JP2003530368A - 気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤としてのアルコールアルコキシレート - Google Patents

気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤としてのアルコールアルコキシレート

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、式(I) R−O−(CH−CHR−O−)(CH−CH−O−)(CH−CHR−O−)(CH−CHR−O−)H(I)[式中、Rは少なくとも一つの分枝を有するC〜C22−アルキルであり、RはC〜C−アルキルであり、R−C〜C−アルキルであり、Rはメチルまたはエチルであり、nは平均値1〜50であり、mは平均値0〜20であり、rは平均値0〜50であり、sは平均値0〜50であり、その際、Rがメチルまたはエチルであるかまたはrが0である場合には、mは少なくとも0.5である]の式(I)のアルコールアルコキシレート、または式(II) R−O−(CH−CH−O−)(CH−CHR−O−)H(II)[式中、Rは分枝または非分枝のC〜C22−アルキルであり、R はC〜C−アルキルであり、pは平均値1〜50であり、qは平均値0.5〜20である]のアルコールアルコキシレートを気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤として使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤として、たとえ
ば、洗浄剤中および清浄化剤中で、および化学工業的使用のための薬剤中で使用
されてもよい、アルコールアルコキシレートおよびこれらの混合物、ならびに、
これを含有する洗浄剤および清浄化剤に関する。
【0002】 エトキシ化アルコールおよびプロポキシ化アルコールからの気泡の少ない界面
活性剤または起泡抑制界面活性剤は自体公知である。US5766371は、食
器洗い洗剤中でのリンス助剤として使用されてもよい生分解可能な気泡の少ない
界面活性剤に関する。ここでは、最初にプロピレンオキシドと反応し、その後に
エチレンオキシドと、最終的にはC〜C−アルキレンオキシドと反応するC 〜C18−アルカノールが記載されている。
【0003】 US5294365は、気泡の少ない界面活性剤として使用されてもよいヒド
ロキシポリエーテルに関する。ここでは、C〜C18−アルコールを、最初に
エチレンオキシドと反応させ、その後にプロピレンオキシドと、さらにグリシジ
ルエーテルと反応させる。
【0004】 US4827028は、C〜C−アルコールをエチレンオキシドと反応さ
せ、その後のプロピレンオキシドと、さらに少なくとも8個の炭素原子を有する
アルキレンオキシドと反応させることによって得られるアニオン界面活性剤に関
する。プロピレンオキシドとの反応と、エチレンオキシドとの反応の順番は逆で
あってもよい。
【0005】 WO96/12001は、リンス助剤として使用することができる、生分解可
能な界面活性剤に関する。界面活性剤は、主に、C18−アルコールとプロ
ピレンオキシドとを反応させ、その後にエチレンオキシドと反応させ、さらにC 〜C18−アルキレンオキシドと反応させることによって得られる。さらに、
実施例において、C〜C10−アルコールと、少なくとも20molのエチレ
ンオキシドとを反応させ、その後にブチレンオキシドまたはデシレンオキシドと
反応させることが記載されている。
【0006】 公知の気泡の少ない界面活性剤は、すべての適用に適するよう与えるべき起泡
抑制性、ぬれ作用およびぬれ能力を有していない。
【0007】 さらに、公知の界面活性剤は、しばしば、特に水生生物に対して、極めて高い
環境毒性ポテンシャルを有している。
【0008】 したがって、本発明の目的は、性質の改善されたスペクトルを有し、かつ、特
に、気泡の少ない界面活性剤および起泡抑制界面活性剤として使用されてもよい
アルコールアルコキシレートを提供することである。これらは、特に、洗浄剤お
よび清浄化剤中での使用および化学工業的使用に適している。
【0009】 この目的は、本発明において、式(I)
【0010】
【化3】
【0011】 [式中、Rは少なくとも一つの分枝のC〜C22−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 Rはメチルまたはエチルであり、 nは平均値1〜50であり、 mは平均値0〜50であり、好ましくは0.5〜20であり、 rは平均値0〜50であり、 sは平均値0〜50であり、その際、Rがメチルまたはエチルであるか、また
はrが0である場合には、mは少なくとも0.5である]のアルコールアルコキ
シレートによって達成された。
【0012】 さらに、本発明の目的は、本発明によって、少なくとも一つの前記アルコール
アルコキシレート 20〜95質量%、好ましくは30〜95質量%と、R
同数の炭素原子を有する非分枝のアルキル基である、相当するアルコールアルコ
キシレートとの混合物によって達成される。
【0013】 さらに、本発明の目的は、式(II)
【0014】
【化4】
【0015】 [式中、Rは分枝または非分枝のC〜C22−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 pは平均値1〜50、好ましくは4〜15であり、 qは平均値0.5〜20、好ましくは0.5〜4、より好ましくは0.5〜2で
ある]のアルコールアルコキシレートによって達成される。
【0016】 また、本発明の目的は、前記に示したように、少なくとも一つの分枝のアルコ
ールアルコキシレート(II) 5〜95質量%と、分枝のアルキル基のかわり
に非分枝のアルキル基が存在する、相当するアルコールアルコキシレート 5〜
95質量%との混合物によって達成される。
【0017】 式(I)のアルコールアルコキシレートにおいて、Rは好ましくはプロピル
であり、特に好ましくはn−プロピルである。
【0018】 式(I)のアルコールアルコキシレート中において、nは好ましくは平均値4
〜15であり、特に好ましくは6〜12であり、殊に好ましくは7〜10である
【0019】 mは、好ましくは平均値0.5〜4、特に好ましくは0.5〜2、殊に好まし
くは1〜2を有する。“平均値”の表現は、工業的グレードの生成物に関するも
のであって、その際、種々の数のアルキレンオキシドが、独立した分子中で存在
していてもよい。これは、相当するアルキレンオキシド単位の比が、工業的グレ
ードの製品中に存在する平均の範囲内であることを示している。したがって、0
.5の値は、平均で、それぞれ2分子毎に相当する単位を有することを意味する
。0.5の下限のかわりに、本発明の好ましい実施態様によれば、n、m、pお
よびqの符号に関する下限は1である。
【0020】 rは好ましくは0であり、sは好ましくは0である。
【0021】 基Rは、好ましくはC〜C15であり、特に好ましくはC〜C13であ
り、殊にC〜C12−アルキル基であり、この場合、これは、少なくとも一つ
が分枝である。2個またはそれ以上の分枝も存在していてもよい。
【0022】 Rは好ましくはメチルまたはエチルであり、特にメチルである。
【0023】 Rは好ましくはエチルである。
【0024】 混合物は、非分枝および分枝のアルコール基Rを有する化合物を含む。これ
は、たとえば、オキソアルコールの場合であり、この場合、これは、直鎖のアル
コール鎖の割合および分枝のアルコール鎖の割合を有する。たとえば、C13
15−オキソアルコールは、しばしば約60質量%の完全に直鎖のアルコール
鎖を有し、さらにはα−メチル−分枝のアルコール鎖および炭素数が2以上の分
枝のアルコール鎖 約40質量%を有する。
【0025】 式(II)のアルコールアルコキシレートにおいて、Rは好ましくは、分枝
または非分枝のC〜C15−アルキル基であり、特に好ましくは分枝または非
分枝のC〜C13−アルキル基であり、殊に好ましくは分枝または非分枝のC 〜C12−アルキル基である。Rは好ましくはプロピル、特にn−プロピル
である。pは好ましくは平均値4〜15であり、特に好ましくは平均値6〜12
であり、殊に好ましくは平均値7〜10である。qは、好ましくは平均値0.5
〜4であり、特に好ましくは0.5〜2であり、殊に好ましくは1〜2である。
【0026】 式(I)のアルコールアルコキシレートと同様に、式(II)のアルコールア
ルコキシレートは、分枝または非分枝のアルコール基を含有する混合物として存
在していてもよい。
【0027】 本発明によるアルコールアルコキシレートの適したアルコール成分は、純粋な
アルカノールだけでなく、炭化水素の範囲内での均一な混合物にも基づくもので
ある。例は、C/C10−アルカノール、C10/C12−アルカノール、C13 /C15−アルカノール、C12/C15−アルカノールである。さらに、
2個またはそれ以上のアルカノールの混合物も可能である。
【0028】 本発明による前記アルカノールアルコキシレートまたはその混合物は、好まし
くは、式R−OHまたはR−OHのアルコール、または相当する分枝のアル
コールと非分枝のアルコールとの混合物を、場合によっては、最初にC〜C −アルキレンオキシドと、その後にエチレンオキシドと反応させ、引き続いて、
場合によってはC〜C−アルキレンオキシドと、さらには相当するC〜C −アルキレンオキシドと反応させることによって製造される。ここで、アルコ
キシル化は、好ましくは、アルコキシル化触媒の存在下で実施される。特に、塩
基性触媒、たとえば、水酸化カリウムが使用される。特別なアルコキシル化触媒
、たとえば、改質化されたベントナイトまたはヒドロタルシトの使用は、たとえ
ば、WO95/04024で記載されているように、導入されるアルキレンオキ
シドの量のランダムな分散が厳しく制限され、“せまい範囲”のアルコキシレー
トが生じる。結果として、工業的グレードの混合物中のアルキレンオキシド単位
の量のランダムな分散は、厳しく制限されうる。
【0029】 本発明によるアルコールアルコキシレートまたはこれらの混合物は、好ましく
は、本発明によれば、気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤として
使用される。
【0030】 本発明による気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤は、多くの適
用において使用することができる。これらは、好ましくは、非イオン性界面活性
剤として、好ましくは洗浄剤および清浄化剤中で、かつ化学工業的使用ための界
面活性剤含有薬剤中で、たとえば、工業的および家庭内の洗浄プロセスのために
、衣類の洗浄または食料品分野での洗浄過程、たとえば、飲料ボトルまたは食品
加工における容器または器具の洗浄のためにか、または食器洗い用洗剤中で使用
される。特に、たとえば、ガラス、セラミック、表面被覆、プラスチックまたは
金属のような、硬質の表面からなるもの洗浄に適している。さらに、界面活性剤
は、工業的洗浄剤中で、金属加工工業における清浄化工程中で使用される。
【0031】 さらに、界面活性剤は、他の多くの化学技術的工程、一般には金属加工中で使
用されてもよく、たとえば、 冷却潤滑剤(cooling lubricant)、 硬化油、 油圧油エマルジョン、 みがきペースト、 離型剤、 引抜油、 媒染剤、 金属清浄化剤、 金属乾燥剤 中で使用されてもよい。
【0032】 これに関連して、界面活性剤は、有利には、特に高い熱安定性が重要な工程中
で使用されてもよい。
【0033】 さらに、界面活性剤は、織物の製造および加工中で使用することができる。織
物の製造および加工中での界面活性剤は、特に多方面で、主として広い領域で使
用される。
【0034】 繊維の前処理剤 レーヨン繊維の調製剤 スピン仕上げ剤および織物潤滑剤、 染色助剤、 風合い改良剤(hand modifieres)、 疎水化剤、 印刷助剤、 帯電防止剤、 凝集剤および塗料。
【0035】 また、界面活性剤は、皮革工業、製紙工業、印刷工業、電気メッキ工業および
写真工業において使用されてもよい。この中で重要な用途分野は、表面塗料、顔
料および印刷インクである。界面活性剤は、これらの用途分野において、水性系
および非水性系の双方で使用される。非水性系においては、これらは主に分散助
剤、沈殿防止剤または流れ調整剤として使用される。さらに、界面活性剤は、い
わゆるハイソリッド系の製造に可能である。界面活性剤は、水性系においてより
多くの比率を有するが、この系において、これらはエマルション重合または重縮
合によって製造された、ポリマー−分散液を基にした結合剤の安定化のためだけ
でなく、しばしば使用される有機顔料または無機顔料の分散助剤として使用され
る。さらに、これらは、前記塗料の接着性を改善させる。
【0036】 また、界面活性剤は、水処理中で、たとえば、排水の浄化において使用するこ
とができる。
【0037】 さらに、界面活性剤は、農作物保護のための薬剤中で使用されてもよい。
【0038】 さらに化合物は、界面活性剤または乳化剤として、ポリマーの製造およびポリ
マー加工において使用することができる。ポリマーの製造および加工における主
な用途は、 ポリマー分散液の製造、 粒状重合体の製造、 界面活性離型剤、 マイクロカプセル剤の製造、 充填剤およびプラスチック間の接着性の改善、 特別な効果、たとえば、起泡性、充填剤相溶性または湿潤性を達成するためのポ
リマー分散液への添加、 非水性系のための乳化剤、 プラスチックの着色、 プラスチックの帯電防止仕上げ剤、 接着剤 中で使用される。
【0039】 同様に本発明は、薬剤の全量に対して、界面活性剤として、本発明による式(
I)または(II)の少なくとも一つの化合物 0.1〜40質量%、特に1〜
30質量%、殊に10〜25質量%を含有する(この場合、これは、通常の構成
成分に加えてである)洗浄剤および清浄化剤を提供する。さらに、これらの薬剤
は、他の非イオン性界面活性剤を含有していてもよいが、しかしながら、カチオ
ン性、アニオン性および/または両性イオン界面活性剤を含有していてもよい。
洗浄剤および清浄化剤のための通常の構成成分は、当業者に公知である。
【0040】 多くの場合に記載されているアルコキシレートは、特に非極性オイル、たとえ
ば、エンジンオイルに対して、通常は低い表面張力を示し(工業的洗浄剤中での
使用に重要である)、この場合、これは、高い脂肪溶解性と極めて高く関連し、
表面張力の減少に効果的であり、かつ結果として、極めて低い臨界ミセル濃度を
生じる。これらは、通常は、硬質表面および織物表面上で極めて良好な湿潤力を
示す。洗浄中で、これらは、主に小さい起泡を生じることによって、織物洗剤、
特に粉末洗剤に適している。同様に、機械的および手による洗浄工程において、
これらは一般には小さい起泡のみを生じ、多くの場合において、起泡抑制作用を
有し、かつ多くの場合において、急速な気泡崩壊に作用する。
【0041】 記載されたアルコキシレートは、容易に生分解可能であり、かつ、広範囲の毒
性安全性であり、特に、その水生動物への毒性に関しては、比較可能な市販の製
品と比べて著しく低い。
【0042】 本発明は、以下の例によってより詳細に例証される。
【0043】 例1:i−デカノール+10EO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、i−デカノール 474g(3.0モルに相当する)およ
びアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム4.5gを一緒に装入した。脱水
素化工程の後に、エチレンオキシド1320g(30.0モルに相当する)を連
続的に110〜120℃でガス供給した(gass in)。反応を完全なものにする
ために、混合物を1時間に亘って、同じ温度で攪拌した。温度を、その後に15
0℃に上昇させ、かつ、ペンテンオキシド 387g(4.5モルに相当する)
を、連続的に反応器に添加した。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に
亘って維持し、変換を完了した。これによって、前記生成物 2180gが得ら
れた。
【0044】 例2〜5の物質を同様の方法で製造した。
【0045】 例2:i−デカノール+10EO+1ペンテンオキシド 例3:i−デカノール+10EO+2ペンテンオキシド 例4:i−デカノール+7.3EO+1.5ペンテンオキシド 例5:i−デカノール+15EO+1.5ペンテンオキシド 例6:C13/C15−オキソアルコール+10EO+2ペンテンオキシド オートクレーブに、C13/C15−オキソアルコール 424g(2.0モ
ルに相当する)およびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム4.0gを装
入した。脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 880g(20.0モルに相
当する)を、連続的に110〜120℃でガス供給した。反応を完全なものにす
るために、混合物を、同じ温度で1時間に亘って攪拌した。温度をその後に15
5℃に上昇させ、かつ、ペンテンオキシド344g(4モルに相当する)を、連
続的に反応器に添加した。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に亘って
維持し、変換を完了した。これによって、前記生成物1642gが得られた。
【0046】 例7:C/C10−アルコール+10EO+2ペンテンオキシド オートクレーブに、C/C10−アルコール(3.0モルに相当する)およ
びアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 5.0gを装入した。脱水素化
工程の後に、エチレンオキシド 1320g(30.0モルに相当する)を、連
続的に、110〜120℃でガス供給した。反応を完全にするために、混合物を
1時間に亘って、同じ温度で攪拌した。温度をその後に150℃に上昇させ、ペ
ンテンオキシド 516g(6モルに相当する)を連続的に反応器に添加した。
一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に亘って維持し、変換を完了した。
これによって、前記生成物 2309gが得られた。
【0047】 例8:2−エチルヘキサノール+10EO+2ペンテンオキシド オートクレーブに、2−エチルヘキサノール 390g(3.0モルに相当す
る)およびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 5.0gを装入した。
脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 1320g(30.0モルに相当する
)を、連続的に110〜120℃にガス供給した。反応を完全にするために、混
合物を同じ温度で1時間に亘って攪拌した。温度をその後に150℃に上昇させ
、かつ、ペンテンオキシド 516g(6モルに相当する)を連続的に反応器に
添加した。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に亘って維持し、変換を
完了させた。これによって、前記生成物 2214gが得られた。
【0048】 例9:2−プロピルヘプタノール+10EO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、2−プロピルヘプタノール(2.0モルに相当する) 3
16gおよびアルコキシル化触媒としての水酸化ナトリウム 4.0gを装入し
た。脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 880g(20.0モルに相当す
る)を、連続的に110〜120℃にガス供給した。反応を完全にするために、
混合物を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。その後に、温度を155℃に上昇
させ、かつ、ペンテンオキシド 258g(3モルに相当する)を、連続的に反
応器に添加した。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に亘って維持し、
変換を完了させた。これによって、前記生成物 1440gが得られた。
【0049】 例10:C10/C12−アルコール+7.6EO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、C10/C12−アルコール(0.5モルに相当する)お
よびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 1.56gを装入した。脱水
素化工程の後に、エチレンオキシド 167.2g(3.8モルに相当する)を
、連続的に110〜120℃にガス供給した。反応を完了するために、混合物を
1時間に亘って同じ温度で攪拌した。ペンテンオキシド 129g(1.5モル
に相当する)をその後に連続的に反応器に120℃で添加し、かつ、温度を15
0℃に上昇させた。一定の圧力に到達した状態で、温度をその後に2時間に亘っ
て維持し、変換を完全にするために維持した。これによって、例10の物質31
0gが得られた。
【0050】 例11および例12の物質を同様の方法で製造した。
【0051】 例11:C10/C12−アルコール+10EO+1.5ペンテンオキシド 例12:C10/C12−アルコール+10EO+2ペンテンオキシド 例13:ジエチレングリコールブチルエーテル+10EO+6ペンテンオキシド オートクレーブに、ジエチレングリコールブチルエーテル(0.5モルに相当
する) 81gおよびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 1.5gを
一緒に装入した。脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 220g(5.0モ
ルに相当する)を連続的に110〜120℃でガス供給した。反応を完全にする
ために、混合物を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。ペンテンオキシド 25
8g(3.0モルに相当する)をその後に反応器に120℃で連続的に添加し、
かつ、温度を150℃に上昇させた。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時
間に亘って維持し、変換を完了させた。これによって、例13の物質560gが
得られた。
【0052】 例14:エチレングリコールへキシルエーテル+12EO+4ペンテンオキシド オートクレーブに、エチレングリコールへキシルエーテル 73g(0.5モ
ルに相当する)およびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 1.3gを
一緒に装入した。脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 264g(6.0モ
ルに相当する)を、連続的に110〜120℃でガス供給した。反応を完全にす
るために、混合物を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。ペンテンオキシド 1
72g(2.0モルに相当する)を、その後に連続的に反応器に120℃で添加
し、かつ、温度を150℃に上昇させた。一定の圧力に到達した状態で、温度を
2時間に亘って維持し、変換を完了させた。これによって、例14の物質510
gが得られた。
【0053】 例15:C11−アルコール+10EO+2ペンテンオキシド オートクレーブに、C11−アルコール 344g(2.0モルに相当する)
およびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 3.1gを一緒に装入した
。脱水素化工程の後に、酸化エチレン 880g(20.0モルに相当する)を
、連続的に110〜120℃でガス供給した。反応を完全にするために、混合物
を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。その後に温度を150℃に上昇させ、か
つ、ペンテンオキシド 344g(4.0モルに相当する)を、連続的に反応器
に添加した。一定の圧力の到達した状態で、温度を2時間に亘って維持し、変換
を完了させた。これによって、例15の物質1541gが得られた。
【0054】 例16の物質は、同様の方法で製造した。
【0055】 例16:C12/C15−アルコール+12EO+2ペンテンオキシド 例17:2−ブチルオクタノール+10EO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、2−ブチルオクタノール 372g(2.0モルに相当す
る)およびアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 3.8gを一緒に装入
した。脱水素化工程の後に、エチレンオキシド 880g(20.0モルに相当
する)を、連続して110℃〜120℃にガス供給した。反応を完全にするため
に、混合物を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。その後に、温度を150℃に
上昇させ、かつペンテンオキシド 258g(3.0モルに相当する)を、連続
的に反応器に添加した。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に亘って維
持し、変換を完了させた。これによって、例17の物質 1510gが得られた
【0056】 例18および19の物質を同様の方法で製造した。
【0057】 例18:2−ヘキシルデカノール+11EO+2ペンテンオキシド 例19:2−オクチルドデカノール+12EO+2ペンテンオキシド 例20:i−デカノール+1.5ペンテンオキシド+6EO+3PO オートクレーブに、i−デカノール 237g(1.5モルに相当する)およ
びアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 2.7gを一緒に装入した。脱
水素化工程の後に、ペンテンオキシド 193.5g(2.25モルに相当する
)を、連続的に反応器中に添加し、かつ、温度を150℃に上昇した。反応を完
全にするために、混合物を2時間に亘って同じ温度で維持した。温度をその後に
120〜130℃に減少させ、かつエチレンオキシド 396g(9.0モルに
相当する)を連続的にガス供給した。反応を完全にするために、混合物を再度1
時間に亘って攪拌した。その後に、同じ温度で、プロピレンオキシド 261.
5g(4.5モルに相当する)を連続的にガス供給した。一定の圧力に到達した
状態で、温度を1.5時間に亘って維持し、変換が完了させた。これによって、
例20の物質 1088gが得られた。
【0058】 例21:i−デカノール+1.5ペンテンオキシド+8EO+2BuO オートクレーブに、i−デカノール(1.5モルに相当する)およびアルコキ
シル化触媒としての水酸化カリウム 2.9gを一緒に装入した。脱水素化工程
の後に、ペンテンオキシド 193.5g(2.25モルに相当する)を、連続
的に反応器に添加し、かつ、温度を150℃に上昇させた。反応を完全にするた
めに、混合物を同じ温度で2時間に亘って維持した。温度をその後に120〜1
30℃に減少させ、かつ、エチレンオキシド 582g(12.0モルに相当す
る)を連続的にガス供給した。反応を完全にするために、混合物を再度1時間に
亘って攪拌した。温度をその後に130〜140℃に上昇させ、かつブチレンオ
キシド 216g(3.0モルに相当する)を、連続的にガス供給した。一定の
圧力に到達した状態で、温度を1.5時間に亘って維持し、変換を完了させた。
これによって、例21の物質 1174gが得られた。
【0059】 例22:i−デカノール+1PO+12EO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、i−デカノール 158g(1.0モルに相当する)およ
びアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 2.2gを一緒に装入した。脱
水素化工程の後に、プロピレンオキシド 58g(1.0モルに相当する)を、
連続的に120〜130℃でガス供給した。反応を完全にするために、混合物を
、1.5時間に亘って攪拌した。その後に、同じ温度で、エチレンオキシド 5
28g(12.0モルに相当する)を連続的にガス供給し、かつ、反応を完了さ
せるために、混合物を再度同じ温度で、130℃で1時間に亘って、ペンテンオ
キシド 129g(1.5モルに相当する)を、連続的に反応器に添加し、かつ
、温度を150℃に上昇させた。一定の圧力に到達した状態で、温度を2時間に
亘って維持し、変換を完了させた。これによって、例22の物質 870gが得
られた。
【0060】 例23:i−デカノール+12EO+1PO+1.5ペンテンオキシド オートクレーブに、i−デカノール 158g(1.0モルに相当する)およ
びアルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 2.2gを一緒に装入した。脱
水素化工程の後に、酸化エチレン 528g(12.0モルに相当する)を連続
的に、110〜120℃でガス供給した。反応を完全にするために、混合物を、
同じ温度で1時間に亘って攪拌した。温度をその後に、130℃に上昇させ、ポ
リピレンオキシド(1.0モルに相当する)を、連続的にガス供給し、かつ、反
応を完了させ、混合物を再度1.5時間に亘って同じ温度で維持した。その後に
、130℃で、ペンテンオキシド 129g(1.5モルに相当する)を、反応
器に連続的に添加し、かつ温度を150℃に上昇させた。一定の圧力に到達した
状態で、温度を2時間に亘って維持し変換を完全にした。これによって、例23
の物質 874gが得られた。
【0061】 例24:i−デカノール+14EO+2ヘキセンオキシド オートクレーブに、i−デカノール 79g(0.5モルに相当する)および
アルコキシル化触媒としての水酸化カリウム 1.2gを一緒に装入した。脱水
素化工程の後に、エチレンオキシド 308g(7.0モルに相当する)を、連
続的に、110℃〜120℃にガス供給した。反応を完全にするために、混合物
を1時間に亘って同じ温度で攪拌した。その後に、温度を155℃に上昇させ、
かつ、ヘキサンオキシド 100g(1.0モルに相当する)を、連続的に2時
間に亘って維持し、変換を完了させた。これによって、例24の物質 485g
が得られた。
【0062】 例25の物質を同様の方法で製造した。
【0063】 例25:i−デカノール+10EO+1.2gへキセンオキシド 例1〜25中で、ペンテンオキシドは1,2−ペンテンオキシドを意味し、ヘ
キセンオキシドは1,2−ヘキセンオキシドを意味し、かつブチレンオキシドは
1,2−ブチレンオキシドを意味する。略記EOはエチレンオキシドを意味し、
POはプロピレンオキシドを意味し、かつBuOは1,2−ブチレンオキシドを
意味する。
【0064】 例1〜25中の幾つかにおいて、アルコール混合物のアルコキシル化反応中で
以下の組成物が使用される。
【0065】 i−デカノールは、分枝のC10−アルカノールの異性体混合物を意味し、こ
の場合、これは、プロピレンの三量体化および引き続いてのヒドロホルミル化中
で形成される。
【0066】 C13/C15−オキソアルコールは、異性体のC13−アルカノールおよび
15−アルカノールの混合物を意味し、この場合、これは、相当する直鎖1−
アルケン、たとえば、α−ドデセンおよびα−テトラデセンのヒドロホルミル化
混合物中で形成される。生じるC13−アルカノールおよびC15−アルカノー
ルは、直鎖かまたは最大で一つの分枝鎖を有する。
【0067】 2−プロピルヘプタノールは、C10−アルカノールの混合物を意味し、この
場合、これは、異性体の2−プロピルヘプタノール 80〜100質量%を含有
する。
【0068】 C10−アルコールは、直鎖オクタノールおよび直鎖デカノールの商業的
に入手可能な混合物を意味する。
【0069】 C1012−アルコールは、直鎖デカノールおよび直鎖ドデカノールの商業
的に入手可能な混合物を意味する。
【0070】 C11−アルコールは、異性体のC11−アルカノールの商業的に入手可能な
混合物を意味し、この場合、これは、付加的に、全体で10質量%以下の蓄積成
分を有する第2成分として、異性体のC10−アルカノールおよびC12−アル
カノールに相当する。混合物は、直鎖アルカノール 40〜60質量%および一
つの分枝を有するアルカノール 40〜60質量%を含有する。
【0071】 C1215−アルコールは、異性体型C12−アルカノール、C13−アル
カノール、C14−アルカノールおよびC15−アルカノールの商業的に入手可
能な混合物を意味する。混合物は、直鎖アルカノール 30〜50質量%および
一つの分枝を有するアルカノール 50〜70質量%を含有する。
【0072】 例証された化合物は、用途に関連する評価を受ける。この目的のために、曇り
点、表面張力、湿潤作用および起泡抑制剤を試験した。
【0073】 曇り点は、DIN53917にしたがって、ジエチレングリコールブチルエー
テル中で測定された。この場合、この温度で、溶液は白濁するために、2個の液
相の混合物の形で測定された。
【0074】 表面張力は、DIN53914にしたがって、mN/mで応力を測定すること
によって定め、この場合、これは、プレートまたは水平につり下げられたリング
を、液体表面から引き出すことを必要とする。
【0075】 湿潤作用(湿潤力)は、DIN53901にしたがって、浸漬湿潤力の形で測
定した。この方法において、コットンから製造された織物の小さい丸型円板を、
水性界面活性溶剤中に浸漬した。測定されたパラメーターは、小さい織物円板が
浸漬され、それが沈降開始する間の時間の秒である。この時間が短くなればなる
ほど、問題の界面活性剤の湿潤作用は優れているものとする。
【0076】 食器洗浄器中の起泡抑制挙動は、いわゆる“ステージ エッグ テスト(stag
e egg test)”によって試験された。ここで、商業的に入手可能な実験用装置中
で、スプレーアームの回転数(rpm)を、コンピューターで、磁気誘導測定器
によって測定し、かつ記録した。特に、タンパク質(卵白)の存在下で生じる起
泡の形成の結果として、析力が減少し、その結果、スプレーアームの回転数が減
少する。したがって、回転数は、高度なメカニックを有する洗浄器具での界面活
性剤の有用性の尺度である。起泡抑制挙動の試験をおこなうために、試験すべき
界面活性剤を添加した洗剤だけでなく、定義された量の卵およびアルカリを添加
した界面活性剤不含塩基性洗浄剤を使用する。試験時間は、30分であり、この
間、液体を一工程で最初に30℃に加熱し、その後に40℃、50℃および最終
的には60℃に加熱し、温度を、5分間に亘ってのそれぞれの温度工程で一定に
維持する。それぞれの温度工程において、一定値の回転数は、5分以内に確立さ
れる。第1表および第2表に示された起泡抑制の度合いは、異なる温度工程で得
られる4つの回転数の平均によるものである。
【0077】 適用に関する試験データーを以下の表にまとめる。
【0078】
【表1】
【0079】
【表2】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年2月14日(2002.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 [式中、Rは少なくとも一つの分枝のC〜C22−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 Rはメチルまたはエチルであり、 nは平均値1〜50であり、 mは平均値0〜20であり、 rは平均値0〜50であり、 sは平均値0〜50であり、その際、Rがメチルまたはエチルであるか、ある
いはrが0である場合には、mは少なくとも0.5である]のアルコールアルコ
キシレート、または一般式(I)の少なくとも一つのアルコールアルコキシレー
ト 20〜95質量%と、Rが同数の炭化水素を有する非分枝のアルキル基で
ある、相当するアルコキシレート 5〜80質量%との混合物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ノルベルト ヴァーグナー ドイツ連邦共和国 ムッターシュタット フランケンシュトラーセ 6 (72)発明者 クラウス テーガー ドイツ連邦共和国 フラインスハイム マ ルシグニーシュトラーセ 24 Fターム(参考) 4D077 AB13 AB14 AC01 DC02X DC02Y DC12X DC12Y DC12Z DC19X DC19Y DC19Z DD32X DD32Y DD33X DD33Y DE07X DE07Y DE08X DE08Y 4H003 AC23 AC24 DA19 FA19 4H006 AA01 AA03 AB70 4J005 AA03 BA00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、Rは少なくとも一つの分枝のC〜C22−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 Rはメチルまたはエチルであり、 nは平均値1〜50であり、 mは平均値0〜20であり、 rは平均値0〜50であり、 sは平均値0〜50であり、その際、Rがメチルまたはエチルであるか、ある
    いはrが0である場合には、mは少なくとも0.5である]のアルコールアルコ
    キシレート。
  2. 【請求項2】 Rがメチルである、請求項1に記載のアルコールアルコキ
    シレート。
  3. 【請求項3】 nが平均値 4〜15を有する、請求項1または2に記載の
    アルコールアルコキシレート。
  4. 【請求項4】 mが平均値 0.5〜4を有する、請求項1から3までのい
    ずれか1項に記載のアルコールアルコキシレート。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に記載の少なくとも一つ
    のアルコールアルコキシレート 20〜95質量%と、Rが同数の炭素原子を
    有する非分枝のアルキル基である、相当するアルコールアルコキシレート 5〜
    80質量%とを含有する混合物。
  6. 【請求項6】 式(II) 【化2】 [式中、Rは分枝または非分枝のC〜C22−アルキルであり、 RはC〜C−アルキルであり、 pは平均値1〜50であり、 qは平均値0.5〜20である]のアルコールアルコキシレート。
  7. 【請求項7】 Rが分枝または非分枝のC〜C15−アルキルであり、
    がプロピルであり、かつ、qが平均値0.5〜4を有する、請求項6に記載
    のアルコールアルコキシレート。
  8. 【請求項8】 Rが分枝のアルキル基である、請求項6または7に記載の
    少なくとも一つのアルコールアルコキシレート 5〜95質量%と、Rが同数
    の炭素原子を有する非分枝のアルキル基である、相当するアルコールアルコキシ
    レート 5〜95質量%とを含有する混合物。
  9. 【請求項9】 請求項1から4までのいずれか1項か、あるいは6または7
    に記載のアルコールアルコキシレート、ないしは請求項5または8に記載の混合
    物を製造する方法において、一般式R−OHまたはR−OHのアルコールか
    、または相当する分枝および非分枝のアルコールの混合物を、場合によってはC 〜C−アルキレンオキシドと反応させ、その後にエチレンオキシドと反応さ
    せ、引き続いて場合によってはC〜C−アルキレンオキシドと反応させ、そ
    の後にC−アルキレンオキシドと反応させることを特徴とする、請求項1
    から4までのいずれか1項か、あるいは6または7に記載のアルコールアルコキ
    シレート、ないしは請求項5または8に記載の混合物を製造する方法。
  10. 【請求項10】 気泡の少ない界面活性剤または起泡抑制界面活性剤として
    の、請求項1から4までのいずれか1項か、あるいは6または7に記載のアルコ
    ールアルコキシレート、ないしは請求項5または8に記載の混合物の使用。
  11. 【請求項11】 洗浄剤および清浄化剤中の界面活性剤、 金属加工工業における界面活性剤、 織物の製造および加工における界面活性剤、 皮革工業、製紙工業、印刷工業、電気メッキ工業および写真工業における界面活
    性剤、 廃水処理における界面活性剤、 農作物保護のための薬剤中での界面活性剤としてか、または、 ポリマー製造およびポリマー加工工業における界面活性剤または乳化剤としての
    、請求項10に記載の使用。
  12. 【請求項12】 薬剤の全量に対して、請求項1から4までのいずれか1項
    であるか、あるいは6または7に記載の少なくとも一つのアルコールアルコキシ
    レート、ないしは請求項5または8に記載の少なくとも一つの混合物 0.1〜
    40質量%を含有する、洗浄剤または清浄化剤。
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