JPH0568612A - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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Publication number
JPH0568612A
JPH0568612A JP3229982A JP22998291A JPH0568612A JP H0568612 A JPH0568612 A JP H0568612A JP 3229982 A JP3229982 A JP 3229982A JP 22998291 A JP22998291 A JP 22998291A JP H0568612 A JPH0568612 A JP H0568612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
rack body
storage cabinet
movable
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3229982A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Koga
勝広 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3229982A priority Critical patent/JPH0568612A/ja
Publication of JPH0568612A publication Critical patent/JPH0568612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明はコーナー部に可動自在な収納部を設
け、デッドスペースの有効活用することを目的とするも
のである。 【構成】 ワークトップ10のシンク8の後方部には収
納キャビネット11が設けてあり、この収納キャビネッ
ト11はレール12を介して前面開口より引き出し自在
なる物品載置用のラック体13を設けている。また前記
ラック体13の前部には枢支軸14を中心に外方へ回転
自在とする可動ラック13aを設けている。また前記可
動ラック13aの前面に収納キャビネット11の開口1
5を閉成する大きさの扉体16を設けている。またこの
扉体16は枢支軸17を介して回転自在としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨房装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種厨房装置は、図4に示すよ
うに、コーナー用フロアーキャビネット1とその上部
に、コーナーシンク2とコンロ3を設けた平面略L字状
のワークトップ4を載置した厨房装置を部屋の壁面5に
沿わせ設置してなるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、平面略L字状のワークトップ4上面のコーナー奥
のスペース6は手が届きにくいので、作業性が悪くな
り、デッドスペースになるという課題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、コーナー部に可動自在な収納部を設け、デッドスペ
ースの有効活用することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の厨房装置は、平
面略L字状ワークトップ上面のコーナーシンク後部に収
納キャビネットを設け、この収納キャビネット内に前面
開口より引き出し自在としたラック体を設けると共に、
前記ラック体の前部に回転自在とする可動ラックを設
け、かつこの可動ラックの前面に前記収納キャビネット
の開口を閉成する大きさの扉体を設けたものである。
【0006】
【作用】本発明の厨房装置は、平面略L字状のワークト
ップの上面のコーナーシンク後部に収納キャビネットを
設けているので、収納スペースの拡大ができる。またこ
の収納キャビネットには前面開口より引き出し自在なラ
ック体が設けてあるので、食器類の収納時には手前に引
くことにより、ラック体に容易に手が届き、使い勝手が
良くなるものである。さらに前記ラック体の前部に回転
自在とする可動ラックを設けているので、ラック体後方
部の物品出し入れがしやすくなるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
3を参照しながら説明する。
【0008】図1において、7はコーナー用フロアキャ
ビネットで、この上部はシンク8とコンロ9を設けた平
面略L字状のワークトップ10である。このワークトッ
プ10のシンク8の後方部には収納キャビネット11が
設けてあり、この収納キャビネット11はレール12を
介して前面開口より引き出し自在なる物品載置用のラッ
ク体13を設けている。ラック体13の前部には枢支軸
14を中心に外方へ回転自在とする可動ラック13aを
設けている。可動ラック13aの前面に収納キャビネッ
ト11の開口15を閉成する大きさの扉体16を設けて
いる。収納キャビネット11の内部底板17は水滴が排
水孔18を介して前面より取り出し自在の排水カップ1
9に流れこむようになっている。
【0009】上記構成において、収納キャビネット11
に引き出し自在としたラック体13を設けているので、
食器類を洗って収納する時には、ラック体13を手前に
引き出すことにより、ラック体13の奥に容易に手が届
き、収納が楽に行える。また、ラック体13の前部に設
けた枢支軸14を中心に外方へ回転自在とする可動ラッ
ク13aを設けているので、外方へ回転させることによ
り、前記ラック体13および可動ラック13aへの物品
収納がさらに楽に行えると共に、前記シンク8上のスペ
ースが広くなるために作業性も大幅に向上させることが
できる。
【0010】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、上記構成において、収納キャビネ
ットに引き出し自在としたラック体を設けているので、
食器類を洗って収納する時には、前記ラック体を手前に
引き出すことにより、ラック体の奥に容易に手が届き、
収納が楽に行える。また前記ラック体の前部に枢支軸を
中心に外方へ回転自在とする可動ラックを設けているの
で、外方へ回転させることにより、前記ラック体および
可動ラックへの物品収納がさらに楽に行えると共に前記
シンク上のスペースが広くなるために作業性も大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す厨房装置の平面断面図
【図2】同厨房装置の外観斜視図
【図3】同厨房装置の側面断面図
【図4】従来例を示す外観斜視図
【符号の説明】
8 シンク 10 ワークトップ 11 収納キャビネット 13 ラック体 13a 可動ラック 16 扉体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面略L字状ワークトップ上面のコーナ
    ーシンク後部に収納キャビネットを設け、この収納キャ
    ビネット内に前面開口より引き出し自在としたラック体
    を設けると共に、前記ラック体の前部に回転自在とする
    可動ラックを設け、かつこの可動ラックの前面に前記収
    納キャビネットの開口を閉成する大きさの扉体を設けて
    なる厨房装置。
JP3229982A 1991-09-10 1991-09-10 厨房装置 Pending JPH0568612A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3229982A JPH0568612A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 厨房装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3229982A JPH0568612A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 厨房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568612A true JPH0568612A (ja) 1993-03-23

Family

ID=16900748

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JP3229982A Pending JPH0568612A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 厨房装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0568612A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727021B1 (ko) * 2006-04-28 2007-06-12 (주)대진아트와이어 슬라이딩식 수납장
KR20110117333A (ko) * 2010-04-21 2011-10-27 엘지전자 주식회사 냉장고

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727021B1 (ko) * 2006-04-28 2007-06-12 (주)대진아트와이어 슬라이딩식 수납장
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