JPH05146325A - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JPH05146325A JPH05146325A JP3310541A JP31054191A JPH05146325A JP H05146325 A JPH05146325 A JP H05146325A JP 3310541 A JP3310541 A JP 3310541A JP 31054191 A JP31054191 A JP 31054191A JP H05146325 A JPH05146325 A JP H05146325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying chamber
- corner
- warm air
- drying
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ワークトップのコーナー部のデッドスペース
の有効活用ができる厨房装置を提供する。 【構成】 コーナーシンク２の後方部には略Ｌ字状の収
納キャビネット５が設けてあり、この収納キャビネット
５の後方隅部には温風装置６を設けている。この温風装
置６の手前部には第１の乾燥室７を形成すると共に、前
記第１の乾燥室７の内部には前面開口より引き出し自在
なる第１のラック体８を設けている。また前記第１の乾
燥室７の面脇部には前記第１の乾燥室７と独立形成した
第２の乾燥室９を設け、この第２の乾燥室９の内部に
は、前記第１の乾燥室７と同様の手前に引き出し自在と
する第２のラック体１０を設けている。さらに前記第２
の乾燥室９と温風装置６間は専用の温風通路１４を設け
ており、スイッチ制御１５により前記第１の乾燥室７の
みか第２の乾燥室９のみ、あるいは第１の乾燥室７およ
び第２の乾燥室９に切り換え自在としている。
の有効活用ができる厨房装置を提供する。 【構成】 コーナーシンク２の後方部には略Ｌ字状の収
納キャビネット５が設けてあり、この収納キャビネット
５の後方隅部には温風装置６を設けている。この温風装
置６の手前部には第１の乾燥室７を形成すると共に、前
記第１の乾燥室７の内部には前面開口より引き出し自在
なる第１のラック体８を設けている。また前記第１の乾
燥室７の面脇部には前記第１の乾燥室７と独立形成した
第２の乾燥室９を設け、この第２の乾燥室９の内部に
は、前記第１の乾燥室７と同様の手前に引き出し自在と
する第２のラック体１０を設けている。さらに前記第２
の乾燥室９と温風装置６間は専用の温風通路１４を設け
ており、スイッチ制御１５により前記第１の乾燥室７の
みか第２の乾燥室９のみ、あるいは第１の乾燥室７およ
び第２の乾燥室９に切り換え自在としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥室およびラック体
を有する厨房装置に関するものである。
を有する厨房装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の厨房装置は、図４に示す
ように、略Ｌ字状に構成されたコーナー用フロアキャビ
ネット１と、その上部のワークトップ４のコーナー部に
配設されたシンク２と、コンロ３より構成され、この厨
房装置を部屋のコーナー壁面１６に設置してなる構成の
ものであった。
ように、略Ｌ字状に構成されたコーナー用フロアキャビ
ネット１と、その上部のワークトップ４のコーナー部に
配設されたシンク２と、コンロ３より構成され、この厨
房装置を部屋のコーナー壁面１６に設置してなる構成の
ものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ワークトップ４上面のコーナー奥のスペース１７
は、手の届きにくいデッドスペースになるという課題が
あった。
では、ワークトップ４上面のコーナー奥のスペース１７
は、手の届きにくいデッドスペースになるという課題が
あった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、ワークトップのコーナー部のデッドスペースの有効
活用ができる厨房装置を提供することを目的としたもの
である。
で、ワークトップのコーナー部のデッドスペースの有効
活用ができる厨房装置を提供することを目的としたもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の厨房装置は、略
Ｌ字状のワークトップ上面のコーナーシンク後部に、略
Ｌ字状の収納キャビネットを設け、この収納キャビネッ
トの後方隅部に温風装置を設け、この温風装置の手前部
に第１の乾燥室を形成すると共に、前記第１の乾燥室内
に第１のラック体を設け、前記第１の乾燥室の両脇部に
は前記第１の乾燥室と独立形成した第２の乾燥室を設
け、かつ第２の乾燥室内には第２のラック体を設けたも
のである。
Ｌ字状のワークトップ上面のコーナーシンク後部に、略
Ｌ字状の収納キャビネットを設け、この収納キャビネッ
トの後方隅部に温風装置を設け、この温風装置の手前部
に第１の乾燥室を形成すると共に、前記第１の乾燥室内
に第１のラック体を設け、前記第１の乾燥室の両脇部に
は前記第１の乾燥室と独立形成した第２の乾燥室を設
け、かつ第２の乾燥室内には第２のラック体を設けたも
のである。
【０００６】
【作用】本発明の厨房装置は、キャビネットをＬ字状と
しているので、ワークトップのコーナーに設置できる。
またこの収納キャビネットの後方隅部に設けた温風装置
により、食器類の乾燥ができるものである。
しているので、ワークトップのコーナーに設置できる。
またこの収納キャビネットの後方隅部に設けた温風装置
により、食器類の乾燥ができるものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
３を参照しながら説明する。
３を参照しながら説明する。
【０００８】図１〜図３において、１はコーナー用フロ
アキャビネットで、上部にはコーナーシンク２とコンロ
３を設けた略Ｌ字状のワークトップ４を設けている。コ
ーナーシンク２の後方部には略Ｌ字状の収納キャビネッ
ト５が設けてあり、この収納キャビネット５の後方隅部
には温風装置６を設けている。この温風装置６の手前部
には第１の乾燥室７を形成すると共に、第１の乾燥室７
の内部には前面開口より引き出し自在なる第１のラック
体８を設けている。第１のラック体８の前部はレール８
ａを介して側方に移動自在とする可動ラック８ｂを設け
ている。第１の乾燥室７の両脇部には第１の乾燥室７と
独立形成した第２の乾燥室９を設け、この第２の乾燥室
９の内部には、第１の乾燥室７と同様の手前に引き出し
自在とする第２のラック体１０を設けている。収納キャ
ビネット５の内部底板１１は、水滴が排水孔１２を介し
て前面より取り出し自在な排水カップ１３に流れ込むよ
うになっている。第２の乾燥室９と温風装置６は専用の
温風通路１４で連絡している。温風装置６は第１の乾燥
室７のみか第２の乾燥室９のみ、あるいは第１の乾燥室
７および第２の乾燥室９に切り換え自在とするスイッチ
制御１５を有している。
アキャビネットで、上部にはコーナーシンク２とコンロ
３を設けた略Ｌ字状のワークトップ４を設けている。コ
ーナーシンク２の後方部には略Ｌ字状の収納キャビネッ
ト５が設けてあり、この収納キャビネット５の後方隅部
には温風装置６を設けている。この温風装置６の手前部
には第１の乾燥室７を形成すると共に、第１の乾燥室７
の内部には前面開口より引き出し自在なる第１のラック
体８を設けている。第１のラック体８の前部はレール８
ａを介して側方に移動自在とする可動ラック８ｂを設け
ている。第１の乾燥室７の両脇部には第１の乾燥室７と
独立形成した第２の乾燥室９を設け、この第２の乾燥室
９の内部には、第１の乾燥室７と同様の手前に引き出し
自在とする第２のラック体１０を設けている。収納キャ
ビネット５の内部底板１１は、水滴が排水孔１２を介し
て前面より取り出し自在な排水カップ１３に流れ込むよ
うになっている。第２の乾燥室９と温風装置６は専用の
温風通路１４で連絡している。温風装置６は第１の乾燥
室７のみか第２の乾燥室９のみ、あるいは第１の乾燥室
７および第２の乾燥室９に切り換え自在とするスイッチ
制御１５を有している。
【０００９】上記構成において、ワークトップ４上面の
コーナーシンク２後部に収納キャビネット５を設けてい
るので、収納スペースの拡大ができる。またこの収納キ
ャビネット５の後方隅部には温風装置６を設けており、
この温風装置６の手前部に第１の乾燥室７を形成すると
共に、前記第１の乾燥室７の両脇部には第２の乾燥室９
を設けているので、収納量をより拡大した状態で食器類
の乾燥ができる。また前記第１の乾燥室７内および第２
の乾燥室９内には、それぞれ前面開口より引き出し自在
なる第１のラック体８および第２のラック体１０を設け
ているので、食器類の出し入れ時に、各ラック体８，１
０を手前に引けば、第１のラック体８および第２のラッ
ク体１０への物品出し入れが容易となり、使い勝手も良
くなるものである。温風装置６間は専用の温風通路１４
で連絡されているので、収納物品を機能物品毎に区分乾
燥でき、例えば、まな板の収納を第２の乾燥室９に、食
器を第１の乾燥室７に収納すればまな板の臭いが食器に
移らなく清潔乾燥ができ、また、スイッチ制御１５によ
り前記第１の乾燥室７のか第２の乾燥室９のみ、あるい
は第１の乾燥室７および第２の乾燥室９に切り換え自在
としているので、必要とする室のみの乾燥ができ、電気
代節約等の目的に応じた使い方ができるものである。
コーナーシンク２後部に収納キャビネット５を設けてい
るので、収納スペースの拡大ができる。またこの収納キ
ャビネット５の後方隅部には温風装置６を設けており、
この温風装置６の手前部に第１の乾燥室７を形成すると
共に、前記第１の乾燥室７の両脇部には第２の乾燥室９
を設けているので、収納量をより拡大した状態で食器類
の乾燥ができる。また前記第１の乾燥室７内および第２
の乾燥室９内には、それぞれ前面開口より引き出し自在
なる第１のラック体８および第２のラック体１０を設け
ているので、食器類の出し入れ時に、各ラック体８，１
０を手前に引けば、第１のラック体８および第２のラッ
ク体１０への物品出し入れが容易となり、使い勝手も良
くなるものである。温風装置６間は専用の温風通路１４
で連絡されているので、収納物品を機能物品毎に区分乾
燥でき、例えば、まな板の収納を第２の乾燥室９に、食
器を第１の乾燥室７に収納すればまな板の臭いが食器に
移らなく清潔乾燥ができ、また、スイッチ制御１５によ
り前記第１の乾燥室７のか第２の乾燥室９のみ、あるい
は第１の乾燥室７および第２の乾燥室９に切り換え自在
としているので、必要とする室のみの乾燥ができ、電気
代節約等の目的に応じた使い方ができるものである。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、略Ｌ字状のワークトップ上面のコ
ーナーシンク後部に収納キャビネットを設けているの
で、収納スペースの拡大ができる。またこの収納キャビ
ネットの後方隅部には温風装置を設けており、この温風
装置の手前部に第１の乾燥室を形成すると共に、前記第
１の乾燥室の両脇部には第２の乾燥室を設けているの
で、収納量をより拡大した状態で食器類の乾燥ができ
る。
に、本発明によれば、略Ｌ字状のワークトップ上面のコ
ーナーシンク後部に収納キャビネットを設けているの
で、収納スペースの拡大ができる。またこの収納キャビ
ネットの後方隅部には温風装置を設けており、この温風
装置の手前部に第１の乾燥室を形成すると共に、前記第
１の乾燥室の両脇部には第２の乾燥室を設けているの
で、収納量をより拡大した状態で食器類の乾燥ができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す厨房装置の平面断面図
【図２】同厨房装置の側面断面図
【図３】同厨房装置の外観斜視図
【図４】従来例を示す外観斜視図
２ コーナーシンク ４ ワークトップ ５ 収納キャビネット ６ 温風装置 ７ 第１の乾燥室 ８ 第１のラック体 ９ 第２の乾燥室 １０ 第２のラック体 １４ 温風通路 １５ スイッチ制御
Claims (3)
- 【請求項１】略Ｌ字状のワークトップ上面のコーナー部
に位置するシンクの後部に、略Ｌ字状の収納キャビネッ
トをワークトップ形状に沿って設け、この収納キャビネ
ットの後方隅部に温風装置を設け、この温風装置の手前
部に第１の乾燥室を形成すると共に、前記第１の乾燥室
内に第１のラック体を設け、前記第１の乾燥室の両脇部
には前記第１の乾燥室と独立形成した第２の乾燥室を設
け、かつ前記第２の乾燥室内には第２のラック体を設け
てなる厨房装置。 - 【請求項２】第２の乾燥室と温風装置間を専用の温風通
路で連絡してなる請求項１記載の厨房装置。 - 【請求項３】温風装置のスイッチ制御を第１の乾燥室の
みか第２の乾燥室のみ、あるいは第１の乾燥室および第
２の乾燥室に切換自在としてなる請求項１記載の厨房装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310541A JPH05146325A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310541A JPH05146325A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 厨房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146325A true JPH05146325A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18006482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3310541A Pending JPH05146325A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146325A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5662398A (en) * | 1996-05-09 | 1997-09-02 | Swallow; Clarence | Corner cabinet drawer assembly |
| KR100507947B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-08-17 | 주식회사 맥시멈 | 싱크대 수납랙의 수납구조물 |
| US20150196120A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-16 | Western Dovetail Incorporated | System and Method for the Efficient use of Space at corners of Ninety degree Intersection of Storage Modalities in Ninety degrees or Otherwise |
| US11129473B2 (en) * | 2017-04-18 | 2021-09-28 | Wolfgang Held | Rack |
| US11253063B2 (en) | 2020-07-08 | 2022-02-22 | Hardware Resources, Inc. | Blind corner pullout and method of use |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3310541A patent/JPH05146325A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5662398A (en) * | 1996-05-09 | 1997-09-02 | Swallow; Clarence | Corner cabinet drawer assembly |
| KR100507947B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-08-17 | 주식회사 맥시멈 | 싱크대 수납랙의 수납구조물 |
| US20150196120A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-16 | Western Dovetail Incorporated | System and Method for the Efficient use of Space at corners of Ninety degree Intersection of Storage Modalities in Ninety degrees or Otherwise |
| US9462884B2 (en) * | 2014-01-15 | 2016-10-11 | Western Dovetail Incorporated | System and method for the efficient use of space at corners of ninety degree intersection of storage modalities in ninety degrees or otherwise |
| US11129473B2 (en) * | 2017-04-18 | 2021-09-28 | Wolfgang Held | Rack |
| US11253063B2 (en) | 2020-07-08 | 2022-02-22 | Hardware Resources, Inc. | Blind corner pullout and method of use |
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