JPS61250764A - マイクロプロセツサ装置 - Google Patents
マイクロプロセツサ装置Info
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- JPS61250764A JPS61250764A JP9118085A JP9118085A JPS61250764A JP S61250764 A JPS61250764 A JP S61250764A JP 9118085 A JP9118085 A JP 9118085A JP 9118085 A JP9118085 A JP 9118085A JP S61250764 A JPS61250764 A JP S61250764A
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- main
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は、マイクロプロセッサを内蔵した計測器等の電
子機器に使用するマイクロプロセッサ装置に係わり、特
に定数設定や機能設定等のデータ入力手段を改良してな
るマイクロプロセッサ装置に関する。
子機器に使用するマイクロプロセッサ装置に係わり、特
に定数設定や機能設定等のデータ入力手段を改良してな
るマイクロプロセッサ装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
近年、マイクロプロセッサは機能拡大、小形化、低コス
ト化等について目ざましい発展を遂げており、これに伴
って動作温度範囲の拡大および低コスト等の好影響を受
けて計測器等の小形電子Ia器ではマイクロプロセッサ
が幅広く導入されてきている。このため、かがるマイク
ロプロセッサの導入により、電子機器は高精度かつ多機
能化が図れ、性能向上に大きく貢献している。
ト化等について目ざましい発展を遂げており、これに伴
って動作温度範囲の拡大および低コスト等の好影響を受
けて計測器等の小形電子Ia器ではマイクロプロセッサ
が幅広く導入されてきている。このため、かがるマイク
ロプロセッサの導入により、電子機器は高精度かつ多機
能化が図れ、性能向上に大きく貢献している。
ところで、以上のようなマイクロプロセッサを用いた電
子機器においては、演算制御内容や用途等に応じて例え
ば演算定数や機能設定を行う必要があるが、従来、これ
らの設定はDIPスイッチ(小形メカニカル・スイッチ
)を用いて行っている。
子機器においては、演算制御内容や用途等に応じて例え
ば演算定数や機能設定を行う必要があるが、従来、これ
らの設定はDIPスイッチ(小形メカニカル・スイッチ
)を用いて行っている。
このDIRスイッチによる設定手段は、電源の通電、非
通電やプログラムの暴走等により設定値が消去されたり
、書き込みの誤りがなくなるが、設定項目が多くなると
スイッチの数が多くなってくると、設置スペースの珊加
や操作ミスが発生しやすい問題がある。
通電やプログラムの暴走等により設定値が消去されたり
、書き込みの誤りがなくなるが、設定項目が多くなると
スイッチの数が多くなってくると、設置スペースの珊加
や操作ミスが発生しやすい問題がある。
また、従来のもう1つの設定手段としては、キー操作に
よる設定装置をもった電子機器がある。
よる設定装置をもった電子機器がある。
このような機器は、キー操作により設定値を入力し、か
つこの設定入力値が停電してもバッテリーバックアップ
によって消去されないスタティックRAMや電気的に書
込み・消去可能でありかつ通電されなくても消去しない
EEPROM (エレクトロ・イレーザブル・プログラ
マブル・リード・オンリー・メモリ)等に記憶されてい
る。
つこの設定入力値が停電してもバッテリーバックアップ
によって消去されないスタティックRAMや電気的に書
込み・消去可能でありかつ通電されなくても消去しない
EEPROM (エレクトロ・イレーザブル・プログラ
マブル・リード・オンリー・メモリ)等に記憶されてい
る。
このキー操作によるものは、設定値の設定結果を確認す
るための表示部を設けるなどして大計りなものとなるが
、操作者が対話形式で行えるので設定ミスが起りにくい
。
るための表示部を設けるなどして大計りなものとなるが
、操作者が対話形式で行えるので設定ミスが起りにくい
。
しかし、この場合にはDIPスイッチによって簡単に設
定値を入力することができない。
定値を入力することができない。
そこで、従来、同一機器においてDIPスイッチおよび
キー操作用設定装置を設けかつDIRスイッチ用とキー
操作用のハードウェアとソフトウェア(マイクロプロセ
ッサのプログラム)を別々に用意し、汎用性に応えるよ
うにしたものがある。
キー操作用設定装置を設けかつDIRスイッチ用とキー
操作用のハードウェアとソフトウェア(マイクロプロセ
ッサのプログラム)を別々に用意し、汎用性に応えるよ
うにしたものがある。
この機器の場合には適宜選択して使用できる効果がある
が、装置全体が大計りなものとなり、製品化までに多大
の労力を必要とし、またコスト的に高く、保守性の点で
不利な欠点がある。
が、装置全体が大計りなものとなり、製品化までに多大
の労力を必要とし、またコスト的に高く、保守性の点で
不利な欠点がある。
本発明は以上のような実情にかんがみてなされたもので
、メカニカル・スイッチおよびキー操作の何れにおいて
も所定のデータを設定し得、また汎用性および保守性に
すぐれ、コスト的にも安価に実現できるマイクロプロセ
ッサ装置を提供することにある。
、メカニカル・スイッチおよびキー操作の何れにおいて
も所定のデータを設定し得、また汎用性および保守性に
すぐれ、コスト的にも安価に実現できるマイクロプロセ
ッサ装置を提供することにある。
(発明の概要〕
本発明は、主マイクロプロセッサおよびキー操作専用の
従マイクロプロセッサを備え、この主マイクロプロセッ
サとの設定値等データの授受をメカニカル・スイッチに
より容易に置換できる不揮発性メモリを用いて行い、キ
ー操作不要のときにはメカニカル・スイッチによりデー
タの設定を行い、これによって主マイクロプロセッサの
ハードおよびソフトウェアをスイッチ設定とキー操作に
よる設定の両方に使用できるようにしたマイクロプロセ
ッサ装置である。
従マイクロプロセッサを備え、この主マイクロプロセッ
サとの設定値等データの授受をメカニカル・スイッチに
より容易に置換できる不揮発性メモリを用いて行い、キ
ー操作不要のときにはメカニカル・スイッチによりデー
タの設定を行い、これによって主マイクロプロセッサの
ハードおよびソフトウェアをスイッチ設定とキー操作に
よる設定の両方に使用できるようにしたマイクロプロセ
ッサ装置である。
(発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。同図において10は主マイクロプロセッサであっ
て、このプロセッサ10よりパスライン11が導出され
、これには測定センサ、入出力回路その他種々の機能、
用途等によって異なる周辺回路12および主メモリ13
が接続されている。この主メモリ13は、主マイクロプ
ロセッサ10における演算制御のためのプログラムや処
理結果のデータ等が記憶される。
する。同図において10は主マイクロプロセッサであっ
て、このプロセッサ10よりパスライン11が導出され
、これには測定センサ、入出力回路その他種々の機能、
用途等によって異なる周辺回路12および主メモリ13
が接続されている。この主メモリ13は、主マイクロプ
ロセッサ10における演算制御のためのプログラムや処
理結果のデータ等が記憶される。
14は操作専用の従マイクロプロセッサであり、これに
は定数設定や機能設定データ等を入力する操作キー15
およびこれらのデータその他必要なデータ等を表示する
表示部16が接続されている。
は定数設定や機能設定データ等を入力する操作キー15
およびこれらのデータその他必要なデータ等を表示する
表示部16が接続されている。
さらに、この従マイクロプロセッサ14には該マイクロ
プロセッサ14が動作するに必要なプログラムを記憶す
るメモリ17が接続されている。そして、これら両マイ
クロプロセッサ10.14間はクロック線18、シリア
ルインターフェイス双方向信号線19、制御線20およ
びハンドシェイク線21等のシリアルインターフェイス
接続線が接続されている。この接続線のうち、クロック
線18、双方向信号線19および制御1120には例え
ばザイコー社X2443などのシリアルインターフェイ
スの不揮発性メモリ22が接続されている。
プロセッサ14が動作するに必要なプログラムを記憶す
るメモリ17が接続されている。そして、これら両マイ
クロプロセッサ10.14間はクロック線18、シリア
ルインターフェイス双方向信号線19、制御線20およ
びハンドシェイク線21等のシリアルインターフェイス
接続線が接続されている。この接続線のうち、クロック
線18、双方向信号線19および制御1120には例え
ばザイコー社X2443などのシリアルインターフェイ
スの不揮発性メモリ22が接続されている。
前記クロック線18は双方向線信号線19に現われるシ
リアルデータ(命令語や数値データ)の同期データが畳
乗され、また、制御線20は不揮発性メモリ22の選択
(チップセレクト:セレクトされたチップ即ちメモリは
能動状態となる)や命令語の判別(区切り)のための信
号が伝送される線である。ハンドシェイク線21は両マ
イクロプロセッサ10.14が同時に不揮発性メモリ2
2をアクセスして衝突しないように調整する信号線であ
る。
リアルデータ(命令語や数値データ)の同期データが畳
乗され、また、制御線20は不揮発性メモリ22の選択
(チップセレクト:セレクトされたチップ即ちメモリは
能動状態となる)や命令語の判別(区切り)のための信
号が伝送される線である。ハンドシェイク線21は両マ
イクロプロセッサ10.14が同時に不揮発性メモリ2
2をアクセスして衝突しないように調整する信号線であ
る。
次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
通常、主マイクロプロセッサ10は第2図に示すフロー
にしたがって動作する。先ず、主マイクロプロセッサ1
0は、ステップS1において主メモリ13のプログラム
に基づいて既に不揮発性メモリ22に記憶されている定
数データ(例えば測定スパン、アラームポイント、時定
数、単位等)や機能データ(例えば出力の形態、アラー
ムの種類、レンジの数等)を不揮発性メモリ22より読
み取り、引き続き、前記周辺回路12等によって取得さ
れた入力値や状態値等を読み取って所定のプログラムに
基づいて演算処理を実行する(ステップS2.83)。
にしたがって動作する。先ず、主マイクロプロセッサ1
0は、ステップS1において主メモリ13のプログラム
に基づいて既に不揮発性メモリ22に記憶されている定
数データ(例えば測定スパン、アラームポイント、時定
数、単位等)や機能データ(例えば出力の形態、アラー
ムの種類、レンジの数等)を不揮発性メモリ22より読
み取り、引き続き、前記周辺回路12等によって取得さ
れた入力値や状態値等を読み取って所定のプログラムに
基づいて演算処理を実行する(ステップS2.83)。
このときの演算処理上のパラメータとしては、ステップ
S1において前記不揮発性メモリ22から読み取ったデ
ータを用いて行うものである。そして、以上のようにし
て演算処理して得られたデータはステップS4において
周辺回路12に出力しあるいは前記主メモリ13に記憶
保持するものである。
S1において前記不揮発性メモリ22から読み取ったデ
ータを用いて行うものである。そして、以上のようにし
て演算処理して得られたデータはステップS4において
周辺回路12に出力しあるいは前記主メモリ13に記憶
保持するものである。
一方、従マイクロプロセッサ14においては、操作員の
操作によって操作キー15から所定の信号が入力される
と、前記メモリ17に記憶されているプログラムに従っ
て動作し、不揮発性メモリ22から既設定項目データや
既定数・機能設定データ等を読み出して表示部16に表
示する。ここで、操作員はその表示部16の表示内容を
見て例えば変更すべき定数や機能の設定データを操作キ
ー15により入力すると、従マイクロプロセッサ14は
その変更された入力データを受けて不揮発性メモリ22
に書込む。
操作によって操作キー15から所定の信号が入力される
と、前記メモリ17に記憶されているプログラムに従っ
て動作し、不揮発性メモリ22から既設定項目データや
既定数・機能設定データ等を読み出して表示部16に表
示する。ここで、操作員はその表示部16の表示内容を
見て例えば変更すべき定数や機能の設定データを操作キ
ー15により入力すると、従マイクロプロセッサ14は
その変更された入力データを受けて不揮発性メモリ22
に書込む。
従って、主マイクロプロセッサ10は、操作キー15に
よって変更データが不揮発性メモリ22に書き込まれた
後、その最初の演算処理において不揮発性メモリ22か
ら新しい設定データを読み出して新しい定数、機能のパ
ラメータのもとに演算処理を実行する。
よって変更データが不揮発性メモリ22に書き込まれた
後、その最初の演算処理において不揮発性メモリ22か
ら新しい設定データを読み出して新しい定数、機能のパ
ラメータのもとに演算処理を実行する。
従って、以上のような構成によれば、主マイクロプロセ
ッサ10および従マイクロプロセッサ14が独自のプロ
グラムに基づいて所定の処理を実行することが可能であ
り、また、従マイクロプロセッサ14によって不揮発性
メモリ22に書き込まれたデータは主マイクロプロセッ
サ10で演算処理に使用できるので、操作キー15から
簡単に定数や機能設定を行い得、かつ容易に定数等を変
更することができる。また、両マイクロプロセッサ10
,14@はパスラインではなくてりOツク線18、双方
向信号線19、制御線20等を介して接続されているの
で、何れのマイクロプロセッサ10.14からもデータ
の読み出し・書き込みが可能であり、さらに第3図に示
すように不揮発性メモリ22に代えてパラレルイン・シ
リアル・アウト形のシフトレジスタよりなるインターフ
ェイス回路31を介してメカニカル・スイッチ32を接
続することができる。この場合には従マイクロプロセッ
サ14等を取り去ってスイッチ32により直接に定数や
機能データ等を設定できる。従って、以上のような構成
にすれば、インターフェイス回路31、スイッチ32を
接続するための配線を施しておけば、ハードウェアやソ
フトウェアを変更することなく、スイッチによる設定と
操作キーによる設定が互換性をもって自在に選択的に使
用することができる。このことは、従来装置に比べて、
開発工程、製造工程の短縮化ひいては製品コストの低減
が図れ、汎用性および保守性にすぐれたものとすること
ができる。
ッサ10および従マイクロプロセッサ14が独自のプロ
グラムに基づいて所定の処理を実行することが可能であ
り、また、従マイクロプロセッサ14によって不揮発性
メモリ22に書き込まれたデータは主マイクロプロセッ
サ10で演算処理に使用できるので、操作キー15から
簡単に定数や機能設定を行い得、かつ容易に定数等を変
更することができる。また、両マイクロプロセッサ10
,14@はパスラインではなくてりOツク線18、双方
向信号線19、制御線20等を介して接続されているの
で、何れのマイクロプロセッサ10.14からもデータ
の読み出し・書き込みが可能であり、さらに第3図に示
すように不揮発性メモリ22に代えてパラレルイン・シ
リアル・アウト形のシフトレジスタよりなるインターフ
ェイス回路31を介してメカニカル・スイッチ32を接
続することができる。この場合には従マイクロプロセッ
サ14等を取り去ってスイッチ32により直接に定数や
機能データ等を設定できる。従って、以上のような構成
にすれば、インターフェイス回路31、スイッチ32を
接続するための配線を施しておけば、ハードウェアやソ
フトウェアを変更することなく、スイッチによる設定と
操作キーによる設定が互換性をもって自在に選択的に使
用することができる。このことは、従来装置に比べて、
開発工程、製造工程の短縮化ひいては製品コストの低減
が図れ、汎用性および保守性にすぐれたものとすること
ができる。
また、例えば第4図に示す如く、主マイクロプロセッサ
10から導出されているパスライン11に従マイクロプ
ロセッサ14を直接接続し、主マイクロプロセッサ10
から操作キー15をコントロールできる構成とした場合
、主マイクロプロセッサ10の動作中に前記操作キー1
5を切り離なすとノイズの混入により暴走するといった
問題があるが、第1図のような構成のものでは主マイク
ロプロセッサ10と操作キー15とが接続線18〜21
によって分離されているために以上のような問題はなく
なり、むしろHHの小形化や操作キー15の共用化にと
って非常に有利なものとなる。
10から導出されているパスライン11に従マイクロプ
ロセッサ14を直接接続し、主マイクロプロセッサ10
から操作キー15をコントロールできる構成とした場合
、主マイクロプロセッサ10の動作中に前記操作キー1
5を切り離なすとノイズの混入により暴走するといった
問題があるが、第1図のような構成のものでは主マイク
ロプロセッサ10と操作キー15とが接続線18〜21
によって分離されているために以上のような問題はなく
なり、むしろHHの小形化や操作キー15の共用化にと
って非常に有利なものとなる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば第1図では、シリアルインターフェイス形式の不揮
発性メモリ22を用いたが、8ピツトパラレルインタ一
フエイス形式の・ものでもよい。また、主マイクロプロ
セッサ10と従マイクロプロセッサ14とをコネクタ接
続方式とし、主マイクロプロセッサ10の動作中でも従
マイクロプロセッサ14を切り離しできる構成としても
よい。さらに、主マイクロプロセッサ10の動作におい
て、主ルーチンによる不揮発性メモリ22の読込み処理
を除き、不揮発性メモリ22への読込み処理は、従マイ
クロプロセッサ14が不揮発性メモリ22にデータを書
き込んだことをハンドシェイク線20により検知し、割
込み処理により不揮発性メモリ22の読込み処理を行う
ようにしてもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
えば第1図では、シリアルインターフェイス形式の不揮
発性メモリ22を用いたが、8ピツトパラレルインタ一
フエイス形式の・ものでもよい。また、主マイクロプロ
セッサ10と従マイクロプロセッサ14とをコネクタ接
続方式とし、主マイクロプロセッサ10の動作中でも従
マイクロプロセッサ14を切り離しできる構成としても
よい。さらに、主マイクロプロセッサ10の動作におい
て、主ルーチンによる不揮発性メモリ22の読込み処理
を除き、不揮発性メモリ22への読込み処理は、従マイ
クロプロセッサ14が不揮発性メモリ22にデータを書
き込んだことをハンドシェイク線20により検知し、割
込み処理により不揮発性メモリ22の読込み処理を行う
ようにしてもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳記したように本発明によれば、主マイクロプロセ
ッサと操作キー専用の従マイクロプロセッサとがそれぞ
れ独自のプログラムを持ち、かつこれらのマイクロプロ
セッサ間をインターフェイス用接続線により接続し、こ
の接続線には不揮発性メモリを接続する構成としたので
、前記両マイクロプロセッサ間で不揮発性メモリにデー
タを書込みあるいはそのデータを読み出して所定のプロ
ダラム処理を実行し得、また従マイクロプロセッサや不
揮発性メモリ等を切離しまたはそのままの状態でメカニ
カルスイッチを接続して必要なデータを設定し得る汎用
性および保守性にすぐれたマイクロプロセッサ装置を提
供できる。
ッサと操作キー専用の従マイクロプロセッサとがそれぞ
れ独自のプログラムを持ち、かつこれらのマイクロプロ
セッサ間をインターフェイス用接続線により接続し、こ
の接続線には不揮発性メモリを接続する構成としたので
、前記両マイクロプロセッサ間で不揮発性メモリにデー
タを書込みあるいはそのデータを読み出して所定のプロ
ダラム処理を実行し得、また従マイクロプロセッサや不
揮発性メモリ等を切離しまたはそのままの状態でメカニ
カルスイッチを接続して必要なデータを設定し得る汎用
性および保守性にすぐれたマイクロプロセッサ装置を提
供できる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す模式的構成図、第
2図は第1図に示す主マイクロプロセッサの動作を説明
する流れ図、第3図は第1図のデータ入力手段の他の例
を示す図、第4図は本発明装置の実施例効果を説明する
ための図である。 10・・・主マイクロプロセッサ、11・・・パスライ
ン、12・・・周辺回路、13・・・主メモリ、14・
・・従マイクロプロセッサ、15・・・操作キー、16
・・・表示部、17・・・メモリ、18・・・クロック
線、19・・・シリアルインターフェイス双方向信号線
、20・・・制御線、22・・・不揮発性メモリ、31
・・・インターフェイス回路、32・・・メカニカルス
イッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
2図は第1図に示す主マイクロプロセッサの動作を説明
する流れ図、第3図は第1図のデータ入力手段の他の例
を示す図、第4図は本発明装置の実施例効果を説明する
ための図である。 10・・・主マイクロプロセッサ、11・・・パスライ
ン、12・・・周辺回路、13・・・主メモリ、14・
・・従マイクロプロセッサ、15・・・操作キー、16
・・・表示部、17・・・メモリ、18・・・クロック
線、19・・・シリアルインターフェイス双方向信号線
、20・・・制御線、22・・・不揮発性メモリ、31
・・・インターフェイス回路、32・・・メカニカルス
イッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (5)
- (1)第1の周辺要素および第1のメモリが接続された
主マイクロプロセッサと、操作部、表示部等の第2の周
辺要素および第2のメモリが接続された従マイクロプロ
セッサとを有し、これらの両マイクロプロセッサ間はイ
ンターフェイスを司どる接続線により接続され、かつこ
の接続線に不揮発性メモリが接続されていることを特徴
とするマイクロプロセッサ装置。 - (2)接続線は、クロック線、インターフェイス双方向
信号線、制御線およびハンドシエイク線からなるインタ
ーフェイス接続線である特許請求の範囲第1項記載のマ
イクロプロセッサ装置。 - (3)接続線は、前記第1の周辺要素および第1のメモ
リの接続されている線と異なるものである特許請求の範
囲第1項記載のマイクロプロセッサ装置。 - (4)両マイクロセッサ間における前記接続線の接続手
段は、コネクタによつて接続されていて前記主マイクロ
プロセッサと従マイクロプロセッサとが分離可能に構成
されている特許請求の範囲第1項記載のマイクロプロセ
ッサ装置。 - (5)主マイクロプロセッサと従マイクロプロセッサと
がコネクタにより接続されている場合、不揮発性メモリ
および従マイクロプロセッサに代えてメカニカルスイッ
チを接続してなるものである特許請求の範囲第4項記載
のマイクロプロセッサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60091180A JPH0614330B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | マイクロプロセツサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60091180A JPH0614330B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | マイクロプロセツサ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250764A true JPS61250764A (ja) | 1986-11-07 |
JPH0614330B2 JPH0614330B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=14019252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60091180A Expired - Lifetime JPH0614330B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | マイクロプロセツサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614330B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03280126A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-11 | Japan Radio Co Ltd | データ処理装置 |
JP2006059355A (ja) * | 2004-08-16 | 2006-03-02 | Saifun Semiconductors Ltd | マイクロコントローラーによって制御される不揮発性記憶装置 |
JP2009180413A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daikin Ind Ltd | 定数記録機能付き負荷制御装置 |
Citations (3)
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JPS56159837A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | Teijin Ltd | Magnetic recording medium |
JPS59108951U (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-23 | 日本信号株式会社 | 情報処理装置 |
JPS59200312A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Toyoda Mach Works Ltd | 操作表示盤を備えたコンピユ−タ制御装置 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60091180A patent/JPH0614330B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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EP1632952A3 (en) * | 2004-08-16 | 2008-01-23 | Saifun Semiconductors Ltd. | A non-volatile memory device controlled by a micro-controller |
JP2009180413A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daikin Ind Ltd | 定数記録機能付き負荷制御装置 |
JP4661884B2 (ja) * | 2008-01-30 | 2011-03-30 | ダイキン工業株式会社 | 定数記録機能付き負荷制御装置における不良原因調査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614330B2 (ja) | 1994-02-23 |
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