JP2002522675A - 敷 石 - Google Patents

敷 石

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、長期に亘り安定した敷石路面用の敷石(1)に関する。この目的のために、敷石(1)が、垂直方向に敷設される一方、垂直方向の滑り変位を防ぐように固定される。本発明によれば、敷石(1)の各側面(3、4)に垂直方向のかみ合い部分(5、6)が設けられ、かみ合い部分(6)は上方からのみ挿入され、かみ合い部分(5)は下方からのみ挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、敷石に関するもので、特にコンクリート等で造られ、請求項1の前
文部分に述べられたものに関する。
【0002】 横方向の変位を規制するように結合された、多くの既知の敷石の敷設の場合、
敷石の結合が長年の間に緩んでしまうことがある。敷石表面を走行する車両の制
動力が敷石を走行方向に変位させるためである。それにより継ぎ目の中の砂は、
敷石の下側又は敷石の下側にある砕石で造られた床部に流れ込んでしまう。この
ことが、敷石を敷石の間に詰まっていた砂の隙間分だけ移動可能にし、敷石が一
定の範囲内で水平方向および垂直方向に容易に動き得ることになる。そのような
路面を走行すると、それが相当する転がり音で認識できる。
【0003】 より安定した敷石の結合を得るために、これまで敷石の垂直方向のかみ合い結
合が行われてきた。そのような結合構造は、例えばEP752500又はその中の
引例DE7028919に開示されている。いずれの先行技術も、少なくとも1個
の側面にラグ(短山形部)とニッチ(凹部)の両方を有する。その結果、信頼性
の高い垂直方向のかみ合いが得られるが、そのような敷石の敷設は困難である。
何故なら、一つの敷石を水平方向にのみ動かして他の敷石に結合させねばならな
いからである。このことは、敷石を吊り上げ装置のある機械等で敷設することを
妨げ、又敷石の水平面内での段差があると、敷石の下側からの物質が敷石の間に
押されて挟まれるという危険性が常に存在する。
【0004】 それ故に、本発明の目的は垂直方向にかみ合う敷石の利点を備え、通例の方法
で垂直方向に敷設できる路面用の敷石を提供することである。 この目的は、請求項1の特徴によって冒頭に述べたタイプの敷石に基づいて達
成される。
【0005】 本発明の有利な形態及び展開が、従属請求項に述べた手段によって可能である
。 従って、本発明の敷石は、敷石の側壁に、上からのみ嵌合するかみ合い部分又
は下からのみ嵌合するかみ合い部分が設けられることによって識別される。この
ことは、側壁に上からのみ嵌合するかみ合い部分のある敷石を、上方から側壁に
下からのみ嵌合するかみ合い部分のある隣接する敷石に結合させることができる
ことを意味する。敷設後、上から嵌合するかみ合い部分を有する敷石は、隣接す
るから嵌合するかみ合い部分を有する敷石を固定させる。
【0006】 本発明による敷石は、例えば一つの側壁に上から嵌合するかみ合い部分を有し
、反対側の側壁に下から嵌合するかみ合い部分を有するように設計してもよい。
従って、敷石を通例の敷設方法で一列ずつ上から結合させることができる。2個
の残りの側壁には、垂直のかみ合い部分を設けず、隣接する敷石に対して垂直方
向で自由に動き得るように設計してもよい。本実施例では、垂直のかみ合いは、
一列の敷石から次の列の敷石に対して行われる。
【0007】 一方、本発明の別の利点は、敷石の2個の直交し隣接する側面に上から嵌合す
るかみ合い部分が設けられ、2個の直交し隣接する側面に下から嵌合するかみ合
い部分が設けられていることである。そのような敷石は、既に敷設された敷石列
に上方から追加結合させることができる。前述の如く、敷石は一列ずつ上方から
敷設できる。次に敷設される敷石が、隣接する列の2個の敷石の間に形成された
隅部に置かれ、隣接する2個の敷石を垂直方向に固定する。
【0008】 本発明の特別の実施例では、垂直方向のかみ合い部分が側面ラグとして設計さ
れていることである。これは、既存のニッチ状の形状に対して製造面で有利であ
る。 本発明の典型的な利点は、敷石の一つの側面に2個以上のラグが設けられてい
ることである。これは、個々の敷石をより効果的に結合する。
【0009】 本実施例では、敷石結合間に結合剤用のポケットが設けられ、前記ポケットが
例えばかみ合い部分によって形成され、さらに各かみ合い部分の間の継ぎ目とな
って前記ポケットのかみ合い部分の下方に伸びている。 前記ポケットには、一定量の結合剤を蓄えることができる。この結合剤は、通
常細かい砂からなり、時間の経過と共にかみ合い部分の間に形成された継ぎ目を
通って下へ行き、敷石の下部に定着する。前記貯蔵場所又はポケットからの砂の
補充が、非常に長期に亘り各敷石の接触面の間に常に適切な結合剤の存在を確実
にしている。これは、安定な敷石結合には必要である。敷石の間に形成される結
合剤の維持のために、本発明の敷石敷設の場合、かなり長期間に一度だけ上方か
ら新しい結合剤を補充すればよい。
【0010】 本実施例の展開例では、下から嵌合するかみ合い部分が、上から嵌合するかみ
合い部分より側方へ延出しているが、その高さが上から嵌合するかみ合い部分よ
り低くなるように設計されている。その結果、貯蔵ポケットは個々のかみ合い部
分の間に形成される。
【0011】 本実施例では又、上から嵌合するかみ合い部分が、その上面が側方へ傾斜し低
くなるように設計されれば、利点がある。これは、上から嵌合するかみ合い部分
に上方から搬入された結合剤が、側方に移動し個々のかみ合い部分の間に形成さ
れたポケットに流入できるという結果になる。
【0012】 この点に関する一実施例では、上から嵌合するかみ合い部分が中央部に切妻の
あるルーフ傾斜面で形成されている。このルーフ部分は、かみ合い部分の全幅に
亘って一定の傾斜を有し、中央部の切妻はその両側の滑らかな傾斜面に結合剤を
滑り落とすことができる。
【0013】 本発明の特長のある一実施例では、隣接するかみ合い部分のかみ合い面が斜め
に設計されている。例えば、階段状のような他の形状と異なり、結合剤が斜めの
かみ合い面の間の継ぎ目を下方へ流れ落ち、その補充を容易にしている。 結合剤用の貯蔵ポケットは、路面又は歩道表面からある程度の距離だけ下がっ
た所に形成されるのがよい。路面を車両が通過すると、ある程度の真空又は吸出
効果が生じ、個々の敷石間の上部で結合剤が上方へ吸い出されることになる。敷
石の上端部から数センチメートルの距離があって、はじめて結合剤が貯蔵ポケッ
ト内に確実に維持されることができる。
【0014】 更に、特定の敷石の下向きに嵌合するかみ合い部分が、その側面に垂直に下方
向に伸びるかみ合い面を有することは利点である。こうすると、いわゆる「主幹
敷石」が得られる。この敷石は、周囲四方を他の敷石で囲まれていても敷石結合
から抜き取ることができるという特性を有する。従って、主幹敷石を、敷石結合
の特定の位置に置くと、敷石を破壊したり、必要以上に大きい部分取り去らずに
、取り外すことができる。この場合、「主幹敷石」に特定のマーク、例えば半円
形の溝等を設け敷石結合の中でその敷石を上方から識別することができる。
【0015】 この発明の一実施例では、上から嵌合するかみ合い部分が「窪み」凹部を有す
るように設計されている。この設計では、結合部のない敷石の望ましい敷設がが
可能になる。しかし、ここでも側壁のスペーサが結合部の役割を果たす。更に、
最適の接触面つまりグリップ面が得られるので、2個の平面状の側壁を有する敷
石を機械で設置することができる。
【0016】 典型的な実施例の説明 以下には、本発明の実施例を図示し、詳細に説明する。 図1の敷石1は、路面又は歩道の表面2と、前記表面に垂直な4個の側壁とを
有する。そのうち、2個の隣接し直交する側壁3、4が図1に示されている。各
側壁3、4は、ラグ(短山形部)を有しており、側壁3は下から嵌合するラグ5
を、側壁4は上から嵌合するラグ6を有している。2個の上から嵌合するラグ6
の間に、破線で示されているのは敷石結合において隣接する敷石の、下から嵌合
するラグ5’である。
【0017】 下から嵌合するラグ5は、台形である。上から嵌合するラグ6は、その下部で
下から嵌合するラグ5と補完し、上端にルーフ7が設けられ、ルーフ7が2個の
ルーフ傾斜面9、10と、切妻8とを備えるように設計されている。 かみ合い面11は、下から嵌合するラグ5の対応するかみ合い面12より上方
へ高さhだけ突出している(図3参照)。このことが、ポケット13を形成する
。ポケット13は、両側面が上から嵌合するラグ6と底面が下から嵌合するラグ
5とで囲まれ、例えば砂のような結合剤で充填されることができる。ポケット1
3は、上方へはルーフ傾斜面9、10に繋がっている。
【0018】 ポケット13の下部には、かみ合い面11、12の間に形成された継ぎ目14
が下方に伸びている。下から嵌合するラグ5と、上から嵌合するラグ6の下部を
台形状に設計することにより、継ぎ目14が直線状で斜め下方へ伸びている。 ポケット13は、路面又は歩道の表面2から切妻8までの距離がaとなるよう
に配置されている。従って、ポケット13の中の結合剤が、敷石1で形成された
表面材の上を車両が通過する際、吸出し作用によって持ち去られることはない。
【0019】 本発明の敷石15、16、17、18からなる敷石結合の敷設は、隣接する敷
石を次々に上方から挿入する通例の手法で行うことができる。 図4に、4個の敷石が敷設される様子を示す。例えば、敷石15が最初の敷石
として置かれる。その敷石の下から嵌合するラグ5を有する側面に、隣接する敷
石16、17を上方から挿入する。このようにして、例えば敷石15から始め、
敷石16へとある列全部を敷設できる。次の列は、敷石17から始め敷石18に
続け、敷石18の上から嵌合するラグ6を、敷石16、17の下から嵌合するラ
グ5に嵌合させる。従って、いずれの場合にも2個の敷石、例えば敷石16、1
7が隣接する敷石15を垂直に持ち上げられないように固定している。
【0020】 次に、結合剤が上方から導入される。ラグ5、6の上であって、敷石15、1
6、17、18の表面2の間に、ラグの厚さbに相当する隙間があり、それが結
合剤で充填される。結合剤は、まず隣接するラグ6の切妻8の間にあるポケット
13に集積され、そこからかみ合い面11、12の間の継ぎ目14を埋めるよう
に下方に流れ込んで、敷石の下部構造を形成する。
【0021】 図5は、「主幹敷石19」として構成される特殊な敷石1を示す。図1に示さ
れた敷石1と異なり、側壁3には上方への移動を遮る、下から嵌合するラグ5が
なく、その代わりに例えば垂直に下方へ伸びるかみ合い面12を有する非係合ラ
グ20が設けられている。2個の上から係合するラグ6の間には、破線で示され
る非係合ラグ20’が敷石結合として配置されている。非係合ラグ20の巾Bは
、2個の上から係合するラグ6間の距離Aに等しいかそれよりやや小さい。従っ
て、非係合ラグ20は、常に上向きに係合するラグ6の間を矢印Cの運動方向に
通過することができる。即ち、敷石を持ち上げることが常に可能である。
【0022】 主幹敷石19は、例えばその側壁3、4に1個かそれ以上の半円形の溝21を
有しており、敷設された状態でも他の敷石1と容易に識別できる。更に、他の識
別可能な特徴を使ってもよい。 図6は、別のタイプの敷石1を示し、上から嵌合するラグ6が「窪み22」と
して設計されている。かみ合い面11は、側壁4から後退した領域として、つま
り、側壁4の凹部として設計されている。隣接する敷石の側壁3に設けられた下
から嵌合するラグ5がこれらの下方に開いた凹部に嵌合する。側壁4は、スペー
サ23を有し、スペーサは隣接する敷石1が、敷石間の所定の巾の継ぎ目が確保
されるように配置されるのに役立つ。下から嵌合するラグ5は、そり状の尖頭2
4を有し、そり状の尖頭は、第1の敷石1の上から嵌合する窪み22のある側壁
4と、第1の敷石1に結合される次の敷石の下から嵌合するラグ5との間の嵌合
時における摩擦力の低減に役立つ。更に、所定の当接する面がこのようにして形
成される。
【0023】 図7は、下から嵌合するラグ5が又台形の断面を有し、その台形のラグ5の上
部は側壁3に向かうほど僅かに離れる方向に傾斜し、ラグ5の側面は側壁3にほ
ぼ垂直であることを示している。 図8は、側壁4の側面図である。上から嵌合する窪み22は、下から嵌合する
ラグ5に対応する断面が台形の構造を有する。
【0024】 図9は、上から嵌合する窪み22を有する12個の敷石の配列を示す。図4に
関する叙述が、図9にもほぼあてはまる。 「主幹敷石」がそのような敷石システムに再び組み込まれる場合、上から嵌合
する窪み22は、上方に開いたスリット25を備えなければならず、そのスリッ
ト25に下から嵌合する非係合ラグ20が上方へ突出する。
【0025】 図10は、図6に示された敷石1の別の変形例である。図10に示された敷石
1の場合、下から嵌合するラグ5と、上から嵌合する窪み22は、あり継ぎ手の
断面形状で構成される。ここでも又、下から嵌合するラグ5はそり状の尖頭24
を有する。更に、図示していないが図6、図8と同様に側壁4にスペーサ23を
設けてもよい。
【0026】 図11及び図12は、図10の敷石1の側面を示す。図11は上から嵌合する
窪み6、22を有する側壁4を示し、図12は下から嵌合するラグ5を有する側
壁3を示す。 図13は、図9、図4と同様に図10に示す敷石の配列を示す。
【0027】 図14は、敷石1の別の変形例で、窪み22の断面が平行四辺形のものを示し
ている。下から嵌合するラグ5は又、そり状の尖頭24を有する。図示していな
いが、図6と同様に側壁4にスペーサ23を設けてもよい。 図15、図16は、図14の敷石1の側面を示す。
【0028】 図13、図9及び図4と同様に、図14に示す敷石からなる敷石配列を図17
に示す。 本発明の敷石1により、永久的に安定した敷石が敷設され、そこでは各敷石が
垂直方向に十分な信頼性をもって結合され、結合剤の必要な充填が比較的長期間
に亘り確保される。
【0029】 本発明によれば、敷石が別の既知の利点、あるいは付加価値のある将来の手段
を備えていることは言うまでもない。例えば、敷石表面の水を迅速に下方へ排水
するために、排水路を垂直あるいは水平方向に容易に設けることができる。同様
に、路面又は歩道の表面に、所要の装飾的あるいは技術的な機能をそれぞれ設け
ることができる。
【0030】 本発明の敷石は、型に入れたり、固めることができる材料で作るのがよく、特
にコンクリートで作るのがよい。コンクリートの他に、全ての既知の又は将来の
材料が考えられる。例えば、樹脂からの製造は容易である。硬い固体材料に適切
な機械加工を施して作ることも技術的な利点から可能である。現状の水準からす
ると、鋳造又は圧縮による製造もあり、速乾性のセメントが製造コスト面から推
奨できる。
【0031】 図18は、敷石1の別の変形例を前方から見た図であり、路面又は歩道の表面
2、底面35、側壁3、4を有している。側壁3には、下から嵌合するラグ5が
設けられている。側壁4には、(図19参照)上から嵌合するラグ6が設けられ
、側壁3、4は互いに対向している。側壁3、4は、スペーサ27が設けられて
いる側壁26、26’で結ばれている。スペーサ27は、例えば原則的に、本願
出願人の国際登録意匠DM/012288に示されるスペーサである。図18から
図20までのラグ27は、より巾広に、即ち、より人目を惹き力強い印象を与え
るように設計されている。2個の隣接するラグの間の距離cは、必要な遊び量を
考慮して、ラグ27の巾bにほぼ等しい。対向する側壁26、26’が従ってラ
グ27を有し、敷石が一列に置かれる時、ラグ27が側壁26、26’全域に亘
りかみ合うように嵌合する。
【0032】 下から嵌合するラグ5は、2部分ラグ28として形成され、左側の部分ラグ2
9と、右側の部分ラグ30とからなる。2個の部分ラグ29、30は、垂直に設
けられた排水路31で分けられている。各部分ラグ29、30は、かみ合い面1
2を有し、かみ合い面12は2個の敷石1が互いに結合される時、上から嵌合す
るラグ6のかみ合い面11と対向して位置する。排水路31は、入口32と出口
33とを有する。出口33の領域で、排水路31は更なる排水路34に開口する
。排水路34は、敷石1の底面35を走り、前記底面35及び側壁3、4に開口
している。敷石1の上を流れる水は、入口32から排水路31に入り、出口33
近傍で出て排水路34に流れ込む。水は、排水路34を通って流れ去るか又はそ
の下の地中に浸透する。
【0033】 外形上の変形例として、図示されていないが、第18図に示されている敷石1
で排水路34及び/あるいは排水路31が無く、ラグ5、6がそれぞれ一体で造
られているものもある。 図18に示す敷石1の、2個の対向する側壁3、4上に設けられた下から嵌合
する又は上から嵌合するラグ5、6と、他の2個の対向する側壁26、26’上
に設けられたスペーサ27の設計は、特に長所を備えている。このかみ合い部分
の配置により、敷石1の製造におけるより良い板囲いが可能である。何故なら、
型枠組み付け時の補強スライドは、上から嵌合するラグのある側壁4にのみ必要
となるからである。スライドに対する要件が少ないと、型の製作費が安くなる。
更に、敷石1の成型がより単純であれば、実際上廃棄物が無いという効果がある
。本実施例の他の利点は、スペーサ27あるいは類似のかみ合い構成を有する他
の成型敷石を、敷石1の側壁26、26’に組付けることができる点である。そ
のような敷石は、例えばWO98/32925の敷石システムで知られている。こ
のことは、原価低減の可能性に繋がる。例えば、道路建設において、道路の高負
荷発生部を上からあるいは下から嵌合するラグを有する敷石1で敷設し、歩道の
ような低負荷発生部を上からあるいは下から嵌合するラグの無い単純なかみ合い
構成を有する低価格の敷石で敷設することができるからである。又、道路の縞模
様やガイドラインの設置も上述の敷石の組合わせにより可能となる。
【0034】 図19は、図18に示す敷石1の後面図である。上述のかみ合い面11を有し
、敷設された時に下から嵌合するラグ5のかみ合い面12に対向する、上から嵌
合するラグ6が、側壁4上に配置されている。上から嵌合するラグ6は、2部分
ラグ36として構成され、部分ラグ37、38からなる。部分ラグ37、38は
、排水路39で分けられている。排水路39は、入口40と出口41を有する。
排水路39を通過する水は、出口41の領域で地中に浸透すると想定される。側
壁4の側壁26、26’への移行部分に部分ラグ37、38のみがそれぞれ設け
られている。側壁4には、上から嵌合するラグ6の間に排水路34が開口してい
る。敷石1が敷設される際、図示していないが、敷石1の上から嵌合するラグは
、隣接する敷石の下から嵌合するラグ5に嵌合する。敷石1の排水路31に流れ
込む水は、敷石1の排水路34あるいは、図示していないが、隣接する敷石の排
水路34を通って排出されることができる。
【0035】 図示していないが、本願の一実施例では、二つの異なる敷石が提供される。第
1の敷石は、上から嵌合するラグを有する2個の対向する側壁を備え、第2の敷
石は、下から嵌合するラグを有する2個の対向する側壁を備える。敷石の結合は
、第1と第2の敷石を交互に配置して上から嵌合するラグを有する側壁が、下か
ら嵌合するラグを有する側壁に嵌合するようにして行われる。
【0036】 図20は、図18、図19に示された敷石1の別の変形例である。敷石1は、
その底面35に互いに平行に設置された浅い排水路43として設計された溝42
を有する。溝42は、好ましくは側壁44と底面35に平行な天井面45とを有
する。溝の高さ即ち底面35と天井面45の間の距離はhである。高さhは、特に
5〜10mmの範囲である。敷石1の敷設の際、溝42は土壌で埋められ、敷石を
動かないように固定する作用を有する。又、溝42は、敷石1の底面35の表面
積を増加させ、それにより敷石がその下の地面に伝える負荷を減少させている。
【0037】 図示していないが、敷石1の底面35は溝と排水路を有している。 図20a、図20b、図20cは、図18、図19、図20に示された敷石の別
の図である。図20a、図20b、図20cの符号は、単純化のため、排水路34
と溝42が無いこと以外、同一部品に対し同一の符号が付されている。
【0038】 図20bは、敷石結合の隣接する敷石の下から嵌合するラグ5’を一点鎖線で
示している。 図20cは、敷石結合の隣接する敷石の上から嵌合するラグ6’を一点鎖線で
示している。
【0039】 本発明は、これまでに述べられた実施例に限定されることはなく、請求項の範
囲内での全ての変形例を包含している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による敷石の角部を示す斜視図である。
【図2】 本発明による敷石の側面図である。
【図3】 2個の隣接する敷石の境界部分を示す平面図である。
【図4】 4個の隣接する敷石をその配向を示すために離して置いた配置図で
ある。
【図5】 本発明による主幹敷石の角部を示す斜視図である。
【図6】 窪みのある敷石の平面図である。
【図7】 図6に示す敷石の側面図である。
【図8】 図6に示す敷石の他の側面図である。
【図9】 図6に示す窪みのある12個の互いに嵌合した敷石の配置図である
【図10】 あり継ぎ手断面形状のラグを有する敷石の平面図である。
【図11】 図10に示す敷石の側面図である。
【図12】 図10に示す敷石の他の側面図である。
【図13】 図10に示す窪みのある12個の互いに嵌合した敷石の配置図で
ある。
【図14】 平行四辺形断面形状のラグを有する敷石の平面図である。
【図15】 図14に示す敷石の側面図である。
【図16】 図14に示す敷石の他の側面図である。
【図17】 図14に示す窪みのある12個の互いに嵌合した敷石の配置図で
ある。
【図18】 本発明による別の形の敷石の前方からの斜視図である。
【図19】 本発明による別の形の敷石の後方からの斜視図である。
【図20】 図18、図19に示す敷石の変形例を示す図である。
【図20a】 図18、図19、図20に示す敷石の平面図である。
【図20b】 図18、図19、図20、図20aに示す敷石の側壁4の図であ
る。
【図20c】 図18、図19、図20、図20a、図20bに示す敷石の側壁
3の部分図である。
【符号の説明】
1 敷石 2 路面又は歩道表面 3、4 側壁 5 下から嵌合するラグ 6 上から嵌合するラグ 7 ルーフ 8 切妻 9、10 ルーフ傾斜面 11、12 かみ合い面 13 ポケット 14 継ぎ目 15、16、17、18 敷石 19 主幹敷石 20 非係合ラグ 21 半円形の溝 22 窪み 23 スペーサ 24 尖頭状のそり 25 スリット 26 側壁 27 スペーサ 28 2部分ラグ 29、30 部分ラグ 31 排水路 32 入口 33 出口 34 排水路 35 底面 36 2部分ラグ 37、38 部分ラグ 39 排水路 40 入口 41 出口 42 溝 43 排水路 44 側壁 45 天井面
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Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に、コンクリート等で造られた敷石であって、敷石側面に上
    から嵌合及び下から嵌合するかみ合い部分を敷石結合における敷石の垂直なかみ
    合い部分として備え、敷石の下から嵌合するかみ合い部分が隣接する敷石の上か
    ら嵌合するかみ合い部分とかみ合い、敷石(1)の各側面(3、4)に垂直なか
    み合い部分(5、6)を有し、それぞれの場合に、上から嵌合するかみ合い部分
    (6)又は下から嵌合するかみ合い部分(5)のみを備えたことを特徴とする、
    敷石。
  2. 【請求項2】 2個の隣接し直交する側面(4)に、上から嵌合するかみ合い
    部分(6)が設けられていることを特徴とする、請求項1記載の敷石。
  3. 【請求項3】 2個の隣接し直交する側面(3)に、下から嵌合するかみ合い
    部分(5)が設けられていることを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石
  4. 【請求項4】 上から嵌合するかみ合い部分(6)と、下から嵌合するかみ合
    い部分(5)が、側面ラグになっていることを特徴とする、前記請求項の一つに
    記載の敷石。
  5. 【請求項5】 1個の側面(4)に、2個以上のかみ合い部分(6)が設けら
    れていることを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  6. 【請求項6】 敷石結合において、かみ合い部分(5、6)が結合剤用のポケ
    ット(13)を形成し、該ポケットの下部において、2個のかみ合い部分(5、
    6)のかみ合い面(11、12)の間に形成される継ぎ目(14)が終わること
    を特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  7. 【請求項7】 下から嵌合するかみ合い部分(5)の少なくとも一部が、上か
    ら嵌合するかみ合い部分(6)より側方へ延出しており、その高さが上から嵌合
    するかみ合い部分(6)より低いことを特徴とする、前記請求項の一つに記載の
    敷石。
  8. 【請求項8】 上から嵌合するかみ合い部分(6)の上面(9、10)が、側
    方へいくほど低くなるように設計されていることを特徴とする、前記請求項の一
    つに記載の敷石。
  9. 【請求項9】 上から嵌合するかみ合い部分(6)に2個のルーフ傾斜部(1
    0、11)と中央に配置された切妻(8)が設けられていることを特徴とする、
    前記請求項の一つに記載の敷石。
  10. 【請求項10】 かみ合い部分(5、6)が、斜め下方に伸びるかみ合い面(
    11、12)を有することを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  11. 【請求項11】 結合状態から取除くことができる敷石を形成するために、下
    から嵌合するかみ合い部分(5)が側方かみ合い面(12)を有し、該かみ合い
    面の巾Bが、上から嵌合するかみ合い部分(6)の間の巾Aより小さいことを特徴
    とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  12. 【請求項12】 上から嵌合するかみ合い部分(6)が、側壁(4)に凹部(
    6)を形成する、上から嵌合する窪み(6、22)として設計されていることを
    特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  13. 【請求項13】 上から嵌合する窪み(6、22)が、あり継ぎ形状のアンダ
    カットを有し、下から嵌合するかみ合い部分(5)がそれに嵌合することを特徴
    とする、請求項12記載の敷石。
  14. 【請求項14】 前記請求項の一つに記載の敷石(1)が設けられていること
    を特徴とする、敷石結合。
  15. 【請求項15】 2個の対向する側壁(3、4)のみが、それぞれ下からある
    いは上から嵌合するかみ合い部分(5、6)を有し、他の側壁(26、26’)
    が側壁(26、26’)全面に又は前記側壁の一部にのみ、かみ合いスペーサ(
    27)を有することを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  16. 【請求項16】 2個の対向する側壁(3、4)が、それぞれ下から嵌合する
    かみ合い部分(5)を有し、他の側壁(26、26’)がかみ合いスペーサ(2
    7)を有することを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  17. 【請求項17】 2個の対向する側壁(3、4)が、それぞれ上から嵌合する
    かみ合い部分(6)を有し、他の側壁(26、26’)がかみ合いスペーサ(2
    7)を有することを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  18. 【請求項18】 ラグ(5、6)が、それぞれ部分ラグ(29、30、37、
    38)からなる2部分ラグ(28、36)として形造られ、部分ラグ(29、3
    0、37、38)が排水路(31、39)により分けられていることを特徴とす
    る、前記請求項の一つに記載の敷石。
  19. 【請求項19】 排水路(31)が、敷石(1)の底面(35)に配置された
    排水路(34)に向かって開口していることを特徴とする、前記請求項の一つに
    記載の敷石。
  20. 【請求項20】 底面(35)が、土壌と接触する縦方向又は横方向の溝(4
    2)を有することを特徴とする、前記請求項の一つに記載の敷石。
  21. 【請求項21】 溝(42)の高さhが5〜10mmであることを特徴とする、
    前記請求項の一つに記載の敷石。
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