JP2007049381A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 右手把持状態または左手把持状態を外観目視で容易に判断することができる撮影装置を提供する。
【解決手段】 記録手段の記録動作によって少なくとも映像信号が記録される情報媒体が収納される本体5と、記録動作をオンまたはオフするよう操作可能なシャッターボタン3aと、被写体からの反射光を集光するレンズが内蔵された鏡筒2と、反射光を映像信号に変換する撮像手段と、撮像手段で変換された映像信号を表示する表示部8と、レンズの光軸中心に対し直交する方向で軸支され、鏡筒2を本体5の一外壁に係合され、鏡筒2と当該一外壁との相対角度関係を180°回動する支軸6及び7とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被写体の反射光を対物レンズで集光した集光像を、撮像素子で映像信号に変換し、当該映像信号を情報媒体に記録する撮影装置に関する。
撮像素子を介して動画を情報媒体に記録するカメラとしてはビデオカメラが普及し、映像信号をディジタル記録できるデジタルビデオカメラ(以下、DVCと称す)の小型化によって、映像信号の画質向上と小型化が可能となり、ビデオカメラの主流として認知されている。
近年、普及しているDVCは、撮影者の右手によって把持されることを前提に筐体や操作系が設計されている。すなわち、撮影者によってDVC本体の右側面を把持された際に、良好に各種操作が可能なように操作ボタン類やグリップベルトなどが配置されている。一方、DVC本体の左側面には、撮影映像等を表示可能な2〜4インチ程度の液晶モニタを、収納自在に配置されていることが多い。このような構成により、撮影者は右手でDVC本体の右側面を把持し、DVCの左側面において液晶モニタを見やすい状態に調整し、撮影を行う。
ところが、撮影者の利き手が左手である場合や、右手で長時間撮影をしている際に、疲労した右手に代えて左手で撮影を行いたい場合、上記のように右手把持を前提にして構成されたDVCでは、左手でDVC本体を把持して撮影を行うのは困難であった。そこで、右手または左手で把持可能なビデオカメラの構成が、特許文献1に開示されている。
図14は、特許文献1に記載のビデオカメラの構成を示す斜視図である。図14(a)が左手で把持して使用する際の状態(以下、左手把持状態と称する)、図14(b)が右手で把持して使用する際の状態(以下、右手把持状態と称する)を示している。
図14において、レンズ鏡筒106は光軸を中心に回転可能とし、レンズ鏡筒106内に配されたCCD基板を天地逆転させる構成を備えている。
まず、左手でビデオカメラを把持して使用する場合は、ビデオカメラを、図14(a)に示すようにグリップ部102がカメラ筐体101に対して左側面に位置する状態にする。この状態で、使用者は左手をグリップ部102に通してビデオカメラを保持し、操作部の後壁の中央部に備えるシャッターボタン103や操作部の上面に備える第1のズームスイッチ104a等を操作して、撮影等を行う。撮像中の映像信号は、ファインダー105内に表示される。
次に、図14(a)に示す状態から、右手でビデオカメラを把持して使用する状態に移行する場合は、ビデオカメラを天地逆転させて図14(b)に示す状態にする。これにより、グリップ部102がカメラ筐体101の右側に位置する状態になる。また、レンズ鏡筒106を、光軸を中心に回転させてCCDを天地逆転させることで、画像の天地反転を解消している。この状態で、使用者は右手をグリップ部102に通してビデオカメラを保持し、操作部の後壁の中央部に備えるシャッターボタン103や操作部の上面(左手把持状態では操作部の下面)に備える第2のズームスイッチ104b等を操作して、撮影等を行う。
特開平3−135172号公報
しかしながら、上記従来の構成では、ビデオカメラが右手把持状態であるか左手把持状態であるかを、ビデオカメラの外観を目視して判断するのは困難であるという問題点があった。すなわち、従来のビデオカメラにおいて、鏡筒106が天地逆転されているかどうかを判断するには、ファインダ5に表示されている撮像中の映像信号が、天地逆転されているかどうかを見て判断しなれければならなかった。
また、左手把持状態における操作部上面には第1のズームスイッチ104aと、右手把持状態における操作部上面には第2のズームスイッチ104bとをそれぞれ備えることが要請されるため、ズームスイッチ104aと104bそれぞれに専用の配線を施す作業、ズームスイッチ104a及び104bの部品点数の増加等で、製品が高価にならざるを得ないという課題もあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、右手把持状態または左手把持状態を外観目視で容易に判断することができる撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の撮影装置は、入射される光信号を撮像し映像信号に変換し、前記映像信号を情報媒体へ記録可能な撮影装置であって、前記情報媒体が収納される媒体収納手段を備えた本体と、前記映像信号を前記情報媒体へ記録するよう指示する操作が可能な操作手段と、前記光信号を集光させるレンズが内蔵された鏡筒と、前記光信号を前記映像信号に変換して出力し、かつ前記鏡筒内に配された撮像手段と、前記撮像手段から出力される前記映像信号を表示可能な表示部を備え、かつ前記レンズの光軸と略平行に配された第1の支軸の軸周りに回動自在であるとともに、前記第1の支軸に直交して配された第2の支軸の軸周りに回動自在に配された表示筐体と、前記鏡筒を前記本体に対して回動自在に支持する回動手段とを備え、前記鏡筒は、前記回動手段によって、前記レンズの光軸中心に対し直交する方向で前記本体の一外壁に軸支され、前記鏡筒と前記一外壁との相対角度関係が180°になるよう回動させることが可能なものである。
本発明は、撮影装置が右手把持状態であるか左手把持状態であるかを、撮影装置の外観を目視することで容易に判断できるという優れた効果を奏するものである。
本発明の撮影装置において、前記鏡筒は、回動前後で、前記鏡筒と前記撮像手段との相対位置関係は保持される構成としてもよい。これにより、回動軸周りの回動前後で、撮像手段に対する映像信号を反転させる信号処理が不要となる。
また、前記媒体収納手段に前記表示手段を収納する収納部を備えた構成としてもよい。
また、前記鏡筒は、回動前後で、前記撮像手段と前記表示手段との相対位置関係は保持される構成としてもよい。これにより、回動軸周りの回動前後において、撮影者は持ち手を替えて撮影することができる。
また、前記シャッター手段は、前記光軸中心と前記回動手段の回動軸とが成す平面と、前記平面に直交する面との交線上に配置される構成としてもよい。これにより、回動軸周りの回動前後で、シャッター手段と集光手段との相対位置の対称性を維持できるため、鏡筒の回動角度に関わらずシャッター手段を良好に操作することができる。すなわち、本発明の撮影装置を撮影するに当たり、右利きの撮影者であっても左利きの撮影者であっても、全く同一の操作性が実現できる。
(実施の形態1)
図1〜図3は、本発明の実施の形態1における撮影装置の外観構成を示す斜視図である。図1は右手で撮影装置を把持して撮影可能な状態(以下、右手撮影あるいは右手撮影状態と称する)、図2は右手撮影状態から左手で撮影装置を把持して撮影可能な状態(以下、左手撮影あるいは左手撮影状態と称する)へ移行する流れを示しており、図3は左手撮影状態を示す。なお、図1(a)と図2(a)とは同じ状態で、図2(c)と図3(a)とは同じ状態を示している。
図において、1は撮影装置で、レンズ(集光手段)を収納する鏡筒2と、不図示の撮像手段によって被写体等からの反射光を光電変換した撮影映像などを表示可能な表示部8を備えた表示筐体4(表示手段)と、情報媒体や各種回路やバッテリなどが内蔵された本体5(媒体収納手段)とから構成されている。なお、本実施形態では撮像手段は鏡筒2に組み込まれている構成として説明するが、鏡筒2と撮像手段とを分離して配置する構成を排除するものではない。
鏡筒2は、図2に示すように、レンズ光軸10に対して略垂直に配された支軸9(回動軸)の周りに、矢印C方向及びその逆方向へ回動可能に構成されている。なお、支軸9は、一端が鏡筒2に固定され、他端が本体5に回転自在に軸支されている。また、鏡筒2は、長手方向の一端面(図2(a)における左端)にレンズが設けられており、このレンズを介して外部(被写体からの反射光など)の光が入射可能となっている。また、鏡筒2は、図2に示すように、本体5に対し180度の回動角を有するように構成されているが、支軸周りの回動角度は任意であってもよい。また、鏡筒2において、レンズ等が設けられた側の端面にレンズフードを着脱可能な構成としてもよい。
操作部3は、鏡筒2の長手方向のレンズが設けられた端面に対し他端面に配されている。操作部3は、略円形のシャッターボタン3aを中心にして、その外周に略ドーナツ型のカーソルキー3bが配されている。シャッターボタン3aを操作することで、撮影装置1内において動画や静止画の撮影動作が行われる。また、カーソルキー3bを操作することで、ズーム操作を行ったり、ホワイトバランスやマクロ撮影などの各種設定操作を行うことができる。また、シャッターボタン3aの周囲にカーソルキー3bを近接配置させたことで、使用者が例えば親指で操作部3を操作する際に、カーソルキー3bまたはシャッターボタン3aの操作に連動して少ない親指の移動量で、ズーム操作等が可能であるため、操作性を向上させることができる。なお、図2(b)において、カーソルキー3bに、上下左右方向を指す三角形のマークを図示したが、便宜上、他の図ではマークの図示を省略した。
本実施の形態では、図1に示すように、鏡筒2における操作部3が配された面は、光軸に対して略垂直な面としているが、操作部3の操作性を向上させるために、光軸に対して傾斜させた面(例えば斜め上方向)で構成してもよい。また、本実施の形態では、上下左右の4方向に押圧操作が可能なカーソルキー3bを備えたが、カーソルキー3bに代えて、シャッターボタン3aを中心に円周方向へ回転させることで各種操作が可能な構成(いわゆるダイヤルキー)でもよい。
表示筐体4は、支軸7を軸に、本体5に対して矢印A方向およびその逆方向に回動自在に支持されている。また、表示筐体4は、支軸6を軸に、矢印B方向及びその逆方向に回動自在に配されている。また、本実施の形態では、図1(a)に示すように表示筐体4を本体5に対して収納した状態の時は撮影装置1の電源をオフとし、表示筐体4を本体5に対して支軸7を軸に回動させると電源がオンとなるようにスイッチ(図示せず)が設けられている。これにより、電源をオン/オフするためのスイッチを撮影装置1の表面に配置させる必要がないため、撮影装置1の小型化が可能となる。
表示部8は、例えば2〜4インチ程度の液晶ディスプレイから構成され、撮像中の映像をはじめとして、例えばメモリーカードの残容量、バッテリーの残量、逆光/順光等の現在の撮影状況等の各種情報を、表示させることができる。なお、表示部8は、液晶ディスプレイに限るものではなく、有機EL素子等の他の表示素子であっても構わない。
支軸6は、光軸10に対して直交するように配されている。また、支軸6の一端は表示筐体4に固定され、胴部は支軸7に直交して配置されている。また、支軸7は、光軸10に対して平行に配されており、本体5に固定されている。なお、表示筐体4が矢印A方向へ回動される際は、支軸6は支軸7の胴部上を移動する。
本体5には、情報媒体を着脱および記録再生動作が可能な機構や、信号処理回路や、撮影装置1の駆動源であるバッテリーなどが内蔵されている。撮影者が撮影装置1を右手あるいは左手で把持して撮影を行う際は、主に本体5が撮影者の手で把持される。なお、本実施の形態では、半導体メモリカードを情報媒体として使用する構成になっているが、光ディスクやテープカセットなどの情報媒体であってもよい。また、情報媒体は必ずしも着脱可能なものに限らず、ハードディスクドライブなどのように固定型の情報媒体であってもよい。また、メモリカードを着脱させるためのメモリカードスロットは、本体5における鏡筒2が配された面に対向した面に設けられている(図示せず)が、本体5における他の面に設けてもよい。特に、本体5に表示筐体4が収納された際に表示部8と対向する面に設けることで、図1(a)に示すように表示筐体4を収納した時に表示筐体4がメモリカードスロットを覆い隠すため、メモリカードスロットに蓋を設けなくても、埃や異物が侵入するのを防ぐことができる。
以上のように構成された本実施の形態について、以下動作について説明する。
右手撮影を行う際は、まず鏡筒2を図1(a)に示す状態にする。すなわち、光軸10と支軸7の軸線方向とが略平行な状態で、かつ撮影者が本体5の主面(表示筐体4が配された面に対する裏面)側を右手で把持した時に、鏡筒2における操作部3が撮影者側(図1の向かって右側)を向くようにする。
次に、表示筐体4を、支軸7を軸に、図1(a)に示す状態から矢印Aに示す方向に約90度回動させる。この時、撮影装置1内部の電源スイッチ(図示せず)がオンになる。さらに、鏡筒2に入射される光学信号が、鏡筒2内に配されたレンズを介してCCDで光電変換され、信号処理が施された後、映像信号(いわゆるスルー画像)が表示部8に表示される。
次に、表示筐体4を、図1(b)に示すように、支軸6を軸に半時計回りに約90度回転させて、表示部8を操作部3とほぼ同じ方向(すなわち撮影者側)に向かせる。この時、撮影者において表示部8の表示が見やすいように、表示筐体4を矢印Bに示す方向に回転させて、表示部8の角度を任意の角度に調整することができる。
次に、撮影者は、表示部8に表示されるスルー画像を見ながら、カーソルキー3bを操作して、ホワイトバランスなどの各種画質調整や、ズーム調整などを行う。さらに、任意のタイミングでシャッターボタン3aを操作することで、静止画または動画を情報媒体に記録させることができる。
撮影を終了する場合は、上記手順に対する逆手順を辿り、表示筐体4を図1(a)に示す収納状態に戻す。これにより、撮影装置1の電源をオフにすることができる。
次に、右手撮影状態から左手撮影状態へ移行させる場合は、図2(a)に示す右手撮影状態から、鏡筒2を、支軸9の軸周りに矢印C方向へ回動させ、図2(b)に示す状態(約90度回動させた状態)を介して、図2(c)に示す位置まで鏡筒2を回動させる。これにより、鏡筒2を左手撮影状態に移行させることができる。本実施の形態では、図2(a)に示す右手撮影状態から図2(c)に示す左手撮影状態へ移行させる際の鏡筒2の回動角は、約180度である。なお、図2(a)及び(c)に示す状態において、鏡筒2にクリック感を与える機構を備えてもよい。
次に、左手撮影時の動作について、図3を参照して説明する。なお、図2(c)と図3(a)とは同じ状態を示す。
上記手順により、図3(a)に示すように鏡筒2を左手撮影状態に移行させた後、表示筐体4を、支軸7の軸周りに、矢印Dに示す方向に約90度回動させる。この時、撮影装置1内に設けられた電源スイッチ(図示せず)がオンになり、撮影装置1の電源が投入される。さらに、鏡筒2に入射される光学信号が、鏡筒2内に配されたレンズを介してCCDで光電変換され、信号処理が施された後、映像信号(いわゆるスルー画像)が表示部8に表示される。
次に、表示筐体4を、支軸6を軸に時計回りに約90度回転させて、図3(b)に示すように、表示部8を操作部3とほぼ同じ方向(すなわち撮影者側)に向かせる。この時、撮影者において表示部8の表示が見やすいように、表示筐体4を矢印Bに示す方向に回転させて、表示部8の上下方向の角度を任意の角度に調整することができる。
次に、撮影者は、左手で本体5を把持しながら、表示部8に表示されるスルー画像を見て、カーソルキー3bを操作することでホワイトバランスなどの各種画質調整やズーム調整などを行う。さらに、任意のタイミングでシャッターボタン3aを操作することで、撮像中の静止画または動画を情報媒体に記録させることができる。
撮影を終了する場合は、上記手順に対する逆手順を辿り、表示筐体4を図3(a)に示す収納状態に戻す。これにより、撮影装置1の電源をオフにすることができる。
次に、表示画像の反転処理について説明する。
図4は、本実施の形態の撮影装置における表示画像反転処理を説明するためのブロック図である。図4において、鏡筒23は、ズームレンズやフォーカスレンズなどから構成されるレンズ21と、レンズ21を介して入射される光学信号を電気信号に変換して出力するCCD22とを備えている。なお、鏡筒23、表示筐体27、表示部26は、それぞれ図1〜図3における鏡筒2、表示筐体4、表示部8に相当する。
映像信号処理部24では、CCD22から出力される電気信号に基づき映像信号を生成し、画像圧縮処理やノイズ除去などの信号処理が施される。表示制御部25は、映像信号処理部24から出力される映像信号に対して、上下反転や左右反転などの信号処理を行う。
表示部26は、例えば液晶表示素子から構成され、表示制御部25からの制御により映像信号を表示する。記録部28は、映像信号処理部24から出力される映像信号を、メモリカードなどの情報媒体に記録させる。回動検出部29は、鏡筒23の回動角を検出し、第1の検出信号を出力する。回転検出部30は、表示筐体27の回転角を検出し、第2の検出信号を出力する。
反転制御部31は、回動検出部29及び回転検出部30から出力される検出信号に基づき、表示制御部25に対して映像信号の上下反転や左右反転などを指示する。
図4において、レンズ21に入射される光学信号は、CCD22で結像されて電気信号に変換される。CCD22から出力される電気信号は、映像信号処理部24において各種信号処理が施されて、映像信号が表示制御部25に出力される。表示制御部25では、入力される映像信号を表示部26に表示可能な映像信号に信号処理され、信号処理された映像信号を表示部26に表示させる。また、任意のタイミングでシャッターボタン(図1〜図3における3a)が操作されると、映像信号処理部24から出力される映像信号が記録部28に出力され、記録部28において映像信号が情報媒体に記録される。
次に、右手撮影あるいは左手撮影を行う際、図2に示すように鏡筒2を回動させるとともに、図1及び図3に示すように表示筐体4を回転させる必要がある。図4における回動検出部29は、鏡筒23の回動角を検出しており、検出された回動角に対応した第1の検出信号が出力される。具体的には、図2に示す鏡筒2が、図2(a)に示す右手撮影状態から図2(b)に示す中立位置に至るまでの間に位置している場合は、回動検出部29から第1の検出信号「0」が出力される。また、図2(b)に示す中立位置から図2(c)に示す左手撮影状態に至るまでの間に位置している場合は、回動検出部29から第1の検出信号「1」が出力される。
一方、図4における回転検出部30は、表示筐体27の回転角を検出しており、検出された回転角に対応した第2の検出信号が出力される。具体的には、図1(b)に示す表示筐体4が、図示の位置を中心に矢印B方向に回転角±90度の範囲に位置している場合は、回転検出部30から第2の検出信号「0」が出力される。前記回転角以外の範囲(すなわち、図3(b)に示す状態を含む)に位置している場合は、回転検出部30から第2の検出信号「1」が出力される。
反射制御部31は、入力される第1及び第2の検出信号に基づいて、(表1)に示すような反転制御を行うよう表示制御部25に指示する。
Figure 2007049381
(表1)に基づく反転制御部31の動作について、以下さらに詳しく説明する。
まず、図1(b)に示す右手撮影状態では、回動検出部29及び回転検出部30からは、それぞれ検出信号「0」が出力される。反転制御部31は、表示制御部25に対して映像信号の反転指示を行わない。
次に、図3(b)に示す左手撮影状態では、鏡筒2は右手撮影状態に対して約180度回動された位置にあるため、回動検出部29からは検出信号「1」が出力される。また、表示筐体4は右手撮影状態に対して約180度回転された位置にあるため、回転検出部30からは検出信号「1」が出力される。反転制御部31は、入力される検出信号に基づき、表示制御部25に対して映像信号を上下反転させるように指示する。これにより、表示制御部25は、映像信号処理部24から出力される映像信号を上下反転させて、表示部26に表示させる。
なお、図1(b)に示す右手撮影状態おいて、鏡筒2を180度回動させて、レンズが向く方向と表示部8が向く方向とを一致させた、いわゆる「自分撮り状態」の時、図4における回動検出部29からは検出信号「1」が出力され、回転検出部30からは検出信号「0」が出力される。これらの検出信号により反転制御部31は、表示制御部25に対して、映像信号を左右反転させるよう指示する。これにより、表示制御部25は、映像信号処理部24から出力される映像信号を左右反転させた映像信号(撮影者の鏡像)を、表示部26に表示させる。
また、図3(b)に示す左手撮影状態おいて、鏡筒2を180度回動させて、自分撮り状態にした時、図4における回動検出部29からは検出信号「0」が出力され、回転検出部30からは検出信号「1」が出力される。これらの検出信号により反転制御部31は、表示制御部25に対して、映像信号を左右反転および上下反転させるよう指示する。これにより、表示制御部25は、映像信号処理部24から出力される映像信号を上下及び左右反転させた映像信号(撮影者の鏡像)を、表示部26に表示させる。
以上のように本実施の形態によれば、撮影装置1が左手把持状態であるか右手把持状態であるかを、鏡筒2の回動位置により判断できるので、目視で容易に判断することができる。
また、右手または左手で把持して撮影が可能な撮影装置において、鏡筒2を支軸9の軸周りに約180度回動可能な構成とし、さらにレンズの光軸中心と支軸9の中心軸が成す面と鏡筒2のレンズ側と反対面とが交差する交線上に操作部3を設けたことにより、右手撮影または左手撮影を行うために鏡筒2を回動させても、レンズと操作部3との相対位置関係は変わらない。これにより、従来のようにズームスイッチ等を複数設ける必要はなく、撮影装置の大型化を招かずに、かつ本体5を把持する手の親指を操作部3に当接することにより、右手または左手撮影に対応させることができる。
なお、実施の形態1では、表示部8を、鏡筒2に対して独立して設けられた表示筐体2に設けているが、鏡筒2に係合して設けてもよい。このような構成では、表示部8の表示面は、一般的に鏡筒2におけるレンズが向く方向(すなわち、被写体の方向)に相対する方向に向けて配される。これにより、鏡筒2の回動に伴って表示部8が追従するため、表示制御部25における映像信号の反転処理が不要なる。さらに、表示部8を鏡筒2に対して収納自在に設けることも可能である。
また、図11A及び図11Bに示すように、表示筐体54を鏡筒52の光軸周りに回動自在な構成としてもよい。具体的には、鏡筒52の側面部の中間部分に、鏡筒52の光軸を中心に回転する支持部57を設け、支持部57に支軸56を介して表示筐体54が軸支されている。よって、支持部57及び支軸56とともに表示筐体54を、矢印Iに示す光軸周りに回動させることができる。回動動作の流れは、図11Aの(a)〜(c)に示す通りである。
即ち、図11A(a)は本体55が右手で把持される右手撮影状態を示し、同図から表示筐体54を支軸56の周りに矢印J方向に約90度回動させると、撮影者側へ表示部58が向き、視認することができる状態になる。また、左手撮影状態では、図11A(c)の状態から表示筐体54を矢印Iの逆向きに回動させることで、撮影者側へ表示部58が向き、視認することができる状態になる。
次に、表示筐体54は、図11Bに示すように、支軸56の軸周り(矢印J)に回動させることができる。例えば、表示筐体54が図11B(a)に示す状態(図11A(b)に示す状態と同じ)であった場合、表示筐体54を支軸56を軸に矢印J方向へ、約90度回動させ、図11B(b)に示す状態にする。これにより、表示部58が撮影者側(操作部53側)へ向けることができ、撮影者は表部58の表示を見ながら撮影装置51を使用することができる。また、表示筐体54は、支軸56の軸周りに、任意の回動角まで回動させることができるので、例えば、表示部58を鏡筒52のレンズ側と同じ方向へ向けて、表示部58に表示される映像信号を信号処理によって左右反転させることにより、撮影者自身を自分で撮影する「自分撮り」を行うこともできる。また、撮影時は表示部58が鏡筒52の上部に位置しているので、左手把持あるいは右手把持の両方で撮影を行うことができる。
また、図12に示すように、鏡筒62の上部に電子ビューファインダー(以下EVFと記す)64を備える構成でもよい、この場合は、図12に示すようにEVF64を鏡筒62の上部に固定させる構成でもよいし、図13に示すように回動自在に設けてもよい。このような構成の場合も、撮影時はEVF64が鏡筒62の上部に位置しているので、左手把持あるいは右手把持の両方で撮影を行うことができる。
なお、図12及び図13に示すようにEVF64を設けた構成の場合、鏡筒62が回動できない構成(即ち鏡筒62が本体に固定されている構成)であっても、右手把持あるいは左手把持による撮影が可能である。しかし、図示のように本体の主面に半導体メモリカードを着脱可能なカードスロット66が配される場合は、本体が左手で把持された際、カードスロット66が手で塞がれてしまい、半導体メモリカードを着脱する際に持ち替えないといけない。そこで、本構成にように鏡筒62を回動自在に構成することによって、右手把持あるいは左手把持において、手を持ち替えることなく半導体メモリカードを着脱させることができるので、使い勝手を向上させることができる。なお、本構成では本体の主面にカードスロット66を設けたが、操作ボタンなどであってもよい。
また、実施の形態1では、表示筐体4の回動動作に伴って撮影装置1の電源をオン/オフさせる構成としたが、表示筐体4を本体5に収納した時に即座に電源をオフさせるのではなく、所定時間(数秒間)経過してからオフさせる構成とし、さらに前記所定時間内に再び表示筐体4を回動させて撮影状態に移行させることで、撮影を中断せずに継続して撮影を行うことができる構成としてもよい。これにより、撮影を継続したまま、撮影装置1の持ち手を換えることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2の構成について説明する。
図5〜図10は実施の形態2における撮影装置の外観を示す斜視図で、図5は表示筐体を本体に収納した状態、図6は右手撮影状態、図7は図6に示す状態から鏡筒を約90度回動させた状態、図8は表示筐体を本体に収納した状態であり、鏡筒を図5に示す状態から約180度回動させた状態である。図9は左手撮影状態、図10は撮影装置を底面側から見た状態である。図において、実施の形態1と同様の構成要素については同一番号を付与して、詳しい説明は省略する。実施の形態2において実施の形態1の構成と異なるのは本体35で、本体35は例えばDVD(Digital Versatile Disk)などの円盤状情報媒体(以下光ディスクと記す)38を装填可能で、本体35の外郭形状を円盤状情報媒体と相似形状で構成している。また、本体35には、光ディスク38をスロットインにて装填可能なように開口部36が設けられている。また、表示筐体4の回動及び回転機構、鏡筒2の回動機構は、実施の形態1の機構と同様である。
以下、実施の形態2の撮影装置の動作について説明する。
まず、撮影装置31を撮影者の右手で把持して撮影する場合は、図5に示す状態から、実施の形態1と同様の手順にて表示筐体4を回動及び回転させ、図6に示す状態に移行させる。この時、撮影装置31の電源が自動的にオンになるよう制御されている。次に、撮影者は、図6(b)に示す表示部8に表示される映像を見ながら、鏡筒2に配されたシャッターボタン3aやカーソルキー3bを操作することで、被写体の撮影を行うことができる。
次に、右手撮影状態から左手撮影状態へ移行させる場合は、図6に示す状態から表示筐体4を本体35に収納し、図5に示す状態に移行させる。次に、鏡筒2を矢印E方向へ約180度回動させて、図8に示す状態に移行させる。なお、図7に、鏡筒2の回動途中の状態(図6に示す状態から約90度回動させた状態)を示す。次に、表示筐体2を、実施の形態1と同様手順にて回動及び回転させ、図9に示す状態に移行させる。次に、撮影者は、図9(b)に示すように表示部8に表示される映像を見ながら、鏡筒2に配されたシャッターボタン3aやカーソルキー3bを操作することで、被写体の撮影を行うことができる。
なお、左手撮影状態から右手撮影状態へは、上記の逆手順にて移行させることができる。また、表示筐体4を本体35に収納した際に、撮影装置31の電源が自動的にオフになるよう制御されている。
また、図10に示すように、撮影装置31に光ディスク38を装填する際は、本体35の底面に設けられた開口部36に、矢印Fに示す方向に光ディスク38を挿入することで、本体35内に設けられたスロットイン機構が動作を始める。これにより、スロットイン機構によって、光ディスク38を本体35内の記録再生位置(情報媒体28をターンテーブル及びクランパでクランプし,光ディスク28に対して情報信号の記録再生を行うことができる位置)へ搬送される。また、光ディスク38を本体35内から取り出す場合は、例えばシャッターボタン3a側の本体35の側面等に配されたイジェクトスイッチ(図示せず)を操作することで、本体35内のスロットイン機構によって光ディスク38が本体35内から外部へ搬送される。
さらに、撮影装置31には半導体メモリから構成される情報媒体であるメモリカード(図示せず)を装填させることもできる。本体35の主面には、図10の矢印G方向に開閉可能な開閉扉37が設けられており、開閉扉37の内部にはメモリカードを装填可能なスロット(図示せず)が設けられている。メモリカードを本体35へ装填させる場合は、メモリカードを矢印G方向に挿入することで、開閉扉37をメモリカードの先端で押圧し、開閉扉37を矢印Gの下方向へ押圧しながら開閉扉37を開き、メモリカードを本体35内のスロットへ装填させる。装填後は、メモリカードの後端の一部が、本体35から突出されている状態となる。次に、メモリカードを本体35から取り出す際は、本体35から突出したメモリカード35の後端を摘んでスロットから引き抜く、または一旦メモリカードをスロットに押し込みその後押圧力を解除することで、取り出しが可能となる。
以上のように本実施の形態によれば、撮影装置31が左手把持状態であるか右手把持状態であるかを、鏡筒2の回動位置により判断できるので、目視で容易に判断することができる。また、本実施形態では、先の実施形態と同様に光軸中心と鏡筒2を本体35に対し回動する回動軸中心とが成す面上に、スイッチボタン3aを備えるため、左右何れであっても片手で撮影動作を完結することができる効果もある。
なお、本実施形態では説明は割愛したが、鏡筒2と撮像手段との係合関係、鏡筒2と表示筐体4との係合関係等先の実施形態で述べた構成は全て本実施形態でも採用することができ、当該構成に基づく効果も同一である。
本発明は、右手把持撮影および左手把持撮影が可能なカメラに関するものであり、DVCの他、デジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話機など、少なくとも撮影手段を搭載した機器であれば利用可能である。
本発明の実施の形態1における撮影装置の斜視図(右手撮影状態) 実施の形態1における撮影装置の斜視図 実施の形態1における撮影装置の斜視図(左手撮影状態) 実施の形態1における映像信号の反転処理手段の構成を示すブロック図 実施の形態2における撮影装置の斜視図 実施の形態2における撮影装置の斜視図(右手撮影状態) 実施の形態2における撮影装置の斜視図 実施の形態2における撮影装置の斜視図 実施の形態2における撮影装置の斜視図(左手撮影状態) 実施の形態2における撮影装置の斜視図 実施の形態1における撮影装置の他の構成(表示部が鏡筒の周囲を回動する構成)を示す斜視図 実施の形態1における撮影装置の他の構成(表示部が鏡筒の周囲を回動する構成)を示す斜視図 実施の形態1における撮影装置の他の構成(鏡筒にEVFが固定された構成)を示す斜視図 実施の形態1における撮影装置の他の構成(鏡筒にEVFが回動自在に配された構成)を示す斜視図 従来の撮影装置の斜視図
符号の説明
1 撮影装置
2 鏡筒
3 操作部
4 表示筐体
5 本体
6、7、9 支軸
8 表示部
10 光軸

Claims (5)

  1. 情報媒体が収納される媒体収納手段を備えた本体と、
    映像信号を前記情報媒体へ記録するよう指示する操作が可能な操作手段と、
    光信号を集光させるレンズが内蔵され、かつ前記本体に支持された鏡筒と、
    前記レンズを介して入射される光信号を前記映像信号に変換して出力する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される前記映像信号を表示可能な表示部を有する表示筐体とを備え、
    入射される光信号を前記撮像手段で撮像して映像信号に変換し、前記映像信号を前記情報媒体へ記録可能な撮影装置であって、
    前記鏡筒は、前記本体に対して回動自在に配されるとともに、前記レンズの光軸中心に対し直交する方向で前記本体の一外壁に軸支され、前記鏡筒と前記一外壁との相対角度関係が180°になるよう回動させることが可能な回動軸を備えることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記鏡筒の前記回動軸周りの回動前後で、前記鏡筒と前記撮像手段との相対位置関係が保持されるよう構成された請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記表示筐体を第1の回動方向に回動する前記レンズの光軸に対して略平行に配した第1の支軸と、前記表示筐体を前記第1の回動方向に直交する第2の回動方向に回動する前記第1の支軸に対して直交して配した第2の支軸とを備え、前記本体に前記表示筐体を収納する収納部を備えた請求項1記載の撮影装置。
  4. 前記表示筐体は、
    前記鏡筒の上部に配され、
    かつ前記表示部の表示面が、前記レンズの光軸中心と前記回動軸とが成す面に対して直交する面に配される請求項1〜3のいずれかに記載の撮影装置。
  5. 前記操作手段は、前記光軸中心と前記回動軸とが成す平面と、前記平面に直交する面との交線上に配置される請求項1〜4の何れかに記載の撮影装置。
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