JP6504862B2 - ファインダ、及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置の表示ユニットに装着されるファインダに関する。
デジタルビデオカメラ等の撮像装置では、2〜4インチ程度の液晶パネルにビューファインダを着脱可能に装着することにより、液晶パネルをファインダとモニタに兼用するものがある。
例えば、図16に示すように、カメラ本体に対して回動可能に支持された液晶パネル1にビューファインダ10を装着した際に、液晶パネル1の表示画面1aの画像をビューファインダ10の光学系により縮小して出力する技術が提案されている(特許文献1)。
ビューファインダ10の光学系は、表示画面1aに対する角度を45°以下にして設けた第1の反射鏡2と、第1の反射鏡2と平行に配置されると共に第1の反射鏡2からの光束を第1の反射鏡2への入射光束と平行な方向に反射させる第2の反射鏡4とを有する。そして、第2の反射鏡4で反射された光束は、接眼レンズ5,6を介して撮影者の眼7に導かれる。
特開平11−196302号公報
上記特許文献1では、カメラ本体に対して液晶パネルがビューファインダとともに回動するため、液晶パネルを回動操作した際にビューファインダがカメラ本体に干渉し、液晶パネルの回動角度が制限されてしまう。
この場合、液晶パネルを回動操作した際のビューファインダとカメラ本体との距離を離すことで、前述した干渉を回避することができるが、このようにすると、ビューファインダを含めたカメラ全体の大型化を招くことになる。
そこで、本発明は、装置本体に対して回動可能に支持される表示ユニットにファインダを装着した状態で表示ユニットを回動操作した際に、ファインダを含めた装置全体の大型化を招くことなく、表示ユニットの回動角度が制限されるのを回避する技術を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像装置の装置本体に対してヒンジ部を介して開閉方向に回動可能に支持され、閉じた状態で表示画面の裏面側が前記装置本体に対向するように配置される表示ユニットの前記表示画面に着脱可能に装着され、該装着時に前記表示画面に表示された画像を光学系により縮小して出力するファインダであって、前記撮像装置は、アクセサリを装着可能なアクセサリ取付部と、前記アクセサリ取付部が上部に設けられた台座部と、前記装置本体の上部に設けられ前記表示ユニットが全開位置にあるときに当接して前記表示ユニットの回転動作を規制するための当接部と、を備え、前記装置本体の上下方向における前記当接部から前記台座部の最下面までの距離が、前記当接部から前記表示ユニットの前記表示画面側の最外形までの距離よりも大きく設定され、前記光学系は、前記表示画面からの光束を反射する第1の反射鏡と、前記第1の反射鏡に対して平行に配置され、前記第1の反射鏡で反射された光束を前記表示画面からの光束と平行な方向に反射させて撮影者の接眼側に到達させる第2の反射鏡と、を有し、前記ファインダの外装には、前記装置本体に対して前記表示ユニットを前記全開位置まで回動させたときに前記台座部の一部と当接して前記ファインダと前記装置本体との干渉を回避するための切欠き部が設けられ、前記表示ユニット前記全開位置にあるときに前記第2の反射鏡が前記装置本体対向することを特徴とする。
本発明によれば、装置本体に対して回動可能に支持される表示ユニットにファインダを装着した状態で表示ユニットを回動操作した際に、ファインダを含めた装置全体の大型化を招くことなく、表示ユニットの回動角度が制限されるのを回避することができる。
本発明の実施形態の一例であるファインダが着脱可能に装着されるデジタルカメラを正面側(被写体側)から見た斜視図である。 図1に示すデジタルカメラを背面側から見た斜視図である。 表示ユニットにファインダを装着した状態を示す斜視図である。 ファインダを表示ユニットへの装着面側から見た斜視図である。 図4に示すファインダを背面側から見た斜視図である。 ファインダの光軸方向に沿う断面図である。 カメラ本体に対して表示ユニットを略90°開いて表示画面を上側に向けた状態を示す斜視図である。 カメラ本体に対して表示ユニットを略90°開いて表示画面を上側に向けた状態を示す右側面図である。 図8の状態から表示ユニットを回転軸を中心に右方向に回転させて表示画面を斜め下側に向けた状態を示す右側面図である。 表示ユニットとカメラ本体の上面部に設けられたアクセサリ取付部との関係を示す部分拡大図である。 表示ユニットを裏面側から見た図である。 表示ユニットにファインダを装着する方法を説明する図である。 表示ユニットにファインダを装着する方法を説明する図である。 (a)は表示ユニットにファインダを装着した状態を表示ユニットの裏面側から見た図、(b)は(a)のF−F線断面図である。 (a)はファインダを装着した表示ユニットをローアングル姿勢で使用しているときのファインダのみを断面図示したカメラの右側面図、(b)は(a)に断面図示したファインダの部分拡大図である。 従来のファインダを示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の一例を説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例であるファインダが着脱可能に装着されるデジタルカメラを正面側(被写体側)から見た斜視図である。図2は、図1に示すデジタルカメラを背面側から見た斜視図である。なお、本実施形態では、撮像装置としてレンズ鏡筒が搭載されたデジタルカメラを例示するが、装置本体に対して表示ユニットが回動可能に支持される構成を有するカメラであれば、デジタルビデオカメラやその他のカメラであってもよい。
図1に示すように、デジタルカメラのカメラ本体101の正面側(被写体側)には、レンズ鏡筒102が設けられ、レンズ鏡筒102の外周部には、ズームリング103、及びフォーカスリング104が設けられている。
カメラ本体101を正面側から見てカメラ本体101の右側の側部には、フォーカス切替スイッチ105、表示切替スイッチ106a及びAFスイッチ106bが設けられている。カメラ本体101は、本発明の装置本体の一例に相当する。
フォーカス切替スイッチ105は、オートフォーカスモードとマニュアルフォーカスモードとを切り替えることができる。表示切替スイッチ106aは、表示ユニット202に表示されるカメラ本体101の状態を示すアイコンの表示/非表示を切り替えることができる。AFスイッチ106bは、マニュアルフォーカスモードになっている場合に、撮影者が押している間だけ一時的にオートフォーカスモードに切り替えることができる。
カメラ本体101を正面側から見てカメラ本体101の左側の側部には、把持部107が設けられ、把持部107は、カメラ本体101の左右方向に延びる回動軸201を中心に矢印A側に90°、矢印B側に90°(図2参照)それぞれ回動操作が可能である。
カメラ本体101の上面部には、マイク108が設けられ、マイク108の背面側には、図2に示すように、フラッシュや外部マイクなどのカメラアクセサリを装着可能なアクセサリ取付部109が台座部110を介して設けられている。
図2に示すように、カメラ本体101には、表示ユニット202がヒンジ部701(図7参照)を介して背面カバー207に対して開閉方向(図の上下方向)に回動可能、かつ開き状態で回転可能に支持されている。
表示ユニット202の表示画面206には、撮影者が確認する撮像画像や再生画像が表示される。背面カバー207の上部側には、全開状態の表示ユニット202が当接して表示ユニット202のそれ以上の回動を規制する当接部208が設けられている。
カメラ本体101の表示ユニット202の下側の背面カバー207には、記録媒体が着脱可能に装着される記録媒体装着部を開閉可能に覆うカバー部203が設けられている。カバー部203には、操作ノブ204が設けられ、カバー部203が閉じた状態で操作ノブ204を操作することで、カバー部203を開くことができる。また、カバー部203には、視認窓205が設けられ、視認窓205からカメラ本体101に記録媒体が装着されているか否かを確認することができる。
図3は、カメラ本体101の表示ユニット202にファインダ301を装着した状態を示す斜視図である。図4は、ファインダ301を表示ユニット202への装着面側から見た斜視図である。図5は、図4に示すファインダ301を背面側から見た斜視図である。
ファインダ301は、図3に示すように、カメラ本体101の表示ユニット202に着脱可能に装着され、該装着時に表示画面206に表示された画像を光学系により縮小して出力する。ファインダ301は、図4及び図5に示すように、上面カバー410、下面カバー411、保持部材401、及びアイカップ409により外観を形成している。
保持部材401は、ファインダ301の表示ユニット202の装着面側に設けられ、図4に示すように、枠状に形成されて、表示ユニット202の外周部に嵌め込まれる。保持部材401の図4の左側には、固定側係合爪402が設けられ、保持部材401の図4の右側には、表示ユニット202と係脱可能に係合する可動側係合爪403と可動側係合爪403を操作するための操作部404が設けられている。ファインダ301の上面部外装には、保持部材401と上面カバー410とに跨がるように、切欠き部412が設けられている。なお、切欠き部412の機能については、後述する。
保持部材401の内周側には、ロ字状の付勢部材405が両面テープなどを介して貼り付けられている。付勢部材405は、ウレタンフォームなどのスポンジ素材で形成され、ファインダ301がカメラ本体101の表示ユニット202に装着された際に、保持部材401と表示ユニット202の間で弾性変形する。また、ファインダ301の内部には、表示ユニット202の装着面側に露出する第1の反射鏡407が保持されている。
アイカップ409は、ファインダ301の背面側に配置されている。アイカップ409には、図5に示すように、接眼側開口部501が設けられており、撮影者が接眼側開口部501を覗くことでカメラ本体101の表示ユニット202の表示画面206に表示された画像を視認することができる。
接眼側開口部501の内側には、視度調整レンズ502が設けられている。視度調整レンズ502は、撮影者がアイカップ409の底面側に設けられた視度調整ノブ503を操作することで、光軸方向に移動し、これにより、撮影者の視度調整が可能となる。
図6は、ファインダ301の光軸方向に沿う断面図である。前述したように、ファインダ301の内部には、表示ユニット202の装着面側に露出する第1の反射鏡407が保持されている。第1の反射鏡407は、表示画面206からの光束602aを上方に約90度反射するように傾斜して配置されている。
第1の反射鏡407で上方に約90度反射された光束602bは、第1の反射鏡407と平行に配置された第2の反射鏡603に入射する。そして、第2の反射鏡603で光束602aと平行な方向に約90度反射された光束602cは、固定レンズ604及び固定レンズ604と同軸配置された前述した視度調整レンズ502を通過して、撮影者の眼601に到達する。なお、第1の反射鏡407及び第2の反射鏡603は、銀やアルミ等の蒸着膜により反射面が形成されている。
次に、図7乃至図11を参照して、カメラ本体101の表示ユニット202について説明する。
図7は、カメラ本体101に対して表示ユニット202を略90°開いて表示画面206を上側に向けた状態を示す斜視図である。図8は、カメラ本体101に対して表示ユニット202を略90°開いて表示画面206を上側に向けた状態を示す右側面図である。図9は、図8の状態から回転軸703を中心として表示ユニット202を右方向に回転させて表示画面206を斜め下側に向けた状態を示す右側面図である。
図7乃至図9に示すように、表示ユニット202は、カメラ本体101の背面カバー207に対してヒンジ部701の回動軸702を介して開閉方向(図の上下方向)に回動可能に支持されている。
また、図9に示すように、表示ユニット202は、図8に示す全開状態でヒンジ部701の回転軸703を介して図の右回り方向に回転可能に支持されている。ヒンジ部701は、カメラ本体101の背面カバー207の上辺部に締結部705によって締結されている。
これにより、カメラ本体101に対して、表示ユニット202の表示画面206を上面側に向けたローアングル姿勢(図8)や下面側に向けたハイアングル姿勢(図9)での撮影が可能になる。
図10は、表示ユニット202とカメラ本体101の上面部に設けられたアクセサリ取付部109との関係を示す部分拡大図である。
図10に示すように、カメラ本体101に対して表示ユニット202がローアングル姿勢のとき、表示ユニット202は、背面カバー207の上面部に設けられた当接部208に裏面(表示画面206の反対側の面)が当接してそれ以上の回転動作が規制される。
ここで、背面カバー207の当接部208からアクセサリ取付部109の台座部110のカメラ本体101の上下方向の最下面までの距離L2は、当接部208から表示ユニット202の表示画面206側の最外形までの距離L1よりも大きく設定されている。
これにより、アクセサリをカメラ本体101のアクセサリ取付部109に着脱する際に、撮影者はアクセサリを光軸方向にスライドすることで、ローアングル姿勢時の表示ユニット202に干渉することなく、アクセサリの着脱が可能となる。
次に、図11乃至図14を参照して、カメラ本体101の表示ユニット202にファインダ301を装着する方法について説明する。
図11は、表示ユニット202を裏面側から見た図である。図12及び図13は、表示ユニット202にファインダ301を装着する方法を説明する図である。図14(a)は表示ユニット202にファインダ301を装着した状態を表示ユニット202の裏面側から見た図、図14(b)は図14(a)のF−F線断面図である。
図11に示すように、表示ユニット202には、裏面側から見て左側の側部に固定側被係合部1101が設けられ、右側の側部に可動側被係合部1102が設けられている。表示ユニット202にファインダ301を装着する際には、まず、表示ユニット202の固定側被係合部1101に対して略コ字状に形成されたファインダ301の固定側係合爪402を係合させる。このとき、保持部材401の枠に表示ユニット202の外形が収納されるようにファインダ301を傾けた状態で係合させる。
次に、固定側係合爪402の係合部を中心にファインダ301を図12(a)中の矢印C方向に動作させ、保持部材401の全体を表示ユニット202の外形に嵌め込む。その後、可動側係合爪403を図12(b)の矢印D方向に操作して表示ユニット202の可動側被係合部1102に係合させ、操作部404を図13(a)の矢印E方向に操作する。これにより、図13(b)に示すように、ファインダ301が表示ユニット202に装着される。
図14(a)及び図14(b)は、固定側被係合部1101と固定側係合爪402との係合状態、及び可動側係合爪403と可動側被係合部1102との係合状態を示す。ファインダ301の可動側係合爪403と操作部404を使用した表示ユニット202への装着手段は、公知のドローラッチ機構を用いている。
次に、図15を参照して、表示ユニット202にファインダ301を装着したときのカメラ本体101に設けたアクセサリ取付部109とファインダ301との関係について説明する。
図15(a)は、ファインダ301を装着した表示ユニット202をローアングル姿勢で使用しているときのファインダ301のみを断面図示したカメラの右側面図、図15(b)は、図15(a)に断面図示したファインダ301の部分拡大図である。
図15(a)に示すように、ファインダ301の上面カバー410は、第2の反射鏡603に沿って配置されている。そして、カメラ本体101に対して表示ユニット202がローアングル姿勢のときにファインダ301を使用する際、ファインダ301の上面カバー410は、カメラ本体101のアクセサリ取付部109及び台座部110に最も接近する位置に配置される。
このとき、上面カバー410は、カメラ本体101のアクセサリ取付部109及び台座部110の上方位置でアクセサリ取付部109及び台座部110に対して斜めに対向配置される。
これにより、表示ユニット202がローアングル姿勢(全開位置)のときにファインダ301を使用した場合でも、カメラ本体101にファインダ301が干渉するのを回避することができる。このため、ファインダ301の装着有無に関わらず、カメラ本体101に対して表示ユニット202を使用角度の最大角度まで回動させることができる。
さらに、図15(b)に示すように、ファインダ301の上面部に図6に示した保持部材401と上面カバー410とに跨がるように設けた切欠き部412には、カメラ本体101の台座部110の一部が当接している。
これにより、カメラ本体101に対してファインダ301を切欠き部412の深さ分だけ近づけることが可能となる。ファインダ301を含めたカメラ全体の大型化を招くことを回避することができる。
即ち、切欠き部412を設けない場合、表示ユニット202のローアングル姿勢でカメラ本体101とファインダ301との干渉を回避するためには、表示ユニット202をヒンジ部701の締結部705ごとカメラ本体101の背面側に配置する必要がある。このため、ファインダ301を含めたカメラ全体の大型化を招くことになる。
以上説明したように、本実施形態では、ファインダ301を装着した状態で表示ユニット202を回動操作した際に、ファインダ301を含めたカメラ全体の大型化を招くことなく、表示ユニット202の回動角度が制限されるのを回避することができる。
また、図15(a)に示す状態において、ファインダ301の第2の反射鏡603で反射されて眼601に向かう光束602cのカメラ本体101の光軸方向の位置は、表示ユニット202の回動軸702の回動中心よりカメラ本体101の正面側に配置される。
これにより、ローアングル姿勢のときにファインダ301を使用する際、アイカップ409に撮影者の眼601を押圧しても、押圧時の荷重の作用点が回動軸702の回動中心よりカメラ本体101の正面側に配置される。このため、表示ユニット202が回動軸702を中心不用意に図15(a)の右回り方向に回動することなく、安定した撮影姿勢を保持することが可能となる。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、カメラ本体101に対して表示ユニット202を回動軸702及び回転軸703の2軸のヒンジ部701を介して支持する場合を例示したが、表示ユニット202を回動軸702のみの1軸のヒンジ部を介して支持してもよい。
また、上記実施形態では、ファインダ301を表示ユニット202の全開状態でカメラ本体101のアクセサリ取付部109に対して斜めに対向配置させる場合を例示したが、カメラ本体101の他の部分に対して斜めに対向配置させるようにしてもよい。
101 カメラ本体
109 アクセサリ取付部
110 台座部
202 表示ユニット
206 表示画面
301 ファインダ
407 第1の反射鏡
410 上面カバー
412 切欠き部
603 第2の反射鏡

Claims (5)

  1. 撮像装置の装置本体に対してヒンジ部を介して開閉方向に回動可能に支持され、閉じた状態で表示画面の裏面側が前記装置本体に対向するように配置される表示ユニットの前記表示画面に着脱可能に装着され、該装着時に前記表示画面に表示された画像を光学系により縮小して出力するファインダであって、
    前記撮像装置は、アクセサリを装着可能なアクセサリ取付部と、前記アクセサリ取付部が上部に設けられた台座部と、前記装置本体の上部に設けられ前記表示ユニットが全開位置にあるときに当接して前記表示ユニットの回転動作を規制するための当接部と、を備え、前記装置本体の上下方向における前記当接部から前記台座部の最下面までの距離が、前記当接部から前記表示ユニットの前記表示画面側の最外形までの距離よりも大きく設定され、
    前記光学系は、前記表示画面からの光束を反射する第1の反射鏡と、前記第1の反射鏡に対して平行に配置され、前記第1の反射鏡で反射された光束を前記表示画面からの光束と平行な方向に反射させて撮影者の接眼側に到達させる第2の反射鏡と、を有し、
    前記ファインダの外装には、前記装置本体に対して前記表示ユニットを前記全開位置まで回動させたときに前記台座部の一部と当接して前記ファインダと前記装置本体との干渉を回避するための切欠き部が設けられ、前記表示ユニット前記全開位置にあるときに前記第2の反射鏡が前記装置本体対向することを特徴とするファインダ。
  2. 前記表示ユニットが前記装置本体に対して閉じた状態にあるとき、前記第1の反射鏡には、前記装置本体に搭載されたレンズ鏡筒の光軸と平行な方向に前記表示画面からの光束が入射することを特徴とする請求項1に記載のファインダ。
  3. 前記第2の反射鏡は、前記表示ユニット前記全開位置にあるときに記アクセサリ取付部対向することを特徴とする請求項1または2に記載のファインダ。
  4. 前記表示ユニットが前記全開位置にあるときに前記第2の反射鏡で反射されて撮影者の接眼側に到達する光束の中心は、前記ヒンジ部の回動中心よりも前記装置本体の側に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のファインダ。
  5. 装置本体と、
    前記装置本体に対してヒンジ部を介して開閉方向に回動可能に支持され、閉じた状態で表示画面の裏面側が前記装置本体に対向するように配置される表示ユニットと、
    前記表示ユニットの前記表示画面に着脱可能に装着され、該装着時に前記表示画面に表示された画像を光学系により縮小して出力するファインダと、
    アクセサリを装着可能なアクセサリ取付部と、
    前記アクセサリ取付部が上部に設けられた台座部と、
    前記装置本体の上部に設けられ前記表示ユニットが全開位置にあるときに当接して前記 表示ユニットの回転動作を規制するための当接部と、を備え
    前記装置本体の上下方向における前記当接部から前記台座部の最下面までの距離が、前記当接部から前記表示ユニットの前記表示画面側の最外形までの距離よりも大きく設定された撮像装置であって、
    前記ファインダとして、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のファインダを備えることを特徴とする撮像装置。
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