JP3613094B2 - 洗面室ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は浴室ユニットに隣接するように設置する洗面室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、洗面室には壁面に沿って洗面化粧台が設置されるが、この洗面化粧台は一般的に下部キャビネット上にカウンターを設置し、このカウンターに洗面ボウルを設け、カウンターの上方にミラーキャビネットを設置し、ミラーキャビネットに鏡部を設けてあり、鏡部の両側でミラーキャビネットに収納部を設けて形成されている。そしてミラーキャビネットの両側の収納部に洗面化粧台で使用する小物等を収納できるようになっているが、ミラーキャビネットの両側の収納部だけでは十分に収納スペースを確保できないという問題がある。
【0003】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、洗面化粧台の近傍に設けた収納キャビネットにて小物等を収納する収納スペースを十分に確保でき、しかも洗面化粧台の鏡部以外に収納キャビネットにも戸兼用鏡体にて鏡を設けて便利に使用でき、さらに収納キャビネットの前面開口の略半分を戸兼用鏡体にて覆って外観よくでき、さらに戸兼用鏡体の上下を支持して摺動自在にすることで戸兼用鏡体を安定よく開閉でき、さらにまた戸兼用鏡体の下部を摺動自在に支持する部分が外観上見えなくて外観を向上できる洗面室ユニットを提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の請求項1の洗面室ユニットは、洗面室1の壁面2に沿って洗面化粧台3を配置すると共に洗面化粧台3の鏡部4の側方で壁面2に沿って前面を開口せる収納キャビネット5を配置し、収納キャビネット5の左右の幅方向の中央に上下全長に亙って縦仕切り部33を設け、収納キャビネット5の前面開口に収納キャビネット5の前面開口の左右方向の略半分を覆う戸兼用鏡体6を配置し、収納キャビネット5の前面の上部に上記戸兼用鏡体6を左右方向に摺動自在に吊り下げ、上記戸兼用鏡体6の左右方向の幅を収納キャビネット5の前面開口の左右方向の幅の半分の幅よりやや大きくして戸兼用鏡体6を左右方向の何れに移動しても戸兼用鏡体6で覆われるように戸兼用鏡体6がオーバーラップするオーバーラップ部7である縦仕切り部33に下ガイド部8を設けると共に戸兼用鏡体6の下部を下ガイド部8に摺動自在に支持して成ることを特徴とする。洗面化粧台3の鏡部4の側方に収納キャビネット5を配置したことにより、この収納キャビネット5に洗面化粧台3で使用する小物等を収納できることになり、洗面化粧台3の近傍に大きな収納スペースを確保して便利に使用できる。収納キャビネット5の前面開口に戸兼用鏡体6を配置したことにより、洗面化粧台3の鏡部4以外に戸兼用鏡体6にて鏡を設けることができて便利に使用できる。また収納キャビネット5の前面開口の略半分を戸兼用鏡体5にて覆ったことで収納キャビネット5に外観よく収納することができる。さらに収納キャビネット5の前面の上部に上記戸兼用鏡体6を左右方向に摺動自在に吊り下げ、戸兼用鏡体6の下部を下ガイド部8に摺動自在に支持したことにより、戸兼用鏡体6を摺動させて開閉するものでも戸兼用鏡体6の上下を支持して開閉することができ、戸兼用鏡体6を安定よく摺動させてスムーズに開閉できる。さらに戸兼用鏡体6の左右方向の幅を収納キャビネット5の前面開口の左右方向の幅の半分の幅よりやや大きくして戸兼用鏡体6を左右方向の何れに移動しても戸兼用鏡体6で覆われるように戸兼用鏡体6がオーバーラップするオーバーラップ部7に下ガイド部8を設けると共に戸兼用鏡体6の下部を下ガイド部8に摺動自在に支持したことにより、戸兼用鏡体6の下部を摺動自在に支持するものでも下ガイド部8が外観上見えなくて外観よくできる。また収納キャビネット5内から水滴等を排水する場合にも下ガイド部8が排水の弊害とならなくて排水がスムーズにできる。
【0005】
また本発明の請求項2の洗面室ユニットは、請求項1において、洗面室1の入り隅で略直交する一方の壁面2に沿って洗面化粧台3を配置すると共に他方の壁面2に沿って収納キャビネット5を上記洗面化粧台3と略直交するように配置して成ることを特徴とする。洗面化粧台3の前に使用者が立ったとき使用者の側方に収納キャビネット5が位置し、洗面化粧台3の鏡部4以外に収納キャビネット5の戸兼用鏡体6の鏡6aにも姿を写すことができて便利に使用できる。また洗面化粧台3の前の使用者の側方に位置する収納キャビネット5に対して出し入れできるために便利に使用できる。また戸兼用鏡体6は引戸のように摺動して開閉するために回転式の扉のように開閉するとき洗面化粧台3の洗面カウンター26の小物等に当たったりする弊害もない。
【0006】
また本発明の請求項3の洗面室ユニットは、請求項1または請求項2において、戸兼用鏡体6の下端に対応する部分で上記オーバラップ部7に下ガイド8としてガイドピン8aを設け、戸兼用鏡体6の下端に設けた摺動溝10を上記ガイドピン8aに摺動自在に嵌合して成ることを特徴とする。戸兼用鏡体6の下端を簡単に摺動自在に支持できる。
【0007】
また本発明の請求項4の洗面室ユニットは、請求項1または請求項2において、戸兼用鏡体6の下部の裏面に対応する位置で上記オーバーラップ部7に下ガイド8としてスライドレール8bを設け、戸兼用鏡体6の裏面に設けたスライド部9を上記スライドレール8bに左右方向に摺動自在に装着して成ることを特徴とする。戸兼用鏡体6の下部の裏面を簡単に摺動自在に支持できる。
【0008】
また本発明の請求項5の洗面室ユニットは、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、洗面化粧台3の側方に洗濯機11を配置し、洗面化粧台3の下部キャビネット12の下で床部に排水部13を設け、洗濯機11の排水管14を上記排水部13に接続して成ることを特徴とする。洗濯機11の排水を洗面化粧台3の下部キャビネット12の下から排水でき、洗濯機11からの排水を経路が外観上目立たないようにできると共に洗面化粧台3からの排水とまとめて合理的に排水できる。
【0009】
また本発明の請求項6の洗面室ユニットは、請求項5において、下部キャビネット12を載設した台輪15に切欠16を設け、この切欠16に洗濯機11の排水管14を挿通して成ることを特徴とする。洗濯機11の排水管14を下部キャビネット12の下に簡単に導くことができる。
【0010】
また本発明の請求項7の洗面室ユニットは、請求項5または請求項6において、下部キャビネット12の底板17を着脱自在にしたことを特徴とする。底板17を外して排水管路の点検が容易できてメンテナンスが容易にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように建物の躯体20内には洗面室ユニットU1と浴室ユニットU2とを並べて配置してある。浴室ユニットU2内には浴槽や洗い場を設けてあり、洗面室ユニットU1は脱衣室を兼ねる洗面室1を内部に設けてあり、浴室ユニットU2と洗面室ユニットU1との間には浴室への出入り口用開口21を設けてあり、この出入り口用開口21に開閉自在なドア22を装着してある。
【0012】
洗面室ユニットU1は一体の防水床パンよりなる床面23と床面23の四周に立設した壁パネルよりなる壁面2と天井板よりなる天井面24とで構成されている。上記壁面2は4つの壁面2a,2b,2c,2dにて形成されている。壁面2aの壁面2b側の入り隅部は壁面2aに背面が沿うように洗面化粧台3を設置してある。洗面化粧台3の下部キャビネット12は前面に開閉自在な一対の扉25を装着してあり、床面23の上に台輪15を介して下部キャビネット12を設置してある。下部キャビネット12の上には洗面カウンター26を載設してあり、洗面カウンター26には洗面ボウル27を設けてあり、洗面ボウル27の上方にはカラン28等を装着してある。洗面カウンター26の上方には壁面2aに沿って鏡部4を装着してある。かかる鏡部4は洗面カウンター26と同じ幅で洗面カウンター26から天井面24に至るように設けてあり、鏡部4の裏面側には曇り止めヒータ57を装着してある。洗面化粧台3の上方で天井面24にはダウンライトのような照明器具29を装着してある。洗面ボウル27の排水をする排水管30は下部キャビネット12を介して底面23の下方の床下に導出してあり、床下に配置した排水配管路31に排水管30を連通させてある。
【0013】
洗面化粧台2の側方の位置では壁面2bに沿って収納キャビネット5を埋設してある。かかる収納キャビネット5は洗面カウンター26の上面と略同じ高さ位置から天井面24に至るように設けてある。収納キャビネット5は図8に示すように前面を開口せる箱状に形成されるが、左右の幅方向の中央には上下全長に亙って縦仕切り部33を設けてあり、左右の側壁と縦仕切り部33との間には水平方向に横仕切り部34を設けてあり、縦仕切り部33の左右に複数個の収納凹部35を設けてある。複数の収納凹部35には必要に応じて脱落防止用のバー材36を架設して装着してある。この収納キャビネット5の前面開口には収納キャビネット5の前面開口の略半分の部分を覆う戸兼用鏡体6が配置され、戸兼用鏡体6が左右方向に摺動して開閉自在になるように装着される。戸兼用鏡体6は合板よりなる裏板6bの表面の前面に鏡6aを接着により装着して形成されている。戸兼用鏡体6は収納キャビネット5の前面開口の左右方向の幅の略半分を覆うものであるが、左右方向の幅の半分の幅よりやや大きい幅になっており、戸兼用鏡体6を左に摺動させても右に摺動させても戸兼用鏡体6にて縦仕切り部33が覆われるようになっている。つまり、縦仕切り部33は常に戸兼用鏡体6と重なるオーバーラップ部7となっている。
【0014】
収納キャビネット5の前面開口の上内面には図9に示すように左右方向に亙って上レール37を装着してあり、戸兼用鏡体6の裏面にはランナー38を装着してあり、上レール37にランナー38を走行自在に嵌合してあり、上吊り式で摺動自在にしてある。図9の例の場合、戸兼用鏡体6の下部の裏面を摺動自在に支持してある。上記オーバーラップ部7としての縦仕切り部33の下部の前面には下ガイド8としてスライドレール8bを左右方向に装着してあり、戸兼用鏡体6の裏面にはスライド部9を装着してあり、スライドレール8bにスライド部9をスライド自在に嵌合してある。図10は戸兼用鏡体6の下端を摺動自在に装着するものであり、オーバーラップ部7としての縦仕切り部33と対応する位置で前面の下内面には下ガイド8としてのガイドピン8aを上方に突出するように突設してあり、戸兼用鏡体6の下端には摺動溝10を凹設してあり、摺動溝10をガイドピン8aにスライド自在に嵌合してある。
【0015】
上記のように洗面化粧台3の鏡部4の側方に収納キャビネット5を配置したことにより、この収納キャビネット5に洗面化粧台3で使用する小物等を収納できることになり、洗面化粧台3の近傍に大きな収納スペースを確保して便利に使用できる。特に洗面化粧台3の前に使用者が立ったとき使用者の側方に収納キャビネット5が位置し、使用者の側方に位置する収納キャビネット5に対して出し入れできるために便利に使用できる。また洗面化粧台3の前に使用者が立ったとき使用者の側方の収納キャビネット5が位置し、洗面化粧台3の鏡部4以外に収納キャビネット5の戸兼用鏡体6の鏡6aにも姿を写すことができて便利に使用できる。また収納キャビネット5の前面開口の略半分を戸兼用鏡体6にて覆ったことで収納キャビネト5に外観よく収納することができる。さらに収納キャビネット5の前面の上部に上記戸兼用鏡体6を左右方向に摺動自在に吊り下げ、戸兼用鏡体6の下部をガイドピン8aやスライドレール8b等の下ガイド部8に摺動自在に支持したので、戸兼用鏡体6を摺動させて開閉するものでも戸兼用鏡体6の上下を支持して開閉することができ、戸兼用鏡体6を安定よく摺動させてスムーズに開閉できる。さらにオーバーラップ部7に下ガイド部8を設けると共に戸兼用鏡体6の下部を下ガイド部8に摺動自在に支持したことにより、戸兼用鏡体6の下部を摺動自在に支持するものでも下ガイド部8が外観上見えなくて外観よくできる。また収納キャビネット5内から水滴等を排水する場合にも下ガイド部8が排水の弊害とならなくて排水がスムーズにできる。つまり、収納キャビネット5の前面開口に下内面に突条のようなレールを左右方向に亙って設けることで下を摺動自在に支持したりしたときは外観が悪くなると共に排水がレールに溜まって濡れると共に汚れが付着する。また戸兼用鏡体6は引戸のように摺動して開閉するために回転式の扉のように開閉するとき洗面化粧台3の洗面カウンター26の小物等に当たったりする弊害もない。
【0016】
また洗面化粧台3と壁面2dとの間には壁面2aに沿って洗濯機11を設置してある。洗面化粧台3の下部キャビネット12の下で床部には排水トラップのような排水部13を設けてあり、この排水部13が床下の排水配管路31に連通させてある。下部キャビネット12を載設する台輪15には図11に示すように洗面機11側で切欠16を設けてある。洗濯機11から導出した蛇腹管のような排水管14は上記切欠16から台輪15内に導入してあり、台輪15内で排水管14を上記排水部13に接続してある。このようにすると、洗濯機11の排水を洗面化粧台3の下部キャビネット12の下から排水でき、洗濯機11からの排水の経路が外観上目立たないようにできると共に洗面化粧台3からの排水とまとめて合理的に排水できる。また台輪15に切欠16を設け、この切欠16に洗濯機11の排水管14を挿通してあると、洗濯機11の排水管14を下部キャビネット12の下に簡単に導くことができる。また下部キャビネット12の底板17は下部キャビネット12に固定していなく、台輪15や支持棧39の上に置くだけでセットしてあり、底板17が着脱自在になっている。底板17の排水管30に対応する位置には排水管30を通すための凹欠部40を設けてある。かかる底板17は図12に示すように中央で2分割してあって、一対の分割底板17aで形成してあってもよい。このように下部キャビネット12の底板17を着脱自在にしてあると、底板17を外して排水管路の点検が容易できてメンテナンスが容易にできる。
【0017】
また洗濯機11の上方で壁面2aには開閉自在な窓43を設けてある。また洗面室ユニットU2の天井面24にはダウンライトのような照明器具41や換気扇42を設けてある。壁面2dには出入り口用開口21と壁面2cとの間の位置でハンガー縦棒45を装着してある。壁面2cの壁面2b側には洗面室1への出入り口用開口46を設けてある。
【0018】
壁面2cの壁面2d側には収納ボックス50を配置してあり、収納ボックス50の背面の突出部51を壁面2cに埋設するように取り付けてある。つまり、壁面2cには開口52を設けてあり、この開口52に突出部51を挿通した状態で壁面2cに収納ボックス50を取り付けてある。この収納ボックス50は前面を開口しており、収納ボックス50には複数個の引き出し53を引き出し自在に装着してある。この収納ボックス50の上面には脱衣カウンター54を載設してあり、この脱衣カウンター54に入浴するとき脱衣した衣類を載せることができるようになっている。脱衣カウンター54の上方で壁面2cにはハンガー横棒55を設けてある。
【0019】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、洗面室の壁面に沿って洗面化粧台を配置すると共に洗面化粧台の鏡部の側方で壁面に沿って前面を開口せる収納キャビネットを配置しているので、収納キャビネットに洗面化粧台で使用する小物等を収納できることになり、洗面化粧台の近傍に大きな収納スペースを確保して便利に使用できるものであり、しかも収納キャビネットの前面開口に収納キャビネットの前面開口の左右方向の略半分を覆う戸兼用鏡体を配置し、戸兼用鏡体を左右に摺動自在にして開閉自在にしたので、洗面化粧台の鏡部以外に戸兼用鏡体にて鏡を設けることができて便利に使用できると共に収納キャビネット内に外観よく収納できるものであり、また収納キャビネットの前面の上部に上記戸兼用鏡体を左右方向に摺動自在に吊り下げ、戸兼用鏡体の下部を下ガイド部に摺動自在に支持したので、戸兼用鏡体を摺動させて開閉するものでも戸兼用鏡体の上下を支持して開閉することができ、戸兼用鏡体を安定よく摺動させてスムーズに開閉できるものであり、さらに上記戸兼用鏡体の左右方向の幅を収納キャビネットの前面開口の左右方向の幅の半分の幅よりやや大きくして戸兼用鏡体を左右方向の何れに移動しても戸兼用鏡体で覆われるように戸兼用鏡体がオーバーラップするオーバーラップ部である縦仕切り部に下ガイド部を設けると共に戸兼用鏡体の下部を下ガイド部に摺動自在に支持しているので、戸兼用鏡体の下部を摺動自在に支持するものでも下ガイド部が外観上見えなくて外観よくできるものであり、また収納キャビネット内から水滴等を排水する場合にも下ガイド部が排水の弊害とならなくて排水がスムーズにできるものである。
【0020】
また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、洗面室の入り隅で略直交する一方の壁面に沿って洗面化粧台を配置すると共に他方の壁面に沿って収納キャビネットを上記洗面化粧台と略直交するように配置しているので、洗面化粧台の前に使用者が立ったとき使用者の側方に収納キャビネットが位置し、洗面化粧台の鏡部以外に収納キャビネットの戸兼用鏡体の鏡にも姿を写すことができて便利に使用できるものであり、また洗面化粧台の前の使用者の側方に位置する収納キャビネットに対して出し入れするために便利に使用できるものであり、また戸兼用鏡体は引戸のように摺動して開閉するために回転式の扉のように開閉するとき洗面化粧台の洗面カウンターの小物等に当たったりする弊害もないものである。
【0021】
また本発明の請求項3の発明は、請求項1または請求項2において、戸兼用鏡体の下端に対応する部分で上記オーバラップ部に下ガイドとしてガイドピンを設け、戸兼用鏡体の下端に設けた摺動溝を上記ガイドピンに摺動自在に嵌合しているので、戸兼用鏡体の下端を簡単に摺動自在に支持できるものである。
【0022】
また本発明の請求項4の洗面室ユニットは、請求項1または請求項2において、戸兼用鏡体の下部の裏面に対応する位置で上記オーバーラップ部に下ガイドとしてスライドレールを設け、戸兼用鏡体の裏面に設けたスライド部を上記スライドレールに左右方向に摺動自在に装着しているので、戸兼用鏡体の下部の裏面を簡単に摺動自在に支持できるものである。
【0023】
また本発明の請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、洗面化粧台の側方に洗濯機を配置し、洗面化粧台の下部キャビネットの下で床部に排水部を設け、洗濯機の排水管を上記排水部に接続しているので、洗濯機の排水を洗面化粧台の下部キャビネットの下から排水でき、洗濯機からの排水を経路が外観上目立たないようにできると共に洗面化粧台からの排水とまとめて合理的に排水できるものである。
【0024】
また本発明の請求項6の発明は、請求項5において、下部キャビネットを載設した台輪に切欠を設け、この切欠に洗濯機の排水管を挿通しているので、洗濯機の排水管を下部キャビネットの下に簡単に導くことができるものである。
【0025】
また本発明の請求項7の発明は、請求項5または請求項6において、下部キャビネットの底板を着脱自在にしたので、底板を外して排水管路の点検が容易できてメンテナンスが容易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す平面から見た一部切欠断面図である。
【図2】同上の正面から見た一部切欠断面図である。
【図3】同上の洗面室ユニットの概略平面図である。
【図4】図3のA方向矢視図である。
【図5】図3のB方向矢視図である。
【図6】図3のC方向矢視図である。
【図7】図3のD方向矢視図である。
【図8】同上の収納キャビネットを示し、(a)は正面図、(b)は側面から見た断面図、(c)は底面から見た断面図である。
【図9】同上の戸兼用鏡体を摺動自在に支持する部分を示す側面から見た断面図である。
【図10】同上の他の例の戸兼用鏡体を摺動自在に支持する部分を示す側面から見た断面図である。
【図11】同上の洗面化粧台の部分を側面から見た断面図である。
【図12】同上の洗面化粧台の下部キャビネットの底板を示す平面図である。
【図13】同上の収納ボックスを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【符号の説明】
1 洗面室
2 壁面
3 洗面化粧台
4 鏡部
5 収納キャビネット
6 戸兼用鏡体
7 オーバーラップ部
8 下ガイド部
8a ガイドピン
8b スライドレール
9 スライド部
10 摺動溝
11 洗濯機
12 下部キャビネット
13 排水部
14 排水管
15 台輪
16 切欠
17 底板
Claims (7)
- 洗面室の壁面に沿って洗面化粧台を配置すると共に洗面化粧台の鏡部の側方で壁面に沿って前面を開口せる収納キャビネットを配置し、収納キャビネットの左右の幅方向の中央に上下全長に亙って縦仕切り部を設け、収納キャビネットの前面開口に収納キャビネットの前面開口の左右方向の略半分を覆う戸兼用鏡体を配置し、収納キャビネットの前面の上部に上記戸兼用鏡体を左右方向に摺動自在に吊り下げ、上記戸兼用鏡体の左右方向の幅を収納キャビネットの前面開口の左右方向の幅の半分の幅よりやや大きくして戸兼用鏡体を左右方向の何れに移動しても戸兼用鏡体で覆われるように戸兼用鏡体がオーバーラップするオーバーラップ部である縦仕切り部に下ガイド部を設けると共に戸兼用鏡体の下部を下ガイド部に摺動自在に支持して成ることを特徴とする洗面室ユニット。
- 洗面室の入り隅で略直交する一方の壁面に沿って洗面化粧台を配置すると共に他方の壁面に沿って収納キャビネットを上記洗面化粧台と略直交するように配置して成ることを特徴とする請求項1記載の洗面室ユニット。
- 戸兼用鏡体の下端に対応する部分で上記オーバラップ部に下ガイドとしてガイドピンを設け、戸兼用鏡体の下端に設けた摺動溝を上記ガイドピンに摺動自在に嵌合して成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の洗面室ユニット。
- 戸兼用鏡体の下部の裏面に対応する位置で上記オーバーラップ部に下ガイドとしてスライドレールを設け、戸兼用鏡体の裏面に設けたスライド部を上記スライドレールに左右方向に摺動自在に装着して成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の洗面室ユニット。
- 洗面化粧台の側方に洗濯機を配置し、洗面化粧台の下部キャビネットの下で床部に排水部を設け、洗濯機の排水管を上記排水部に接続して成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の洗面室ユニット。
- 下部キャビネットを載設した台輪に切欠を設け、この切欠に洗濯機の排水管を挿通して成ることを特徴とする請求項5記載の洗面室ユニット。
- 下部キャビネットの底板を着脱自在にしたことを特徴とする請求項5または請求項6記載の洗面室ユニット。
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