JP2001223308A - ヒートシンク - Google Patents

ヒートシンク

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JP2001223308A JP2000029051A JP2000029051A JP2001223308A JP 2001223308 A JP2001223308 A JP 2001223308A JP 2000029051 A JP2000029051 A JP 2000029051A JP 2000029051 A JP2000029051 A JP 2000029051A JP 2001223308 A JP2001223308 A JP 2001223308A
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    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0233Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes the conduits having a particular shape, e.g. non-circular cross-section, annular

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で高い放熱効率を有するヒートシンクを
提供する。 【解決手段】 ヒートシンク1のプレート型ヒートパイ
プ5は、一部がベース板3に熱的に取り付けられて抜熱
部11となっている。同ヒートパイプ5は、この抜熱部
11の一端から折り曲げられて抜熱部11と平行して対
向する放熱部13となっている。第一放熱フィン7aは
抜熱部11に、第二放熱フィン7bは放熱部13に取り
付けられている。放熱フィンを、抜熱部と、抜熱部から
離れた位置の放熱部の二箇所に設けることで、ヒートシ
ンク自身の寸法を小さく抑えながらフィンの設置面積を
増大させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板上に配置
された半導体素子等の発熱体から生じる熱を放熱するヒ
ートシンクに関する。特には、小型で高い熱輸送効率を
有するヒートシンクに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電子機
器に搭載される半導体素子等の発熱体の冷却には、従来
よりヒートシンクが使用されている。このヒートシンク
の一種として、発熱体が取り付けられるベース板と、ベ
ース板に取り付けられるヒートパイプから主に構成され
ているものがある。ヒートパイプとは、内部の密閉空間
を真空に引いた後に、水やブタン、アルコール等の作動
流体を封入したものである。発熱体が取り付けられたベ
ース板の部分は抜熱部となり、発熱体から熱が伝えられ
る。抜熱部に伝えられた熱は、抜熱部のヒートパイプ内
の作動流体を蒸発させる。蒸気はヒートパイプの放熱部
に移動して放熱し、蒸気は液体に戻る。この密閉空間内
の作動流体の相の変化や移動により、発熱体の熱を拡散
させる。放熱部にはフィン等が設けられており、熱を有
効に拡散させる。
【0003】なお、放熱フィンは数を多くしたり、フィ
ンとヒートパイプとの接触面積を広くすることで放熱が
促進されて放熱効率が向上する。しかし、放熱フィンを
長くすると、放熱フィン内の伝熱長さが長くなり、フィ
ン先端の温度が上昇して放熱効率が下がる。
【0004】近年では、電子機器に搭載される部品の集
積度や搭載密度の増加にともない、ヒートシンクの小型
化や熱輸送効率の向上が求められている。このようなヒ
ートシンクとして、特開平11−351769号や特開
2000−18853号等に開示されているものがあ
る。
【0005】図9は、特開平11−351769号に開
示されたヒートシンクの構造の一例を模式的に示す図で
ある。このヒートシンク100はベース板103にU字
型ヒートパイプ105の底辺がはめ込まれている。ヒー
トパイプ105のベース板103から立ち上がる左右の
他辺部には複数の第一フィン107bが差し込まれてお
り、さらに最下部の第一フィン107'とベース板10
3の間に第二フィン107aが取り付けられている。従
来間隙であったベース板103と最下部の第一フィン1
07'間に第二フィン107aを取り付けることで、高い
放熱性能を得ることができる。
【0006】特開平11−351769号のU字型ヒー
トパイプ105は円筒状のヒートパイプが使用されてい
る。同号では、プレート型ヒートパイプの適用について
は言及されていない。また、同号のヒートシンクでは、
U字型ヒートパイプ105がベース板103にはめ込ま
れた状態で、第二フィン107aをベース板103から
立設させる工程は複雑であり、組み立てに時間やコスト
がかかる。さらに、第一フィン107bはベース板10
3と平行に配置されている。このように第一フィン10
7bに円筒状ヒートパイプを圧入した場合、圧入部の接
触熱抵抗が大きくなり、効率が悪くなることがある。
【0007】図10は、特開2000−18853号に
開示されたヒートシンクの構造の一例を模式的に示す図
である。このヒートシンク200は、プレート型ヒート
パイプ205の一端に、発熱部品209が取り付けられ
る熱伝導板203(ベース板)が配置されており、他方
の端部にはフィン207が取り付けられている。熱伝導
板203に伝えられた熱はさらにプレート型ヒートパイ
プ205に伝わって移動し、フィン207から放熱され
る。
【0008】上述の構造では、熱伝導板203の接する
ヒートパイプ205の部分(抜熱部)に放熱フィンが配
置されていない。このため、放熱性が劣り、全体として
放熱効率が低くなる。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、小型で高い放熱効率を有するヒートシ
ンクを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のヒートシンクは、 発熱体が取り付けられ
るベース板と、 該ベース板に一部(抜熱部)が接続さ
れており、他の一部(放熱部)が該ベース板から離れた
位置に延びるように構成されているプレート型ヒートパ
イプと、 該ヒートパイプの表面に接続された放熱フィ
ンと、を具備するヒートシンクであって; 上記ヒート
パイプ抜熱部の反ベース板側の面に、第一の群の放熱フ
ィンが立設されており、 上記ヒートパイプ放熱部に、
第二の群の放熱フィンが、上記ベース板に対してほぼ垂
直に立設されていることを特徴とする。放熱フィンを、
抜熱部と、抜熱部から離れた位置の放熱部の二箇所に設
けることで、ヒートシンク自身の寸法を小さく抑えなが
らフィンの設置面積を増大させることができる。また、
放熱部の位置や方向を選択することにより、ヒートシン
クが設置される周囲の空間を有効に利用することができ
る。さらに、プレート型ヒートパイプを使用しているこ
とにより効率的に熱を輸送することができる。このため
小型で高い熱輸送効率のヒートシンクを提供できる。
【0011】本発明の具体的態様のヒートシンクは、
発熱体が取り付けられるベース板と、 該ベース板に一
部(抜熱部)が接続されており、他の一部(放熱部)が
該ベース板から離れた位置に延びるように構成されてい
るプレート型ヒートパイプと、 該ヒートパイプの表面
に接続された放熱フィンと、を具備するヒートシンクで
あって; 上記プレート型ヒートパイプが上記抜熱部と
放熱部との間で折り曲げられており、 上記ヒートパイ
プ抜熱部の反ベース板側の面に、第一の群の放熱フィン
が立設されており、 上記ヒートパイプ放熱部に、第二
の群の放熱フィンが立設されていることを特徴とする。
抜熱部と放熱部間を折り曲げることで、ヒートシンクが
設置される空間に合わせて放熱部を配置し、放熱フィン
の設置面積を増大させることができる。したがって小型
で高い熱輸送効率のヒートシンクを提供することができ
る。
【0012】この態様においては、上記ヒートパイプ放
熱部が、上記抜熱部に対してほぼ平行するとともに対向
して多層状に配置されていることが好ましい。放熱部と
抜熱部を多層とすることで、ヒートシンクの寸法を小型
化することができる。さらに、 上記多層状に配置され
ている上記ヒートパイプ放熱部と抜熱部(放熱フィン含
む)との間に断熱層が介装されていることが好ましい。
抜熱部から放熱部への不規則な熱伝達を防ぐことがで
き、熱輸送効率を向上させる。
【0013】また、 上記ヒートパイプ放熱部が、上記
抜熱部に対してほぼ垂直に延びるように配置されている
こととしてもよい。放熱部上方の空間が空いている場
合、その空間を利用する縦長型として好適である。
【0014】また、 上記ヒートパイプ放熱部が、上記
抜熱部に対してほぼ平行に延びるように配置されている
こととしてもよい。放熱部側方の空間が空いている場
合、その空間を利用する横長型として好適である。
【0015】本発明の他の態様のヒートシンクは、 発
熱体が取り付けられるベース板と、該ベース板に一部
(抜熱部)が接続されており、他の一部(放熱部)が該
ベース板から離れた位置に延びるように構成されている
プレート型ヒートパイプと、該ヒートパイプの表面に接
続された放熱フィンと、を具備するヒートシンクであっ
て; 上記プレート型ヒートパイプが上記抜熱部と放熱
部との間で折り曲げられており、 上記ヒートパイプ放
熱部が、上記抜熱部に対してほぼ平行するとともに対向
して多層状に配置されており、 該放熱部に放熱フィン
が設けられていることを特徴とする。複数の発熱体が平
行に配置されて、その周囲にヒートシンクを取り付ける
空間がない場合等に、この発熱体に対してヒートシンク
を設けることができるとともに、抜熱部の反ベース板側
の空間に別の発熱体を配置させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の第一実施例に係るヒートシンクの
構造を示す側面図である。このヒートシンク1は、ベー
ス板3と、同ベース板3に熱的に接続されているプレー
ト型ヒートパイプ5、及び、同プレート型ヒートパイプ
5に熱的に接続されている放熱フィン7等から構成され
ている。
【0017】ベース板3の発熱体9が取り付けられる部
分は、発熱体9から熱が伝達される。ベース板3は熱伝
導率の高いアルミニウム等の金属で作られる。発熱体9
は、高熱伝導性の接着剤等の熱伝導性の高い手段により
ベース板に固定される。
【0018】プレート型ヒートパイプ5は、蛇行細管が
比較的薄い平板の中に作りこまれた蛇行細管ヒートパイ
プ等が使用される。蛇行細管ヒートパイプとは、以下の
特性を有するヒートパイプのことである(特開平4−1
90090号参照)。 (1)細管の両端末が相互に流通自在に連結されて密閉
されている。 (2)細管のある部分は受熱部(抜熱部)、他のある部
分は放熱部となっている。 (3)受熱部と放熱部が交互に配置されており、両部の
間を細管が蛇行している。 (4)細管内には2相凝縮性流体が封入されている。 (5)細管の内壁は、上記作動流体が常に管内を閉塞し
た状態のままで循環または移動することができる最大直
径以下の径をもつ。
【0019】プレート型ヒートパイプ5は、一部がベー
ス板3にロウ付けや接着剤、グリス等の熱伝導率の高い
方法で取り付けられており、この部分が抜熱部11とな
っている。同ヒートパイプ5は、この抜熱部11の一端
からほぼ直角に上向きに折り曲げられて立ち上がってお
り、さらに抜熱部11と平行で抜熱部11と対向するよ
うにほぼ直角に折り曲げられている。この抜熱部11と
平行な部分は放熱部13となる。同ヒートパイプ5はさ
らに、放熱部13の先端部(図の右端部)においてほぼ
直角に上向きに折り曲げられている。なお、放熱部13
を2層・3層と設けてもよい。
【0020】放熱フィン7は、この例では、熱伝導性の
高いアルミニウム等の金属をプレスにより折り曲げ加工
したコルゲートフィンである。第一放熱フィン7aは、
プレート型ヒートパイプ5の抜熱部11(ベース板の反
対側の面)に、第二放熱フィン7bは放熱部13に、ロ
ウ付けや接着剤、グリス等の熱伝導性の高い方法で取り
付けられる。
【0021】プレート型ヒートパイプ5の抜熱部11に
取り付けられている放熱フィン7aの上面と、同プレー
ト型ヒートパイプ5の放熱部13の裏面間の、同ヒート
パイプの折り曲げ部と反対側の端部付近には断熱材15
が挟み込まれている。断熱材15はウレタンシート等で
あり、フィンの折り曲げ部上面と放熱部の裏面に断熱性
及び耐熱性を有する接着剤で接着されている。
【0022】図2は、図1のヒートシンクの熱輸送作用
を説明する図である。ベース板3に取り付けられている
発熱部品9の発熱量をQtotal、抜熱部11の第一フィ
ン7aから放熱される熱量をQfin、プレート型ヒートパ
イプ5を通って放熱部13に伝えられた熱が第二フィン
7bから放熱される熱量をQheatpipeとすると、Qtota
l=Qfin+Qheatpipeとなる。すなわち、発熱部品9の
熱量(Qtotal)はベース板3を通ってプレート型ヒー
トパイプ5の抜熱部11に伝えられる。抜熱部11に伝
えられた熱量の一部は、第一フィン7aから放熱される
(Qfin)。第一フィン7aから放熱されなかった分の熱
量は、プレート型ヒートパイプ5を通り放熱部13に伝
えられる。この熱量は放熱部13で第二フィン7bから
放熱される(Qheatpipe)。断熱材15は、抜熱部11
の第一フィン7aの先端から放熱部13へ直接熱が伝わ
ることを防ぎ、抜熱部11の熱量をプレート型ヒートパ
イプ5を介して均等に放熱部13に伝える。このため、
熱量が第一フィン7aに集中することが抑えられ、均等
に放熱部13に伝えられて放熱させることができる。
【0023】図3は、本発明の第二実施例に係るヒート
シンクの構造を示す側面図である。このヒートシンク
は、図1のヒートシンクのコルゲートフィンの替りに格
子状フィン17a、17bが用いられたものである。格
子状フィンは一般にアルミニウムの押し出し成形で作ら
れる。
【0024】図4は、本発明の第三実施例に係るヒート
シンクの構造を示す側面図である。このヒートシンク
は、プレート型ヒートパイプ5が抜熱部11の両側から
ほぼ直角に上方に折り曲げられて立ち上げられ、2つの
放熱部13−1、13−2を形成している。抜熱部11
には放熱フィン19aが設けられている。放熱部の互い
に向かい合う面には、抜熱部11と平行になるように放
熱フィン19b、19cが設けられている。この例のヒ
ートシンクは放熱部を二箇所に設けることができるた
め、特に放熱効率を向上させることができる。さらに、
発熱部上方の縦長の空間を有効に利用することができ
る。
【0025】図5は、本発明の第四実施例に係るヒート
シンクの構造を示す断面図である。このヒートシンク
は、プレート型ヒートパイプ5が抜熱部11の両側から
ほぼ直角に上方に折り曲げられて立ち上がっている。さ
らにこの立ち上がり部からほぼ直角に外方向に折り曲げ
られて、抜熱部11とほぼ平行な2つの放熱部13−
1、13−2を形成している。抜熱部11には放熱フィ
ン21aが設けられている。放熱部の下面には放熱フィ
ン21b、21cが設けられている。この例のヒートシ
ンクは放熱部を二箇所に設けることができるため、特に
放熱効率を向上させることができる。さらに、発熱部側
方の横長の空間を有効に利用することができる。
【0026】図6は、本発明の第五実施例に係るヒート
シンクの構造を示す断面図である。このヒートシンク
は、プレート型ヒートパイプ5が抜熱部11の片側か
ら、同ヒートパイプと同面上に延びて放熱部13を形成
している。抜熱部11と放熱部13には各々放熱フィン
23a、23bが取り付けられている。この例のヒート
シンクは、特に発熱体の片側に空間があるときにこの空
間を有効に利用することができる。
【0027】図7は、本発明の第六実施例に係るヒート
シンクの構造を示す側面図である。このヒートシンク
は、プレート型ヒートパイプ5が抜熱部11の片側から
ほぼ直角に折り曲げられて立ち上がり、さらにほぼ直角
に抜熱部11と平行で対向するように延びて放熱部13
−1を形成している。同ヒートパイプ5はこの放熱部1
3−1からほぼ直角に折り曲げられて立ち上がり、さら
に放熱部13−1と平行になるように折り返されて第二
の放熱部13−2を形成している。すなわち、放熱部が
2層に形成されている。各放熱部には放熱フィン25
a、25bが設けられている。抜熱部11には放熱フィ
ンは設けられておらず、空間27となっている。この例
のヒートシンクは、発熱体が平行に配置されている場合
等において、上述の空間27に別の発熱体等を配置する
ことができる。
【0028】図8は、本発明の第七実施例に係るヒート
シンクの構造を示す側面図である。このヒートシンク
は、プレート型ヒートパイプ5が抜熱部11の片側から
ほぼ直角に折り曲げられて立ち上がり、さらにほぼ直角
に抜熱部11と平行で対向するように延びている。さら
に、この対向部と抜熱部11の間の空間を、側面からみ
て螺旋状に折り曲げられて、抜熱部11と平行な2層の
放熱部13−1、13−2を形成している。抜熱部11
には放熱フィン29aが設けられている。各放熱部には
放熱フィン29b、29cが設けられている。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ヒートパイプを折り曲げ等により加工して抜
熱部と放熱部の位置を離し、放熱フィンを、抜熱部と、
抜熱部から離れた位置の放熱部の二箇所に設けること
で、ヒートシンク自身の寸法を小さく抑えながらフィン
の設置面積を増大させることができる。また、放熱部の
位置や方向を選択することにより、シートシンクが設置
される周囲の空間を有効に利用することができる。さら
に、プレート型ヒートパイプを使用していることにより
効率的に熱を輸送することができる。このため小型で高
い熱輸送効率のヒートシンクを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図2】図1のヒートシンクの熱輸送作用を説明する図
である。
【図3】本発明の第二実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図4】本発明の第三実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図5】本発明の第四実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図6】本発明の第五実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図7】本発明の第六実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図8】本発明の第七実施例に係るヒートシンクの構造
を示す側面図である。
【図9】特開平11−351769号に開示されたヒー
トシンクの構造の一例を模式的に示す図である。
【図10】特開2000−18853号に開示されたヒ
ートシンクの構造の一例を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 ヒートシンク 3 ベース板 5 ヒートパイプ 7 放熱フィン 9 発熱体 11 抜熱面 13 放熱面 15 断熱材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体が取り付けられるベース板と、 該ベース板に一部(抜熱部)が接続されており、他の一
    部(放熱部)が該ベース板から離れた位置に延びるよう
    に構成されているプレート型ヒートパイプと、 該ヒートパイプの表面に接続された放熱フィンと、を具
    備するヒートシンクであって;上記ヒートパイプ抜熱部
    の反ベース板側の面に、第一の群の放熱フィンが立設さ
    れており、 上記ヒートパイプ放熱部に、第二の群の放熱フィンが、
    上記ベース板に対してほぼ垂直に立設されていることを
    特徴とするヒートシンク。
  2. 【請求項2】 発熱体が取り付けられるベース板と、 該ベース板に一部(抜熱部)が接続されており、他の一
    部(放熱部)が該ベース板から離れた位置に延びるよう
    に構成されているプレート型ヒートパイプと、 該ヒートパイプの表面に接続された放熱フィンと、を具
    備するヒートシンクであって;上記プレート型ヒートパ
    イプが上記抜熱部と放熱部との間で折り曲げられてお
    り、 上記ヒートパイプ抜熱部の反ベース板側の面に、第一の
    群の放熱フィンが立設されており、 上記ヒートパイプ放熱部に、第二の群の放熱フィンが立
    設されていることを特徴とするヒートシンク。
  3. 【請求項3】 上記ヒートパイプ放熱部が、上記抜熱部
    に対してほぼ平行するとともに対向して多層状に配置さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のヒートシン
    ク。
  4. 【請求項4】 上記多層状に配置されている上記ヒート
    パイプ放熱部と抜熱部(放熱フィン含む)との間に断熱
    層が介装されていることを特徴とする請求項3記載のヒ
    ートシンク。
  5. 【請求項5】 上記ヒートパイプ放熱部が、上記抜熱部
    に対してほぼ垂直に延びるように配置されていることを
    特徴とする請求項2記載のヒートシンク。
  6. 【請求項6】 上記ヒートパイプ放熱部が、上記抜熱部
    に対してほぼ平行に延びるように配置されていることを
    特徴とする請求項2記載のヒートシンク。
  7. 【請求項7】 発熱体が取り付けられるベース板と、 該ベース板に一部(抜熱部)が接続されており、他の一
    部(放熱部)が該ベース板から離れた位置に延びるよう
    に構成されているプレート型ヒートパイプと、該ヒート
    パイプの表面に接続された放熱フィンと、を具備するヒ
    ートシンクであって;上記プレート型ヒートパイプが上
    記抜熱部と放熱部との間で折り曲げられており、 上記ヒートパイプ放熱部が、上記抜熱部に対してほぼ平
    行するとともに対向して多層状に配置されており、 該放熱部に放熱フィンが設けられていることを特徴とす
    るヒートシンク。
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