JP2006052399A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2006052399A5
JP2006052399A5 JP2005223143A JP2005223143A JP2006052399A5 JP 2006052399 A5 JP2006052399 A5 JP 2006052399A5 JP 2005223143 A JP2005223143 A JP 2005223143A JP 2005223143 A JP2005223143 A JP 2005223143A JP 2006052399 A5 JP2006052399 A5 JP 2006052399A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
monomer
perfluoroelastomer
tfe
curable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005223143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5290494B2 (ja
JP2006052399A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from IT001571A external-priority patent/ITMI20041571A1/it
Application filed filed Critical
Publication of JP2006052399A publication Critical patent/JP2006052399A/ja
Publication of JP2006052399A5 publication Critical patent/JP2006052399A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5290494B2 publication Critical patent/JP5290494B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (32)

  1. −10℃より低いガラス転移温度を有し、次の方法、すなわち重合の最後に冷凍して凝固させ、次いで解凍することによってポリマーを単離する;それを脱イオン水で二回洗浄し、恒量になるまでストーブ中で乾燥する;-COF末端基をFT-IR分光分析法によって決定する、ここで、厚さ50〜300ミクロンを有するポリマーフィルム上で、4,000 cm-1〜400 cm-1の走査を最初に行い、次いでフィルムをアンモニア飽和蒸気中に12時間置き、最初のIRスペクトルと同じ条件でIRスペクトルを測定し;無処理試料のスペクトル(最初のスペクトル)シグナルに対して、アンモニア蒸気曝露後の試料スペクトルの対応シグナルを差し引くことにより、二つのスペクトルの「差」スペクトルを得、次式:
    Figure 2006052399
    により標準化される;アンモニア蒸気と反応した末端基に関する光学濃度を測定する;光学濃度は、M. Piancaらによる報告の"End groups in fluoropolymers"、J. Fluorine Chem. 95 (1999) 71-84(ここに、参考文献として組み込まれる)の73ページ、表1に報告されている吸光係数を用いてmmol/ポリマーkgに変換する;ポリマーのKgに対する末端基-COFのミリモルとして残留-COF末端基の濃度を得る;本パーフルオロエラストマーのスペクトルにおいて、COF基に関するバンド(1900〜1830 cm-1)は検知されず、感度限界は、0.05 mmol/Kgである方法で測定するとき、ポリマー中の-COF末端基が感度限界以下である、過酸化物ルートで硬化し得るパーフルオロエラストマー。
  2. −20℃より低い、ことに−35℃より低い、さらに−40℃より低いガラス転移温度を有する、請求項1に記載のパーフルオロエラストマー。
  3. 一般式:
    Figure 2006052399
    (式中、
    R1、R2、R3、R4、R5、R6は、互いに同一または異なって、HまたはC1-C5アルキルであり;Zは、任意に酸素原子を含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されているC1-C18直鎖または分枝のアルキレンまたはシクロアルキレン基、または(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である)
    のビス−オレフィンから誘導される単位を含む、請求項1または2に記載のパーフルオロエラストマー。
  4. 式(I)のビス−オレフィンから誘導される鎖中の単位量が、基本的なパーフルオロエラストマー構造を構成するモノマー単位100モルに対して、0.01〜1.0モル%、好ましくは0.03〜0.5モル%、さらに好ましくは0.05〜0.2モルであり、モノマーの全合計が100%である、請求項に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  5. 式(I)において、Zが好ましくはC4-C12、さらに好ましくはC4-C8のパーフルオロアルキレン基であり、一方、R1、R2、R3、R4、R5、R6が好ましくは水素であり、Zが(パー)フオロポリオキシアルキレン基であるとき、それが次の:
    -CF2CF2O-、-CF2CF(CF3)O-、-CFX1O-(ここで、X1=F、CF3)、-CF2CF2CF2O-、-CF2-CH2CH2O-、-C3F6O-から選択される単位を含む、請求項またはに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  6. Zが、式:
    -(Q)p-CF2O-(CF2CF2O)m(CF2O)n-CF2-(Q)p- (II)
    (式中、QはC1-C10アルキレンまたはオキシアルキレン基であり、pは0または1であり、mおよびnはm/n比が0.2〜5であるような数である)を有し、上記の(パー)フオロポリオキシアルキレン基の分子量が、500〜10,000、好ましくは700〜2,000の範囲である、請求項のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  7. Qが、-CH2OCH2-、-CH2O(CH2CH2O)sCH2-(ここで、sは1〜3である)から選択される、請求項に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  8. ビス−オレフィンが、式:
    CH2=CH-(CF2)t0-CH=CH2
    (ここで、t0は6〜10の整数である)
    を有する、請求項のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  9. ビス−オレフィンが、式:
    CH2=CH-(CF2)6-CH=CH2 (b)
    を有する、請求項のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  10. 好ましくはヨウ素および/または臭素を、より好ましくはヨウ素を、全ポリマー重量に対して、0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜2.5重量%の量で含む、請求項1〜のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  11. ヨウ素原子が、鎖中および/または末端に存在する、請求項10に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  12. ヨウ素の代わりに、または組み合わされて、臭素が鎖中および末端の両方に存在する、請求項10または11に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  13. パーフルオロエラストマー+半結晶質(パー)フルオロポリマーの混合物の乾燥総重量に対する重量パーセントで、0〜70重量%、好ましくは0〜50重量%、さらに好ましくは2〜30重量%の半結晶質(パー)フルオロポリマーを混合物として含む、請求項1〜12のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  14. 半結晶質(パー)フルオロポリマーが、テトラフルオロエチレン(TFE)ホモポリマー、または少なくとも一つのエチレンタイプの不飽和を0.01モル%〜10モル%、好ましくは0.05モル%〜7モル%含む一つ以上のモノマーとのTFEコポリマーから形成され、該コモノマーが水素化されたタイプおよびフッ素化されたタイプの両方のエチレン不飽和を有する、請求項13に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  15. 水素化されたコモノマーが、エチレン、プロピレン、アクリルモノマー、スチレンモノマーから選択される、請求項14に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  16. フッ素化されたコモノマーが、次の:
    − C3-C8パーフルオロオレフィン;
    − C2-C8水素化フルオロオレフィン;パーフルオロアルキルエチレンCH2=CH-Rf(ここで、RfはC1-C6パーフルオロアルキルである);
    − C2-C8クロロ−および/またはブロモ−および/またはヨード−フルオロオレフィン;
    − CF2=CFORf (パー)フルオロアルキルビニルエーテル(PAVE)(ここで、RfはC1-C6 (パー)フルオロアルキルである);
    − CF2=CFOX (パー)フルオロ−オキシアルキルビニルエーテル(ここで、XはC1-C12アルキルまたは一つ以上のエーテル基を有するC1-C12オキシアルキルもしくはC1-C12 (パー)フルオロ−オキシアルキル、例えばパーフルオロ-2-プロポキシ-プロピル;フルオロジオキソール、好ましくはパーフルオロジオキソールである)
    から選択される、請求項14に記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  17. コモノマーがPAVEおよびフルオロジオキソール、好ましくはパーフルオロジオキソールである、請求項1316のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  18. − 請求項1〜17のいずれか1つに記載のパーフルオロエラストマー、
    および
    − 0.05 mmol/Kgよりも多い量の-COF末端基を含むポリマーから得られるパーフルオロエラスマー;
    を含み、請求項1〜17のいずれか1つに記載のパーフルオロエラストマーの量が、パーフルオロエラストマーの全重量に対して、少なくとも5〜10重量%、好ましくは20〜40重量%、さらに好ましくは50重量%である組成物。
  19. 0.05 mmol/Kgよりも多い量の-COF末端基を含むパーフルオロエラストメリックポリマーが、以下の:
    − パーフルオロジオキソール、好ましくは次の式:
    Figure 2006052399
    (式中、
    Y=F、ORf1(ここで、Rf1はC1-C5パーフルオロアルキル、好ましくはRf1はCF3であり;
    X1およびX2は、互いに同一または異なって、FおよびCF3から選択され、好ましくはFであり;
    Z1はF、Clから選択され、好ましくはFである);
    − 式CF2=CFORf(ここで、RfはC3パーフルオロアルキルである)のパーフルオロアルキルビニルエーテル;
    − 式CF2=CFOXa(ここで、Xaは一つ以上のエーテル基を有するC3-C12パーフルオロオキシアルキル、例えば、パーフルオロ-2-プロポキシ-プロピルである)のパーフルオロオキシアルキルビニルエーテル;
    − 一般式CFXAI=CXAIOCF2ORAI(A-I)(ここで、RAIはC2-C6直鎖、分枝、またはC5-C6環式のパーフルオロアルキル基、またはC2-C6直鎖、可能ならば分枝の、1〜3の酸素原子を含むパーフルオロオキシアルキル基であり、XAI=F)のパーフルオロビニルエーテル(MOVE)、一般式:CFXAI=CXAIOCF2OCF2CF2YAI(A-II)(ここで、YAI=F、OCF3)が好ましく、特に(MOVE 1) CF2=CFOCF2OCF2CF3(A-III)および(MOVE 2) CF2=CFOCF2OCF2CF2OCF3(A-IV)
    から選択されるコモノマーを含む、請求項18に記載の組成物。
  20. 次のモノマー(モルパーセントで):
    A) 式:
    CF2=CFOCF2OCF3 (a)
    のモノマーを1%〜100%、好ましくは5%〜100%
    B) 少なくとも一つのエチレンタイプの不飽和を有する一つ以上のパーフッ素化コモノマーを0%〜99%、好ましくは0%〜95%;
    を含み、モノマーのモルパーセントの合計は100%である(但し、コモノマーB)がTFEであるか、またはコモノマーB)の混合物がTFEを含むとき、そのTFEの量はポリマーがゴム弾性であるような量でなければならない)、請求項1〜19のいずれか1つに記載の硬化性パーフルオロエラストマー。
  21. コポリマーが、TFEの他にコモノマー(B)を含まないとき、式(a)のモノマーの量が約15モル%よりも多い量である、請求項20に記載のパーフルオロエラストマー。
  22. コモノマーB)が、次の:
    − C2-C8パーフルオロオレフィン、好ましくはTFE、ヘキサフルオロプロペン;
    − 式CF2=CFORf(ここで、RfはC1-C2パーフルオロアルキル、好ましくはRf=CF3である)のパーフルオロアルキルビニルエーテル;
    から選択される、請求項20または21に記載のパーフルオロエラストマー。
  23. コモノマーB)が、テトラフルオロエチレン(TFE)および/またはパーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)である、請求項22に記載のパーフルオロエラストマー。
  24. モノマーのモルパーセントの合計が100%であり、モルパーセントで表して、以下のモノマー組成:
    − 式(a)のモノマー:100%;好ましくは式(a)のモノマー:99.0%〜99.99%、式(b)のビス−オレフィン1%〜0.01%;さらに好ましくは式(a)のモノマー:99.90〜99.99%、式(b)のビス−オレフィン0.1〜0.01%;
    − 式(a)のモノマー:15〜40%、TFE:60〜85%;好ましくは式(a)のモノマー:18〜30%、TFE:69〜81.99%、式(b)のビス−オレフィン1〜0.01%;
    − 式(a)のモノマー:40〜99%、TFE:1〜60%;好ましくは式(a)のモノマー:39〜98.99%、TFE:1〜60%、式(b)のビス−オレフィン1〜0.01%;
    − 式(a)のモノマー:5〜40%、MVE:5〜30%、TFE:50〜85%;好ましくは式(a)のモノマー:5〜40%、MVE:5〜30%、TFE:50〜85%、式(b)のビス−オレフィン1〜0.01%;
    − 式(a)のモノマー:40〜99%、MVE:5〜30%、TFE:1〜60%;好ましくは式(a)のモノマー:40〜99%、MVE:5〜30%、TFE:1〜60%、式(b)のビス−オレフィン1〜0.01%;
    を有する、請求項2023のいずれか1つに記載のパーフルオロエラストマー。
  25. 請求項1〜24のいずれか1つに記載の硬化パーフルオロエラストマー。
  26. 請求項25に記載のパーフルオロエラストマーを用いて得られる製品。
  27. 以下の工程:
    I CF 3 OFとCOとを80℃〜250℃の温度で反応させることによってオロホルメートCF3OCOFを形成し
    II フオロホルメートCF3OCOFと、元素状態のフッ素および式:
    CAF=CA'F (IV)
    を有するオレフィン化合物とを-120℃〜-20℃の温度で反応させることによ、式:
    CF3OCF2OCFACF2A' (V)
    (式中、AおよびA'は、互いに同一または異なって、H、ClまたはBr (但し、両方がHとはなりえない)である)
    のフルオロハロゲンエーテルを形成し;
    III 置換基AおよびA'をフルオロハロゲンエーテルから除く反応によ、式(V)のフルオロハロゲンエーテルから式:CF 3 OCF 2 OCF=CF 2 (a)のモノマーを製造すること
    を含む、モノマー(a)の製造法。
  28. 工程Iにおいて、120℃〜230℃、特に150℃〜200℃の温度で反応させる、請求項27に記載の製造法。
  29. 工程Iにおいて、CF3OF/COのモル比が0.1〜10の間、好ましくは0.2〜5の間、さらに好ましくは0.5〜2の間である、請求項27または28に記載の製造法。
  30. 工程Iで得られるCF3OCOFを含む反応混合物が、混合物の成分を分離することなく、工程IIの反応器に直接供給される、請求項27〜29のいずれか1つに記載の製造法。
  31. 工程Iが行われる反応器を構成する物質が、ガラス、不活性パーフッ素化プラスチック、好ましくはPTFE、PFA;またはガラスもしくはパーフッ素化プラスチックで内部がコーティングされた合金から選択される、請求項2730のいずれか1つに記載の製造法。
  32. 改善された機械的およびゴム弾性の性質を有し、-10℃より低い温度から300℃までの温度で使用可能な製品を得るための、請求項1〜25のいずれか1つに記載のパーフルオロエラストマーの使用。
JP2005223143A 2004-07-30 2005-08-01 パーフルオロエラストマー Active JP5290494B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI2004A001571 2004-07-30
IT001571A ITMI20041571A1 (it) 2004-07-30 2004-07-30 Perfluoroelastomeri

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006052399A JP2006052399A (ja) 2006-02-23
JP2006052399A5 true JP2006052399A5 (ja) 2008-09-11
JP5290494B2 JP5290494B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=35134344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005223143A Active JP5290494B2 (ja) 2004-07-30 2005-08-01 パーフルオロエラストマー

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7488787B2 (ja)
EP (1) EP1621558B1 (ja)
JP (1) JP5290494B2 (ja)
KR (1) KR20060048875A (ja)
CN (2) CN1727368B (ja)
DE (1) DE602005022258D1 (ja)
IT (1) ITMI20041571A1 (ja)
RU (1) RU2378294C2 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20041573A1 (it) * 2004-07-30 2006-01-31 Solvay Solexis Spa Fluoroelastomeri
ITMI20041572A1 (it) * 2004-07-30 2004-10-30 Solvay Solexis Spa Capolimeri termoprocessabili a base di tfe
ITMI20060083A1 (it) * 2006-01-19 2007-07-20 Solvay Solexis Spa Fluoroelastomeri
ITMI20060138A1 (it) * 2006-01-27 2007-07-28 Solvay Solexis Spa Fluoroelastomeri
ITMI20061292A1 (it) * 2006-07-03 2008-01-04 Solvay Solexis Spa Composizioni (per) fluoroelastomeriche
ITMI20061290A1 (it) * 2006-07-03 2008-01-04 Solvay Solexis Spa Composizioni (per) fluoroelastometriche
US20080270905A1 (en) * 2007-04-25 2008-10-30 Goldman Daniel M Generation of Media Presentations Conforming to Templates
TWI482784B (zh) * 2009-02-13 2015-05-01 Solvay Solexis Spa 全氟彈性體
TWI496796B (zh) 2009-02-13 2015-08-21 Solvay Solexis Spa 全氟彈性體
JP5684283B2 (ja) * 2009-12-18 2015-03-11 ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・ア フルオロポリマーの製造方法
EP2610302A4 (en) 2010-08-25 2017-04-12 Daikin Industries, Ltd. Fluororubber composition
US11054066B2 (en) 2010-08-25 2021-07-06 Daikin Industries, Ltd. Hose
WO2012026554A1 (ja) 2010-08-25 2012-03-01 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム組成物
JP6132552B2 (ja) 2010-08-25 2017-05-24 ダイキン工業株式会社 ベルト材
CN103080616B (zh) 2010-08-25 2016-04-27 大金工业株式会社 密封材料
US8754161B2 (en) 2010-08-25 2014-06-17 Daikin Industries, Ltd. Complex-shaped fluororubber formed product
JP5940549B2 (ja) 2010-10-15 2016-06-29 ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. フルオロエラストマー
CN103890021B (zh) * 2011-06-09 2016-03-23 索尔维特殊聚合物意大利有限公司 超支化的氟弹性体添加剂
JP2015109948A (ja) * 2013-10-31 2015-06-18 キヤノン株式会社 被検体情報取得装置
CN105992777B (zh) * 2013-11-26 2019-08-23 Agc株式会社 全氟弹性体、全氟弹性体组合物、交联橡胶物品及全氟弹性体的制造方法
CN106661297A (zh) * 2014-07-04 2017-05-10 旭硝子株式会社 氟树脂组合物及其制造方法、以及成形物、发泡成形物以及被覆电线
CN105061660B (zh) * 2015-08-05 2018-08-24 上海三爱富新材料科技有限公司 可熔性聚四氟乙烯的制造方法
KR102581553B1 (ko) * 2015-10-01 2023-09-21 에이지씨 가부시키가이샤 함불소 탄성 공중합체, 그 제조 방법, 가교 고무 및 그 제조 방법
CN107868163A (zh) * 2016-09-27 2018-04-03 中昊晨光化工研究院有限公司 一种耐低温全氟醚弹性体及其制备方法
JP7088954B2 (ja) * 2017-03-31 2022-06-21 ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. フルオロエラストマー組成物
WO2018221518A1 (ja) * 2017-06-02 2018-12-06 Agc株式会社 変性ポリテトラフルオロエチレンおよびその製造方法
JP7160035B2 (ja) 2017-07-05 2022-10-25 Agc株式会社 含フッ素弾性共重合体、その組成物および架橋ゴム物品
RU2690460C1 (ru) * 2018-10-24 2019-06-03 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Ордена Трудового Красного Знамени Институт нефтехимического синтеза им. А.В. Топчиева Российской академии наук (ИНХС РАН) Мембрана для разделения метансодержащей смеси газов и способ её получения
CN112778129A (zh) * 2019-11-08 2021-05-11 中昊晨光化工研究院有限公司 一种氟甲酸三氟甲酯的制备方法及其制备装置
CN115873161A (zh) * 2023-01-10 2023-03-31 浙江巨圣氟化学有限公司 一种低压缩永久变形易加工全氟醚橡胶的制备方法
CN116426024B (zh) * 2023-06-14 2023-08-18 上海森桓新材料科技有限公司 一种氟弹性体端基钝化的方法

Family Cites Families (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1514700A (en) * 1922-12-16 1924-11-11 Massey Harris Co Ltd Seed drill
NL251214A (ja) 1959-05-05
US3132123A (en) 1960-11-25 1964-05-05 Du Pont Polymers of perfluoroalkoxy perfluorovinyl ethers
US3450684A (en) 1963-07-24 1969-06-17 Du Pont Fluorocarbon polyethers
US3810874A (en) 1969-03-10 1974-05-14 Minnesota Mining & Mfg Polymers prepared from poly(perfluoro-alkylene oxide) compounds
US3635926A (en) 1969-10-27 1972-01-18 Du Pont Aqueous process for making improved tetrafluoroethylene / fluoroalkyl perfluorovinyl ether copolymers
US3896179A (en) 1970-06-08 1975-07-22 Du Pont Decomposition of unstable isomers
CA950923A (en) 1971-03-29 1974-07-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polymers of perfluorovinyl ethers
US4035565A (en) 1975-03-27 1977-07-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluoropolymer containing a small amount of bromine-containing olefin units
JPS53125491A (en) 1977-04-08 1978-11-01 Daikin Ind Ltd Fluorine-containing polymer easily curable and its curable composition
US4358412A (en) * 1980-06-11 1982-11-09 The Dow Chemical Company Preparation of vinyl ethers
US4400872A (en) 1981-08-13 1983-08-30 General Electric Company Method of and apparatus for skewing a stack of laminations
JPS5871906A (ja) * 1981-10-22 1983-04-28 Daikin Ind Ltd 含フツ素弾性状共重合体の製法
JPS5920310A (ja) 1982-07-27 1984-02-02 Daikin Ind Ltd 含フッ素ポリマー硬化用組成物
US4513128A (en) * 1983-06-23 1985-04-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluorinated vinyl ether copolymers having low glass transition temperatures
IT1206517B (it) 1983-09-07 1989-04-27 Montedison Spa Composizioni covulcanizzabili da fluoroelastomeri a base di fluoruro di vinilidene e copolimeri tetrafluoeoetilene-propilene.
US4564662A (en) 1984-02-23 1986-01-14 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fluorocarbon elastomer
US4654662A (en) * 1984-07-23 1987-03-31 James Van Orsdel Apparatus for telemetry apparatus for reading utility meters
US4599386A (en) 1984-10-18 1986-07-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Heat stable tetrafluoroethylene-perfluoro(alkyl vinyl ether) copolymers
DE3662142D1 (en) 1985-03-28 1989-03-30 Daikin Ind Ltd Novel fluorovinyl ether and copolymer comprising the same
IT1187684B (it) 1985-07-08 1987-12-23 Montefluos Spa Procedimento per la preparazione di fluoroelastomeri vulcanizzabili e prodotti cosi' ottenuti
US4694045A (en) 1985-12-11 1987-09-15 E. I. Du Pont De Nemours And Company Base resistant fluoroelastomers
JPS6289713A (ja) 1985-10-12 1987-04-24 Daikin Ind Ltd 新規フルオロエラストマー
IT1189092B (it) 1986-04-29 1988-01-28 Ausimont Spa Processo di polimerizzazione in dispersione acquosa di monomeri fluorurati
JPS62260807A (ja) 1986-05-07 1987-11-13 Nippon Mektron Ltd 含フッ素重合体の製造方法
IT1204903B (it) 1986-06-26 1989-03-10 Ausimont Spa Processo di polimerizzazione in dispersione acquosa di monomeri florati
IL82308A (en) 1986-06-26 1990-11-29 Ausimont Spa Microemulsions containing perfluoropolyethers
US5349093A (en) 1987-04-25 1994-09-20 Daikin Industries, Ltd. Fluorovinyl ether
JPS63304009A (ja) 1987-06-04 1988-12-12 Nippon Mektron Ltd パ−オキサイド加硫可能な含フッ素エラストマ−の製造方法
US4983680A (en) * 1988-05-25 1991-01-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cured perfluoroelastomers and their preparation
US4972038A (en) * 1989-05-19 1990-11-20 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cyano-containing perfluoropolymers having iodine curesites
IT1235545B (it) 1989-07-10 1992-09-09 Ausimont Srl Fluoroelastomeri dotati di migliore processabilita' e procedimento di preparazione
IT1231174B (it) 1989-07-24 1991-11-22 Ausimont Srl Mescole vulcanizzabili di fluoroelastomeri contenenti bromo o iodio e di perossidi organici
JP3360689B2 (ja) * 1992-06-26 2002-12-24 ダイキン工業株式会社 フッ素化ビニルエーテルの製造方法
IT1265461B1 (it) 1993-12-29 1996-11-22 Ausimont Spa Fluoroelastomeri comprendenti unita' monomeriche derivanti da una bis-olefina
US5447993A (en) 1994-04-19 1995-09-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Perfluoroelastomer curing
IT1269514B (it) 1994-05-18 1997-04-01 Ausimont Spa Fluoroelastomeri vulcanizzabili per via perossidica,particolarmente adatti per la fabbricazione di o-ring
US5777179A (en) * 1996-05-24 1998-07-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Co-production of perfluoromethyl perfluorovinyl ether and perfluoroethyl perfluorovinyl ether
US5891965A (en) * 1997-01-06 1999-04-06 Dyneon Llc Low temperature perfluoroether-containing fluoroelastomers
KR100612706B1 (ko) 1998-03-23 2006-08-16 다이네온 엘엘씨 퍼플루오르 탄성중합체 조성물
IT1308627B1 (it) 1999-02-23 2002-01-09 Ausimont Spa Composizioni fluoroelastomeriche.
IT1308628B1 (it) 1999-02-23 2002-01-09 Ausimont Spa Composizioni fluoroelastomeriche.
US6255536B1 (en) * 1999-12-22 2001-07-03 Dyneon Llc Fluorine containing vinyl ethers
IT1318488B1 (it) * 2000-04-21 2003-08-25 Ausimont Spa Fluorovinileteri e polimeri da essi ottenibili.
US6730760B2 (en) * 2001-01-31 2004-05-04 3M Innovative Properties Company Perfluoroelastomers having a low glass transition temperature and method of making them
ITMI20010921A1 (it) 2001-05-07 2002-11-07 Ausimont Spa Polimeri (per)fluorurati amorfi
ITMI20011062A1 (it) * 2001-05-22 2002-11-22 Ausimont Spa Composizioni fluoroelastomeriche
ITMI20012164A1 (it) * 2001-10-18 2003-04-18 Ausimont Spa Fluoroelastomeri
ITMI20012165A1 (it) * 2001-10-18 2003-04-18 Ausimont Spa Perfluoroelastomeri
AU2003273314A1 (en) * 2002-09-12 2004-04-30 3M Innovative Properties Company Fluoroelastomers with improved permeation resistance and method for making the same
JP2004163927A (ja) * 2002-10-25 2004-06-10 Mitsubishi Rayon Co Ltd プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバケーブル
JP2004219579A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Mitsubishi Rayon Co Ltd プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバケーブル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006052399A5 (ja)
JP2006045566A5 (ja)
RU2005123865A (ru) Фторэластомеры
RU2005123864A (ru) Перфторэластомеры
EP1976894B1 (en) Fluoroelastomers
JP2009524716A5 (ja)
KR101338051B1 (ko) 플루오로엘라스토머
JP2009541562A5 (ja)
JP2002348315A5 (ja)
JP2009523877A5 (ja)
EP1973956B1 (en) Fluoroelastomers
JP2006045564A5 (ja)
US8354472B2 (en) Fluoroelastomer composition
EP4450557A1 (en) Perfluoroelastomer composition and perfluoroelastomer crosslinked product