JPS6135109Y2 - - Google Patents

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JPS6135109Y2
JPS6135109Y2 JP831281U JP831281U JPS6135109Y2 JP S6135109 Y2 JPS6135109 Y2 JP S6135109Y2 JP 831281 U JP831281 U JP 831281U JP 831281 U JP831281 U JP 831281U JP S6135109 Y2 JPS6135109 Y2 JP S6135109Y2
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JP
Japan
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door
support
cabinet
shelf
blind
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JP831281U
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JPS57120392U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は洗面台の改良に係るものである。
幅が60cm程度の比較的間口寸法の狭い洗面台の
場合等において、この洗面台の前面に取付けられ
た扉の構成について見ると、第1図に示すよう
に、キヤビネツト2に開閉自在に取付けた扉3と
並設させて、この開閉自在の扉3と同じ仕上げ材
を用い且つ開閉できないようにキヤビネツト2に
固定させてなる扉、すなわち盲扉4を取付けた構
成のものが従来より多く用いられている。このよ
うな盲扉4を設ける理由は、第2図に示すように
二枚共開閉自在とした扉5,5′を設けるように
すると、この両方の扉5,5′に蝶番や取手7が
必要となつてコストアツプになるし、また第3図
に示すように一枚タイプの開閉自在の扉6にする
と、扉6の間口寸法が大きくなるので開閉時の使
用勝手が悪くなると共に、この洗面台1が特に狭
い空間に設置されている場合等においては、扉6
が大きいだけに扉6を開けた時に、他の家具また
は隣接した浴室やトイレ等のドアに当つて傷つけ
る等の不都合があるからである。
ところで、第1図に示すような開閉自在な扉3
と盲扉4とを設けるようにした構成の場合には、
盲扉4はキヤビネツト2に固定されて開閉でき
ず、また、他方の扉3を開けても第4図に示す盲
扉4の裏部分のスペースAは視角的にも入りにく
い場所なのでデツドスペースとなりやすいが、他
方洗面台のキヤビネツトには多種多様の雑貨品の
収納を余儀なくされるので、この盲板4の裏部分
のスペースAにも雑貨品を収納載置できるように
するために、第5図に示すように、キヤビネツト
2の中央に垂下された排水ホース8の邪魔になら
ないように、キヤビネツト2の側板2a内側面に
取付けた支持具9に一端が支持され、他端を脚1
0aで支持されるようにした〓状の形状の棚体1
0を設けたり、または第6図、第7図に示すよう
な、両側に脚11aを設けて自立できるようにし
た状等の形状の棚体11等を盲扉4の裏部分の
スペースAに設置することが従来より行われてい
る。
しかし、このように棚体の一側または両側に脚
10a,11aを設けたものでは、この脚10
a,11aが邪魔になつて棚体10,11の下に
物が収納できなかつたり、または収納しにくいと
共に、この脚10a,11aによりキヤビネツト
内の清掃がしにくく、更にはこのような脚を設け
た構造の棚体10,11では、棚体10,11の
高さを変えられるようにするには脚10a,11
aの高さを変えられるようにしなければならず、
構造的にも複雑となつて棚体のコストアツプにつ
ながる等の不都合があつた。
本考案は上記の不都合に鑑みてなされたもの
で、以下に本考案の実施例を第8図〜第10図に
より説明する。
第9図に示すように、キヤビネツト2の前面に
開閉できないように固定した盲扉4の裏面と、こ
の盲扉4と対向するキヤビネツト2の背板2bの
内側面とにL状等適宜の形状に形成した支持具1
5を取付け、この支持具15に平板状等に形成し
た棚板16を着脱自在に支持させる。
また上記L状等の支持具15に替えて、第10
図に示すようなダボ構造の支持具17を用い、盲
扉4と背板2bとに高さをかえて複段式に支持具
受けとなるダボ孔18を設けておき、このダボ孔
18に上記ダボ構造の支持具17を取付け取外し
自在に差し込めるようにしておけば、支持具17
自体を予め複段式に取付けておかなくても、支持
具17の差し込み位置を変えることにより棚板1
6の高さを任意の位置に変えることができる。
本考案は上記の如く、盲扉の裏面と背板とに支
持具を取付け、この支持具に棚板を着脱自在に支
持させるようにしたので、従来の棚体の一端をキ
ヤビネツトの側板に取付けた支持具に支持させて
いたために棚体の他端側に設けざるを得なかつた
脚が不要となり、棚板は単なる平板状でもよいか
ら、棚板のコストダウンが計れると共に、棚板の
下部も有効な収納スペースとして利用できる利点
がある。
またダボ構造等の支持具を用いてこの支持具の
差し込み位置が変えられるようにしておけば、棚
板の位置を収納物によつて任意の高さの位置に変
更できるので、更に合理的に雑貨品等を収納する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は洗面台の扉の構成を示す説明
斜視図であり、第4図は第1図から天板を取外し
た状態の斜視図であり、第5図は従来の洗面台に
おける棚体の構成を示す説明図であり、第6図及
び第7図は、第5図とは別の構成による棚体の斜
視図である。第8図は本考案による洗面台の棚板
部を示す斜視図であり、第9図は第8図のA−A
断面図であり、第10図は第9図とは別の実施例
を示す部分斜視図である。 符号の説明、1……洗面台、2……キヤビネツ
ト、2a……側板、2b……背板、3……扉、4
……盲扉、5,5′……扉、6……扉、7……取
手、8……排水ホース、9……支持具、10……
棚体、10a……脚、11……棚体、11a……
脚、15……支持具、16……棚板、17……支
持具、18……ダボ孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 キヤビネツトの前面開口に取付けられた開閉
    自在な扉と並設させて、キヤビネツトに固定さ
    れて開閉不能とした盲扉を取付けてなる洗面台
    において、盲扉の裏面と、該盲扉と対向するキ
    ヤビネツトの背板の内側面とに支持具を設け、
    該支持具に棚板を着脱自在に支持させてなるこ
    とを特徴とする洗面台。 2 盲扉の裏面と背板の内側面とに複段式に支持
    具受けを設け、該支持具受けに支持具を取付け
    取外し自在に取付けてなるものであることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    洗面台。
JP831281U 1981-01-22 1981-01-22 Expired JPS6135109Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP831281U JPS6135109Y2 (ja) 1981-01-22 1981-01-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP831281U JPS6135109Y2 (ja) 1981-01-22 1981-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57120392U JPS57120392U (ja) 1982-07-26
JPS6135109Y2 true JPS6135109Y2 (ja) 1986-10-13

Family

ID=29806466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP831281U Expired JPS6135109Y2 (ja) 1981-01-22 1981-01-22

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JP (1) JPS6135109Y2 (ja)

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JPS57120392U (ja) 1982-07-26

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