JP2006021527A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スキャナモータの寿命の長期化と、ファーストプリントタイムの短縮化を両立させる。
【解決手段】 ポリゴンミラーを回転させるスキャナモータの駆動時間を削減するために、電源投入後の所定時間或いはドアの開閉を検出した後の所定時間はキー操作、原稿給送装置の開閉、原稿給送装置への原稿載置等により発生される印字準備要求があってもスキャナモータの駆動を禁止し、それ以外の時には、ファーストプリントタイムを早くするために、印字準備要求に応じてスキャナモータの駆動を行う。
【選択図】 図5

Description

本発明は、像形成開始指令の前に像形成準備動作を行う画像形成装置及びその制御方法に関する。
従来、電子写真方式により画像を形成するレーザビームプリンタ、デジタル複写装置、及びファクシミリ装置などの画像形成装置において、プリントが指示されてからプリント出力するまでのファーストプリントタイムやコピーキーが押下されてコピー出力するまでのファーストコピータイムを短縮化するために、プリント又はコピーの開始の指示が入力される前に準備動作を行う技術が提案されている。
例えば、操作部からの何らかの入力によってポリゴンモータを起動することにより開始までの待ち時間を減らす(例えば、特許文献1参照)。
また、読取手段による原稿画像の読み取りに関連した操作によって偏向手段の駆動を開始し、レーザビームを早期に安定化させて駆動時間を短縮する(例えば、特許文献2参照)。
また、コピー開始キー以外のキー操作によって画像形成手段の一部の動作を開始することで、画像形成開始前の待ち時間を短縮する(例えば、特許文献3参照)。
また、コントローラからのプリント準備開始命令の受信によりプリントの開始準備を行うことで画像形成完了までの時間を短縮する(例えば、特許文献4参照)。
また、設定キーの設定によってポリゴンモータの駆動を開始することによりファーストプリントタイムを短縮する(例えば、特許文献5参照)。
また、フィニッシャの排紙時間と、画像形成の立ち上げ動作時間とを比較し、画像形成動作の開始タイミングを最適化することにより消耗品の劣化を抑える(例えば、特許文献6参照)。
また、定着器のヒートローラの最高温と最低温になる部分の2箇所の温度検知を行い、プリント時に2箇所の温度差に応じて、スキャナモータの起動タイミングを切り替える(例えば、特許文献7参照)。
また、定着器の温度制御が中止されている状態では印刷の動作の開始と共にスキャナモータの駆動を行い、印刷中の温度となるように温度制御を行う(例えば、特許文献8参照)。
特開平05-053074号公報 特開平09-107444号公報 特開2000-089621号公報 特開2001-088403号公報 特開2002-304047号公報 特開2001-282074号公報 特開平10-326070号公報 特開平07-114292号公報
しかしながら、上記従来の技術では、画像形成装置のドアの開閉や電源投入が行われた時のように、実際は使用者がすぐにプリント又はコピーを開始できない状態であっても、コントローラ部からプリンタエンジン部へ像形成準備動作の指示が出力され、ポリゴンモータ(スキャナモータ)、偏向手段又は画像形成手段の一部の動作又はプリントの開始準備を開始している。従って、ポリゴンモータの駆動時間が長くなり、ポリゴンモータ寿命が短くなる傾向がある。
また、現在の画像形成装置は、スキャナリーダ部、操作部、プリンタ部などが独立したユニットとして開発されることが一般的になりつつあり、画像形成を行うプリンタ部では操作部やスキャナリーダ部の動作を把握することが難しくなってきているため、上述の特許文献1〜3、5に記載されているように、操作部や読取手段による原稿画像の読み取りに関連した操作)、コピー開始キー以外のキー操作、設定キーを検知する専用のインターフェースが必要になりコストアップする可能性がある。
また、特許文献4のように、画像形成装置のドアの開閉や電源投入が行われた直後のように、実際は使用者がすぐにプリント又はコピーを行えない状態であってもプリント準備開始命令の受信によりプリントの開始準備を行っているため、ポリゴンモータ(スキャナモータ)の駆動時間が長くなり、ポリゴンモータの寿命が短くなる傾向がある。
更に、特許文献6においては、フィニッシャを装着しないシステムやフィニッシャが装着されていてもフィニッシングを行わない動作モードにおいてはレーザスキャナモータの駆動時間の最適化が図られていない。
また、特許文献7においては、待機時間が長く続いた時にはそもそもヒートローラ上に温度差が生じていないため、このような状況では所定時間で制御されることになるので、スキャナモータの駆動時間の最適化が図られていない。
また、特許文献8においては、起動の早いスキャナモータを使用するとスキャナモータの回転が先に安定するので、スキャナモータの駆動時間の最適化が図られていない。
上述したような不都合は、ポリゴンモータの寿命が長い場合、それほど問題とはならないが、装置のコストアップになってしまう。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたもので、スキャナモータの寿命の長期化と、ファーストプリントタイムの短縮化を両立させる画像形成装置とその制御方法の提供にある。
また、本発明の他の目的は、コントローラ部からの像形成の準備動作要求があっても装置の状態に応じて準備動作の実行を制御可能な像形成装置及びその制御方法の提供にある。
本発明は、画像形成装置の制御方法であって、像形成の開始指示とは異なる、像形成のための操作の有無を判断する操作判断工程と、前記操作判断工程で操作ありと判断すると、像形成の準備要求を発生する像形成準備要求発生工程と、前記準備要求の発生に応じて準備動作を実行する準備動作実行工程と、前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知工程と、前記準備要求の発生タイミングが、前記ドア開閉検知工程でドアが開から閉になってから所定時間以内であれば、前記準備動作の実行を禁止する制御工程とを有することを特徴とする。
また、本発明は、コントローラ部とプリンタエンジン部を有する画像形成装置の制御方法であって、像形成の開始が予測される操作の検知に応じて前記コントローラ部に像形成準備要求を前記プリンタエンジン部へ通知させる像形成準備要求発生工程と、前記プリンタエンジン部に前記コントローラ部からの像形成準備要求の受信に応じて準備動作を実行させる準備動作実行工程と、前記プリンタエンジン部に前記画像形成装置のドアの開閉を検知させるドア開閉検知工程と、前記像形成準備要求の受信タイミングが、前記ドア開閉検知工程でドアが開から閉になったことを検知してから所定時間以内であれば、前記プリンタエンジン部に前記準備動作の実行を禁止させる制御工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、スキャナモータの寿命の長期化と、ファーストプリントタイムの短縮化を両立させることができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。本実施形態では、画像形成装置として電子写真方式のデジタル複写装置を例に説明するが、本発明はこれに限らず、例えばレーザビームプリンタやファクシミリ装置或いはプリント機能、コピー機能、ファックス機能などの複数の機能を有する複合装置に適用することも可能である。
[実施形態1]
実施形態1では、複写装置のドアが開閉されたときや電源投入が行われたときのように、プリンタがすぐに画像形成プロセスを行えない状態でコピーやプリントの準備開始を指示された場合、スキャナモータを起動しないように制御するものである。
まず、図1を参照して実施形態1におけるデジタル複写装置の構造及びその動作について詳細に説明する。
図1は、実施形態1におけるデジタル複写装置の構成を示す側断面図である。図1に示すように、画像形成装置としてのデジタル複写装置100は、原稿給送装置1000、イメージリーダ200、プリンタ300、及びフィニシャ本体500を備えている。
図1に示す構成を動作と共に詳述すると、原稿給送装置1000は、トレイ1001にセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から右へ向けて搬送し、その後、排紙トレイ112へ排出する。このとき、リーダスキャナユニット104は所定の位置に固定され、このリーダスキャナユニット104上を原稿が左から右へ通過することにより、原稿の読み取りが行われる。原稿の通過時に、リーダスキャナユニット104内のランプ103の光が原稿に照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。
尚、原稿給送装置1000により原稿をプラテンガラス102上の所定位置に搬送した後に停止させ、リーダスキャナユニット104を左から右へ移動させることにより、原稿の読み取りを行うこともできる。
また、原稿給送装置1000はプラテンガラス102に対して上方向に開閉可能に構成されており、その開閉は所定のセンサによって検出され、その開閉状態が後述するリーダ部からコントローラ部へ通知される。更に、原稿給送装置1000において原稿がトレイ1001にセットされたことが不図示のセンサで検知され、その検知状態がリーダ部からコントローラ部へ通知される。
ここで、イメージセンサ109によって読み取られた原稿の画像データは、画像処理が施されてプリンタ300の露光制御部110へ送られる。この露光制御部110は、画像データに基づいてオンオフされるレーザ光を、ポリゴン120を介して感光ドラム111に照射し、感光ドラム111上に静電潜像を形成する。感光ドラム111上の静電潜像は現像器113により現像され、感光ドラム111上の現像剤が、カセット114、115、手差し給紙部125、又は両面搬送パス124の何れかから給送され、レジストローラ150でタイミングを取られたシート上に転写部116によって転写される。
現像剤が転写されたシートは、定着部117で熱及び圧力によって現像剤の定着処理が施される。この定着部117を通過したシートは、フラッパ121により一旦パス122に導かれ、シートの後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックされてフラッパ121により排出ローラ118へ導かれる。これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)で排出ローラ118によりプリンタ300から排出される。
尚、手差し給紙部125からOHPシートなどの硬いシートに画像形成を行うときには、パス122に導くことなく、現像剤が転写された面を上向きの状態(フェイスアップ)で排出ローラ118から排出させる。
また、シートの両面に画像形成を行う場合には、シートを定着部117から直接、排出ローラ118へ導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後に、シートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パス124へ導く。
そして、排出ローラ118から排出されたシートは、フィニッシャ本体500へ送り込まれる。このフィニッシャ本体500では、シートに対してシフト処理(オフセット排出)、綴じ処理、穴あけ等の各種処理が行われる。また、フィニシャ本体500上には、インサータ1900が設けられており、表紙、合紙等をフィニシャ本体500に給送し、排出ローラ118から排出されたシートにインサートすることができる。また、整合板1702はシフトソートなど用紙をずらして出力する場合に搬送方向と垂直な角度に移動してトレイ1701上の奥又は手前に用紙を排出する。
尚、複写装置100は、例えばパーソナルコンピュータなどの外部装置とネットワークを介して接続され、その外部装置から送られてきたプリントジョブに従って画像データをプリントするプリント機能も有するものとする。
次に、実施形態1における複写装置100のリーダ部、コントローラ部、プリンタ部などの独立したユニットを制御する制御系の構成について詳細に説明する。
図2は、実施形態1における制御系の構成を示すブロック図である。図2に示すリーダ部800は、原稿給送装置1000、イメージリーダ200の制御を行うユニットであり、主に原稿の給送と画像の読み取りを行う。
リーダ部800において、801はリーダ部800全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、802は原稿給送装置1000、イメージリーダ200の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU801はこのROM802に記憶された制御手順に従って原稿給送装置1000、イメージリーダ200の各構成装置を制御する。803は入力データの記憶や作業用の記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。804は電気的に書換可能なメモリ(以下EEPROMと記す)である。805はモータ等の負荷に対するCPU801の制御信号の出力、及びセンサ等からの信号を入力してCPU801に送る入出力IC(以下I/Oという)である。
尚、原稿給送装置1000の開閉検知もこのI/O805で行っており、原稿給送装置の開閉を所定のセンサが検出した場合、リーダ部800のCPU801からコントローラ部820のCPU821に対してシリアル通信を用いて状態が通知される。更に、原稿給送装置1000のトレイ1001に原稿がセットされたことを不図示のセンサで検知した場合もCPU 801からCPU821へ通知される。806は画像処理部であり、イメージセンサ(CCD)109で読み取った画像データに対してシェーディング補正を行い、後述するコントローラ部820へ伝送する制御を行う。
一方、コントローラ部820は、リーダ部800とプリンタ部840とに指示を出しながら複写装置100の全体的な制御を行う。このコントローラ部820において、821は複写装置100全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、822は複写装置100の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU821はこのROM822に記憶された制御手順に従って複写装置100の各構成装置を制御する。823は入力データの記憶や作業用の記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。CPU821は、バス及び適当なI/O(不図示)を介して操作部860の各種キーからの入力を受け入れ、更に操作部860のパネル上のディスプレイに必要な情報を表示させる。
825は主電源が切れた後であっても保持しなければならない調整値、プリントトータル枚数などのデータを保持するためのメモリ(SRAM)であり、図示しない電池が接続され、データをバックアップしている。825はリーダ部800又は不図示のネットワークを介してパーソナルコンピュータなどの外部装置から伝送されてきた画像データを処理する画像処理部であり、変倍、画像データの圧縮、解凍などの処理を行う。また、後述するプリンタ部840にプリントする画像データの伝送を行う。826は画像メモリであり、画像処理部825が所定の画像処理を行う際に使用される。
また、リーダ部800のCPU801から原稿給送装置1000の開閉による状態変化の通知や、原稿給送装置1000への原稿載置、操作部860からコピーに関する操作(モード設定やスリープ状態(省エネルギー状態)の解除等)の入力があった場合には、ユーザがこれからコピーを行うものと予測できるので、コントローラ部820のCPU821はプリンタ部840のCPU841に印字準備要求を通知する。
尚、上述した印字準備要求は、複写装置100が外部装置とネットワークを介して接続されている場合、外部装置からプリントジョブを受け付けたときにも、印字開始指示前に印字準備要求をプリンタ部840のCPU841に通知するように構成されているものとする。
次に、プリンタ部840はプリンタ300の制御を行うユニットであり、主に搬送制御、高圧制御、定着制御、レーザ制御などを行う。CPU841はプリンタ部840全体の制御を行う中央演算処理装置(以下CPUと記す)であり、843はプリンタ300の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(以下ROMと記す)であり、CPU841はこのROM843に記憶された制御手順に従ってプリンタ300の各構成装置を制御する。844は入力データの記憶や作業用の記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)である。
845はモータ等の負荷に対するCPU841の制御信号の出力、及びセンサ等からの信号を入力してCPU841に送る入出力IC(以下I/Oという)である。尚、実施形態1では、この入出力IC845にプリンタのドア開閉を検出する所定のセンサからの検出信号を入力し、プリンタ部840のCPU841がプリンタ部840のドアの開閉状態を検知する。そして、入出力IC845によりドアの開閉を検知した場合は、CPU841からコントローラ部820のCPU821に対してシリアル通信を用いて状態を通知する。
尚、ここでプリンタ部840のドアの開閉状態を検知する理由は、ドアが開かれた状態やドアが閉じられた直後の状態では、コピーやプリントの開始を指示されても画像形成を行えないので、そのような状態で原稿給送装置の開閉検知や操作部の入力等に基づく印字準備要求が通知されたとしても印字準備動作を行わないように制御するためである。
842は定着制御部であり、定着部117の熱及び圧力による定着処理を制御するための制御部であり、CPU841からの指示に従って制御が行われる。847は高圧制御部であり、ドラムを帯電させるための一次帯電出力、トナーをドラム上に移動させるための現像バイアス出力、記録媒体に転写させるための転写電流出力等を出力するための制御部であり、CPU841に指示された出力レベルに応じた出力を行う。また、一次帯電及び転写出力の電流を測定する入力部を備えており、測定した電流値はCPU841に通知され、出力補正に使用される。
尚、実施形態1では、一次帯電の電流測定は1000枚通紙毎に行われ、転写出力の電流測定は1100枚通紙毎に行われる。
846はCPU841と信号線で接続されたごく一般的なシリアル入出力を備えたEEPROMであり、CPU841からのシリアルコマンドにて指示のあったデータの読み出し及び書き込みを行う。848はコントローラ部820の画像処理部825から受信した画像データに基づいて感光ドラム111に潜像を形成する役割を果たす露光制御部であり、ポリゴン120を回転させるためのスキャナモータ849を駆動し、図1に示すレーザ発光素子119からのレーザビームをポリゴン120に照射する。尚、ポリゴン120は感光ドラム111面上にレーザビームが走査されるように配置され、このレーザビームが画像データに応じた出力を行うことで、感光ドラム111上に電位差を生じさせて潜像が形成される。
次に、図3を参照して複写装置100に設けられた操作パネル(操作部860)の構成について詳細に説明する。
図3は、実施形態1における操作パネル60の構成の一例を示す図である。図3において、400は複写開始を指示するためのコピースタートキーである。401はコピー機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、ファイル機能の内、現在選択されている機能における設定条件を標準モードに戻すためのリセットキーである。402はガイダンス機能を使用するときに押下するガイダンスキーである。403は設定枚数等の数値を入力するためのテンキーである。404は数値をクリアするためのクリアキーである。405は連続コピー中にコピーを停止させるためのストップキーである。
406はステープルモード、製本モード或いは両面プリント設定等の各種モードの設定やプリンタの状態を表示する液晶表示部及びタッチパネルである。407は連続コピー中或いはファックスやプリンタとして使用中に割り込んで緊急コピーをとるための割り込みキーである。408は個人別や部門別にコピー枚数を管理するための暗証(ID)キーである。409は複写装置本体への電源をON/OFFするためのソフトスイッチである。410は複写装置の機能を変更するときに使用する機能キーである。411はオートカセットチェンジのON/OFFや省エネモードに入るまでの設定時間の変更など予めユーザが項目を設定するユーザモードに入るためのユーザモードキーである。
尚、操作パネル60によるキー入力の状態は、コントローラ部820のCPU821が検知可能なようにCPU821の入力ポートに接続されている。
以上の構成を備える複写装置100において、コントローラ部820のCPU821が操作部860からコピースタートキー400以外のコピーに関するキー操作を検知した場合、或いは外部装置からプリントジョブを受け付けた場合に、プリンタ部840のCPU841に印字準備要求を通知する。プリンタ部840のCPU841は受信した印字準備要求に対して印字準備を行うか否かをプリンタ部840のドアの開閉状態の検知結果に基づいて決定し、ドアが開から閉になって所定時簡以内の場合、スキャナモータ849の駆動を行わないようにする。プリンタ部840のCPU841はドアが開から閉になって所定時間以上経過した後に印字準備要求を受信した場合は、印字準備動作(スキャナモータの駆動)を行う。その後所定時間(例えば10秒)以内にコントローラ部820から印字指令が入力されなければ印字準備動作を終了する。
なお、操作者によりコピースタートキー400が押されると、コントローラ部820はプリンタ部840に対して印字指令を出力する。プリンタ部840のCPU841が印字指令を受信した時点で印字準備動作が行われていなければ、CPU841は直ちに実際の印字動作のためにスキャナモータ849の駆動を開始させる。印字準備動作中に印字指令を受信した場合は、CPU841はそのままスキャナモータ849の駆動を続行させる。
図4は、実施形態1におけるスキャナ駆動制御を示すフローチャートである。この制御は、プリンタ部840のCPU841がROM843に格納された制御プログラムに従って露光制御部848を制御し、スキャナモータ849の駆動を制御するものである。また、この制御は、コピースタートキーによるコピージョブや外部装置などのプリントジョブが実行されていない状態で行われるもので、印字準備が行われて実際の画像形成処理が開始されると、この制御を中断し、画像形成処理が終了するとこの処理を再開するものとする。
図5は、実施形態1における印字準備を行うか否かを判定する処理を示すフローチャートである。この制御は、プリンタ部840のCPU841がROM843に格納された制御プログラムに従ってプリンタ部840のドアの開閉状態を検知し、その検知結果に応じて印字準備要求無効フラグFdをセット又はリセットし、印字準備動作を行うか否かを決定するものである。
尚、図4及び図5に示す2つの制御は、電源投入後、プリンタ部840のCPU841によって同時に並行処理されるものとする。
図4に示すステップS401において、コントローラ部820からシリアル通信により印字準備要求の通知を待ち、印字準備要求を受信するとステップS402へ進む。ここで印字準備要求は、上述したように、コントローラ部820が操作部860のキー操作入力、原稿給送装置1000の開閉動作、原稿載置を認識した場合にコントローラ部820のCPU821から発行されるものである。
ステップS402では、後述する図5の処理によって決定された印字準備要求無効フラグFdを参照する。そのフラグFdがセット(Fd=1)されていれば、プリンタ部840のドアの開閉状態が検知されたと判断し、その印字準備要求に対して印字準備を行わない、即ちスキャナモータ849を駆動しないように制御し、ステップS401に戻る。
また、ステップS402において、印字準備要求無効フラグFdがリセット(Fd=0)されていればステップS403へ進み、印字準備を行う。具体的には、スキャナモータ749が停止していれば、露光制御部838によって駆動を開始するように制御し、また既に駆動中であれば駆動状態を維持するように制御する。
次に、ステップS404において、スキャナモータ849の駆動時間を計測するための駆動時間計測カウンタの値Twを初期化(Tw=0)する。但し、ステップS403でスキャナモータ749が既に駆動状態であった場合には初期化しない。尚、駆動時間計測カウンタは、CPU841に内蔵されているハードウェアカウンタによりCPUクロックをカウントすることで、1秒毎にカウントアップされるように構成されている。
次に、ステップS405において、上述の駆動時間計測カウンタの値Twと、駆動最大時間Twmaxとを比較する。駆動最大時間Twmaxよりもカウンタの値Twが大きければ、ステップS406へ進む。ステップS406では印字準備動作を開始したものの印字開始指令が受信されていない、即ち画像形成処理が開始されていないと判断し、スキャナモータ849を停止させてステップS401に戻る。また、ステップS405で駆動最大時間Twmaxよりもカウンタの値Twが大きくなければ、そのままステップS401に戻る。
尚、実施形態1では、上述した駆動最大時間Twmaxを10とし、10秒間だけスキャナモータ749を駆動させるものとする。
一方、電源投入後、図4の制御と同時に並行処理される図5に示すステップS501において、上述の印字準備要求無効フラグFdをセット(Fd=1)し、ステップS502において、所定時間Tpon(秒)の間待ち、所定時間Tponが経過するとステップS503へ進む。
尚、実施形態1では、所定時間Tponは3秒とする。このステップS501,502の処理は、電源投入から所定時間Tponの間は操作部860からのキー操作入力、或いは原稿給送装置1000の開閉や原稿載置による状態変化が通知され、コントローラ部820から印字準備要求が発行されても、図4の制御によって印字準備要求を無視し、スキャナモータ849を駆動しないように制御するためのものである。
次に、ステップS503において、電源オンからTpon経過後にコントローラ部820から印字準備要求を受信した際に印字準備を行えるように、印字準備要求無効フラグFdをリセット(Fd=0)する。そして、ステップS504において、I/O845に入力されたプリンタ部840のドア開閉センサからの信号に基づいてプリンタ部840のドアの開閉による状態変化を検知する。その後、ドアが開閉状態の変化が検知されるとステップS505へ進み、上述の印字準備要求無効フラグFdをセット(Fd=1)する。
次に、ステップS506において、ステップS504で検知したドアの状態が開から閉への変化であるか否かを判定し、開から閉への変化でなければステップS504に戻る。また、開から閉への変化であればステップS507へ進み、所定時間の間、印字準備要求の通知があっても印字準備を行わないように制御するために、禁止時間計測カウンタの値Tdを初期化(Td=0)する。尚、禁止時間計測カウンタは、CPU841に内蔵されているハードウェアカウンタによりCPUクロックをカウントすることで、1秒毎にカウントアップされるように構成されている。
次に、ステップS508において、上述の禁止時間計測カウンタの値Tdと、禁止時間Tdmaxとを比較し、カウンタの値Tdが禁止時間Tdmaxよりも大きくなる、即ち禁止時間Tdmaxが経過するのを待ち、禁止時間が経過するとステップS503に戻る。
尚、実施形態1では、上述した禁止時間Tdmaxを3秒とし、ドアの開状態から閉状態へと変化した後3秒間は、コントローラ部820から印字準備要求が通知されても印字準備要求を無視し、印字準備を行わない、即ちスキャナモータ849を駆動しないように制御する。
なお、ドアが開から閉になってからTdmax経過前にコピースタートキーが押された場合や印字開始指令が発せられた場合は、画像形成開始のためにスキャナモータの駆動を開始する。但し、定着器の温度が低下していて所定の定着温度に達するのに時間がかかることがわかっている場合は、定着器が所定の温度に到達するタイミングとスキャナモータが所定の速度に達するタイミングがほぼ一致するようにスキャナモータの駆動を開始すればよい。
このように、実施形態1によれば、例えばプリンタ部のドアの開閉や電源投入が行われた時のように、実際は使用者がすぐにプリント又はコピーを行えない状態で操作部などから入力が行われても、コントローラ部820からの印字準備要求によるスキャナモータの起動を禁止することで、トータルのスキャナモータの駆動時間を短くでき、その寿命を長くすることが可能となる。また、寿命がそれほど長くないスキャナモータを使用することが可能になるため、装置のコストダウンを図ることができる。
尚、上述のステップS504を、ドアが開状態か否かを判断する処理とし、開状態であればステップS505へ進むというようにしても良い。
また、現在の画像形成装置は、リーダ部、操作部、プリンタ部などが独立したユニットとして開発されることが一般的になりつつある。画像形成を行うプリンタ部では、操作部やリーダ部の動作を把握することが難しくなってきているが、プリント準備開始命令の受信によりプリントの開始準備を行う構成であっても、ドアの開閉や電源投入が行われた時のように、実際は使用者がすぐにプリント又はコピーを行えない状態ではスキャナモータの起動を禁止することで、プリンタ部を独立で開発する場合であってもキー操作等他のユニットの操作を検出する専用のインターフェースを用意しなくても良い。
[実施形態2]
次に、図面を参照しながら本発明に係る実施形態2について詳細に説明する。実施形態2では、起動時間の早いスキャナモータを使用した場合、先にスキャナモータが立ち上がって定着部の温度上昇を待つような状態になっていても、キー操作等があった場合にスキャナモータの立ち上がりに要する時間(以下立ち上がり時間と称する)と定着部の立ち上がり時間とを予測し、定着部とスキャナモータの立ち上がり完了とがほぼ同じになるようなタイミングでスキャナモータを起動させるように制御するものである。
即ち、起動時間の早いスキャナモータを使用したときのように、先にスキャナモータが立ち上がって定着部の温度上昇を待つような状態でコピーやプリントの準備開始を指示された場合、定着部とスキャナモータの立ち上がり完了時刻とがほぼ同じになるまでスキャナモータの起動開始を遅らせるように制御するものである。
尚、実施形態2でも、画像形成装置としてデジタル複写装置を例に説明するが、その構成は図1を参照して説明した実施形態1と同様であり、その説明は省略する。
また、図2に示す複写装置100のリーダ部、コントローラ部、プリンタ部などの独立したユニットを制御する制御系の構成も実施形態1と同様であり、その説明は省略する。
ここで、図6を参照してスキャナモータ849の駆動と定着制御部842での定着制御の開始タイミングについて説明する。
図6は、実施形態2におけるスキャナ駆動制御及び定着制御を示すフローチャートである。この制御は、プリンタ部840のCPU841がROM843に格納された制御プログラムに従って露光制御部848を制御し、スキャナモータ849の駆動を制御すると共に定着制御部842を制御し、定着部117の定着温度を制御するものである。
まず、ステップS601において、プリンタ部840のCPU841はコントローラ部820のCPU821とのシリアル通信で印字準備要求が通知されるのを待つ。そして、実施形態1と同様に、コントローラ部820のCPU821から印字準備要求を受信するとステップS602へ進み、その後実行が予測されるジョブスタートに備えて定着温度制御を開始する。この制御は定着制御部842を制御し、定着部117の目標温度を160℃とした温度制御を10秒間行うものである、これ以降ステップS603以降の制御と並列して行われる。
次に、ステップS603において、スキャナモータ849の立ち上がり時間Tpの予測を行う。この立ち上がり時間Tpは固定の時間としても良いし、使用するスキャナモータの特性に合わせて温度、湿度、前回停止してからの時間等に応じた立ち上がり時間を予めテーブルに格納しておいて、テーブルから適宜選択しても良い。尚、実施形態2では1500(msec)固定とする。
次に、ステップS604において、定着立ち上がり時間Tfの予測を行う。この定着立ち上がり時間Tfは、現在の定着部117の温度、前回停止してからの時間、目標温度に応じた制御値等を制御テーブルとしてプログラムに用意しておいて、テーブルから選択する。また、関数として近似式を用いて演算式を使用しても良い。尚、実施形態2では図7に示すテーブルを用いるものとする。
次に、ステップS605では、スキャナモータの立ち上がり時間Tpと定着立ち上がり時間Tfとを比較し、定着立ち上がり時間Tfの方が大きければステップS604に戻るが、定着立ち上がり時間Tfの方が大きくなければステップS606へ進む。
例えば、現在の定着器の温度が45℃の場合は、図7に示すテーブルから目標温度160℃まで3400msecかかることがわかるので、定着立ち上がり時間Tfは3400msecである。また、スキャナモータ849の立ち上がり時間は上述したように1500msecであるから、この時点でスキャナモータ849を起動しても、1900msecの間は待ち時間となってしまう。
そこで、実施形態2では、スキャナモータ849の駆動を開始せずにステップS604に戻る。その後、定着器の温度が上昇し、現在の定着器の温度が115℃の場合、図7に示すテーブルから目標温度160℃まで1300msecかかることがわかり、定着立ち上がり時間Tfがスキャナモータ849の立ち上がり時間Tpより小さくなるのでステップS606へ進むように制御するものである。
ステップS606では、スキャナモータ849の駆動を開始し、ステップS607において、スキャナモータ849の駆動時間を計測するための駆動時間計測カウンタの値Twを“0”にクリアする。尚、駆動時間計測カウンタは、CPU841に内蔵のハードウェアカウンタによりCPUクロックをカウントすることで、1秒毎にカウントアップされるように構成されている。
次に、ステップS608において、コントローラ部820とのシリアル通信によりスキャナモータ849の駆動開始から所定時間以内に印字開始要求の通知を受信するのを待つ。所定時間(Twmax)以内に印字開始要求を受信するとステップS611へ進み、上述した画像形成動作を実行し、画像形成を終了するとステップS601に戻り、上述の処理を繰り返す。
尚、コントローラ部820のCPU821は、操作部860からのコピースタートキー押下の検知した場合、或いは不図示の外部機器からプリントジョブを受け付けた場合に、プリンタ部840のCPU841に印字開始要求を発行するものとする。
また、ステップ608で印字開始要求の通知を受信しなければステップS609へ進み、駆動時間計測カウンタの値Twと駆動最大時間Twmaxとを比較する。駆動時間計測カウンタの値Twが駆動最大時間Twmaxよりも大きくなければステップS608に戻り、Tw>TwmaxであればステップS610へ進み、不要にスキャナモータ849を駆動しないように、印字準備動作としてのスキャナモータ849駆動を停止させる。そして、ステップS601に戻り、上述の処理を繰り返す。
尚、実施形態2では、上述した駆動最大時間Twmaxを10とし、10秒間だけ駆動させるものとする。
このように、実施形態2によれば、起動時間の早いスキャナモータを使用した場合、印字準備動作において先にスキャナモータの立ち上がりが完了し定着部の温度上昇を待つような状態であっても、キー操作等があった時にスキャナモータの立ち上がり時間と定着部の立ち上がり時間とを予測し、定着部とスキャナモータの立ち上がり完了タイミングが同じになるようなタイミングでスキャナモータを起動するように制御する。これにより、フィニッシャの有無やフィニッシングモード、像形成を行っていない待機時間などに依らずに、スキャナモータの起動タイミングの最適化が可能となり、印字準備動作において不要にスキャナモータを駆動させることがなく、スキャナモータの長寿命化を図ることが可能となる。
また、実施形態1のように、プリンタ部のドアの開閉があってから所定時間内はコントローラ部からの印字準備要求を無視するようにしても良い。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
実施形態1におけるデジタル複写装置の構成を示す側断面図である。 実施形態1における制御系の構成を示すブロック図である。 実施形態1における操作パネル60の構成の一例を示す図である。 実施形態1におけるスキャナ駆動制御を示すフローチャートである。 実施形態1における印字準備を行うか否かを判定する処理を示すフローチャートである。 実施形態2におけるスキャナ駆動制御及び定着制御を示すフローチャートである。 実施形態2における定着待ち時間テーブルの構成の一例を示す図である。

Claims (12)

  1. 像形成の開始指示とは異なる、像形成のための操作の有無を判断する操作判断工程と、
    前記操作判断工程で操作ありと判断すると、像形成の準備要求を発生する像形成準備要求発生工程と、
    前記準備要求の発生に応じて準備動作を実行する準備動作実行工程と、
    前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知工程と、
    前記準備要求の発生タイミングが、前記ドア開閉検知工程でドアが開から閉になってから所定時間以内であれば、前記準備動作の実行を禁止する制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  2. 前記準備動作実行工程では、ポリゴンミラーを回転させるスキャナモータを所定時間駆動することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の制御方法。
  3. コントローラ部とプリンタエンジン部を有する画像形成装置の制御方法であって、
    像形成の開始が予測される操作の検知に応じて前記コントローラ部に像形成準備要求を前記プリンタエンジン部へ通知させる像形成準備要求発生工程と、
    前記プリンタエンジン部に前記コントローラ部からの像形成準備要求の受信に応じて準備動作を実行させる準備動作実行工程と、
    前記プリンタエンジン部に前記画像形成装置のドアの開閉を検知させるドア開閉検知工程と、
    前記像形成準備要求の受信タイミングが、前記ドア開閉検知工程でドアが開から閉になったことを検知してから所定時間以内であれば、前記プリンタエンジン部に前記準備動作の実行を禁止させる制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  4. 前記準備動作実行工程では、前記プリンタエンジン部にポリゴンミラーを回転させるためのスキャナモータを所定時間駆動させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置の制御方法。
  5. 前記像形成準備要求発生工程では、前記画像形成装置に設けられた原稿給送装置の開閉の検知、或いは前記原稿給送装置への原稿載置の検知に応じて前記コントローラ部に前記像形成準備要求を発生させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置の制御方法。
  6. 前記像形成準備要求発生工程では、前記画像形成装置の操作部に設けられた像形成開始キー以外のキー操作の検知に応じて前記コントローラ部に前記像形成準備要求を発生させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 前記制御工程では、前記像形成準備要求の受信タイミングが前記画像形成装置の電源投入から所定時間以内であれば、前記プリンタエンジン部に前記準備動作の実行を禁止させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置の制御方法。
  8. コントローラ部とプリンタエンジン部を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記コントローラ部から像形成の開始の予測に応じて発生される像形成準備要求を受信する像形成準備要求受信工程と、
    前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知工程と、
    前記像形成準備要求の受信タイミングが、前記ドア開閉検知工程でドアが開から閉になったことを検知してから所定時間以内であれば準備動作の実行を禁止し、所定時間を経過した後なら準備動作を許可する制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 前記制御工程で準備動作の実行が許可された場合、ポリゴンモータを回転させるスキャナモータを所定時間駆動する準備動作実行工程を更に有することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
  10. 像形成の開始指示とは異なる、像形成のための操作の有無を判断する操作判断手段と、
    前記操作判断手段により操作ありと判断すると、像形成の準備要求を発生する像形成準備要求発生手段と、
    前記準備要求の発生に応じて準備動作を実行する準備動作実行手段と、
    前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
    前記準備要求の発生タイミングが、前記ドア開閉検知手段により前記ドアが開から閉になってから所定時間以内であれば、前記準備動作実行手段による準備動作の実行を禁止する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  11. コントローラ部とプリンタエンジン部を有する画像形成装置であって、
    前記コントローラ部は、
    像形成の開始が予測される操作を検知に応じて像形成準備要求を前記プリンタエンジン部へ通知する像形成準備要求発生手段を有し、
    前記プリンタエンジン部は、
    前記コントローラ部からの像形成準備要求の受信に応じて準備動作を実行する準備動作実行手段と、
    前記プリンタエンジン部に前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
    前記像形成準備要求の受信タイミングが、前記ドア開閉検知手段により前記ドアが開から閉になったことを検知してから所定時間以内であれば、前記準備動作実行手段に前記準備動作の実行を禁止させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  12. コントローラ部とプリンタエンジン部を有する画像形成装置であって、
    前記コントローラ部から像形成の開始の予測に応じて発生される像形成準備要求を受信する像形成準備要求受信手段と、
    前記画像形成装置のドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
    前記像形成準備要求の受信タイミングが、前記ドア開閉検知手段によりドアが開から閉になったことを検知してから所定時間以内であれば前記準備動作の実行を禁止し、所定時間を経過した後なら準備動作を許可する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
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