JP2000245547A - 住宅用のランドリーキャビネット - Google Patents
住宅用のランドリーキャビネットInfo
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- JP2000245547A JP2000245547A JP11052603A JP5260399A JP2000245547A JP 2000245547 A JP2000245547 A JP 2000245547A JP 11052603 A JP11052603 A JP 11052603A JP 5260399 A JP5260399 A JP 5260399A JP 2000245547 A JP2000245547 A JP 2000245547A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing machine
- type washing
- cabinet
- installation
- drum type
- Prior art date
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- Pending
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
ことができる住宅用のランドリーキャビネットを提供す
る。 【解決手段】 キャビネット本体(1)に収納した据付台
(3)の据え付け面(24)上に、ドラム式洗濯機(2)を据え
付けることによって、ドラム式洗濯機(2)を床面(13)か
ら30〜40cmだけ高くなるようにして設置する。これ
により、腰や膝への負担が少ない楽な姿勢で作業を行う
ことができる。
Description
のランドリーキャビネットであって、特に、垂直面方向
に回転するドラムを備え、このドラム内への洗濯物の出
し入れを前面側から行うようにしたドラム式洗濯機を設
置するようにしたものに関する。
機に比べ少ない水で洗えることから欧米では広く普及し
ているが、最近になって我が国でも家電各社が日本仕様
にしたものを商品化しており、普及する兆しとなってい
る。
で我が国では、渦巻き攪拌式洗濯機が主流であったた
め、洗濯機を設置するキャビネットもそれに合わせたも
のとなっており、ドラム式洗濯機をキャビネットに据え
付けるには種々の不具合がある。特に、ドラム式洗濯機
は、前面から洗濯物を出し入れするため、攪拌式洗濯機
のように床面の防水パンの上にそのまま設置すると、腰
をかがめて作業しなければならず、作業者の腰、膝の負
担が大きいといった問題がある。
い勝手を格段に向上することができる住宅用のランドリ
ーキャビネットを提供することを目的とするものであ
る。
め、本発明のランドリーキャビネットは、ドラム式洗濯
機を、床面から所定高さだけ高くなるようにして据付台
上に設置するようにしたことを特徴とする。具体的に
は、前記据付台の洗濯機据え付け面の高さを、床面から
30〜40cmとしている。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る住宅用のランドリーキャビネットの斜視図、図
2は、同じくその正面図、図3は、同じくその分解斜視
図、図4は、据付台の斜視図である。
ビネットは、キャビネット本体(1)と、このキャビネッ
ト本体(1)内に収納されてドラム式洗濯機(2)を設置す
る据付台(3)とを備えている。
ビネット側板(5)(5)と、このキャビネット側板(5)
(5)間に差し渡された複数段の棚板(6)(6)…とならな
り、これら棚板(6)(6)…によってキャビネット本体
(1)内に複数の収納室(7)(7)…が区画形成されてい
る。キャビネット側板(5)(5)の上部間には、上下方向
にスライドして上部の2つの収納室(7)(7)を開閉する
開閉扉(8)が設けられている。また、キャビネット側板
(5)には、タオルハンガー(9)等が取り付けられる。
は、適宜切断してその幅を調整することができるように
なっている。また、各棚板(6)(6)…は、その高さ位置
を任意に設定可能として、棚ダボ(10)(10)…を介してキ
ャビネット側板(5)(5)に緊結されるようになってい
る。このため、各収納室(7)(7)…の大きさを任意に設
定することができるとともに、高さや幅の異なる複数種
類のドラム式洗濯機(2)に対応できるようになってい
る。
壁材(12)側に固定した複数のダボ金具(11)(11)…に対し
て、キャビネット側板(5)(5)側に固定した係合部材(1
6)(16)…を、キャビネット側板(5)(5)の外表面側から
の操作によって係合させることにより、内壁材(12)に直
接固定されている。なお、キャビネット本体(1)を固定
する内壁材(12)の表面には、アスベール等の防水性に優
れた壁装材(15)(15)…が貼り付けられており、キャビネ
ット本体(1)の背面部分の水仕舞を良好している。本実
施形態は、新築の住宅に対してのランドリーキャビネッ
トの設置例を示しているが、既築の住宅に対しては、ク
ロス等の壁装材が貼り付けられた内壁材(12)にカールプ
ラグを介してダボ金具(11)(11)…を固定するようにして
いる。
ト本体(1)は、洗面所の床面(13)から天井面(14)に跨っ
て配されている。従って、地震等の振動によってキャビ
ネット本体(1)が転倒するといった危険性をなくすこと
ができる。
と、この側板(20)(20)の上端間に差し渡された天板(21)
と、側板(20)(20)の下端間に差し渡された底板(22)とか
らなり、100kg以上の荷重に耐えることができる剛
性の高い構造とされて、キャビネット本体(1)における
最下段の収納室(7)の底部に収納されている。そして、
天板(21)の上面が、床面(13)から30〜40cmの高さ位
置に配されて、ドラム式洗濯機(2)の据え付け面(24)と
されている。また、この据え付け面(24)よりも下側の据
付台(3)の内部空間が、収納空間(25)とされている。こ
の据付台(3)における天板(21)及び底板(22)は、キャビ
ネット本体(1)の棚板(6)(6)…や開閉扉(8)と同様
に、適宜切断してその幅を調整することができるように
なっている。
式洗濯機(2)の排水ホース(30)を通すための切欠(31)が
設けられており、この切欠(31)を貫通した排水ホース(3
0)は、防水処理が施された床面(13)の排水口に接続され
るようになっている。
のほぼ半分しかなく、床面(13)の排水口には干渉しない
ようになっている。また、側板(20)(20)と天板(21)によ
って据付台(3)の剛性を保つことができれば、底板(22)
は廃止するようにしても良い。給水ホースに関しては、
給水栓が床面(13)にある場合には、排水ホース(30)と同
様に切欠(31)を貫通させて給水栓に接続すれば良く、ま
た給水栓が内壁面にある場合には、キャビネット側板
(5)に形成した切欠を貫通させて給水栓に接続すれば良
い。
は、雑巾やバケツ、物干しピンチ、或いは仕上げ剤や柔
軟剤等の小物類を収納する引き出し式の扉(33)付き収納
トレイ(34)が装着されている。この収納トレイ(34)は、
防水処理が施されており、底板(22)と同様にその奥行き
が天板(21)のほぼ半分程度しかなく、排水ホース(30)や
排水口等に干渉しないようになっている。そして、収納
トレイ(34)を収納空間(25)から取り外せば、収納空間(2
5)が開放して、排水ホース(30)の取付作業や水漏れ等の
点検も簡単に行うことができるようになっている。
据え付け面(24)上に設置されて最下段の収納室(7)に収
納されるが、その収納室(7)を構成する棚板(6)、左右
のキャビネット側板(5)(5)とは隙間をあけて配置され
ている。そして、これらドラム式洗濯機(2)周りの各隙
間には、防振用の隙間パッキン(35)(35)…が介装されて
いる。しかも、このドラム式洗濯機(2)は、防振ゴム等
の防振材(36)を介して据え付け面(24)上に設置されてお
り、これによってドラム式洗濯機(2)からの振動を吸収
し易くなっている。
のランドリーキャビネットによると、ドラム式洗濯機を
床面から所定の高さ、具体的には30〜40cmの高さだ
け高くなるように設置することができるので、従来のよ
うな腰をかがめての作業を強いられることがなく、腰や
膝への負担が少ない楽な姿勢で作業を行うことができ、
ドラム式洗濯機の使い勝手を格段に向上することができ
る。
ットの斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ドラム式洗濯機を、床面から所定高さだ
け高くなるようにして据付台上に設置するようにしたこ
とを特徴とする住宅用のランドリーキャビネット。 - 【請求項2】 前記据付台の洗濯機据え付け面の高さ
が、床面から30〜40cmである請求項1記載の住宅用
のランドリーキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11052603A JP2000245547A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 住宅用のランドリーキャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11052603A JP2000245547A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 住宅用のランドリーキャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245547A true JP2000245547A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12919376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11052603A Pending JP2000245547A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 住宅用のランドリーキャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000245547A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040003324A (ko) * | 2002-07-02 | 2004-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 드럼 세탁기 설치대 |
KR20040011980A (ko) * | 2002-07-31 | 2004-02-11 | 엘지전자 주식회사 | 드럼세탁기 설치대의 배수관 고정구조 |
WO2008075829A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Daewoo Electronics Corporation | Pedestal and product comprising the same |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP11052603A patent/JP2000245547A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040003324A (ko) * | 2002-07-02 | 2004-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 드럼 세탁기 설치대 |
KR20040011980A (ko) * | 2002-07-31 | 2004-02-11 | 엘지전자 주식회사 | 드럼세탁기 설치대의 배수관 고정구조 |
WO2008075829A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Daewoo Electronics Corporation | Pedestal and product comprising the same |
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Legal Events
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