JPS58470Y2 - 食器などの乾燥装置 - Google Patents

食器などの乾燥装置

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Publication number
JPS58470Y2
JPS58470Y2 JP1978132049U JP13204978U JPS58470Y2 JP S58470 Y2 JPS58470 Y2 JP S58470Y2 JP 1978132049 U JP1978132049 U JP 1978132049U JP 13204978 U JP13204978 U JP 13204978U JP S58470 Y2 JPS58470 Y2 JP S58470Y2
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JP
Japan
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tableware
sink
fan motor
air outlet
air
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Expired
Application number
JP1978132049U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5548465U (ja
Inventor
義章 瀬川
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は流し台の水槽を利用した食器などの乾燥装置に
関するものである。
従来の乾燥装置は形態側に大別すると調理台。
流し台の水切部等の任意の位置に設置可能装置式乾燥装
置と、吊戸棚の下部あるいは壁に吊り下げられる吊式乾
燥装置に分けられる。
前者は任意の位置に設置可能という特長を有する反面、
これを一旦置くと、食器の乾燥は可能でも本来の流し台
の目的である水切スペースや調理台部等がなくなってし
まう。
更には、置式の場合、作業天板上に200〜4QQmm
も凸起して置かれるために、流し台装置に向かって横方
向の移動が多い調理作業がきわめてやりづらい。
特に日本は狭少な台所が多く、この調理作業動線の中に
設置されるのが大半で装置式乾燥装置の場合、調理作業
にきわめて支障をきたす事が多い。
後者の場合上記の様な悪影響はかなり軽減されるが、流
し台水槽の上面近くに吊戸棚あるいは壁面が在ることが
前提であり、もし、流し台水槽の上方近くでない場合は
洗った食器の移動時にそのしずくが床面に落ちたり、ま
た作業動線が長くなり、この場合は後片付けの手間が大
変となる。
本考案はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その実施例を添附図面とともに説明する。
図において、1は天板部2に大、小水槽3,4および調
理面5を設けた流し台、6は上記小水槽4に覆設されて
、この小水槽4とともに乾燥装置を形成する本体で、ダ
クトパネル7の後部に機構部8を設けた構成となってい
る。
上記機構部8は、ファンモータ、ヒータなどを内部に有
し、また側面に吸気孔9が、前面につまみ10とパイロ
ットランプ11がそれぞれ設けである。
一方、ダクトパネル7は、上記機構部8におけるファン
モータの送風側と通風路12を介して連通した下向きの
風吹出口13を両側に、上向きの複数の排気孔14を中
央部にもつものである。
そして、上記各排水孔14の孔縁がらはそれぞれ斜め上
方への立上がり片15が隣接同志オーバラップするごと
く形成しである。
さらに、ダクトパネル7の上面は外周部方向に下がるよ
うな傾斜状としてあり、立上がり片15に設けた排水溝
16を伝わって流れる水がこの傾斜に沿ってダクトパネ
ル7の外周方向へ排水されるようにしである。
17は排気孔14の近傍に形成した突起、18は小水槽
4内に収めた水切部で、小水槽4の内側面と内底面との
間に、上記風吹出口13と連通した通風用間隙tを設定
するものである。
19は水切部18の面全体に形成した水切孔、20は食
器などの被乾燥物を示す。
上記の構成において、機構部8がらの温風は通風路12
を通って風吹出口13より通風用間隙tに吹き出され、
次いで、水切孔19から水切液18内に入り、最後に排
気孔14より排出されるもので゛ある。
そして、水切液18内の被乾燥物20は上記温風と接触
して乾燥されるものである。
また排気孔14上にまな板、包丁、鍋などをおいて置け
ば、それらの乾燥もできるものである。
この時、まな板などから滴下する水滴は立上がり片15
を伝わって排水溝16に受けられ、次いでダクトパネル
7の傾斜によってその外周へ排出されるものであり、さ
らに、まな板などを突起17上に置けば、排気孔14の
閉塞を防止できるものである。
以上説明したように本考案によれば、食器などを流し台
の水槽で洗った後そのまま乾燥できるものであり、これ
より調理面での調理作業などに支障がなく、大変勝手が
よい。
また水切液の外周部と、水槽内面とに、間隙を形成して
、これを吐風の通風路としているので、水切液あるいは
水槽内面に新たに通風路を形成しなくてすみ、その分コ
スト低減化をはかることができるとともに、水切液は底
面全体を水切孔としてこれを水切液内への吐風口とした
ので、吐風の上昇作用と相なって水切液内全体にまんべ
んなく吐風され、しがも食器をうつぶせに積み重ねて載
置された場合にも吐風は食器内面に流入するので乾燥効
率は良効である等、種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例における乾燥装置を備えた流し
台の斜視図、第2図は乾燥装置本体部の斜視図、第3図
は装置郡全体の断面図、第4図は排気孔部の拡大断面図
、第5図は水切液の斜視図である。 1・・・・・・流し台、4・・・・・・水槽(小水槽)
、7・・・・・・ダクトパネル、8・・・・・・機構部
、12・・・・・・通風路、13・・・・・・風吹出口
、14・・・・・・排気孔、15・・・・・・立上がり
片、16・・・・・・排水溝、17・・・・・・突起、
8・・・・・・水切液、19・・・・・・水切孔、t・
・・・・・通風用間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流し台の水槽内に水槽内面との間に間隙を形成して配さ
    れ、かつ上面を開口し、底面全体のみに水切孔を形成し
    た水切部と、この水槽上面に着脱自在に覆設され、内部
    にファンモータを有し、このファンモータの吐出口と連
    設して外周部下面に吹出口を有し、この風吐出口は前記
    間隙の上面と合致配設し、かつ中央部に排気孔を設けて
    なる乾燥機本体とを備えてなる食器などの乾燥装置。
JP1978132049U 1978-09-25 1978-09-25 食器などの乾燥装置 Expired JPS58470Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978132049U JPS58470Y2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 食器などの乾燥装置

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JP1978132049U JPS58470Y2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 食器などの乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5548465U JPS5548465U (ja) 1980-03-29
JPS58470Y2 true JPS58470Y2 (ja) 1983-01-06

Family

ID=29099211

Family Applications (1)

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JP1978132049U Expired JPS58470Y2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 食器などの乾燥装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427154Y2 (ja) * 1975-05-15 1979-09-05

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Publication number Publication date
JPS5548465U (ja) 1980-03-29

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