JP2005518517A - 汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための排出フードおよび方法 - Google Patents

汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための排出フードおよび方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための排出フードならびに固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための方法に関する。排出フードの吸取り性能および/または浄化性能を改善すると同時に保守要求量を減少させるためには、フィルタユニット(4)に前置された前フィルタユニット(11)を使用して、吸い取りたいかつ/または浄化したいキャリヤの少なくともすでに一部分流(P)が、メインフィルタとして形成されたフィルタユニット(4)への流入前にすでにある程度浄化されている排出フード(1)および方法が提案される。

Description

本発明は、固形の成分、たとえば塵埃、煙またはこれに類するものおよび/または液状の物質、たとえば水、油脂、油、靄(もや)またはこれに類するものによって汚染されたキャリヤ、特に空気を吸い取りかつ/または浄化するための排出フードに関する。さらに、本発明は、相応に汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための方法に関する。この場合、汚染されたキャリヤを、以下、本発明の使用分野を限定することなしに霧状体と呼ぶ。
排出フードは、以前から公知先行技術に属していて、たとえば最新のキッチンでは本来もはや無視することができない。排出フードは、そこでは、蒸気および/または油脂で負荷されたキッチン空気を吸い取るかまたは浄化するために働く。
排出フードは、基本形では、送風機と、排出方向に先細りに形成されたフードと、送風機入口をカバーするスクリーンフィルタとを有している。一般的にこの排出フードでは、空気の流速が排出フード中央で最大となる。しかし、この流れ状況は、特に側方への霧状体の逃げによって排出フードの効率に不利な影響を与える。したがって、慣用の排出フードでは、吸込み側に配置された衝突面によって、より高い空気速度の区域をフード縁領域に発生させることが試行される。しかし、排出フードの効率は送風機の出力にも直接関連している。過度に弱い送風機では、フード内に位置するキッチン空気の搬出が保証されていないので、そこに捕集されたキッチン空気がフード縁部を通流し、濾過されずにキッチン内に分配される。付加的には、キッチン空気の凝縮による靄形成を排除することはできない。より強い送風機はこの欠点を少なくとも部分的に排除することができるものの、より高い騒音放出および振動と、より高い購入費用とに結びつけられる恐れがある。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1454643号明細書には、霧状体排出フードが提案される。この霧状体排出フードでは、その自由縁部に、より高いファン速度の区域が、たとえば中心からずれたファン配置または空気案内手段の特別な構成によって形成される。付加的には、衝突面が吸込み開口を備えているので、キッチン空気の一部がこの衝突面を通流することができる。確かに、フードの縁領域に設けられた吸込みギャップにより発生させられる、より高い流速によって、調理範囲の外側に位置する区域へのキッチン空気の逃げが回避されるが、しかし、排出通路の煤汚れおよび悪臭による煩わしさは、フィルタを使用してしか減少させることができない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2749824号明細書に開示された排出フードは、密なフィルタ材料を備えた空気不透過性のまたは空気透過性の衝突面を縁吸取りに相俟って有している。しかし、吸込みギャップを通過する濾過されない高い割合の空気と、これによって生ぜしめられる廃空気通路の煤汚れと、これによって生ぜしめられる悪臭による煩わしさとは不利な影響を与える。
廃空気通路の煤汚れと悪臭による煩わしさとは、ドイツ連邦共和国特許第1679553号明細書に開示された、同じく縁吸取り部を有する霧状体排出フードでは、送風機によって搬送される全ての空気流がフィルタを通流することによって低減される。全周にわたって延びる縁吸取りは吸込みギャップによって生ぜしめられる。この吸込みギャップは、フィルタに後置された遮蔽プレートと、フードの内側の壁部分とによって形成される。この場合、両側の空気吸込みを可能にする送風機は、この送風機の一方の空気吸込み側がフィルタに面しているのに対して、他方の空気吸込み側は、遮蔽プレートによって形成された、吸込みギャップにまで到達する、負圧チャンバとして機能するチャンバに接続されているように遮蔽プレートに配置されている。しかし、この配置形式によって吸込みギャップに発生させられる高い流速と、吸込みギャップを通過する空気量に対して提供される極めて僅かなフィルタ面とは、このフィルタ面の迅速な目詰まりを招く。これによって、保守インターバルの短縮が生ぜしめられる。
ドイツ連邦共和国実用新案第7412390号明細書に開示されたキッチン霧状体周囲空気フードに少なくとも2つのフィルタエレメントを使用することによって、フード周辺の領域に位置するギャップ状の空気流入通路に提供されるフィルタ面の増加が得られる。フィルタエレメントは間隔を置いて重なり合って配置されている。この場合、フィルタエレメントの間に位置する室は共通の送風機の吸込み側に接続されている。しかし、この技術的に手間のかかる配置形式は、不利な構造高さを生ぜしめるだけでなく、使用者による保守作業時の取扱いやすさも阻止する。
したがって、本発明の課題は、霧状体を吸い取りかつ/または浄化するための排出フードを改良しかつ方法を改善して、廃空気通路の煤汚れと悪臭による煩わしさとが回避され、にもかかわらず、フィルタユニットの保守インターバルの延長が可能となるようにすることである。
この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた排出フードおよび請求項20の特徴部に記載の特徴を備えた方法によって解決される。本発明の有利な構成は各従属請求項の対象である。
特にキッチン技術、クリーンルーム技術、産業上の作業箇所、工作機械の分野または空気浄化のために喫煙者コーナまたはこれに類する場所で使用可能である、請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた本発明による排出フードおよび請求項20の特徴を備えた方法は公知先行技術に比べて、フィルタユニットに前置されたスクリーンを使用して、このスクリーンが、これに衝突するキャリヤ量の一部を、縁吸取りを行う縁部に案内する衝突面として働くだけでなく、水平方向にかつ/または鉛直方向に通流可能であり、かつ吸い取りたいかつ/または浄化したいキャリヤの残りの部分流を吸い込む前フィルタユニットとしても機能するので、この部分流が、メインフィルタとして形成されたフィルタユニットへの流入前にすでにある程度浄化されているという利点を有している。これによって、吸い取りたいかつ/または浄化したい全てのキャリヤ流を吸い込むフィルタユニットが支持される。これによって、廃空気通路の煤汚れおよび悪臭による煩わしさの回避のほかに、フィルタユニットの保守インターバルの延長による保守作業の減少が結果的に生ぜしめられる。
メインフィルタとして、有利には少なくとも1つの面状フィルタ、たとえばエキスパンデッドメタルフィルタまたはフリースフィルタの形のフィルタユニットが使用される。なぜならば、メインフィルタでは、エキスパンデッドメタル線材もしくは繊維が僅かにずらされて連続して配置されており、これによって、キャリヤ流が、連続して配置されたエキスパンデッドメタル線材もしくは繊維を巡ってメアンダ状に通過しなければならないからである。この場合、キャリヤ流に含まれている成分、たとえば油脂滴はこの変向を、その高められた慣性に基づき一緒に実施することができず、したがって、線材もしくは繊維に付着し続け、分離される。
本発明の有利な構成によれば、前フィルタユニットが、渦流発生技術を使用して少なくとも1つの渦流発生フィルタを有している。このような形式の渦流発生フィルタとして、たとえばサイクロンフィルタ、ラビリンスフィルタまたはバッフルフィルタが使用される。サイクロンフィルタ、特にいわゆる「X字形サイクロンフィルタ」の作用形式は、流れ案内壁によって、汚染物、たとえば油脂滴を案内壁に投げ付ける渦流が発生させられることに基づいている。この場合、キャリヤが汚染物から浄化される。ラビリンスフィルタは類似している。このラビリンスフィルタは、通流する空気を強く変向させ、この場合、圧縮および拡張、すなわち、流れにおける速度変化を形成する。これによって、汚染物の分離が生ぜしめられる。
本発明の別の有利な構成によれば、スクリーンの、たとえば通路の機械的な横断面変化によって形成されるキャリヤ透過性が調整可能である。
本発明の別の有利な構成によれば、特に送風機により形成される少なくとも1つの付加的な圧送装置によって、前フィルタユニットを通るキャリヤの通流量が調整可能である。自動的に主送風機装置に連結されるかまたはマニュアル式に調整可能な通流量調整手段によって、前フィルタユニットの効率が最適化される。
本発明の別の有利な構成によれば、スクリーンによって、全周の少なくとも一部にわたって延びる吸込みギャップが形成される。
本発明の別の有利な構成によれば、吸込みギャップ幅の変更によって、吸込みギャップを通流するキャリヤの量が調整可能である。
本発明の別の有利な構成によれば、吸込みギャップに同じくフィルタが配置されている。これによって、吸込みギャップを通流するキャリヤもフィルタユニットへの流入前に前浄化される。
本発明の別の有利な構成によれば、スクリーンのキャリヤ透過性が、領域に関連して変化する。この場合、有利には、キャリヤ透過性が縁領域と中央の領域とで異なって形成される。これにより形成された流れ状況によって、前フィルタユニットの効率の最適化が可能となる。
本発明の別の有利な構成によれば、ハウジングに、引込み領域を増大させるために働く遮蔽体が配置されている。
これに関連した本発明の1つの構成によれば、遮蔽体が、少なくとも部分的に透明な材料、たとえばガラスまたはこれに類するものから成っている。これによって、たとえば排出フードの下方に位置する調理範囲への視野の制限が回避される。付加的には、視覚的に印象のよいデザインと可視のフィルタ技術とによって、本発明による排出フードの美的感覚が増加させられる。
本発明の別の有利な構成によれば、特に少なくとも1つのハロゲン放射器の形の少なくとも1つの照明ユニットが、遮蔽体、ハウジング、フィルタユニットおよび/または前フィルタユニットに組み込まれている。
これに関連した本発明の1つの構成によれば、照明ユニットが調光可能であり、これによって、放出される光量をその都度の要求に適合させることができる。
本発明の別の有利な構成によれば、遮蔽体、フィルタユニットおよび/または前フィルタユニットが、ハウジングおよび/または隣接する壁に対して斜めに配置されている。フィルタユニットおよび/または前フィルタユニットの斜めの配置によって、このフィルタユニットおよび/または前フィルタユニットが、より大きなフィルタ面を備えて使用可能となる。これによって、ほぼ同じ構造深さで装置の効率が高められ、さらに、フィルタの洗浄の間の期間が延長される。
これに関連した本発明の1つの構成によれば、遮蔽体、フィルタユニットおよび/または前フィルタユニットが、水平な位置から変位可能に形成されている。これによって、その都度の実状、たとえばキャリヤの、調理範囲の広範囲のカバーを必要とする特に強い汚染に対する排出フードの適合が可能となる。
本発明の別の有利な構成によれば、遮蔽体、フィルタユニットおよび/または前フィルタユニットが、洗浄または交換のために容易に取外し可能である。有利には、これらのエレメントが、洗浄機に対して耐性を有する材料、たとえばガラスまたは特殊鋼から製造されている。
本発明の別の有利な構成によれば、送風機の形の圧送装置が、ハウジング内に組み込まれており、かつ/または外部に配置されている。選択的なまたは全く付加的な外部への配置によって、出力に関して適宜に設定された圧送装置を備えた複数の排出フードの運転も実現可能となる。
本発明の別の有利な構成によれば、出口開口の選択によって、廃空気運転または周囲空気運転が可能となる。
本発明の別の有利な構成によれば、センサ、測定フィーラまたはこれに類するものによって、フィルタユニット、前フィルタユニットおよび/または吸込みギャップフィルタの汚染度もしくは飽和度が測定可能であり、視覚的にかつ/または音響的に報知される。
本発明の別の有利な構成によれば、信号が、妨害なしの運転、保守インターバルおよび/または機能損害を報知する。まさに妨害または保守インターバルは視覚的にかつ/または音響的に使用者に伝送される。
請求項20の特徴部に記載の特徴を備えた、特に請求項1から19までのいずれか1項記載の排出フードを用いて、固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤ、すなわち、本発明による装置の主使用事例では、調理箇所の油脂含有の霧状体を吸い取りかつ/または浄化するための本発明による方法では、吸い取りたいかつ/または浄化したいキャリヤの少なくとも一部分流が、フィルタユニットへの流入前に前フィルタユニットを通過する。したがって、この部分流はすでにある程度浄化されているので、メインフィルタとして形成された、全てのキャリヤ流を吸い込むフィルタユニットが負荷軽減される。これによって、必要となる保守インターバルおよび廃空気通路の煤汚れおよび悪臭による煩わしさが回避される。
本発明のさらなる利点および有利な構成は、以下の説明、図面の簡単な説明および特許請求の範囲から知ることができる。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1には、本発明による排出フード1の断面図が示してある。この断面図は、本発明にとって主要な特性を明らかにするためにスケッチでしか示していない。排出フード1はその高い性能に基づき僅かな構造深さで、特にキッチン、工作機械、喫煙者コーナまたはこれに類する場所に使用可能である。
排出フード1のハウジング2内には送風機3が収納されている。この送風機3によって、吸い取りたいかつ/または浄化したい全ての空気が、有利には面状フィルタとして形成されたフィルタユニット4を通って吸い込まれる。このフィルタユニット4は、ここでは、特殊鋼から成るエキスパンデッドメタルフィルタとして形成されている。このエキスパンデッドメタルフィルタは、必要な場合にフリースフィルタによって補填されてよい。フィルタユニット4の通過後、空気は少なくとも1つの出口開口5を通って案内される。この場合、この出口開口5の位置は、廃空気排出フード、周囲空気排出フードまたは両機能モードの組合せであるかどうかに関連している。フィルタ面を増大させるためには、たとえば主油脂分離のメインフィルタとして働くようになっているフィルタユニット4が斜めにハウジング2に配置されている。フィルタユニット4は遮蔽体6によって取り囲まれている。この遮蔽体6も同じく斜めに配置されている。これによって、調理箇所または工作機械で働いている人の頭部自由度が保証される。有利には、遮蔽体6が透明な材料から製造されている。この場合、図示の実施例では、ガラスが使用される。遮蔽体6には、たとえば表示・操作エレメントから成る制御エレメント7が位置している。この場合、制御ランプ、警告ランプまたはこれに類するものだけでなく、スイッチ、調整器またはこれに類するものも可能である。これらの手段よって、送風機3の吸込み出力が制御可能となるだけでなく、照明ユニット8も調光可能となる。
フィルタユニット4の手前には、少なくとも部分的に空気透過性のスクリーン9が配置されている。このスクリーン9は、吸込みギャップ10が開放したままであるように寸法設定されている。この吸込みギャップ10を通って、スクリーン9を貫通しない吸い取りたいかつ/または浄化したい空気が、縁吸取りPの形で直接フィルタユニット4に到達することができる。遮蔽体6もしくは覗きフードとしてガラス板を使用する場合に生ぜしめられる増加させられる凝縮物形成の問題は、吸い込まれるかつ/または浄化したい空気の縁吸取りと、これによって生ぜしめられる高められた流速とによって回避される。付加的には、縁領域における吸い込まれるかつ/または浄化したい空気の高い流速によって、場合によりそこに位置する靄(もや)が誘導されて吸い込まれる。
スクリーン9内には、付加的に前フィルタユニット11が配置されている。有利には、この前フィルタユニット11として、サイクロンフィルタまたはラビリンスフィルタの形の少なくとも1つの渦流発生フィルタが使用される。サイクロンフィルタ、特にいわゆる「X字形サイクロンフィルタ」の作用形式は、流れ案内壁によって、油脂滴を案内壁に投げ付ける渦流が発生させられることに基づいている。この場合、空気が油脂滴から浄化される。バッフルフィルタもしくはラビリンスフィルタは類似している。このバッフルフィルタもしくはラビリンスフィルタは、通流する空気を強く変向させ、この場合、圧縮および拡張、すなわち、流れにおける速度変化を形成し、これによって、油脂滴の分離を生ぜしめる。エキスパンデッドメタルフィルタまたはフリースフィルタでも、繊維とエキスパンデッドメタル線材とが僅かにずらされて連続して配置されているので、空気は、連続して配置された線材/繊維を巡ってメアンダ状に通過しなければならない。この場合、空気中に含まれる油脂滴はこの変向を、高められた慣性に基づき一緒に実施することができず、したがって、線材もしくは繊維に付着し続け、分離される。したがって、前フィルタユニット11によって生ぜしめられた、部分流Pの吸込みによる前浄化が、フィルタユニット4の保守インターバルを延長させる。理想的には、フィルタユニット4と、前フィルタユニット11と、遮蔽体6とは、容易にその位置から解離することができる。これによって、交換または洗浄が容易になる。前述したフィルタ4,11は特殊鋼で形成され、所定の使用インターバルの経過後、付着した不純物を取り除くために慣用の洗浄機内で洗浄される。これによって、有利には、廃物も生ぜしめられないし、1回の保守の途中で搬送距離または顧客サービス使用も生ぜしめられない。
図2には、図1に相応の本発明による排出フード1の正面図のスケッチが示してある。同じエレメントおよび機能ブロックには、説明を簡単にするために、以下で同じ符号が付してある。図2に認めることができるように、スクリーン9の傾斜位置によって、前フィルタユニット11を自由に見ることができる。これによって、本発明による排出フード1の技術的な機能性のほかに、特別な材料もしくは形状の選択によって、視覚的に印象のよいデザインによる美的な構成要素が提供される。遮蔽体6および/または、スイッチおよび/または調整器12と、制御・警告ランプ13とを備えた制御エレメント7に対する特別な材料もしくは形状の選択と、照明ユニット8の特別な配置形式とによって、使用者による排出フード1の使用しやすさが一層高められ、排出フード1の機能性が強調される。これによって、ここに図示した状況で、縁吸取りを可能にするスクリーン9を有する本発明による排出フード1が提供される。この場合、スクリーン9の面は、前フィルタユニット11の使用下で自体フィルタ面として使用される。縁吸取りを伴った渦流発生技術を備えた前フィルタユニット11と、エキスパンデッドメタルから成る後続のメインフィルタもしくはフィルタユニット4とから成る本発明による二重フィルタシステムの形で少なくとも部分的に可視のフィルタ技術は、デザイン作用を備えたエレメントとして使用されるので、本発明によれば、視覚的に印象のよいデザインを、改善されたフィルタ技術に結びつけた排出フード1が提供される。本発明の改良形(図示せず)で実現された、少なくとも前フィルタユニット11と一緒の遮蔽体6の旋回可能性は、すでに前述した構成要素の傾斜位置によって図2により示した頭部自由度を、たとえば調理時に調理箇所のすぐ上方でも高める。
本発明による排出フードの中央領域における断面図のスケッチである。
本発明による排出フードの正面図のスケッチである。
符号の説明
1 排出フード、 2 ハウジング、 3 送風機、 4 フィルタユニット、 5 出口開口、 6 遮蔽体、 7 制御エレメント、 8 照明ユニット、 9 スクリーン、 10 吸込みギャップ、 11 前フィルタユニット、 12 スイッチおよび/または調整器、 13 制御・警告ランプ、 P 部分流、 P 縁吸取り

Claims (20)

  1. 固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤ、特に調理霧状体を吸い取りかつ/または浄化するための排出フード(1)であって、
    −少なくとも1つの入口開口と出口開口(5)とを有するハウジング(2)と、
    −キャリヤをハウジング(2)を通して圧送する、圧送出力に関して調整可能な圧送装置(3)と、
    −圧送されるキャリヤによって通流可能なフィルタユニット(4)と、
    −該フィルタユニット(4)に吸込み側で前置された、部分的にキャリヤ透過性のスクリーン(9)と
    が設けられている形式のものにおいて、
    スクリーン(9)が、前フィルタユニット(11)として形成されていることを特徴とする、固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための排出フード。
  2. 前フィルタユニット(11)が、渦流発生技術を使用して少なくとも1つの渦流発生フィルタを有しており、該渦流発生フィルタが、サイクロンフィルタ、ラビリンスフィルタまたはバッフルフィルタとして形成されている、請求項1記載の排出フード。
  3. スクリーン(9)のキャリヤ透過性が調整可能である、請求項1または2記載の排出フード。
  4. 少なくとも1つの付加的な圧送装置、特に送風機によって、前フィルタユニット(11)を通るキャリヤの通流量が調整可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の排出フード。
  5. スクリーン(9)によって、全周の少なくとも一部にわたって延びる吸込みギャップ(10)が形成されるようになっている、請求項1から4までのいずれか1項記載の排出フード。
  6. 吸込みギャップ幅の変更によって、吸込みギャップ(10)を通流するキャリヤの量が調整可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載の排出フード。
  7. 吸込みギャップ(10)に同じくフィルタが配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の排出フード。
  8. スクリーン(9)のキャリヤ透過性が、領域に関連して変化するようになっている、請求項1から7までのいずれか1項記載の排出フード。
  9. ハウジング(2)に、引込み領域を増大させるために働く遮蔽体(6)が配置されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の排出フード。
  10. 遮蔽体(6)が、少なくとも部分的に透明な材料(ガラス)から成っている、請求項9記載の排出フード。
  11. 特にハロゲン放射器の形の少なくとも1つの照明ユニット(8)が、遮蔽体(6)、ハウジング(2)、フィルタユニット(4)および/または前フィルタユニット(11)に組み込まれている、請求項1から10までのいずれか1項記載の排出フード。
  12. 照明ユニット(8)が調光可能である、請求項11記載の排出フード。
  13. 遮蔽体(6)、フィルタユニット(4)および/または前フィルタユニット(11)が、所定の角度を成してハウジング(2)の裏面もしくは壁に対して斜めに配置されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の排出フード。
  14. 遮蔽体(6)、フィルタユニット(4)および/または前フィルタユニット(11)が、水平な位置から変位可能に形成されている、請求項13記載の排出フード。
  15. 遮蔽体(6)、フィルタユニット(4)および/または前フィルタユニット(11)が、洗浄または交換のために容易に取外し可能である、請求項1から14までのいずれか1項記載の排出フード。
  16. 特に送風機(3)の形の圧送装置が、ハウジング(2)内に組み込まれているかまたは外部に配置されている、請求項1から15までのいずれか1項記載の排出フード。
  17. 出口開口(5)の選択によって、廃空気運転または周囲空気運転が可能となる、請求項1から16までのいずれか1項記載の排出フード。
  18. センサ、測定フィーラまたはこれに類するものによって、フィルタユニット(4)、前フィルタユニット(11)および/または吸込みギャップフィルタの汚染度もしくは飽和度が測定可能であり、視覚的にかつ/または音響的に報知されるようになっている、請求項1から17までのいずれか1項記載の排出フード。
  19. 信号が、妨害なしの運転、保守インターバルおよび/または機能損害を視覚的にかつ/または音響的に報知するようになっている、請求項1から18までのいずれか1項記載の排出フード。
  20. 排出フード、特に請求項1から19までのいずれか1項記載の排出フード(1)を用いて、固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤ、特に霧状体または調理霧状体を吸い取りかつ/または浄化するための方法において、
    フィルタユニット(4)への流入前に、吸い取りたいかつ/または浄化したいキャリヤの少なくとも一部分流(P)が、前フィルタユニット(11)を通過することを特徴とする、排出フードを用いて、固形のかつ/または液状の物質によって汚染されたキャリヤを吸い取りかつ/または浄化するための方法。
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