JPH05146334A - サブシンク - Google Patents

サブシンク

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Publication number
JPH05146334A
JPH05146334A JP3310729A JP31072991A JPH05146334A JP H05146334 A JPH05146334 A JP H05146334A JP 3310729 A JP3310729 A JP 3310729A JP 31072991 A JP31072991 A JP 31072991A JP H05146334 A JPH05146334 A JP H05146334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
sub
faucet
variable table
drain port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3310729A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Hasegawa
祥子 長谷川
Satsuki Kimijima
さつき 君嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3310729A priority Critical patent/JPH05146334A/ja
Publication of JPH05146334A publication Critical patent/JPH05146334A/ja
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でありながらスペース空間の有効
利用を図ることができるサブシンクを提供すること。 【構成】 排水口39が形成されたシンク40の上面4
0aに蛇口41が突設され、排水口39に連通された排
水のための排水管43を備えていると共に、シンク40
の上面40a及び蛇口41を上方から覆った使用状態
と、シンク40の上面40a及び蛇口41から退避した
非使用状態とに可変固定可能な可変テーブル45が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キッチンルームに設け
られた使用頻度の高い調理用のシンクとは別に家屋に設
けられたサブシンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、家屋のキッチンルームに
は、水切り台と一体のシンクが形成されたキッチンシン
クがある(実開平1−8372号公報参照)。また、こ
のような、使用頻度の高いキッチンシンクとは別に、同
じキッチンルーム内や化粧室内には排水口が形成された
シンクと、該シンクの上面に突設された蛇口と、前記排
水口に連通された排水のための排水管とを備えたサブシ
ンクを配設した家屋がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたサブシンクにあっては、例えば、キッチンル
ームに設置された場合には調理をする際の補助的なもの
として使用されるため、便宜性は高いものの使用頻度と
としては低いものであった。
【0004】また、このような家屋のキッチンルームに
あっては、その面積が限定され、この限定されたルーム
内に洗濯機等の必要不可欠なものを設置すると家事テー
ブルの設置は非常に困難なものであった。しかも、洗濯
機やサブシンク、及び家事テーブルをキッチンルーム内
の離れた場所に別々に設置したのでは便宜姓が損なわれ
てしまう。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、簡単な構造で
ありながらスペース空間の有効利用を図ることができる
サブシンクを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、排水口が形成されたシンクと、該シンクの
上面に突設された蛇口と、前記排水口に連通された排水
のための排水管とを備えたサブシンクにおいて、前記シ
ンクの上面及び前記蛇口を覆った使用状態と前記シンク
の上面及び前記蛇口から退避した非使用状態とに可変固
定可能な可変テーブルを設けたことを要旨とするもので
ある。
【0007】
【作用】このような構成においては、洗面や家事等によ
りサブシンクを使用する場合には、可変テーブルをシン
クの上面及び蛇口から退避した非使用状態に可変固定さ
せてサブシンクを使用する。
【0008】一方、可変テーブルを使用する場合には、
シンクの上面及び蛇口を覆った使用状態に可変テーブル
を可変固定して使用する。
【0009】
【実施例】次に、本発明のサブシンクの実施例をキッチ
ン用のサブシンクに適用して図1乃至図3に基づいて説
明する。
【0010】図1は本発明のサブシンクの要部を示す縦
断面図、図2は本発明のサブシンクを配設したサブシン
クユニットの外観を示す斜視図、図3は同じくキッチン
ルームの平面図である。
【0011】図3において、Rはキッチンルームで、こ
のキッチンルームR内にはシステムキッチンユニットA
と、サブシンクユニットBとが設けられている。
【0012】システムキッチンユニットAは、シンク1
0、水切り台11、レンジテーブル12がプレス成形等
により一体に形成された流し台13を設置する流し台設
置部14と、洗濯機15を設置する洗濯機設置部16と
が壁17により区画形成されている。図3中、P1は調
理等をしている際の人の位置、P2は洗濯機15及び後
述のサブシンク38を使用している際の人の位置であ
る。
【0013】シンク10には排水口10aが形成されて
いて、蛇口18からの放水は、排水口10aにより図示
外の排水管から排水されるように設定されている。
【0014】水切り台11は調理等をするための台とし
て使用され、この水切り台11と面一のレンジテーブル
12にはガスや電気等のレンジ19が載置されている。
【0015】洗濯機設置部16はアコーディオン式の扉
20により開閉され、洗濯機15を駆動している際の騒
音が遮蔽されるようになっている。
【0016】サブシンクユニットBは、壁部材21によ
り食器収納棚22を収容する棚収納部23とサブシンク
部24を収納するサブシンク収納部25とが区画形成さ
れている。
【0017】食器収納棚22は、図2に示すように、お
皿やコップ等の各種食器S,S…が収納可能な食器収納
室26と、トースター27やコーヒーメーカー(図示せ
ず)等の比較的小さな調理用家電製品が収納可能なサブ
収納室28と、炊飯器29等の比較的大きな調理用家電
製品が収納可能なメイン収納室30とを備えている。ま
た、これらの各収納室26,28,30は、スラライド
扉31,31、32,32及び引き出し33,33によ
り開閉されるように構成されている。
【0018】サブシンク部24は、例えば、洗剤34等
が収納可能な収納室35がスライドドア36,36に開
閉可能に形成されている。また、収納室35の下端壁3
5aの下方には空間部37を存してサブシンク38が設
置されている。
【0019】サブシンク38は、図1に示すように、排
水口39を有するシンク40と、シンク40の上面40
aに設けられた蛇口41と、シンク40の下方空間部4
2に設けられて排水口39に一端が連通された排水管4
3と、下方空間部42を開閉する回動式扉44と、シン
ク40の上面40及び蛇口41の上方を覆う可変テーブ
ル45とを備えている。
【0020】シンク40は、その両側縁部並びに背縁部
に上面40aから所定高さに連続して立設された璧部4
0bが形成されている。この璧部40bの上端40cは
蛇口41の高さよりも高く設定されている。
【0021】可変テーブル45は、天板45aと、天板
45aの先端から下方へ折曲された前板45bとを備え
ている。
【0022】天板45aの後端部には壁部材21に両端
が支持された軸46が挿通され、この軸46を支点に可
変テーブル45が上下方向(図1矢印イ方向)に回動す
るようになっている。
【0023】前板45bには、把手47が固定され、可
変テーブル45を上方へ立ち上げた際には、図1の鎖線
で示したように、収納室35の下端壁35aに固定され
た略コ字状の支持部材48に把手47が嵌着して、その
立ち上げ状態が維持させるように構成されている。
【0024】上記の構成において、例えば、洗面や家事
等によりサブシンク38を使用する場合には、可変テー
ブル45を立ち上げて収納室35の下端壁35aに固定
された支持部材48に把手47を嵌着させた非使用状態
に可変固定させてサブシンク38を使用する。
【0025】一方、可変テーブル45を使用する場合に
は、支持部材48に対する把手47の嵌着状態を解除さ
せて、シンク40の上面40a及び蛇口18を覆うこと
により、天板45aで諸作業をすることができる。
【0026】このように、本発明のサブシンク38にあ
っては、可変テーブル45を可変固定可能に設けたこと
により、サブシンク38の使用頻度が大幅に向上する。
このとき、洗濯機15を使用しながら、例えば、サブシ
ンク38で洗濯物を補助的に洗ったり、洗濯前後の洗濯
物を収納するかご(図示せず)を可変テーブル45に載
置したり等、洗濯に係る諸作業を位置P2近傍の狭い範
囲の移動で行うことができるので、便宜性の更なる向上
を図ることができる。
【0027】本発明は、上記実施例に限定されることな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更があっ
ても本発明に含まれる。例えば、上記実施例では可変テ
ーブル45を上下方向に回動させることにより使用状態
と非使用状態とに可変させていたが、可変テーブル45
をスライド式に構成してシンク40の背面と壁部材21
との間に直立状態で収納させるように構成することも可
能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサブシン
クにあっては、シンクの上面及び蛇口を覆った使用状態
と前記シンクの上面及び前記蛇口から退避した非使用状
態とに可変固定可能な可変テーブルを設けたことによ
り、簡単な構造でありながらスペース空間の有効利用を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサブシンクの要部を示す縦断面図であ
る。
【図2】同じくサブシンクユニットの外観を示す斜視図
である。
【図3】同じくキッチンルームの平面図である。
【符号の説明】
39…排水口 40…シンク 40a…上面 41…蛇口 42…排水管 45…可変テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水口が形成されたシンクと、該シンク
    の上面に突設された蛇口と、前記排水口に連通された排
    水のための排水管とを備えたサブシンクにおいて、 前記シンクの上面及び前記蛇口を覆った使用状態と前記
    シンクの上面及び前記蛇口から退避した非使用状態とに
    可変固定可能な可変テーブルを設けたことを特徴とする
    サブシンク。
JP3310729A 1991-11-26 1991-11-26 サブシンク Pending JPH05146334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3310729A JPH05146334A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 サブシンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3310729A JPH05146334A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 サブシンク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05146334A true JPH05146334A (ja) 1993-06-15

Family

ID=18008780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3310729A Pending JPH05146334A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 サブシンク

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JP (1) JPH05146334A (ja)

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