JP3223438U - キッチン用キャビネット - Google Patents

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伸一 亀井
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株式会社亀井製作所
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Abstract

【課題】洗濯機を組み込むことができ、より使い勝手のよいキッチン用キャビネットを提供する。【解決手段】キッチン用キャビネット1の構成を、一対の側壁11,12と、一対の側壁間で立設された間仕切り壁13を備え、一方の側壁11と間仕切り壁との間に流し台20が設けられていると共に、他方の側壁12と間仕切り壁との間に作業台30が架渡されており、作業台の下方で側壁と間仕切り壁との間に洗濯機用の防水パン50が配設されていることにより、作業台の下方に洗濯機収容空間Sを備えており、作業台は、開口30hと、上下に回動することにより開口を開閉する蓋プレート32を備えており、開口を蓋プレートで閉じている状態では単一面となる、構成とする。【選択図】図1

Description

本考案は、キッチン用キャビネットに関するものである。
従前より、床面積の小さい賃貸住宅など居住スペースの狭小な住宅では、室外の廊下やベランダに洗濯機を置くことが想定されており、室内に洗濯機を置くためのスペースや給排水設備が設けられていないことがある。
ところが、近年では、室内に洗濯機を置くことができる住宅が好まれるようになり、室内に洗濯機を置くことができない賃貸住宅に入居者がみつからない傾向もある。しかしながら、狭小な住宅に洗濯機を置くためのスペースを新たに設けると、その分だけ居住スペースが狭くなることに加え、給排水設備を設ける大がかりな工事が必要である。そのため、賃貸住宅のオーナーなど住宅の供給者側からは、もともとは室内に洗濯機を置くことが想定されていなかった既存の住宅であっても、大がかりなリフォーム工事などを要することなく、且つ、居住空間を狭めることなく、室内に洗濯機を置くことができる住宅に改変することが要請されている。
そこで、本出願人は、狭小な住宅であっても必ず設置されるキッチン用キャビネットに、洗濯機を組み込むことを想到した。このようなキッチン用キャビネットとしては、流し台と調理台が並設されているミニキッチンであって、調理台の下方のスペースを洗濯機用の収容空間としたものが提案されている(特許文献1参照)。このミニキッチンは、洗濯機用の収容空間にスライド式の洗濯機設置台が設けられており、洗濯をするときは設置台ごと洗濯機を収容空間から引出して使用し、洗濯が済んだら洗濯機を収容空間に押し戻すものである。
しかしながら、特許文献1のミニキッチンでは、スライド式の台に載置されているとはいえ、重量物である洗濯機を洗濯のたびに移動させるため、労力負担が大きいものであった。また、洗濯機をスライドさせると、給水用パイプや排水用パイプも一緒に移動させなくてはならない。そのため、これらのパイプを長く設定する必要があり、洗濯機をスライドによって引き出す際に長いパイプも引き出されることとなるため、洗濯後に洗濯機を収容空間に収容させるときのパイプの始末が煩雑であった。
実用新案登録第3148951号公報
そこで、本考案は、上記の実情を鑑み、洗濯機を組み込むことができ、より使い勝手のよいキッチン用キャビネットの提供を、課題とする。
上記課題を解決するため、本考案にかかるキッチン用キャビネットは、
「一対の側壁と、該一対の側壁間で立設された間仕切り壁を備え、
前記側壁の一方と前記間仕切り壁との間に流し台が設けられていると共に、前記側壁の他方と前記間仕切り壁との間に作業台が架渡されており、
該作業台の下方で前記側壁と前記間仕切り壁との間に洗濯機用の防水パンが配設されていることにより、前記作業台の下方に洗濯機収容空間を備えており、
前記作業台は、開口と、上下に回動することにより前記開口を開閉する蓋プレートを備えており、前記開口を前記蓋プレートで閉じている状態では単一面となる」ものである。
本構成のキッチン用キャビネットは、作業台の下方が洗濯機収容空間となっており、防水パンに洗濯機を載置して使用する。これにより、既存の住宅においてキッチン用に確保されていた空間の一部を使用して、洗濯機を置くことができる。
洗濯機を使用する際は、蓋プレートを上方に回動させることにより、開口を上方に開放させる。これにより、洗濯機の蓋を開けて洗濯槽を開放させることができ、洗濯物を出し入れすることができる。市販されている洗濯機は、洗濯槽の上方で蓋が開閉する上方開閉式の洗濯機と、蓋が前方で開閉するドラム式の洗濯機に大別されるが、一般的に上方開閉式の方がサイズの小さいものがある。本構成のキッチン用キャビネットは、洗濯機の上方で作業台の開口を開放させる構造を採用しているため、サイズが小さい洗濯機の市販品を選択することができ、キッチン用キャビネットの占める面積を抑えることができる。
また、洗濯機をスライド式の台に載置して引き出して使用し、使用後に収容空間に押し戻す従来のキッチン用キャビネット(特許文献1)とは異なり、洗濯に際して洗濯機を移動させる必要がないため、洗濯の作業が容易である。また、洗濯機を移動させる場合は、洗濯機への給水用パイプや洗濯機からの排水用パイプを長く設定する必要があり、洗濯機の移動に伴ってこれらのパイプも移動するところ、本構成のキッチン用キャビネットでは洗濯機を移動させる必要がないため、給水用パイプや排水用パイプを過不足のない長さに固定して、洗濯機の周囲にすっきりと配設することができる。
そして、蓋プレートで開口を閉じている状態では作業台は単一面となるため、調理などの作業を行う作業台として使用することができる。
本考案にかかるキッチン用キャビネットは、上記構成に加え、
「前記流し台は、分岐管を有する水栓を備えていると共に、
流し台上面の高さが前記作業台より低いことにより、前記間仕切り壁は前記流し台上面より上方まで延出している部分を有しており、
前記延出している部分には、前記分岐管に接続されたパイプを挿通するための貫通孔が穿設されている」ものとすることができる。
本構成では、流し台上面の高さを作業台より低くしていることにより、必然的に間仕切り壁が流し台上面より上方まで延出している部分を有することとなり、この延出部分に貫通孔が設けられている。従って、水栓の分岐管に接続した給水用パイプを、この貫通孔に通すことにより、この給水用パイプを洗濯機収容空間に引き入れることができる。これにより、流し台用の水栓に供給される水を、洗濯機まで導くことができる。換言すれば、洗濯機への給水のための設備を新たに設ける工事を要することなく、もともと住宅が備えている流し台への給水設備を、洗濯機への給水のために兼用することができる。
また、仮に、流し台上面の高さを作業台の高さと同一とした場合、一般に市販されている洗濯機の高さを考慮すると、流し台上面の高さが洗いもの等の水仕事に適した高さより高くなり、作業が行いにくいものとなりおそれがある。これに対し、本構成では、流し台上面の高さを作業台より低くしているため、洗濯機のサイズに影響を受けることなく、流し台の高さを水仕事のし易い高さに設定することができる。
本考案にかかるキッチン用キャビネットは、上記構成に加え、
「前記防水パンの内部に、洗濯機からの排水を流通させる排水用パイプが横方向に配されて前記防水パンの側面に達しており、
前記流し台は、前記排水用パイプまたは前記排水用パイプに接続される他のパイプを接続させるジョイント部を有する排水管を備えている」ものとすることができる。
本構成では、洗濯機からの排水を流通させる排水用パイプが、防水パンの内部に横方向に配されて、防水パンの側面まで達している。一方で、流し台の排水管は、パイプを接続させるジョイント部を有している。従って、洗濯機からの排水を流通させる排水用パイプ、または、この排水用パイプに接続される他のパイプを、ジョイント部に接続することにより、流し台の排水管を介して洗濯機からの排水を排出することができる。従って、もともと住宅が備えている流し台用の排水設備を、洗濯機からの排水のため兼用することができる。
以上のように、本考案によれば、洗濯機を組み込むことができ、より使い勝手のよいキッチン用キャビネットを、提供することができる。
本考案の一実施形態であるキッチン用キャビネットの斜視図である。 図1のキッチン用キャビネットの正面図(流し台の扉の図示を省略)である。 図2におけるA−A線断面図である。 図1のキッチン用キャビネットの使用を説明する斜視図である。 他の実施形態のキッチン用キャビネットの正面図(流し台の扉の図示を省略)である。 棚部を有する実施形態のキッチン用キャビネットの正面図である。
以下、本考案の具体的な実施形態であるキッチン用キャビネット1について、図1乃至図4を用いて説明する。キッチン用キャビネット1は、流し台20と作業台30が並設されているものである。
より具体的には、キッチン用キャビネット1は、一対の側壁11,12と、一対の側壁11,12の間において平行に立設された間仕切り壁13と、背面側で一対の側壁11,12間、または側壁11,12の一方と間仕切り壁13とを連結している複数の背面板14を備えている。流し台20は一方の側壁11と間仕切り壁13との間に設けられており、作業台30は他方の側壁12と間仕切り壁13との間に架渡されている。
作業台30は、正面側に開放するコ字形の開口30hを有しており、この開口30hを蓋プレート32が開閉する。蓋プレート32は、ヒンジ35,36によって背面板14に取り付けられており、上下方向に回動して開口30hを開閉する。蓋プレート32が開口30hを閉じている状態では、開口周縁面31と蓋プレート32とは単一面となり、水平な作業台30が形成される。なお、ヒンジ35,36はスライドヒンジであり、蓋プレート32の裏面と背面板14とを連結しているため、蓋プレート32の表(おもて)面には現れず外観が良いと共に、作業台30に凹凸が生じない。なお、本実施形態では、一方のヒンジ35として開閉動作をゆっくり行わせるソフトダウン型のヒンジを使用しており、他方のヒンジ36として重い蓋プレート32を小さな力で持ち上げるための補助具が付属しているリフトアシスト型のヒンジを使用している。
作業台30の下方の空間は洗濯機収容空間Sである。この洗濯機収容空間Sは、正面側で開放していると共に、蓋プレート32が上方に回動している状態で上方に開放する。洗濯機収容空間Sの底部には、間仕切り壁13と側壁12それぞれの下端を連結するように、洗濯機用の防水パン50が配設されている。また、洗濯機収容空間Sにおいて背面板14には、住宅の商用電源に接続させる電気コンセント78が設けられており、この電気コンセント78に洗濯機60の電源コードを接続することができる。
流し台20には、シンク21が開口している流し台上面22において背面側に、水栓40が設けられている。水栓40は分岐菅41を有しており、この分岐管41には、洗濯機60に給水するための図示しない給水用パイプを接続することができる。
流し台上面22は、作業台30(すなわち、開口30hを閉じている蓋プレート32と開口周縁面31により形成される単一面)より高さが低い。そのため、間仕切り壁13は、作業台上面31より高い位置まで延出する部分を有しており、この延出部分に貫通孔13hが穿設されている(図3参照)。水栓40の分岐管41に接続された給水用パイプを、この貫通孔13hに通すことにより、給水用パイプを洗濯機収容空間Sに引き入れることができる。
流し台20の下方では、側壁11と間仕切り壁13それぞれの下端付近を底面板24が連結しており、底面板24に孔部24hが貫設されている。シンク21から下方に延びた排水管25は、この孔部24hを貫通して住宅の排水設備に接続される。流し台20の正面には、側壁11または間仕切り壁13にヒンジ(図示を省略)によって扉23が取り付けられており、扉23を開くことによってシンク21の下方の空間が開放する。底面板24には、排水管25と干渉しない位置で物品を載置することができるため、シンク21の下方の空間を調理器具や飲食料等を収容する空間として使用することができる。
上記構成のキッチン用キャビネット1は、防水パン50に洗濯機60を載置して使用する。これにより、既存の住宅においてキッチン用に確保されていた空間の一部を使用して、洗濯機60を置くことができる。
洗濯機60を使用する際は、蓋プレート32を上方に回動させることにより、開口30hを上方に開放させる。これにより、洗濯機60の蓋61を開けて洗濯槽を開放させることができ、洗濯物を出し入れすることができる。このように、洗濯機60の上方で作業台30の開口30hを開放させることができるため、洗濯槽の上方に蓋61を有するタイプの洗濯機60を、洗濯機収容空間Sに設置して使用することができる。洗濯槽の上方に蓋61を有するタイプの洗濯機60は、蓋が前方で開閉するドラム式の洗濯機に比べて、サイズが小さい洗濯機の選択の幅が広い。そのため、キッチン用キャビネット1の占める面積を抑制することができ、既存の狭小な住宅に設置する用途に適している。
また、従来のキッチン用キャビネットとは異なり洗濯機を移動させる必要がなく、蓋プレート32を開けるだけで洗濯機60を使用することができ、使用後は蓋61フレームを閉めるだけでよいため、手軽かつ容易に、洗濯を行うことができる。
そして、蓋プレート32で開口30hを閉じている状態では作業台30は水平な単一面となるため、調理などの作業を行う作業台として使用することができる。なお、据置型のIH調理器やカセットコンロなど可搬式の加熱調理器を使用すれば、蓋プレート32で開口30hを閉じた後の平らな作業台30に加熱調理器を載置し、加熱調理を行うことができる。
更に、本実施形態のキッチン用キャビネット1では、流し台上面22の高さが作業台30より低い。仮に、流し台上面22の高さを作業台30の高さと同一とした場合、一般に市販されている洗濯機の高さを考慮すると、流し台上面22の高さが洗いもの等の水仕事に適した高さより高くなるため、作業が行いにくいものとなり、水が使用者の前腕を肘に向かって伝わり落ちるなどの不具合が生じる。これに対し、キッチン用キャビネット1では、流し台上面22の高さを作業台30より低くしているため、洗濯機60のサイズに影響を受けることなく、流し台20の高さを水仕事のし易い高さに設定することができる。
加えて、流し台上面22の高さを作業台30より低くしていることにより、必然的に間仕切り壁13が流し台上面22より上方まで延出している部分を有することとなる。従って、この延出部分に設けた貫通孔13hに、水栓40の分岐管41に接続された給水用パイプを通すことにより、給水用パイプを洗濯機収容空間Sに引き入れることができ、流し台20用の水栓40に供給される水を、極めて簡易な態様で洗濯機60まで導くことができる。換言すれば、洗濯機60への給水のための設備を新たに設ける工事を要することなく、もともと住宅が備えていた流し台20への給水設備を、洗濯機60への給水のために兼用することができる。
住宅が備えている流し台20用の給水設備を、洗濯機60への給水のために兼用することに加えて、更に、図5に示すように、もともと住宅が備えている流し台20用の排水設備を、洗濯機60からの排水のため兼用することもできる。図5のキッチン用キャビネット1bでは、防水パン50の高さが大きく、洗濯機60からの排水を流通させる排水用パイプ51が、防水パン50の内部に横方向に延びるように配されており、排水用パイプ51は防水パン50において間仕切り壁13に対面している側壁まで達している。
防水パン50の側壁部分で、排水用パイプ51の端部には第二排水用パイプ52が接続されており、第二排水用パイプ52は間仕切り壁13に貫設された孔部13pに挿通されて、シンク21の下方の空間に延出している。シンク21の下方の空間では、シンク21から下方に延びている排水管25にジョイント部26が設けられており、防水パン50から延出させた第二排水用パイプ52は、ジョイント部26に接続されている。このような構成とすることにより、洗濯機60からの排水のための設備を新たに設ける工事を要することなく、既存の住宅にキッチン用キャビネット1を設置して、洗濯機60を使用することができる。なお、第二排水用パイプ52が本発明の「排水用パイプに接続される他のパイプ」に相当する。
以上、本考案について好適な実施形態を挙げて説明したが、本考案はこの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、図6に示すように、側壁11,12及び背面板14を上方まで高く延出させて棚部18を支持させることにより、棚部18付きのキッチン用キャビネット1cとすることができる。図6の例では、上方まで高く延出させた側壁11,12間に天板15を架渡し、天板15から垂下させた吊り壁17と側壁11との間に、複数の棚部18を設けている。棚部18には、調理の際に作業台30に載置して使用するための可搬式の加熱調理器70を置いておくことができる。なお、棚部18に加えて、水切り棚18bを吊り壁17と側壁11との間に設けることもできる。
また、図6では、流し台20の上方で天板15に照明71が取り付けられており、作業台30の上方で天板15に換気フード72が取り付けられている場合を例示している。流し台20や作業台30より上方まで延出させた背面板14には、図示のように、住宅の商用電源と接続させる電気コンセント79を設けることができる。
更に上記では、洗濯機収容空間Sが正面側で開放している例を示したが、作業台30の正面に扉を付けることにより、収容された洗濯機60が目隠しされているキッチン用キャビネットとすることができる。
1,1b,1c キッチン用キャビネット
11 側壁
12 側壁
13 間仕切り壁
13h 貫通孔
20 流し台
22 流し台上面
25 排水管
26 ジョイント部
30 作業台
30h 開口
32 蓋プレート
40 水栓
41 分岐管
50 防水パン
51 排水用パイプ
52 第二排水用パイプ(排水用パイプに接続される他のパイプ)
60 洗濯機
S 洗濯機収容空間

Claims (3)

  1. 一対の側壁と、該一対の側壁間で立設された間仕切り壁を備え、
    前記側壁の一方と前記間仕切り壁との間に流し台が設けられていると共に、前記側壁の他方と前記間仕切り壁との間に作業台が架渡されており、
    該作業台の下方で前記側壁と前記間仕切り壁との間に洗濯機用の防水パンが配設されていることにより、前記作業台の下方に洗濯機収容空間を備えており、
    前記作業台は、開口と、上下に回動することにより前記開口を開閉する蓋プレートを備えており、前記開口を前記蓋プレートで閉じている状態では単一面となる
    ことを特徴とするキッチン用キャビネット。
  2. 前記流し台は、分岐管を有する水栓を備えていると共に、
    流し台上面の高さが前記作業台より低いことにより、前記間仕切り壁は前記流し台上面より上方まで延出している部分を有しており、
    前記延出している部分には、前記分岐管に接続されたパイプを挿通するための貫通孔が穿設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のキッチン用キャビネット。
  3. 前記防水パンの内部に、洗濯機からの排水を流通させる排水用パイプが横方向に配されて前記防水パンの側面に達しており、
    前記流し台は、前記排水用パイプまたは前記排水用パイプに接続される他のパイプを接続させるジョイント部を有する排水管を備えている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキッチン用キャビネット。
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