JPH06327522A - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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Publication number
JPH06327522A
JPH06327522A JP5119725A JP11972593A JPH06327522A JP H06327522 A JPH06327522 A JP H06327522A JP 5119725 A JP5119725 A JP 5119725A JP 11972593 A JP11972593 A JP 11972593A JP H06327522 A JPH06327522 A JP H06327522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water tank
storage material
storage
work
worktop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5119725A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yamanaka
一夫 山中
Koji Shimakawa
幸次 嶋川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5119725A priority Critical patent/JPH06327522A/ja
Publication of JPH06327522A publication Critical patent/JPH06327522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の水切りトレーの載置場所を考慮し、使
い勝手のよい厨房設備を提供することを目的とする。 【構成】 水槽9を配設したワークトップ8の後部上方
に物置棚10を取り付け、物置棚10の上面には凹設部
11を設けて、水槽9の前後に橋架する幅寸法の排水孔
14を備えた物置材15を嵌合自在に載置できる構成と
する。これにより水槽9に物置材15を橋架すれば、ワ
ークトップ8上の調理面が拡大され使い勝手が向上す
る。また水槽9で洗い物作業をする時には、物置材15
を物置棚10に載置すればよく、物置材15が洗い物作
業を阻害することもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨房装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、厨房設備のワークトップには水
槽、調理面、コンロが設けられているが、我が国の住宅
事情を考えた場合、狭いキッチンスペースの為、ワーク
トップの間口を広くとることができないのが現状であ
る。そのため水槽や、調理面の間口を広く取ることがで
きず使い勝手が悪くなるという課題があったが、その解
決の為に、排水孔を備えた水切りトレーを水槽に橋架し
て、調理面の拡大と、水切りスペースを確保するという
提案がされている。
【0003】例えば、図3に示すように、ワークトップ
1に水槽2を配設し、水槽2の上縁部に段差部3を形成
し、この段差部3に嵌合し移動自在なる排水孔4を備え
た水切りトレー5を配設してなる構成の厨房設備があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、水切りトレー5は水槽2の上面に配設して使用す
れば、ワークトップ1の調理面6が水槽2の上面まで拡
大され、調理スペースが大きくなり、使い勝手が向上す
るが、水槽2内で洗い物作業を行う時は、水槽2上面に
水切りトレー5があると水槽2が狭くなり作業性が悪い
ため、一般的には水切りトレー5を図3に示すように水
槽2後方の壁面7に立てかけて洗い物作業を行ってお
り、この場合は、水切りトレー5から滴る水滴によりワ
ークトップ1が濡れてしまい拭く手間が増えるととも
に、倒れることを気に留めての作業となり精神負担を伴
うのみならず、外観的にも悪いという課題があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、使い勝手のよい厨房設備を提供することを目的とし
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の厨房装置は、水槽を有するワークトップと、
このワークトップの後部上方に取り付けた物置棚を備
え、この物置棚は上面に凹設部を設け、この凹設部に水
槽の前後に橋架する幅寸法の物置材を嵌合自在に設けて
なるものである。
【0007】
【作用】この構成によれば、水槽に物置材を橋架すれ
ば、ワークトップ上の調理面が拡大され使い勝手が向上
する。また水槽で洗い物作業をする時には、物置材はワ
ークトップの上方に取り付けた物置棚の凹設部に載置す
ればよく、物置材が洗い物作業を阻害することもない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。
【0009】図において、8はワークトップで、このワ
ークトップ8に水槽9を配設している。ワークトップ8
の後部上方には物置棚10が取り付けられ、物置棚10
の上面には凹設部11が設けられている。この凹設部1
1には水受けトレー12が配設され、凹設部11の下方
に設けられた引き出し自在なる水受け皿13に、流れた
水が溜まる構成になっている。
【0010】また凹設部11には水槽9の前後に橋架す
る幅寸法Lの排水孔14を備えた物置材15を嵌合自在
に設けている。16は調理面、17は水栓、18はフロ
アーキャビネットである。
【0011】上記構成において、水槽9を有するワーク
トップ8と、このワークトップ8の後部上方に取り付け
た物置棚10を備え、物置棚10は上面に凹設部11を
設け、この凹設部11に水槽9の前後に橋架する幅寸法
の物置材15を嵌合自在に設けてなるので、水槽9に物
置材15を橋架すれば、ワークトップ8上の調理面16
が拡大され使い勝手が向上する。また水槽9で洗い物作
業をする時には、物置材15は物置棚10の凹設部11
に載置すればよく、物置材15が洗い物作業を阻害する
ことがない。更に、物置棚10は仮置きスペースや、配
膳スペース、また水切り機能を備えているので水切りス
ペースにと、狭い日本のキッチンスペースにおいて調理
スペースを拡大する機能を有し、使い勝手が向上するも
のである。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、水槽を有するワークトップと、こ
のワークトップの後部上方に取り付けた物置棚を備え、
この物置棚は上面に凹設部を設け、この凹設部に水槽の
前後に橋架する幅寸法の物置材を嵌合自在に設けてなる
ので、水槽に物置材を橋架すれば、ワークトップ上の調
理面が拡大され使い勝手が向上する。また水槽で洗い物
作業をする時には、物置材は物置棚に載置すればよく、
物置材が洗い物作業を阻害することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における厨房装置の外観斜視
【図2】本発明の一実施例における厨房装置の側面断面
【図3】従来の厨房装置の外観斜視図
【符号の説明】
9 水槽 10 物置棚 15 物置材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽を有するワークトップと、このワー
    クトップの後部上方に取り付けた物置棚を備え、前記物
    置棚は上面に凹設部を設け、この凹設部に前記水槽の前
    後に橋架する幅寸法の物置材を嵌合自在に設けてなる厨
    房装置。
JP5119725A 1993-05-21 1993-05-21 厨房装置 Pending JPH06327522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119725A JPH06327522A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 厨房装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119725A JPH06327522A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 厨房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06327522A true JPH06327522A (ja) 1994-11-29

Family

ID=14768582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5119725A Pending JPH06327522A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 厨房装置

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JP (1) JPH06327522A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312816A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 流し台用水切り具及びそれを備えた流し台
CN105212870A (zh) * 2015-09-28 2016-01-06 浙江火星人厨具有限公司 一种新型水槽

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312816A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 流し台用水切り具及びそれを備えた流し台
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