JP2008035344A - ビデオカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 右利きのユーザ、左利きのユーザのどちらのユーザにも使い易い利便性の高いビデオカメラを提供する。
【解決手段】 ビデオカメラ20において、画像表示パネル2を連結部材9を介し接合し2軸10,11の回転が可能なようにすることで、画像表示パネル2の使用時にビデオカメラ20本体上方に画像表示パネル2を引き出して使用することで、使い勝手を損なうことなく、グリップベルト3を、ビデオカメラ20の左右どちら側にも取り付けることができるようにする。
【選択図】 図3
【解決手段】 ビデオカメラ20において、画像表示パネル2を連結部材9を介し接合し2軸10,11の回転が可能なようにすることで、画像表示パネル2の使用時にビデオカメラ20本体上方に画像表示パネル2を引き出して使用することで、使い勝手を損なうことなく、グリップベルト3を、ビデオカメラ20の左右どちら側にも取り付けることができるようにする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像表示パネルを有するビデオカメラに関し、特に画像表示パネルが2軸を有する支持部で支持されその軸回りに回動することにより右利き/左利きの両方のユーザに対応することのできるビデオカメラに関する。
従来、カメラ一体型記録再生装置として、記録媒体に光ディスクを適用した場合の従来例を図7~10に示す。図7に示すように、従来のカメラ一体型記録再生装置においては、装置を手で持つときに手の甲に回して安定して持つことができるようにするグリップベルト3は、主に右利きのユーザの使用を第一に考え、装置の撮影する方向に対して右側に取り付けられている。
また、図8に示すように、記録メディアを出し入れする際に開閉する蓋4も、グリップベルト3と同じ側面に配置されており、装置本体に設けられた軸4aを中心に回転させている。そして、図9に示す矢印Aのように開閉するようにしている。
図7に示すように、画像表示パネル2は装置本体左側(グリップベルト3と逆側)に設けられており、装置本体に設けられた軸5aを中心に回転させている。そして、図10に示す矢印Bのように横方向に開くようになっている。このような形態であれば装置を手で保持している状態でも画像表示パネル2の開閉がスムーズに行なえるため非常に合理的であり使いやすく、従来の画像表示パネル付きカメラ一体型記録再生装置ではこのような形態(装置右側にグリップベルト、左側に画像表示パネル)が設けられている。
ところで、上述のように、従来例は主に右利きのユーザが右手で装置を保持し撮影するのに最も使い勝手のよい形態となっている反面、左利きのユーザにとっては右手で装置を保持することを強いられるため、大変使い勝手が悪いという問題があった。
左利きのユーザにも使いやすくするために、グリップベルト3を装置の左側に取り付けようとすると、従来例では画像表示パネル2が装置本体左側に設けられ、横方向に開くようになっているため、図11のようにグリップベルト3に手を通した状態では画像表示パネル2を自由に開閉することができなくなるため、グリップベルト3を装置の左側に取り付けただけでは左利きのユーザに対して、使いやすいカメラ一体型記録再生装置を提供することはできない。
このことから考えて、左右両利きユーザに対応したビデオカメラを提供するためには、ユーザが自分の利き手により選択したグリップベルトの位置に応じて画像表示パネルの位置も選択(グリップベルトとは逆側)できるような構造にすればよい。この構成を実現するために、左右両利き対応ビデオカメラとして、画像表示パネルが左右どちら側でも使用できるように回動可能とした提案(例えば、特許文献1参照。)や画像表示パネルを着脱可能とし左右どちら側にも装着可能とした提案(例えば、特許文献2参照。)がされている。
しかし、上述の各特許文献では、図12、図13に示すように、蓋4と同じ側面に画像表示パネル2を持ってきた場合、記録メディアの出し入れをするために蓋4を開ける場合には画像表示パネルを図13の矢印Cの方向に一度開かなければならず、ユーザにとっては非常に使い勝手の悪いものとなってしまうという問題があった。
また、着脱するタイプの場合左右それぞれに接合のための機構を持たなくてはならず、機構の複雑化、部品の増加によるサイズ、コストの増加という問題があった。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、画像表示パネル支持部を介して画像表示パネル部がカメラ部本体外側に近接して収容されるカメラ部本体外側面に取り付けられ、撮像レンズの光軸に対して垂直な方向に沿った第1の軸を中心にしてカメラ部本体に回動自在に支持され、且つ、画像表示パネル部のいずれかの辺に沿っておりモニタ表示面に対して回動自在とした第2の軸を中心にして回動自在に支持されるように構成することにより、使い勝手を損なうことなく、左利きユーザ、右利きユーザどちらのユーザにも対応可能なビデオカメラを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下に記載の1)〜3)の手段よりなる。
すなわち、
1)撮像レンズを介して撮像される被写体光像を光電変換出力する撮像素子を有するカメラ部本体と、
前記光電変換出力された映像信号をモニタ表示する画像表示パネル部と、
前記画像表示パネル部のモニタ表示面側を前記カメラ部本体側面に近接させる閉位置と、前記画像表示パネル部のモニタ表示面を外部から視認できる開位置と、の間で開閉自在に支持する画像表示パネル支持部と、
を備え、
前記画像表示パネル支持部は、前記撮像レンズの光軸に対して直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第1の軸を中心にして前記カメラ部本体に対して回動自在に支持され、前記画像表示パネル部は、該画像表示パネル部のいずれかの辺に沿い前記第1の軸と直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第2の軸を中心にして前記前記画像表示パネル支持部により回動自在に支持されていることを特徴とするビデオカメラ。
2)前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記第2の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記画像表示パネル部に接合する部位との距離が、前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記カメラ部本体外側上面との距離より大なることを特徴とする1)に記載のビデオカメラ。
3)前記画像表示パネル部が前記カメラ部本体外側に近接して前記カメラ部本体外側に収容される際に、前記画像表示パネル部は前記カメラ部本体から突出しないことを特徴とする1)に記載のビデオカメラ。
すなわち、
1)撮像レンズを介して撮像される被写体光像を光電変換出力する撮像素子を有するカメラ部本体と、
前記光電変換出力された映像信号をモニタ表示する画像表示パネル部と、
前記画像表示パネル部のモニタ表示面側を前記カメラ部本体側面に近接させる閉位置と、前記画像表示パネル部のモニタ表示面を外部から視認できる開位置と、の間で開閉自在に支持する画像表示パネル支持部と、
を備え、
前記画像表示パネル支持部は、前記撮像レンズの光軸に対して直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第1の軸を中心にして前記カメラ部本体に対して回動自在に支持され、前記画像表示パネル部は、該画像表示パネル部のいずれかの辺に沿い前記第1の軸と直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第2の軸を中心にして前記前記画像表示パネル支持部により回動自在に支持されていることを特徴とするビデオカメラ。
2)前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記第2の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記画像表示パネル部に接合する部位との距離が、前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記カメラ部本体外側上面との距離より大なることを特徴とする1)に記載のビデオカメラ。
3)前記画像表示パネル部が前記カメラ部本体外側に近接して前記カメラ部本体外側に収容される際に、前記画像表示パネル部は前記カメラ部本体から突出しないことを特徴とする1)に記載のビデオカメラ。
本発明におけるビデオカメラでは、画像表示パネル支持部を介して画像表示パネル部がカメラ部本体外側に近接して収容されるカメラ部本体外側面に取り付けられ、撮像レンズの光軸に対して垂直な方向に沿った第1の軸を中心にしてカメラ部本体と回動自在に支持され、且つ、画像表示パネル部のいずれかの辺に沿っておりモニタ表示面に対して回動自在とした第2の軸を中心にして回動自在に支持して、カメラ部本体と画像表示パネル部を連結して使用時には表示画面がカメラ部本体を把持して撮影するユーザの方向を向くようにすることで、グリップベルトをビデオカメラの左右どちら側に取り付けた場合でも使い勝手を損なうことなくビデオカメラを把持することが可能になり、右利きのユーザ、左利きのユーザどちらでも使いやすいビデオカメラを提供することができる。
以下、本発明に係るビデオカメラを実施するための最良の形態につき、好ましい実施例により説明する。
図1に本実施例に適用されるビデオカメラの構造を示す外観図である。従来例と同一の構成要素については同一の符号を付与している。図1に示すように、ビデオカメラ20には被写体を撮影するカメラ部本体1と、撮影した被写体の映像を表示する画像表示パネル2と、ビデオカメラ20を手で把持するときに手の甲に回して安定して持つことができるようにするグリップベルト3が備えられている。
同図に示しているのは、画像表示パネル2をカメラ部本体1の画像表示パネル2の少なくとも一部が収容される側面であるカメラ部本体側面1aに収容されている状態を示している。このように収容時は、カメラ部本体1より画像表示パネル2及び連結部材9は、カメラ部本体1より突出しない構成となっている。
同図に示しているのは、画像表示パネル2をカメラ部本体1の画像表示パネル2の少なくとも一部が収容される側面であるカメラ部本体側面1aに収容されている状態を示している。このように収容時は、カメラ部本体1より画像表示パネル2及び連結部材9は、カメラ部本体1より突出しない構成となっている。
またビデオカメラ20後部にはグリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8が設けられており、ユーザがグリップベルト3を取り付ける際に、グリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8を自由にどちら側でも選択できるようになっている。図1には図示しないが、ビデオカメラ20前部にはさらにグリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8に対応したグリップベルト取り付け部材6が設けられており、ビデオカメラ20右側にグリップベルト3を取り付ける場合は、すなわち右手でビデオカメラ20を保持する場合は、グリップベルト取り付け部材6とグリップベルト取り付け部材7を選択してグリップベルト3を取り付けるようにする。
同図に示すように、グリップベルト取り付け部材6とグリップベルト取り付け部材7を選択してグリップベルト3を取り付けるようにしており、右手でビデオカメラ20を保持する場合を説明するものである。
また、後述のビデオカメラ20のユーザ側からみて左側にグリップベルト3を取り付ける場合は、すなわち左手でビデオカメラ20を保持する場合は、グリップベルト取り付け部材6とグリップベルト取り付け部材8を選択してグリップベルト3を取り付けるようにする。このように構成することにより自由にどちら側にもグリップベルト3を装着可能としている。
また、画像表示パネル2は、連結部材9を介してビデオカメラ20に連結されており、また連結部材9はビデオカメラ20の側面1a上部に設けた側面1aに垂直な第1の軸10により、ビデオカメラ20に回動自在に支持されている。
次に、図2、図3を用いて画像表示パネル2の使用形態について説明する。図2に示すように、まず図1の状態から画像表示パネル2を上方向に移動させるため、第1の軸10の回りに画像表示パネル2と連結部材9を略90°回転させる。同図に示す、矢印D方向である。
また、画像表示パネル2は、図2に示すように、連結部材9に対して、第1の軸10を含む平面に直交する第2の軸11の回りに回動自在に支持されている。
つまり、第1の軸と第2の軸との関係が、カメラ本体部1の撮像レンズの光軸に対して直交する直交軸又はこの直交軸に平行な軸を第1の軸とされ、画像表示パネル2のいずれかの辺に沿い第1の軸と直交する直交軸又はこの直交軸に平行な軸を第2の軸とされていればよいことになる。
また、画像表示パネル2は、図2に示すように、連結部材9に対して、第1の軸10を含む平面に直交する第2の軸11の回りに回動自在に支持されている。
つまり、第1の軸と第2の軸との関係が、カメラ本体部1の撮像レンズの光軸に対して直交する直交軸又はこの直交軸に平行な軸を第1の軸とされ、画像表示パネル2のいずれかの辺に沿い第1の軸と直交する直交軸又はこの直交軸に平行な軸を第2の軸とされていればよいことになる。
従って、図3に示すように、画像表示パネル2の表示面2aがビデオカメラ20の後方に向くように、第1の軸10回りに矢印E方向に略90°回転させることができる。
すなわち、第1の軸10上で連結部材9がカメラ部本体1に接合する部位10aと第2の軸11上で連結部材9が画像表示パネル部2に接合する部位との同図において天地方向の距離aが、第1の軸10上で連結部材9がカメラ部本体1に接合する部位10aとカメラ部本体上部1bとの同様に天地方向の距離bより大とすることで上述の回動動作を可能にしている。
すなわち、第1の軸10上で連結部材9がカメラ部本体1に接合する部位10aと第2の軸11上で連結部材9が画像表示パネル部2に接合する部位との同図において天地方向の距離aが、第1の軸10上で連結部材9がカメラ部本体1に接合する部位10aとカメラ部本体上部1bとの同様に天地方向の距離bより大とすることで上述の回動動作を可能にしている。
これにより、ビデオカメラ20使用状態で画像表示パネル2はビデオカメラ20上方において、ビデオカメラ20後部から画像表示パネル2の表示面2aを見ることができるようにしている。
また、図3の使用状態からEとは逆の方向E2に180度回動させた位置に画像表示パネル2を支持することも可能であり、ユーザがセルフ撮影する場合ユーザ側から画像表示パネル2の表示面2aを見ることができるようにしている。
また、図3の使用状態からEとは逆の方向E2に180度回動させた位置に画像表示パネル2を支持することも可能であり、ユーザがセルフ撮影する場合ユーザ側から画像表示パネル2の表示面2aを見ることができるようにしている。
次に、図4〜図6を用いて、グリップベルト取り付け部材6とグリップベルト取り付け部材8を選択してグリップベルト3を取り付け、ビデオカメラ20左側にグリップベルト3を取り付けた左手でビデオカメラ20を保持する場合を説明する。
図4は、グリップベルト取り付け部材6とグリップベルト取り付け部材8を選択してグリップベルト3を取り付け左手でビデオカメラ20を保持する場合の外観図である。
図1の説明同様、画像表示パネル2は、連結部材9を介してビデオカメラ20に接続されており、また連結部材9はビデオカメラ20側面上部に設けた側面に垂直な第1の軸10により、ビデオカメラ20に回転自在に支持されている。
次に、図5、図6を用いて画像表示パネル2の使用形態について説明する。図5に示すように、まず図4の状態から画像表示パネル2を上方向に移動させるため、第1の軸10の回りに画像表示パネル2と連結部材9とを略90°回転させる。同図に示す、矢印D方向である。
また、画像表示パネル2は、図5に示すように、第1の軸10と直行した第2の軸11の回りに連結部材9と回動自在に支持されており、さらに、図6に示すように、画像表示パネル2の表示面2aがビデオカメラ20後方に向くように、矢印E方向に略90°回転させる。
これにより、ビデオカメラ20使用状態で画像表示パネル2はビデオカメラ20上方において、ビデオカメラ20後部から画像表示パネル2の表示面2aを見ることができるようになる。
上述のように本実施例では、カメラ部本体側部1aの一部に画像表示パネル2を収容するようにしており、グリップベルト3を左側に配置し、左手でビデオカメラ20を保持している状態であっても画像表示パネル2と連結部材9とが把持する手の力が加わらないよう構成したので、左手でビデオカメラ20を保持している状態であっても画像表示パネル2をビデオカメラ20上方に引き出すことが容易に可能となる。
なお、上述の説明では、ビデオカメラ20前部にはグリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8に対応した1つのグリップベルト取り付け部材6が設けられる構成を説明したが、グリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8それぞれに対応した別個のグリップベルト取り付け部材を設置してもよい。
また、上述の実施例では、グリップベルト3の配置について説明したが、グリップベルト取り付け部材7及びグリップベルト取り付け部材8それぞれに対応した位置に操作ボタンを別個に配置するように構成すればなおの利便性の向上が可能である。
さらに、上述の実施例では、画像表示パネル2と連結部材9とは回動可能に支持されているが、画像表示パネル2が連結部材9に対して図6のFの方向であるパネルの延在方向に沿って移動可動な構成としてもよく、このように構成することにより右手でビデオカメラ20を保持している状態、左手でビデオカメラ20を保持している状態それぞれの状態に応じた画像表示パネル2の左右の位置設定が可能となり、ユーザの利便性がより向上する。
さらにまた、上述の実施例のように構成することにより、記録メディアの機構部分や脱着部の開閉部の配置位置、操作系ボタンの配置位置などがビデオカメラのどの部位にあっても、それぞれの設置位置にかかわらず画像表示パネル2の位置設定が可能となり、ユーザの利便性がより向上する。
20…ビデオカメラ
1…カメラ部本体
1a…カメラ部本体側部
1b…カメラ部本体上部
2…画像表示パネル
2a…画像表示パネル表示面
3…グリップベルト
4…蓋
4a,5a,5b…回転軸
6,7,8…グリップベルト取り付け部
9…連結部材
10…第1の軸
10a…連結部材とカメラ部本体側部との接合部位
11…第2の軸
1…カメラ部本体
1a…カメラ部本体側部
1b…カメラ部本体上部
2…画像表示パネル
2a…画像表示パネル表示面
3…グリップベルト
4…蓋
4a,5a,5b…回転軸
6,7,8…グリップベルト取り付け部
9…連結部材
10…第1の軸
10a…連結部材とカメラ部本体側部との接合部位
11…第2の軸
Claims (3)
- 撮像レンズを介して撮像される被写体光像を光電変換出力する撮像素子を有するカメラ部本体と、
前記光電変換出力された映像信号をモニタ表示する画像表示パネル部と、
前記画像表示パネル部のモニタ表示面側を前記カメラ部本体側面に近接させる閉位置と、前記画像表示パネル部のモニタ表示面を外部から視認できる開位置と、の間で開閉自在に支持する画像表示パネル支持部と、
を備え、
前記画像表示パネル支持部は、前記撮像レンズの光軸に対して直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第1の軸を中心にして前記カメラ部本体に対して回動自在に支持され、前記画像表示パネル部は、該画像表示パネル部のいずれかの辺に沿い前記第1の軸と直交する直交軸又はこの直交軸に平行な第2の軸を中心にして前記前記画像表示パネル支持部により回動自在に支持されていることを特徴とするビデオカメラ。 - 前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記第2の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記画像表示パネル部に接合する部位との距離が、前記第1の軸上で前記画像表示パネル支持部が前記カメラ部本体に接合する部位と前記カメラ部本体外側上面との距離より大なることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ。
- 前記画像表示パネル部が前記カメラ部本体外側に近接して前記カメラ部本体外側に収容される際に、前記画像表示パネル部は前記カメラ部本体から突出しないことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006207961A JP2008035344A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006207961A JP2008035344A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008035344A true JP2008035344A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39124278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006207961A Withdrawn JP2008035344A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008035344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110972489A (zh) * | 2018-09-28 | 2020-04-07 | 福州柏灵影像器材有限公司 | 应用于摄影灯、监视器的安装座结构 |
-
2006
- 2006-07-31 JP JP2006207961A patent/JP2008035344A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110972489A (zh) * | 2018-09-28 | 2020-04-07 | 福州柏灵影像器材有限公司 | 应用于摄影灯、监视器的安装座结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081226 |
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