JP2004112026A - カメラ一体型記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々なカメラアングルでの安定した撮影と疲労の少ない長時間撮影とを可能にするカメラ一体型記録再生装置を提供する。
【解決手段】レンズ部1と本体筐部2とを直列配置し、本体筐部2の側面2b側にグリップ部3を、その反対側側面2cに液晶モニター4を備え、グリップ部3は記録再生部8を内蔵して本体筐部2に対して回動可能にした。また、グリップ部3の前端部3aをレンズ群1Dの後端部よりも後方に、後端部3eを撮像素子5Aよりも後方に位置させた。さらに、本体筐部2及びレンズ部1のグリップ部3が回動可能な範囲の面を凹部1F,2Aにした。加えて、グリップ部の開閉カバー部3Cとグリップベルト12との間に手を挿入して開閉カバー部3Cを把持したまま、この開閉カバー3Cを外側方向に開いてグリップ部3の天面3dを開口させ記録媒体9を装填又は取り出し可能にした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカメラ一体型記録再生装置に係り、特に液晶モニターを備えたカメラ一体型記録再生装置に好適に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばビデオテープレコーダ(以下、VTR)を記録再生装置とし、これをカメラ部と光軸方向に略並列に配置して一体化したカメラ一体型VTRが知られており、特に、本体を支持するために把持するグリップ部に液晶モニターを内蔵して本体側面に備え、適切な手首の角度で撮影できるようにこのグリップ部を回動可能にしたものが開発されている。
このような、カメラ一体型VTRの例として特許文献1に記載されたものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−226871号公報
【0004】
しかしながら、一般に、通常の撮影アングルを含めた様々な撮影アングルにおいて、手首の最適角度と液晶モニターの観察角度とは必ずしも一致するものではなく、この例においても、実用上可能な撮影アングルは限定され、また、通常の撮影アングルにおいても手首が疲労して長時間の撮影が困難であるという問題があった。
さらに、液晶モニターでモニタリングをしながら自分自身を撮影することが不可能であるという問題があった。
【0005】
一方、レンズ部と重いVTRとが光軸に対して並列に配置されているので本体の重心位置がグリップを把持する手首から遠くなり、前後方向を軸とする大きな回転モーメントが手首に加わって容易に疲労してしまうことから長時間の手持ち撮影が困難であるという問題があった。
【0006】
この大きな回転モーメント負荷を低減すべく本体の重心位置を手首に近づけるためにレンズ部と重いVTRとを直列に配置してグリップと本体の重心との前後方向の位置を近接させると、グリップ位置が後端側に偏って極めて扱いにくい形態になってしまう。また、グリップを本体のほぼ中央に配置すると、通常は後方が重いので左右方向を軸とする大きな回転モーメントが手首に加わって長時間の手持ち撮影が困難になるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明が解決しようとする課題は、様々なカメラアングルでの安定した撮影と疲労の少ない長時間の撮影とを可能とするカメラ一体型記録再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の構成を有する。
即ち、請求項1は、撮像レンズ群1Dを内蔵したレンズ部1と、撮像素子13Aと回路基板5Aとを内蔵して略直方体に形成し、前記レンズ部1の反被写体側に連接配置した本体筐部2と、
前記本体筐部2の一側面2b側に備えられた把持可能なグリップ部3と、
前記本体筐部2を挟んで前記一側面2bの反対側に備えられた液晶モニター4とから成り、
前記グリップ部3に記録媒体9を用いて記録再生を行う記録再生部8を内蔵すると共に、前記グリップ部3を前記レンズ群1Dの光軸Lに対して略直交する方向の回動軸3Bを中心として回動可能に構成したことを特徴とするカメラ一体型記録再生装置であり、
請求項2は、前記グリップ部3の長手方向が前記光軸L方向となる位置に回動させた状態において、前記グリップ部3の被写体側端部3aを前記レンズ群1Dの反被写体側端部よりも被写体側に位置させると共に前記グリップ部3の反被写体側端部3eを前記撮像素子13Aよりも反被写体側に位置させたことを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型記録再生装置であり、
請求項3は、前記本体筐部2及び前記レンズ部1における前記グリップ部3が回動可能な範囲の面を、凹部1F,2Aとして形成したことを特徴とする請求項2記載のカメラ一体型記録再生装置であり、
請求項4は、前記グリップ部3は、前記グリップ部3を把持する手を押圧するグリップベルト12と、前記グリップ部3の側面3b及び天面3dそれぞれの少なくとも一部を含んで成る開閉カバー部3Cとを備え、前記グリップベルト12と前記開閉カバー部3Cとの間に操作者の手が挿入され該開閉カバー部3Cが前記手で把持された状態のまま、該開閉カバー部3Cが外側に開くことで前記グリップ部3の天面3dが開口し、該開口部分から前記記録媒体9の装填又は取り出しを可能とするように構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカメラ一体型記録再生装置であり、
請求項5は、前記記録媒体9はテープ9Aであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカメラ一体型記録再生装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1乃至図13を用いて説明する。
図1は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す平面図であり、
図2は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す左側面図であり、
図3は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す正面図であり、
図4は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す右側面図であり
図5は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す背面図であり、
図6は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す底面図であり、
図7は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する斜視図であり、
図8は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する別の斜視図であり、
図9は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する背面図であり、
図10は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例におけるグリップ部の回動について説明する側面図であり、
図11は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における重心位置を説明する平面図であり、
図12は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例におけるグリップ部を説明するその斜視図であり、
図13は、本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における形態を説明する模式的平面図である。
【0010】
まず、本実施例の構成について説明する。
図1乃至図6の各投影図で明らかなように、本実施例のカメラ一体型記録再生装置は、被写体からの光を反被写体側に出光するレンズ群1Dを内蔵したレンズ部1と、この光を電気信号に変換する撮像素子13Aを有するカメラ部13及び回路基板5Aを有してこの再生装置全体を制御する制御部5とを内蔵してレンズ1の反被写体側に連接配置した本体筐部2と、本体筐部2の左側面2b側に回動可能に配置されて記録再生部8を内蔵したグリップ部3と、液晶表示素子(LED)を内臓して本体筐部2の右側面2cに開閉可能に配置された液晶モニター4とを備えて構成される。
液晶モニター4の開閉角度範囲については、図1(b)の矢印Aで示される。
【0011】
各図の内、図1(a),図5(a)は液晶モニター4を閉じた状態を、また、図1(b),図5(b)は液晶モニター4を開いた状態を示している。
次に、各部材についてその詳細を説明する。
【0012】
(1)レンズ鏡筒1
レンズ部1は、レンズ群1Dを内蔵したレンズ鏡筒1Cからなる電動ズームレンズであり、後述する電動ズームボタン3E4の操作あるいはレンズ鏡筒1Cに装着されたズームリング1Aの回動操作により像倍率を変えることができるものである。Lはレンズ群1Dの光軸Lである。
【0013】
このレンズ部1の先端には着脱自在にフード1Bが取り付けられている。
また、レンズ部1の左側面の本体筐部2側部分には、その一部が切除された形状の凹部1Fが、後述する本体筐部2の凹部2Aと連続した形状となるように設けられる。
【0014】
(2)本体筐部2について
本体筐部2は、レンズ部1を通過した光を受光する撮像素子13Aを有するカメラ部13と、回路基板5A等を有する制御部5とを内蔵して略箱形に構成される。
その天面2dの背面2e側の部分には固定式ビューファインダ6が備えられ、ビューファインダ6の先端にはアイキャップ6Aが取付られる。
【0015】
また、本体筐部2は、その内部に強度確保の為に金属で形成されたシャーシフレーム(図示せず)を有しており、マイクユニットや可搬用ハンドル等を取り付けるための天面2dの前方部分に設けられたアクセサリーシュー10がこのシャーシフレームに固定され、底面2fには、三脚に取り付ける為の雌ネジ11Aを形成した三脚ベース11がこのシャーシフレームと一体に設けられている(図6参照)。
【0016】
背面2eには、例えば図4においては二点鎖線で示すように、バッテリー7が着脱自在に取り付けられる。
本体筐部2の左側面2bの前方部分には、上述のように、その一部が切除された形状の凹部2Aが設けられる。そして、グリップ部3は凹部1F,2Aにはまり込むように装着されている。
【0017】
(3)グリップ部3
グリップ部3には、図1(a)に破線で示すように、記録媒体9を介して映像信号の記録や再生を行う記録再生部8が内蔵される。
本実施例においては、その記録媒体9(図1(a),図7参照)としてテープ9Aを使用した記録再生部を搭載しているが、他の記録媒体、例えばディスク9Bや固体メモリー9Cを使用する記録再生部8でもよい。
【0018】
グリップ部3は、光軸に略直交する方向の回動軸3B(図2参照)を中心に、本体筐部2に対して所望の角度に回動し、その任意の位置で保持可能に構成される。
このグリップ部3を把持した際に加わる本カメラ一体型記録再生装置の質量を支えるため、回動軸3Bはシャーシフレームに設けた軸受け(図示せず)に軸支される。
そして、このグリップ部3の回動機構は、ノイズをできる限り発生させないように摺動構造を基本として摩擦により各部材を保持する構造を多用している。
【0019】
このグリップ部3の外観について図12を用いて詳述する。
図12(a)は、これを本体筐部2の左側後方から、図12(b)は左側前方から見た斜視図である。
当図に示すように、グリップ部3の側面3bのほぼ中央部には、記録再生部8に記録媒体9が装填されているか否かが視認できるように透明の窓部3Aが設けられ、記録媒体9がテープ9Aの場合にはテープ9Aの走行状態も視認できるようにされている。
このグリップ部3の筐体は、その側面3bの一部,天面3d,正面3a及び背面3eの一部が一体となった開閉カバー部3Cを有し、これと、その他の部分の固定カバー部3Dとの2つの部分から成る。
開閉カバー部3Cは図12においてハッチングで囲った部分である。
【0020】
これらのカバー部3C,3Dは、把持力等による変形の防止と軽量化のためマグネシウム合金を用いて形成される。もちろん他の材料でもよいが、強度の点から金属で形成されるのが望ましい。
また、開閉カバー部3Cの天面3dの前面側には、これを把持した際の指掛けとするために凹部3F1と凸部3F2とからなる指掛部3Fが形成されている。
さらに、開閉カバー部3Cが、側面3bの下方に設けた光軸方向の回動軸3H(図9参照)を中心に所定角度だけ外側に回動することでグリップ部3の天面3dが開口し、上方からの記録媒体9の装填、取り出しが可能となっている。
【0021】
一方、このグリップ部3には、これを把持した状態で様々な機能制御を可能とするように所望のスイッチやノブ類及び表示器が集中して設けられる。
具体的には次のものである。
【0022】
正面3aには、タリーランプ3E1とリモコン受光窓部3E2が備えられる。
【0023】
天面3dには、静止画切替ボタン3E3,シーソ式の電動ズームボタン3E4及び開閉カバー部3Cの開閉スライドノブ3E5が備えられる。
【0024】
背面3eには、電源投入表示LED3E6,スタート/ストップスイッチ3E7,メインファンクション切替スイッチ3E8,グリップベルト固定孔3E9及びグリップ部3の回動ロックあるいは解除を行うロック/リリースレバー3E12が備えられる。
【0025】
側面3bには、前述の窓部3Aと前方に張り出したグリップベルト折り返し用孔3E10が設けられている。さらに、アジマス調整孔が開口され、それを塞ぐ調整孔キャップ3E11がはめ込まれている。
【0026】
これらのスイッチやノブ類は、図8に示すように、手でこのグリップ部3を把持した状態において、指が自然にかかる位置又はその近傍に配置される。
具体的には、電動ズームボタン3E4及び静止画ボタン3E3は人差し指と中指が掛かる位置に、また、スタート/ストップスイッチ3E7,ロック/リリースレバー3E12及びメインファンクション切替スイッチ3E8は親指が掛かる位置に配置される
【0027】
もちろん、グリップ部3に設けるスイッチやノブ類及び表示器はこれらに限るものではない。
また、把持時に手の甲を適度に締め付けるグリップベルト12が、グリップベルト固定孔3E9と折り返し用孔3E10間に装着される(図2,図5及び図8参照)。
従って、グリップベルト12に通した手を抜くことなく様々な機能制御が可能であり、安定した撮影が容易に行える構成になっている。
【0028】
(4)液晶モニター4
液晶モニター4は、モニターケース4A,液晶表示部4B及びヒンジ部4Cとから構成される(図5(b)参照)。
ヒンジ部4Cは、図示しないシャーシフレームと係合して光軸に直交する方向の上下方向の回動軸4D1を中心として約90度の範囲(図1(b)の矢印Aの範囲)で回動可能に、そして、その範囲内の任意の位置で保持可能に構成される。
【0029】
さらに、モニターケース4Aは、ヒンジ部4Cに対して、光軸に直交する方向で左右方向の回動軸4D2を中心として液晶表示部を上向きに約90度、下向きに約90度の計180度の範囲で回動可能に、そして、その範囲内の任意の位置で保持可能に構成される。
【0030】
このように、液晶モニター4は、前述のグリップ部3とは完全に独立して、その液晶表示部4Bが任意の方向を向いて保持可能にされるので、様々なアングルでの撮影を疲労することなく長時間行うことができる。
【0031】
次に、本実施例の動作について説明する。
(A)グリップ部3の回動動作(図1,図10及び図11参照)
本実施例におけるグリップ部3は、前述のように、撮影アングルに応じて最適な体勢で撮影できるように回動可能に構成されている。(図10においては液晶モニターは表されていない)
【0032】
まず、基本的な撮影時においては、液晶モニター4を約90度開き、グリップ部3を水平位置にする(これをノーマル位置と称する(図10(a)参照))。
そして、ローアングル時は、液晶モニター4を上向きにし、グリップ部3を図10における右回りの任意の角度回動させた位置にする(これをローアングル位置と称する(図10(b)参照))。
液晶モニター4とグリップ部3をこのような位置にすることによって手首を左回りにひねる必要がなくなり、常に腕を体に近づけた、いわゆる脇を固めた体勢での安定した撮影が可能となる。
【0033】
さらに、ハイアングル時は、液晶モニター4を下向きにし、グリップ部3を図10における左回りに回動させた位置にする(これをハイアングル位置と称する)。
このハイアングルの撮影では、グリップ部3がノーマル位置であっても、腕を伸ばすことにより手首をひねらずに撮影が可能であるので、グリップ部3はノーマル位置に対して少なくとも右回りに回動可能であればよい。
【0034】
本実施例では、ノーマル位置に対して左右回りにそれぞれ90度の範囲で可変できる構造とされるが、必要に応じて90度以上に設定してもよく、また90度未満であっても、本記録再生装置の本体形状や使用状況に応じて最適な角度に設定することができる。図10(C)は、右回りに90度回動した状態を示している。
【0035】
ところで、本実施例は、グリップ部3の回動軸3Bと、液晶モニター4を開いた状態での本カメラ一体形記録再生装置(バッテリー7の装着状態)の重心Gとの前後方向位置を略一致させた構成としている(図11参照)。
これは、グリップ部3に重い記録再生部8を内蔵したことにより可能となった構成であり、把持した際に手首にかかる回動軸3B回りの回転モーメントを極少にし、疲労の少ない長時間撮影を可能とするものである。
【0036】
さらに、液晶モニター4の開閉における回動軸4D1,4D2の前後方向位置も略一致させ、液晶モニター4の向きによらずに手首への負担を最小限にしている。
【0037】
また、レンズ部1と本体筐部2とを光軸方向に直列に配置すると共に、大きな質量を有する記録再生部8をグリップ部3に内蔵したことで、手首に加わる前後方向を軸とする回転モーメントが極めて小さくなるので、疲労の少ない長時間撮影が可能である。
【0038】
加えて前述のように、グリップ部3は、レンズ部1と本体筐部2に設けた凹部1F,2Aにはまり込む構成となっているので、手首と重心Gとの位置がより接近して更に疲労の少ない長時間撮影が可能になっている。
【0039】
このように、グリップを把持した手首に加わる左右方向を軸とする回転モーメントが無く、前後方向を軸とする回転モーメントが極めて小さいことから、疲労の極めて少ない撮影を行うことができるものである。
そして、この効果は記録再生部8の質量が大きい程顕著であるので、記録媒体としてDVC(デジタルビデオカメラ)テープに代表されるようなテープを用いた比較的重い記録再生部の場合に特に有効なものである。
【0040】
(B)記録媒体の装填及び取り出し(図5,図7,図8及び図9参照)
前述のように、グリップ部3の開閉カバー部3Cは、その側面3bの下方に設けたカバー回転軸3Hを中心に所定角度外側に回動することでグリップ部3の天面3dが開口し、上方からの記録媒体9の装填や取り出しを可能としている(図7参照)。
【0041】
さらに、前述のように、開閉カバー部3Cは、その天面3dを含んでマグネシウム合金で形成すると共に、固定カバー3D側とをステー3Gで連結させている。これにより、開閉カバー3Cが開いた状態で回転軸3Hに無理な力が加わることがなく、開閉カバー3Cのみを把持しても本体筐部2等を充分支持することができる。
【0042】
そして、グリップベルト固定孔3E9とグリップベルト折り返し用孔3E10との両方がグリップ部3に設けられているので、グリップベルト12と、これと開閉カバーとの間に挿入した操作者の手との位置関係は、グリップ部3を回動させても変わることがない。従って、グリップベルト12は手の甲を常に同じ状態で締め付ける。
その結果、グリップ部3の回動位置が何処であっても、グリップベルト12から手を抜くことなく、グリップ部3を把持した状態のまま記録媒体9の装填や取り出しが可能な構成となっている。この状態を図8に表している。
【0043】
これにより、撮影ポジションを変えたり、グリップを把持する手の持ち変えをすることなく記録媒体の交換等が迅速にできるので、撮影タイミングを逃すことがなくスムーズな撮影が可能である。
【0044】
一方、図9に示すように、開閉カバー3Cの開閉は、本体筐部2の底面2fより上側の領域で行われるので、三脚の雲台14に固定した状態、あるいはテーブル等の平らな場所に置いたままの状態でも、グリップ部をノーマル位置にしておけば雲台14から外したり横置きにしたりすることなく記録媒体9の装填や取り出しを行うことが可能である。
【0045】
以上詳述した本実施例の要部の配置構成を、図13(a)を用いて説明する。
当図は、レンズ部1,本体筐部2及びグリップ部3の光軸方向の位置関係を説明する模式的平面図である。
【0046】
本実施例は、レンズ部1と本体筐部2とを光軸方向に直列に配置し、それぞれの側面に凹部1F,2A設けてその部分に、記録再生部8を内蔵したグリップ部3がはまり込むように配置されていることが特徴である。
従って、グリップ部3は、光軸方向においてレンズ部1と本体筐部2とにまたがって配置されている。
【0047】
この構成にすることにより、前述のように、グリップ部3の回動軸3Bと本記録再生装置の重心Gとの光軸方向位置を近接させたり略一致させることが可能となる。
【0048】
レンズ部1と本体筐部2との境界は、レンズ交換可能で構造的に分離される場合は明確である。
しかしながら、構造的に分離できない場合は、少なくともグリップ部3の正面3aが、レンズ部1が内蔵するレンズ群1Dの最後方レンズ1Eの最後方端よりも前方(被写体側)に位置し、かつ、グリップ3の背面3eが、本体筐部2が内蔵する撮像素子13Aの前面よりも後方(反被写体側)に位置していればよい。
【0049】
また、グリップ部3は、図13(b)に示すように側面にはまり込むことなく配置してもよいが、前述のように、手首に加わる光軸回り方向の回転モーメントが小さくなるので図13(a)に示すように凹部1F,2Aを設けてはまり込むようにして、手と重心Gとをより接近させるように配置することが望ましい。
【0050】
本実施例においては、本体筐部2とは独立した筐体である固定カバー3Dを有するグリップ部3に記録再生部8を内蔵したことで、更に以下の効果が得られる。
【0051】
本体筐部2のアクセサリシュー10にマイクを取り付けた場合に、記録再生部8から発生する雑音が採音されにくくなっており、記録する音声品質が向上する。
【0052】
回路基板5Aと記録再生部8間にグリップ部3の筐体として金属で形成した固定カバー部3Dが存在するので、シールド効果が向上してノイズが低減し、音声や映像の品質が向上する。
【0053】
また、回路基板5Aと記録再生部8を分離したことでそれぞれの放熱効果が高まって温度上昇が抑制され、その結果、製品寿命が長くなり、信頼性も向上する。
【0054】
本体筐部2に記録再生部8が内蔵されてないことから、本体筐部2を比較的軽量に形成できる分レンズ部1に重量を与えることが可能となり、高ズーム比にしたり大口径レンズを搭載した明るいレンズ構成にすることができ、光学的により高性能なカメラ一体型記録再生装置にすることができる。
【0055】
また、本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更が可能であることは言うまでもない。
【0056】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願発明によれば、本体筐部とレンズ部とを光軸方向に直列に配置し、本体筐部の一側面側に備えられたグリップ部に大きな質量を有する記録再生部を内蔵すると共にこのグリップ部を光軸に対して略直交する回動軸回りに回動可能としたので、グリップ部を把持する手首に加わる回転モーメントが小さくなり疲労が少ない長時間撮影が可能になると共に様々なアングルでの撮影が可能となる。
【0057】
また、記録再生部を内蔵したグリップ部の長手方向を光軸方向とする回動位置において、グリップ部の被写体側端部(前端部)をレンズ群の反被写体側端部(後端部)よりも被写体側(前方)に位置させると共に、グリップ部の反被写体側端部(後端部)を撮像素子よりも反被写体側(後方)に位置させているので、グリップ部の回動軸と本カメラ一体型記録再生装置の重心との光軸方向位置を近接又は略一致させることができる。
これにより、グリップ部を把持する手首に加わるこの回動軸回りの回転モーメントが極めて小さくなって疲労の少ない長時間撮影が可能となる。
【0058】
さらに、レンズ部及び本体筐部の側面にグリップ部の回動範囲を凹部として設け、その凹部にグリップ部をはまり込むように配置したので、グリップ部を把持する手首と本カメラ一体型記録再生装置の重心との位置がより接近してさらに疲労の少ない長時間撮影が可能となる。
【0059】
加えて、グリップ部がどの回動位置にあっても、グリップ部の開閉カバー部とグリップベルトとの間に手を挿入してグリップ部を把持したまま、開閉カバー部を外側方向に開いてグリップ部の天面を開口させて記録媒体の装填又は取り出しができる。
これにより、撮影ポジションを変えたりグリップ部を把持する手の持ち替えをすることなく記録媒体の交換等が迅速に行えるので、撮影タイミングを逃すことがなくスムーズな撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す左側面図である。
【図3】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す正面図である。
【図4】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す右側面図である。
【図5】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す背面図である。
【図6】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例を示す底面図である。
【図7】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する斜視図である。
【図8】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する別の斜視図である。
【図9】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における記録媒体の装填と取り出しについて説明する背面図である。
【図10】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例におけるグリップ部の回動について説明する側面図である。
【図11】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における重心位置を説明する平面図である。
【図12】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例におけるグリップ部を説明する斜視図である。
【図13】本発明のカメラ一体型記録再生装置の実施例における形態を説明する模式的平面図である。
【符号の説明】
1 レンズ部
1A ズームリング
1B フード
1C レンズ鏡筒
1D レンズ群
1E 最後尾レンズ
1F 凹部
2 本体筐部
2A 凹部
2a (本体の)正面
2b (本体の)左側面
2c (本体の)右側面
2d (本体の)天面
2e (本体の)背面
2f (本体の)底面
3 グリップ部
3A 窓部
3B 回動軸
3C 開閉カバー部
3D 固定カバー部
3E1 タリーランプ
3E2 リモコン受光窓部
3E3 静止画ボタン
3E4 電動ズームボタン
3E5 開閉スライドノブ
3E6 電源投入表示LED
3E7 スタート/ストップスイッチ
3E8 メインファンクション切替スイッチ
3E9 グリップベルト固定孔
3E10 グリップベルト折り返し孔
3E11 調整孔キャップ
3E12 ロック/リリースレバー
3F 指掛部
3F1 凹部
3F2 凸部
3G ステー
3H (カバー)回転軸
3a (グリップ部の)正面
3b (グリップ部の)側面
3d (グリップ部の)天面
3e (グリップ部の)背面
4 液晶モニター
4A モニターケース
4B 液晶表示部
4C ヒンジ部
4D1,4D2 回動軸
5 制御部
5A 回路基板
6 (固定式)ビューファインダー
6A アイキャップ
7 バッテリー
8 記録再生部
9 記録媒体
9A テープ
9B ディスク
9C 固体メモリー
10 アクセサリシュー
11 三脚ベース
12 グリップベルト
13 カメラ部
13A 撮像素子
14 雲台
A 角度範囲
G 重心
L 光軸

Claims (5)

  1. 撮像レンズ群を内蔵したレンズ部と、
    撮像素子と回路基板とを内蔵して略直方体に形成し、前記レンズ部の反被写体側に連接配置した本体筐部と、
    前記本体筐部の一側面側に備えられた把持可能なグリップ部と、
    前記本体筐部を挟んで前記一側面の反対側に備えられた液晶モニターとから成り、
    前記グリップ部に記録媒体を用いて記録再生を行う記録再生部を内蔵すると共に、前記グリップ部を前記レンズ群の光軸に対して略直交する方向の回動軸を中心として回動可能に構成したことを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
  2. 前記グリップ部の長手方向が前記光軸方向となる位置に回動させた状態において、前記グリップ部の被写体側端部を前記レンズ群の反被写体側端部よりも被写体側に位置させると共に前記グリップ部の反被写体側端部を前記撮像素子よりも反被写体側に位置させたことを特徴とする請求項1記載のカメラ一体型記録再生装置。
  3. 前記本体筐部及び前記レンズ部における前記グリップ部が回動可能な範囲の面を、凹部として形成したことを特徴とする請求項2記載のカメラ一体型記録再生装置。
  4. 前記グリップ部は、
    前記グリップ部を把持する手を押圧するグリップベルトと、
    前記グリップ部の側面及び天面それぞれの少なくとも一部を含んで成る開閉カバー部とを備え、
    前記グリップベルトと前記開閉カバー部との間に操作者の手が挿入され該開閉カバー部が前記手で把持された状態のまま、該開閉カバー部が外側に開くことで前記グリップ部の天面が開口し、該開口部分から前記記録媒体の装填又は取り出しを可能とするように構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカメラ一体型記録再生装置。
  5. 前記記録媒体はテープであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカメラ一体型記録再生装置。
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