JP2005520260A - Vgaカードのチップセット冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートパイプの熱伝逹性能をさらに高めるように構成されたVGAカードのチップセット冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明はコンピュータ用VGAカードのチップセット冷却装置に係り、より詳細にはVGAカードのカード基板両側面にチップセット冷却用ヒートシンクをそれぞれ設置して2つのヒートシンクが1つのチップセットを冷却するように構成されたVGAカードのチップセット冷却装置に関する。
前記の通りになされた本発明のVGAカードのチップセット冷却装置は、チップセットが実装されているVGAカードのカード基板両側面にヒートシンクをそれぞれ設置するものの、2つのヒートシンクをヒートパイプに連結して、結局2つのヒートシンクに1つのチップセットを冷却する構成を有するので、従来の1つのヒートシンクを使用する時よりはるかに高い冷却効率を有して、特に前記2つのヒートシンクを連結するヒートパイプのヒートシンクについての結合部において、チップセットと密着するヒートシンクとの結合部を反対側ヒートシンクとの結合部の位置より常に低いレベルに位置させるヒートシンクの放熱能力をより一層高める。

Description

本発明はコンピュータ用VGAカードのチップセット冷却装置に係り、より詳細にはVGAカードのカード基板の両側面にチップセット冷却用ヒートシンクをそれぞれ設置して2つのヒートシンクが1つのチップセットを冷却するように構成されたVGAカードのチップセット冷却装置に関する。
コンピュータ本体の内部にはメーンボードと、前記メーンボードに差し込まれてCPUと回路的に連結される各種カードなどが設置される。前記カードは代表的にVGA(Video Graphics Adapter)カードがあり、その他に装着オプションによって差し込んで使用するTVカードやサウンドカード、通信カードなどもある。前記カードはメーンボードに備えられているカード連結ポートに差し込んで使用するようになっている。
一方、前記VGAカードは自体チップセットを通じてCPUから伝達された映像情報を内部処理した後、モニターに送ってユーザが文字や絵を直接見られるようにする。
最近市販される大部分のVGAカードは高密度のグラフィック作業や3Dゲームなどを完璧こなすように設計される。かかるVGAカードでのチップセットは従来にCPUが担当したことを部分的に分担するので、その内部集積度が非常に高くて作動中に多くの熱を発生する。従って、VGAカードにはチップセットを冷却するための別途のチップセット冷却手段が装着される。
従来にはチップセットにヒートシンクを付着させてチップセットを冷却したりそのヒートシンクに冷却ファンを設置してヒートシンクがチップセットの熱を外部に放出させる方式のVGAカード用チップセット冷却手段が使われた。
しかし、前記冷却ファン方式はファンの回転による騷音が発生するという問題があってファンの故障による問題点があった。
一方、前記ヒートシンクを十分に大きく設置できるならば、放熱性能が高くて問題がないが、基本的にカード間の間隔が狭いので、カード間に充分な容量のヒートシンクを設置するには現実的に難しかった。
本発明は前記問題点を解消しようと創出したものであり、
チップセットが実装されているVGAカードのカード基板の両側面にヒートシンクをそれぞれ設置するものの2つのヒートシンクをヒートパイプに連結して、結局2つのヒートシンクが1つのチップセットを冷却する。従って、本発明の2つのヒートシンクは従来の1つのヒートシンクを使用する時よりはるかに高い冷却性能を有する。一方、前記2つのヒートシンクを連結するヒートパイプにおいて、チップセットと密着するヒートシンクとの結合されるヒートパイプの位置を反対側のヒートシンクと結合されるヒートパイプの位置より常に低いレベルに位置させることでヒートパイプの熱伝逹性能をさらに高めるように構成されたVGAカードのチップセット冷却装置を提供するところに目的がある。
前記目的を達成するために本発明は、VGAカードのカード基板に実装されているチップセットを冷却するためのものであって、前記チップセットと同じ側に位置してチップセットの熱を外部に放出する第1ヒートシンクと、前記カード基板を間に置いて第1ヒートシンクの反対側に設置される第2ヒートシンクと、前記第1ヒートシンクと第2ヒートシンクとを相互連結して第1ヒートシンクの熱を第2ヒートシンクに伝達する1つまたは1つ以上のヒートパイプを具備してなることを特徴とする。
また、前記ヒートパイプの両端部の中、第1ヒートシンクと結合する端部は、VGAカードがコンピュータケースに設置された時、ヒートシンクの設置方位と関係なしに常に第2ヒートシンクとの結合端部より低いレベルに位置するように構成されたことを特徴とする。
付け加えて、前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクにはその内部に前記ヒートパイプがそれぞれ差し込まれる装着孔が形成され、前記ヒートパイプは前記各装着孔に差し込まれて装着孔の内周面に密着した状態で第1ヒートシンクと第2ヒートシンクとを連結することを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクはそれぞれ装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であることを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの一端部の外周面を密着収容できる第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロック面に接して結合して電熱ブロックを通じて伝達された熱を外部に放出するものとして多数の放熱フィンを具備し、前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔をなしてヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートよりなり、前記第2ヒートシンクは、前記基板から離隔されてヒートパイプの他端部を支持する第1ヒートパイプ密着溝を有する支持ブロックと、前記支持ブロックに結合支持されてヒートパイプを通じて伝えられた熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記支持ブロックの第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔を成してヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートよりなり、前記カード基板について第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを固定させる固定手段をさらに含むことを特徴とする。
付け加えて、前記第1ヒートシンクの装着孔は少なくとも2つ以上が相互平行するように形成されて、前記第2ヒートシンクの装着孔は前記第1ヒートシンクの装着孔に一対一対応して相互平行し、前記ヒートパイプは第1及び2ヒートシンクの各装着孔に両端が密着収容されて相互平行を成すことを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクにはその内部にヒートパイプを密着収容できる装着孔が2つ以上備えられるものの、第1及び2ヒートシンクはそれぞれ装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であり、前記第1ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロック面に接して結合して電熱ブロックを通じて伝達された熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔を成してヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、前記第2ヒートシンクは、前記カード基板から離隔されてヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている支持ブロックと、前記支持ブロックに結合支持されてヒートパイプを通じて伝えられた熱を外部に放出するものとして多数の放熱フィンを有し、前記支持ブロックの第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔を成してヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、前記カード基板について第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを固定させる固定手段をさらに含み、前記ヒートパイプは反復的に曲がって前記第1及び2ヒートシンクのあらゆる装着孔に密着収容される1つのヒートパイプであることを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンクには冷却ファンが装着されたことを特徴とする。
付け加えて、前記第1ヒートシンクのフィンプレートにはフィンプレートを厚さ方向に貫通する多数の通風口が形成されて前記冷却ファンは前記通風口が位置した部位に固定されることを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンクの電熱ブロックの第1ヒートパイプ密着溝側部には同一形状の第3ヒートパイプ密着溝がさらに形成されて、前記第1ヒートシンクのフィンプレートには前記第3ヒートパイプ密着溝に対応して第3ヒートパイプ密着溝と共にヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める装着孔をなす第4ヒートパイプ密着溝がさらに形成され、前記第2ヒートシンクのフィンプレートには前記第2ヒートパイプ密着溝と平行した方向に延長されてフィンプレートを貫通する装着孔が備えられて、前記第3及び4ヒートパイプ密着溝がなす装着孔とフィンプレートを貫通する装着孔にその両端が密着収容される第2ヒートパイプとをさらに具備することを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンクのフィンプレート及び第2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部には第1及び2ヒートシンク側に冷却空気を送風する冷却ファンが設置されることを特徴とする。
また、前記第1ヒートシンクのフィンプレート及び第2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部にはその間隔を維持して第1及び2ヒートシンクの装着状態を堅固にする1つ以上の間隔維持手段がさらに具備されることを特徴とする。
また、前記第1及び2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部にはその内部に収容空間を有するサイド支持溝がそれぞれ形成され、前記間隔維持手段は、剛性を有してその両端部が前記サイド支持溝側に延びたサポーティングブリッジと、前記サポーティングブリッジの両端部を貫通してその端部がサイド支持溝の内部に到達するボルトと、前記サイド支持溝の内部に収容された状態で前記ボルトと結合することによってサポーティングブリッジをサイド支持溝側に加圧固定するナットとを含むことを特徴とする。
また、前記第1及び2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部は連結部を通じて一体に形成されたことを特徴とする。
また前記目的を達成するために本発明は、VGAカードのカード基板に実装されているチップセットを冷却するためのものであって、前記チップセットと同じ側に位置してチップセットの熱を外部に放出するヒートシンクと、前記ヒートシンクに密着結合された状態で長さ方向に延長されて一回以上ベンディングされてその一部が基板を間に置いてヒートシンクの反対側に位置する1つまたは1つ以上のヒートパイプとを含むことを特徴とする。
付け加えて、前記ヒートシンクにはその内部にヒートパイプを密着収容できる装着孔が2つ以上備えられるものの、前記ヒートシンクは前記装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であり、前記ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロック面に接して結合して電熱ブロックを通じて伝達された熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備して前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔を成してヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、前記カード基板についてヒートシンクを固定させる固定手段と、前記ヒートシンクのあらゆる装着孔に密着収容されるヒートパイプとを含むことを特徴とする。
また、前記ヒートパイプは長さ方向に延長されて反復的に曲がってヒートシンクのあらゆる装着孔に収容される1つのヒートパイプであることを特徴とする。
また、前記ヒートパイプはその一端部が各装着孔に密着収容されて基板を間に置いてヒートシンクの反対側に延びた相互平行した多数のヒートパイプであることを特徴とする。
また、前記ヒートパイプのヒートシンクと結合する端部は、ヒートシンクの設置方位と関係なしにヒートシンクの反対側に位置する端部より低いレベルに位置するよう構成されたことを特徴とする。
以下、本発明による種々な実施例を添付された図面を参照してより詳細に説明することにする。
図1は、本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を説明するために概略的に図示した斜視図である。
図面を参照すれば、本実施例によるチップセット冷却装置52は、VGAカード10のカード基板14の一側面に実装されているチップセット(図2のC)の上面に接する第1ヒートシンク18と、前記カード基板14の他側面に位置してカード基板14から一定間隔に離隔される第2ヒートシンク20と、前記第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20とを相互連結するヒートパイプ22を含んで成る。
公知の事実のようにVGAカード10はメーンボード(図6の42)のカード連結ポート(図6の48)に差し込まれてCPUに制御されるものであって、前記カード基板14の一側には前記カード連結ポート48に差し込まれてVGAカードをメーンボードの回路と連結するコネクター24が備えられている。
また、前記カード基板14の後端部には装着ブラケット12が具備される。前記装着ブラケット12はカード基板14に固定されてコンピュータ本体ケースの装着フレーム(図6の46)に結合してメーンボードにVGAカードを堅固に固定させる。
一方、前記第1ヒートシンク18は並べて設置される他のカードとの間隔を考慮して平たい六面体の形を有してチップセット(図2のC)に密着していてカード基板14の他の部品から離隔されている。前記第1ヒートシンク18の底面はチップセットとの均一な当接のために平らになっている。
前記第2ヒートシンク20はその底面がカード基板14に向かってカード基板14と平行する。前記第2ヒートシンク20は第1ヒートシンク18と共にチップセットCの冷却を担当するものであって第1ヒートシンク18のように平たい形を取る。前記第2ヒートシンク20はカード基板14の部品が実装されていない面に設置されるので、部品に妨げられずにその面積を第1ヒートシンク18より広くできる。
前記第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20を連結するヒートパイプ22は、熱を長さ方向に非常に速かに移動させる公知の熱移動手段であって、外部に密封された金属チューブと、前記チューブの内部に部分的に充填されている作動流体と、ウィックよりなる。前記作動流体は熱が加わっていない時は液相で位置する。前記金属チューブは熱伝導性に優れると知られたCuやAlまたはAuやAgが使用でき、作動流体としてはメタノール、エタノール、水などが使用できる。
前記ヒートパイプ22は第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20とを連結するものの、その一端部が第1ヒートシンク18に連結された状態でカード基板14の一方の縁部を越えて第2ヒートシンク20に連結される。しかし、実施例によってカード基板14に孔をあけてヒートパイプ22をその孔に通過させて設置することもできる。
図2は、前記図1のVGAカードのチップセット冷却装置をVGAカードから分解して図示した図面である。
図示したように、VGAカード10のカード基板14には熱を発生するチップセットCが装着されている。また前記チップセットCの周囲には2つの装着孔36が形成されている。前記装着孔36はカード基板14について第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20とを相互結合するための貫通孔である。前記装着孔36の位置はカード基板の種類や設置する第1及び2ヒートシンクの形状によって異なるのは当然である。
一方、前記チップセットC上に載せられる第1ヒートシンク18の一側部には水平のヒートパイプ装着孔27が形成されている。前記ヒートパイプ装着孔27は一定直径を有して前記コネクター24がなすエッジライン及びカード基板14の上面に平行するように延びた貫通孔で前記ヒートパイプ22の一端部を内部に通過させて固定する。この時、前記ヒートパイプ装着孔27の内周面とヒートパイプ22の外周面とが相互密着するのは当然である。
前記ヒートパイプ装着孔27は第1ヒートシンク18の中央部からコネクター24側に偏って偏心された位置に形成される。すなわち、第1ヒートシンク18の中央部から矢印a方向に移動した位置に形成される。前記ヒートパイプ装着孔27はその内周面が円形が維持できる限度内で矢印a方向に最大限に偏心できるほど良い。
また、前記第2ヒートシンク20にもヒートパイプ装着孔28が形成されている。前記ヒートパイプ装着孔28は第1ヒートシンク18のヒートパイプ装着孔27に平行して延びた孔であって第2ヒートシンク20を貫通する。
前記ヒートパイプ装着孔28は第2ヒートシンク20の中心から図面上の矢印b方向に移動して偏っている。前記ヒートパイプ装着孔28の矢印b方向への偏る程度は実施例によって異なりうるが、ヒートパイプ装着孔28の内周面が円形を維持できる限り最大限に偏心させるほど良い。
前記ヒートパイプ装着孔28は前記ヒートパイプ22の他側部をその内部に収容して結合する。前記ヒートパイプ22の外周面とヒートパイプ装着孔28の内周面とが相互密着するのは当然である。
前記第1ヒートシンク18には2つのフィン孔54が形成されている。前記フィン孔54はカード基板14に向かって垂直に貫通した孔であって雌ねじフィン26が上から下に通過して結合ボルト34と結合する。
前記第2ヒートシンク20にも2つのボルト貫通孔30が形成されている。前記ボルト貫通孔30は結合ボルト34が下から上に貫通する孔であってそれぞれの上部にはスペーサ32が位置する。
カード基板14に形成されている装着孔36と第1ヒートシンク18に形成されているフィン孔54及び第2ヒートシンク20に形成されているボルト貫通孔30は相互対応して同一軸線上に位置して図5を通じて後述するような結合を成しうる。
図面符号32はスペーサである。前記スペーサ32はカード基板14と第2ヒートシンク20との間に位置してカード基板14について第2ヒートシンク20を平行に離隔させる。
図3は、本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置が具備されたVGAカードの側面図である。
図示したように、カード基板14の図面上の上部には第1ヒートシンク18が具備されており下部には第2ヒートシンク20が設置されている。また、前記第1ヒートシンク18の下部にチップセットCが位置しており、前記第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20とがヒートパイプ22によって相互連結されている。
図4は、前記図3のチップセット冷却装置を矢印A方向から見た様子を図示した図面である。
図示したように、ヒートパイプ22はその一端が第1ヒートシンク18のヒートパイプ装着孔27に固定されて、他端が第2ヒートシンク20のヒートパイプ装着孔28に固定されている。従って、前記チップセットCから発生した熱は一部が第1ヒートシンク18を通じてまず放熱されつつヒートパイプ22を通過して第2ヒートシンク20に移動して第2ヒートシンク20の放熱フィンを通じて外部に放出される。
かようにチップセットCから発生した熱が第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20の2ヶ所でほぼ同時に放熱されることでそれほど放熱性能が良い。
図5は、本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置のカード基板についての設置例を説明するために図示した部分断面図である。
図面を参照すれば、雌ねじフィン26が第1ヒートシンク18とカード基板14とを貫通してその下端部がカード基板14の下部に突出されている。前記雌ねじフィン26はその軸中心に雌ねじ山が形成されている公知の機械要素であって上段ヘッド部がフィン孔54の縁にかかっている。
また、前記結合ボルト34は第2ヒートシンク20のボルト貫通孔30を下から上に通過して前記雌ねじフィン26の雌ねじに結合する。この時、前記雌ねじフィン26の外周にはスペーサ32があらかじめ差し込まれている。前記スペーサ32は雌ねじフィン26の外周を包んで雌ねじフィン26に結合ボルト34が結合した状態でカード基板14と第2ヒートシンク20との間隔を維持する。
図6及び図7は、本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置が具備されたVGAカードをコンピュータ本体に設置した様子を部分図示した図面である。
図6は最近多く普及されたタワー型本体の場合であり、図7はデスクトップ型本体の場合である。
図6を参照すれば、コンピュータ本体ケース40の内側壁にメーンボード42が設置されている。前記メーンボード42は垂直に固定され、ケースの内部に向かう内向壁にはカード連結ポート48が備えられている。前記カード連結ポート48はカード基板14のコネクター(図2の24)が差し込まれるスロットであってカード基板14の回路をメーンボード42の回路と連結する。
前記カード基板14は前記カード連結ポート48に差し込まれると同時に装着ブラケット12によって装着フレーム46に堅固に固定される。前記装着フレーム46はコンピュータ本体の後方に備えられた公知のフレームである。
一方、前記カード連結ポート48に差し込まれているカード基板14においてチップセットCが下に向かっている。すなわち、第1ヒートシンク18は図面上のカード基板14の下部に位置し、第2ヒートシンク20がカード基板14の上部に位置している。
カード基板14が前記のように設置されるにつれて第1ヒートシンク18から第2ヒートシンク20に移動する熱が上向き流動される。公知の事実のようにウィック型ヒートパイプは熱を下から上に移動させるので、高熱源である第1ヒートシンク18を低熱源である第2ヒートシンク20の下部に位置させることによって、ヒートパイプ22を通じて第1ヒートシンク18の熱が円滑に第2ヒートシンク20に移動する。
一方、熱伝逹経路が短いほど熱伝逹性能が高いにもかかわらず、図6ではヒートパイプ22を垂直に位置させずに傾斜するように設置した。これはタワー型ではないデスクトップ型本体に本発明のVGAカードのチップセット冷却装置を適用する場合に備える。すなわち、図7に図示したようにカード基板14を垂直に設置するデスクトップ型コンピュータにも本発明の冷却装置が効果的に機能できるように意図されたものである。
図7には、デスクトップ型本体に本実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置が具備されたVGAカードを装着した様子を図示した図面である。
図示したように、本体ケース41の底部にメーンボード42が水平に設置されており、前記メーンボード42の上面にはカード連結ポート48が位置されている。前記カード連結ポート48にはカード基板14のコネクター24が差し込まれている。前記カード基板14はメーンボード42について垂直に固定されて図面上のカード基板14の左側に第1ヒートシンク18が位置して右側に第2ヒートシンク20が位置する。
前記第1ヒートシンク18と第2ヒートシンク20とを連結するヒートパイプ22は第1ヒートシンク18から第2ヒートシンク20に向かって上向き傾斜している。従って、図6のような原理によって熱は矢印h方向に沿って上向き移動する。
図8は、本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置がカード基板に設置された様子を図示した斜視図である。
本実施例及び後述する他の実施例での冷却装置は、ヒートパイプが結合するヒートシンクを組み立て式に構成してヒートシンクについてのヒートパイプの装着をより容易に隨行でき、また必要時にチップセットについてのヒートシンクの位置を調節できるように構成されている。
付け加えて、明細書全般にかけて同じ図面符号は同じ機能の同じ部材を意味してそれに関する説明は省略する。
図8を参照すれば、第2実施例によるチップセット冷却装置は、カード基板14に実装されているチップセットCの上面に密着して組み立て分解可能な第1ヒートシンク56と、前記カード基板14を間に置いてカード基板14の反対側に設置されて組み立て分解可能な第2ヒートシンク58と、前記第1ヒートシンク56と第2ヒートシンク58とを連結するヒートパイプ22を含んで構成される。
図9は、前記図8のVGAカードのチップセット冷却装置の一部を分解して図示した分解斜視図である。
図9を参照すれば、第1ヒートシンク56はチップセットCの上面に密着してチップセットCから発生した熱を伝達される電熱ブロック64と、前記電熱ブロック64に結合して電熱ブロック64を介して移動してきた熱を外部に放出するフィンプレート(fin plate、60)を含む。
前記電熱ブロック64はその底面がチップセットCの上面に当接するように平らに支持ブラケット66と雌ねじフィン26及び結合ボルト(図12の34)によって基板について水平に固定される。前記電熱ブロック64底面のチップセットCに接しない両側枠部には支持溝68が相互平行に形成されている。前記支持溝68はおよそ十字形態の内壁面を有する溝であって長さ方向に沿って同じ形状で両端部は開放されている。
前記各支持溝68には支持ブラケット66が1つずつ具備される。前記支持ブラケット66はカード基板14について水平に支持される一定幅及び厚さの鉄片であってその後端部が支持溝68に支持される。前記支持ブラケット66はその後端部を中心として回動可能であると同時に支持溝68の長さ方向に沿って移動可能である。
従って、前記支持ブラケット66が本実施例では電熱ブロック64の対角線方向に位置しているが、カード基板14に形成されている装着孔(図12の36)の位置によってその固定位置をいくらでも変更できる。
付け加えて、前記支持ブラケット66の先端部は片方向に彎曲されていて長さ方向に沿って長孔(図13の67)が形成されている。
前記長孔67には雌ねじフィン26が差し込まれる。前記雌ねじフィン26は長孔67内に挿入された状態で長孔67の長さ方向に沿って移動可能なのは当然である。前記のように支持ブラケット66が電熱ブロック64について移動可能であり、また雌ねじフィン26が長孔67内で長さ方向に移動可能であるので、長孔67内に差し込まれている雌ねじフィン26はチップC周囲のどの部位にでも位置できる。
公知の事実のようにカード基板の製造メーカによってチップセットCについての装着孔36の位置が少しずつ異なるが、前記のように支持溝68を形成して支持ブラケット66を適用することによって、カード基板の種類に関係なしに第1及び2ヒートシンク56、58を簡単に設置できる。
一方、前記各支持溝68の上部に該当する電熱ブロック64の上面には湾曲突起72が形成されている。前記湾曲突起72は部分円筒形外周面を有する突起であって相互平行してフィンプレート60の湾曲溝70に当接する。
また前記湾曲突起72の間にはヒートパイプ22の外周面が密着する第1ヒートパイプ密着溝(図12の62)が形成されている。前記第1ヒートパイプ密着溝62は反円筒形内周面を有してヒートパイプ22一端部の外周面の半分をカバーする。前記第1ヒートパイプ密着溝62は湾曲突起72と平行した状態でコネクター24側に片偏っている。
付け加えて前記第1ヒートパイプ密着溝62の両側部にはその内周面に雌ねじが形成されている4つの雌ねじ口74が備えられている。
前記フィンプレート60は外側面に多数の放熱フィンが形成されている四角プレートであって前記電熱ブロック64についてねじ59結合する。前記フィンプレート60はチップセットCと電熱ブロック64とを合わせた厚さほどカード基板14から離隔されているので、カード基板に実装されている各種部品に妨げられないで十分に広く形成して放熱面積を最大化できる。
前記フィンプレート60の電熱ブロック64に向かう面には相互平行した2つの湾曲溝70と、第2ヒートパイプ密着溝84が形成されている。前記湾曲溝70は電熱ブロック64の湾曲突起72が挿入されて密着する溝である。前記湾曲突起72と湾曲溝70とは相互当接してねじ59によって圧着されるので、電熱ブロック64からフィンプレート60に移動する熱の流れに妨げられない。
前記第2ヒートパイプ密着溝84は前記第1ヒートパイプ密着溝62に対応するものであって、半円筒形内周面を有してヒートパイプ22一端部の外周面の残り半分をカバーする。従って、電熱ブロック64についてフィンプレート60を結合すれば、第1及び2ヒートパイプ密着溝62,84は円筒形空間を形成してその内周面にヒートパイプ22の外周面を締める。
また、前記フィンプレート60には4つのねじ孔75が形成されている。前記ねじ孔75は電熱ブロック64の雌ねじ口74に対応する。従って、前記ヒートパイプ22を第1及び2ヒートパイプ密着溝62,84に差し込んだ状態で電熱ブロック64にフィンプレート60をねじ59で結合できる。
図10は、本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置がカード基板に設置された様子を他の角度から図示した図面である。
図面を参照すれば、第2ヒートシンク58がカード基板14について離隔された状態でヒートパイプ22の他端部と結合されている。前記ヒートパイプ22は第1ヒートシンク(図9の56)の熱を第2ヒートシンク58に移動させて第1ヒートシンク56と第2ヒートシンク58が同時に放熱させる。
図11は、前記図10のVGAカードのチップセット冷却装置の一部を分解して図示した斜視図である。
図示したように、ヒートパイプ22の他端部がカード基板14の底面に平行に延びており、第2ヒートシンク58はカード基板14に固定支持された状態でヒートパイプ22と密着している。
前記第2ヒートシンク58はカード基板14に固定される支持ブロック78と、前記支持ブロック78の両側に位置する補助支持ブロック80と、前記支持ブロック78及び補助支持ブロック80に結合するフィンプレート76を含む。
前記2つの補助支持ブロック80の間に位置する支持ブロック78は支持ブラケット66と結合ボルト34及びスペーサ32を通じてカード基板14に平行した状態で固定される。前記支持ブロック78及び補助支持ブロック80は第1ヒートシンク56の電熱ブロック64と同じ形状を有し、支持ブロック78の支持溝68に支持される支持ブラケット66の形状は第1ヒートシンクと同じである。
前記支持ブラケット66の長孔に差し込まれる結合ボルト34は、カード基板14の装着孔(図12の36)を通過してカード基板14から突出された雌ねじフィン(図12の26)にねじ結合する。この時、前記雌ねじフィン26の外周にはスペーサ32が差し込まれるのは当然である。
前記支持ブロック78の両側部に位置する補助支持ブロック80はカード基板14に連結されずにフィンプレート76に結合してヒートパイプ22の端部をフィンプレート76により堅固に結合させる機能をする。前記補助支持ブロック80は中央の支持ブロック78と同じ形状を有するものの単にその長さが短い。
付け加えて、前記各支持ブロック78,80には複数の雌ねじ口74が形成されている。
一方、前記フィンプレート76はその外側面に多数の放熱フィンが備えられている四角プレートである。前記フィンプレート76はカード基板14の部品が実装されていない面に位置するので、その面積を十分に広められて放熱面積を最大限に拡張できる。前記フィンプレート76の支持ブロック78,80当接する面には第2ヒートパイプ密着溝84と湾曲溝70とが形成されている。
前記フィンプレート76についての支持ブロック78及び補助支持ブロック80の結合は第1ヒートシンク56と同じようにねじ59を通じて行われる。
図12は、本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の構成を説明するために図示した分解斜視図である。
図面を参照すれば、VGAカード10のカード基板14にチップセットCが実装されており、前記チップセットCの上部に電熱ブロック64とフィンプレート60とが順に積層されるのが分かる。この時、前記電熱ブロック64とフィンプレート60との間にヒートパイプ22の一端部が差し込まれるのは当然である。
前記電熱ブロック64とフィンプレート60とはヒートパイプ22の一端部を各自の第1及び2ヒートパイプ密着溝62,84に差し込んだ状態でねじ59によって相互密着してヒートパイプ22の外周面を締める。前記第1ヒートパイプ密着溝62と第2ヒートパイプ密着溝84とは相互対応して電熱ブロック64とフィンプレート60とが結合する時、ヒートパイプがその内部に差し込まれうるヒートパイプ装着孔63を形成する。
前記カード基板14の反対側面には支持ブロック78,80とフィンプレート76とが設置される。前記支持ブロック78,80とフィンプレート76とはねじ59によって相互密着結合する。またこの時、前記支持ブロック78,80の第1ヒートパイプ密着溝62とフィンプレート76との第2ヒートパイプ密着溝84の間にヒートパイプ22の他端部が差し込まれて締めるは当然である。
特に、前記補助支持ブロック80は前記ヒートパイプ22をフィンプレート76側に加圧して密着させて第2ヒートシンク58についてヒートパイプ22をより堅固に固定する。
一方、前記カード基板14のチップセットCの周囲には2つの装着孔36が形成されている。前記装着孔36の位置はカード基板によって少しずつ異なるのは前記の通りである。
前記電熱ブロック64の両側支持溝68に支持されている各支持ブラケット66の長孔67には雌ねじフィン26が差し込まれている。前記雌ねじフィン26はカード基板14の装着孔36を通過してカード基板14から下部に突出される。
前記カード基板14から突出された雌ねじフィン26の外周にはスペーサ32が差し込まれる。また前記雌ねじフィン26は支持ブロック78に支持される支持ブラケット66を通過した結合ボルト34と結合する。
図13は、前記図12の支持ブロックを支持ブラケットと共に図示した分解斜視図である。
図13では支持ブロック78を例に挙げたが、支持ブロック78と電熱ブロック64の形状は同じである。
図示したように、支持ブロック78のカード基板14に向かう面は全体的に平たい。また前記支持ブロック78の両側部に形成されている支持溝68は前記したようにおよそ十字の断面形態をとる。
前記支持ブラケット66はその後端部に孔69が形成され、先端部には長さ方向の長孔67が形成されている。前記したように支持ブラケット66はカード基板14に平行した状態を維持して矢印r方向に回動可能であり、また支持溝68の長さ方向に沿って矢印s方向に移動可能である。付け加えて、前記支持ブラケット66の先端部は片方向に彎曲されており、前記長孔67も湾曲方向に沿って延びている。
前記支持ブラケット66後端部の孔69にはボルト88が通過する。前記ボルト88はナット89と結合するものの、ナット89が支持溝68の所定位置に位置した後、ナット89に強く結合して支持ブラケット66をその位置で固定させる。
前記ナット89は支持溝68に挿入された状態で支持溝68の長さ方向に移動可能である。また、前記ナット89は六角ナットであるので、支持溝68の内壁面にかかって支持溝内で回転できない。
従って、前記支持ブラケット66の孔69にボルト88を通過させ、ボルト88の下端部にナット89を差し込んだ状態でナット89を支持溝68内部に位置させた後、ボルト88を締めれば、支持ブラケット66はその位置で支持溝68側に密着固定される。
前記した固定方式において、支持ブラケット66の位置を変更しようとすれば、下面ナット89についてボルト88を若干解いて緩めた状態で支持ブラケット66を矢印s方向に移動させたり、または矢印r方向に回動させて支持ブラケット66を所望の位置に再セッティングできる。
従って、カード基板の種類によって装着孔(図12の36)の位置が少しずつ異なっても、支持ブラケット66の位置を前記のように調節して本実施例の冷却装置をいくらでも設置できる。
図14は、本発明の第3実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置をカード基板に設置して図示した斜視図である。
図示したように、第3実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置は、チップセットCに密着して多数のヒートパイプ密着溝(図15の98、99)が備えられている第1ヒートシンク90と、前記第1ヒートシンク90と同じ形状を有してカード基板14の反対側に位置する第2ヒートシンク(図15の105)と、前記第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105を連結する多数のヒートパイプ92とを含んで構成される。
図15は、前記図14のVGAカードのチップセット冷却装置を分解してVGAカードと共に図示した分解斜視図である。
図示したように、第1ヒートシンク90は、カード基板14に実装されているチップセットCにその底面が密着し、上面には相互平行した多数の第1ヒートパイプ密着溝98が形成されている電熱ブロック96と、前記電熱ブロック96に結合するものであって前記第1ヒートパイプ密着溝98に対応する多数の第2ヒートパイプ密着溝99を有し、外側面には多数の放熱フィンが形成されているフィンプレート94よりなる。
また、前記電熱ブロック96底面のチップセットC面に接しない部位には相互平行した2つの支持溝68が形成されている。前記各支持溝68には1つずつの支持ブラケット66が位置移動可能に具備されている。
前記第1ヒートパイプ密着溝98と第2ヒートパイプ密着溝99とは一対一対応してそれぞれ半円筒の内周面を有する。各密着溝98の半径はヒートパイプ92の半径と同じである。従って、電熱ブロック96とフィンプレート94とが相互結合すれば、多数のヒートパイプ装着孔113が形成される。結局、それぞれのヒートパイプ92の一端部を第1ヒートパイプ密着溝98に差し込んだ状態でフィンプレート94を電熱ブロック96に結合すれば、ヒートパイプ92と第1ヒートシンク90との結合が行われる。
前記フィンプレート94を電熱ブロック96に結合するためにフィンプレート94及び電熱ブロック96の枠部には結合エッジ部107、108がそれぞれ備えられている。前記結合エッジ部107、108は相互当接した状態で多数のねじによって結合する。
前記第2ヒートシンク105は第1ヒートシンク90と同じ構成を有する。
また、前記カード基板14についての第1ヒートシンク90及び第2ヒートシンク105との結合メカニズムは前記第2実施例と同一である。
一方、前記ヒートパイプ92は本実施例では全て10個が適用されている。前記各ヒートパイプ92は同じ大きさを有して相互平行し、その機能は第1及び2実施例と同一である。
図16は、前記図14のVGAカードのチップセット冷却装置において他の形態のヒートパイプを適用した状態の側面図である。
図示したように、多数のヒートパイプ93が第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とに結合されており、特に第2ヒートシンク105が図面上の右側に移動した。
前記のような第2ヒートシンク105の移動は前記支持溝68についての支持ブラケット66の位置を調節し、また長孔67の内部から雌ねじフィン26及び結合ボルト34の位置を移動させることによって十分に可能である。
図17は、本発明の第4実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置をカード基板に設置して図示した斜視図である。
図示したように、本実施例によるチップセット冷却装置でのヒートパイプ109は第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク(図18の105)とを連結するものの、1つのヒートパイプを反復的に曲げて形成されている。付け加えて、本実施例に使われるヒートパイプは公知のマイクロヒートパイプを使用する。前記マイクロヒートパイプは内部にウィックが具備されていないヒートパイプであってその設置方向は別に問題にならない。
図18は、前記図17のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。
図示したように、ヒートパイプ109が第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とを反復的に行き来し、第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とを連結する。前記ヒートパイプ109は各ヒートパイプ密着溝98、99がなすヒートパイプ装着孔113内部に差し込まれて締められる。前記ヒートパイプ109は第1ヒートシンク90の熱を第2ヒートシンク105に移動させる基本機能を有するのは当然である。
前記ヒートパイプ109は一本のヒートパイプを反復的に曲げて形成するものの、ヒートパイプ109が第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とを行き来して第1及び2ヒートパイプ密着溝98、99を矢印e方向に一間ずつ埋める形成パターンを有する。
すなわち、前記ヒートパイプ109の一端部は、例えば第2ヒートシンク105の最外郭装着孔113に固定された状態で上部に移動して第1ヒートシンク90の最外郭装着孔を通過した後、Uターンして再度第1ヒートシンク90を通過して下部に移動して第2ヒートシンク105を通過した後、再度Uターンして第2ヒートシンク105を通過した後、第1ヒートシンク90に移動する構造を有する。
図19及び図20は本発明の第4実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の他の例を図示した図面である。
図面を参照すれば、1つのヒートパイプ111が第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とを反復的に行き来して第1ヒートシンク90について第2ヒートシンク105を連結している。前記ヒートパイプ111が第1ヒートシンク90の熱を第2ヒートシンク105に移動させる基本機能を有するのは当然である。
一方、前記ヒートパイプ111は図18のように一本のヒートパイプよりなるが、その屈曲パターンが異なる。すなわち、前記ヒートパイプ111は一本のヒートパイプを反復的に曲げるが、ヒートパイプ111が第1ヒートシンク90と第2ヒートシンク105とを行き来して、第1及び2ヒートパイプ密着溝98、99のなす装着孔113を矢印f方向にうめていく屈曲パターンを有する。
前記ヒートパイプの形状はヒートパイプが往復しながら各ヒートパイプ密着溝98、99をうめうる限り多様に変更できる。
特に、第4実施例に使われるヒートパイプはマイクロヒートパイプを使用するので、敢えてヒートパイプの第1ヒートシンクとの結合部位が第2ヒートシンクとの結合部位より低いレベルを維持しなくても、カード基板の設置方向に関係なしに常に迅速な熱の伝達が可能である。
図21は、本発明が第5実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の分解して図示した斜視図である。
基本的に本実施例の冷却装置は、前記第3実施例を通じて説明した冷却装置と同一であり、ただ第2ヒートシンクがない。
図面を参照すれば、本実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置はチップセットCに密着設置される第1ヒートシンク90と、前記第1ヒートシンク90に一端部が密着固定された状態で延びて下部にベンディングされて他端部がカード基板14の下部に平行に位置した多数のヒートパイプ92に構成される。前記ヒートパイプ92が相互平行支持されているのは当然である。
前記第1ヒートシンク90はボルト302及びナット300によってカード基板14に固定される。前記ボルト302は支持ブラケット66の長孔67及びカード基板14を貫通した後、カード基板14の下部でナット300とねじ結合する。
前記のように構成される本実施例による冷却装置において、チップセットCから発生する熱は第1ヒートシンク90によって放熱されると同時にヒートパイプ92を通じても放熱される。すなわち、ヒートパイプ92はフィンプレート94と共に電熱ブロック96の熱を電熱ブロック96の外部に移動させるので、結果的に第1ヒートシンク90の冷却効率を高める。
図22は、本発明の第6実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。本実施例による冷却装置は前記第4実施例による冷却装置から第2ヒートシンクを除去した場合である。
図面を参照すれば、ヒートパイプ109が第1ヒートシンク90にだけ固定支持されるのが分かる。すなわち、前記ヒートパイプ109は所定パターンに延長されるものの、全体的にカード基板14の上下に平行に位置してカード基板の上部に位置した部位は第1ヒートシンク90にかみ合っている。
前記チップセットCから発生した熱はフィンプレート94及びヒートパイプ109を通じて電熱ブロック96から外部に移動する。すなわち、チップセットCから発生した熱はフィンプレート94とヒートパイプ109を通じてチップセットCの外部に移動してチップセットの冷却が行われる。
図23は、本発明の第6実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置において他の形態のヒートパイプを適用した場合の分解斜視図であって、図20に図示した冷却装置の第2ヒートシンクを除去した場合である。
図示したように、ヒートパイプ111は反復的にベンディングされて全体的にカード基板の上部と下部とに平行位置している。また、カード基板14の上側に位置する部位は第1ヒートシンク90に密着固定されている。前記チップセットCから放出する熱はフィンプレート94とヒートパイプ111とを通じてチップセットの外部に抜け出てチップセットが冷却されるのは前記の通りである。
図24は、本発明の第7実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した斜視図である。
第7実施例及び後続実施例はヒートシンクに冷却空気を送風することによってヒートシンクの機能を倍加させうるという見解に基づいている。特に、前記ヒートシンク冷却用冷却ファンはその回転速度を騷音がほとんど発生しないレベルである2000rpm以下の低速に維持する。
第7実施例によるチップセット冷却装置は、VGAカード10のチップセット(図25のC)の上面に接してチップセットの熱を外部に放出する第1ヒートシンク115と、カード基板14を間に置いて第1ヒートシンク115の反対側に位置する第2ヒートシンク117と、前記第1ヒートシンク115と第2ヒートシンク117とを連結するヒートパイプ119と、前記第1ヒートシンク115に固定されて第1ヒートシンク115に冷却空気を供給する冷却ファン121を含んで構成される。
図25に前記図24のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して詳しく図示した。
図面を参照すれば、カード基板14の一側面にチップセットCが実装されている。前記チップセットCの上面には電熱ブロック125が密着設置され、前記電熱ブロック125の上部にはフィンプレート123が当接固定される。前記フィンプレート123は所定形態の放熱フィンを有する放熱板であって、ねじ59によって電熱ブロック125に結合する。前記ねじ59はフィンプレート123に備えられている2つのねじ孔を通過して電熱ブロック125に結合する。
前記電熱ブロック125はチップセットから発生する熱を一たん受け入れて前記フィンプレート123及びヒートパイプ119に伝達する役割を果たすものであって、後述する固定手段を通じてカード基板14に固定される。前記電熱ブロック125の上面にはヒートパイプ119を部分的に収容して密着する第1ヒートパイプ密着溝62が形成されている。前記第1ヒートパイプ密着溝62はフィンプレート123底面の第2ヒートパイプ密着溝84と対応してヒートパイプ119を締める装着孔63をなす。
前記電熱ブロック125の下端の両側部には支持溝68が形成されている。前記支持溝68の断面形状は前記第2及び3実施例と同じではあるが、カード基板14に向かわず、フィンプレート123を向かって開放されている。前記各支持溝68には支持ブラケット137aが具備される。前記支持ブラケット137aはその後端部が各支持溝68について回動及び直線運動可能に設置された金属片であって、その自由端部には固定ボルト孔141が備えられている。前記支持溝68及び支持ブラケット137aの設置目的及び支持溝68についての支持ブラケット137aの固定原理は前記した実施例と同一である。
前記フィンプレート123はその外側面に多数のフィンを有する放熱部材であり、特に前記電熱ブロック125が設置される位置の側部には多数の通風口127が形成されている。前記通風口127はフィンプレート123の厚さ方向に貫通形成された孔であって冷却ファン121の動作時に空気を通過させる。
前記フィンプレート123に冷却ファン121を固定させるためにフィンプレート123底面の所定位置には4つの雌ねじ口133が形成されている。前記雌ねじ口133は冷却ファン121のねじ孔175を通過したファン固定ねじ131が結合する孔である。図面符号135は前記ファン固定ねじ131を通過させる一般的なスペーサである。
前記カード基板14の反対側に位置する第2ヒートシンク117は支持ブロック149と前記支持ブロック149に密着結合するフィンプレート151とを含んで構成される。
前記支持ブロック149はカード基板14に形成されている孔36を通じて前記電熱ブロック125と結合することによってカード基板14に固定される。付け加えて、前記支持ブロック149のフィンプレート151を向く外側面には第1ヒートパイプ密着溝62と2つの支持溝68と雌ねじ口74とが形成されている。
前記雌ねじ口74はフィンプレート151のねじ孔75を通過したねじ59が結合するねじ孔である。また前記第1ヒートパイプ密着溝62はヒートパイプ119の他端部を部分的に収容し、密着する溝であって、フィンプレート151の第2ヒートパイプ密着溝84と共に装着孔63をなす。
前記支持溝68は支持ブロック149の外郭枠部に相互平行に位置してフィンプレート151に向かって開放され、それぞれ支持ブラケット137bを有する。前記支持ブラケット137bは支持ブロック149の支持溝68に沿って直線運動及び回動運動が可能なのは当然である。
前記電熱ブロック125及び支持ブロック149の対応面は相互平行して同じ面積を有するのが良い。一方、第2実施例と同じように前記電熱ブロック125に形成された第1ヒートパイプ密着溝62と支持ブロック149に形成された第1ヒートパイプ密着溝62とは相互平行するものの、カード基板14について垂直した垂直線上に位置しない。すなわち、前記電熱ブロック125のヒートパイプ密着溝は矢印r方向に最大限に偏っており、支持ブロック149のヒートパイプ密着溝は矢印s方向に最大限に偏っている。
前記支持ブロック149に結合するフィンプレート151は第1ヒートシンク115のフィンプレート123と同じ面積を有しうる。特に、前記フィンプレート151は両側面に全てフィンを有する。
前記カード基板14を間に置いて電熱ブロック125と支持ブロック149を連結する固定手段としてブロック固定ボルト139と2つのOリング143a、143bとニップル145とナット147とが具備される。前記固定手段の結合構造は図26を通じて後述される。
図26は、本発明の第7実施例及び後続実施例でのカード基板についての電熱ブロックと支持ブロックとの結合メカニズムを説明するために一部図示した分解斜視図である。
図示したように、電熱ブロック125に備えられている支持溝68に支持ブラケット137aの後端部がボルト88を通じて支持されている。前記支持ブラケット137aは前記ボルト88を回動軸として回動可能なのはもとより、支持溝68の長さ方向に沿って直線運動も可能である。
前記電熱ブロック125と同じく支持ブロック149の支持溝68にも他の支持ブラケット137bが支持される。前記支持ブラケット137bもボルト(図示せず)を通じて支持された状態で回動運動及び直線運動が可能である。
前記カード基板14を間に置いて電熱ブロック125と支持ブロック149とを固定させる固定手段は、電熱ブロック125側の支持ブラケット137aの固定ボルト孔141とカード基板14の孔36との間に位置するOリング143aと、前記固定ボルト孔141とOリング143a及び孔36を貫通してその下端部がカード基板14の下部に突出されるブロック固定ボルト139と、前記カード基板14の下部に位置するものであって、前記ブロック固定ボルト139が通過する他のOリング143bと、前記ブロック固定ボルト139の下端部とねじ結合してその下端に雄ねじ部145bを有するニップル145と、前記ニップル145の雄ねじ部145bに結合するナット147とを含んで構成される。
前記Oリング143a、143bは緩衝性を有するゴムリングであってブロック固定ボルト139のねじ山部をその内部に通過させる。また前記ニップル145は雌ねじ部145aと雄ねじ部145bとが同軸上に形成された公知の機械要素である。前記ニップル145の雌ねじ部は前記ブロック固定ボルト139に結合し、雄ねじ部は支持ブラケット137bの固定ボルト孔141を通過した後でナット147に結合する。
図27は、本発明の第8実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した斜視図である。
図示したように、本実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置は、カード基板14の一側面に設置される第1ヒートシンク153と、前記カード基板14を間に置いて第1ヒートシンク153の反対側に設置される第2ヒートシンク155と、前記第1ヒートシンク153と第2ヒートシンク155を連結するヒートパイプ119と、前記第1ヒートシンク153と第2ヒートシンク155の一側エッジ部に固定支持されてカード基板14側に冷却空気を送風する冷却ファン159を含んで構成される。
前記冷却ファン159から発生する冷却用空気は第1及び2ヒートシンク153、155の幅方向に移動して第1及び2ヒートシンク153、155はもちろんVGAカード周囲の他の部品(図示せず)を一緒に冷却させる。
図面符号171は冷却ファン固定リングである。前記冷却ファン固定リング171はファン固定ねじ173を通じて冷却ファン159を第1及び2ヒートシンク153、155側に加圧固定する役割を果たす。
図28は、前記図27のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した斜視図である。VGAカード10についての第1及び2ヒートシンク153、155の装着及び第1及び2ヒートシンク153、155についてのヒートパイプ157の結合メカニズムは第7実施例と同一である。
図示したように、カード基板14の一側面に実装されているチップセットCには電熱ブロック125とフィンプレート179とが順に結合する。前記電熱ブロック125及びフィンプレート179の対向面にはヒートパイプ119装着用装着孔63をなす第1ヒートパイプ密着溝62及び第2ヒートパイプ密着溝84が形成されているのは当然である。
また、前記第2ヒートシンク155は支持ブロック149とフィンプレート181を含んで構成される。前記支持ブロック149及びフィンプレート181の対向面にも第1ヒートパイプ密着溝62及び第2ヒートパイプ密着溝84が形成されており、ヒートパイプ119の他端部が差し込まれる装着孔63をなす。
前記カード基板14についての電熱ブロック125及び支持ブロック149の結合原理は前記した実施例と同一である。
一方、第1及び2ヒートシンク153、155のフィンプレート179、181の一側エッジ部にはサイド支持溝163がそれぞれ形成されている。前記サイド支持溝163は相互平行してカード基板の一側エッジ部を越えてサポーティングブリッジ161によって連結される。
前記サイド支持溝163は冷却ファン159をフィンプレート179、181に支持させると同時にサポーティングブリッジ161を設置するための支持溝である。前記サイド支持溝163は第2ヒートパイプ密着溝84と平行に延びて長さ方向に一定断面形状を有する。前記サイド支持溝163についてのサポーティングブリッジ161及び冷却ファン159の結合原理は後述される。
図29は、本発明の第9実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した一部分解斜視図である。
図示したように、本実施例によるチップセット冷却装置は前記したように第8実施例とほとんど同一であり、ただ第8実施例の冷却ファン及びサポーティングブリッジが設置されず、その代わりに第1及び2ヒートシンク153、155が連結部306を通じて一体に形成されている。
このように第1及び2ヒートシンクが一体に連結されるので、第1ヒートシンク153の熱が連結部306を通じて第2ヒートシンク155に伝導されうる。すなわち、前記連結部306が熱伝逹経路の役割を果たせる。しかし、前記連結部306は第1ヒートシンク153と第2ヒートシンク155とを堅固に連結する役割を果たして熱伝逹率が低いので、ヒートパイプの代わりになれない。
図30は、本発明の第10実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の斜視図である。
基本的に本実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置は前記第8実施例の冷却装置の構成と似ており、ただ第2ヒートパイプ185がさらに設置されている点が異なる。
すなわち、本実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置は、VGAカード10のチップセットCに密着設置される第1ヒートシンク189と、前記カード基板14を間に置いて第1ヒートシンク189の反対側に設置される第2ヒートシンク193と、前記第1及び2ヒートシンク189、193を連結する2つのヒートパイプ119、185と、前記第1及び2ヒートシンク189、193の側部に固定設置される冷却ファン159と2つのサポーティングブリッジ161を含んで構成される。
以上、本発明を具体的な実施例を通じて詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、本発明の技術的な思想の範囲内で当業者によって色々な変形が可能である。
発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を説明するために概略的に図示した斜視図である。 は前記図1のチップセット冷却装置をVGAカードから分解して図示した分解斜視図である。 は前記図1の側面図である。 は前記図3のチップセット冷却装置を矢印A方向から見た様子を図示した側面図である。 は本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置のカード基板についての設置例を説明するために図示した部分断面図である。 本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置が具備されたVGAカードをコンピュータ本体に設置した様子を部分的に示す図面である。 本発明の第1実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置が具備されたVGAカードをコンピュータ本体に設置した様子を部分的に示す図面である。 本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置がカード基板に設置された様子を図示した斜視図である。 前記図8のVGAカードのチップセット冷却装置の一部を分解して図示した分解斜視図である。 は本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置がカード基板に設置された様子を他の角度から図示した斜視図である。 前記図10のVGAカードのチップセット冷却装置の一部を分解して図示した斜視図である。 は本発明の第2実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の構成を説明するために図示した分解斜視図である。 前記図12の支持ブロックを図示した斜視図である。 本発明の第3実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置をカード基板に設置して図示した斜視図である。 前記図14のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 前記図14のVGAカードのチップセット冷却装置において他の形態のヒートパイプを適用した状態の側面図である。 本発明の第4実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置をカード基板に設置して図示した斜視図である。 前記図17のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 本発明の第4実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の他の例を図示した斜視図である。 前記図19のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 本発明の第5実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 本発明の第6実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 本発明の第6実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置において他の形態のヒートパイプを適用した分解斜視図である。 本発明の第7実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した斜視図である。 前記図24のVGAカードのチップセット冷却装置を分解して図示した分解斜視図である。 本発明の第7実施例及び後続実施例でのカード基板についての電熱ブロックと支持ブロックとの結合メカニズムを説明するために一部図示した分解斜視図である。 本発明の第8実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した斜視図である。 前記図27のVGAカードのチップセット冷却装置の分解斜視図である。 本発明の第9実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置を図示した斜視図である。 本発明の第10実施例によるVGAカードのチップセット冷却装置の斜視図である。
符号の説明
10 カード
12 装着ブラケット
14 カード基板
18 ヒートシンク
20 ヒートシンク
22 ヒートパイプ
24 コネクター
26 フィン
27 ヒートパイプ装着孔
28 ヒートパイプ装着孔
30 ボルト貫通孔
32 スペーサ
34 結合ボルト
36 装着孔
40 コンピュータ本体ケース
41 本体ケース
42 メーンボード
46 装着フレーム
48 カード連結ポート
52 チップセット冷却装置
54 フィン孔
56 ヒートシンク
58 ヒートシンク
59 ねじ
60 フィンプレート
62 第1ヒートパイプ密着溝
63 ヒートパイプ装着孔
64 電熱ブロック
66 支持ブラケット
67 長孔
68 支持溝
69 孔
70 湾曲溝
72 湾曲突起
74 雌ねじ口
75 ねじ孔
76 フィンプレート
78,80 支持ブロック
84 第2ヒートパイプ密着溝
88 ボルト
89 下面ナット
90 ヒートシンク
92 ヒートパイプ
93 ヒートパイプ
94 フィンプレート
96 電熱ブロック
98 ヒートパイプ密着溝
99 ヒートパイプ密着溝
105 ヒートシンク
107 結合エッジ部
109 ヒートパイプ
111 ヒートパイプ
113 ヒートパイプ装着孔
115 ヒートシンク
117 ヒートシンク
119 ヒートパイプ
121 冷却ファン
123 フィンプレート
125 電熱ブロック
127 通風口
131 ファン固定ねじ
133 雌ねじ口
137a 支持ブラケット
137b 支持ブラケット
139 ブロック固定ボルト
141 固定ボルト孔
143a リング
143b リング
145 ニップル
147 ナット
149 支持ブロック
151 フィンプレート
153 ヒートシンク
155 ヒートシンク
157 ヒートパイプ
159 冷却ファン
161 サポーティングブリッジ
163 サイド支持溝
171 冷却ファン固定リング
173 ファン固定ねじ
175 ねじ孔
179 フィンプレート
181 フィンプレート
185 ヒートパイプ
189 ヒートシンク
193 ヒートシンク
300 ナット
302 ボルト
306 連結部

Claims (19)

  1. VGAカードのカード基板に実装されているチップセットを冷却するためのものであって、
    前記チップセットと同じ側に位置してチップセットの熱を外部に放出する第1ヒートシンクと、
    前記カード基板を間に置いて第1ヒートシンクの反対側に設置される第2ヒートシンクと、
    前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを相互連結して第1ヒートシンクの熱を第2ヒートシンクに伝達する1つまたは1つ以上のヒートパイプを具備してなることを特徴とするVGAカードのチップセット冷却装置。
  2. 前記ヒートパイプの両端部の中、第1ヒートシンクと結合する端部は、VGAカードがコンピュータケースに設置された時、ヒートシンクの設置方位と関係なしに常に第2ヒートシンクとの結合端部より低いレベルに位置するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  3. 前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクにはその内部に前記ヒートパイプがそれぞれ差し込まれる装着孔が形成され、前記ヒートパイプは前記各装着孔に差し込まれて装着孔の内周面に密着した状態で第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを連結することを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータ用VGAカードのチップセット冷却装置。
  4. 前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクはそれぞれ装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であることを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ用VGAカードのチップセット冷却装置。
  5. 前記第1ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの一端部の外周面を密着収容できる第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロック面に当接結合して電熱ブロックを通じて伝達される熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔をなしてヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートよりなり、
    前記第2ヒートシンクは、前記基板から離隔されてヒートパイプの他端部を支持する第1ヒートパイプ密着溝を有する支持ブロックと、前記支持ブロックに結合支持されてヒートパイプを通じて伝えられた熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記支持ブロックの第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔をなしてヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートよりなり、
    前記カード基板について第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを固定させる固定手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  6. 前記第1ヒートシンクの装着孔は少なくとも2つ以上が相互平行に形成されて、前記第2ヒートシンクの装着孔は前記第1ヒートシンクの装着孔に一対一対応して相互平行し、前記ヒートパイプは第1及び2ヒートシンクの各装着孔に両端部が密着収容されて相互平行をなすことを特徴とする請求項5に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  7. 前記第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクにはその内部にヒートパイプを密着収容できる装着孔が2つ以上備えられるものの、第1及び2ヒートシンクはそれぞれ装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であり、
    前記第1ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロックに当接結合して電熱ブロックを通じて伝達された熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔をなしてヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、
    前記第2ヒートシンクは、前記カード基板から離隔されてヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている支持ブロックと、前記支持ブロックに結合支持されてヒートパイプを通じて伝えられた熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを有し、前記支持ブロックの第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔をなしてヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、
    前記カード基板について第1ヒートシンク及び第2ヒートシンクを固定させる固定手段をさらに含み、
    前記ヒートパイプは反復的に曲げられ、前記第1及び2ヒートシンクの全ての装着孔に密着収容される1つのヒートパイプであることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ用VGAカードのチップセット冷却装置。
  8. 前記第1ヒートシンクには冷却ファンが装着されたことを特徴とする請求項5乃至7のうちいずれか1つに記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  9. 前記第1ヒートシンクのフィンプレートにはフィンプレートを厚さ方向に貫通する多数の通風口が形成されて前記冷却ファンは前記通風口が位置した部位に固定されることを特徴とする請求項8に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  10. 前記第1ヒートシンクの電熱ブロックの第1ヒートパイプ密着溝側部には同一形状の第3ヒートパイプ密着溝がさらに形成されて、前記第1ヒートシンクのフィンプレートには前記第3ヒートパイプ密着溝に対応して第3ヒートパイプ密着溝と共にヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める装着孔をなす第4ヒートパイプ密着溝がさらに形成され、
    前記第2ヒートシンクのフィンプレートには前記第2ヒートパイプ密着溝と平行した方向に延長されてフィンプレートを貫通する装着孔が備えられて、
    前記第3及び4ヒートパイプ密着溝がなす装着孔とフィンプレートとを貫通する装着孔にその両端が密着収容される第2ヒートパイプをさらに具備することを特徴とする請求項5に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  11. 前記第1ヒートシンクのフィンプレート及び第2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部には第1及び2ヒートシンク側に冷却空気を送風する冷却ファンが設置されることを特徴とする請求項5または10に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  12. 前記第1ヒートシンクのフィンプレート及び第2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部にはその間隔を維持して第1及び2ヒートシンクの装着状態を堅固にする1つ以上の間隔維持手段がさらに具備されることを特徴とする請求項5または10に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  13. 前記第1及び2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部にはその内部に収容空間を有するサイド支持溝がそれぞれ形成され、
    前記間隔維持手段は、
    剛性を有してその両端部が前記サイド支持溝側に延びたサポーティングブリッジと、前記サポーティングブリッジの両端部を貫通してその端部がサイド支持溝の内部に到達するボルトと、前記サイド支持溝の内部に収容された状態で前記ボルトと結合することによってサポーティングブリッジをサイド支持溝側に加圧固定させるナットと、を含むことを特徴とする請求項12に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  14. 前記第1及び2ヒートシンクのフィンプレートのエッジ部は連結部を通じて一体に形成されたことを特徴とする請求項5または10に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  15. VGAカードのカード基板に実装されているチップセットを冷却するためのものであって、
    前記チップセットと同じ側に位置してチップセットの熱を外部に放出するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに密着結合された状態で長さ方向に延長され、一回以上ベンディングされてその一部が基板を間に置いてヒートシンクの反対側に位置する1つまたは1つ以上のヒートパイプと、を含むことを特徴とするVGAカードのチップセット冷却装置。
  16. 前記ヒートシンクにはその内部にヒートパイプを密着収容できる装着孔が2つ以上備えられるものの、前記ヒートシンクは前記装着孔を長さ方向に両分する平面を境界に分離可能であり、
    前記ヒートシンクは、前記チップセット面に接してチップセットから発生する熱を伝達されて前記ヒートパイプの外周面を密着収容する2つ以上の第1ヒートパイプ密着溝が形成されている電熱ブロックと、前記電熱ブロック面に接して結合して電熱ブロックを通じて伝達された熱を外部に放出するものであって多数の放熱フィンを具備し、前記第1ヒートパイプ密着溝と共に前記装着孔を成してヒートパイプの外周面を覆い包みつつ締める第2ヒートパイプ密着溝を有するフィンプレートを具備し、
    前記カード基板についてヒートシンクを固定させる固定手段と、
    前記ヒートシンクのあらゆる装着孔に密着収容されるヒートパイプを含むことを特徴とする請求項15に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  17. 前記ヒートパイプは長さ方向に延長されて反復的に曲げられてヒートシンクのあらゆる装着孔に収容される1つのヒートパイプであることを特徴とする請求項16に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  18. 前記ヒートパイプはその一端部が各装着孔に密着収容されて基板を間に置いてヒートシンクの反対側に延びた相互平行した多数のヒートパイプであることを特徴とする請求項16に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。
  19. 前記ヒートパイプのヒートシンクと結合する端部は、ヒートシンクの設置方位と関係なしにヒートシンクの反対側に位置する端部より低いレベルに位置するよう構成されたことを特徴とする請求項18に記載のVGAカードのチップセット冷却装置。

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