JPH05146322A - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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Publication number
JPH05146322A
JPH05146322A JP3312106A JP31210691A JPH05146322A JP H05146322 A JPH05146322 A JP H05146322A JP 3312106 A JP3312106 A JP 3312106A JP 31210691 A JP31210691 A JP 31210691A JP H05146322 A JPH05146322 A JP H05146322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
opening
draining shelf
storage cabinet
draining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3312106A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kimura
一夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3312106A priority Critical patent/JPH05146322A/ja
Publication of JPH05146322A publication Critical patent/JPH05146322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 ワークトップ11に設けたシンク13の側方
のアイレベル空間Sに、シンク13に近づけて収納キャ
ビネット14を配設し、この収納キャビネット14のシ
ンク13と相対する側壁14aおよびこの側壁14aと
連設した開口16を形成するとともに、収納キャビネッ
ト14内には複数段の水切棚20を枢支軸21を介して
回動自在に配設して前記開口部16から引き出し可能に
構成している。 【効果】 収納キャビネットはシンク側方のアイレベル
空間にシンクと近づけて配置されかつ収納キャビネット
には開口が形成しているので、作業者がシンクで洗浄し
た食器類などを収納する際、作業者はシンクの位置に居
ながら又は前記位置からすこし移動する程度で順次水切
棚に収容できる。また、収納キャビネット内の水切棚は
手前部の枢支軸を介して収納キャビネットの開口部から
手前側へ回動して引き出せ、作業者の手が届き易く使い
勝手が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台所物品を格納するた
めの収納キャビネットを備えた厨房装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種厨房装置は、図4に示すよ
うに、日常頻繁に使用する台所物品を美観がよく、かつ
使い勝手よく収納することをねらいとして、適数段設け
た水切り棚1と底部に水受体2とシンク3側及び手前側
に開閉する扉4を配設した収納キャビネット5を、ワー
クトップ6のシンク3側方に近づけて配設してなる構成
のものであった(実公昭61−5150号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では水切棚1は固定式であることと、床から高い位置に
あることから、特に上段の水切棚1は奥側に手が届きに
くくなり、台所物品の出し入れがしにくくなる。このこ
とはシンクの奥行寸法が大きいプランは収納キャビネッ
トの奥行寸法も大きくなることからいっそう顕著になる
という課題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、使い勝手の良い厨房装置を提供することを目的とし
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の厨房装置はワー
クトップに設けたシンクの側方のアイレベル空間に、前
記シンクに近づけて収納キャビネットを配設し、この収
納キャビネットのシンクと相対する側壁およびこの側壁
と連設した開口を形成するとともに、収納キャビネット
内には複数段の水切棚を設け、この水切棚は収納キャビ
ネット内の手前部に設けた枢支軸を介して回動自在と
し、前記開口部から引き出し自在としてなる構成のもの
である。
【0006】
【作用】本発明の厨房装置は、アイレベル空間に配設し
た収納キャビネットをシンクに近づけてシンクと相対す
る側壁と作業側の側壁を連設して開口部を形成している
ので、作業者がシンクで洗浄した食器類などを収納する
際、洗浄しながら収納キャビネット内に収納でき、使い
勝手が向上するとともに、特に上段の水切棚の奥側は手
が届きにくいものであるが、収納キャビネット内の水切
棚は手前部の枢支軸を介して収納キャビネットの開口部
から手前側へ回動して引出すことができ、手が届き易く
なって使い勝手が向上するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
3を参照しながら説明する。
【0008】図において、10はワークトップ11を支
えるフロアキャビネット、13はワークトップ11に設
けたシンク、14はシンク13の側方のアイレベル空間
Sに、ワークトップ11と隣接し、シンク13に近づけ
て配設した収納キャビネットで、フロアキャビネット1
0に隣接された基台15に載置されている。16は収納
キャビネット14に形成した開口部で、シンク13と相
対する収納キャビネット14の側壁14aに形成した側
面開口部16aと、側壁14aと連設する収納キャビネ
ット14の前壁14bに形成した前面開口部16bとか
ら成り、側面開口部16aと前面開口部16bとを相互
に連続させたものである。
【0009】17は側面開口部16aの後方側の略半幅
寸法L1分を開閉する扉、18は前壁14bの後方側略
半幅寸法L3で設けられた板体、19は側面開口部16
aの手前側の略半幅寸法L2分と、前壁14bの手前側
の略半幅寸法L4分、すなわち前面開口部16bとを開
閉するL字状と成した扉である。
【0010】20は収納キャビネット14内に複数段設
けた水切棚で、板体18の庫内側開口部の近くに立設し
た枢支軸21に回動自在に配設されているので、扉17
とL字状の扉19を開き水切棚20を手前に引けばシン
ク13側へ引き出すことができる。22は水切棚20に
収容された食器類などからの滴下水を受けるべく収納キ
ャビネット14の内底部に設けた水受体で、全体が排水
口22aに向かって下方に傾斜している。
【0011】23は前記排水口22aの下方に相対して
収納キャビネット14のシンク13に対向した側壁14
aの下部から挿脱自在に設けられている。
【0012】上記構成において、収納キャビネット14
はシンク13側方のアイレベル空間Sに、シンク13と
近づけて配置され、かつ収納キャビネット14には開口
16が形成され、収納キャビネット14内の水切棚20
は枢支軸21を介して回動自在とし引き出し可能として
いるので、作業者がシンク13で洗浄した食器類などを
収納する際、作業者はシンク13の位置に居ながら、も
しくは前記位置からすこし移動する程度で、順次水切棚
20に収容することができるものである。特に水切棚2
0の上段奥側は手が届きにくいものであるが、収納キャ
ビネット14内の水切棚20は手前部の枢支軸21を介
して収納キャビネット14の開口部16から手前部側へ
回動して引き出すことができ、作業者の手が届き易くな
って使い勝手が向上するものである。
【0013】なお、上記実施例では、水切り棚20を全
段回動自在としたが、これに限定されるものでなく、収
納キャビネット14の奥行・高さ寸法に応じて、必要な
水切り棚だけを回動自在としても本発明の効果を達成す
るものである。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の明より明らかなように、
本発明によれば、収納キャビネットはシンク側方のアイ
レベル空間に、シンクと近づけて配置され、かつ収納キ
ャビネットには開口が形成しているので、作業者がシン
クで洗浄した食器類などを収納する際、作業者はシンク
の位置に居ながら、もしくは前記位置からすこし移動す
る程度で、順次水切棚に収容することができるものであ
る。また、特に水切棚の上段奥側は手が届きにくいもの
であるが、収納キャビネット内の水切棚は手前部の枢支
軸を介して収納キャビネットの開口部から手前側へ回動
して引き出すことができ、作業者の手が届き易くなって
使い勝手が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施を示す厨房装置の平面断面図
【図2】同厨房装置の外観斜視図
【図3】同厨房装置の要部側面図
【図4】従来例を示す外観斜視図
【符号の説明】
11 ワークトップ 13 シンク S アイレベル空間 14 収納キャビネット 16 開口部 20 水切り棚 21 枢支軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークトップに設けられたシンクの側方
    のアイレベル空間に、前記ワークトップと隣接し、かつ
    前記シンクと近づけて収納キャビネットを配設し、この
    収納キャビネットのシンクと相対する側壁およびこの側
    壁と連設した開口を形成するとともに、収納キャビネッ
    ト内には複数段の水切棚を設け、この水切棚は収納キャ
    ビネット内の手前部に設けた枢支軸を介して回動自在と
    し、前記開口部から手前側へ引き出し自在としてなる厨
    房装置。
JP3312106A 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置 Pending JPH05146322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3312106A JPH05146322A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置

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JP3312106A JPH05146322A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05146322A true JPH05146322A (ja) 1993-06-15

Family

ID=18025313

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JP3312106A Pending JPH05146322A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05146322A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010066930A1 (es) * 2008-12-10 2010-06-17 Laura Giralt Folch Lavavajillas de carga lateral
CN105310562A (zh) * 2015-10-21 2016-02-10 常州市武进牛塘红星制刷厂 高效沥水器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010066930A1 (es) * 2008-12-10 2010-06-17 Laura Giralt Folch Lavavajillas de carga lateral
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