JP2007060304A - 撮影装置 - Google Patents

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Yuko Kobayashi
悠浩 小林
Yuji Tominaga
裕二 富永
Tomohiko Ogawa
智彦 尾川
Yasuyuki Sakamoto
安之 坂本
Nobuaki Sawada
宜明 沢田
Toru Okamoto
亨 岡本
Kazumasa Tabata
一政 田畑
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】 少ない操作手順で撮影可能状態へ移行させることができるとともに、即時に撮影可能状態へ移行させることが可能な撮影装置を提供するものである。
【解決手段】 表示部26を備えた表示筐体27の回動位置を検知する回動検出部30と、回動検出部30で検知された表示筐体27の回動位置に基づいて、レンズバリア開閉制御部29を制御する主制御部41とを備え、主制御部41は、表示筐体27が表示部26を本体の主面に対向させた収納位置にある時は、レンズバリア23を閉状態にするよう制御し、表示筐体27が収納位置から回動された位置にある時は、レンズバリア23を開状態にするよう制御するものである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、被写体の反射光を対物レンズで集光した集光像を、撮像素子で映像信号に変換し、当該映像信号を情報媒体に記録する撮影装置に関する。
撮像素子を介して動画を情報媒体に記録するカメラとしては、テープ状情報媒体に映像信号等を記録可能なビデオカメラや、半導体メモリに映像信号等を記録可能なデジタルカメラが普及している。特に、デジタルカメラは、従来の静止画撮影機能に加えて、動画撮影機能が搭載されている。さらに小型化及び高画質化によって、動画撮影が可能な撮影装置の主流として普及されている。
近年、普及しているデジタルカメラは、撮影映像等を良好に視認可能なように、液晶モニタのサイズを大型化した機種が増えてきている。さらに、液晶モニタのサイズを大型化しつつ、デジタルカメラ本体を大型化しないように、液晶モニタを別筐体(表示筐体)とし、表示筐体をデジタルカメラ本体に対してヒンジで軸支させて配されているものが多い。このようなデジタルカメラの構成が、特許文献1に開示されている。
図7〜図9は、特許文献1に記載のデジタルカメラ(以下、撮影装置と記す)の構成を示す斜視図である。図7は撮影装置の平面図、図8は正面図、図9は側面図である。図において、本体101には、撮影操作を行うためのシャッターボタン102と、再生操作などの各種操作を行うための操作ボタン103と、レンズ109と、レンズ109を覆うレンズバリア105と、レンズバリア105を開閉可能なレバー105aと、スイッチ104とを備えている。
また、本体101には,表示部108を備えた表示筐体107が回動自在に支持されている。表示筐体107は、ヒンジ106を介して矢印Zに示す方向およびその逆方向へ回動可能である。
なお、表示筐体107が、図示のように本体101に対して開き、表示部108の表示を使用者が視認可能な状態を「視認可能状態」とする。また、図示の状態から表示筐体107を矢印Zに示す方向へ回動させて、表示部108を本体101の主面に対向させた状態を「収納状態」とする(収納状態は図示せず)。
また、本装置において、表示筐体107が視認可能状態でかつレンズバリア105が開かれた状態を「撮影可能状態」、表示筐体107が収納状態でかつレンズバリア105が閉じられた状態を「待機状態」とする。
本体101において、スイッチ104は、表示筐体107が収納状態になっていることを検知するものであり、表示筐体107が収納状態になった時に表示筐体107の表面で押圧操作される位置に配されている。
レバー105aは、図8に示す位置から矢印Yに示す方向へスライドさせることで、本体101に収納されているレンズバリア105が矢印Yに示す方向へ移動され、レンズ109の前面を覆い、レンズ109を傷や異物などから保護することができる。
以上のように構成された従来の撮影装置について、以下その動作について説明する。
まず、本装置が待機状態にある時は、表示筐体107は収納状態(図示せず)になっており、レンズバリア105はレンズ109を覆う位置にある。
本装置で撮影を行う際は、表示筐体107を収納状態から矢印Zの逆方向へ回動させて、図7〜図9に示す状態にする。この時、スイッチ104と表示筐体107とが離間されることで、スイッチ104は表示筐体107が開かれたことを検知する。次に、内部の制御回路が、本装置の電源を投入するよう電源回路(図示せず)を制御する。次に、使用者がレバー105aを矢印Yの逆方向へスライドさせることで、図8に示すようにレンズ109が現れる。次に、レンズ109を介して入射される被写体からの反射光が、撮像素子(図示せず)で電気信号に変換され、その電気信号に基づいて映像信号(スルー画像)が表示部108に表示される。
次に、使用者は表示部108に表示される映像信号を見ながら、任意のタイミングでシャッターボタン102を操作することで、静止画や動画を撮影することができる。なお、図示していないが、本体101内には半導体メモリなどから構成される情報媒体が配されており、撮影された映像信号等を情報媒体へ記録させることができる。
また、本装置を待機状態へ移行させる際は、レバー105aを矢印Yに示す方向へスライドさせて、レンズバリア105でレンズ109の前面を覆う状態にするとともに、表示筐体107を矢印Zに示す方向へ回動させて収納状態にする。表示筐体107が収納状態へ移行された時、表示筐体107の表面でスイッチ104が押圧操作され、装置の電源がOFFになるよう制御される。
特開2003−87642号公報
しかしながら、上記従来の構成では、撮影装置を待機状態から撮影可能状態へ移行させるには、表示筐体107を回動させて収納状態から視認可能状態へ移行させるとともに、レバー105aをスライドさせてレンズバリア105を開いて、レンズ109を露出させる操作が必要であり、操作手順が多く、操作性を低下させていた。
また、撮影装置を待機状態から撮影可能状態へ移行させる際、表示筐体107を視認可能状態へ移行させた時に、装置内のシステムマイコンの初期化処理や起動処理などが行われてから、撮像素子で光電変換された映像信号(スルー画像)が表示部108に表示される構成であるため、即時に撮影可能な状態へ移行させることができず、使い勝手を低下させていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、少ない操作手順で待機状態から撮影可能状態へ移行させることができるとともに、即時に待機状態から撮影可能状態へ移行させることが可能な撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の撮影装置は、情報媒体が収納される媒体収納部と、映像信号を前記情報媒体へ記録するよう指示する操作が可能な操作部と、光信号を集光させるレンズと、前記レンズを介して入射される光信号を前記映像信号に変換して出力する撮像部と、前記レンズ前面を開閉可能に設けられかつ前記レンズ前面に位置している時には前記レンズ全面を覆うレンズバリアと、前記レンズバリアを開閉駆動するレンズバリア開閉制御部とを備えた第1の筐体と、前記第1の筐体に回動自在に軸支され、かつ前記撮像部から出力される前記映像信号を表示可能な表示部を有する第2の筐体とを備え、入射される光信号を前記撮像部で撮像して映像信号に変換し、前記映像信号を前記情報媒体へ記録可能な撮影装置であって、前記第2の筐体の回動位置を検出する検出部と、前記検出部で検出された前記第2の筐体の回動位置に基づいて、前記レンズバリア開閉制御部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置にある時は、前記レンズバリアを閉状態にするように前記レンズバリア開閉制御部を制御し、前記第2の筐体が前記収納位置から所定の位置まで回動された位置にある時は、前記レンズバリアを開状態にするように前記レンズバリア開閉制御部を制御するものである。
本発明は、少ない操作手順で、撮影装置を待機状態から撮影可能状態へ移行させることができ、操作性を向上させることができる。また、撮影装置を即時に待機状態から撮影可能状態へ移行可能にさせることができ、使い勝手を向上させることができる。
本発明の撮影装置は、前記制御部は、本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置にある時は、少なくとも前記撮像部及び前記表示部の動作を停止させるよう制御する構成としてもよい。これにより、消費電力を削減することができる。
また、本装置の電源がオンの状態で、前記表示筐体が前記収納位置にある状態で所定時間経過した時、本装置の電源をオフにするよう制御する構成としてもよい。これにより、消費電力を削減することができる。
また、前記制御部は、本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置に移行させた時、本装置の電源をオフにするよう制御する構成としてもよい。
また、本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置に移行させた時、少なくとも前記撮像部及び前記表示部の動作を停止させるよう制御する第1の制御と、本装置の電源をオフにするよう制御する第2の制御とを、選択可能に構成した構成としてもよい。
(実施の形態1)
図1〜図4は、本発明の実施の形態1における撮影装置の外観構成を示す図である。図1は撮影可能状態である撮影装置をレンズ側(被写体側)から見た斜視図である。図2は撮影可能状態である撮影装置を操作部側(撮影者側)から見た斜視図である。図3は表示筐体の回動動作を説明するための斜視図で、(a)は表示筐体を本体へ収納された状態から支軸7の軸周りに90度回動させた状態、(b)は(a)の状態から表示筐体を支軸6を軸に90度回動させた状態(撮影可能状態)である。図4はレンズバリアの正面図で、(a)がレンズバリアが閉じた状態、(b)が開いた状態である。
図1及び図2において、撮影装置1は、レンズ9が収納される鏡筒2と、不図示の撮像素子によって被写体等からの反射光を光電変換した撮影映像などを表示可能な表示部8を備えた第2の筐体4と、情報媒体や各種回路やバッテリなどが内蔵された第1の筐体5とから構成されている。なお、本実施形態では、撮像素子は鏡筒2に組み込まれている構成として説明するが、鏡筒2と撮像素子とを分離して配置する構成を排除するものではない。
鏡筒2は、長手方向の一端面にレンズ9(対物レンズ)が設けられており、レンズ9を介して外部(被写体からの反射光など)の光が入射可能となっている。図示していないが、鏡筒2内のレンズ9の光軸上には、ズームレンズやフォーカスレンズなどが配されている。なお、鏡筒2において、レンズ9等が設けられた側の端面にレンズフードを着脱可能な構成としてもよい。
図2に示すように、第1の操作部31は、第1の筐体5においてレンズ9が配された面の反対面に配されている。操作部31は、略円形のシャッターボタン31aを中心にして、その外周に略ドーナツ型のズームレバー31bが配されている。シャッターボタン31aを操作することで、撮影装置1内において動画や静止画の撮影動作が行われる。また、ズームレバー31bを、シャッターボタン31aを中心に時計方向あるいは反時計方向へ回転操作させることで、ズーム操作を行うことができる。また、シャッターボタン31aの周囲にズームレバー31bを近接配置させたことで、使用者が例えば親指で第1の操作部31を操作する際に、ズームレバー31bまたはシャッターボタン31aの操作に連動して、少ない親指の移動量でズーム操作等が可能であるため、操作性を向上させることができる。
図2に示すように、第2の操作部32は、第1の筐体5において第1の操作部31と同一面に配されている。第2の操作部32は、ボタン32aを中心にして、その外周に略ドーナツ型のカーソルキー32bが配されている。カーソルキー32bは、ホワイトバランスやマクロ撮影などの各種設定操作を行うことができる。ボタン32aは、カーソルキー32bで所定の設定操作を行った際に、「決定ボタン」として機能するものである。また、ボタン32aの周囲にカーソルキー32bを近接配置させたことで、使用者が例えば親指で第2の操作部32を操作する際に、カーソルキー32bで所定の設定操作を行った後、少ない親指の移動量でボタン32aを操作して「決定操作」を行うことが可能であるため、操作性を向上させることができる。
図2に示すように、第3の操作部33は、第1の筐体5において第2の筐体4が配された面の反対面に配されている。第3の操作部33は、時計周りあるいは反時計周りに回転させて、撮影装置1のモードを設定することが可能な、いわゆる「モードダイヤル」で構成されている。本実施の形態の場合、設定できるモードは、被写体等の静止画を撮影可能な「静止画撮影モード」、被写体等の動画を撮影可能な「動画撮影モード」、第1の筐体5内に装着されている情報媒体に記録されている静止画を再生可能な「静止画再生モード」、同様に情報媒体に記録されている動画を再生可能な「動画再生モード」、撮影装置1をパーソナルコンピュータなどとケーブルで接続してデータ転送を行うことができる「PC接続モード」の、5種類のモードに設定可能である。
本実施の形態では、第1の操作部31及び第2の操作部32において、回転操作が可能なズームレバー31bや、上下左右の4方向に押圧操作が可能なカーソルキー32bを備えたが、操作形態は前述のような回転操作や押圧操作に限るものではない。また、第3の操作部33をモードダイヤルで構成したが、他の操作方式によるもので構成してもよい。
図3に示すように、第2の筐体4は、支軸7を軸に、第1の筐体5に対して矢印A方向およびその逆方向に回動自在に支持されている。また、第2の筐体4は、支軸6を軸に、矢印B方向及びその逆方向に回動自在に配されている。なお、第2の筐体4を収納状態にした時は、撮影装置1の電源をオフとし、第2の筐体4を第1の筐体5に対して支軸7を軸に回動させると電源がオンとなるようにスイッチ(図示せず)を設ける構成としてもよい。これにより、電源をオン/オフするためのスイッチを撮影装置1の表面に配置させる必要がないため、撮影装置1の小型化が可能となる。なお、便宜上、支軸6及び7の図示は一点鎖線にて簡略表記した。
表示部8は、例えば2〜4インチ程度の液晶ディスプレイから構成され、撮像中の映像(スルー画像)をはじめ、例えばメモリーカードの残容量、バッテリーの残量、逆光/順光等の現在の撮影状況等の各種情報を、表示させることができる。なお、表示部8は、液晶ディスプレイに限るものではなく、有機EL素子等、他の表示素子でもよい。
支軸6は、光軸12に対して略直交するように配されている。また、支軸6の一端は第2の筐体4に固定され、胴部は支軸7に略直交して配置されている。また、支軸7は、光軸12に対して略平行に配されており、第1の筐体5に固定されている。なお、第2の筐体4が、図3における矢印A方向へ回動される際は、支軸6は支軸7の胴部上を移動する。
第1の筐体5には、情報媒体を着脱および記録再生動作が可能な媒体格納部や、信号処理回路や、撮影装置1の駆動源であるバッテリーなどが内蔵されている。なお、本実施の形態では、半導体メモリカードを情報媒体として使用する構成になっているが、光ディスクやテープカセットなどの情報媒体であってもよい。また、情報媒体は必ずしも着脱可能なものに限らず、ハードディスクドライブなどのように固定型の情報媒体であってもよい。また、メモリカードを着脱させるためのメモリカードスロットは、第1の筐体5における底面に設けられている(図示せず)が、他の部位に設けてもよい。特に、第1の筐体5において、第2の筐体4を収納状態にした時に表示部8と対向する面に設けることで、第2の筐体4を収納状態にした時に第2の筐体4がメモリカードスロットを覆い隠すため、メモリカードスロットに蓋を設けなくても、埃や異物が侵入するのを防ぐことができる。
図4に示すように、鏡筒2の端部には、レンズ9の前面を覆うことが可能なようにレンズバリア10が配されている。レンズバリア10は、光軸12(図1参照)に対して略直交する方向へ移動可能な複数枚の羽根10aから構成される。本実施の形態では、4枚の羽根10aが互いに重なるように配されている。羽根10aを、図4(b)に示す状態から光軸に近づく方向へ移動させ、図4(a)に示すようにレンズ9前面を覆う状態で位置決めされることにより、レンズ9を傷や異物から保護することができる。また、図4(a)に示す状態から、羽根10aを光軸から離れる方向へ移動させ、図4(b)に示すようにレンズ9が開放される状態で位置決めさせることにより、被写体からの反射光等を鏡筒2内へ入射させる状態にすることができる。また、レンズバリア10は、モータなどの駆動源によって開閉動作される。また、羽根10aの枚数は4枚に限るものではない。
電源ボタン11は、撮影装置1の電源をオン/オフ操作できるものである。
以上のように構成された本実施の形態について、以下動作について説明する。
まず、待機状態から撮影可能状態へ移行させる動作について説明する。
撮影装置1に第2の筐体4が収納された待機状態において、電源ボタン11を操作して、撮影装置1の電源をオンにする。この時、撮影装置1内部の駆動源によって、レンズバリア10の羽根10aがスライド動作され、レンズバリア10が図4(a)に示す状態から図4(b)に示すようにレンズ9が露出した状態へ移行される。
次に、撮影装置1に収納された第2の筐体4を、支軸7の軸周りに矢印Aに示す方向に約90度回動させ、図3(a)に示す状態にする。次に、第2の筐体4を図3(a)に示す状態から、支軸6の軸周りに矢印Bに示す方向へ約90度回動させて、図3(b)に示す状態にする。なお、この時の第2の筐体4の回動角度は、撮影者にとって表示部8が見やすい角度に設定することができる。
また、前述のように撮影装置1の電源がオンにされ、レンズバリア10が開かれた時、被写体からの反射光等の光信号がレンズ9を介して鏡筒2内へ入射される。入射された光信号は、撮像素子で電気信号へ変換され信号処理が施された後、映像信号(いわゆるスルー画像)が表示部8に表示される。
次に、撮影者は、図2に示す第3の操作部33を操作してモード選択を行う。動画の撮影を行う場合は第3の操作部33を操作して「動画撮影モード」に設定し、静止画の撮影を行う場合は「静止画撮影モード」に設定する。
次に、撮影者は、表示部8に表示されるスルー画像を見ながら、第2の操作部32を操作して、ホワイトバランスなどの各種画質調整を行ったり、ズームレバー31bを操作してズーム調整などを行う。さらに、任意のタイミングでシャッターボタン31aを操作することで、静止画または動画を情報媒体に記録させることができる。なお、第3の操作部33によって「静止画撮影モード」に設定されている場合は、シャッターボタン31aが一回操作されることで1枚の静止画が撮影される。また、「動画撮影モード」に設定されている場合は、シャッターボタン31aが一回操作されることで動画の記録動作が開始され、次にシャッターボタン31aが操作された時に記録動作が停止される。
撮影を終了する場合は、上記手順に対する逆手順を辿り、第2の筐体4を図3(a)に示す収納状態に戻し、電源ボタン11を操作して電源をオフにする。
次に、クイックスタート機能について説明する。
「クイックスタート機能」とは、撮影装置1の電源がオンの状態で第2の筐体4を収納状態にした時に、表示部8を非表示状態にするとともにレンズバリア10を閉じる状態へ移行させ、この状態から第2の筐体4を視認可能状態へ移行させた時に、即座に撮影装置1を撮影可能状態へ移行させる機能である。本実施の形態の撮影装置では、クイックスタート機能を動作させるか否か(オン/オフ)を、使用者が任意に選択可能に構成されている。選択方法としては、表示部8に表示されるメニュー画面上で選択可能な方法がある。
図5はクイックスタート機能を実現する撮影装置の内部構成を示すブロック図である、図6Aはクイックスタート機能がオンの時の動作を示すフローチャートである。
図5において、レンズバリア23は、レンズ21の光軸方向前段に開閉自在に配される。撮像素子(以下CCDと記す)22は、レンズ21を介して入射される光信号を電気信号に変換して出力するものである。映像信号処理部24は、CCD23から出力される電気信号に基づき、映像信号を生成し、ノイズ除去や画質調整や圧縮処理などの各種信号処理が施される。表示制御部25は、映像信号処理部24から出力される映像信号を表示部26に表示させるよう制御する。表示部26は、表示筐体27に備えられ、表示制御部25からの制御によって映像信号を表示させることができる。表示部26は、本実施の形態では液晶ディスプレイとしたが、これに限るものではない。記録再生部28は、映像信号処理部24から出力される映像信号を、半導体メモリカードなどの情報媒体に記録させる。回動検出部30は、表示筐体27の回動状態を検出するものであり、本実施の形態では表示筐体27が軸支されている支軸6(図1〜図3参照)に配された検出スイッチで構成されている。レンズバリア開閉制御部29は、主制御部41(後述)からの制御によって、レンズバリア23を開閉制御する。
主制御部41は、撮影装置1全体のシステム制御を行うマイコンから構成されるものである。本実施の形態の主制御部41は、回動検出部30における検出結果に基づいて、CCD22と映像信号処理部24と表示制御部25と表示部26とレンズバリア開閉制御部29を制御している。回動検出部30において、表示筐体27が収納状態になったことが検出されると、CCD22や表示制御部25や表示部26などの動作を停止させるよう制御する。さらに、レンズバリア開閉制御部29に対して、レンズバリア23を閉じるよう制御している。このような収納状態において、主制御部41には電源回路(図示せず)から電源が供給され続けて、主制御部41は起動状態となっている(この状態を「スタンバイ状態」と称する)。また、回動検出部30において、表示筐体27が収納位置から所定の位置(例えば図3(a)に示す位置)まで回動されたことが検出されると、主制御部41はCCD22他を制御して、即時に表示部26へスルー画像を表示させるよう制御する。なお、回動検出部30で検出可能な表示筐体の位置は、図3(a)に示す位置に限るものではなく、他の位置であってもよい。なお、主制御部41とレンズバリア開閉制御部29とで、制御部を構成している。
次に、動作について、図5及び図6Aを参照して説明する。
まず、電源スイッチ(図5では図示せず)が操作されて撮影装置の電源が投入されると(ステップS1)、レンズ21の位置制御や、CCD22や映像信号処理部24における初期化処理などの第1の起動処理が行われる(ステップS2)。第1の起動処理は、電源回路(図示せず)の起動処理、主制御部41を構成しているマイコンの起動処理、マイコンへのリセット入力、撮影装置1内の各ICへのリセット入力、各ICにおける初期化処理、ソフトウェア初期設定(割り込み順位設定やRTOS起動等)などの、様々な処理が行われる。第1の起動処理が終わると、レンズ21を介して入射される光信号がCCD22で電気信号に変換されて、映像信号処理部24へ入力される。この時、表示筐体27はまだ収納状態であるため、表示制御部25は映像信号処理部24からの映像信号を表示部28へ出力していない。
次に、レンズバリア開閉制御部29の制御によってレンズバリア23が閉じた状態から開いた状態へ移行される(ステップS3)。
次に、使用者によって表示筐体27が視認可能状態へ移行されると(ステップS4)、撮影可能状態へ移行される(ステップS5)。撮影可能状態では、表示制御部25が、映像信号処理部24からの映像信号を表示部26へ表示させるよう制御し、表示部26にはスルー画像が表示される。そして、任意のタイミングで使用者によってシャッターボタン(図2の31a)が操作されると、映像信号処理部24は記録再生部28に対して映像信号を情報媒体へ記録させるよう制御する。
一方、撮影装置1の電源が投入されたにも関わらず、表示筐体27が所定時間以上、収納状態が続いている場合(ステップS11)、撮影装置1の電源が自動的にオフにされるよう制御される(ステップS10)。これにより、撮影装置の電源が投入されているにもかかわらず収納状態が長時間続くことによる、無駄な消費電力を削減することができる。
撮影可能状態において、表示筐体27が収納状態へ移行されると(ステップS6)、回動検出部30はこの状態を検出し、検出信号を主制御部41へ出力する。主制御部41は、撮影装置をスタンバイモードにするために、表示制御部25及び表示部26に対して映像信号の出力を停止させるよう制御するとともに、レンズバリア開閉制御部29に対してレンズバリア23を閉じるよう制御する(ステップS7)。レンズバリア23が閉じた後も、撮影装置1の本体電源はオフにはならず、CCD22や映像信号処理部24は映像信号を表示制御部25を出力し続けている。
表示筐体27が閉じてから所定時間(例えば5分)経過するまでに、表示筐体27が視認可能状態へ移行されると(ステップS8)、回動検出部30はこの状態を検出し、検出信号を主制御部41へ出力する。主制御部41は、検出信号が入力されると第2の起動処理を行う(ステップS12)。第2の起動処理は、主制御部41が、レンズバリア開閉制御部29に対してレンズバリア23を開くよう制御するとともに、CCD22や表示制御部25などを制御して、表示部26にスルー画像を表示させるよう制御する。なお、第2の起動処理では、第1の起動処理で必要だったマイコンへのリセット入力やIC初期化やソフトウェア初期設定などの処理が不要となるため、処理時間は短くて済む(例えば1.5秒以下)。
第2の起動処理S12が行われた後は、再び撮影可能状態S5になる。
スタンバイモードにおいて、所定時間経過しても表示筐体27が視認可能状態へ移行されない場合は、撮影装置1の電源を自動的にオフにするよう制御される(ステップS10)。これにより、長時間スタンバイモードが続くことによる無駄な消費電力を削減することができる。
次に、クイックスタート機能がオフの時の動作について説明する。
図6Bはクイックスタート機能がオフの時の動作を説明するためのフローチャートである。なお、構成は図5と同様である。
まず、電源スイッチ(図5では図示せず)が操作されて撮影装置の電源が投入されると(ステップS21)、レンズ21の位置制御や、CCD22や映像信号処理部24における初期化処理などの起動処理が行われる(ステップS22)。起動処理は、電源回路(図示せず)の起動処理、主制御部41を構成しているマイコンの起動処理、マイコンへのリセット入力、撮影装置1内の各ICへのリセット入力、各ICにおける初期化処理、ソフトウェア初期設定(割り込み順位設定やRTOS起動等)などの、様々な処理が行われる。第1の起動処理が終わると、レンズ21を介して入射される光信号がCCD22で電気信号に変換されて、映像信号処理部24へ入力される。この時、表示筐体27はまだ収納状態であるため、表示制御部25は映像信号処理部24からの映像信号を表示部28へ出力していない。
次に、レンズバリア開閉制御部29の制御によって、レンズバリア23が閉じた状態から開いた状態へ移行される(ステップS23)
次に、使用者によって表示筐体27が視認可能状態へ移行されると(ステップS24)、撮影可能状態へ移行される(ステップS25)。撮影可能状態では、表示制御部25が、映像信号処理部24からの映像信号を表示部26へ表示させるよう制御し、表示部26にはスルー画像が表示される。そして、任意のタイミングで使用者によってシャッターボタン(図2の31a)が操作されると、映像信号処理部24は記録再生部28に対して映像信号を情報媒体へ記録させるよう制御する。
一方、撮影装置1の電源が投入されたにも関わらず、表示筐体27が所定時間以上、収納状態が続いている場合(ステップS29)、撮影装置1の電源が自動的にオフにされるよう制御される(ステップS28)。これにより、撮影装置の電源が投入されているにもかかわらず収納状態が長時間続くことによる、無駄な消費電力を削減することができる。
撮影可能状態において、表示筐体27が収納状態へ移行されると(ステップS26)、回動検出部30はこの状態を検出し、検出信号を主制御部41へ出力する。主制御部41は、レンズバリア開閉制御部29に対してレンズバリア23を閉じるよう制御し(ステップS27)、撮影装置1の電源がオフにするよう制御する(ステップ28)。
このように、クイックスタート機能がオフの場合は、第2の筐体4の開閉動作に連動して、レンズバリア23を開閉動作させるとともに、撮影装置1の電源をオン/オフ制御する。
以上のように本実施の形態によれば、表示筐体2の開閉に連動して、レンズバリア10が開閉制御されるので、使用者においてレンズバリア10を手動で開閉させる手間が省け、操作性を向上させることができる。
また、撮影装置1が電源オンの状態において、第2の筐体4を収納状態へ移行させスタンバイ状態へ移行させた後、再度、第2の筐体4を視認可能状態へ移行させた時に、撮影装置1内のシステムを短時間で撮影可能状態へ移行させることができるので、シャッターチャンスを逃さないなど、使い勝手を向上させることができる。
また、スタンバイ状態において、レンズバリア10を閉じるよう構成したので、レンズを傷や異物から保護することができる。
また、スタンバイ状態において、所定時間経過しても第2の筐体4が開かれない場合は、撮影装置1の電源をオフにするよう制御されるので、消費電力を削減することができる。
なお、本実施の形態では、第3の操作部33におけるモード設定が「静止画撮影モード」か「動画撮影モード」の時のクイックスタート機能について説明したが、「静止画再生モード」及び「動画再生モード」でクイックスタート機能を動作させてもよい。ただし、「静止画再生モード」及び「動画再生モード」は、情報媒体に記録された映像信号などを再生するモードであり、レンズ21やCCD22などは動作させる必要がないため、表示筐体27の開閉状態に関わらず、レンズバリア23は閉じておくよう制御する。これにより、レンズ21を傷や異物から保護することができる。
また、本実施の形態では、電源スイッチ11で撮影装置1の電源を投入してから、クイックスタート機能を動作させることができる構成としたが、第2の筐体4の開閉動作に連動して撮影装置1の電源をオン/オフさせるとともにクイックスタート機能をも動作可能な構成としてもよい。すなわち、撮影装置1が電源がオフの状態において第2の筐体4を視認可能状態へ移行させた時に、撮影装置1の電源がオンになり撮影可能状態へ移行するように制御する。さらに、撮影装置1が撮影可能状態にある時に、第2の筐体4を収納状態へ移行させた場合、スタンバイモードへ移行される。スタンバイモードにおいて、所定時間以内に第2の筐体4を再度視認可能状態へ移行させると、撮影装置1を撮影可能状態へ移行させることができるが、スタンバイモードのまま所定時間が経過してしまうと、撮影装置1の電源がオフになるよう制御される。これにより、第2の筐体4の開閉動作に伴って、撮影装置1の電源をオン/オフ制御できるとともに、クイックスタート機能も動作させることができるので、電源スイッチの搭載を省略することが可能になる。
本発明は、デジタルカメラの他、デジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話機など、少なくとも回動自在な表示部を備えるとともに撮影手段を搭載した機器であれば利用可能である。
本発明の実施の形態1における撮影装置の斜視図 実施の形態1における撮影装置の斜視図 実施の形態1における撮影装置の表示筐体の回動状態を示す斜視図 実施の形態1における撮影装置のレンズバリアを示す正面図 実施の形態1における撮影装置の構成を示すブロック図 実施の形態1における撮影装置のクイックスタート機能のフロー図 実施の形態1における撮影装置のクイックスタート機能がオフの時のフロー図 従来の撮影装置の平面図 従来の撮影装置の正面図 従来の撮影装置の側面図
符号の説明
1 撮影装置
2 鏡筒
4、27 第2の筐体
5 第1の筐体
6、7、9 支軸
8、26 表示部
9、21 レンズ
10、23 レンズバリア
22 撮像素子
29 レンズバリア開閉制御部
30 回動検出部
41 主制御部

Claims (5)

  1. 情報媒体が収納される媒体収納部と、映像信号を前記情報媒体へ記録するよう指示する操作が可能な操作部と、光信号を集光させるレンズと、前記レンズを介して入射される光信号を前記映像信号に変換して出力する撮像部と、前記レンズ前面を開閉可能に設けられかつ前記レンズ前面に位置している時には前記レンズ全面を覆うレンズバリアと、前記レンズバリアを開閉駆動するレンズバリア開閉制御部とを備えた第1の筐体と、
    前記第1の筐体に回動自在に軸支され、かつ前記撮像部から出力される前記映像信号を表示可能な表示部を有する第2の筐体とを備え、
    入射される光信号を前記撮像部で撮像して映像信号に変換し、前記映像信号を前記情報媒体へ記録可能な撮影装置であって、
    前記第2の筐体の回動位置を検出する検出部と、
    前記検出部で検出された前記第2の筐体の回動位置に基づいて、前記レンズバリア開閉制御部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置にある時は、前記レンズバリアを閉状態にするように前記レンズバリア開閉制御部を制御し、
    前記第2の筐体が前記収納位置から所定の位置まで回動された位置にある時は、前記レンズバリアを開状態にするように前記レンズバリア開閉制御部を制御することを特徴とする撮影装置。
  2. 前記制御部は、
    本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置にある時は、少なくとも前記撮像部及び前記表示部の動作を停止させるよう制御する請求項1記載の撮影装置。
  3. 本装置の電源がオンの状態で、前記表示筐体が前記収納位置にある状態で所定時間経過した時、本装置の電源をオフにするよう制御する請求項1記載の撮影装置。
  4. 前記制御部は、
    本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置に移行させた時、本装置の電源をオフにするよう制御し、
    本装置の電源がオフの状態で、前記第2の筐体が前記収納位置から所定位置まで回動させた時、本装置の電源をオンにするよう制御する請求項1記載の撮影装置。
  5. 本装置の電源がオンの状態で、前記第2の筐体が前記表示部を前記第1の筐体の主面に対向させた収納位置に移行させた時、
    少なくとも前記撮像部及び前記表示部の動作を停止させるよう制御する第1の制御と、本装置の電源をオフにするよう制御する第2の制御とを、選択可能に構成した請求項1記載の撮影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015073240A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 キヤノン株式会社 撮像装置およびその制御方法

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