JP2002512312A5

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Info

Publication number: JP2002512312A5
Application number: JP2000532496A
Authority: JP
Filing date: 1999-02-19
Publication date: 2005-09-22

Claims

衣類染み除去キッドであって、
（ａ）水と、有機溶剤と、界面活性剤とを包含する液体洗浄組成物と、
（ｂ）吸収性材料を含んでなる吸収性染み受けと、および
（ｃ）衣類上の染みの上に音波または超音波を当てるための音波または超音波発生源と、前記音波または超音波発生源が、電池作動式ペン型の手で保持する振動式超音波装置であり、該装置がその末端の一つに振動する平滑で曲線的なソニックホーンまたはチップを備えてなり、それにより前記超音波を除去すべき染みに集中させてなるものであり、
前記液体洗浄組成物と、前記音波または超音波発生源とが前記装置内に一緒に収容されてなり、前記装置が前記液体洗浄組成物を染みに調整しながら配量し、同時に染みに音波または超音波を当てるものであり、および
（ｄ）前記キットを使用する説明書とを備えてなり、
前記説明書が、
(i) 有効量の前記液体洗浄組成物を前記染みに塗布し、
(ii)前記音波または超音波発生源を使用して音波または超音波を前記染みに当て、および
(iii) 前記吸収性染み受けと前記染みとを圧力をかけながら接触させて、前記染みを前記吸収性染み受けの前記吸収性材料の中に吸収させることの各工程を含んでなるものである、キッド。
前記溶剤が、ブトキシプロポキシプロパノールである、請求項１に記載のキッド。
前記吸収性材料が、粉砕木材パルプ、縮み加工したセルロース詰め綿、ヒドロゲル形成重合体ゲル化材、縮み加工したティッシュ、吸収性重合体を含んだ繊維を含む縮み加工した不織布、変性架橋セルロース繊維、毛細管繊維、吸収性発泡材料、熱的に結合したエアレイド材料、吸収性スポンジ、合成ステープルファイバー、重合体状繊維、泥炭ごけ、およびそれらの混合物からなる群から選択されるものである、請求項１に記載のキッド。
前記界面活性剤が、陰イオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択されるものである、請求項１に記載のキッド。
前記説明書が、１秒間〜５分間で有効量の前記液体洗浄組成物を前記染みに塗布することをさらに含んでなる、請求項１に記載のキッド。
衣類から染みを除去する方法であって、
（ａ）有効量の液体洗浄組成物を前記染みに塗布し、
（ｂ）音波または超音波源を使用して音波または超音波を前記染みに当て、
前記音波または超音波源が、電池作動式ペン型の手で保持する振動式超音波装置であり、該装置がその末端の一つに振動する平滑で曲線的なソニックホーンまたはチップを備えてなり、それにより前記超音波を除去すべき染みに集中させてなるものであり、
前記液体洗浄組成物と、前記音波または超音波発生源とが前記装置内に一緒に収容されてなり、前記装置が前記液体洗浄組成物を染みに調整しながら配量し、同時に染みに音波または超音波を当てるものであり、および
（ｃ）吸収性材料を有する吸収性染み受けと前記染みとを圧力をかけながら接触させて、前記染みを前記吸収性染み受けの前記吸収性材料の中に吸収させることを含んでなる、方法。
前記液体洗浄組成物が、水と、有機溶剤と、界面活性剤とを含んでなる、請求項６に記載の方法。
前記溶剤がブトキシプロポキシプロパノールである、請求項６に記載の方法。
前記吸収性材料が、粉砕木材パルプ、縮み加工したセルロース詰め綿、ヒドロゲル形成重合体ゲル化材、縮み加工したティッシュ、吸収性重合体を含んだ繊維を含む縮み加工した不織布、変性架橋セルロース繊維、毛細管繊維、吸収性発泡材料、熱的に結合したエアレイド材料、吸収性スポンジ、合成ステープルファイバー、重合体状繊維、泥炭ごけ、およびそれらの混合物からなる群から選択されるものである、請求項６に記載の方法。
工程（ａ）と工程（ｂ）とが同時に行われるものである、請求項６に記載の方法。
前記液体洗浄組成物が、
(i)０．１〜１０重量％の有機溶剤と、
(ii)０〜７重量％の過酸化水素と、
(iii)０〜３重量％の過酸化物を安定化させる量のキレート化剤と、
(iv)０．０５〜２重量％の洗剤界面活性剤と、および
(v) 残りの部分を構成する水および他の所望の成分とを包含する、請求項６に記載の方法。
衣類から染みを除去する方法であって、
(i)有効量の液体洗浄組成物を前記染みに塗布し、同時に音波または超音波源から音波または超音波を当てる装置を使用し、および
前記音波または超音波源と、前記液体洗浄組成物とが前記装置内に一緒に収容されてなり、
前記音波または超音波源が、電池作動式ペン型の手で保持する振動式超音波装置であり、該装置がその末端の一つに振動する平滑で曲線的なソニックホーンまたはチップを備えてなり、それにより前記超音波を除去すべき染みに集中させてなるものであり、
(ii)吸収性材料を有する吸収性染み受けと前記染みとを圧力をかけながら接触させて、前記染みを前記吸収性染み受けの前記吸収性材料の中に吸収させることを含んでなる、方法。
衣類染み除去キッドであって、
Ａ．液体洗浄組成物と、
Ｂ．衣類上の染みの上に音波または超音波を当てるための音波または超音波発生源を備えた電池作動式ペン型の手で保持する振動式音波または超音波装置とを備えてなり、
前記音波または超音波発生源が、前記装置の末端の一つに振動するソニックホーンまたはチップを備えてなり、それにより前記音波または超音波を除去すべき染みに集中させるものであり、
前記ホーンまたはチップが平滑で曲線的な表面で構成されてなり、
液体洗浄組成物と、前記音波または超音波供給源とが前記装置に一緒に収容されてなるものである、キッド。
前記液体洗浄組成物が、水と、界面活性剤と、有機溶剤と、これらの混合物からな群から選択される成分を含んでなるものである、請求項１３に記載のキッド。
前記液体洗浄組成物が、ブトキシプロポキシプロパノールを含んでなる有機溶剤を含んでなる、請求項１４に記載のキッド。
前記液体洗浄組成物が、陰イオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される界面活性剤を含んでなる、請求項１４に記載のキッド。
吸収性染み受け部材をさらに含んでなる、請求項１３に記載のキッド。
前記吸収性染み受け部材が、粉砕木材パルプ、縮み加工したセルロース詰め綿、ヒドロゲル形成重合体ゲル化材、縮み加工したティッシュ、吸収性重合体を含んだ繊維を含む縮み加工した不織布、変性架橋セルロース繊維、毛細管繊維、吸収性発泡材料、熱的に結合したエアレイド材料、吸収性スポンジ、合成ステープルファイバー、重合体状繊維、泥炭ごけ、およびそれらの混合物からなる群から選択される材料を含んでなる、請求項１７に記載のキッド。
前記装置が、ペン型のものである、請求項１３に記載の衣類染み除去キッド。
前記液体洗浄組成物が前記装置に連携されてなり、それにより前記装置が液体洗浄組成物を配量することができるものである、請求項１３に記載のキッド。
前記装置が、前記液体洗浄組成物を配量しながら、同時に染みに音波または超音波を当てるものである、請求項２０に記載のキッド。
前記キッドを利用し衣類から染みを除去および／または減少するための説明書をさらに含んでなり、
前記説明書が、
Ａ．有効量の液体洗浄組成物を前記染みに塗布し、
Ｂ．前記装置を使用し音波または超音波を前記染みに当て、および
Ｃ．必要に応じて、吸収性染み受け部材と前記染みとを圧力を付与しながら接触させ、前記染みを前記吸収性染み受け部材中に吸収させる各工程を含んでなる、請求項１３に記載のキッド。
工程Ａと工程Ｂとが同時に行われるものである、請求項２２に記載の衣類染み除去キッド。
前記液体洗浄組成物が前記装置に連携されてなり、それにより工程Ａにおいて前記装置が液体洗浄組成物を配量することができるものである、請求項２２に記載のキッド。
前記液体洗浄組成物が、
(i)０．１〜１０重量％の有機溶剤と、
(ii)０〜７重量％の過酸化水素と、
(iii)０〜３重量％の過酸化物を安定化させる量のキレート化剤と、
(iv)０．０５〜２重量％の界面活性剤と、および
(v) 残りの部分を構成する水および必要に応じて他の洗浄成分とを含んでなる、請求項１３に記載のキッド。
衣類から染みを除去する方法であって、
Ａ．有効量の液体洗浄組成物を前記染みに塗布し、
Ｂ．衣類上の染みの上に音波または超音波を当てるための音波または超音波発生源を備えた電池作動式ペン型の手で保持する振動式音波または超音波装置を用いて、前記染みに音波または超音波を当て、および
前記音波または超音波発生源が、前記装置の末端に振動するホーンまたはチップを備えてなり、それにより前記音波または超音波を除去すべき染みに集中させてなるものであり、
前記ホーンまたはチップが平滑で曲線的な表面で構成されてなり、
液体洗浄組成物と、前記音波または超音波発生源とが前記装置に一緒に収容されてなるものであり、それにより前記染みを除去および／または減少させるものであり、
Ｃ．必要に応じて、前記染みと吸収性染み受け部材とに圧力を付与しながら前記除去および／または減少させる染みを吸収性染み受け部材に吸収させることを含んでなる、方法。
前記液体洗浄組成物が、水と、界面活性剤と、有機溶剤と、これらの混合物からな群から選択される成分を含んでなるものである、請求項２６に記載の方法。
工程Ａと工程Ｂとが同時に行われるものである、請求項２６に記載の方法。
前記液体洗浄組成物が前記装置に連携されてなり、それにより工程Ａにおいて前記装置が液体洗浄組成物を配量するものである、請求項２６に記載の方法。