JP2003178824A - アース端子 - Google Patents

アース端子

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JP2003178824A
JP2003178824A JP2001377535A JP2001377535A JP2003178824A JP 2003178824 A JP2003178824 A JP 2003178824A JP 2001377535 A JP2001377535 A JP 2001377535A JP 2001377535 A JP2001377535 A JP 2001377535A JP 2003178824 A JP2003178824 A JP 2003178824A
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Japan
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electric wire
fixing
crimp
hole
wire
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Application number
JP2001377535A
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English (en)
Inventor
Hiroki Hirai
宏樹 平井
Takashi Ota
孝士 太田
Ryoji Tsuji
良次 辻
Keiichi Ito
桂一 伊藤
Yoshihide Tsukamoto
欣秀 塚本
Masanori Wakui
雅徳 涌井
Isao Yoneyama
勲 米山
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アース線が取付固定されたアース端子を同時
に2つ以上車体に取付固定した場合でも、十分な易解体
性が得られ、廃棄車両からアース線を含むワイヤハーネ
スを取外す際の作業性を向上させ、解体コストを低減さ
せることができるリサイクル性にすぐれたアース端子を
提供する。 【解決手段】 アース端子11は、固定用部材取付用貫
通穴14が形成された固定用部材締結部分12と、少な
くとも2つ以上の電線接続部分13A、13Bとが一体
に形成されてなり、かつ該固定用部材締結部分12と該
2つ以上の電線接続部分13A、13Bとの間に易破壊
部20が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のワイヤハ
ーネスに組み込まれたアース用電線に接続させて、車体
に取り付けるためのアース端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のワイヤハーネスにおいては、
アース用電線(以下、アース線とも称する)が組み込ま
れ、その末端にアース端子を圧着固定して、このアース
端子を車体の所定位置にボルト、ネジ等の固定用部材に
より取り付けるようになっている。
【0003】また、最近では環境問題の認識が高まり、
資源の有効なリサイクルが大きな課題となっている。こ
のような課題は、廃棄処分された自動車についても例外
ではない。特に車体を構成する鉄製材料のみならず、ワ
イヤハーネスについてもそのリサイクルは無視できない
のが現状である。
【0004】ところで、廃棄車両の解体において、ワイ
ヤハーネスの取外しは、クレーン等の引き上げ装置に取
り付けられたJ字状フックをワイヤハーネスに引っ掛け
て引っ張ることにより、行っている。ところが、アース
線の末端に圧着固定されたアース端子はボルト・ナット
やネジ等の固定用部材により強固に固定されているた
め、取外し作業時にワイヤハーネスの取外しが困難とな
ったり、無理矢理大きな力を加えると途中で破断し作業
者に思わぬケガを与える恐れがある。また、ワイヤハー
ネスの取外しの前に、作業者がアース端子の固定用部材
をそれぞれ手作業で外すと、手間がかかり、解体時間、
解体コストの増大にもつながる。
【0005】この問題を解決するため、アース端子に溝
を設けて形成した易破壊部を設ける提案が特開平9−9
2360号公報においてなされている。また、アース端
子を2つの部分から構成し、取外し可能な構成とする提
案が特開平9−82384号公報においてなされてい
る。このような構成のアース端子により、廃棄車両解体
時におけるワイヤハーネスの取外しが作業性よく行える
ようになっている。
【0006】一方、実際使用においては、作業性、設置
スペース等を考慮して、いくつかのアース端子を同時に
ボルトで締結する場合が多い。ここで、2つのアース線
の末端にアース端子をそれぞれ取り付けて、車体へ取り
付ける従来の構造例を図1に示す。
【0007】第1のアース端子1は、導電性金属材料か
らなる板状体を所定形状に打ち抜いた後、曲げ加工を施
して成形されている。第1のアース端子1は、ボルト締
結部2とその後部側の電線接続部3からなる。ボルト締
結部2にはボルト貫通穴4が形成されている。また電線
接続部3は底板部5の左右両縁部から前後一対の立ち上
がり部が形成されて、前方圧着固定部6と後方圧着固定
部7となっている(図1には圧着固定後の状態を示して
ある)。前方圧着固定部6はアース線Wの芯線8を圧着
固定し、後方圧着固定部7はアース線Wの絶縁被覆部9
を圧着固定している。第1のアース端子では電線接続部
3は図面中、ボルト締結部2の左側に設けられている。
【0008】第2のアース端子1’も、第1のアース端
子1と同様な構成をしており、同様な要素には同じ符号
にダッシュをつけて示してある。アース線W’について
も同様である。異なる点は、電線接続部3’がボルト締
結部2’の右側に設けられている点である。
【0009】アース端子1及びアース端子1’を車体へ
取り付けるには、例えばアース線W、W’がそれぞれ取
付固定されたアース端子1、1’を重ね合わせた状態
で、ボルト10(ネジ形状は省略してある)を貫通穴
4、4’に貫通させ、車体側に設けた取付穴を挿通さ
せ、車体裏側に設けられた溶接ナットに締め付け固定す
る。
【0010】しかしながら、図1のようなアース端子の
取付構造は、車両解体作業時のワイヤハーネス取外し
(アース線を含む)の際の易解体性が考慮されていない
ので、上記と同様、取外し作業が困難であったり、取外
し前にボルトを手作業で取り除き、その後、取外し作業
を行わなければならない不具合があった。
【0011】また、上記公報で提案されている易解体性
アース端子を用いて2つ以上のアース線を同時に取付固
定することも考えられるが、これらの易解体性アース端
子は複数のものを同時にボルトで締結することが構造的
に困難であったり、同時にボルトで締結できたとしても
十分な易解体性が得られない可能性がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の不具合を解消するためになされたもので、アース
線が取付固定されたアース端子を同時に2つ以上車体に
取付固定した場合でも、十分な易解体性が得られ、廃棄
車両解体作業時にアース線を含むワイヤハーネスを取外
す際の作業性を向上させ、解体コストを低減させること
ができるリサイクル性にすぐれたアース端子を提供する
ことをその課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題は下記の技術的手段の採用により解決される。 (1)固定用部材取付用貫通穴が形成された固定用部材
締結部分と、少なくとも2つ以上の電線接続部分とが一
体に形成され、かつ該固定用部材締結部分と該2つ以上
の電線接続部分との間に易破壊部が設けられていること
を特徴とするアース端子。 (2)該2つ以上の電線接続部分が、圧着固定部からな
ることを特徴とする前記(1)に記載のアース端子。 (3)該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧着固定部
からなり、残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部
分と一体に形成された接続片と、該接続片とは別体であ
り、かつ電線に圧着固定される圧着固定部及び該圧着固
定部と一体に形成され、該接続片に挿入される中空筒部
から構成されると接続部材からなり、該接続部材の該中
空筒部は、該接続片を挿入した状態で圧着力を加えるこ
とにより、接続状態を形成するものであることを特徴と
する前記(1)に記載のアース端子。 (4)該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧着固定部
からなり、残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部
分と一体に形成され上面にタブ部が形成された接続片
と、該接続片とは別体であり、電線に圧着固定される圧
着固定部及び該圧着固定部と一体に形成されタブ部挿通
穴を有する接続部から構成される接続部材からなり、該
接続片のタブ部を該接続部材のタブ部挿通穴に挿通させ
リベット結合させることにより、接続状態を形成するも
のであることを特徴とする請求項1に記載のアース端
子。 (5)該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧着固定部
からなり、残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部
分と一体に形成されボルト締結のための雌ねじが内周壁
に形成された第1の貫通穴を有する接続片と、該接続片
とは別体であり、かつ電線に圧着固定される圧着固定部
及び該圧着固定部と一体に形成されボルト締結のための
雌ねじが内周壁に形成された第2の貫通穴を有する接続
部とから構成される接続部材と、該接続片と該接続部と
を締結するボルトからなり、該ボルトを該接続片の該第
1の貫通穴及び該接続部材の該第2の貫通穴にねじこむ
ことにより、接続状態を形成するものであることを特徴
とする前記(1)に記載のアース端子。 (6)該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧着固定部
からなり、残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部
分と一体に形成され抜け止め用穴を有する接続片と、該
接続片とは別体であり、かつ電線に圧着固定される圧着
固定部及び該圧着固定部と一体に形成され該接続片と弾
性的に嵌合するための板バネ状部材を有するとともに抜
け止め用突起を有する接続部とから構成される接続部材
とからなり、該板バネ状部材による弾性的嵌合ととも
に、該接続部の該抜け止め用突起と該接続片の該抜け止
め用突起とが係合することにより、接続状態を形成する
ものであることを特徴とする前記(1)に記載のアース
端子。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を好ま
しい実施例により説明する。先ず、本発明の第1実施形
態に係るアース端子(以下、本アース端子とも称する)
について図2を参照して説明する。図2(a)は本アー
ス端子を2つのアース線に接続した状態を示す斜視図、
図2(b)は易破壊部の断面図である。本アース端子
は、自動車に配索されたワイヤハーネスに組み込まれた
アース線に接続し、車体に取付固定させるために使用さ
れるものである。
【0015】本アース端子11は、導電性金属材料から
なる1枚の板状体を所定形状に打ち抜いた後、曲げ加工
を施して成形される。本アース端子11は、ボルト締結
部12と、その後部の左右両側に該ボルト締結部12と
一体に形成された電線接続部13A、13Bからなる。
ボルト締結部12にはボルト貫通穴14が形成されてい
る。また電線接続部13A、13Bはそれぞれ底板部1
5A、15Bの左右両縁部から前後一対の立ち上がり部
16A1、16A2;16B1、16B2;17A1、
17A2;17B1、17B2が形成されて、前方圧着
固定部16A、16Bと後方圧着固定部17A、17B
となっている(なお図2にはこれら圧着固定部は圧着固
定後の状態で示してある)。前方圧着固定部16A、1
6Bはアース線W、W’の芯線18A、18Bを圧着固
定し、後方圧着固定部17A、17Bはアース線W、
W’の絶縁被覆部19A、19Bを圧着固定するもので
ある。
【0016】ボルト締結部12と両電線接続部13A、
13Bとの間には断面V字状の溝からなる易破壊部20
が設けられている。本例では、この易破壊部20は、ボ
ルト締結部12の後方側外周より若干内側にその周形状
にならった形状で略半円形状に形成されている。
【0017】このような構造のアース端子11を車体へ
取り付けるには、前方圧着固定部16Aにアース線Wの
芯線18Aをあてがい、後方圧着固定部17Aにアース
線Wの絶縁被覆部19Aをあてがい、それぞれ圧着固定
し、さらに前方圧着固定部16Bにアース線W’の芯線
18Bをあてがい、後方圧着固定部17Bにアース線
W’の絶縁被覆部19Bをあてがい、それぞれ圧着固定
する。そして、例えば図示しないボルトを貫通穴14に
貫通させ、車体側に設けた取付穴を挿通させ、車体裏側
に設けられた溶接ナットに締め付け固定する。
【0018】上記のような構成によれば、廃棄車両解体
作業時におけるワイヤハーネス取外し作業では、クレー
ン等の引上装置のフックを引っ掛けて引っ張ることによ
り、1つのアース端子に2つのアース線W、W’を接続
しているにもかかわらず、易破壊部20の所で破断を生
じさせ、容易に取外すことができる。すなわち、ボルト
締結部が図1のように2重になっていないので、その易
破壊部20による易解体性が十分確保できる。従って、
取外し作業性を向上させることができる。また、本アー
ス端子11は1枚の導電性材料からなる板状体を打ち抜
き加工したものを折り曲げて製造できるので、その構造
は簡素であり、また生産効率も良く、低コストでの提供
が可能となる。さらに、本アース端子11は車体への取
付作業もきわめて効率的に行うことができる。
【0019】以上、本発明による第1実施形態を一実施
例に基づいて説明したが、本実施形態は上記実施例に限
定されず、種々の変形、変更が可能である。例えば、上
記実施例では、アース端子11のボルト締結部12に設
けた易破壊部20は、断面がV字状であったが、U字状
であってもよく、コ字状であってもよい。また、易破壊
部20の形状は上記では半円形状であったが、直線状と
してもよい。また、易破壊部の形態は、溝形状の他、間
欠的に形成されたスリットを複数設けた形態であっても
よいし、多数の穴を設けた形態であってもよい。さら
に、圧着固定による電線接続部13A、13Bも図示の
ような形態に限定されず、アース線を強固に圧着固定で
きるものであれば、従来から用いられている各種圧着固
定構造のものを用いることができる。
【0020】次に、本発明の第2実施形態に係るアース
端子(以下、本アース端子とも称する)について図3を
参照して説明する。図3は本アース端子を2つのアース
線に接続する場合の斜視図である。なお、説明の簡潔性
のために、図3において、図2と同様な要素には同じ符
号を付してある。
【0021】図3に示すように、本アース端子21は、
ボルト締結部12と2つの電線接続部13A、22から
なる。1つの電線接続部13Aは、図2の場合と同様、
導電性金属材料からなる1枚の板状体を所定形状に打ち
抜いた後、曲げ加工を施して成形される。また、その構
造も図2の場合と同様である。すなわち、電線接続部1
3Aはボルト締結部12と一体に形成されている。図3
においてボルト締結部12の左側に形成された電線接続
部13Aは底板部15Aの左右両縁部から前後一対の立
ち上がり部16A1、16A2;17A1、17A2が
形成されて、前方圧着固定部16Aと後方圧着固定部1
7Aとなっている(なお図3にはこれら圧着固定部は圧
着固定後の状態で示してある)。前方圧着固定部16A
はアース線Wの芯線18Aを圧着固定し、後方圧着固定
部17Aはアース線Wの絶縁被覆部19Aを圧着固定す
るものである。
【0022】一方、もう1つの電線接続部分22は、ボ
ルト締結部12と一体に形成された接続片23と、該接
続片23すなわちボルト締結部12とは別体の接続部材
24からなる。接続片23の形状は図示の例では略矩形
状であるが、これに限定されず、台形状や先端が丸みを
帯びた形状等、他の形状であってもよい。接続部材24
は、圧着固定部17Bとこれと連結した中空筒部25か
らなる。圧着固定部17Bは底板部15Bの左右両縁部
から一対の立ち上がり部17B1、17B2が形成され
て、圧着固定部17Bとなっている(なお図3にはこれ
ら圧着固定部は圧着固定後の状態で示してある)。圧着
固定部17Bはアース線W’の絶縁被覆部(図では隠れ
ている)を圧着固定するものである。中空筒部25は中
空部26を有しており、この中にアース線W’の芯線
(図では隠れている)が挿入される。また、接続部材2
4は、ボルト締結部12に連結された接続片23を挿通
した状態で、圧着力を加えることにより圧着固定される
ようになっている。
【0023】ボルト締結部12と両電線接続部13A、
22との間には、図2と同様の断面V字状の溝からなる
易破壊部20が設けられている。
【0024】このような構造のアース端子21を車体へ
取り付けるには、まずアース線Wは図2の場合と同様に
して圧着固定を行う。次に、アース線W’は、圧着固定
部17Bに絶縁被覆部をあてがい、芯線を中空筒部25
内の中空部26に入り込むようにした後、圧着固定部1
7Bを圧着固定する。そしてアース電線W’の末端に接
続部材24が圧着固定されたものの中空筒部25の中空
部26を接続片23に挿入し、圧着力を加えることによ
り、圧着固定する。この圧着固定により、中空筒部25
は接続片23のみならず、アース電線W’の芯線をも圧
着固定する。そして、図2の場合と同様、例えば図示し
ないボルトを貫通穴14に貫通させ、車体側に設けた取
付穴を挿通させ、車体裏側に設けられた溶接ナットに締
め付け固定する。
【0025】上記のような構成によっても、図2のアー
ス端子と同様な効果を得ることができる。また、第2実
施形態においても、第1実施形態で述べたと同様な変
形、変更を行うことができる。さらに、第2実施形態に
おいて、3本以上のアース線の取付も可能である。その
場合、図3の接続部分13Aではなく、接続部分22と
同様なものを新たに追加することが好ましい。
【0026】次に、本発明の第3実施形態に係るアース
端子(以下、本アース端子とも称する)について図4を
参照して説明する。図4は本アース端子を2つのアース
線に接続する場合斜視図である。なお、説明の簡潔性の
ために、図4において、図2と同様な要素には同じ符号
を付してある。
【0027】図4に示すように、本アース端子31は、
ボルト締結部12と2つの電線接続部13A、32から
なる。1つの電線接続部13Aは、図2の場合と同様、
導電性金属材料からなる1枚の板状体を所定形状に打ち
抜いた後、曲げ加工を施して成形される。また、その構
造も図2の場合と同様である。すなわち、電線接続部1
3Aはボルト締結部12と一体に形成されている。図4
においてボルト締結部12の左側に形成された電線接続
部13Aは底板部15Aの左右両縁部から前後一対の立
ち上がり部16A1、16A2;17A1、17A2が
形成されて、前方圧着固定部16Aと後方圧着固定部1
7Aとからなっている(なお図4にはこれら圧着固定部
は圧着固定後の状態で示してある)。前方圧着固定部1
6Aはアース線Wの芯線18Aを圧着固定し、後方圧着
固定部17Aはアース線Wの絶縁被覆部19Aを圧着固
定するものである。
【0028】一方、もう1つの電線接続部分32は、ボ
ルト締結部12と一体に形成された接続片33と、該接
続片33すなわちボルト締結部12とは別体の接続部材
34からなる。接続片33は図示の例では2つのタブ部
35が前後に形成されている。接続片33の形状は図示
の例では略矩形状であるが、これに限定されず、台形状
や先端が丸みを帯びた形状等、他の形状であってもよ
い。接続部材34は、底板部36Bの左右両縁部から前
後一対の立ち上がり部37B1、37B2;38B1、
38B2が形成されて、前方圧着固定部37Bと後方圧
着固定部38Bとなっており(なお図4にはこれら圧着
固定部は圧着固定後の状態で示してある)、さらに前方
圧着固定部37Bの前方には、接続片33への取付部材
39が一体に形成されている。前方圧着固定部37Bは
アース線W’の芯線18Bを圧着固定し、後方圧着固定
部17Bはアース線W’の絶縁被覆部19Bを圧着固定
するものである。また、取付部材39には、タブ部35
を挿通させる2つの貫通穴40が設けられ、かつタブ部
35を貫通穴40に挿通した状態で、接続片33を受容
するような形状に形成されている。そして、タブ部35
を貫通穴40に挿通させた状態で、タブ部35の頭部を
従来公知のリベット形成手段により変形させてリベット
結合を行い、取付固定するようになっている。
【0029】ボルト締結部12と両電線接続部13A、
32との間には、図2と同様の断面V字状の溝からなる
易破壊部20が設けられている。
【0030】このような構造のアース端子31を車体へ
取り付けるには、左側の電線接続部13Aについては、
図2及び図3の第1及び第2実施形態の場合と全く同様
にしてアース線Wを圧着固定する。右側の電線接続部3
4では、前方圧着固定部37Bにアース線W’の芯線1
8Bをあてがい、後方圧着固定部38Bにアース線W’
の絶縁被覆部19Bをあてがい、それぞれ圧着固定す
る。そして、接続片33のタブ部35に取付部材39の
貫通穴40をそれぞれ挿通させた状態で、タブ部35の
頭部を従来公知のリベット結合形成手段により変形させ
てリベット結合を行い、接続状態とする。そして、例え
ば図示しないボルトを貫通穴14に貫通させ、車体側に
設けた取付穴を挿通させ、車体裏側に設けられた溶接ナ
ットに締め付け固定する。
【0031】上記のような構成によっても、図2及び図
3のアース端子と同様な効果を得ることができる。ま
た、第3実施形態においても、第1及び第2実施形態で
述べたと同様な変形、変更を行うことができる。さら
に、第3実施形態において、3本以上のアース線の取付
も可能である。その場合、図4の接続部分13Aではな
く、接続部分32と同様なものを新たに追加することが
好ましい。
【0032】次に、本発明の第4実施形態に係るアース
端子(以下、本アース端子とも称する)について図5を
参照して説明する。図5は本アース端子を2つのアース
線に接続する場合の斜視図である。なお、説明の簡潔性
のために、図5において、図2と同様な要素には同じ符
号を付してある。
【0033】図5に示すように、本アース端子41は、
ボルト締結部12と2つの電線接続部13A、42から
なる。1つの電線接続部13Aは、図2の場合と同様、
導電性金属材料からなる1枚の板状体を所定形状に打ち
抜いた後、曲げ加工を施して成形される。また、その構
造も図2の場合と同様である。すなわち、電線接続部1
3Aはボルト締結部12と一体に形成されている。図5
においてボルト締結部12の左側に形成された電線接続
部13Aは底板部15Aの左右両縁部から前後一対の立
ち上がり部16A1、16A2;17A1、17A2が
形成されて、前方圧着固定部16Aと後方圧着固定部1
7Aとなっている(なお図5にはこれら圧着固定部は圧
着固定後の状態で示してある)。前方圧着固定部16A
はアース線Wの芯線18Aを圧着固定し、後方圧着固定
部17Aはアース線Wの絶縁被覆部19Aを圧着固定す
るものである。
【0034】一方、もう1つの電線接続部分42は、ボ
ルト締結部12と一体に形成された接続片43と、該接
続片43すなわちボルト締結部12とは別体の接続部材
44からなる。接続片43は図示の例では2つのボルト
取付用貫通穴45が形成されている。接続片43の形状
は図示の例では略矩形状であるが、これに限定されず、
台形状や先端が丸みを帯びた形状等、他の形状であって
もよい。接続部材44は、底板部46Bの左右両縁部か
ら前後一対の立ち上がり部47B1、47B2;48B
1、48B2が形成されて、前方圧着固定部47Bと後
方圧着固定部48Bとなっており(なお図5にはこれら
圧着固定部は圧着固定後の状態で示してある)、さらに
前方圧着固定部47Bの前方には、接続片43への取付
部材49が一体に形成されている。前方圧着固定部47
Bはアース線W’の芯線18Bを圧着固定し、後方圧着
固定部48Bはアース線W’の絶縁被覆部19Bを圧着
固定するものである。また、取付部材49には、結合用
ボルト51(ねじ形状は省略してある)を挿通させる貫
通穴50が設けられ、かつ接続片43と取付部材49
を、貫通穴45と貫通穴50が一致するように上下にあ
てがった状態で、取付部材49が接続片43を受容する
ような形状に形成されている。なお、貫通穴45と貫通
穴50の内周壁部には、ボルト51の雄ねじで締結でき
るように、不図示の雌ねじが形成されている。
【0035】ボルト締結部12と両電線接続部13A、
42との間には、図2と同様の断面V字状の溝からなる
易破壊部20が設けられている。
【0036】このようなアース端子41を車体へ取り付
けるには、左側の電線接続部13Aについては、図2〜
図4の第1〜第3実施形態の場合と全く同様にしてアー
ス線Wを圧着固定する。右側の電線接続部42では、前
方圧着固定部47Bにアース線W’の芯線18Bをあて
がい、後方圧着固定部48Bにアース線W’の絶縁被覆
部19Bをあてがい、それぞれ圧着固定する。そして、
接続片43の取付部材49の貫通穴50と取付片43の
貫通穴45をそれぞれ上下に一致するように重ね合わせ
た後、ボルト51で締結することにより、接続状態とす
る。そして、例えば図示しない別のボルトを貫通穴14
に貫通させ、車体側に設けた取付穴を挿通させ、車体裏
側に設けられた溶接ナットに締め付け固定する。
【0037】上記のような構成によっても、図2〜図4
のアース端子と同様な効果を得ることができる。また、
第4実施形態においても、第1〜第3実施形態で述べた
と同様な変形、変更を行うことができる。さらに、第4
実施形態において、3本以上のアース線の取付も可能で
ある。その場合、図5の接続部分13Aではなく、接続
部分42と同様なものを新たに追加することが好まし
い。
【0038】次に、本発明の第5実施形態に係るアース
端子(以下、本アース端子とも称する)について図6及
び図7を参照して説明する。図6は本アース端子を2つ
のアース線に接続する場合の斜視図、図7は電線接続部
分の縦断面図である。なお、説明の簡潔性のために、図
6及び図7において、図2と同様な要素には同じ符号を
付してある。
【0039】図6に示すように、本アース端子51は、
ボルト締結部12と2つの電線接続部13A、52から
なる。1つの電線接続部13Aは、図2の場合と同様、
導電性金属材料からなる1枚の板状体を所定形状に打ち
抜いた後、曲げ加工を施して成形される。また、その構
造も図2の場合と同様である。すなわち、電線接続部1
3Aはボルト締結部12と一体に形成されている。図6
においてボルト締結部12の左側に形成された電線接続
部13Aは底板部15Aの左右両縁部から前後一対の立
ち上がり部16A1、16A2;17A1、17A2が
形成されて、前方圧着固定部16Aと後方圧着固定部1
7Aとなっている(なお図6にはこれら圧着固定部は圧
着固定後の状態で示してある)。前方圧着固定部16A
はアース線Wの芯線18Aを圧着固定し、後方圧着固定
部17Aはアース線Wの絶縁被覆部19Aを圧着固定す
るものである。
【0040】一方、もう1つの電線接続部分52は、ボ
ルト締結部12と一体に形成された接続片53と、該接
続片53すなわちボルト締結部12とは別体の接続部材
54からなる。接続部材54は、底板部56Bの左右両
縁部から前後一対の立ち上がり部57B1、57B2;
58B1、58B2が形成されて、前方圧着固定部57
Bと後方圧着固定部58Bとなっており(なお図6には
これら圧着固定部は圧着固定後の状態で示してある)、
さらに前方圧着固定部57Bの前方には、接続片53へ
の取付部材59が一体に形成されている。前方圧着固定
部57Bはアース線W’の芯線18Bを圧着固定し、後
方圧着固定部58Bはアース線W’の絶縁被覆部19B
を圧着固定するものである。また、取付部材59は、図
7に示すように、接続片53と弾性的に嵌合するための
板バネ状部材60が設けられるとともに、接続片53の
抜け止め用穴55と係合する抜け止め用突起61が設け
られている。
【0041】ボルト締結部12と両電線接続部13A、
52との間には、図2と同様の断面V字状の溝からなる
易破壊部20が設けられている。
【0042】このようなアース端子51を車体へ取り付
けるには、左側の電線接続部13Aについては、図2〜
図5の第1〜第4実施形態の場合と全く同様にしてアー
ス線Wを圧着固定する。右側の電線接続部52では、前
方圧着固定部57Bにアース線W’の芯線18Bをあて
がい、後方圧着固定部58Bにアース線W’の絶縁被覆
部19Bをあてがい、それぞれ圧着固定する。そして、
接続片53に接続部材54を嵌合させ、抜け止め用穴5
5に抜け止め用突起61を係合させることにより、接続
状態とする。そして、例えば図示しないボルトを貫通穴
14に貫通させ、車体側に設けた取付穴を挿通させ、車
体裏側に設けられた溶接ナットに締め付け固定する。
【0043】上記のような構成によっても、図2〜図5
のアース端子と同様な効果を得ることができる。また、
第5実施形態においても、第1〜第4実施形態で述べた
と同様な変形、変更を行うことができる。さらに、第5
実施形態において、3本以上のアース線の取付も可能で
ある。その場合、図6の接続部分13Aではなく、接続
部分52と同様なものを新たに追加することが好まし
い。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、アース線が取付固定されたアース端子を同時に2
つ以上車体に取付固定した場合でも、十分な易解体性が
得られ、廃棄車両からアース線を含むワイヤハーネスを
取外す際の作業性を向上させ、解体コストを低減させる
ことができるアース端子の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアース端子の構造説明図である。
【図2】(a)は本発明による第1実施形態のアース端
子の構造説明図、(b)は易破壊部の断面図である。
【図3】本発明による第2実施形態のアース端子の構造
説明図である。
【図4】本発明による第3実施形態のアース端子の構造
説明図である。
【図5】本発明による第4実施形態のアース端子の構造
説明図である。
【図6】本発明による第5実施形態のアース端子の構造
説明図である。
【図7】図6のアース端子の右側の接続部分の縦断面図
である。
【符号の説明】
11、21、31、41、51 アース端子 12 ボルト締結部分 13A 電線接続部分 13B、22、32、42、52 電線接続部 14 ボルト貫通穴 20 易破壊部 W、W’ アース線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 13/20 H01R 13/20 Z (71)出願人 000003207 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (72)発明者 平井 宏樹 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 太田 孝士 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 辻 良次 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 伊藤 桂一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 塚本 欣秀 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 涌井 雅徳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 米山 勲 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5E012 BA12 5E085 BB02 BB12 BB15 CC03 CC05 DD08 DD09 DD14 JJ04 JJ49

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定用部材取付用貫通穴が形成された固
    定用部材締結部分と、少なくとも2つ以上の電線接続部
    分とが一体に形成され、かつ該固定用部材締結部分と該
    2つ以上の電線接続部分との間に易破壊部が設けられて
    いることを特徴とするアース端子。
  2. 【請求項2】 該2つ以上の電線接続部分が、圧着固定
    部からなることを特徴とする請求項1に記載のアース端
    子。
  3. 【請求項3】 該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧
    着固定部からなり、 残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部分と一体に
    形成された接続片と、該接続片とは別体であり、かつ電
    線に圧着固定される圧着固定部及び該圧着固定部と一体
    に形成され、該接続片に挿入される中空筒部から構成さ
    れると接続部材からなり、 該接続部材の該中空筒部は、該接続片を挿入した状態で
    圧着力を加えることにより、接続状態を形成するもので
    あることを特徴とする請求項1に記載のアース端子。
  4. 【請求項4】 該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧
    着固定部からなり、 残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部分と一体に
    形成され上面にタブ部が形成された接続片と、該接続片
    とは別体であり、電線に圧着固定される圧着固定部及び
    該圧着固定部と一体に形成されタブ部挿通穴を有する接
    続部から構成される接続部材からなり、 該接続片のタブ部を該接続部材のタブ部挿通穴に挿通さ
    せリベット結合させることにより、接続状態を形成する
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のアース端
    子。
  5. 【請求項5】 該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧
    着固定部からなり、 残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部分と一体に
    形成されボルト締結のための雌ねじが内周壁に形成され
    た第1の貫通穴を有する接続片と、該接続片とは別体で
    あり、かつ電線に圧着固定される圧着固定部及び該圧着
    固定部と一体に形成されボルト締結のための雌ねじが内
    周壁に形成された第2の貫通穴を有する接続部とから構
    成される接続部材と、該接続片と該接続部とを締結する
    ボルトからなり、 該ボルトを該接続片の該第1の貫通穴及び該接続部材の
    該第2の貫通穴にねじこむことにより、接続状態を形成
    するものであることを特徴とする請求項1に記載のアー
    ス端子。
  6. 【請求項6】 該2つ以上の電線接続部分の1つが、圧
    着固定部からなり、 残りの電線接続部分が、該固定用部材締結部分と一体に
    形成され抜け止め用穴を有する接続片と、該接続片とは
    別体であり、かつ電線に圧着固定される圧着固定部及び
    該圧着固定部と一体に形成され該接続片と弾性的に嵌合
    するための板バネ状部材を有するとともに抜け止め用突
    起を有する接続部とから構成される接続部材とからな
    り、 該板バネ状部材による弾性的嵌合とともに、該接続部の
    該抜け止め用突起と該接続片の該抜け止め用突起とが係
    合することにより、接続状態を形成するものであること
    を特徴とする請求項1に記載のアース端子。
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