JPS5818758Y2 - 調理台 - Google Patents
調理台Info
- Publication number
- JPS5818758Y2 JPS5818758Y2 JP1977023278U JP2327877U JPS5818758Y2 JP S5818758 Y2 JPS5818758 Y2 JP S5818758Y2 JP 1977023278 U JP1977023278 U JP 1977023278U JP 2327877 U JP2327877 U JP 2327877U JP S5818758 Y2 JPS5818758 Y2 JP S5818758Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tableware
- storage tank
- tank
- hot air
- tableware storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は食器類の乾燥機能を持つ流し台に関するもの
である。
である。
従来、食器類の乾燥機能を持つ流し台として実公昭４７
−３３８０４号公報に記載のものが知られていた。
−３３８０４号公報に記載のものが知られていた。
これは流し台の下部筐体の前面の扉を開けた筐体内部に
乾燥庫を設け、該乾燥庫に氷切りカゴを内挿してなるも
のであるが、このものは水槽にて洗った食器類を、水槽
に隣接して設けた水切り机下に置いた水切りカゴに一旦
収容し、十分水切り後に乾燥庫に入れなければ濡れたｘ
器類より滴る水によって台所の床面や衣服を濡らし、あ
とで掃除したり、衣服を取り替える煩わしさがあったた
め、面倒であっても、水切り板上にて十分水切りした後
に乾燥庫に挿入せざるを得す、従って乾燥庫を設けた価
値が半減したばかりでなく、水切りカゴは収容した食器
類の枚数によっては非常に重くなり、しかも乾燥庫には
中腰になって挿入しなければならず能率的な台所作業の
障害になっていた。
乾燥庫を設け、該乾燥庫に氷切りカゴを内挿してなるも
のであるが、このものは水槽にて洗った食器類を、水槽
に隣接して設けた水切り机下に置いた水切りカゴに一旦
収容し、十分水切り後に乾燥庫に入れなければ濡れたｘ
器類より滴る水によって台所の床面や衣服を濡らし、あ
とで掃除したり、衣服を取り替える煩わしさがあったた
め、面倒であっても、水切り板上にて十分水切りした後
に乾燥庫に挿入せざるを得す、従って乾燥庫を設けた価
値が半減したばかりでなく、水切りカゴは収容した食器
類の枚数によっては非常に重くなり、しかも乾燥庫には
中腰になって挿入しなければならず能率的な台所作業の
障害になっていた。
また、乾燥庫を設けた流し台の下部筐体は本来調理材料
とか調理器具類を収納保管するスペースであるが乾燥庫
の設置によってこのスペースが塞がれるという問題もあ
った。
とか調理器具類を収納保管するスペースであるが乾燥庫
の設置によってこのスペースが塞がれるという問題もあ
った。
この考案は上記種々の問題点を一挙に解消するためのも
ので、水槽に隣接して該水槽にて洗った食器類を濡れた
まま横移しに収容できるように上面が開口した食器類収
容槽を設け、該食器類収容槽の開口部に調理台となり得
る上板を開閉自在に取付け、かつ前記食器類収容槽に食
器類の乾燥機能を付与するため、温風を槽内に吹き込む
温風発生機と槽外に排気するダクトを並設してなる食器
類の乾燥機能を持つ流し台を提供することを目的として
いる。
ので、水槽に隣接して該水槽にて洗った食器類を濡れた
まま横移しに収容できるように上面が開口した食器類収
容槽を設け、該食器類収容槽の開口部に調理台となり得
る上板を開閉自在に取付け、かつ前記食器類収容槽に食
器類の乾燥機能を付与するため、温風を槽内に吹き込む
温風発生機と槽外に排気するダクトを並設してなる食器
類の乾燥機能を持つ流し台を提供することを目的として
いる。
次に、この考案を添付図面に示す一実施例にもとすいて
説明する。
説明する。
１はガス台置き３を備えた流し台本体で、該流し台本体
１には水槽２に隣接して該水槽２にて洗った食器類を濡
れたまま横移しに収容できるように上面が開口した食器
類収容槽８が設けられている。
１には水槽２に隣接して該水槽２にて洗った食器類を濡
れたまま横移しに収容できるように上面が開口した食器
類収容槽８が設けられている。
該食器類収容槽８は金属板を凹状加工したものを流し台
本体１の下部筐体５の上部に嵌め込んで形成してなり、
その下部空間つまり扉６を開いた内部の空間は調理材料
、調理器具類の収納スペースとして十分な広さが残され
ている。
本体１の下部筐体５の上部に嵌め込んで形成してなり、
その下部空間つまり扉６を開いた内部の空間は調理材料
、調理器具類の収納スペースとして十分な広さが残され
ている。
４は前記食器類収容槽８の開口部に蝶番７により開閉自
在に取付けた調理台となり得る上板で、該上板４は流し
台本体１の前方から後方に向けて立ち上がるようにする
ことが食器類収容時の邪魔にならず望ましいが、これに
限定されない。
在に取付けた調理台となり得る上板で、該上板４は流し
台本体１の前方から後方に向けて立ち上がるようにする
ことが食器類収容時の邪魔にならず望ましいが、これに
限定されない。
前記食器類収容槽８は食器類の乾燥機能を付与するため
、温風を槽内に吹き込む温風発生機１０と槽外に排気す
るダクト１４を備えている。
、温風を槽内に吹き込む温風発生機１０と槽外に排気す
るダクト１４を備えている。
この温風発生機１０は食器類収容槽８に隣接した室９に
内蔵されている。
内蔵されている。
温風発生機１０からの温風は食器類収容槽８の一側壁８
ａに設けた温風導入口１１より槽内に導入されるが、該
温風導入口１１には多数の案内板１２が取付けられ、温
風を旋回流にしたり、直進あるいは分流にしたりするこ
とが出来るようにしている。
ａに設けた温風導入口１１より槽内に導入されるが、該
温風導入口１１には多数の案内板１２が取付けられ、温
風を旋回流にしたり、直進あるいは分流にしたりするこ
とが出来るようにしている。
また、前記ダクト１４は前記食器類収容槽８の他側壁８
ｂに設けた排気口１３を介して槽内に連通し、該ダクト
１４より取り出した温風は屋外に放出してもよいが、流
し台本体１の下部に足元の暖房用として噴射できるよう
に切り換え可能にしてもよい。
ｂに設けた排気口１３を介して槽内に連通し、該ダクト
１４より取り出した温風は屋外に放出してもよいが、流
し台本体１の下部に足元の暖房用として噴射できるよう
に切り換え可能にしてもよい。
１５は食器類収容槽８の底部８Ｃに設けた排水口で、該
排水口１５は排水管１６を介して水槽２の排水管（図示
しない）に接続されている。
排水口１５は排水管１６を介して水槽２の排水管（図示
しない）に接続されている。
勿論、独立に屋外下水管に接続してもよい。
なお、図中１７は前記温風発生機１０の電源スィッチで
ある。
ある。
該スイッチ１７の他に上板４の蝶番７を設けた部分に補
助スイッチ（図示せず）を設け、上板４を開けると温風
発生機１０がＯＦＦになるようにしてもよい。
助スイッチ（図示せず）を設け、上板４を開けると温風
発生機１０がＯＦＦになるようにしてもよい。
また温風発生機１０にタイマーを併設してもよい。
１８は食器類、１９は食器類収容槽８内において食器類
載せ枠で、スノコ状でもカゴ状でもよい。
載せ枠で、スノコ状でもカゴ状でもよい。
以上の如く、この考案に係る食器類の乾燥機能を持つ流
し台は水槽に隣接して該水槽にて洗った食器類を濡れた
まま横移しに収容できるように上面が開口した食器類収
容槽を設け、該食器類収容槽の開口部に調理台となり得
る上板を開閉自在に取付け、かつ前記食器類収容槽に食
器類の乾燥機能を付与するため、温風を槽内に吹き込む
温風発生機と槽外に排気するダクトを並設してなるから
、上板を開くと水槽に隣接して食器類収容槽が大きく開
口するので、水槽にて洗った食器類を濡れたまま同じ立
姿勢で横移しにするだけで容易に収容でき、能率的に食
器類の洗浄作業ができる。
し台は水槽に隣接して該水槽にて洗った食器類を濡れた
まま横移しに収容できるように上面が開口した食器類収
容槽を設け、該食器類収容槽の開口部に調理台となり得
る上板を開閉自在に取付け、かつ前記食器類収容槽に食
器類の乾燥機能を付与するため、温風を槽内に吹き込む
温風発生機と槽外に排気するダクトを並設してなるから
、上板を開くと水槽に隣接して食器類収容槽が大きく開
口するので、水槽にて洗った食器類を濡れたまま同じ立
姿勢で横移しにするだけで容易に収容でき、能率的に食
器類の洗浄作業ができる。
また、洗浄後の食器類を収容した食器類収容槽は上板を
閉じることにより、食器類乾燥器として使用できるので
、改めて食器乾燥器を備える必要がないばかりでなく、
閉じた上板はそのまま調理台として利用できるから通常
の調理作業に障害となることもない。
閉じることにより、食器類乾燥器として使用できるので
、改めて食器乾燥器を備える必要がないばかりでなく、
閉じた上板はそのまま調理台として利用できるから通常
の調理作業に障害となることもない。
さらに、この考案によれば食器類より滴る水で台所の床
面や衣服を濡らすことがないので、従来の如く食器類を
十分に水切りしなければ乾燥庫に収容できないものと異
なり食器類乾燥器としての上記機能を有効に活用させる
ことが可能であるし、従来の如く洗った食器類を一旦水
切りカゴに入れてカゴごと持ち上げ中腰になって乾燥庫
に挿入するような面倒さもないなど各種のすぐれた効果
を奏するものである。
面や衣服を濡らすことがないので、従来の如く食器類を
十分に水切りしなければ乾燥庫に収容できないものと異
なり食器類乾燥器としての上記機能を有効に活用させる
ことが可能であるし、従来の如く洗った食器類を一旦水
切りカゴに入れてカゴごと持ち上げ中腰になって乾燥庫
に挿入するような面倒さもないなど各種のすぐれた効果
を奏するものである。
図はこの考案の一実施例を示し、第１図は一部切欠斜視
図、第２図は要部の断面側面図、第３図は同断面平面図
である。 １・・・・・・流し台本体、２・・・・・・水槽、４・
・・・・・上板、８・・・・・・食器類収容槽、１０・
・・・・・温風発生機、１４・・・・・・ダクト。
図、第２図は要部の断面側面図、第３図は同断面平面図
である。 １・・・・・・流し台本体、２・・・・・・水槽、４・
・・・・・上板、８・・・・・・食器類収容槽、１０・
・・・・・温風発生機、１４・・・・・・ダクト。
Claims (1)
- 水槽に隣接して該水槽にて洗った食器類を濡れたまま横
移しに収容できるように上面が開口した食器類収容槽を
設け、該食器類収容槽の開口部に調理台となり得る上板
を開閉自在に取付け、かつ前記食器類収容槽に食器類の
乾燥機能を付与するため、温風を槽内に吹き込む温風発
生機と槽外に排気するダクトを並設してなる食器類の乾
燥機能を持つ流し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977023278U JPS5818758Y2 (ja) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | 調理台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977023278U JPS5818758Y2 (ja) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | 調理台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53120242U JPS53120242U (ja) | 1978-09-25 |
| JPS5818758Y2 true JPS5818758Y2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=28859589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977023278U Expired JPS5818758Y2 (ja) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | 調理台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818758Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4529834Y1 (ja) * | 1968-04-06 | 1970-11-16 | ||
| JPS4733804U (ja) * | 1971-05-12 | 1972-12-15 |
-
1977
- 1977-03-01 JP JP1977023278U patent/JPS5818758Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4529834Y1 (ja) * | 1968-04-06 | 1970-11-16 | ||
| JPS4733804U (ja) * | 1971-05-12 | 1972-12-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53120242U (ja) | 1978-09-25 |
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