JPH04319310A - 情報処理装置付きシステムキッチン - Google Patents

情報処理装置付きシステムキッチン

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JPH04319310A
JPH04319310A JP3088570A JP8857091A JPH04319310A JP H04319310 A JPH04319310 A JP H04319310A JP 3088570 A JP3088570 A JP 3088570A JP 8857091 A JP8857091 A JP 8857091A JP H04319310 A JPH04319310 A JP H04319310A
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JP
Japan
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unit
system kitchen
cabinet
sink
kitchen
Prior art date
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JP3088570A
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English (en)
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JP2682254B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Rengeji
蓮花寺 康裕
Osamu Kono
修 河野
Hidetake Watanabe
渡辺 秀武
Tatsufumi Kaneko
金子 達史
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/16Convertible refrigerators

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置を組み込ん
だシステムキッチンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、台所における厨房用機器の役割は
単に調理一般を行うための機器、または食品や食器類を
収納するための家具であった。しかし、ワンルームマン
ションやリビングダイニングキッチンなどにみられるよ
うに、最近の住宅では台所も閉鎖された専用の小空間か
ら、他の機能も共有する広い空間内に置かれることが多
くなった。このため、厨房機器も機能性を追求するとと
もに、外観にも配慮されたものが作られている。システ
ムキッチンはこのような生活様式の変化にあわせて、厨
房機器を統一したデザインで構成したものである。
【0003】一般的なシステムキッチンでは、住宅の壁
面に直接取り付ける方法が取られている。一般的なシス
テムキッチンの施工例を図2に示す。壁にモルタル21
、タイル貼り22等の施工をする際に、取付に耐え得る
強度(たとえば耐荷重200kg/m程度)を持つ取付
木23を固定する。その取付木23にウォールキャビネ
ット24の背面をボルト等で固定する。キャビネット2
4と壁との間隙をシリコンコーキングで塞ぐ。このよう
に、従来の施工法によるシステムキッチンの設置では、
背面におけるキャビネット取付木による施工が行なわれ
ている。
【0004】コンプリート型と言われる継目のないカウ
ンターを使うシステムキッチンでは、ウォールキャビネ
ットは独立でなく、L型、I型、U型、に組まれたもの
を間仕切りして、引出しや扉を取り付けている。その上
にシンク、コンロ、調理台が一体となったワークトップ
を乗せて固定している。このコンプリート型の場合は、
配線、配管をキャビネット下部の台輪内で行うことが多
い。
【0005】これに対して、各キャビネットが独立し、
各キャビネットの配置、組合せなどがおこなえる独立キ
ャビネット型とよばれるタイプのシステムキッチンにお
いては、設置するシステムキッチンに合わせて、ガス、
水回りなどの配管を床下で行うことが多い。また、すで
に配管がなされている場合、配管に合わせてシステムキ
ッチンのシンクの配置を決めるか、ないしは改修工事を
行い、配管を変えるなどの手段が取られる。付属の電磁
ヒーターや照明用の電気コードの配線についても、その
構成や型式でほぼ特定の配線が決まっている。そのため
、住宅にすでに取り付けられているコンセントの位置が
合わない場合、壁面において配線工事をする必要もある
【0006】システムキッチンは使用する人の身長や好
みにより、高さ、シンクの深さ、キャビネットの配置な
どを設置する際に選択できるものがある。もし、適当な
ものがない場合は注文生産も行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、システムキッチ
ンを設置する際には、壁面にキャビネット取付木等の施
工をしなければならない。また、壁でない場所では、ウ
ォールキャビネットを設置できない場合もある。また、
キャビネットの配置替えや増設の度に施工を要するとい
う問題点がある。
【0008】独立キャビネット型のシステムキッチンで
は、設置または増設するシンクと、すでになされている
住宅部分の配管の位置が離れている場合、床下や壁面で
改修工事をしなければならない。配線においても、すで
にある電源と、増設するキャビネットの位置が離れてい
る場合、配線を延長するための改修をする必要がある。
【0009】コンプリート型のシステムキッチンの場合
は、配線、配管をキャビネット下部の台輪内で行うこと
が多いので住宅部分で配管、配線の施工をしなくてもす
むが、キャビネットの配置替えが自在ではない。ワーク
トップについては、シンクやヒーター、調理台の位置を
並べ替えるには、天板を取り替えなければならない。ウ
ォ−ルキャビネットについては、配置替えできず、増設
する場合は、独立型キャビネットをつけ加えるしかなく
、この場合の増設配管、配線の煩雑さは、独立キャビネ
ット型のシステムキッチンと同様である。
【0010】上記、独立キャビネット型、コンプリート
型のいずれの場合も、壁面で施工してある部分があるた
め、システムキッチンを取りはずず際に住宅部分を傷め
ることが多く、修復を要する。このため、賃貸住宅など
のように住宅部分の改修が自由に行えない場合には、シ
ステムキッチンの設置や増設に必要な施工ができないと
いう問題点がある。
【0011】システムキッチンの標準的な高さは80c
mであるが、使用する人の身長や好みにより、使いやす
い高さがある。一般的には、その人一人にあった高さの
ものを選ぶか、注文することができる。しかし、一度設
置したキャビネットの高さを調整するには、台輪の高さ
を変える以外になく、業者により改修を必要とするとい
う問題点がある。
【0012】システムキッチンは統一的なデザインを考
慮して作られてはいるが、厨房機器としての機能を果た
さなくてはならないという制限のために、デザイン上か
らはどうしても一般の家具に比べて劣る点のあることは
やむを得ない。これはシステムキッチンが厨房内にある
場合は問題ないが、ワンルームマンションやリビングダ
イニングルームに設置する際には、居間と厨房の空間が
連続しているため、デザイン上の問題が残る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の様々な
問題点を解決するために、調理時およびその他の場合で
形状その他が変化するように作動するユニットを含んだ
システムキッチンにおいて、あらかじめ決められた調理
時モードおよびその他のモードを選択することによりシ
ステムキッチンの各ユニットを指定した状態に自動的に
設定するように各ユニットの作動を制御する情報処理装
置を備えたものである。
【0014】本発明のシステムキッチンのユニットには
調理時と非調理時で形その他を変えるものが含まれる。 たとえば、非調理時には、カバーで覆われてしまうシン
クおよびレンジ回り、収納されるカラン、内部照明が消
される食器だな、その他、調理のための棚などの収納、
などが使用される。従来は、これらの個々のユニットが
ばらばらに作動していたものを、本発明の装置ではマイ
クロコンピュータによる情報処理装置をシステムキッチ
ンに組みこみ、各ユニットの作動を統一的に制御する。 各ユニットの作動は、モーター、ソレノイド、油圧装置
などにより行なわれるが、情報処理装置のほかに、各ユ
ニットでも操作できるようにスイッチを配置することが
望ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。本
発明のシステムキッチンはオーブンユニット、ヒーター
ユニット、シンクユニット、情報ユニット、その他冷蔵
庫や食器棚ユニット等で構成する。図1はユニットの配
置の一例である。食器だなユニット1のとなりの冷蔵庫
ユニット2は冷蔵、冷凍庫、温度調節室、米専用室、食
品専用室などを含む。情報ユニット3は情報処理装置、
電話、FAX、AV機器などを備える。オーブンユニッ
ト4は電子レンジ、オーブンレンジ、コンポーネントラ
ック、収納室を含む。シンクユニット5はミニ冷蔵庫、
生ゴミ処理機、食器洗い機、食器乾燥機、ダクトレス換
気扇などを含む。ヒーターユニット6はハロゲンヒータ
ー、電磁ヒーター、ロースター、レンジフード、シャッ
ターなどを備えている。以上の各ユニットはジョイント
ユニットで連結されている。
【0016】図3に示すように、各ユニットとも、背部
にジョイントユニット31を設け、ウォールキャビネッ
ト32とフロアキャビネット33を一体化する。ユニッ
トを設置する際は、壁面の施工はせずアジャスター34
により天井で保持、固定する。
【0017】以下、ユニットの構造の一例を示す。図4
はシンクユニットの構造を示す説明図である。ジョイン
トユニット41は底部に台輪42、背部にバックパネル
4R、脇にジョイントパネル44を備えている。ウオー
ルキャビネット45、フロアーキャビネット46は、ボ
ルトでジョイントパネル44に固定される。配管、配線
は台輪42内部で行い、並列した隣接するユニットと配
管、配線ができるようになっている。
【0018】シンク48に、回転カラン47とシンクカ
バー49を取り付ける。カラン47は矢印に示すように
回転し、シンク48内に完全に収納される。カラン45
が収納された後、シンクカバー49を展開することによ
り、シンクは完全に塞がれ、フロアーキャビネット46
の上面は平らになる。ウオールキャビネット45には昇
降冷蔵庫400と昇降小物ケース401が備えられてい
る。冷蔵庫の凝縮器などは分離配置しているので、昇降
冷蔵庫400の重量はそれ程大きくはない。昇降冷蔵庫
400の下面には、フロアーキャビネットの上面部を照
らす照明装置402が備えられている。この照明装置4
02は昇降冷蔵庫400が上がっているときは明るく、
下がっているときは暗くなるように自動調光し、フロア
ーキャビネット46の上面の照度が一定になるようにし
ている。昇降小物ケース401の下面にも同様な調光照
明装置が取り付けられている。カランの回転、シンクカ
バーの開閉、冷蔵庫などの昇降は何れも電動で行なわれ
、手元スイッチ、情報ユニットのいずれからでもコント
ロールできる。
【0019】また、このユニットには、フロアーキャビ
ネット46全体を昇降させる機構が備えられている。フ
ロアーキャビネット46の側面には、キャビネット全体
を昇降させる昇降固定板挿入口403と昇降用モーター
シャフト取出口404が設けられ、これに、昇降固定板
405が挿入される。
【0020】図5は、フロアーキャビネットの昇降機構
の一例を示す断面図である。昇降固定板51はフロアキ
ャビネット52に差し込まれ、固定される。昇降固定板
51はジョイントパネル53内でL字型に曲がっており
、ジョイントパネル53内を摺動する。フロアキャビネ
ット52内に固設されたモーター54の軸の端部に設け
られたギア55はジョイントパネル53内に設けられた
ギア受け板と噛み合い、モーター54の回転にともない
フロアーキャビネット52を上下させる。フロアキャビ
ネットはスライドレールに導かれて上下するので、滑ら
かに上下させることができる。昇降機構としては、この
ほかに油圧を用いたものも可能である。
【0021】ヒーターユニットを図6に示す。フロアキ
ャビネット61はグリル62と収納庫63、上面には電
磁ヒーターを使用し、表面に凹凸がないスムーズトップ
ヒーター64を備えている。上方には、換気口の不要な
ダクトレス換気扇65が配置される。換気扇の背部にエ
アクリーナーがあり、戸外への排気を不要としている。 換気扇の前面に昇降シャッター66があり、電動で上下
し、開閉する。そのためのスイッチは、手元と、情報ユ
ニットにある。
【0022】オーブンユニットを図7に示す。ウォール
キャビネット下部に電子レンジ71、オーブンレンジ7
2を取り付ける。
【0023】図8は本発明のシステムキッチンに組み込
まれる情報ユニットの例を示す。情報ユニットと各ユニ
ット間は配線されており、情報ユニットから各ユニット
の機能が制御可能となっている。情報ユニットには、電
話・FAX81、テレビや各種情報を映し出すCRT8
2、情報処理装置への入力を行うキーボード83などが
組み込まれている。また、情報ユニットはシステムキッ
チンのほかに、インターホンや住居各設備の動作状況、
給湯なども制御可能に接続することができる。
【0024】本発明の情報ユニットは、システムキッチ
ンの各ユニットを個別に制御するほかに、あらかじめ準
備された特定のモードでシステムキッチン全体をコント
ロールすることができる。この実施例では、クッキング
モード、リビングモードの2つのコントロールシステム
を設けた。クッキングモードの作動させると、自動的に
シンクカバー、フードシャッターが開き、照明、ヒータ
ーとオーブンの電源が入り、昇降冷蔵庫・小物ケースが
収納庫から降りてきて、台所としてシステムキッチンを
使用できる状態になる。また、温風暖房や換気も自動的
にスイッチが入る。モニターでは調理情報VTRを流す
など、より快適に調理できるようになっている。
【0025】リビングモードを作動させると、ヒーター
、オーブンの電源が切れ、フードシャッターが下がり、
ヒーター部を完全に隠す。シンクユニットでは、シンク
カバーとフードシャッターが閉じ、ミニ冷蔵庫なども上
昇し収納庫に隠れる。この結果、システムキッチンはリ
ビングルームにふさわしい形に整えられる。
【0026】
【発明の効果】本発明のシステムキッチンによれば、利
用者が調理をするとき、食事をするとき、団らん時など
の様々な場面で、環境に最もふさわしいモードを選択す
ることができる。このため、居間と厨房が同室に存在す
るような場合にも、部屋の環境を良好に保つことができ
る。また、機器の設置が簡単にできることから、借室の
ように住居への工事が制限されているような場合に効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムキッチンの実施例を示す斜視
図である。
【図2】従来のシステムキッチンの設置方法を示す説明
図である。
【図3】本発明のシステムキッチンの設置方法を示す説
明図である。
【図4】本発明のシステムキッチンのシンクユニットの
構造の説明図である。
【図5】本発明のシステムキッチンのフロアーキャビネ
ットの昇降機構の一例を示す説明図である。
【図6】本発明のシステムキッチンのヒーターユニット
の構造の説明図である。
【図7】本発明のシステムキッチンのオーブンユニット
の構造の説明図である。
【図8】本発明のシステムキッチンの情報ユニットの構
造の説明図である。
【符号の説明】
1  食器だなユニット 2  冷蔵庫ユニット 3  情報ユニット 4  オーブンユニット 5  シンクユニット 6  ヒーターユニット 21  モルタル 22  タイル貼り 23  取付木 24  ウォールキャビネット 31  ジョイントユニット 32  ウォールキャビネット 33  フロアキャビネット 34  アジャスター 41  ジョイントユニット 42  台輪 43  バックパネル 44  ジョイントパネル 45  ウォールキャビネット 46  フロアキャビネット 47  回転カラン 48  シンク 49  シンクカバー 51  昇降固定板挿入口 52  フロアキャビネット 53  ジョイントパネル 54  モーター 55  ギア 61  フロアキャビネット 62  グリル 63  収納庫 64  スムーズトップヒーター 65  ダクトレス換気扇 66  昇降シャッター 71  電子レンジ 72  オーブンレンジ 81  電話・FAX 82  CRT 83  キーボード 400  昇降冷蔵庫 401  昇降小物ケース 402  照明装置 403  昇降固定板挿入口 404  昇降用モーターシャフト取出口405  昇
降固定板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  調理時およびその他の場合で形状その
    他が変化するように作動するユニットを含んだシステム
    キッチンにおいて、あらかじめ決められた調理時モード
    あるいはその他のモードを選択することによりシステム
    キッチンの各ユニットを指定した状態に自動的に設定す
    るように各ユニットの作動を制御する情報処理装置を備
    えたことを特徴とする情報処理装置付きシステムキッチ
    ン。
JP8857091A 1991-04-19 1991-04-19 情報処理装置付きシステムキッチン Expired - Lifetime JP2682254B2 (ja)

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