JP2532478Y2 - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JP2532478Y2 JP2532478Y2 JP1990083399U JP8339990U JP2532478Y2 JP 2532478 Y2 JP2532478 Y2 JP 2532478Y2 JP 1990083399 U JP1990083399 U JP 1990083399U JP 8339990 U JP8339990 U JP 8339990U JP 2532478 Y2 JP2532478 Y2 JP 2532478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- rack body
- storage cabinet
- mounting shelf
- pulled out
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、厨房装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の厨房装置は、第５図に示すように、コ
ーナー用フロアーキャビネット１とその上部に、コーナ
ーシンク２とコンロ３を設けた略Ｌ字状のワークトップ
４を載せた厨房装置を部屋の壁面12に沿わせ設置してな
るものであった。
ーナー用フロアーキャビネット１とその上部に、コーナ
ーシンク２とコンロ３を設けた略Ｌ字状のワークトップ
４を載せた厨房装置を部屋の壁面12に沿わせ設置してな
るものであった。
考案が解決しようとする課題 このような従来の構成では、平面略Ｌ字状のワークト
ップ４上面のコーナー奥のスペース13は手の届きにく
い、デッドスペースとなっていた。
ップ４上面のコーナー奥のスペース13は手の届きにく
い、デッドスペースとなっていた。
本考案はこのような課題を解決するもので、コーナー
部の可動自在な収納部を設け、デッドスペースの有効活
用をしたものである。
部の可動自在な収納部を設け、デッドスペースの有効活
用をしたものである。
課題を解決するための手段 本考案の厨房装置は、平面略Ｌ字状のワークトップ上
面のコーナーシンク後部に収納キャビネットを設け、こ
の収納キャビネット内に、前面開口より引き出し自在と
したラック体を設けて、前記ラック体の後方には、側方
に引き出し自在とする補助ラックを設けたものである。
面のコーナーシンク後部に収納キャビネットを設け、こ
の収納キャビネット内に、前面開口より引き出し自在と
したラック体を設けて、前記ラック体の後方には、側方
に引き出し自在とする補助ラックを設けたものである。
作用 本考案の厨房装置は、平面略Ｌ字状のワークトップの
上面のコーナーシンク後部に収納キャビネットを設けて
いるので、収納スペースの拡大ができる。また、この収
納キャビネットには前面開口より引き出し自在なラック
体が設けてあるので、手前に引くと食器類の収納時には
ラック体に容易に手が届き、使い勝手もよくなるもので
ある。さらに前記ラック体の後方には側方に引き出し自
在とする補助ラックを設けているのでさらに使い勝手が
よくなるものである。
上面のコーナーシンク後部に収納キャビネットを設けて
いるので、収納スペースの拡大ができる。また、この収
納キャビネットには前面開口より引き出し自在なラック
体が設けてあるので、手前に引くと食器類の収納時には
ラック体に容易に手が届き、使い勝手もよくなるもので
ある。さらに前記ラック体の後方には側方に引き出し自
在とする補助ラックを設けているのでさらに使い勝手が
よくなるものである。
実施例 以下、本考案の一実施例について、第１図〜第４図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図において、１はコーナー用フロアキャビネットで、
この上部はシンク２とコンロ３を設けた平面略Ｌ字状の
ワークトップ４である。このワークトップ４のシンク２
の後方部には収納キャビネット５が設けてあり、この収
納キャビネット５はレール６を介して前面開口より引き
出し自在になる物品載置用のラック体７と、前記ラック
体７の後方にはレール6aを介して側方に引き出し自在と
する補助ラック7aを設けてある。
この上部はシンク２とコンロ３を設けた平面略Ｌ字状の
ワークトップ４である。このワークトップ４のシンク２
の後方部には収納キャビネット５が設けてあり、この収
納キャビネット５はレール６を介して前面開口より引き
出し自在になる物品載置用のラック体７と、前記ラック
体７の後方にはレール6aを介して側方に引き出し自在と
する補助ラック7aを設けてある。
また前記ラック体７は後方側に高い載置棚を有し、手
前側を低い載置棚とする側面略Ｚ字状となっており、高
い載置棚の下方に側方に引き出し自在とする前記補助ラ
ック7aを設けている。また８は前記収納キャビネット５
の扉で、この扉８の裏面には前記側面略Ｚ字状のラック
体７の高い載置棚と相対する位置に物品載置棚９を設け
ている。
前側を低い載置棚とする側面略Ｚ字状となっており、高
い載置棚の下方に側方に引き出し自在とする前記補助ラ
ック7aを設けている。また８は前記収納キャビネット５
の扉で、この扉８の裏面には前記側面略Ｚ字状のラック
体７の高い載置棚と相対する位置に物品載置棚９を設け
ている。
また前記収納キャビネット５の内部底板10は水滴が排
水孔10aを介して前面より取り出し自在な排水カップ11
に流れ込むようになっている。
水孔10aを介して前面より取り出し自在な排水カップ11
に流れ込むようになっている。
上記構成において、食器類を洗って収納する時には、
ラック体７が引き出し自在になっているため、シンク２
の奥のラック体７に容易に手が届き、収納が楽に行なえ
る。さらにラック体７は後方側に高い載置棚を有する側
面略Ｚ字状となっているため、奥の食器類の収納が更に
楽に行なえるものである。また扉８の裏面に物品載置棚
９を設けているので、収納が扉８の開閉操作に合わせて
できる。第４図は他の実施例を示し、この実施例ではフ
ック体14を前後２列に設け、後方側フック体14aを側方
へ引き出し自在としたもので前記実施例と同様の効果を
達成するものである。
ラック体７が引き出し自在になっているため、シンク２
の奥のラック体７に容易に手が届き、収納が楽に行なえ
る。さらにラック体７は後方側に高い載置棚を有する側
面略Ｚ字状となっているため、奥の食器類の収納が更に
楽に行なえるものである。また扉８の裏面に物品載置棚
９を設けているので、収納が扉８の開閉操作に合わせて
できる。第４図は他の実施例を示し、この実施例ではフ
ック体14を前後２列に設け、後方側フック体14aを側方
へ引き出し自在としたもので前記実施例と同様の効果を
達成するものである。
考案の効果 以上実施例の説明により明らかなように、本考案によ
れば、平面略Ｌ字状のワークトップの上面のコーナーシ
ンク後部に収納キャビネットを設けているので、収納ス
ペースの拡大ができる。またこの収納キャビネットには
前面開口より引き出し自在なラック体が設けてあるの
で、手前に引くと食器類の収納時にはラック体に容易に
手が届き、使い勝手もよくなるものである。さらに、前
記ラック体の後方には側方に引き出し自在とする補助ラ
ック体を設けているので、さらに使い勝手が良くなる。
加えてラック体は後方側に高い載置棚を有し手前側を低
い載置棚とする側面略Ｚ字状のラック体と、前記ラック
体の高い載置棚の下方に側方に引き出し自在とする補助
ラックより構成すると共に、収納キャビネットの扉裏面
でかつ前記ラック体の高い載置棚と相対する位置に物品
載置棚を設けてあるので物品収納及び取り出しが容易に
なり、使い勝手が一段と向上する。
れば、平面略Ｌ字状のワークトップの上面のコーナーシ
ンク後部に収納キャビネットを設けているので、収納ス
ペースの拡大ができる。またこの収納キャビネットには
前面開口より引き出し自在なラック体が設けてあるの
で、手前に引くと食器類の収納時にはラック体に容易に
手が届き、使い勝手もよくなるものである。さらに、前
記ラック体の後方には側方に引き出し自在とする補助ラ
ック体を設けているので、さらに使い勝手が良くなる。
加えてラック体は後方側に高い載置棚を有し手前側を低
い載置棚とする側面略Ｚ字状のラック体と、前記ラック
体の高い載置棚の下方に側方に引き出し自在とする補助
ラックより構成すると共に、収納キャビネットの扉裏面
でかつ前記ラック体の高い載置棚と相対する位置に物品
載置棚を設けてあるので物品収納及び取り出しが容易に
なり、使い勝手が一段と向上する。
第１図は本考案の一実施例を示す厨房装置の縦断面図、
第２図は同外観斜視図、第３図は同平面断面図、第４図
は他の実施例を示す厨房装置の平面断面図、第５図は従
来例を示す厨房装置の外観斜視図である。 ２…シンク、４…ワークトップ、５…収納キャビネッ
ト、７…ラック体、7a…補助ラック、８…扉、９…物品
載置棚。
第２図は同外観斜視図、第３図は同平面断面図、第４図
は他の実施例を示す厨房装置の平面断面図、第５図は従
来例を示す厨房装置の外観斜視図である。 ２…シンク、４…ワークトップ、５…収納キャビネッ
ト、７…ラック体、7a…補助ラック、８…扉、９…物品
載置棚。
Claims (1)
- 【請求項１】平面略Ｌ字状ワークトップ上面のコーナー
シンク後部に収納キャビネットを設け、この収納キャビ
ネット内に前面開口より引き出し自在としたラック体を
設け、前記ラック体は後方側に高い載置棚を有し手前側
を低い載置棚とする側面略Ｚ字状のラック体と、前記ラ
ック体の高い載置棚の下方に側方に引き出し自在とする
補助ラックより構成すると共に、収納キャビネットの扉
裏面でかつ前記ラック体の高い載置棚と相対する位置に
物品載置棚を設けてなる厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083399U JP2532478Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083399U JP2532478Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 厨房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440829U JPH0440829U (ja) | 1992-04-07 |
| JP2532478Y2 true JP2532478Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31631037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990083399U Expired - Lifetime JP2532478Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532478Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507947B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-08-17 | 주식회사 맥시멈 | 싱크대 수납랙의 수납구조물 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716342Y2 (ja) * | 1988-11-30 | 1995-04-19 | 東陶機器株式会社 | キッチン用キャビネット |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP1990083399U patent/JP2532478Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440829U (ja) | 1992-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801 Year of fee payment: 5 |
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Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801 |
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