JP2006078683A - 画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006078683A
JP2006078683A JP2004261455A JP2004261455A JP2006078683A JP 2006078683 A JP2006078683 A JP 2006078683A JP 2004261455 A JP2004261455 A JP 2004261455A JP 2004261455 A JP2004261455 A JP 2004261455A JP 2006078683 A JP2006078683 A JP 2006078683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
printing
rotation speed
speed
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004261455A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Oka
雄志 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004261455A priority Critical patent/JP2006078683A/ja
Priority to US11/218,540 priority patent/US7269374B2/en
Priority to CNB2005100984618A priority patent/CN100447685C/zh
Publication of JP2006078683A publication Critical patent/JP2006078683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00025Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
    • G03G2215/00071Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics
    • G03G2215/00084Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics the characteristic being the temperature

Abstract

【課題】昇温による画像形成装置内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することができる画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】フルカラー画像形成装置は、「全速」又は「半速」の2段階に回転速度に切替可能な冷却ファンと、感光ドラム及び中間転写体近傍に設置され、その検知された近傍の温度に基づいて冷却ファンの回転速度の切替制御を行うプリンタ制御部とを備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う。プリンタ制御部は、プリントを開始したときに冷却ファンの回転速度を「半速」に設定し、片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を25℃に設定し、両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を30℃に設定し、検知された検知温度が設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に冷却ファンを「全速」に切り替える。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラムに関し、特に電子写真方式、静電記録方式等の作像プロセスを用いて、媒体(転写材・印刷記録紙・感光紙・静電記録紙等)に転写方式、あるいは直接方式で形成担持させた目的の画像情報の未定着トナー像を固着像として熱定着処理する加熱定着装置を有した画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラムに関する。
従来、画像形成にトナーを用いる電子写真方式の複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画像形成装置には、画像形成装置内の熱や空気を装置外部に排出させるために、ファンが取り付けられている。また、このファンを取り付けることにより生じる騒音や消費電力の増加といった弊害を抑える為、ファンの回転数は制御されている。
例えば、カラー画像を印字する場合と、白黒画像を印字する場合で、ファンの回転数を変更する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、画像形成装置内や、定着装置及び転写部の周辺等に温度検知手段(サーミスタ)を設け、このサーミスタにより検知された検知温度に基づいてファンの回転数を変更する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
後者の方法を用い、プリントジョブ開始時は通常の半分の速度でファンを回転させておき、温度検知手段の検知温度が所定の閾値に達したらファンを通常速で回転させるよう切り替えることで、長時間プリントが行われることにより、画像形成装置内の温度が上がり過ぎないよう防止する方法は、静音、省電力という点で有効である。
特開2003−270890号公報 特開2004−117732号公報
しかしながら、上記のように温度検知手段で検知された検知温度に基づいてファンの回転数を制御する場合、温度検知手段が設置された場所周辺の温度を検知しているため、実際に冷却を必要とする画像形成装置内の部品の温度を把握することは困難である。
画像形成装置内の部品の温度が上昇する主な原因は画像形成装置内の熱源である定着装置から発せられた熱が時間とともに装置全体に広がる為であるが、搬送路に設置された部品は、定着装置から直接的に熱が伝わることによって温度が上昇する他、定着装置を通過することで温度が上昇した記録紙が搬送路中に搬送されることによって間接的に熱が伝わることによっても温度が上昇する。さらに、記録紙の反転機構を備え、記録紙の表面と裏面に順に画像形成を行うことができる画像形成装置においては、片面のみの印刷を連続して行う場合と、両面の印刷を含む印刷を連続して行う場合とでは、後者の場合の方が温度が上昇する傾向がある。
プリントが行われている間に特に温度が上昇しやすい画像形成装置内の部品として、記録紙を装置外に排出する排紙部の排紙コロホルダーが挙げられる。図7に示すように、排紙コロホルダー703は、モータによって駆動する排紙ローラ701と共に記録紙を挟み、排紙時に記録紙の動きに連動して回転する排紙コロ702を支持するものであり、排紙をスムーズに行う為にバネによって上下に可動するような構造になっている。
この排紙コロホルダーの材質にはコストを下げる為に耐熱温度が90℃〜115℃と比較的低いポリカーボネート等が使用されているのに対し、画像形成装置内の熱源である定着装置はプリントが行われる際の温度は200℃を超えるため、図8に示すように、室温23℃で120分を超えて両面連続プリントをした場合、排紙コロホルダーはその耐熱温度を超えてしまう。このため、両面印刷が含まれるプリントジョブを長時間行っていると、排紙コロホルダーが変形して記録紙がスムーズに排出されなくなり、最悪の場合には紙詰まり等の問題が生じる。
これを防ぐ方法として、長時間のプリントを行う場合はファンの回転速度を通常速度より早くするという方法がある。しかし、室温23℃で片面連続プリントを行った場合の温度上昇は、上述した両面連続プリントを行った場合に比べて緩やかであるので(図8)、片面連続プリントを長時間行っている場合は必要以上に冷却ファンが駆動されてしまう。
本発明の目的は、昇温による画像形成装置内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することができる画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置において、前記制御部は、プリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定手段と、片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定手段と、両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定手段と、前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項5記載の冷却方法は、複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置の冷却方法において、前記制御部によりプリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定ステップと、前記制御部により片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定ステップと、前記制御部により両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定ステップと、前記制御部により前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替ステップとをを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項6記載のプログラムは、複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置の冷却方法を実行するプログラムにおいて、前記制御部によりプリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定モジュールと、前記制御部により片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定モジュールと、前記制御部により両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定モジュールと、前記制御部により前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替モジュールとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、制御部により、プリントを開始したときに、冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定し、片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定し、両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定し、温度検知手段により検知された検知温度が設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、冷却ファンの回転速度を第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるので、昇温による画像形成装置内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することができる。
好ましくは、制御部は、温度検知手段により検知された検知温度が設定されたファン速度切替温度閾値以下であるときに冷却ファンの回転速度を第2の回転速度より低い回転速度に切り替えるので、昇温による画像形成装置内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することがより確実にできる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置としてのフルカラー画像形成装置を概略的に示すブロック図である。
図1において、フルカラー画像形成装置1000は、カラーリーダー部1と、カラープリンタ部2とを備える。
まず、カラーリーダー部1の構成について説明する。101は原稿台ガラス(プラテン)、102は自動原稿給紙装置(ADF)である。なお、このADF102の代わりに、鏡面圧板もしくは白色圧板(図示せず)を装着するようにしてもよい。103及び104は原稿を照明する光源であり、ハロゲンランプ、蛍光灯、キセノン管ランプなどの類の光源を使用する。105及び106は光源103及び104の光を原稿に集光する反射傘である。107〜109はミラー、110は原稿からの反射光または投影光をCCD(電荷結合素子)イメージセンサ(以下単に「CCD」という。)111上に集光するレンズである。112はCCD111が実装されている基板、100はフルカラー画像形成装置1000全体を制御する制御部、113はデジタル画像処理部である。114は、光源103,104と反射傘105,106と、ミラー107を収容するキャリッジである。115は、ミラー108,109を収容するキャリッジである。なお、キャリッジ114は速度Vで、キャリッジ115は速度V/2で、CCD111の電気的走査方向(主走査方向X)に対して直交する副走査方向Yに機械的に移動することによって、原稿の全面を走査する。
CCD111は、原稿台ガラス101上の原稿が反射した光源103,104からの光を電気信号(アナログ画像信号)に変換するセンサであるが、このCCD111がカラーセンサの場合、RGBのカラーフィルタがRGB順にインラインに乗った1ラインCCDであっても、Rフィルタ・Gフィルタ・BフィルタをそれぞれのCCDごとに並べた3ラインCCDであってもよい。さらに、RGBカラーフィルタがオンチップ化又は、フィルタがCCDと別構成になったものでもよい。
また、制御部100は、デジタル画像処理部113(図2)及びカラープリンタ部2のプリンタ制御部250(図1)とを制御するための情報をやり取りするI/Fを持つCPU301と、操作部303と、メモリ302とを備える。操作部303は、処理実行内容のユーザ入力画面や、操作者に対して処理に関する情報や警告等の通知画面を表示するタッチパネル付き液晶により構成される。116は他のデバイスとの外部インターフェース(I/F)であり、具体的には、外部インターフェースの先にファクシミリ装置(図示しない)やLANインターフェース装置(図示しない)等が接続される。なお、ファクシミリ装置やLANインターフェース装置との画像情報及びコード情報のやり取りの制御については、その接続された各外部装置の制御部(図示しない)とCPU301との相互通信により行われる。
図3は、図2のデジタル画像処理部113の詳細ブロック図である。
図3において、デジタル画像処理部113は、CCD111から入力されたアナログ画像信号をサンプルホールド(S/H)し、アナログ画像信号のダークレベルを基準電位にクランプし、所定量に増幅された後(上記処理順番は表記順とは限らない)、A/D変換し、RGB各8ビットのデジタル信号(以下RGBデジタル信号という。)に変換するクランプ&AMP&S/H&A/D部502と、このRGBデジタル信号のシェーディング補正及び黒補正を施すシェーディング部503と、シェーディング補正等されたRGBデジタル信号のつなぎ処理及びMTF補正を行うと共に、原稿台ガラス101上の原稿を走査することにより原稿サイズを認識するつなぎ&MTF補正&原稿検知部504とを備える。このつなぎ&MTF補正&原稿検知部504で行われるつなぎ処理は、CCD111が3ラインCCDの場合、ライン間の読取位置が異なるため、読取速度に応じてライン毎の遅延量を調整し、3ラインの読取位置が同じになるように信号タイミングを補正する処理をいい、MTF補正は、読取速度や変倍率によって読取のMTFが変わるため、その変化を補正する処理をいう。
また、デジタル画像処理部113は、つなぎ&MTF補正&原稿検知部504で読取位置タイミングが補正されたデジタル信号をCCD111の分光特性及び光源103,104及び反射傘105,106の分光特性に基づいて補正する入力マスキング部505とを備える。
制御部100は、入力マスキング部505からの信号と外部I/F116からの信号を入力すると共に、その入力信号のいずれかを、デジタル画像処理部113の後述する色空間圧縮&下地除去&LOG変換部507と下地除去部514に出力するセレクタ506を備える。
デジタル画像処理部113は、セレクタ506からの信号を下地除去する下地除去部514と、下地除去部で下地除去された信号が原稿中の原稿の黒い文字であるときに、黒文字信号を生成する黒文字判定部515と、同じくセレクタ506からの信号をプリンタで再現できる範囲に入っている場合はそのまま、入っていない場合は画像信号をプリンタで再現できる範囲に入るように補正し、下地除去処理を行った後、RGB信号からYMC信号に変換する色空間圧縮&下地除去&LOG変換部507と、色空間圧縮&下地除去&LOG変換部507の出力信号と黒文字判定部515で生成された信号とのタイミングを調整する遅延回路部508と、黒文字判定部515で生成された信号と遅延回路部508でタイミング調整された信号の2種類の信号のモワレを除去するモワレ除去部509と、モワレ除去部509でモワレ除去された2種類の信号を主走査方向に変倍処理する変倍処理部510と、変倍処理部510で処理された2種類の信号のうちYMC信号からUCR処理でYMCK信号を生成し、これをプリンタ出力に合った信号に補正すると共に、上記2種類の信号のうちの他方の信号(黒文字判定部515で生成された判定信号)をこの補正したYMCK信号にフィードバックするUCR&マスキング&黒文字反映部511と、UCR&マスキング&黒文字反映部511で処理された信号を濃度調整するγ補正部512と、γ補正部512で濃度調整された信号をスムージング又はエッジ処理するフィルタ部513とを備える。
制御部100は、さらに、フィルタ部513でエッジ処理等された画像データをデジタル画像処理部113から受信し、これを一旦記憶するページメモリ部516を備え、プリンタ制御部250からの各色の画像書き出し基準タイミングに従い、このページメモリ部516に記憶された画像データを順次ビデオクロックに同期させてプリンタ制御部250に送信する。
図1に戻り、次に、カラープリンタ部2の構成を説明する。
プリンタ制御部250は、フルカラー画像形成装置1000全体を制御する制御部100上のCPU301からの印刷開始等の制御信号に従い、カラープリンタ部2の印刷制御を行う。201はレーザスキャナで、画像データ信号に対応するレーザ光を、ポリゴンミラーで主走査方向に走査して感光ドラム(感光体)202に照射し、静電潜像を感光ドラム202上に形成する。
この感光ドラム202上に形成された静電潜像は、感光ドラム202の時計方向への回転により4色現像ロータリ各色中の1色のスリーブ位置に達する。静電潜像された感光ドラム202表面と現像バイアスが印加された現像スリーブ面との間に形成される電位量に応じたトナーが、各色現像器203から感光ドラム202表面へ飛ばされ、感光ドラム202表面の静電潜像(トナー像)が現像され、感光ドラム202上にトナー像が形成される。
また、この感光ドラム202上に形成されたトナー像は、感光ドラム202の時計方向への回転により、反時計方向に回転する中間転写体205に転写される。黒単色画像の場合には、中間転写体205に対して所定時間間隔を空けて順次画像形成され1次転写される。フルカラー画像の場合には、感光ドラム上の各色に対応する静電潜像を、各色毎に順次現像ロータリのスリーブ位置出しを行い、現像・1次転写し、中間転写体205の4回転後に、すなわち4色分の1次転写した時点で、フルカラー画像の1次転写が完了する。
221はレジストローラで、中間転写体205にフルカラー画像が全て転写したときに、中間転写体205と2次転写ローラ206の間に記録紙を搬送する。このレジストローラ221が搬送する記録紙は、自動給紙の場合、各カセット(上段カセット208,下段カセット209,3段目カセット210,4段目カセット211)から各カセット段の各ピックアップローラ212,213,214,215によりピックアップされ、各カセット段の各給紙ローラ216,217,218,219により搬送され、さらに、縦パス搬送ローラ222,223,224,225によりレジストローラ221まで搬送される。一方、手差し給紙の場合には、手差しトレイ240から手差し給紙ローラ220でレジストローラ221まで搬送される。また、レジストローラ221により2次転写ローラ206と中間転写体205の間に搬送された記録紙は、これらの間に挟まれたまま定着ユニット242方向へ搬送されるとともに中間転写体205に圧着され、中間転写体205上のトナー像を2次転写する。
定着ユニット242は、その内部の定着ローラ及び加圧ローラ207によりトナー像が2次転写された記録紙を加熱及び加圧し、記録紙にトナー像を定着する。
233及び234は排紙ローラであって、画像が定着された記録紙が排紙ローラ233と接続する排紙トレイ(不図示)に排紙される第1排紙の場合に第1排紙フラッパ237を排紙ローラ233方向に切り替えてその記録紙を排紙ローラ233に排紙し、記録紙が排紙ローラ234と接続する排紙トレイ(不図示)に排紙される第2排紙の場合に第1排紙フラッパ237及び第2排紙フラッパ238を排紙ローラ234方向に切り替えてその記録紙を排紙ローラ234に排紙する。
235は反転ローラであって、画像が定着された記録紙が排紙ローラ239と接続する排紙トレイ(不図示)に排紙される第3排紙の場合に第1排紙フラッパ237及び第2排紙フラッパ238を反転ローラ235方向に切り替えてその記録紙の反転動作を行う。また、236は排紙ローラであって、反転ローラ235で反転された記録紙を第3排紙フラッパ251を第3排紙ローラ236方向に切り替えてその記録紙を第3排紙ローラ236に排紙する。
233a,234a及び239は排紙コロであって、モータによって駆動する排紙ローラ233,234,236と共に記録紙を挟み、記録紙通過時に記録紙と共に回転することで記録紙を排出する。また、これらの排紙コロ233a,234a,239は、従来の画像形成装置(図7)と同様に、排紙をスムーズに行う為にバネによって上下に可動するような構造になっている排紙コロホルダー703によって夫々支持される。この排紙コロホルダーの材質にはコストを下げる為に耐熱温度が90℃〜115℃と比較的低いポリカーボネート等が使用されている。
また、両面印刷がされた記録紙を排紙する場合には、画像が定着された記録紙が第3排紙の場合と同様に、一旦反転ローラ部235で反転動作を行い、第3排紙フラッパ251を両面ユニット(図示せず)方向に切り替えて、両面ユニットに記録紙が搬送される。両面センサ(図示せず)で記録紙が検出されてから所定時間が経過するまで両面ユニット内の記録紙の搬送を一旦停止し、2面目の画像形成準備が整い次第、両面ユニット内の記録紙をレジストローラ221に搬送して2面目が画像形成される。
241は定着ユニット242の熱を装置外に排出するよう定着ユニット242付近に設置される複数の回転速度に切り替え可能な冷却ファンであって、プリンタ制御部250によって制御される。冷却ファン241は駆動電圧を切り替えることによって2つの異なる回転数で回転させることが可能である。以下、本実施の形態において冷却ファン241の回転数のうち速い方の回転数を「全速」といい、もう一方の回転数を「全速」の約半分の回転数であるので「半速」という。また、243は感光ドラム202及び中間転写体205近傍に設置され、その近傍の温度を検知する転写部サーミスタである。プリンタ制御部250は、転写部サーミスタ243により検知された温度に基づいて以下の図4の処理により冷却ファン241の回転速度の切替制御を行う。
図4は、図1のプリンタ制御部250により実行されるプリント動作中における冷却ファン241の回転速度の切替制御処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、まず、プリント動作が開始すると冷却ファン241の回転を「半速」で開始する(ステップS401)。
次に、現在のプリントジョブで両面印刷が1回以上あったか否かを判別する(ステップS402)。この判別は、具体的には、本処理と並行して行われる後述する図5の両面印刷カウント処理によりカウント制御される両面カウンタの値が1より大きいときに、現在のプリントジョブで両面印刷が1回以上あったと判別する。
ステップS402の判別の結果、両面印刷が一回以上あった(両面カウンタの値が1より大きい)場合はファン速度切替温度閾値Tthを第1のファン速度切替温度閾値(25℃)に設定し(ステップS403)、両面印刷が一回もなかった、即ち、片面印刷しかなかった(両面カウンタの値が0である)場合はファン速度切替温度閾値Tthを第2のファン速度切替温度閾値(30℃)に設定して(ステップS404)、ステップS405の処理に進む。この第1のファン速度切替温度閾値及び第2のファン速度切替温度閾値は、カラーリーダー部1の制御部100のメモリ302に予め保存されており、第2のファン速度切替温度閾値は第1のファン速度切替温度閾値より高く設定されている。一般に、片面印刷時は両面印刷時よりフルカラー画像形成装置1000内の温度の昇温は緩やかであるため、ファン切替温度閾値をこのように設定することにより、昇温によるフルカラー画像形成装置1000内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることが確実にできる。
次に、ステップS405において、転写部サーミスタ243が検知した検知温度Tが上記設定されたファン速度切替温度閾値Tthより高いか否かを判別する。この判別の結果、TがTthより高いときは冷却ファン241の回転速度を「全速」に切り替え(ステップS406)、一方、TがTth以下であるときは冷却ファン241の回転速度を「半速」に切り替えて(ステップS407)、全プリントが終了したか否かを判別する(ステップS408)。
ステップS408の判別の結果、全プリントが終了していないときは、ステップS402からの処理を行い、一方、全プリントが終了したときはそのまま本処理を終了する。
図4の処理によれば、プリンタ制御部250は、プリント動作が開始すると冷却ファン241の回転を「半速」で開始し(ステップS401)、両面印刷が一回以上あった場合は(ステップS402でYES)、ファン速度切替温度閾値Tthを25℃に設定し(ステップS403)、片面印刷しかなかった場合は(ステップS402でNO)、ファン速度切替温度閾値Tthを30℃に設定し(ステップS404)、転写部サーミスタ243が検知した検知温度Tが上記設定されたファン速度切替温度閾値Tthより高いときは冷却ファン241の回転速度を「全速」に切り替えるので(ステップS406)、昇温によるフルカラー画像形成装置1000内の部品の変形を防止しつつ、冷却ファン241の回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することができる。
図5は、図1のプリンタ制御部250により実行される両面印刷カウント処理の手順を示すフローチャートである。
図5において、まず、プリントジョブが開始すると両面印刷があった回数をカウントする両面カウンタの値を0にする(ステップS501)。
その後、レジストローラ221に記録紙が到達したか否かを判別する(ステップS502)。この判別の結果、記録紙が到達しているときは、この記録紙が2面目(裏面)の印刷であるか否かを判別し(ステップS503)、裏面印刷でないときは直接、裏面印刷であるときは両面カウンタに1加算し(ステップS504)、ステップS505の処理に進む。
また、ステップS502の判別の結果レジストローラ221に記録紙が到達しないときもステップS505の処理に進む。
ステップS505において、全プリントが終了したか否かを判別する。この判別の結果、全プリントが終了していないときは、ステップS502からの処理を行い、一方、全プリントが終了したときはそのまま本処理を終了する。
図6は、室温23℃でプリントを行ったときの排紙コロホルダーの温度と転写部サーミスタ243による検知温度の時間変化を示すグラフであり、(a)は片面連続プリントを行った場合を示し、(b)は両面連続プリントを行った場合を示す。
いずれのプリントを行った場合も排紙コロホルダーの温度はその耐熱温度(100℃)に達しないよう抑えられ、特に片面連続プリント時には経過時間が60分以内であれば転写部サーミスタ243の温度がファン速度切替温度閾値である30℃(図4のステップ404)に達しない為、通常の使用を想定した場合、ほとんどの場合は冷却ファン241の回転速度を「半速」に抑えられることができ、この結果、昇温によるフルカラー画像形成装置1000内の部品の変形を防止しつつ、ファンの回転数を最小限に抑えることで静音と省電力を実現することができる。
なお、本実施の形態においては、転写部サーミスタ243で温度を検知したが、フルカラー画像形成装置1000内の温度を検知できればこれに限定されることはなく、他の部分にサーミスタを設置してもよい。また、本実施の形態では安全のため、プリントジョブ中に両面印刷が少なくとも1回含まれていることを冷却ファン241の回転制御を開始する判断条件としたが(図4のステップS402)、これに限定されることはなく、プリントジョブ中に所定複数回の両面印刷があったことをその判断条件とするようにしてもよい。
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置としてのフルカラー画像形成装置を概略的に示すブロック図である。 図1の制御処理部を概略的に示すブロック図である。 図2のデジタル画像処理部の詳細ブロック図である。 図1のプリンタ制御部により実行されるプリント動作中における冷却ファンの回転速度の切替制御処理の手順を示すフローチャートである。 図1のプリンタ制御部により実行される両面印刷カウント処理の手順を示すフローチャートである。 室温23℃でプリントを行ったときの排紙コロホルダーの温度と転写部サーミスタによる検知温度の時間変化を示すグラフであり、(a)は片面連続プリントを行った場合を示し、(b)は両面連続プリントを行った場合を示す。 従来の画像形成装置の排紙部の概略を示す断面図である。 室温23℃でプリントを行ったときの排紙コロホルダーの温度の時間変化を示すグラフである。
符号の説明
202 感光ドラム
205 中間転写体
235 反転ローラ
241 冷却ファン
243 転写部サーミスタ
250 プリンタ制御部

Claims (6)

  1. 複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置において、
    前記制御部は、
    プリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定手段と、
    前記片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定手段と、
    前記両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定手段と、
    前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値以下であるときに前記冷却ファンの回転速度を前記第2の回転速度より低い回転速度に切り替える他のファン回転切替手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は感光体を備える電子写真式の画像形成装置であり、前記温度検知手段は前記感光体付近に設置されることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は感光体及び中間転写体を備える電子写真式の画像形成装置であり、前記温度検知手段は前記中間転写体付近に設置されることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  5. 複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置の冷却方法において、
    前記制御部によりプリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定ステップと、
    前記制御部により片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定ステップと、
    前記制御部により両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定ステップと、
    前記制御部により前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替ステップとをを備えることを特徴とする冷却方法。
  6. 複数の回転速度に切替可能な冷却ファンと、設置された場所の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度に基づいて前記冷却ファンの回転速度の切替制御を行う制御部を備え、両面印刷又は片面印刷により記録紙へのプリントを行う画像形成装置の冷却方法を実行するプログラムにおいて、
    前記制御部によりプリントを開始したときに前記冷却ファンの回転速度を最も低い回転速度である第1の回転速度に設定するファン回転設定モジュールと、
    前記制御部により片面印刷のみのプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を第1のファン速度切替温度閾値に設定する第1の閾値設定モジュールと、
    前記制御部により両面印刷を含むプリントジョブ時にファン速度切替温度閾値を前記第1のファン速度切替温度閾値より高い温度である第2のファン速度切替温度閾値に設定する第2の閾値設定モジュールと、
    前記制御部により前記温度検知手段により検知された検知温度が前記設定されたファン速度切替温度閾値より高い場合に、前記冷却ファンの回転速度を前記第1の回転速度より高い回転速度である第2の回転速度に切り替えるファン回転切替モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
JP2004261455A 2004-09-08 2004-09-08 画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム Pending JP2006078683A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004261455A JP2006078683A (ja) 2004-09-08 2004-09-08 画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム
US11/218,540 US7269374B2 (en) 2004-09-08 2005-09-06 Image forming apparatus with internal temperature control
CNB2005100984618A CN100447685C (zh) 2004-09-08 2005-09-08 图像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004261455A JP2006078683A (ja) 2004-09-08 2004-09-08 画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006078683A true JP2006078683A (ja) 2006-03-23

Family

ID=35996373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004261455A Pending JP2006078683A (ja) 2004-09-08 2004-09-08 画像形成装置及びその冷却方法、並びにプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7269374B2 (ja)
JP (1) JP2006078683A (ja)
CN (1) CN100447685C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133279A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US8428487B2 (en) 2009-07-31 2013-04-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring a temperature controlled fan
US9519265B2 (en) 2014-09-26 2016-12-13 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus incorporating image forming device and cooling device therein
CN113442606A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 理想科学工业株式会社 双面打印装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007237682A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Oki Data Corp 画像形成装置
JP5151520B2 (ja) * 2008-02-08 2013-02-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2010054813A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2010266692A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Sharp Corp 排気装置およびそれを備える画像形成装置、ならびに該排気装置を実現するための制御プログラム、記録媒体
JP4886018B2 (ja) * 2009-10-23 2012-02-29 シャープ株式会社 画像形成装置
JP5888519B2 (ja) * 2013-06-20 2016-03-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6332161B2 (ja) * 2015-06-22 2018-05-30 コニカミノルタ株式会社 画像読取装置及び画像形成システム
JP6639154B2 (ja) * 2015-08-28 2020-02-05 キヤノン株式会社 画像形成装置
US10175647B2 (en) 2016-11-07 2019-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus comprising a control unit that controls a fan and a guide
CN108790437A (zh) * 2018-06-27 2018-11-13 阜阳市易邦办公设备销售有限公司 一种用于打印机的控制方法
CN108621615A (zh) * 2018-06-27 2018-10-09 阜阳市易邦办公设备销售有限公司 一种用于打印机的控制方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143137A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Canon Inc 画像形成装置
JP2000250381A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Canon Inc 冷却手段の駆動制御方法、記憶媒体、及び画像形成装置
JP2000305325A (ja) * 1999-04-20 2000-11-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2001005342A (ja) * 1999-06-24 2001-01-12 Canon Inc 画像形成装置
JP2002182542A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Ricoh Co Ltd 記録装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195483A (ja) * 1988-01-30 1989-08-07 Toshiba Corp 電子複写装置
US5095333A (en) * 1989-05-29 1992-03-10 Konica Corporation Image recording apparatus with cooling fan
JP2936146B2 (ja) * 1990-10-31 1999-08-23 三田工業株式会社 画像形成装置の冷却装置
JPH08304938A (ja) 1995-05-01 1996-11-22 Ricoh Co Ltd 複写機の光学ユニット
JP3373419B2 (ja) * 1998-01-16 2003-02-04 シャープ株式会社 定着方法および定着装置
JP2000019931A (ja) 1998-07-01 2000-01-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US6650863B2 (en) * 2001-02-26 2003-11-18 Konica Corporation Fixing unit and image forming apparatus
JP2004004574A (ja) * 2002-03-29 2004-01-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004020751A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Sharp Corp 加熱装置および加熱方法
JP4332366B2 (ja) * 2003-04-07 2009-09-16 キヤノン株式会社 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143137A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Canon Inc 画像形成装置
JP2000250381A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Canon Inc 冷却手段の駆動制御方法、記憶媒体、及び画像形成装置
JP2000305325A (ja) * 1999-04-20 2000-11-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2001005342A (ja) * 1999-06-24 2001-01-12 Canon Inc 画像形成装置
JP2002182542A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Ricoh Co Ltd 記録装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133279A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4642433B2 (ja) * 2004-11-02 2011-03-02 京セラミタ株式会社 画像形成装置
US8428487B2 (en) 2009-07-31 2013-04-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring a temperature controlled fan
US8989616B2 (en) 2009-07-31 2015-03-24 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US9519265B2 (en) 2014-09-26 2016-12-13 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus incorporating image forming device and cooling device therein
CN113442606A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 理想科学工业株式会社 双面打印装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN100447685C (zh) 2008-12-31
US7269374B2 (en) 2007-09-11
US20060051124A1 (en) 2006-03-09
CN1746795A (zh) 2006-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7269374B2 (en) Image forming apparatus with internal temperature control
US8274673B2 (en) Image reading apparatus, and image forming apparatus
JP2005249873A (ja) 画像形成装置及び画像安定化処理実行方法
US7434905B2 (en) Image forming apparatus and image forming control method
JP5896620B2 (ja) 画像形成装置
JP2007193165A (ja) 画像形成装置
JP2005195785A (ja) 画像読取装置および画像読取装置の露光量制御方法
JP2006267682A (ja) 画像形成装置
JP4387742B2 (ja) モータ制御回路及び画像形成装置
JP6785150B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2009111906A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2009217145A (ja) 画像形成装置
JP2003162109A (ja) カラー画像形成装置
US20040179857A1 (en) Image forming apparatus
JP2008028624A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP3944098B2 (ja) 画像形成装置
JP2005292743A (ja) 画像形成装置
JP2006178068A (ja) 機器システム及び画像形成機器システム
JP2016126180A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
JP2003098935A (ja) 画像形成装置
JP4323837B2 (ja) 画像形成装置
JP6507031B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2006078692A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2004271907A (ja) 定着装置
JP2007024995A (ja) 画像形成装置、及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060419

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100609

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100824