JP2003203993A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法Info
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Abstract
て、ゲート形状を複雑に変形させることなく転写及び加
工マージンを確保する。 【解決手段】 この半導体記憶装置は、2組のドライバ
トランジスタ、ロードトランジスタ及びアクセストラン
ジスタとを備えたメモリセルが半導体基板上に2次元配
列されたメモリセルアレーと、第1方向に平行に配置さ
れた複数のワードラインと、第1方向と直交する第2方
向に平行に配置された複数のビットラインと、第1組の
ドライバトランジスタとロードトランジスタとを接続
し、直線状の側辺を有する長方形状の第1ゲート配線
と、アクセストランジスタと接続され、直線状の側辺を
有する長方形状の第2ゲート配線と、第1ゲート配線と
第2組のドライバトランジスタとロードトランジスタと
を接続する第1LICと、第2ゲート配線とワードライ
ンとを接続する第2LICとを備える。
Description
特にSRAMに関する。
レッシュ動作が不要であり、使いやすいが、一つのメモ
リセルを構成する素子数が多く占有面積が大きくなって
しまうので、セル面積の縮小化が求められている。例え
ば、特開平9−270468号公報(米国特許第574
4844号)や、特開平10−178110号公報(米
国特許第5930163号)には、一つのセルがビット
ライン方向よりワードライン方向に長く構成されたセル
レイアウト例が示されている。このうち、特開平10−
178110号公報に記載のSRAMの平面構成につい
て図16及び図117に示す。図16は、このSRAM
の一つのメモリセルに関する平面図である。また、図1
7は、図16の一つのメモリセルに相当する等価回路図
である。このようにビットライン方向の長さを短くする
ことによって高速化を図ると共に、活性層とゲート配線
のレイアウトが基本的に直線に近い単純な形状とし、セ
ル面積の縮小化が行われている。
光の干渉によって、ウエハ上のレジストパターンが歪む
現象(光近接効果)が顕著となる。さらに、エッチング
過程においてもマイクロローディング効果によるエッチ
ング後のパターン歪みが発生している。なお、このマイ
クロローディング効果とは、粗密差の大きいパターンを
マッチングしていくと、深さ方向に対してエッチングレ
ートが下がっていく現象である。近年、これらのパター
ン歪みを最小化するために、フォトリソグラフィ過程で
のマスクパターンをあらかじめCAD技術で自動補正し
ておく光近接効果補正(OPC)の技術が開発され、利
用されている。
ンタクトホールを形成してコンタクトをとる場合には、
フォトリソグラフィ時のぶれを想定して転写マージン及
び加工マージン等のカバーマージンを設ける必要があ
る。このためにゲート配線のうち、コンタクトホールを
形成する箇所はカバーマージン分だけ幅を大きくして変
形させたりする必要があった。また、ゲート配線自体の
幅を微細化していく場合にも一部分の幅を太くする必要
があるため、十分な微細化が困難となっていた。
術によるOPCパターンを入れ込んで微細化を進めよう
とすると、ゲート配線が複雑に配列されていると、縦横
方向の各方向で光近接効果補正のためのマージンを設け
る必要があった。このため、十分な微細化が行えないた
め、メモリセル面積の十分な縮小ができず、微細化の阻
害要因となっていた。
置、特に、SRAMのゲート配線形成にあたって、ゲー
ト形状を複雑に変形させることなく転写及び加工マージ
ンを確保することである。
装置は、第1組及び第2組のドライバトランジスタ、ロ
ードトランジスタ及びアクセストランジスタとを備えた
メモリセルが半導体基板上に2次元配列されたメモリセ
ルアレーと、前記2次元配置された各メモリセルに接続
され、第1方向に沿って互いに平行に配置された複数の
ワードラインと、前記各メモリセルに接続され、前記第
1方向と直交する第2方向に沿って互いに平行に配置さ
れた複数のビットラインと、第1組の前記ドライバトラ
ンジスタと前記ロードトランジスタとを接続し、直線状
の側辺を有する長方形状の第1ゲート配線と、前記アク
セストランジスタと接続され、直線状の側辺を有する長
方形状の第2ゲート配線と、前記第1ゲート配線と、第
2組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトランジ
スタとを接続する第1コネクタと、前記第2ゲート配線
と前記ワードラインとを接続する第2コネクタとを備え
たことを特徴とする。
記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲート配
線は、長手方向がアクセストランジスタのゲート幅方向
にわたって延在するようにそれぞれ配列されていること
を特徴とする。
前記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲート
電極は、それぞれの長手方向が前記第1方向に沿って互
いに平行に配列されていることを特徴とする。
は、前記半導体記憶装置であって、前記第1方向で互い
に隣接する前記第1ゲート配線と前記第2ゲート配線と
の間の間隔は、実質的に同一であることを特徴とする。
記半導体記憶装置であって、前記第2方向で隣接する前
記第1ゲート配線と前記第2ゲート配線との間の間隔
は、実質的に同一であることを特徴とする。
前記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲート
電極は、実質的に同一長の短辺を有することを特徴とす
る。
は、前記半導体記憶装置であって、前記第1ゲート配線
と前記第2ゲート配線とは、基板に平行な面への投影形
状が互いに実質的に同一であることを特徴とする。
記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲート配
線に関して、所定の対称点について点対称に構成されて
いることを特徴とする。
前記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲート
配線は、長辺/短辺の値が5以上であることを特徴とす
る。
は、前記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2ゲ
ート配線の短辺の長さは、0.15μm以下であること
を特徴とする。
記半導体記憶装置であって、前記第1及び第2コネクタ
は、タングステン・ダマシンからなることを特徴とす
る。
び第2組のドライバトランジスタ、ロードトランジスタ
及びアクセストランジスタとを備えたメモリセルが半導
体基板上に2次元配列されたメモリセルアレーと、前記
2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方向に
沿って互いに平行に配置された複数のワードラインと、
前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロ
ードトランジスタとを接続する第1ゲート配線と、前記
アクセストランジスタと接続されている第2ゲート配線
と、を備え、前記第1及び第2ゲート電極は、それぞれ
の長手方向が互いに平行に配列されたことを特徴とす
る。
び第2組のドライバトランジスタ、ロードトランジスタ
及びアクセストランジスタとを備えたメモリセルが半導
体基板上に2次元配列されたメモリセルアレーと、前記
2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方向に
沿って互いに平行に配置された複数のワードラインと、
前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロ
ードトランジスタとを接続する第1ゲート配線と、前記
アクセストランジスタと接続されている第2ゲート配線
と、を備え、前記第1方向又は前記第2方向のうち、少
なくとも一つの方向において互いに隣接する前記第1ゲ
ート配線と前記第2ゲート配線との間の間隔は、実質的
に同一であることを特徴とする。
び第2組のドライバトランジスタ、ロードトランジスタ
及びアクセストランジスタとを備えたメモリセルが半導
体基板上に2次元配列されたメモリセルアレーと、前記
2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方向に
沿って互いに平行に配置された複数のワードラインと、
前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロ
ードトランジスタとを接続する第1ゲート配線と、前記
アクセストランジスタと接続されている第2ゲート配線
と、を備え、前記第1ゲート配線と前記第2ゲート配線
とは、基板に平行な面への投影形状が互いに実質的に同
一であることを特徴とする。
記半導体記憶装置であって、前記第1ゲート配線と、第
2組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトランジ
スタとを接続する第1コネクタと、前記第2ゲート配線
と前記ワードラインとを接続する第2コネクタとをさら
に備えることを特徴とする。
は、半導体基板を準備する半導体基板準備工程と、前記
半導体基板の所定箇所に素子分離用酸化膜を形成する素
子分離酸化膜形成工程と、前記半導体基板の所定箇所に
イオン注入して、Pウエル領域、Nウエル領域、Pウエ
ル領域を第1方向に順に配列するように前記各ウエル領
域を形成するウエル領域形成工程と、前記半導体基板上
にゲート酸化膜を堆積させた後、ゲート配線用のポリシ
リコン配線層を堆積させるポリシリコン配線層形成工程
と、前記ポリシリコン配線層を介して前記半導体基板に
イオン注入して、ドライバトランジスタ、ロードトラン
ジスタ及びアクセストランジスタを作成するトランジス
タ形成工程と、前記ポリシリコン配線層のパターニング
を行って、前記ドライバトランジスタとロードトランジ
スタとを接続する第1ゲート配線と前記アクセストラン
ジスタと接続されている第2ゲート配線を形成するゲー
ト配線形成工程と、平坦化絶縁膜を堆積させ、コネクタ
用マスクで平坦化絶縁膜をエッチングするコネクタ用溝
形成工程と、前記コネクタ用溝にタングステンを堆積さ
せ、平坦化して前記溝内にタングステンを残して第1及
び第2コネクタを形成するタングステン・ダマシン工程
と、平坦化絶縁膜を堆積させ、スタックビアホール用の
孔を開け、タングステンを埋め込み、スタックビアホー
ル以外のタングステンを除去してスタックビアホールを
形成するスタックビアホール形成工程と、全面に第1金
属層を堆積させ、第1金属配線用マスクによって所定箇
所以外の前記第1金属層を除去して、第1金属配線を形
成する第1金属配線形成工程と、層間絶縁膜を堆積さ
せ、第1ビアホールの孔を開け、タングステンを埋め込
み、それ以外のタングステンをエッチングで除去して第
1ビアホールを形成する第1ビアホール形成工程と、第
2金属層を堆積させ、所定箇所以外の前記第2金属層を
除去して、第2金属配線を形成する第2金属配線工程と
を含み前記第1及び第2ゲート配線は、前記第1方向に
平行な長手方向を有し、直線状の側辺を有する長方形状
であることを特徴とする。
記憶装置及びその製造方法について、添付図面を用いて
以下に説明する。なお、図面では実質的に同一の部材に
は同一符号を付している。
る半導体記憶装置及びその製造方法について、図1から
図11を用いて説明する。まず、半導体記憶装置につい
て、図1から図7を用いて説明する。この半導体記憶装
置は、図1の回路図に示すように、2組のドライバトラ
ンジスタ11、ロードトランジスタ12、アクセストラ
ンジスタ13を備えるメモリセル10が2次元配列され
たメモリセルアレーを備える。この半導体記憶装置は、
6つのトランジスタを有するタイプのSRAMである。
このうち一つのメモリセル10の配線について、図1を
用いて説明する。このメモリセル10では、2種類のゲ
ート配線を有している。即ち、ドライバトランジスタ1
1とロードトランジスタ12とを接続する第1ゲート配
線3a、3bと、アクセストランジスタ13とワードラ
インWLとを接続している第2ゲート配線3c、3dと
を備えている。この第1ゲート配線3a、3b及び第2
ゲート配線3c、3dは、図2の平面図に示すように、
ノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する長方形状
であって、長手方向がアクセストランジスタ13のゲー
ト幅方向にわたって互いに平行にレイアウトされてい
る。さらに具体的には、各ゲート配線3は、ワードライ
ンの長手方向に平行にレイアウトされている。これによ
って、精度良く第1及び第2ゲート配線3a、3b、3
c、3dを形成できるので、各トランジスタの特性を安
定化させることができる。そこで、半導体記憶装置とし
て、安定した特性を得ることができる。なお、ワードラ
インの長手方向を第1方向とする。また、この第1方向
に直交する方向を第2方向とする。
報、特開2000−208643号公報、特開2000
−31298号公報には、直線的に配置されたゲート配
線を備えたSRAMが記載されている。しかし、これら
の公報に記載されたSRAMでは、いずれもゲート配線
に直接コンタクトホールを形成してコンタクトをとって
おり、実際にはゲート配線にコンタクトをとるためのカ
バーマージンが必要となるためゲート配線は変形した
り、余分な幅を設けられている。このため、本発明のよ
うにノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する長方
形状のゲート配線は得られない。ここで「ノッチ部」と
は、切り欠きや凹部をいう。したがって、「直線状」と
は、実質的な直線をなしていることをいう。
第5541427号に記載されているローカル・インタ
・コネクタ(LIC)を用いて各ゲート配線とのコンタ
クトをとっている。即ち、各ゲート配線とのコンタクト
は、ゲート配線上に直接形成したビアホールを介してコ
ンタクトをとるのではなく、タングステン・ダマシンに
よって形成されたローカル・インタ・コネクタ(LI
C)によってコンタクトをとっている。このようにLI
Cを利用することによって、各ゲート配線形成にあたっ
てコンタクト用のカバーマージンを設ける必要がなく、
ノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する長方形状
のゲート配線をレイアウトすることができる。また、第
1ゲート配線3a、3bと第2ゲート配線3c、3dと
を互いに平行にレイアウトしているので、フォトリソグ
ラフィによってゲート配線を形成する工程において、干
渉によるパターン歪みを抑制することができる。そこ
で、フォトリソグラフィにおける光近接効果を抑制する
ことができる。これによって、ゲート配線を微細化する
ことができる。
て説明する。この半導体記憶装置は、図1の等価回路図
に示すように、1つのメモリセル10に第1組及び第2
組のドライバトランジスタ11、ロードトランジスタ1
2、アクセストランジスタ13を備えたSRAMであ
る。また、一つのメモリセル10は、図1及び図2に示
すようにワードラインWLの長手方向がビットラインB
ITの長手方向よりも長い構成を有している。なお、図
2は、各ゲート配線3a、3b、3c、3dと各ローカ
ル・インタ・コネクタ(LIC)5a、5b、5c、5
dとの接続を中心に示す平面図である。ドライバトラン
ジスタ11とロードトランジスタ12とを接続する第1
ゲート配線3a、3bは、それぞれダマシンプロセスに
よるタングステン(W)の第1ローカル・インタ・コネ
クタ(LIC)5a、5bによって、同一メモリセル中
のもう一組のドライバトランジスタ11及びロードトラ
ンジスタ12とコンタクトをとっている。また、アクセ
ストランジスタ13と接続された第2ゲート配線3c、
3dは、それぞれ第2LIC5c、5dによってワード
ラインとコンタクトをとっている。なお、メモリセル内
のインバータのクロスカップル配線は、LICを用いて
配線され、ビットラインは第2金属配線、VDD線は第
2金属配線、GND線は第2金属配線で形成されてい
る。
1の基板面から垂直方向の構成について、図3から図7
を用いて説明する。このうち、図3から図6は、図2の
各切断線に沿って切断した断面図である。まず、この半
導体記憶装置の半導体基板1には、図3のワードライン
の長手方向(第1方向)に沿った断面図に示すように、
Pウエル領域、Nウエル領域、Pウエル領域が第1方向
に沿って順に形成されている。さらに、アクセストラン
ジスタ13、ロードトランジスタ12、ドライバトラン
ジスタ11が、素子分離酸化膜(STI)で互いに分離
されて形成されている。この半導体基板1上に、ドライ
バトランジスタ11とロードトランジスタ12とを接続
するポリシリコンからなる第1ゲート配線3bが第1方
向に沿って延在している。また、ポリシリコンからなる
第2ゲート配線3cは、アクセストランジスタ13上に
第1方向に沿って直線上に延在している。この第1及び
第2ゲート配線3b、3cは、図3に示すように、その
上に堆積させた層間絶縁膜に設けられたローカル・イン
タ・コネクタ用溝に埋め込まれたタングステンからなる
第1及び第2ローカル・インタ・コネクタ5b、5cに
よってコンタクトをとっている。さらに、図4に示すよ
うに、LICはスタックビアホールによって第1金属配
線層に接続されている。また、図5に示すように、タン
グステンからなる第1LIC5b、5aが埋め込まれて
いる。さらに、図6に示すように、ゲート配線3とLI
C5との接続では、マスクずれが起きた場合にもサイド
ウオール幅分のずれを許容できる。また、この半導体記
憶装置の配線に関する構成を図7の平面図に示す。な
お、この図7では、上面から層間絶縁膜を除いて配線に
関する構成のみを示している。
いて、図8から図11を用いて説明する。この半導体記
憶装置は、以下の工程によって作製される。 (1)半導体基板1を準備する。 (2)半導体基板1の所定箇所に素子分離用酸化膜(S
TI:Shallow Trench Isolation)2を形成する。 (3)所定箇所にイオン注入して、ウエル領域を形成す
る。この場合、図8に示すように、半導体基板1上にP
ウエル領域、Nウエル領域、Pウエル領域を順に配列す
るように各ウエル領域を順に形成する。なお、この配列
方向を第1方向とする。この第1方向は、一つのメモリ
セル10の長辺方向になる。 (4)ゲート酸化膜を堆積させた後、ゲート配線となる
ポリシリコン配線層3を堆積させる。 (5)次いでイオン注入してトランジスタ11、12、
13を作成する。 (6)その後、パターニングを行う(図8)。これによ
って第1ゲート配線3a、3b及び第2ゲート配線3
c、3dを形成する。この第1ゲート配線3a、3b
は、図8に示すように、ドライバトランジスタ11とロ
ードトランジスタ12とを接続し、第1方向に沿って直
線状に配置されている。また、第2ゲート配線3c、3
dは、アクセストランジスタ13に接続され、第1方向
に沿って直線状に配置されている。それぞれのゲート配
線3はノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する長
方形状であり、規則正しく配置されている。このためパ
ターニングにおいて、微細化の精度を向上させることが
できる。
成する。 (9)CoSi2層を形成する。 (10)エッチングストッパ膜を堆積させる。 (11)平坦化絶縁膜6aを堆積させる。 (12)ローカル・インタ・コネクタLIC(Local In
ter Connect)用マスクで平坦化絶縁膜6aをエッチン
グする。このとき、エッチングをエッチングストッパで
止める。 (13)平坦化絶縁膜6aをエッチングして露出させた
エッチングストッパ膜を除去し、LIC用溝とする。 (14)LIC用溝にタングステン(W)を堆積させ、
次いで、平坦化し、溝内にのみタングステンを残し(W
ダマシン法)、タングステンLIC5を形成する。第1
LIC5a、5b及び第2LIC5c、5dを形成する
ことができる。このLIC5a、5b、5c、5dを介
してゲート配線とのコンタクトをとることができるの
で、コンタクト用のマージンを設けるためゲート配線の
形状を変形させる必要がない。なお、第1LIC5a、
5bについてのダマシン法は、配線のみを形成するシン
グルダマシン法を用いることができる。 (15)平坦化絶縁膜6bを堆積させる。 (16)スタックビアホール7用の孔を開ける。 (17)タングステンLIC5部分とスタックビアホー
ル7以外のタングステンを除去する(図9)。これによ
って第2ゲート配線3c、3dから第2LIC5c、5
dを介してワードラインWLへの接続用のスタックビア
ホール7を形成することができる。
る。 (19)第1金属配線用マスクによって所定箇所以外の
第1金属層8を除去する。これによって、図10に示す
ように、第1金属配線8からなるワードラインWLを形
成することができる。 (20)層間絶縁膜6cを堆積させる。 (21)第1ビアホール14の孔を開ける。 (22)第1ビアホール14内にタングステンを埋め込
み、それ以外のタングステンをエッチングで除去する
(図10)。これにより、第1金属配線8からさらに上
層への電気的接続を形成することができる。
所以外の第2金属層9を除去する。これにより、第2金
属配線9からなるビットライン、VDD線、GND線、
を形成することができる。 (24)層間絶縁膜6dを堆積させる。 (25)第2ビアホールの孔をエッチングで開ける。 (26)第2ビアホール内にタングステンを埋め込み、
それ以外のタングステンをエッチングで除去する。 (27)第3金属配線層15を堆積させ、所定箇所以外
の第3金属配線層15を除去する(図11)。
を得ることができる。この半導体記憶装置の製造方法で
は、ノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する長方
形状の第1及び第2ゲート配線3を備えた半導体記憶装
置を作製することができる。さらに、第1及び第2ゲー
ト配線3をワードラインの長手方向に沿って規則正しく
レイアウトすることができる。これによって、この半導
体記憶装置を構成するドライバトランジスタ11、ロー
ドトランジスタ12、アクセストランジスタ13等のト
ランジスタ特性を安定化及び均一化させることができ
る。そこで、半導体記憶装置としての安定した特性を得
ることができる。
る半導体記憶装置について、図12から14における4
つのメモリセルの構成を示す平面図を用いて説明する。
この半導体記憶装置は、実施の形態1に係る半導体記憶
装置と比較すると、図12の平面図に示すように、第1
ゲート配線3a、3bと第2ゲート配線3c、3dとの
長手方向における間隔(ピッチ)d1を実質的に等しく
している点で相違する。これにより、フォトリソグラフ
ィ工程において、光近接効果の発生を抑制することがで
きるので、光近接効果補正(OPC)のためにゲート配
線の形状を変形させる必要がなくなる。そこで、転写マ
ージン不足によって生じる歩留まり低下を招かないよう
にすることができる。また、転写解像度を向上させるこ
とができる。
面図に示すように、4つのメモリセルが一つの繰返しユ
ニットとして構成されている。即ち、メモリセル10a
とメモリセル10bとは、ゲート配線の構成について互
いに鏡面対称性を有している。また、メモリセル10a
とメモリセル10cとも互いに鏡面対称性を有してい
る。従って、メモリセル10aとメモリセル10dとは
同一のゲート配線の構成を有し、メモリセル10bとメ
モリセル10cとは同一のゲート配線の構成を有する。
なお、繰返しユニットは上記の場合に限定されず、ゲー
ト配線の構成を適宜選択して複数のメモリセルを含む繰
返しユニットを構成してもよい。
図14の平面図に示すように、一つのメモリセル10a
のゲート配線の構成をそのまま繰返しユニットとしてメ
モリセルアレーが構成されていてもよい。この場合、各
メモリセル10b、10c、10dは、メモリセル10
aと同一のゲート配線の構成を有する。
る半導体記憶装置について説明する。この半導体記憶装
置は、実施の形態2に係る半導体記憶装置と比較する
と、第1ゲート配線3a、3bと第2ゲート配線3c、
3dとにおいて、長手方向の各ゲート配線の長さ及び間
隔が実質的に等しいことに加えて、さらに長手方向に垂
直方向(第2方向)の各ゲート配線の幅及び間隔が実質
的に等しい点で相違する。これにより、フォトリソグラ
フィ工程において、光近接効果を抑制することができる
ので、この光近接効果補正(OPC)のためにゲート配
線の形状を変形させる必要がなくなる。そこで、転写マ
ージン不足によって生じる歩留まり低下を招かないよう
にすることができる。また、規則的なレイアウトパター
ンを用いることで超解像技術を利用して高精度に転写す
ることができる。
等を実質的に同一にし、各ゲート配線間の間隔を同一に
することによって、層間を埋め込む間隔が一様に保て
る。そこで、層間絶縁膜として、たれ性の良いBPSG
膜だけでなく、NSG膜、PSG膜等の比較的たれ性の
良くない材料を利用することもできる。これによって材
料選択の自由度が得られ、コストを低減できる。さら
に、CMPの加工難度、設定する誘電率、ボイド発生の
難易、ソフトエラー等の条件に応じて層間絶縁膜の材料
を選択できる。
る半導体記憶装置について図15のグラフを用いて説明
する。この図15は、ゲート配線の幅(短辺W)を0.
15μmとする場合において、ゲート配線のアスペクト
比xと発生欠陥数との実験的に得られた関係を示してい
る。この半導体記憶装置は、第1及び第2ゲート配線の
長辺(L)/短辺(W)のアスペクト比xが5以上であ
る。このようにゲート配線のアスペクト比を5以上とす
ることで、図15に示すように、転写時のパターン飛び
などの欠陥発生数を大幅に減少させることができる。
この第1ゲート配線及び第2ゲート配線は、ノッチ部や
突起部のない直線状の側辺を有する長方形状を有し、直
線状にレイアウトされている。これによって、精度良く
第1及び第2ゲート配線を形成できるので、メモリセル
を構成する各トランジスタの特性を安定化させることが
できる。そこで、半導体記憶装置として、安定した特性
を得ることができる。また、この半導体記憶装置では、
ローカル・インタ・コネクタ(LIC)を用いて各ゲー
ト配線とのコンタクトをとっている。即ち、各ゲート配
線とのコンタクトは、ゲート配線上に直接形成したビア
ホールを介してコンタクトをとるのではなく、タングス
テン・ダマシンによって形成されたローカル・インタ・
コネクタ(LIC)によってコンタクトをとっている。
このようにLICを利用することによって、各ゲート配
線形成にあたってコンタクト用のカバーマージンを設け
る必要がなく、規則正しい長方形状のゲート配線をレイ
アウトすることができる。また、第1ゲート配線と第2
ゲート配線とを互いに平行にレイアウトしているので、
フォトリソグラフィによってゲート配線を形成する工程
において、干渉によるパターン歪みを抑制することがで
きる。そこで、フォトリソグラフィにおける光近接効果
を抑制することができる。
ば、第1及び第2ゲート配線の長手方向がアクセストラ
ンジスタのゲート幅方向にわたって延在するようにそれ
ぞれ配列されているので、各ゲート配線の長手方向をメ
モリセルの長辺と一致させることができる。
れば、前記第1及び第2ゲート電極は、それぞれの長手
方向が前記第1方向に沿って互いに平行に配列されてい
るので、各ゲート配線の長手方向をメモリセルの長辺と
一致させることができる。
によれば、第1ゲート配線と第2ゲート配線との長手方
向(第1方向)における間隔(ピッチ)を実質的に等し
くしている。これにより、フォトリソグラフィ時におい
て、光近接効果の発生を抑制することができるので、光
近接効果補正(OPC)のためにゲート配線の形状を変
形させる必要がなくなる。そこで、転写マージン不足か
らくる歩留まり低下を招かないようにすることができ
る。また、転写解像度を向上させることができる。さら
に、これによって得られる各トランジスタの特性を均一
化、安定化できるので、半導体記憶装置として、安定し
た特性を得ることができる。
ば、第2方向で隣接する第1ゲート配線と第2ゲート配
線との間の間隔をそれぞれ実質的に同一としているの
で、フォトリソグラフィにおいてさらに光近接効果を抑
制することができる。そこで、転写マージン不足からく
る歩留まり低下を招かないようにすることができる。ま
た、転写解像度を向上させることができる。さらに、こ
れによって得られる各トランジスタの特性を均一化、安
定化できるので、半導体記憶装置として、安定した特性
を得ることができる。
れば、第1及び第2ゲート電極は、実質的に同一長さの
短辺を有するので、フォトリソグラフィにおいてさらに
光近接効果を抑制することができる。そこで、転写マー
ジン不足からくる歩留まり低下を招かないようにするこ
とができる。また、転写解像度を向上させることができ
る。
によれば、第1ゲート配線と第2ゲート配線とは、基板
に平行な面への投影形状が互いに実質的に同一とするこ
とによって、層間を埋め込む間隔が一様に保てる。そこ
で、層間絶縁膜として、たれ性の良いBPSG膜だけで
なく、NSG膜、PSG膜等の比較的たれ性の良くない
材料を利用することもできる。これによって材料選択の
自由度が得られ、コストを低減できる。さらに、CMP
の加工難度、設定する誘電率、ボイド発生の難易、ソフ
トエラー等の条件に応じて層間絶縁膜の材料を選択でき
る。
ば、第1及び第2ゲート配線に関して、所定の対称点に
ついて点対称に構成されているので、所定の対称点を中
心にしてマスクを回転させて使用することができる。
れば、第1及び第2ゲート配線の長辺(L)/短辺
(W)のアスペクト比xは5以上である。このようにゲ
ート配線のアスペクト比を5以上とすることで、転写時
のパターン飛びなどの欠陥発生数を大幅に減少させるこ
とができる。
によれば、第1及び第2ゲート配線の短辺の長さが0.
15μm以下であるので、各メモリセルを微細化するこ
とができる。
ば、第1及び第2ローカル・インタ・コネクタは、タン
グステン・ダマシンからなるので、ゲート配線とのコン
タクトをとるためのコンタクトマージンを必要としな
い。これによって、ゲート配線形成時にはコンタクト用
のマージンのためにゲート配線の形状を変形させる必要
がない。
記第1及び第2ゲート電極は、それぞれの長手方向が互
いに平行に配列されているので、ゲート配線の形成を簡
易化できる。これにより製造工程を簡略化できる。
1方向又は第2方向のうち、少なくとも一つの方向にお
いて隣接する第1ゲート配線と第2ゲート配線との間の
間隔をそれぞれ実質的に同一としているので、フォトリ
ソグラフィにおいて光近接効果を抑制することができ
る。そこで、転写マージン不足からくる歩留まり低下を
招かないようにすることができる。また、転写解像度を
向上させることができる。さらに、これによって得られ
る各トランジスタの特性を均一化、安定化できるので、
半導体記憶装置として、安定した特性を得ることができ
る。
1ゲート配線と第2ゲート配線とは、基板に平行な面へ
の投影形状が互いに実質的に同一とすることによって、
層間を埋め込む間隔が一様に保てる。そこで、層間絶縁
膜として、たれ性の良いBPSG膜だけでなく、NSG
膜、PSG膜等の比較的たれ性の良くない材料を利用す
ることもできる。これによって材料選択の自由度が得ら
れ、コストを低減できる。さらに、CMPの加工難度、
設定する誘電率、ボイド発生の難易、ソフトエラー等の
条件に応じて層間絶縁膜の材料を選択できる。
ば、第1及び第2ゲート配線にコンタクトホールを直接
設けることなく、第1及び第2コネクタによってコンタ
クトをとっている。そこで、各ゲート配線にはコンタク
トをとるためのコンタクトマージンを必要としない。こ
れによって、ゲート配線形成時にはコンタクトマージン
のためにゲート配線の形状を変形させる必要がない。
よれば、ノッチ部や突起部のない直線状の側辺を有する
長方形状の第1及び第2ゲート配線を形成することがで
きる。さらに、第1及び第2ゲート配線をワードライン
の長手方向に沿って規則正しくレイアウトすることがで
きる。これによって、この半導体記憶装置を構成するド
ライバトランジスタ、アクセストランジスタ等のトラン
ジスタ特性を安定化及び均一化させることができる。そ
こで、半導体記憶装置としての安定した特性を得ること
ができる。
の1つのメモリセルに相当する等価回路を示す回路図で
ある。
のゲート配線を中心にした構成を示す平面図である。
のメモリセルの配線に関する箇所を示す上面からの概念
的な平面図である。
の製造方法において、ゲート配線を形成する工程を示す
平面図である。
の製造方法において、形成したLICの接続用のスタッ
クビアホールを形成する工程を示す平面図である。
置の製造方法において、第1ビアホールにタングステン
を埋め込み、それ以外のタングステンをエッチングで除
去する工程を示す平面図である。
置の製造方法において、第3金属層を堆積させ、エッチ
ングする工程を示す平面図である。
置の4つのメモリセルにおけるゲート配線の形成する工
程を示す平面図である。
置の4つのメモリセルにおけるゲート配線を中心にした
構成を示す平面図である。
置の別の場合の4つのメモリセルにおけるゲート配線を
中心にした構成を示す平面図である。
置におけるゲート配線のアスペクト比と発生する欠陥数
との関係を示すグラフである。
を中心にした構成を示す平面図である。
ルに相当する等価回路を示す回路図である。
c、3d ポリシリコン配線層(ゲート配線層)、4
サイドウオール、5a、5b、5c、5d タングステ
ン配線層(LIC配線層)、6a、6b、6c 層間絶
縁膜、7 スタックビアホール(タングステン埋め込
み)、8 第1金属配線層、9 第2金属配線層、10
メモリセル、11 ドライバトランジスタ、12 ロ
ードトランジスタ、13 アクセストランジスタ、14
第1ビアホール、15 第3金属配線層、55a、5
5b、55c、55d ゲート配線、57 ビアホー
ル、60メモリセル、61 ドライバトランジスタ、6
2 ロードトランジスタ、63アクセストランジスタ
Claims (16)
- 【請求項1】 第1組及び第2組のドライバトランジス
タ、ロードトランジスタ及びアクセストランジスタとを
備えたメモリセルが半導体基板上に2次元配列されたメ
モリセルアレーと、 前記2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方
向に沿って互いに平行に配置された複数のワードライン
と、 前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、 第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトラン
ジスタとを接続し、直線状の側辺を有する長方形状の第
1ゲート配線と、 前記アクセストランジスタと接続され、直線状の側辺を
有する長方形状の第2ゲート配線と、 前記第1ゲート配線と、第2組の前記ドライバトランジ
スタと前記ロードトランジスタとを接続する第1コネク
タと、 前記第2ゲート配線と前記ワードラインとを接続する第
2コネクタとを備えたことを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2ゲート配線は、長手方
向がアクセストランジスタのゲート幅方向にわたって延
在するようにそれぞれ配列されていることを特徴とする
請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記第1及び第2ゲート電極は、それぞ
れの長手方向が前記第1方向に沿って互いに平行に配列
されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記第1方向で互いに隣接する前記第1
ゲート配線と前記第2ゲート配線との間の間隔は、実質
的に同一であることを特徴とする請求項1から3のいず
れか一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記第2方向で隣接する前記第1ゲート
配線と前記第2ゲート配線との間の間隔は、実質的に同
一であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一
項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2ゲート電極は、実質的
に同一長さの短辺を有することを特徴とする請求項1か
ら5のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記第1ゲート配線と前記第2ゲート配
線とは、基板に平行な面への投影形状が互いに実質的に
同一であることを特徴とする請求項1から6のいずれか
一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記第1及び第2ゲート配線に関して、
所定の対称点について点対称に構成されていることを特
徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項9】 前記第1及び第2ゲート配線は、長辺/
短辺の値が5以上であることを特徴とする請求項1から
8のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記第1及び第2ゲート配線の短辺の
長さは、0.15μm以下であることを特徴とする請求
項9に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項11】 前記第1及び第2コネクタは、タング
ステン・ダマシンからなることを特徴とする請求項1か
ら10のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項12】 第1組及び第2組のドライバトランジ
スタ、ロードトランジスタ及びアクセストランジスタと
を備えたメモリセルが半導体基板上に2次元配列された
メモリセルアレーと、 前記2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方
向に沿って互いに平行に配置された複数のワードライン
と、 前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、 第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトラン
ジスタとを接続する第1ゲート配線と、 前記アクセストランジスタと接続されている第2ゲート
配線と、を備え、 前記第1及び第2ゲート電極は、それぞれの長手方向が
前記第1方向に沿って互いに平行に配列されたことを特
徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項13】 第1組及び第2組のドライバトランジ
スタ、ロードトランジスタ及びアクセストランジスタと
を備えたメモリセルが半導体基板上に2次元配列された
メモリセルアレーと、 前記2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方
向に沿って互いに平行に配置された複数のワードライン
と、 前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、 第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトラン
ジスタとを接続する第1ゲート配線と、 前記アクセストランジスタと接続されている第2ゲート
配線と、を備え、 前記第1方向又は前記第2方向のうち、少なくとも一つ
の方向において互いに隣接する前記第1ゲート配線と前
記第2ゲート配線との間の間隔は、実質的に同一である
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項14】 第1組及び第2組のドライバトランジ
スタ、ロードトランジスタ及びアクセストランジスタと
を備えたメモリセルが半導体基板上に2次元配列された
メモリセルアレーと、 前記2次元配置された各メモリセルに接続され、第1方
向に沿って互いに平行に配置された複数のワードライン
と、 前記各メモリセルに接続され、前記第1方向と直交する
第2方向に沿って互いに平行に配置された複数のビット
ラインと、 第1組の前記ドライバトランジスタと前記ロードトラン
ジスタとを接続する第1ゲート配線と、 前記アクセストランジスタと接続されている第2ゲート
配線と、を備え、 前記第1ゲート配線と前記第2ゲート配線とは、基板に
平行な面への投影形状が互いに実質的に同一であること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項15】 前記第1ゲート配線と、第2組の前記
ドライバトランジスタと前記ロードトランジスタとを接
続する第1コネクタと、 前記第2ゲート配線と前記ワードラインとを接続する第
2コネクタとをさらに備えることを特徴とする請求項1
2から14のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項16】 半導体基板を準備する半導体基板準備
工程と、 前記半導体基板の所定箇所に素子分離用酸化膜を形成す
る素子分離酸化膜形成工程と、 前記半導体基板の所定箇所にイオン注入して、Pウエル
領域、Nウエル領域、Pウエル領域を第1方向に順に配
列するように前記各ウエル領域を形成するウエル領域形
成工程と、 前記半導体基板上にゲート酸化膜を堆積させた後、ゲー
ト配線用のポリシリコン配線層を堆積させるポリシリコ
ン配線層形成工程と、 前記ポリシリコン配線層を介して前記半導体基板にイオ
ン注入して、ドライバトランジスタ、ロードトランジス
タ及びアクセストランジスタを作成するトランジスタ形
成工程と、 前記ポリシリコン配線層のパターニングを行って、前記
ドライバトランジスタとロードトランジスタとを接続す
る第1ゲート配線と前記アクセストランジスタと接続さ
れている第2ゲート配線を形成するゲート配線形成工程
と、 平坦化絶縁膜を堆積させ、コネクタ用マスクで平坦化絶
縁膜をエッチングするコネクタ用溝形成工程と、 前記コネクタ用溝にタングステンを堆積させ、平坦化し
て前記溝内にタングステンを残して第1及び第2コネク
タを形成するタングステン・ダマシン工程と、 平坦化絶縁膜を堆積させ、スタックビアホール用の孔を
開け、タングステンを埋め込み、スタックビアホール以
外のタングステンを除去してスタックビアホールを形成
するスタックビアホール形成工程と、 全面に第1金属層を堆積させ、第1金属配線用マスクに
よって所定箇所以外の前記第1金属層を除去して、第1
金属配線を形成する第1金属配線形成工程と、 層間絶縁膜を堆積させ、第1ビアホールの孔を開け、タ
ングステンを埋め込み、それ以外のタングステンをエッ
チングで除去して第1ビアホールを形成する第1ビアホ
ール形成工程と、 第2金属層を堆積させ、所定箇所以外の前記第2金属層
を除去して、第2金属配線を形成する第2金属配線工程
とを含み前記第1及び第2ゲート配線は、前記第1方向
に平行な長手方向を有する長方形状であることを特徴と
する半導体記憶装置の製造方法。
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