JP2006059355A - マイクロコントローラーによって制御される不揮発性記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マイクロコントローラーによって制御される不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】NVMアレイと関係付けられた周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーを含む不揮発性記憶(NVM)装置を操作するためのシステム及び方法が開示されている。本方法は、少なくとも1つのオペレーションコマンドを、NVM装置のマイクロコントローラーに提供する段階と、操作信号をNVM装置の周辺回路に適用して、少なくとも1つのオペレーションコマンドに基づいてNVMアレイを操作する段階と、を含んでいる。
【選択図】 図2
【解決手段】NVMアレイと関係付けられた周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーを含む不揮発性記憶(NVM)装置を操作するためのシステム及び方法が開示されている。本方法は、少なくとも1つのオペレーションコマンドを、NVM装置のマイクロコントローラーに提供する段階と、操作信号をNVM装置の周辺回路に適用して、少なくとも1つのオペレーションコマンドに基づいてNVMアレイを操作する段階と、を含んでいる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、概括的には不揮発性記憶装置に、より具体的には、そのような記憶装置の製造及び開発の改良に関する。
新世代の集積回路(IC)の製造及び開発のプロセスは、通常18から21ヶ月続く。このプロセスは、通常100を超える段階で構成されており、その間に1つのウェーハ上に数百のICのコピーが形成される。このプロセスは、通常、システム、ロジック、回路及びポリゴンの設計の様な設計段階で始まる。一般的に、設計段階は12ヶ月続き、設計されたICはテープで出力される。続いて、出力されたテープは製造部門に引き渡されるが、通常このテープはICの製造のベースになる。ICの製造は、6−9ヶ月続き、最初と最後のステージを含んでいる。最初のステージは、通常、ウェーハ製作段階を含んでおり、3ヶ月続くのに対して、最後の工程は、通常3−6ヶ月続き、これには通常、パッケージアッセンブリと、バーンイン及び環境試験、電気的試験及び生産の試験の様な各種試験が含まれる。
図1に、典型的なIC装置の単純化したブロック図を示す。概括的には、IC装置10は、システム接続/ユーザーコマンドインタフェース12、制御ロジックユニット及びコマンドデコーダー14、周辺ブロックA1からAn、及び主不揮発性メモリ(NVM)アレイ16を含んでいる。
通常、プログラム及び消去の様なユーザーコマンドは、システム接続/ユーザーコマンドインタフェース12を通してIC装置10に導入され、埋め込み型オペレーションとして実行される。普通は、制御ロジックユニット及びコマンドデコーダー14は、埋め込み型オペレーションを制御する。例えばプログラム、消去及び読み取りコマンドのような埋め込み型オペレーションは、通常は事前に定義されており、電気的パルスを組み合わせて、オペレーションを確認する。電気的パルスは、ユーザーコマンドとデータに従って主NVMアレイ16内に記憶されているデータを変更し、確認オペレーションは、コマンドの実行の進行を制御する。
制御ロジックユニット及びコマンドデコーダー14は、通常、同期ロジック設計ブロックである。これは、周辺ブロックA1からAnを制御し、このことは埋め込み型オペレーションを実行するのに不可欠である。周辺ブロックA1からAnは、例えば、IC装置10の内部給電回路、行列デコーダー、データバッファ、及びIC装置10のオペレーションに必要な他の内部回路を含んでいる。
通常、制御ロジックユニット及びコマンドデコーダー14は、状態マシン、カウンター及びレジスターで作られている。従って、例えばプログラムのプロセス又は消去プロセスのような埋め込み型オペレーションの定義を変更するには、IC装置10のレイアウト設計を変更する必要がある。
チップの設計変更に繋がるメモリチップ内の追加的変更は、周辺ブロックA1からAnの内の1つの定義を変更することである。
一般的に、埋め込み型オペレーションの定義の変更、即ち周辺ブロックA1からAnの変更は、IC装置10の開発及び製造のプロセスに相当な影響を及ぼす。主には、埋め込み型オペレーションと周辺ブロックの定義は、通常は設計段階の間に決められるので、必要な変更が設計プロセス内で明らかになるのが遅くなるほど、開発及び製造のプロセスへの影響が深刻になる。従って、テープ出力後に変更が出ると、完全に新しいテープ出力が必要となり、時間と資源の無駄になる。
米国特許第5,963,465号
米国特許出願第10/826,375号
一般的に、埋め込み型オペレーションの定義の変更、即ち周辺ブロックA1からAnの変更は、IC装置10の開発及び製造のプロセスに相当な影響を及ぼす。主には、埋め込み型オペレーションと周辺ブロックの定義は、通常は設計段階の間に決められるので、必要な変更が設計プロセス内で明らかになるのが遅くなるほど、開発及び製造のプロセスへの影響が深刻になる。従って、テープ出力後に変更が出ると、完全に新しいテープ出力が必要となり、時間と資源の無駄になる。
本発明の実施形態によれば、NVMアレイに関係付けられた周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーを備えている不揮発性記憶(NVM)装置が提供されている。
本発明の実施形態によれば、更に、データとコマンドを記憶するようになっているNVMアレイ、前記NVMアレイを操作するようになっている周辺回路、及び前記周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーを含むNVM装置と、前記NVM装置のマイクロコントローラーに少なくとも1つのコマンドを送る外部装置と、を備えたシステムが提供されている。
本発明の実施形態によれば、更に、不揮発性記憶(NVM)装置を操作するための方法であって、NVM装置のマイクロコントローラーに少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階と、NVM装置の周辺回路に操作信号を出して、少なくとも1つのオペレーションコマンドに基づいてNVMアレイを操作する段階と、から成る方法が提供されている。
本発明の主題は、明細書の結論部分に具体的に指摘し、明白に請求している。しかしながら、本発明は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読めば、構成及び操作の方法の両方について、その目的、特徴及び利点と共に良く理解頂けるであろう。なお、以下の詳細な説明及び図面は、本発明を何ら限定するものではない。
なお、各図面において、簡単で分かり易くするため、図中の要素は必ずしも縮尺通りに描いてはいない旨理解頂きたい。例えば、幾つかの要素の寸法は、分かり易くするため他の要素に比べて誇張している。また適当と思われる場合、参照番号は、対応する又は類似する要素を示すために、各図に亘って繰り返し使用している。
本発明の実施形態によれば、NVM装置内の、又はNVM装置と関係付けられたマイクロコントローラーを導入すれば、記憶装置の開発及び製造のプロセスが改良される。本発明の実施形態では、NVM装置の開発及び製造の間に、プログラム及び消去の様なユーザーコマンドを含むNVMの操作手順に対する変更の様な変更が必要になった場合、マイクロコントローラーは、例えばユーザーコマンドインタフェースを介して、マイクロコントローラーから新しいユーザーコマンドを受信する。すると、NVM装置は、そのような新しいコマンドに従って、実質的に殆ど開発及び製造のプロセスにおける遅延無しに、操作される。本発明の或る実施形態では、記憶装置がすでに生産されているときは、ユーザーコマンドは、変更され、そしてNVM装置に挿入され、生産プロセスに実質的に影響を及ぼすことはない。
本発明の実施形態によるNVM装置内のマイクロコントローラーを使用すれば、記憶装置がプログラム可能及び操作可能ではなく、装置が開発又は製造のステージにあるときには、例えば起動プロセスの様な装置を使用可能にするプロセスを強化することができる。本発明によるマイクロコントローラーの或る実施形態は、記憶装置へのコマンドの挿入、又はNVM装置の自己試験の様なNVM装置の他のオペレーションも強化する。
次に図2は、本発明の実施形態による、マイクロコントローラー24によって制御される不揮発性記憶(NVM)装置20の単純化したブロック図である。NVM装置20は、例えば、ユーザーコマンドインタフェース22、マイクロコントローラー24、プログラムファイルROM(PFROM)26、周辺ブロックP1からPn及びNVMアレイ28を含んでいる。
NVM装置20は、例えば、ユーザーコマンドインタフェース22を通して、PDA、携帯装置、プログラム可能な論理装置(PLD)、メモリカード、マルチメディアカードなどの外部装置と通信することができる。ユーザーコマンドインタフェース22は、通信バスAを通して、マイクロコントローラー24と、コマンド及びデータ信号を送受信することができる。マイクロコントローラー24は、NVM装置20のオペレーションを制御し、例えば、ユーザーコマンドインタフェース22からコマンドシーケンス及びデータ信号を受信し、コマンドシーケンスを復号し、復号済みのコマンドを周辺ブロックP1からPnに送り、そこからNVM20に送る。
マイクロコントローラー24は、通信バスB及びC1−Cnを通して、それぞれPFROM26及び周辺ブロックP1からPnと通信する。通信バスBは、例えば、コマンドシーケンス又はインストラクションコードを、PFROM26からマイクロコントローラー24へ送るのに用いられる。本発明の或る実施形態では、通信バスBは、マイクロコントローラー24のプログラムカウンターへの通信線として働く。マイクロコントローラーのプログラムカウンター(PC)は、PFROM26の一部に関係付けられている。プログラムカウンター(PC)は、通常は、次に実行すべきコマンド又はインストラクションの場所又はアドレスを保持するレジスターである。PCは、通常、インストラクションが取り出される度に逐増される。NVM装置20の能力を強化するために、PFROM26からマイクロコントローラー24までの第2通信バス(図示せず)を、マイクロコントローラー24の専用PC線として使用してもよい。
通信バスC1−Cnは、マイクロコントローラー24が、周辺ブロックP1からPnと通信して埋め込み式オペレーションを操作できるようにする。周辺ブロックP1からPnは、例えば、NVM装置20の内部給電回路、行列デコーダー、データバッファ、及びNVM装置20のオペレーションに必要な他の内部回路を含んでいる。
NVM装置20は、プログラムファイルROM(PFROM)26を含んでいる。PFROM26は、例えば本発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許第5,963,465号に記載のNVMアレイの様なNVMアレイでもよいし、例えば本発明と同じ譲受人に譲渡された2004年4月19日出願の米国特許出願第10/826,375号に記載の方法の様な方法で操作することができ、上記両出願の全体を参考文献としてここに援用する。
PFROM26は、例えば、主要なプログラムと消去のフローを記憶する。PFROM26は、記憶装置の開発及び製造の異なるフェーズの間に、主要なプログラムと消去のフローを記憶するようにプログラムされている。例えば、PFROM26は、記憶装置を検査し試験する段階、例えばSORTフェーズの間に、主要なプログラムと消去のフローを記憶するようプログラムされている。SORTフェーズは、通常、限定するわけではないが、内部供給検証、メモリアレイセルの欠陥検出、メモリアレイ基準セルの欠陥検出、プログラムと消去のフローの試験などの様な基本的な検査と試験を含んでいる。通常、SORTフェーズは、集積回路製造の最終ステージの一部として実施される。
本発明の実施形態によれば、例えばSORTフェーズの前のようなPFROM26がプログラムされていないときに、NVM装置20を操作して、例えばNVM装置20の電圧の読み取りオペレーションやPFROM26の最初のプログラムオペレーションの様な様々なオペレーションを実行できるようにする。PFROM26にプログラムして記憶させるソフトウェアには、例えば、NVM装置20の完全な起動処理のためのプロセスが含まれる。PFROM26をプログラムした後は、NVM装置20をオンにすると何時でも起動プロセスを使用することができる。
本発明の或る実施形態によれば、起動プロセスは、NVM20の特定のオペレーション用のパラメータを構成するのに適合させることができる。起動プロセスを、例えば、読み取りオペレーションに必要なパラメータを構成するのに使用することもできる。これらのパラメータには、例えば、NVM装置20内の内部電圧のトリミングオプション、アレイデータの感知時間のような時間要素の遅延、及び/又は他のパラメータが含まれる。
本発明の或る実施形態によれば、起動プロセスは、NVM装置20が消去オペレーションに使用する内部アルゴリズム用のパラメータを構成するのに適合させることができる。例えば、消去パルス幅は、プログラムと消去のアルゴリズムに影響を与えるパラメータである。マイクロコントローラー24は、起動プロセスの間にこのパラメータ又は別の内部パラメータをダウンロードし、そのようなパラメータをNVMアレイ28のプログラム可能な区画に記憶する。本発明の或る代表的な実施形態によれば、NVMアレイ28のこのプログラム可能な区画は、一度だけプログラム可能である(OTP)。NVMアレイ28の中のそのようなOTP区画の部分は、例えば、PDA、携帯装置、プログラム可能な論理装置(PLD)、メモリカード、マルチメディアカードなどの様な外部装置でアクセスすることができる。加えて、又は代わりに、プログラム可能な区画の部分は、内部使用のため、マイクロコントローラー24でアクセスすることができる。例えば、起動プロセスの間にプログラム可能な区画に記憶される内部パラメータは、内部アルゴリズムの実行の間に使用されるパラメータである。
本発明の或る実施形態によれば、NVMメモリアレイ28のOTP区画は、例えば、冗長データを記憶するのに使用される。冗長データは、NVM装置20のオペレーションの間は使用されないNVMメモリアレイ28内の専用記憶領域をマップするデータである。冗長データは、例えばNVMメモリアレイ28の生産の間に、例えばNVMメモリアレイ28内の記憶領域が欠損した場合に用いられる。起動プロセスの間に、OTPからマイクロコントローラー24へ冗長データがダウンロードされ、マイクロコントローラーは、NVM装置20のオペレーションを通して、NVMメモリアレイ28の欠損記憶領域を専用の未使用記憶領域と取替える制御をする。
本発明の或る代表的な実施形態によれば、例えば起動プロセスの間に実施される追加のプロセスは、NVM装置20への電圧供給の妥当性検証である。NVM装置20の電圧が所定の閾値レベルを下回っている場合、起動プロセスは、電圧が所定の閾値レベルに達するまで停止される。所定の閾値電圧レベルは、例えばNVMメモリアレイ28のOTP区画に記憶され、起動プロセスの間に、マイクロコントローラー24は、閾値電圧レベルを検索し、それをNVM装置20の実際の電圧レベルと比較する。本発明の第2の代表的な実施形態によれば、所定の閾値電圧レベルは、例えばPFROM26内に記憶され、マイクロコントローラー24は、そこからその閾値電圧レベルを検索する。
次に図3は、インタフェースユニットの単純化したブロック図である。図示の実施形態では、マイクロコントローラー24は、コマンドデコーダー(CMD)30を含んでいるか、又はこれと通信している。CMD30は、例えば状態マシンである。CMD30は、NVM装置20内の一体の装置又は独立した装置として設計してもよいし、図3の実施形態に示しているように、マイクロコントローラー24の内部要素であってもよい。本発明の或る実施形態では、CMD30は、全くの独立した装置である。CMD30は、1つ又は複数の入力線を通してコマンドを受信し、そのような受信したコマンドを復号し、例えば実行すべきコマンドの出力線を始動することによって、出力信号を生成する。実施形態の中には、CMD30は、NVM装置20の状態に関係なく、入力で受信したコマンドを復号し、例えばNVM装置20が別のコマンドを実行している間に実行するためのコマンドを復号するものもある。
本発明の或る代表的な実施形態では、CMD30は、例えばクロック線31とコマンド入力線32を含んでいる。入力線32は、例えばユーザーコマンドインタフェース22を介して、通信線Aを通して外部装置からコマンドの信号を受信する。CMD30に入ったコマンドは、例えば16ビットフォーマットである。CMD30は、CMD30によって復号されるコマンドの出力線、例えばプログラムコマンド用のCMDprogram線34、バッファへのプログラミング用のCMDbuffer-program線35、バッファ強化ファクトリプログラミングコマンド用のCMDprogram−behp線36、消去コマンド用のCMDerase線37、中断コマンド用のCMDsuspend線38、及び再開コマンド用のCMDresume線39を含んでいる。
法定のコマンドシーケンスがCMD30に入力されると、入力されたコマンドに関係する出力線が始動する。例えば法定の「ワードプログラム」シーケンスが入力されると、CMDprogram出力信号34が、外部装置が異なるコマンドシーケンスの書き込みを試みるまで、例えば終了又はエラーのようなプログラムオペレーションの状況に関係なく始動する。CMDprogram出力信号34が始動すると、NVM装置20が「ワードプログラム」コマンドを完了するのに使用されている間に外部装置によって要求される別の埋め込み式コマンドは無視される。CMD30のオペレーションの間に始動する追加信号は、例えば、バッファに書き込まれたコマンドが復号されたときに始動するCMDbuffer−program35;バッファ強化ファクトリプログラミングコマンドが復号されたときに始動するCMDprogram−behp36;法定消去コマンドが復号されたときに始動するCMDerase37;法定の中断コマンドが復号されたときに始動するCMDsuspend38;法定の再開コマンドが復号されたときに始動するCMDresume39である。
次に図4は、本発明の或る実施形態による、マイクロコントローラー24によって制御されるコマンド実行のフローチャートである。図4に示している代表的な実施形態では、プログラムコマンドの実行について記載している。消去の様な他のコマンドが幾つあっても、必要に応じて少し変更するだけで同様に実行できるものと理解頂きたい。プログラムコマンドの実行は、プログラムコマンドのユーザーコマンドシーケンスをCMD30に入力することによって始まる(ブロック100)。先に述べたように、プログラムコマンドシーケンスが復号されると、復号されたコマンドの信号が始動し(ブロック200)、例えばプログラムコマンドが復号されると、CMDprogram線が始動する。CMDからの信号は、以下に説明するように、信号を同期装置ブロックに進ませることによって、同期化される(ブロック300)。コマンドは、マイクロコントローラーがコマンドの実行を制御するときに、コマンドがマイクロコントローラーに確実に挿入されるようにするために同期化される。コマンドを同期化した後、マイクロコントローラーが、コマンドを実行していない場合は、復号され同期化されたコマンドは、マイクロコントローラーによってポーリングされる(ブロック400及び500)。マイクロコントローラーがコマンドを実行している場合は、復号され同期化されたコマンドは、バッファに置かれる(ブロック700)。バッファから、コマンドは、マイクロコントローラーが先のコマンドの実行を完了し、バッファされたコマンドを実行できるようになるまで、再度同期化される。マイクロコントローラーがポーリングされたコマンドのオペレーションを完了すると、同期装置は、追加のコマンドをポーリングできるようにリセットされる(ブロック600)。
次に図5は、本発明の或る実施形態によるコマンド同期化ブロックの単純化したブロック図である。同期化ブロック50は、NVM装置20内の独立した装置又はマイクロコントローラー24内の内部要素として設計されている。同期化ブロック50は、分かり易くするために、マイクロコントローラー24内の内部要素として説明するが、同期化ブロック50は、NVM装置20内に独立した装置として配置してもよい。同期化ブロック50は、CMD30から信号を受信し、信号をマイクロコントローラー24へ送る。或る代表的な実施形態では、同期化ブロック50が送る信号には、コマンドが有効であり同期化されていることを知らせる信号と、マイクロコントローラー24がコマンドを吸収できるようにする信号との、少なくとも2つの種類がある。以下の代表的な実施形態では、プログラムのコマンドの同期化について説明する。
本発明の或る実施形態によれば、同期化ブロック50は、例えば、正エッジ検出器52、K埋め込み式コマンド用のKラッチ、及び同期装置54を含んでいる。図5に示している代表的なラッチは、プログラムコマンドを同期化するのに用いられる。各Kラッチは、例えば、セットとリセットの2つの安定した状態を有するS−Rラッチである。各ラッチの状態は、コマンドのパルス信号が正エッジ検出器52からラッチへ送られるときに設定されたように判断される。正エッジ検出器52は、コマンド信号をCMD30から受信すると、コマンドパルス信号を各ラッチに送る。例えば、正エッジ検出器がCMDprogram信号を受け取ると、プログラムパルスprg pulseが各ラッチに送られる。Kラッチからの全てのK出力信号は、論理「NOR」トランジスタを通して同期装置54に送られる。更に、図5にps uc clk線で示しているように、マイクロコントローラーのクロックも、信号を同期装置54に送る。従って、同期装置54が、使用可能なラッチを通して、例えばマイクロコントローラーのクロックからの信号と正エッジ検出器52からの信号を受信すると、コマンドが同期化される。埋め込み式オペレーションの実行は、マイクロコントローラーによって、ラッチが設定された後500ns未満で実施される。
本発明の或る代表的な実施形態によれば、埋め込み式コマンドの実行が完了すると、マイクロコントローラー24は、使用可能なラッチのリセット線の信号を始動することによって、同じコマンドを繰り返し実行することがないようにラッチをリセットする(図4に示しているcb prg ers end線)。このステージでは、他の全てのK−1のラッチも、別のコマンドが実行されているときに外部装置によって書き込まれるコマンドを実行しないように、リセットモードにある。説明している構造は、各コマンドが一度に一つのラッチを設定することを保証する。従って、先のコマンドが実行された実質的に直後に新しいコマンドが復号され同期化されると、NVM装置20は、コマンドのラッチがリセットモードであるので、コマンドを実行するか、又は無視するが、NVM装置は、例えばコマンドを実行も無視もしない、未定義状態にはない。
次に図6は、マイクロコントローラーがコマンドを実行しているときに別のコマンドを実行する方法のフローチャートである。マイクロコントローラーが他のコマンドを実行しているときでも、幾つかのコマンドは、マイクロコントローラー24によって実行されなければならず、例えば、コマンドAが実行されている(ブロック100)間に、コマンドBも実行されなければならない(ブロック200)。ポーリング手順によれば、数マイクロ秒毎に、マイクロコントローラー24は、コマンドの実行を停止して新しいコマンドを確認しなければならないので、別のコマンドBを実行している間にコマンドAをポーリングしようとするのは時間の浪費である。代わりに、マイクロコントローラーが、他のコマンドを実行しているときでも、実行しなければならない幾つかのコマンドを、割り込みとしてマイクロコントローラー24に接続してもよい。割り込みは、通常、現在計画され又は同期化されているコマンドを中断し、割り込みハンドラルーチンを通してマイクロコントローラーの制御の流れを一時的に逸らす非同期的事象である。割り込みは、例えばI/O、タイマー、マシンチェックの様なハードウェアと、例えば監視プログラム、システム呼出又はトラップインストラクションの様なソフトウェアの両方によって発生する。
異なる目的のために幾つかの割り込みチャネル又はアドレスがある。例えば、中断コマンドをマイクロコントローラー24への割り込みとして接続することもでき、中断コマンドが必要なときは、その割り込みチャネル又はアドレスを使って、中断コマンドを割り込みとしてマイクロコントローラー24に挿入する。従って、例えばコマンドBを実行しなければならないときは、コマンドBが割り込みとしてマイクロコントローラー24に接続される(ブロック300)。すると、コマンドBが割り込みとしてマイクロコントローラー24に接続されている間は、マイクロコントローラー24によって実行されなければならないコマンド、例えばコマンドAは、例えばマイクロコントローラー24のレジスターに保持される(ブロック400)。その結果、コマンドBは、先に実行されたコマンドを損なうこと無くマイクロコントローラー24によって実行される(ブロック500)。コマンドの実行が完了すると、マイクロコントローラーは、この例ではマイクロコントローラー24のレジスターに記憶されているデータに従って、先のコマンド、例えばコマンドAの実行を再開する(ブロック600)。コマンドを割り込みとしてマイクロコントローラーに接続することによってコマンドを実行する本説明のプロセスは、実質的にハードウェアのオーバーヘッドを伴わずに実施される。
この実施形態によれば、例えば高電圧切替の間のような或る状況の下では、実行されるコマンドは、別のコマンドに割り込まれること無くその実行を完了しなければならない。その場合、マイクロコントローラーは、敏感なコマンドが実行されている間は、例えば非割り込み信号を始動させることによって割り込みを阻止する。
以下は、マイクロコントローラーにコマンドを操作させるのに用いられる割り込み機構の例である。中断コマンドは、例えば、割り込みとしてマイクロコントローラー24に接続してもよいし、本発明のこの実施形態に従って実行してもよい。他のコマンドが実行されているときに外部装置が中断コマンドを入力し、マイクロコントローラーによって割り込みが阻止されない場合は、現在のコマンドの状態がマイクロコントローラー24のレジスターの中に保持され、中断コマンドが実行される。中断コマンドの実行が完了すると、現在のコマンドの実行が、マイクロコントローラー24のレジスターに記憶されているデータに従って再開される。
次に図7は、本発明の或る代表的な実施形態による、(図2に示す)周辺ブロックP1からPnの内の1つのデータ出力オペレーションに関わる各種信号のシミュレーションの単純化したグラフである。図2に簡単に示している通信バスC1−Cnは、マイクロコントローラー24をそれぞれ周辺ブロックP1からPnに接続している。従って、マイクロコントローラー24は、周辺ブロックP1からPnを操作し、それらからデータを受け取ることができる。周辺ブロックP1からPnは、それぞれサブブロックを有しており、以後「クライアント」(図2に図示せず)と呼ぶことにする。クライアントは、例えば8つまでのフリップフロップを含んでおり、それらの値は、通信バスC1−Cnが受信する信号によって設定される。マイクロコントローラー24は、例えば、レジスターのバンク(「ポートブロック」)にアクセスすることによって、通信バスC1−Cnを通して信号を送り、そのそれぞれは、通信バスC1−Cn内では8ビット幅である。ポートブロックは、例えば16個のレジスターを含んでおり、マイクロコントローラー24は、各レジスター毎に固有のコマンドを備えた読み取り及び書き込みコマンドによって、レジスターにアクセスする。
通信バスC1−Cnは、周辺ブロックP1からPnを操作する各種信号を含んでいる。例えば、データ出力信号は、ポートブロックへ送られ、クライアントにデータを書き込む。同様に、データ入力信号は、例えばポートブロックへ送られ、クライアントから通信バスC1−Cnが受け取ったデータをサンプリングする。NVM装置20の正しいオペレーションは、或るクライアントがそのデータを全てのクロックエッジに送るときに得られる。追加の信号が、クライアントを選択するのに用いられる。この代表的な実施形態によれば、クライアントは、その選択信号がハイのときに書き込まれる。大域使用可能信号も伝送することができ、この信号が送られると、全てのクライアントが書き込まれる。
図7に戻るが、クライアントのデータを変更するために、データ出力オペレーションが適用される。従って、クライアントは、選択されたクライアントの選択信号、例えば図7のport select<i>をオンにすることによって選択される。更に、例えば8ビットの信号port cb data outであるデータ出力信号がオンにされ、従って、ポートブロックは大域使用可能信号をオンにする。同じクライアントに異なる値を連続的に書き込みしなければならない場合、大域使用可能信号はオンのままになる。その後クライアントは解放されるので、次のデータ出力が、2つ以上のクライアントに書き込まれることはない。図7で分かるように、データは、クライアントが選択されたときにそのクライアントに書き込まれ、大域使用可能信号は、NVM装置20のクロックが下降エッジにあるときにオンにされる。
本発明の或る代表的な実施形態によれば、データ制御の型式は、通信バスC1−Cnを通してマイクロコントローラー24に対して送受信するためのクライアントを選択するために選択される。データ制御の型式は、例えば、クライアント選択信号の上位3つのビットによって定義される。表1は、データ制御を定義するための上位3つのビットの代表的な構成を示している。
正規のアクセスデータ制御モードでは、例えばビット5、6、7は「0」にリセットされる。このモードは、データを修正することなくポートブロックに送るのに用いられる。
ワンショットアクセスデータ制御モードでは、例えばビット5が「1」に設定される。このモードは、クライアントを、NVM装置20の1クロック期間、構成するのに用いられる。
ワンショットアクセスデータ制御モードでは、例えばビット5が「1」に設定される。このモードは、クライアントを、NVM装置20の1クロック期間、構成するのに用いられる。
クリアアクセスデータ制御モードでは、例えばビット6が「1」に設定される。クリアアクセスモードは、データ値が「0」に等しい制御ビットがクリアされるときに用いられ、一方データ値が「1」に等しい制御ビットは、その値が変わらない。例えば、マイクロコントローラーは、通信バスC1−Cnを通してクライアントにアクセスし、クライアントのビット番号4だけをクリアする。データ出力信号に必要なデータは、例えば、11101111Bである。従って、先ず、引き数01000001Bが選択信号に書き込まれ、次に必要なデータ11101111Bが、データ出力信号を介して送信される。2つ以上のビットが「0」であれば、全ての「0」ビットがクリアされる。
セットアクセスデータ制御モードでは、ビット7が設定される。このモードは、クリアアクセスデータ制御モードのミラーモードである。セットアクセスモードは、データ値が「1」に等しい制御ビットが設定されるときに用いられ、一方データ値が「0」に等しい制御ビットは、値が変わらない。例えば、マイクロコントローラーは、通信バスC1−Cnを通してクライアントにアクセスし、クライアントのビット番号4だけを設定する。データ出力信号に必要なデータは、例えば00010000Bである。従って、先ず、引き数10000001Bが選択信号に書き込まれ、次に必要なデータ00010000Bが、データ出力信号を介して送られる。2つ以上のビットが「1」であれば、全ての「1」ビットがクリアされる。
本発明の或る代表的な実施形態によれば、マイクロコントローラー24を使って、実質的にハードウェアのオーバーヘッド無しに、NVM装置20に組み込み型自己試験(BIST)オプションが追加される。BISTは、一般的には、NVM装置がその機能性を実証するのに必要な内部試験のシーケンスを内部的に生成する能力である。通常、新世代の記憶装置のメモリとロジックは、SORTフェーズの間、又は記憶装置の特性が決められるときに試験される。一般的に、メモリ試験ロジックの試験は、互いに異なる幾つかの構成要素を有する。メモリ試験は、例えば、リフレッシュのタイミングが最悪で作動温度が極端な状態の下でメモリアレイパターン感度の欠陥とデータ保存測定値を検出するために、機能試験パターンの様な特殊な試験を必要とする。これらの幾つかの構成要素は、その機能性を支持するため、装置内に追加のハードウェアを必要とする。本発明のこの代表的な実施形態によれば、マイクロコントローラー24を使って、実質的にハードウェアのオーバーヘッド無しに、BISTオプションが制御される。BISTオプションは、PFROM26に書き込まれ、SORTステージの間、又はNVM装置20が成熟状態にあるときに実行される。この実施形態によれば、BISTオプションは、NVM装置20の開発の間に変更され、変更はPFROM26に書き込まれたコマンドを適合させることによって実施されるので、開発及び製造の時間に実質的な影響は無い。更に、この実施形態によれば、BISTオプションは、NVM装置20のSORT又は特性付けフェーズの後に実行される。
本発明の或る実施形態によれば、マイクロコントローラー24は、NVM装置20と外部装置のオペレーション、又は2つ以上のNVM装置のオペレーションを制御するようになっている。2つ以上のNVM装置又は外部装置のオペレーションは、通信線A(図2参照)とユーザーコマンドインタフェース22を使用して、NVM装置又は外部装置の周辺ブロックを操作する信号を送ることによって実現される。
当業者には理解頂けるように、本発明は、ここでこれまで具体的に図示し説明してきたものに限定されるわけではない。例えば、具体的なコマンド及びオペレーションのフローについて説明してきたが、本発明の範囲内で別のコマンド及びオペレーションのフローも採用することができ、本発明はこの点に限定されないことも理解頂けるであろう。
Claims (29)
- NVMアレイに関係付けられた周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーを備えている不揮発性記憶(NVM)装置。
- 少なくとも1つのコマンドを受信し、前記コマンドを前記マイクロコントローラーに挿入するためのユーザーコマンドインタフェースを更に備えている、請求項1に記載のNVM装置。
- 前記マイクロコントローラーによって実行されることになる少なくとも1つのコマンドを記憶するよう構成されている第2NVMアレイを更に備えている、請求項1に記載のNVM装置。
- 前記第2NVMアレイは、プログラムファイル読み取り専用メモリ(PFROM)である、請求項3に記載のNVM装置。
- 前記少なくとも1つのコマンドは、起動プロセスの間に実行されるときに、前記NVM装置を構成する、請求項3に記載のNVM装置。
- 前記少なくとも1つのコマンドは、起動プロセスの間に実行されるときに、前記NVM装置が所定の閾値電圧レベルにあることを確認する、請求項3に記載のNVM装置。
- 前記少なくとも1つのコマンドは、起動プロセスの間に実行されるときに、前記NVMアレイの欠損領域を、前記NVMアレイの未使用領域と取り替える、請求項3に記載のNVM装置。
- 前記マイクロコントローラーは、前記第2NVMアレイをポーリングすることによって、コマンドを実行するようになっている、請求項3に記載のNVM装置。
- 前記マイクロコントローラーは、前記周辺回路が第1コマンドを操作している間に、第2コマンドを受信し、前記第1コマンドの実行を中断して、前記周辺回路を制御して前記第2コマンドを操作させるようになっている、請求項1に記載のNVM装置。
- 前記マイクロコントローラーは、外部装置から前記少なくとも1つのコマンドを受信するようになっている、請求項2に記載のNVM装置。
- 前記外部装置は携帯情報端末(PDA)である、請求項10に記載のNVM装置。
- 前記外部装置は携帯装置である、請求項10に記載のNVM装置。
- 前記外部装置はプログラム可能な論理装置(PLD)である、請求項10に記載のNVM装置。
- 前記外部装置はメモリカードである、請求項10に記載のNVM装置。
- 前記外部装置はマルチメデイアカードである、請求項10に記載のNVM装置。
- 前記マイクロコントローラーは、少なくとも第2NVM装置のオペレーションを制御するようになっている、請求項1に記載のNVM装置。
- データとコマンドを記憶するようになっているNVMアレイと、前記NVMアレイを操作するようになっている周辺回路と、前記周辺回路を制御するようになっているマイクロコントローラーとを含むNVM装置と、
少なくとも1つの前記コマンドを、前記NVM装置の前記マイクロコントローラーに提供する外部装置と、を備えているシステム。 - 前記NVM装置は、少なくとも1つのコマンドを受信し、前記少なくとも1つのコマンドを前記マイクロコントローラーに提供するユーザーコマンドインタフェースを含んでいる、請求項17に記載のシステム。
- 前記外部装置は携帯情報端末(PDA)である、請求項18に記載のシステム。
- 前記外部装置は携帯装置である、請求項18に記載のシステム。
- 前記外部装置はプログラム可能な論理装置(PLD)である、請求項18に記載のシステム。
- 前記外部装置はメモリカードである、請求項18に記載のシステム。
- 前記外部装置はマルチメデイアカードである、請求項18に記載のシステム。
- 不揮発性記憶(NVM)装置を操作するための方法において、
少なくとも1つのオペレーションコマンドを、前記NVM装置のマイクロコントローラーに提供する段階と、
操作信号を前記NVM装置の周辺回路に適用して、前記少なくとも1つのオペレーションコマンドに基づいてNVMアレイを操作する段階と、から成る方法。 - 前記少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階は、前記NVM装置の開発の間に実施される、請求項24に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階は、前記NVM装置の製造の間に実施される、請求項24に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階は、前記NVM装置の生産の間に実施される、請求項24に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階は、前記NVM装置の試験の間に実施される、請求項24に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのオペレーションコマンドを提供する段階は、前記NVM装置の起動の間に実施される、請求項24に記載の方法。
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