JP6310763B2 - 端子接続構造及び端子接続方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、従来のアース端子等の端子接続構造では、図10(a)に示すように、複数の電線501の各芯線521と例えば端子537の芯線接続部538とを電気的に接続(熱溶着、超音波接続、圧着接続など)する際、図10(b)に示すように、まとめた電線501の各端末部が外側へ広がったり、各電線501の芯線521がほつれたりして、複数の電線501の各芯線521と端子537の芯線接続部538とを電気的に接続することが困難となる場合がある。
(1) 複数の芯線が、絶縁性の被覆で覆われた電線と、複数の前記電線の各端末部の前記被覆の一部がセミストリップ状態で残されて前記芯線が露出した複数の芯線露出部が電気的に接続される芯線接続部と、被取付部材に固定されて電気的に接続される端子固定部とを有する接続端子と、を備え、前記芯線露出部の端末側にセミストリップ状態で残された前記被覆の一部と前記芯線露出部の基端側の前記被覆との双方が、前記芯線接続部における前記芯線露出部の両側の位置にそれぞれ設けられた加締め爪によって前記芯線接続部に個別に固定され、前記芯線露出部が表出していることを特徴とする端子接続構造。
セミストリップ状態となったそれぞれの電線は、分離被覆によって束ねられた状態となるため、芯線がほつれて外側へ広がったりすることがない。これにより、複数の電線同士の芯線は、きれいにそろえられて、一体となって接続端子の芯線接続部に電気的に接続(熱溶着、超音波接続、圧着接続等)可能となる。
図1および図2に示すように、本発明の一実施形態に係る端子接続構造を備えた接続端子は、アルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43である。これらアルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43に電気的に接続される複数の電線17は、それぞれの導体が絶縁性の被覆31によって覆われる。これら複数の電線17のそれぞれは、各補機に接続されている。導体は、複数本の芯線27(素線)からなる。本実施形態における電線17は、芯線27がアルミニウム芯線33又は銅芯線35である。本実施形態において、アルミニウム芯線33を有するアルミニウム電線37は、アルミ電線用接続端子39に接続される。また、銅芯線35を有する銅電線41は、銅電線用接続端子43に接続される。
本実施形態に係る端子接続方法は、芯線露出工程と、芯線接続工程と、除去工程と、を有する。なお、アルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43における端子接続方法は同じなので、以下、アルミ電線用接続端子39の端子接続方法を例に説明する。
そして、超音波接続による接続では、図示しない超音波溶接機のアンビル上にアルミ電線用接続端子39の芯線接続部15が載置され、芯線接続部15に置かれた芯線露出部13を挟んでアンビルと対に超音波溶接機のホーン(振動子)が配置される。次いで、芯線露出部13をアンビルとホーンとで挟んだ状態で、ホーンを超音波振動させる。ホーンが超音波振動するのに伴い、芯線露出部13が摩擦により加熱されて、図3の(c)に示すように、アルミニウム芯線33同士、及びアルミニウム芯線33と芯線接続部15とが接合されて熱圧着部30となる。その結果、アルミニウム電線37は、芯線露出部13がアルミ電線用接続端子39の芯線接続部15に電気的に接続される。
アルミ電線用接続端子39に上記の加工が行われることで、アルミニウム芯線33が接続されたアルミ電線用接続端子39が完成する。更に、使用条件などの要請に応じて、アルミ電線用接続端子39の芯線接続部15に接続されたアルミニウム電線37の端末部を止水剤でモールドしてもよい。
なお、本実施形態に係るアルミ電線用接続端子39は、分離被覆23が除去されて完成品とされているが、分離被覆23が残されて完成品とされてもよいことは勿論である。
例えば、図4に示すように、接続端子21は、U字状に屈曲した状態に電線17を接続するものであってもよい。この接続端子21は、芯線接続部19の一端側に、被覆31を加締める加締め爪53が設けられる。芯線接続部19の他端側には、ボルト穴55が穿設された端子固定部61が設けられる。
セミストリップ状態とされた電線17は、図4の(a)に示すように、加締め爪53に被覆31が固定された後、U字状に屈曲される。
即ち、アルミ電線用接続端子39の芯線接続部15には、複数のアルミニウム電線37の複数の分離被覆23が存在するので、これら分離被覆23が緊締部材によって一束或いは複数束に束ねられた状態とされる。
本実施形態に係る端子接続構造では、複数の電線17のそれぞれの端末部において、例えば被覆31に切り込みが入れられ、被覆31の一部が芯線27に対して切り込みを拡げる方向に移動される。移動された被覆31の一部(分離被覆23)は、芯線末端を覆ったまま芯線27に残される。つまり、それぞれの電線17は、被覆31と、分離被覆23との間に、芯線露出部13が表出したセミストリップ状態となる(芯線露出工程)。勿論、電線17の端末部における被覆31の一部を分離被覆23が残るように所定幅を以て剥ぎ取ることで、芯線露出部13が表出したセミストリップ状態とすることもできる。
更に、結束バンド49によって複数の電線17をサブハーネス毎に束ねた後、まとめられた芯線露出部13を芯線接続部15に一括して電気的に接続することもでき、ワイヤハーネスの生産性が向上する。
図8(a)に示すように、端子固定部29が形成された芯線接続部15には、図8(b)に示すように、分離被覆23で端子固定部29を覆うようにして端末部がセミストリップ状態の電線17が配置される。電線17は、この状態で、芯線露出部13が芯線接続部15に電気的に接続される。電線17が接続された接続端子65は、分離被覆23を下側として液状樹脂に浸される(所謂ジャブ付けされる)。分離被覆23と共に端子固定部29を覆った樹脂皮膜67は、分離被覆23が切除されることで、図8(c)に示すように、分離被覆23と共に端子固定部29の表面から除去される。これにより、マスキング材を用いたマスキング工程を設けることなく、樹脂皮膜67に覆われていない端子固定部29を有する端子接続構造を容易に得ることができる。
[1] 複数の芯線27が絶縁性の被覆31で覆われた電線17と、複数の前記電線17の各端末部の前記被覆31の一部がセミストリップ状態で残されて前記芯線27が露出した複数の芯線露出部13が電気的に接続される芯線接続部15と、被取付部材(車体パネル51)に固定されて電気的に接続される端子固定部29,29Aとを有する接続端子(アルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43)と、を備えることを特徴とする端子接続構造。
[2] 前記芯線露出部13の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部(分離被覆23)が、緊締部材(結束バンド49)により束ねた状態とされることを特徴とする上記[1]に記載の端子接続構造。
[3] 複数の前記接続端子(アルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43)における前記端子固定部29,29A同士が電気的に接続された状態で前記被取付部材(車体パネル51)に固定されることを特徴とする上記[1]または[2]に記載の端子接続構造。
[4] 芯線27が絶縁性の被覆31で覆われた電線17の端末部の前記被覆31の一部をセミストリップ状態に残して前記芯線27を露出させる芯線露出工程と、被取付部材(車体パネル51)に固定されて電気的に接続される端子固定部29,29Aを有する接続端子(アルミ電線用接続端子39および銅電線用接続端子43)の芯線接続部15に、前記芯線27が露出した複数の前記電線17における芯線露出部13を電気的に接続する芯線接続工程と、を備えることを特徴とする端子接続方法。
[5] 前記芯線露出部13の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部(分離被覆23)を緊締部材(結束バンド49)により束ねた状態とする緊締工程を備えることを特徴とする上記[4]に記載の端子接続方法。
[6] 前記芯線接続部15に接続された前記芯線露出部13の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部(分離被覆23)を除去する除去工程を備えることを特徴とする上記[4]または[5]に記載の端子接続方法。
15…芯線接続部
17…電線
21…接続端子
25…接続端子
23…分離被覆部(残された被覆の一部)
27…芯線
29,29A…端子固定部
31…被覆
39…アルミ電線用接続端子(接続端子)
43…銅電線用接続端子(接続端子)
47…仮止治具(緊締部材)
49…結束バンド(緊締部材)
51…車体パネル(被取付部材)
65…接続端子
Claims (5)
- 複数の芯線が、絶縁性の被覆で覆われた電線と、
複数の前記電線の各端末部の前記被覆の一部がセミストリップ状態で残されて前記芯線が露出した複数の芯線露出部が電気的に接続される芯線接続部と、被取付部材に固定されて電気的に接続される端子固定部とを有する接続端子と、を備え、
前記芯線露出部の端末側にセミストリップ状態で残された前記被覆の一部と前記芯線露出部の基端側の前記被覆との双方が、前記芯線接続部における前記芯線露出部の両側の位置にそれぞれ設けられた加締め爪によって前記芯線接続部に個別に固定され、前記芯線露出部が表出していることを特徴とする端子接続構造。 - 複数の芯線が、絶縁性の被覆で覆われた電線と、
複数の前記電線の各端末部の前記被覆の一部がセミストリップ状態で残されて前記芯線が露出した複数の芯線露出部が電気的に接続される芯線接続部と、被取付部材に固定されて電気的に接続される端子固定部とを有する接続端子と、を備え、
前記芯線露出部の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部が、緊締部材により束ねた状態とされることを特徴とする端子接続構造。 - 複数の前記接続端子における前記端子固定部同士が電気的に接続された状態で前記被取付部材に固定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子接続構造。
- 芯線が絶縁性の被覆で覆われた電線の端末部の前記被覆の一部をセミストリップ状態に残して前記芯線を露出させる芯線露出工程と、
被取付部材に固定されて電気的に接続される端子固定部を有する接続端子の芯線接続部に、前記芯線が露出した複数の前記電線における芯線露出部を電気的に接続する芯線接続工程と、
前記芯線露出部の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部を緊締部材により束ねた状態とする緊締工程と、
を備えることを特徴とする端子接続方法。 - 前記芯線接続部に接続された前記芯線露出部の端末側にセミストリップ状態でそれぞれ残された複数の前記被覆の一部を除去する除去工程を備えることを特徴とする請求項4に記載の端子接続方法。
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