JP5602570B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、撮像装置に関する。
特許文献1は、本体上に取手を設け、レンズ装置上の取手の先に操作ボタン群を備えた台座を設け、台座の側部に回転支持部を設け、回転支持部を介して台座の上に折り畳みおよび展開が可能な表示部を設けたビデオカメラを開示している。回転支持部は2つの軸の各軸の周りに表示部を回転可能に支持している。
特開2005−210677号公報
しかしながら、特許文献1の表示部は、収納状態から180度回転されて展開されると横幅がかなり大きくなる。
そこで、本発明は、小型の撮像装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の撮像装置は、撮影光学系が形成した光学像を映像信号に変換する撮像部を収納する本体と、前記本体を持つ際に把持されるハンドルと、前記本体の側面に形成されるグリップ部と、前記映像信号に対応する画像を表示する表示面を有する表示部と、前記表示部を収納する表示部収納部と、前記表示部を前記表示部収納部に対して第1の軸を中心として回転するように支持するとともに、前記表示部を前記表示部収納部に対して前記第1の軸に直交する第2の軸を中心として回転するように支持する回転支持部と、を備え、前記第2の軸は、前記表示部収納部の中心線に対して、前記グリップ部の反対側にオフセットさせて設けられており、前記表示面と前記表示部収納部とが向かい合うように、前記表示部が前記表示部収納部に収納されている収納状態にて、前記表示部収納部は前記表示部によって覆われ、前記収納状態から前記第1の軸を中心とする第1の回転方向に前記表示部を回転させ、さらに前記第2の軸を中心に前記表示部を回転させることで、前記表示面が前記撮影光学系の光軸方向後方を向く第1の状態となり、前記第1の状態では、前記表示面の一部が前記表示部収納部よりも前記グリップ部の反対側に位置し、前記第1の状態にて前記第1の軸周りに前記第1の回転方向と反対となる第2の回転方向に前記表示部を回転させることで、前記表示面を前記表示部収納部とは反対側に向けて前記表示部を前記表示部収納部に収納する第2の状態となり、前記第2の状態では、前記表示面の一部が前記表示部収納部よりも前記グリップ部の反対側に位置し、前記表示面の裏面の一部が前記表示部収納部と重なることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手の良い撮像装置を提供することができる。
撮像装置の後側の斜視図である。 撮像装置の前側の斜視図である。 図1に示す撮像装置の側面図である。 図1に示す撮像装置の上面図である。 図1に示す状態からパネルが90度展開した状態を示す撮像装置の斜視図である。 図5に示す状態からパネルが180度外側に回転した状態を示す撮像装置の斜視図である。 図6に示す状態からパネルが90度前方に回転して折り畳まれた状態を示す撮像装置の斜視図である。 図7に示す撮像装置の上面図である。 図5に示す状態からパネルが90度時計回りに回転した状態を示す撮像装置の斜視図である。 図9に示す撮像装置の上面図である。
図1は本実施例の撮像装置(ビデオカメラ)100の後側の斜視図、図2は撮像装置100の前側の斜視図である。撮像装置100は撮影と同時に記録も行える撮像装置(ビデオカメラ)であるが、本実施例は記録装置に接続して使用するその他の撮像装置にも適用可能である。
撮像装置100は、被写体の光学像を形成する撮影光学系を収納するレンズユニット10と、撮影光学系が形成した光学像を映像信号に変換する撮像部を収納する撮像部収納部としての本体12と、を有する。なお、撮像装置100はレンズユニット10が本体12に一体の撮像装置であるが、本実施例はレンズユニットが本体に交換可能に構成された撮像装置にも適用可能である。また、本体12の後部には、撮像装置100の各部に電源を供給するバッテリーを収納するバッテリー収納部13が設けられている。本体12の右側面にはグリップ部14が形成されている。
本体12にはレンズユニット10の光軸方向とほぼ平行に延びるハンドル20が設けられている。ハンドル20は、本体12に所定の間隔をあけて前脚部21と後脚部22を介して固定されている。ハンドル20は、ユーザ(撮影者)が本体12を持つ際に把持される把持部(取手)として機能する。
ハンドル20の先端部分にはマイクロフォン25が設けられ、マイクロフォン25の後ろには扁平な長方形形状を有する表示部収納部26が設けられている。表示部収納部26はレンズユニット10の上部に配置され、ハンドル20に固定されている。表示部収納部26は表示部40を収納する。
表示部収納部26は、情報を入力する際に操作される操作ボタン群を有する操作部27を有すると共に、表示部収納部26の上には、映像信号に対応する画像を表示する画面としての表示面41を一面に備えた表示部40が設けられている。このように、本実施例では、表示部40は表示部収納部26の上側に配置される。
表示部40は、本実施例では液晶パネルである。図1に示すように、表示面41が下に向いて表示部収納部26によって覆われている状態が収納状態である。表示部40は、回転支持部によってハンドル20に2つの軸(後述する軸a及び軸b)のそれぞれの周りに回転可能に支持されている。回転支持部も表示部収納部26の上側に配置され、本実施例では、表示部収納部26がハンドル20に固定されている固定部の近傍に設けられている。
図3は、収納状態の撮像装置100の側面図で、図4は収納状態の撮像装置100の上面図である。図4において、表示部収納部26と表示部40の投影形状は略同一形状である。
図4に示すように、表示部40は光軸方向の辺の長さがそれに直交する方向の辺の長さよりも短い長方形形状を有する。回転支持部として、表示部40のバッテリー側の一側面に図示しないヒンジが設けられている。ヒンジは二つの軸を中心にして回転が可能である。2つの軸を中心にして回転可能なヒンジ機構は特許文献1などで周知であるので、詳しい説明を省略する。
上述したように、回転支持部は表示部40を2つの軸のそれぞれの周りに回転可能に支持している。
第1の軸は、図1、図3及び図4に示す軸aである。軸aは、水平面内でレンズユニット10に収納された撮影光学系の光軸方向と平行な方向と直交する方向に延びており、図3に示すように表示部40の厚み方向の略中心位置に開閉可能に配置されている。また、軸aは、図4に示すように、表示部40の後方側の辺に接続されている。軸aの周りに表示部40が回転することによってチルト角度が変更可能となる。図1において、「CA」は、撮影光学系の光軸を通って軸aに垂直な平面を示している。
第2の軸は、図1、図3及び図4に示す軸bである。軸bは、軸aに直交し、図4に示すように、表示部40が閉じている状態ではレンズユニット10の光軸方向に略平行となる。なお、軸bは、表示部40の厚みの略中心に位置している。
また、軸bはハンドル20の撮影光学系の光軸と平行な中心線に対して、グリップ部14とは反対側にオフセットさせている。つまり、本体12の端面12aと撮影光学系の光軸を通って軸aに垂直な平面CA(図1)の間に位置している。本体12の端面12aは、軸aに直交する本体12の側面であって平面CAに関して軸bがある側の側面である。本実施例では、本体12の端面12aは平面CAと平行である。本実施例では、軸bは、表示部収納部26の端面26aと平面CAとの間にも位置する。表示部収納部26の端面26aは、軸aに直交する表示部収納部26の側面であって平面CAに関して軸bがある側の側面である。本実施例では、表示部収納部26の端面26aは平面CAと平行である。
従来は、軸bは表示部収納部の端面に設けられていたため、表示部を展開した場合に横幅方向の突出量が大きかったが、本実施例は軸bを端面12aと平面CAとの間に配置して表示部40が軸b周りに回転したときの突出量を小さくしている。
更に、図3に示すように、軸bはハンドル20の上面20aと同一面かもしくは同一面よりも上に位置している。これによって、表示部40の底面をハンドル20の上面20aよりも上側に配置することができる。
図5は、収納状態から軸aを中心に表示部40が90度展開した状態を示す撮像装置100の後側の斜視図である。図6は、図5に示す状態から軸bの周りに表示部40が180度回転した状態を示す撮像装置100の斜視図である。
表示部40が図5に示す状態から図6に示す状態に180度回転することで表示部40は正面から外側に(ハンドル20の上側から外れる)ので撮影者は被写体を肉眼で観察しつつ、表示部40の映像も同時に確認することができる。
また、図6に示す通常撮影状態において、表示部40に後方もしくは前方に意図しない力がかかっても表示部40は軸bを中心に回動可能なので回転支持部を壊す心配がなく、信頼性に優れている。
図7は、図6に示す状態から軸aを中心に表示部40を90度前方に倒した状態を示す斜視図である。図8は図7に示す撮像装置100の上面図であり、表示部40の表示面41を表示部収納部26とは反対側に向けて表示部40を表示部収納部26に収納した状態を示している。このように、表示部40の表示面41を上にして表示部収納部26に収納することが可能である。
軸bが撮像装置100の本体12の端面12aと光軸を通って軸aに垂直な平面CAとの間に位置しているのでレンズ光軸から表示部40の左側面43までの距離Lを小さくすることができる。特に、表示部40が、HDTV(HighDefinition Television)の16:9のアスペクト比を実現可能な場合に横幅方向の突出量を小さくすることができる。
また、図8の状態で表示部収納部26の一部が露出しており、この露出した部分に操作部27が設けられているため、撮影者は狭い環境下においても表示部40を開いて操作部27を操作して記録した画像を検索したり編集したりすることができる。また、図1に示すような収納状態においては表示部40によって操作部27が覆われて雨やゴミから保護される。
図9は、図5に示す状態から軸bを中心に表示部40を90度回転した状態を示す斜視図である。図10は図9の上面図である。従来は、表示部の表示面を取手越しに見ようとして表示部の姿勢を調節しても表示部の画面の一部が取手で隠れてしまい視認性が低かった。
これに対して、本実施例では、図9及び図10に示すように、表示部40の下面42がハンドル20の上面20aよりも上に位置することでハンドル越しに表示部40の表示面41を見る場合の視認性が向上している。例えば、図10に示すように、撮像装置本体を壁に隣接配置して撮影するときに撮影者が本体の右側に立って表示部40を見ることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
撮像装置は被写体を撮像する用途に適用することができる。
12 本体
12a 端面
20 ハンドル
20a 上面
26 表示部収納部
27 操作部
40 表示部
41 表示面
100 撮像装置
CA 平面
a 軸(第1の軸)
b 軸(第2の軸)

Claims (3)

  1. 撮影光学系が形成した光学像を映像信号に変換する撮像部を収納する本体と、
    前記本体を持つ際に把持されるハンドルと、
    前記本体の側面に形成されるグリップ部と、
    前記映像信号に対応する画像を表示する表示面を有する表示部と、
    前記表示部を収納する表示部収納部と、
    前記表示部を前記表示部収納部に対して第1の軸を中心として回転するように支持するとともに、前記表示部を前記表示部収納部に対して前記第1の軸に直交する第2の軸を中心として回転するように支持する回転支持部と、を備え
    前記第2の軸は、前記表示部収納部の中心線に対して、前記グリップ部の反対側にオフセットさせて設けられており、
    前記表示面と前記表示部収納部とが向かい合うように、前記表示部が前記表示部収納部に収納されている収納状態にて、前記表示部収納部は前記表示部によって覆われ、
    前記収納状態から前記第1の軸を中心とする第1の回転方向に前記表示部を回転させ、さらに前記第2の軸を中心に前記表示部を回転させることで、前記表示面が前記撮影光学系の光軸方向後方を向く第1の状態となり、前記第1の状態では、前記表示面の一部が前記表示部収納部よりも前記グリップ部の反対側に位置し、
    前記第1の状態にて前記第1の軸周りに前記第1の回転方向と反対となる第2の回転方向に前記表示部を回転させることで、前記表示面を前記表示部収納部とは反対側に向けて前記表示部を前記表示部収納部に収納する第2の状態となり、前記第2の状態では、前記表示面の一部が前記表示部収納部よりも前記グリップ部の反対側に位置し、前記表示面の裏面の一部が前記表示部収納部と重なることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の状態にて前記表示部の底面前記ハンドルの上面よりも上に位置していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 記表示部収納部に設けられ、情報を入力する際に操作される操作部と、を更に有し、
    記第2の状態にて、前記表示部収納部のうち、前記表示面の裏面と重ならない部分に前記操作部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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