JP2004238047A - 包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】対向する表面部1と裏面部2を接合する外縁ヒートシール部3にノッチ4を形成した開封開始側縁部から該ノッチ4を介して引き裂き開封される包装袋について、短い切り込みを形成するだけで、開封後の表面部1と裏面部2の開封端の位置をずらせる段切り開封を可能にする。
【解決手段】外縁ヒートシール部3の内側に隣接して、表面部1又は裏面部2のノッチ4と対向する位置に、ノッチ4から引き裂き方向への延長線6と交差し、一端が、該延長線6との交点7より内側に位置し、しかも前記延長線6からずれた段切り案内用切り込み5を形成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対向する表面部と裏面部を接合する外縁ヒートシール部にノッチを形成した開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、対向する表面部と裏面部にそれぞれを横断して形成されたミシン目などの弱め線に沿って開封される包装袋において、開封後の表面部と裏面部の開封端が重なって摘みにくく、開封部を広げにくいことから、表面部と裏面部の弱め線の位置をずらし、開封時にこのずれた弱め線に沿って開封されるようにし、開封後の表面部と裏面部の開封端の位置をずらせる段切り開封により、開封後の表面部と裏面部の開封端を摘んで広げやすくしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−151246
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の包装袋の場合、段切り開封をできるようにするために、表面部と裏面部のそれぞれを横断して弱め線を形成しなければならず、長い弱め線を形成する分、コスト高になる問題がある。
【0005】
一方、ノッチを形成した開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋は、通常、1軸延伸フィルムを基材層とした積層フィルムを用い、この1軸延伸フィルムが延伸方向に裂け目が伝播しやすいことを利用して、縁部にノッチを付けておくだけで、必要な範囲を引き裂き開封できるようにしたものとなっている。即ち、縁部にノッチさえ付けておけば、基材層の延伸方向に裂け目が伝播して開封できるので、引き裂きを誘導するための弱め線は本来不要である。
【0006】
前記従来の包装袋は、本来、裂け目の伝播に方向性の乏しい紙などを基材にした包装材料を用いた場合を対象としたものであり、裂け目が一定方向に伝播しやすい上記包装材料で構成した包装袋について前記従来の包装袋のような弱め線を設けることは、無駄なコストをかけることになる。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、対向する表面部と裏面部を接合する外縁ヒートシール部にノッチを形成した開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋、即ち裂け目が一定方向に伝播しやすい包装材料で構成した包装袋について、短い切り込みを形成するだけで、開封後の表面部と裏面部の開封端の位置をずらせる段切り開封を可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的のために、本発明は、対向する表面部と裏面部を接合する外縁ヒートシール部にノッチが形成された開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋において、前記外縁ヒートシール部の内側に隣接して、表面部と裏面部の一方に段切り案内用切り込みが形成されており、該段切り案内用切り込みは、ノッチから引き裂き方向への延長線と交差し、一端が、該延長線との交点より内側に位置し、しかも前記延長線からずれていることを特徴とする包装袋を提供するものである。
【0009】
上記本発明は、前記表面部と裏面部の他方にも前記段切り案内用切り込みが形成されており、該表面部と裏面部にそれぞれ形成された両段切り案内用切り込みの一端が、互いに前記延長線から反対方向にずれていること、
前記表面部と裏面部の一方に形成された段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して、前記表面部と裏面部の他方に形成された段切り案内用切り込みと対称に形成されていること、
前記段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して傾斜した直線状であること、
前記段切り案内用切り込みの他端も、前記延長線との交点より内側に位置し、しかも前記延長線からずれており、この他端の該延長線からのずれが、前記一端とは前記延長線を挟んで反対方向であること、
前記段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して対称に形成されていること、
前記段切り案内用切り込みが、前記ノッチに底部を向け、前記延長線と該底部で交差するV字形もしくはU字形をなすこと、
前記外縁ヒートシール部と前記段切り案内用切り込みの間に、開封時に前記ノッチから伝播する裂け目を前記段切り案内用切り込みの中央部へ案内する補助切り込みが形成されていること、
前記補助切り込みが、前記段切り案内用切り込みに底部を向け、該底部が該段切り案内用切り込みの中央部に接したY字形又はV字形をなすこと、
前記段切り案内用切り込みの形成領域を被包装物の収納領域と仕切る仕切り用ヒートシール部が形成されていること、
開封後に開閉可能なジッパーを有すること、
前記開封開始側縁部とは反対側の縁部である開封終端側縁部に、開封時に、前記段切り案内用切り込みによってずれて伝播する表面部と裏面部の裂け目を揃った位置に合流させる切り離し用切り込みが形成されていること、
をその好ましい態様として含むものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明を更に説明する。なお、以下の説明においては、図面上、上方に露出している面を表面部、下方の面を裏面部とするが、この表面部と裏面部は逆であってもよい。また、各図において、同じ符号は同じ部材又は部位を示す。
【0011】
まず、図1〜図4に基づいて、本発明に係る包装袋の第1の例を説明する。
【0012】
本例の包装袋は、図1に示されるように、対向する表面部1と裏面部2(図面上、下方に隠れている裏面部の符号はカッコ付きで表示する)を接合する外縁ヒートシール部3を四方に形成した四方シール袋となっている。
【0013】
一側の外縁シール部3の端縁には、図1及び図2に示されるように、ノッチ4が形成されている。このノッチ4は、引き裂き開始時に要する力を軽減するためのもので、本包装袋を引き裂き開封する際の引き裂き開始部となる箇所である。従って、外縁シール部3にノッチ4が形成された包装袋の縁部(図1における包装袋の左側の縁部)は、開封時に引き裂きが開始される開封開始側縁部となっている。図示されるノッチ4は、V形の切り欠き部であるVノッチであるが、単なる切り込みとして形成されるIノッチとすることもできる。
【0014】
表面部1には、上記ノッチ4と対向する位置に、上記開封開始側縁部を構成する外縁シール部3の内側に隣接して、段切り案内用切り込み5が形成されている。この段切り案内用切り込み5は、上記ノッチ4から引き裂き方向への延長線6に対して、ノッチ4とは反対方向に向かって下り傾斜し、該延長線6と交差した短い直線状をなしている。段切り案内用切り込み5の内側端部(図中、段切り案内用切り込み5の右側の端部)は、延長線6との交点7よりも延長線6に沿った方向において包装袋の内側で、上記延長線6から下方にずれて位置している。
【0015】
上記ノッチ4から引き裂き方向への延長線6とは、ノッチを4を基点として、ノッチ4から生じた裂け目が伝播しやすい方向に伸ばした仮想線をいう。また、本明細書において、段切り案内用切り込み5と延長線6の交差とは、段切り案内用切り込み5と延長線6が十文字に交わることの他、延長線6に段切り案内用切り込み5の一端が接触することをも含む。従って、段切り案内用切り込み5と延長線6の交点7は、上記十文字に交わる点と、上記接触点の両者を意味する。
【0016】
ところで、本例の表面部1と裏面部2は、図3に示されるように、一軸延伸フィルムである基材層8と、この基材層8に積層されたシーラント層9とからなる積層フィルムで構成されている。この表面部1と裏面部2を構成する積層フィルムは、シーラント層9同志を向き合わせ、しかも基材層8の延伸方向を図1における左右方向に向けて重ねられている。特に、基材層8を構成する一軸延伸フィルムは、一旦裂け目が入ると、この裂け目が延伸方向に伝播しやすい性質を有する。本発明の包装袋は、この裂け目の伝播の方向性を利用して引き裂き開封できるようにしたもので、上記ノッチ4から引き裂き方向への延長線6は、ノッチ4を基点として、基材層8の延伸方向へ伸ばした仮想線でもある。
【0017】
上記基材層8としては、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミドなどの一軸延伸フィルムを用いることができる。また、上記シーラント層9としては、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂などの未延伸フィルムを用いることができる。
【0018】
前記段切り案内用切り込み5は、上記基材層8とシーラント層9の両者を貫通して形成するのが簡便であるが、基材層8のみを貫通して形成しておくこともできる。基材層8のみを貫通する段切り案内用切り込み5を有する積層フィルムは、基材層8を構成する一軸延伸フィルムの所定の箇所に段切り案内用切り込み5を形成した後、シーラント層9を積層することで得ることができる。
【0019】
本例の包装袋は、図1に示されるノッチ4の上部と下部を摘み、上部を図面の表面側右方向へ引き、ノッチ4から引き裂きを開始すると、裂け目が段切り案内用切り込み5の位置に達したときに、段切り案内用切り込み5が表面部1のみに形成されているので、図4に示されるように、裏面部2の裂け目はそのまま延長線6方向に伝播するが、表面部1の裂け目は段切り案内用切り込み5によって下方へずらされる。つまり、ノッチ4から生じる表面部1の裂け目の伝播は、段切り案内用切り込み5に突き当たって一旦停止した後、裏面部2の裂け目の伝播に伴って、再び段切り案内用切り込み5の内側端部から延長線6と平行方向に生じることになる。従って、この引き裂きによって生じる表面部1と裏面部2の開封端は、図4に示されるように、段切り案内用切り込み5の内側端部と延長線6間のずれ量に応じて、表面部1側より裏面部2側が上方に突出して上下にずれることになる。従って、上記開封端がくっついていても、上記ずれ部分を摘んで両者を剥がし、開封部を容易に広げることができる。
【0020】
上記例において、段切り案内用切り込み5は直線であるが、段切り案内用切り込み5は曲線状に形成することもできる。但し、図示されるような延長線6に対して傾斜した直線状に形成する方が簡便である。また、ノッチ4から伝播する裂け目が多少上方にずれても確実に段切り案内用切り込み5に達するよう、段切り案内用切り込み5は延長線6と十文字に交わるように形成しておくことが好ましい。
【0021】
本例の包装袋は四方シール袋であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、1枚の積層フィルムを二つ折りにし、三方の合わせ目を外縁シール部3で接合した三方シール袋とすることもできる。
【0022】
次に、図5〜7に基づいて本発明に係る包装袋の第2の例を説明する。
【0023】
本例の包装袋は、上述した第1の例の包装袋と基本的には同じであるが、段切り案内用切り込み5が、表面部1のみではなく、裏面部2にも形成されたものとなっている。
【0024】
更に説明すると、図5及び図6に示されるように、表面部1に形成されている段切り案内用切り込み5は、上述の第1の例と同様であるが、裏面部2にも、この表面部1の段切り案内用切り込み5と延長線6に対して対称に段切り案内用切り込み5’が形成されている。即ち、裏面部2には、開封開始側縁部を構成する外縁シール部3の内側に隣接して、ノッチ4から引き裂き方向への延長線6に対して、ノッチ4とは反対方向に向かって登り傾斜し、該延長線6と交差した短い直線状をなす段切り案内用切り込み5’が形成されている。また、この段切り案内用切り込み5’の内側端部(図中、案切り案内用切り込み5’の右側の端部)は、延長線6との交点7’よりも延長線6に沿った方向において包装袋の内側で、上記延長線6から上方にずれて位置している。
【0025】
本例の包装袋は、図5に示されるノッチ4の上部と下部を摘み、上部を図面の表面側右方向へ引き、ノッチ4から引き裂きを開始すると、裂け目が段切り案内用切り込み5,5’の位置に達したときに、段切り案内用切り込み5,5’が表面部1と裏面部2に形成されているので、図7に示されるように、表面部1の裂け目は段切り案内用切り込み5によって下方へずらされ、裏面部2の裂け目は段切り案内用切り込み5’によって上方へずらされる。つまり、ノッチ4から生じる表面部1及び裏面部2の裂け目の伝播は、それぞれ段切り案内用切り込み5,5’に突き当たって一旦停止した後、再び段切り案内用切り込み5,5’の内側端部から延長線6と平行方向にそれぞれ生じることになる。従って、この引き裂きによって生じる表面部1と裏面部2の開封端は、図7に示されるように、両段切り案内用切り込み5,5’の内側端部間のずれ量に応じて上下にずれることになる。
【0026】
図8〜図11に基づいて本発明に係る包装袋の第3の例を説明する。
【0027】
本例における段切り案内用切り込み5は、上記ノッチ5と対向する位置の表面部1に形成されており、開封開始側縁部を構成する外縁シール部3の内側に隣接し、ノッチ4から引き裂き方向への延長線6と交差して形成されている点では前述の第1の例と同様である。しかし、本例における段切り案内用切り込み5は、図8及び図9に示されるように、延長線6に沿った方向において、両端が延長線6との交点7より内側にあってかつ延長線6からずれて位置しており、この両端の延長線6からのずれ方向が、互いに延長線6を挟んで反対方向となっている。
【0028】
更に具体的に本例における段切り案内用切り込み5を説明すると、本例の段切り案内用切り込み5は、ノッチ4に底部を向け、延長線6と該底部で交差するU字形をなしている。なお、本明細書におけるU字形とは、底部が下向き凸の弧状で左右が直線状である形状の他、下向き凸の単なる弧状、底部及び左右共に直線の形状を含むものである。ちなみに、図示される段切り案内用切り込み5は、下向き凸の単なる弧状をなすものとなっている。
【0029】
本例の包装袋は、ノッチ4から引き裂きを開始すると、裂け目が段切り案内用切り込み5の位置に達したときに、段切り案内用切り込み5が表面部1のみに形成されているので、図10に示されるように、裏面部2の裂け目はそのまま延長線6方向に伝播する。これは前述の第1の例と同様である。
【0030】
ところで、本例の場合、開封を、図8に示されるノッチ4の上部と下部を摘み、上部を図面の表面側右方向へ引く引き切りで行うか、上部を図面の裏面側右方向へ押す押し切りで行うかで、表面部1の裂け目の伝播状態が相違してくる。
【0031】
まず、開封が引き切りで行われる場合、表面部1の裂け目は、段切り案内用切り込み5によって下方へずらされる。つまり、ノッチ4から生じる表面部1の裂け目の伝播は、段切り案内用切り込み5に突き当たって一旦停止した後、裏面部2の裂け目の伝播に伴って、引き手側から離れた案内用切り込み5の下側端部から延長線6と平行方向に生じることになる。従って、この引き切りによって生じる表面部1と裏面部2の開封端は、図10に示されるように、段切り案内用切り込み5の下端部と延長線6間のずれ量に応じて、表面部1側より裏面部2側が上方に突出して上下にずれることになる。
【0032】
また、開封が押し切りで行われる場合、表面部1の裂け目は、段切り案内用切り込み5によって上方へずらされる。つまり、段切り案内用切り込み5に突き当たった後の表面部1の裂け目の伝播は、押し手側に近い案段切り内用切り込み5の上側端部から延長線6と平行方向に生じることになる。従って、この押し切りによって生じる表面部1と裏面部2の開封端は、図11に示されるように、段切り案内用切り込み5の上端部と延長線6間のずれ量に応じて、表面部1側が裏面部2側より上方に突出して上下にずれることになる。
【0033】
本例によれば、引き切りであるか押し切りであるかに拘わらず、確実に段切り開封を行うことができる。また、引き切りと押し切りのいずれにおいても、表面部1と裏面部2の開封端部のずれ量を同程度とするために、段切り案内用切り込み5は延長線6に対して対称に形成しておくことが好ましい。
【0034】
引き切りと押し切りの両者へ対応できる点は、図12に示されるようなV字形の段切り案内用切り込み5でも同様である。この図12に示される段切り案内用切り込み5は、底部をノッチ4に向けて、延長線6と該底部で交差するV字形をなしている。また、ノッチ5と対向する位置の表面部1に形成されており、開封開始側縁部を構成する外縁シール部3の内側に隣接し、ノッチ4から引き裂き方向への延長線6と交差して形成されている点は、図8及び図9に示される段切り案内用切り込み5と共通しているものである。
【0035】
引き切りと押し切りの両者に対応できる段切り案内用切り込み5は、常に同様の段切り開封状態が安定して得られるようにするために、図13又は図14に示されるような補助切り込み10を併用し、ノッチ4から伝播する裂け目が段切り案内用切り込み5の中央部に誘導されるようにしておくことが好ましい。
【0036】
上記補助切り込み10は、外縁ヒートシール部3と段切り案内用切り込み5の間に設けられ、開封時にノッチ4から伝播する裂け目を段切り案内用切り込み5の中央部へ案内するものである。図13に示される補助切り込み10は、段切り案内用切り込み5に底部を向け、該底部が該段切り案内用切り込み5の中央部に接したY字形をなしている。図14に示される補助切り込み10は、段切り案内用切り込み5に底部を向け、該底部が該段切り案内用切り込み5の中央部に接したV字形をなしている。なお、本明細書におけるY字形とは、上部がV字形の場合以外に、上部が前記定義したU字形をなすものも含むものである。
【0037】
上記補助切り込み10は、表面部1と裏面部2のいずれか一方に設けることでもよいが、ずれた裂け目の伝播方向を確実に是正することができるようにするためには、表面部1と裏面部2に共に形成することが好ましい。
【0038】
図15は、本発明に係る包装袋の第4の例を示すもので、段切り案内用切り込み5の形成領域を被包装物の収納領域から仕切る仕切り用ヒートシール部11を形成したものとなっている。本例における仕切り用ヒートシール部11は、段切り案内用切り込み5を外縁ヒートシール部3のコーナー部に囲い込むL字形に形成されている。仕切り用ヒートシール部11を形成しておくと、段切り案内用切り込み5を、表面部1を貫通して形成した場合でも、被包装物の漏出や被包装物の外気との接触を防止することができる。
【0039】
また、開封は、この仕切り用ヒートシール部11を横断して引き裂くことで行われることになるので、仕切り用ヒートシール部11は外縁ヒートシール部3に比して付着力の弱いものであることが好ましく、その幅も外縁ヒートシール部3に比して細くしておくことが好ましい。
【0040】
図16及び図17は、本発明に係る包装袋の第5の例を示すもので、開封後に開閉することができるジッパー12を有し、仕切り用ヒートシール部11をこのジッパー12と平行に設けたものとなっている。本例の場合、図17に示す引き裂き開封後の状態において、上下にずれた表面部1と裏面部2の開封端を摘んで仕切り用ヒートシール部11を引き剥がして最終的な開封状態が得られることから、この仕切り用ヒートシール部11は手で容易に引き剥がせる程度の弱シールとしておくことが好ましい。特に本例のようなジッパー12を有する包装袋は、繰り返し開閉使用されるだけでなく、ジッパー12によって開封端がくっつき合った状態で閉鎖されるので、段切り開封して表面部1と裏面部2の開封端を摘みやすくしておくと、ジッパー12による閉鎖後の開封作業も格段に行いやすくなる。
【0041】
図18〜図20は、本発明に係る包装袋の第6の例を示すもので、ノッチ4が設けられた開封開始側縁部とは反対側の縁部である開封終端側縁部に、開封時に、段切り案内用切り込み5によってずれて伝播する表面部1と裏面部2の裂け目を揃った位置に合流させる切り離し用切り込み13が形成されたものとなっている。図示される切り離し用切り込み13は、開封終端側縁部に形成された外縁ヒートシール部3の内側に隣接して、延長線6と中央部が交差する位置に形成され、底部を開封終端側縁部に向けたY字形の切り込みとなっている。また、この切り離し用切り込み13の延長線6に直角方向の間隔は、段切り案内用切り込み5の該間隔より広くなっている。
【0042】
更に説明すると、段切り開封する場合、表面部1と裏面部2の裂け目の位置が上下にずれるので、開封終端側縁部において表面部1と裏面部2の裂け目間を切断しないと、開封除去片(開封時に除去される包装袋の端縁部)を開封された包装袋から分離することができない。
【0043】
具体的には、図18に示される段切り案内用切り込み5は、前述した第3の例における段切り案内用切り込み5(図8及び図9参照)と同じ形状であるので、例えば引き切りで開封する場合、図10に示されるように、背面部2の裂け目と表面部1の裂け目が上下にずれて伝播する。このため、表面部1と裏面部2の裂け目が開封終端側縁部の外縁ヒートシール部3に突き当たったときに、このシールを剥がさないと伝播しにくくなり、引き裂き抵抗が増大する。
【0044】
一方、図18及び図19に示されるような切り離し用切り込み13を設けておくと、表面部1側の裂け目は、Y字形の切り込みである切り離し用切り込み13に達し、これによって該Y字形の底部から再度伝播するように誘導される。従って、図20に示されるように、表面部1の裂け目が、延長線6に沿った裏面部2の裂け目と位置が揃い、引き裂き抵抗を大きく増加させることなく、開封終端側縁部の外縁ヒートシール部3を横断して裂け目を伝播させ、開封除去片を開封された包装袋から分離することができる。切り離し用切り込み13の延長線6に直角方向の間隔が、段切り案内用切り込み5の該間隔より広くなっているのは、上記表面部1の裂け目を確実に切り離し用切り込み13で捕らえることができるようにするためのものである。
【0045】
切り離し用切り込み13は、表面部1と裏面部2のうち、いずれか一方のみに設け、これを設けた側の切れ目の伝播位置を他方の切れ目の伝播位置に一致させるようなものであればよいが、前述した引き切りと押し切りの両者に対応できる段切り案内用切り込み5の場合、表面部1と裏面部2の両者に設けて引き切りと押し切りの何れの場合でも容易に開封除去片を分離することができるようにしておくことが好ましい。
【0046】
図21は、切り離し用切り込み13の他の例を示すもので、図示される切り離し用切り込み13は、前記延長線6と中央部が交差する位置に形成され、底部を前記開封終端側縁部に向けたV字形をなしている。また、延長線6に直角方向の間隔が、段切り案内用切り込み5の該間隔より広くなっているのは上記第6の例における切り離し用切り込み13と同様である。このV字形の切り離し用切り込み13でも、前記第6の例におけるY字形の切り離し用切り込み13と同様に、容易に開封除去片を分離することができる。
【0047】
本発明の包装袋を構成する表面部1及び裏面部2に用いられる積層フィルムとしては、図3で説明したようなものの他、図22に示されるものも使用することができる。
【0048】
図22に示される積層フィルムは、一軸延伸フィルムで構成された基材層8の片面に、接着層14を介してバリア層15を積層し、このバリア層15上にシーラント層9を積層したものとなっている。特に、基材層8を構成する一軸延伸フィルムに段切り案内用切り込み5や切り離し用切り込み13を設けた後、接着層14を介してバリア層15を積層し、更にシーラント層9を積層し、バリア層に段切り案内用切り込み5や切り離し用切り込み13が貫通していない積層フィルムを用いると、前述の仕切り用ヒートシール部11を形成することなく、被包装物と外気との接触を防止できる包装袋を得ることができる。
【0049】
上記接着層14としては、シーラント層9と同様のものを用いることができる。また、バリア層15としては、切れ目の伝播を阻害しにくいアルミニウム箔などを好適に用いることができる。
【0050】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したとおりのものであり、対向する表面部と裏面部を接合する外縁ヒートシール部にノッチを形成した開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋、即ち裂け目が一定方向に伝播しやすい包装材料で構成した包装袋について、短い切り込みを形成するだけで、開封後の表面部と裏面部の開封端の位置をずらせる段切り開封を可能にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の例に係る包装袋の平面図である。
【図2】図1に示される包装袋の段切り案内用切り込み付近の拡大図である。
【図3】本発明に係る包装袋の表面部及び裏面部を構成する積層フィルムの一例を示す拡大断面図である。
【図4】図1に示される包装袋の引き裂き開封過程の説明図である。
【図5】本発明の第2の例に係る包装袋の平面図である。
【図6】図5に示される包装袋の段切り案内用切り込み付近の拡大図である。
【図7】図5に示される包装袋の引き裂き開封過程の説明図である。
【図8】本発明の第3の例に係る包装袋の平面図である。
【図9】図8に示される包装袋の段切り案内用切り込み付近の拡大図である。
【図10】図8に示される包装袋の引き裂き開封過程の説明図である。
【図11】図8に示される包装袋の他の引き裂き開封過程の説明図である。
【図12】引き切りと押し切りの両者に対応できる段切り案内用切り込みの他の例を示す図である。
【図13】引き切りと押し切りの両者に対応でき、かつ補助切り込みを有する段切り案内用切り込みの例を示す図である。
【図14】引き切りと押し切りの両者に対応でき、かつ補助切り込みを有する段切り案内用切り込みの他の例を示す図である。
【図15】本発明の第4の例に係る包装袋の平面図である。
【図16】本発明の第5の例に係る包装袋の平面図である。
【図17】図16に示される包装袋の開封状態を示す図である。
【図18】本発明の第6の例に係る包装袋の平面図である。
【図19】図18に示される包装袋の切り離し用切り込み付近の拡大図である。
【図20】図18に示される包装袋の引き裂き開封過程の説明図である。
【図21】切り離し用切り込みの他の例を示す図である。
【図22】本発明に係る包装袋の表面部及び裏面部を構成する積層フィルムの他の例を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 表面部
2 裏面部
3 外縁ヒートシール部
4 ノッチ
5 段切り案内用切り込み
5’ 段切り案内用切り込み
6 延長線
7 交点
7’ 交点
8 基材層
9 シーラント層
10 補助切り込み
11 仕切り用ヒートシール部
12 ジッパー
13 切り離し用切り込み
14 接着層
15 バリア層

Claims (12)

  1. 対向する表面部と裏面部を接合する外縁ヒートシール部にノッチが形成された開封開始側縁部から該ノッチを介して引き裂き開封される包装袋において、
    前記外縁ヒートシール部の内側に隣接して、表面部と裏面部の一方に段切り案内用切り込みが形成されており、該段切り案内用切り込みは、ノッチから引き裂き方向への延長線と交差し、一端が、該延長線との交点より内側に位置し、しかも前記延長線からずれていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記表面部と裏面部の他方にも前記段切り案内用切り込みが形成されており、該表面部と裏面部にそれぞれ形成された両段切り案内用切り込みの一端が、互いに前記延長線から反対方向にずれていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記表面部と裏面部の一方に形成された段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して、前記表面部と裏面部の他方に形成された段切り案内用切り込みと対称に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して傾斜した直線状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
  5. 前記段切り案内用切り込みの他端も、前記延長線との交点より内側に位置し、しかも前記延長線からずれており、この他端の該延長線からのずれが、前記一端とは前記延長線を挟んで反対方向であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  6. 前記段切り案内用切り込みが、前記延長線に対して対称に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の包装袋。
  7. 前記段切り案内用切り込みが、前記ノッチに底部を向け、前記延長線と該底部で交差するV字形もしくはU字形をなすことを特徴とする請求項6に記載の包装袋。
  8. 前記外縁ヒートシール部と前記段切り案内用切り込みの間に、開封時に前記ノッチから伝播する裂け目を前記段切り案内用切り込みの中央部へ案内する補助切り込みが形成されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の包装袋。
  9. 前記補助切り込みが、前記段切り案内用切り込みに底部を向け、該底部が該段切り案内用切り込みの中央部に接したY字形又はV字形をなすことを特徴とする請求項8に記載の包装袋。
  10. 前記段切り案内用切り込みの形成領域を被包装物の収納領域と仕切る仕切り用ヒートシール部が形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の包装袋。
  11. 開封後に開閉可能なジッパーを有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の包装袋。
  12. 前記開封開始側縁部とは反対側の縁部である開封終端側縁部に、開封時に、前記段切り案内用切り込みによってずれて伝播する表面部と裏面部の裂け目を揃った位置に合流させる切り離し用切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の包装袋。
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