JPH1013722A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH1013722A
JPH1013722A JP8180177A JP18017796A JPH1013722A JP H1013722 A JPH1013722 A JP H1013722A JP 8180177 A JP8180177 A JP 8180177A JP 18017796 A JP18017796 A JP 18017796A JP H1013722 A JPH1013722 A JP H1013722A
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JP
Japan
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image
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camera
display unit
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JP8180177A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Yamada
裕久 山田
Toru Yamano
透 山野
Takashi Shimamura
隆 島村
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部に表示される画像の向きを、簡単な操
作で変更可能として、画像表示の柔軟性を高め、画像の
適切な状態での観察を可能とする。 【解決手段】 表示部11は、端辺の近傍において、該
端辺に平行に設けられた支軸15を中心としてほぼ18
0°回動可能な状態で、カメラ本体10に支持される。
表示切換部12は、表示部11における表示画像の向き
を設定操作する。表示切換部12は、プッシュボタンを
押操作する毎に表示画像の向きの設定を、所定角度ずつ
回転させる。操作部13は、カメラ撮影に係る種々の操
作を行う。操作部13には、カメラの動作条件等の各種
設定を行うための設定操作部も設けられる。このような
構成により、表示部11に表示される撮影画像または再
生画像の向きを、所望の観察状態に応じて適切に且つ容
易に変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像される画像ま
たは撮像された画像を表示するための表示部を有するカ
メラに係り、特に撮像素子によって得た画像信号を記録
媒体に記録するディジタルスチルカメラに好適なカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録媒体に銀塩フィルムを用
いる在来の銀塩フィルムカメラおよびビデオカメラのフ
ァインダとしては、光学式のファインダが用いられるこ
とが多かった。光学式ファインダの接眼レンズから観察
視点すなわちアイポイント間での距離、いわゆるアイリ
リーフは、通常20mm程度であり、ロングアイリリーフ
等と称されるアイリリーフの長いものであっても70mm
程度であった。したがって、ファインダの接眼レンズか
らファインダ観察者の眼までの距離が大きい場合にはフ
ァインダ像を観察することができなかった。
【0003】一方、近年においては、固体撮像素子およ
び表示素子が急速な進歩を遂げている。例えば、CCD
(charge coupled device :電荷結合素子)等からなる
固体撮像素子を組み込んだ非常に小さなTV(テレビジ
ョン)カメラ、カムコーダ(カメラ一体型ビデオカセッ
トレコーダ)およびディジタルスチルカメラが発売ある
いは発表されている。また、TFT(Thin Film Transi
stor:薄膜トランジスタ)液晶等を組み込んだ腕時計サ
イズあるいはポケットサイズのTVが発売されている。
さらに、これらの技術を応用することにより、動画すな
わちムービー用のビデオカメラだけでなく静止画用のス
チルカメラにおいても、ペンタプリズム等を用いた光学
式ファインダに代わる電子ファインダを用いることが可
能になった。
【0004】このような電子ファインダを、光学式ファ
インダの代わりに用いれば、ファインダの接眼レンズ位
置と観察者の眼との間の距離が離れていてもファインダ
像を観察することが可能となる。電子ファインダにおい
ても、一般に、カメラの背面側からのみファインダ像を
観察可能とすることになるが、それだけでは電子ファイ
ンダの利点を充分に活かしているとはいえない。そこ
で、電子ファインダの特性を活かして、電子ファインダ
を単なるファインダでなく、ファインダ機能を有する画
像ディスプレイとして用いる傾向がある。
【0005】例えば、特開平4−100382号公報に
は、電子カメラ(本体)の背面に、表示部を回動可能に
取り付けたファインダが示されている。この場合、表示
部は矩形板状とし、該矩形の一辺に近く且つ該一辺に平
行な回動軸によって、前面側から視認可能な位置まで回
動可能としている。前記表示部の一辺は、カメラの上面
側または側面側の一辺とほぼ共通である。前記表示部を
回動して、前記カメラの前面側から視認可能としたと
き、前記表示部の表示は前記カメラの前面側から見て上
下左右逆となる。そこで、前記表示部の回動角が一定値
を超えたときに、それをリミットスイッチ等で検出し、
前記表示部の表示を上下左右逆表示に切り換えている。
【0006】また、特開昭62−36985号公報に
は、電子ファインダの表示部をカメラに回動自在に軸支
させ、カメラの前面から観察することができるようにす
るとともに、該表示部の回動によって、表示画像を上下
逆にするようにしたものが示されている。この場合、電
子ファインダの表示部は、カメラの上端のいわゆる軍艦
部に軸支され、該表示部を回動させてカメラの前面から
観察することができるようにした際に、回動操作に連動
する電気的な処理回路または機械的な工夫により表示画
像が倒立することがないようにしている。この特開昭6
2−36985号公報には、電気的な処理回路により、
表示画像を左右逆にすることも示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電子ファインダにおいては、表示部を、回動可能とし
て、カメラの前面側から観察できるようにするととも
に、その回動操作に伴って表示画像の向きを補正するた
め上下左右逆とすることが行われている。例えば、特開
平4−100382号公報においては、例えば、第3頁
左上欄第4行〜同欄第18行の記載によれば、ファイン
ダ(表示部)の回動角が一定値を超えたときに、リミッ
トスイッチにより、表示用の液晶駆動回路を切換えて、
上下左右逆表示用の回路を動作させ、表示画像を変化さ
せている。
【0008】特開昭62−36985号公報において
は、第7頁左上欄第5行〜右下欄第16行の記載によれ
ば、電子ファインダ表示部の回動操作に連動する接片お
よび基板からなるセルフタイマー作動検出回路に応動し
て、処理回路におけるフレームメモリへの書き込み順序
を変更し、該フレームメモリから読み出して表示される
表示画像の向きを上下逆にしている。また、表示部を支
持するターンテーブルを回転させて、カメラ前面から観
察可能としている場合は、ターンテーブルの回動により
動作するスイッチに応動して、前記フレームメモリへの
書き込み順序を変更して表示画像の向きを左右逆にして
いる。
【0009】このように、従来の電子ファインダにおい
ては、撮影時には、表示部の動作に応じて表示画像の向
きを変化させているが、既に記録された画像を、撮影終
了後に再生する際には、操作者の意志に基づいて、画像
の向きを変化させることができないという問題がある。
例えば、記録済の画像の再生に際し、記録画像には、カ
メラを通常の横位置に構えて撮影した被写体像ばかりで
なく、カメラを右または左に90°傾けて、いわゆる縦
位置に構えて撮影した被写体像のように、被写体の向き
が異なっている画像が含まれている可能性がある。
【0010】このように被写体方向が異なっている場
合、従来のカメラでは、カメラを被写体方向に合わせて
回動させて観察する必要がある。もちろん、このように
回動させずに観察することも不可能ではないが、被写体
の向きが、観察者にとって自然な向きでははないので、
被写体像は非常に見づらいことになる。また、例えば、
再生画像を複数人の観察者がそれぞれ異なった方向から
観察する場合、各観察者毎に、観察の都度カメラ全体の
向きを変更する必要がある。また、撮影の際、誤ってカ
メラの向きが傾いた状態で撮影してしまった場合、観察
者は、このカメラの傾きによる被写体像の傾きを修正す
るため、カメラを傾けて再生して観察する必要がある。
【0011】ちなみに、特開平4−100382号公報
は、静止画を磁気ディスクまたは固体メモリ等の記録媒
体に記録する電子カメラに関するものであるが、記録済
の画像の再生に関しては、何ら記載されていない。さら
に表示画像の向きの変更については、液晶表示のための
液晶駆動回路を複数個用意して切換えており、柔軟な向
きの変更を行おうとすれば、多数の液晶駆動回路が必要
となる。
【0012】特開昭62−36985号公報は、電子フ
ァインダのみに関するものであり、電子カメラおよび在
来の銀塩フィルム用カメラの両者を前提とし、やはり記
録済の画像を再生するものではない。この特開昭62−
36985号公報の場合、フレームメモリヘの書き込み
順序を変更することにより、表示画像の向きを変更して
いる。仮に、このフレームメモリの画像データを記録媒
体に記録したとしても記録したときの画像の向きを再生
時に変更することはできない。
【0013】上述したように、従来の電子ファインダを
有するカメラでは、電子ファインダの表示画像の向き
は、セルフタイマー撮影等の際の上下反転および左右反
転についての修正しか行われておらず、それ以外の表示
画像の向きについては、全く考慮されていなかった。さ
らに、撮影記録済の被写体像の再生時の画像の向きにつ
いても考慮されておらず、再生時の被写体像の向きが適
正でない場合には、カメラの向きを変化させて、表示画
像の向きを調整する必要があった。
【0014】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、表示部に表示される撮影画像および再生画像の
少なくとも一方の向きを、簡単な操作で変更可能とし
て、画像表示の柔軟性を高め、画像の適切な状態での観
察を可能とするカメラを提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明に係るカメラは、上述した目的を達成するために、被
写体を撮像する撮像部と、前記撮像部で得られた画像情
報を記録媒体に記録する記録部と、前記撮像部で撮像さ
れる画像情報の画像を表示する表示部と、前記表示部を
回動可能に支持する支持部と、前記表示部の回転表示状
態を設定操作する設定操作部と、前記表示部に表示され
る画像を、前記設定操作部の操作に応じて回転制御する
画像制御部とを具備することを特徴としている。
【0016】請求項2に記載した本発明に係るカメラ
は、上述した目的を達成するために、被写体を撮像する
撮像部と、前記撮像部で得られた画像情報を記録媒体に
記録し、且つ記録媒体に記録された画像情報を再生する
記録再生部と、前記撮像部で撮像される画像情報および
前記記録再生部で再生された画像情報の少なくとも一方
の画像を表示する表示部と、前記表示部を回動可能に支
持する支持部と、前記表示部の回転表示状態を設定操作
する設定操作部と、前記表示部に表示される画像を、前
記設定操作部の操作に応じて回転制御する画像制御部と
を具備することを特徴としている。
【0017】前記設定操作部は、表示画像を所定角度に
回転させ且つ所定方向にシフトする表示状態の設定を行
う手段を含み、且つ前記画像制御部は、前記表示状態の
設定に応じて、表示画像を回転し且つシフト制御するた
めの手段を含んでいてもよい。前記画像制御部は、表示
画像の縦横比が1対1でない場合、前記表示画像の回転
時に、表示部の画面からの表示画像の欠如を防止すべ
く、表示画像を縮小させるための手段を含んでいてもよ
い。前記画像制御部は、表示画像の縦横比が1対1でな
い場合にも、前記表示画像の回転時に、表示画像を縮小
させずに等倍のまま回転させるための手段を含んでいて
もよい。
【0018】前記画像制御部は、回転制御された表示画
像と回転制御されていない表示画像とを操作者に認識さ
せる識別表示を行うための識別表示手段を含んでいても
よい。前記識別表示手段は、前記表示部の表示画面内に
識別表示を行う手段を含んでいてもよい。前記識別表示
手段は、前記表示部外に識別表示を行う手段を含んでい
てもよい。前記画像制御部は、前記表示部に供給する表
示出力を、外部の表示装置に供給する手段を含んでいて
もよい。
【0019】
【作用】すなわち本発明の請求項1によるカメラは、被
写体を撮像する撮像部で撮像される画像を表示する表示
部を回動可能に支持し、前記表示部の回転表示状態を設
定操作する設定操作部の操作に応動する画像制御部によ
り、前記表示部における表示画像を回転制御する。この
ような構成により、設定操作部を操作すれば、表示部に
表示される撮影画像の向きが画像制御部により回転制御
され、所望の観察状態に応じて、表示画像の向きを適切
に且つ容易に変更することができる。
【0020】また、本発明の請求項2によるカメラは、
被写体を撮像する撮像部で撮像される画像、あるいは撮
像され記録された記録媒体から再生された画像を表示す
る表示部を回動可能に支持し、前記表示部の回転表示状
態を設定操作する設定操作部の操作に応動する画像制御
部により、前記表示部における表示画像を回転制御す
る。このような構成により、設定操作部を操作すれば、
表示部に表示される撮影画像または再生画像の向きが画
像制御部により回転制御され、所望の観察状態に応じ
て、表示画像の向きを適切に且つ容易に変更することが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に基づき、図面
を参照して本発明のカメラを詳細に説明する。図1は、
本発明に係るカメラのストロボ制御装置の第1の実施の
形態の要部の構成を示している。
【0022】図1に示すカメラは、いわゆる横型に構成
されており、表示部11、表示切換部12、操作部13
および撮影部14を具備している。表示部11は、電子
ファインダの表示部であり、図示背面側、すなわちカメ
ラ本体10に面している側、に例えば液晶表示素子によ
り形成された表示画面11′を有している。この表示部
11は、撮影の結果、既に記録部により記録媒体に記録
されている画像の再生表示にも用いられる。表示部11
は、図示手前側の端辺の近傍において、該端辺に平行な
軸線に平行に設けられた支持部としての支軸15を中心
としてほぼ180°回動可能な状態で、カメラ本体10
に支持されている。
【0023】設定操作部としての表示切換部12は、表
示部11の回転表示状態、すなわち表示部11における
表示画像の向きを設定操作する設定操作部であり、例え
ば、プッシュボタンスイッチにより構成される。つま
り、表示切換部12は、プッシュボタンを押操作する毎
に表示画像の向きの設定を、所定角度ずつ回転させる。
例えば、右回りに90°ずつ回転させ、標準位置(0
°)→右90°回転位置→180°回転位置(上下左右
逆)→左90°回転位置→標準位置(0°)と順次変化
させる。なお、表示切換部12は、表示の向きの設定を
さらに小さな角度、例えば5〜10°ずつ回転させるよ
うにしてもよい。
【0024】操作部13は、シャッタボタン、すなわち
レリーズボタンを含むカメラ撮影に係る種々の操作を行
う部分である。この操作部13には、シャッタスピー
ド、セルフタイマー、撮影モード、再生モードのような
カメラの動作条件等の各種設定を行うための設定操作部
も設けられる。撮影部14は、撮影に直接かかわる部分
であり、撮影レンズ等を含む。
【0025】図2は、図1に示すカメラの内部の回路を
詳細に示しており、先に述べた表示部11、表示切換部
12に加えて、CCD駆動回路21、CCDエリアセン
サ22、画像転送回路23、フレームメモリ24、表示
部駆動回路25、セルフタイマー作動検出回路26、処
理回路27、レリーズ信号検出回路28、レリーズ制御
回路29、記録/再生部30および画像制御回路31を
備えている。CCD駆動回路21は、CCDエリアセン
サ22を駆動する。CCDエリアセンサ22は、撮影部
14の撮影レンズにより、入力面上に結像された光学像
を画像信号に変換する撮像素子である。
【0026】画像転送回路23は、処理回路27から与
えられる制御信号に応答して、CCDエリアセンサ22
の出力を、フレームメモリ24に転送する。フレームメ
モリ24は、画像転送回路23から転送された画像デー
タを格納する。表示部駆動回路25は、表示部11を駆
動してフレームメモリ24に格納された画像を表示部1
1に表示させる。セルフタイマー作動検出回路26は、
操作部13の設定操作によりセルフタイマーが設定され
ているときに、セルフタイマーの作動を検出する。レリ
ーズ信号検出回路28は、操作部13のレリーズボタン
が操作されて、作動することにより発生するレリーズ信
号を検出する。
【0027】処理回路27は、セルフタイマー作動検出
回路26によるセルフタイマーの作動検出信号およびレ
リーズ信号検出回路28によるレリーズ信号に応答し
て、画像転送回路23、レリーズ制御回路29および記
録再生部30を制御する。処理回路27は、セルフタイ
マー作動検出回路26によるセルフタイマーの作動検出
信号またはレリーズ信号検出回路28によるレリーズ信
号に応答して、画像転送回路23に制御信号を与えて、
CCDエリアセンサ22から出力される画像信号を、所
定のタイミングでフレームメモリ24に転送する。処理
回路27は、セルフタイマー作動検出回路26によるセ
ルフタイマーの作動検出信号またはレリーズ信号検出回
路28によるレリーズ信号に応答して、記録再生部30
を制御する。
【0028】また、処理回路27は、セルフタイマーの
作動検出信号またはレリーズ信号に応答して、レリーズ
制御回路29を駆動する。レリーズ制御回路29は、処
理回路27の制御に応じてシャッタを開閉する。記録/
再生部30は、処理回路27から与えられる制御信号に
応答して、フレームメモリ24の内容を、IC(集積回
路)メモリまたは磁気ディスク等の記録媒体に記録す
る。画像制御部としての画像制御回路31は、表示切換
部12の設定操作に応じて、表示部駆動回路25を制御
し、表示画像を所定のごとく回転およびシフトさせる。
【0029】次に、図1および図2に示すように構成し
たカメラの動作について説明する。撮影に際しては、操
作部13の操作により、撮影モード等を設定するととも
に、表示部11を、例えば90°回動させて、表示部1
1がカメラ本体10に対して垂直になるようにする。こ
の状態で、表示部11を、電子ファインダとして機能さ
せる。撮影部14で被写体をとらえると、CCD駆動回
路21により駆動されるCCDエリアセンサ22は、撮
影部14の撮影レンズでとらえられた画像を画像信号に
変換して、画像転送回路23に与える。
【0030】処理回路27は、通常の撮影に際しては、
画像転送回路23に、例えば所定時間毎に転送制御信号
を与え、CCDエリアセンサ22から出力される画像信
号をフレームメモリ24に転送する。このため、フレー
ムメモリ24の記憶内容は、前記所定時間毎にほぼリア
ルタイムで随時更新される。フレームメモリ24の記憶
内容は、表示部駆動回路25により、所定の走査周期で
走査されて読み出され、表示部11に表示される。表示
部駆動回路25の走査は、画像制御回路31によって制
御されるが、通常の撮影時には、標準状態で正立表示す
るように制御される。
【0031】したがって、表示部11には、撮影部14
の撮影レンズでとらえられた画像がほぼリアルタイムで
正立表示され、電子ファインダとして機能する。この状
態で、操作部13のレリーズボタンを操作すると、レリ
ーズ信号検出回路28でレリーズボタンの操作が検出さ
れ、処理回路27に検出信号が与えられる。処理回路2
7は、画像転送回路23に、レリーズボタンが操作され
たタイミングで制御信号を与え、CCDエリアセンサ2
2の画像信号をフレームメモリ24に転送するととも
に、記録/再生部30に記録指令を与えて、フレームメ
モリ24の画像信号を、例えばICメモリ等の記録媒体
に記録させる。このとき、機械式シャッタを用いている
場合には、処理回路27の制御によりレリーズ制御回路
29を動作させて、機械式シャッタを作動させる。
【0032】また、操作部13によりセルフタイマーが
設定されている場合、セルフタイマー作動検出回路26
でそれが検出され、セルフタイマーの設定時間が経過す
ると、セルフタイマー作動検出回路26から処理回路2
7に制御信号が与えられて、レリーズボタンが操作され
たときと同様のレリーズ動作が行われる。
【0033】次に、このようにして撮影され、記録媒体
に記録された画像を記録/再生部30により、表示部1
1により表示させる際の動作を説明する。再生時は、操
作部13の操作により再生モードに設定され、所要の画
像が再生される。このとき再生画像の選択等も、操作部
13の操作により行われる。記録/再生部30で記録媒
体から再生された画像は、フレームメモリ24に転送さ
れ、フレームメモリ24の記憶内容が表示部駆動回路2
5を介して表示部11に表示される。再生表示に際して
は、表示部11を図3のように、収納状態から180°
回動させた状態にて表示を行う。
【0034】このとき、表示切換部12を操作すること
により、画像の向きが選択設定され、画像制御回路31
により、表示部駆動回路25が制御され設定された向き
の画像表示が行われる。画像制御回路31は、表示切換
部12の設定に対応して、表示部駆動回路25のフレー
ムメモリ24からの読み出し走査を制御する。表示部駆
動回路25は、表示部11への書き込み走査は変更する
ことなく、常に一定の走査にて表示させる。したがっ
て、表示部11の表示画像は、表示切換部12の設定に
従った向きで表示される。
【0035】例えば、図3における図示A方向から表示
部11の画面を観察する場合は、標準状態(0°)のま
までよいが、図示B方向から観察する場合は、再生画像
を180°回転させ、上下逆にしたほうが見易くなる。
そこで、表示切換部12のプッシュボタンスイッチを、
1回の操作で90°回転する場合は、2回押操作するこ
とにより、180°回転させればよい。なお、表示部1
1の表示画像の回転は、撮影時に電子ファインダとして
用いる場合にも利用することができ、表示切換部12の
操作により、電子ファインダの画像の向きを変更調整す
ることができる。このため、撮影時においても撮影者の
意志に基づいて表示部11の表示の向きを変更すること
ができるのでカメラ本体10の向きを自由に設定するこ
とができる。
【0036】したがって、表示部11の表示を所望に応
じて回動させることにより、画像の再生時の操作性を向
上することができ、且つ操作者の意志に基づいてカメラ
の表示部に表示される画像の向きを自由に変化させるこ
とができる。なお、画像の撮影取り込み方向は、被写体
画像の構図すなわちフレーミングにより縦、横または斜
めになる場合があるが、再生時に、表示切換部12で設
定角度を変更することにより、常に同一の方向として被
写体画像を視認することができる。
【0037】さらに、カメラに取り付けられている表示
部11に代えて、外部のモニターに表示させる場合に
も、外部出力は表示部駆動回路25から取り出すように
することにより、再生時に、表示切換部12の設定によ
り、撮影された被写体画像の向きにかかわらず、被写体
画像を同一の向きとすることができる。カメラの位置に
かかわらず、どの方向にでも被写体画像を向けることが
できるので、再生時に複数人がカメラを囲んでいても、
それぞれ切換えて自分に適した向きの被写体画像を観察
することができる。
【0038】なお、上述においては、表示切換部12
は、プッシュボタンでありボタンを押圧する度に、表示
部11の被写体画像が90°ずつ右回りに変化されるも
のとしたが、先に述べたように被写体画像が5°〜10
°の所定角度ずつ変化するようにしてもよく、この所定
角度は、必要に応じて適宜設定すればよい。さらに、こ
の所定角度を、ユーザ自身が所望に応じて自由に変更設
定できるようにしてもよい。
【0039】図4に本発明の第2の実施の形態における
カメラの外観を示している。この場合、図1のプッシュ
ボタン式の表示切換部12に代えてスライド式のスイッ
チからなる表示切換部21としている。表示切換部21
は、スライド式の操作ノブの操作およびその方向によ
り、表示の回転位置を変更設定する。例えば、表示切換
部21の操作ノブを上方向にスライド操作することによ
り、画像を右向きに90°回転させ、操作ノブを下方向
にスライド操作することにより左向きに90°回転させ
る。この操作を繰り返すことにより、表示画像を90°
ずつ所定方向に回転させることができる。
【0040】表示切換部21を構成するスライドスイッ
チを、操作後に常に操作ノブが中立位置に復帰する自己
復帰型としておけば、一層操作性が向上する。もちろ
ん、1回の操作毎の回転角度を90°以外の角度として
もよく、この角度もユーザが任意に変更設定できるよう
にしてもよい。さらに、表示切換部21を、スライド式
スイッチでなく、スライド式ポテンショメータ等を用い
て構成し、操作ノブの操作量に応じて設定回転角度を連
続的に変化させるようにしてもよい。
【0041】図5に本発明の第3の実施の形態における
カメラの外観を示している。この場合、図1のプッシュ
ボタン式の表示切換部12に代えて、いわゆるジョグダ
イヤルのような回転ダイヤル式の表示切換部22として
いる。表示切換部22は、ダイヤルの操作角度およびそ
の方向により、表示の回転位置を変更設定する。例え
ば、表示切換部22のダイヤルを右に30°回転操作す
ることにより、画像を右向きに30°回転させ、ダイヤ
ルを左に45°回転操作することにより、左向きに45
°回転させる。このようにして、表示画像を所望の回転
位置に任意に回転させることができる。しかも、ダイヤ
ルの操作角度およびその方向と、表示の回転角度および
その方向が一致しているため、操作感覚を把握し易く、
操作性がよい。
【0042】図6に本発明の第4の実施の形態における
カメラの外観を示している。この場合、図1のプッシュ
ボタン式の表示切換部12に代えて円盤状のスイッチ式
の表示切換部23としている。表示切換部23は、円盤
状の操作部の周縁部分に複数個、例えば4個のプッシュ
スイッチを等角度間隔で内蔵しており、円盤状操作部の
周縁の所望の角度位置を押操作することにより、操作さ
れた角度位置に応じて、表示の回転位置を変更設定す
る。例えば、表示切換部23の操作部の右90°回転位
置を押操作することにより、画像を右向きに90°回転
させる。このようにして、表示画像を所望の回転位置に
任意に回転させることができる。この場合も、操作部の
操作角度およびその方向と、表示の回転角度およびその
方向がほぼ一致するため、良好な操作性が得られる。表
示切換部23に内蔵されるプッシュスイッチを5個以上
とすれば、さらに細かい角度設定を行うことが可能とな
る。
【0043】なお、表示画像を回転させた際にも、画像
の所望の部分を画面の見やすい位置とするため、表示切
換部に、表示画像を所定角度に回転させるだけでなく、
表示画像を所定方向にシフトする表示状態の設定を行う
操作部を設け、画像制御回路31が、前記表示状態の設
定に応じて、表示画像を回転し且つシフト制御するよう
にしてもよい。
【0044】また、画像制御回路31は、表示部の画面
の縦横比が1対1でない場合、前記表示画像の回転時
に、表示部の画面から表示画像が欠如してしまうことが
ないようにするため、表示画像を縮小させるようにして
もよい。例えば、図7に示すように、横長の画面におい
て、標準状態の画像が(a)のように左横向きである場
合、これを右に90°回転させるとともに画像を縮小す
れば、(b)のように画面内に全体像をおさめるように
することができる。
【0045】但し、画像の種類によっては、縮小表示が
望ましくない場合もあり、そのような場合には、表示部
の画面の縦横比が1対1でなくとも、前記表示画像の回
転時に、表示画像を縮小させないようにしてもよい。例
えば、図8に示すように、横長の画面において、標準状
態の画像が(a)のように左横向きである場合、これ
を、縮小せずに、右に90°回転させれば、(b)のよ
うに画面からは一部はみ出してしまうが、大きな画像を
観察することができる。
【0046】さらに、現在表示中の画像が、回転制御さ
れたものであるか回転制御されていない標準状態のもの
であるかを操作者が把握しないと適切な操作を行えない
場合がある。そこで、標準状態か回転制御された状態か
を、識別表示するようにしてもよい。例えば、前記識別
表示を、「標準」、「右90°」、「−90°」等の文
字や、「↑」、「→」、「←」等を表示画面内に重畳表
示させることにより行うようにしてもよい。
【0047】または、前記識別表示を、カメラ本体10
の外面に設けたランプ等を用いて行うようにしてもよ
い。カメラとしては、図1および図3〜図6に示した横
型のタイプでなく、縦型のタイプにも本発明を適応させ
ることができる。また、表示部11の表示面は、カメラ
本体の背面側でなく表面側に設けてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、被
写体を撮像する撮像部で撮像される画像を表示する表示
部を回動可能に支持し、前記表示部の回転表示状態を設
定操作する設定操作部の操作に応動する画像制御部によ
り、前記表示部における表示画像を回転制御することに
より、表示部に表示される撮影画像の向きを、簡単な操
作で変更可能として、画像表示の柔軟性を高め、画像の
適切な状態での観察を可能とするカメラを提供すること
ができる。
【0049】また、本発明によれば、被写体を撮像する
撮像部で撮像される画像、あるいは撮像され記録された
記録媒体から再生された画像を表示する表示部を回動可
能に支持し、前記表示部の回転表示状態を設定操作する
設定操作部の操作に応動する画像制御部により、前記表
示部における表示画像を回転制御することにより、表示
部に表示される撮影画像および再生画像の向きを、簡単
な操作で変更可能として、画像表示の柔軟性を高め、画
像の適切な状態での観察を可能とするカメラを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラの外観
構成を模式的に示す斜視図である。
【図2】図1のカメラの電気的構成を模式的に示すブロ
ック図である。
【図3】図1のカメラの作用を説明するための模式図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るカメラの外観
構成を模式的に示す斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るカメラの外観
構成を模式的に示す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係るカメラの外観
構成を模式的に示す斜視図である。
【図7】本発明のその他の実施の形態に係る表示状態を
説明するための模式図である。
【図8】本発明のさらにその他の実施の形態に係る表示
状態を説明するための模式図である。
【符号の説明】
10 カメラ本体 11 表示部 11′表示画面 12,21,22,23 表示切換部 13 操作部 14 撮影部 15 支軸 21 CCD駆動回路 22 CCDエリアセンサ 23 画像伝送回路 24 フレームメモリ 25 表示部駆動回路 26 セルフタイマー作動検出回路 27 処理回路 28 レリーズ信号検出回路 29 レリーズ制御回路 30 記録/再生部 31 画像制御回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像部と、 前記撮像部で得られた画像情報を記録媒体に記録する記
    録部と、 前記撮像部で撮像される画像情報の画像を表示する表示
    部と、 前記表示部を回動可能に支持する支持部と、 前記表示部の回転表示状態を設定操作する設定操作部
    と、 前記表示部に表示される画像を、前記設定操作部の操作
    に応じて回転制御する画像制御部とを具備することを特
    徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 被写体を撮像する撮像部と、 前記撮像部で得られた画像情報を記録媒体に記録し、且
    つ記録媒体に記録された画像情報を再生する記録再生部
    と、 前記撮像部で撮像される画像情報および前記記録再生部
    で再生された画像情報の少なくとも一方の画像を表示す
    る表示部と、 前記表示部を回動可能に支持する支持部と、 前記表示部の回転表示状態を設定操作する設定操作部
    と、 前記表示部に表示される画像を、前記設定操作部の操作
    に応じて回転制御する画像制御部とを具備することを特
    徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 設定操作部は、表示画像を所定角度に回
    転させ且つ所定方向にシフトする表示状態の設定を行う
    手段を含み、且つ画像制御部は、前記表示状態の設定に
    応じて、表示画像を回転し且つシフト制御するための手
    段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 画像制御部は、表示画像の縦横比が1対
    1でない場合、前記表示画像の回転時に、表示部の画面
    からの表示画像の欠如を防止すべく、表示画像を縮小さ
    せるための手段を含むことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 画像制御部は、表示画像の縦横比が1対
    1でない場合にも、前記表示画像の回転時に、表示画像
    を縮小させずに等倍のまま回転させるための手段を含む
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    カメラ。
  6. 【請求項6】 画像制御部は、回転制御された表示画像
    と回転制御されていない表示画像とを操作者に認識させ
    る識別表示を行うための識別表示手段を含むことを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 識別表示手段は、表示部の表示画面内に
    識別表示を行う手段を含むことを特徴とする請求項6に
    記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 識別表示手段は、表示部外に識別表示を
    行う手段を含むことを特徴とする請求項6または7に記
    載のカメラ。
  9. 【請求項9】 画像制御部は、表示部に供給する表示出
    力を、外部の表示装置に供給する手段を含むことを特徴
    とする請求項1〜8に記載のカメラ。
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