JP2002337544A - 空調用吹出口装置 - Google Patents

空調用吹出口装置

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JP2002337544A JP2001145264A JP2001145264A JP2002337544A JP 2002337544 A JP2002337544 A JP 2002337544A JP 2001145264 A JP2001145264 A JP 2001145264A JP 2001145264 A JP2001145264 A JP 2001145264A JP 2002337544 A JP2002337544 A JP 2002337544A
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豊 中西
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers
    • B60H1/3414Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/06Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
    • F24F13/075Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser having parallel rods or lamellae directing the outflow, e.g. the rods or lamellae being individually adjustable

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Abstract

(57)【要約】 【課題】前端部に吹出口を有するハウジングに、前記吹
出口に並列配置される複数のフィンが相互に平行な軸線
まわりの回動を可能として支承され、それらのフィンの
後端部が、各フィンの配列方向に沿って延びる共通のリ
ンクに回動可能に連結され、前記各フィンのうち前記配
列方向に沿う両端に配置される一対の外側フィンには、
前記吹出口の両側端を規定するようにして前記ハウジン
グが備える一対の側壁に向けて突出する遮蔽板がそれぞ
れ一体に設けられる空調用吹出口装置において、空気の
吹出方向の指向性が低下するのを防止する。 【解決手段】両外側フィン31のハウジング11への支
持点およびリンク32への連結点間の距離が、両外側フ
ィン31を除く他のフィン29,30のハウジング11
への支持点およびリンク32への連結点間の距離よりも
大きく設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に好適に
用いられる空調用吹出口装置に関し、特に、前端部に吹
出口を有するハウジングに、前記吹出口に並列配置され
る複数のフィンが相互に平行な軸線まわりの回動を可能
として支承され、それらのフィンの後端部が、各フィン
の配列方向に沿って延びる共通のリンクに回動可能に連
結され、前記各フィンのうち前記配列方向に沿う両端に
配置される一対の外側フィンには、前記吹出口の両側端
を規定するようにして前記ハウジングが備える一対の側
壁に向けて突出する遮蔽板がそれぞれ一体に設けられる
空調用吹出口装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】このような空調用吹出口装置は、たとえ
ば実開昭60−45115号公報等により既に知られて
いる。このものでは、吹出口からの空気の吹出し方向を
直進方向から左、右いずれかに向けるべく各フィンを一
斉に回動せしめたときに、ハウジングの側壁および外側
フィン間を直進する空気流の影響で吹出方向の指向性が
低下するのを防止するために、ハウジングの側壁および
外側フィン間での空気の流通を抑制するための遮蔽板
が、側壁側に突出するようにして外側フィンに一体に設
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来のも
のでは、外側フィンと、その外側フィンに隣接する他の
フィンとの間を流通する空気がハウジングの側壁にあた
って該側壁に沿って流れるように曲げられることによ
り、吹出方向の指向性が乱されることがある。すなわち
吹出し方向を右側に定めるべく各フィンを回動させたと
きには、右端の外側フィンおよび右端から2番目のフィ
ン間を流通する空気が右側壁に沿って流通するように流
れの向きが変えられるので、右側に向いた空気の流通と
干渉してしまい、また吹出し方向を左側に定めるべく各
フィンを回動させたときには、左端の外側フィンおよび
左端から2番目のフィン間を流通する空気が左側壁に沿
って流通するように流れの向きが変えられるので、左側
に向いた空気の流通と干渉してしまうので、吹出方向の
指向性が乱される。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、空気の吹出方向の指向性が低下するのを防止
し得るようにした空調用吹出口装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、前端部に吹出口を有するハ
ウジングに、前記吹出口に並列配置される複数のフィン
が相互に平行な軸線まわりの回動を可能として支承さ
れ、それらのフィンの後端部が、各フィンの配列方向に
沿って延びる共通のリンクに回動可能に連結され、前記
各フィンのうち前記配列方向に沿う両端に配置される一
対の外側フィンには、前記吹出口の両側端を規定するよ
うにして前記ハウジングが備える一対の側壁に向けて突
出する遮蔽板がそれぞれ一体に設けられる空調用吹出口
装置において、前記両外側フィンのハウジングへの支持
点および前記リンクへの連結点間の距離が、前記両外側
フィンを除く他のフィンのハウジングへの支持点および
前記リンクへの連結点間の距離よりも大きく設定される
ことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、各フィンを一斉
に回動したときに、外側フィンのハウジングへの支持点
とリンクへの連結部との間の距離が、他のフィンの当該
距離に比べて大きいので、外側フィンの回動角が他のフ
ィンの回動角よりも小さく抑えられ、各フィンの回動側
で最も外側にある外側フィンと、当該外側フィンに隣接
する他のフィンとの間が狭められることになり、側壁に
あたる空気量が小さく抑えられることになる。また外側
フィンにはハウジングの側壁に向って突出する遮蔽板が
一体に設けられているので、側壁に沿って直進方向に流
通する空気量が効果的に抑えられることになり、空気の
吹出方向の指向性が低下するのを効果的に防止すること
ができる。
【0007】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記外側フィンは、吹出口
から直進方向に空気を導く姿勢にある状態では外側フィ
ンを除く他のフィンと平行に延びて前記リンクに連結さ
れるフィン後部と、外側フィンに隣接するフィン側に傾
斜して前記フィン後部の前端に角度をなして連なるフィ
ン前部とから成ることを特徴とし、かかる構成によれ
ば、各フィンの回動側で最も外側にある外側フィンと、
当該外側フィンに隣接するフィンとの間がより一層狭め
られることになり、側壁にあたる空気量をより効果的に
小さく抑えることが可能となる。
【0008】さらに請求項3記載の発明は、上記請求項
1または2記載の発明の構成に加えて、前記外側フィン
が、前記配列方向に沿う方向および前記ハウジングの前
後方向に制限された範囲で移動することを可能として前
記リンクに連結されることを特徴とし、かかる構成によ
れば、外側フィンと他のフィンとで支持点および連結点
間の距離が異なることに起因して回動半径が異なって
も、リンクに無理な荷重が作用することを回避し、各フ
ィンの配列方向に沿う方向へのリンクのスムーズな移動
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1〜図5は本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1は空調用吹出口装置の分解斜視図、図2
は空調用吹出口装置の横断面図であって図3の2−2線
に沿う断面図、図3は図2の3−3線に沿う縦断面図、
図4は図3の4−4線に沿う横断面図、図5は吹出方向
を図2の状態から変更した状態での図2に対応した横断
面図である。
【0011】先ず図1〜図3において、この空調用吹出
口装置は、乗用車両のインストルメントパネル15のた
とえば運転席側に取付けられる合成樹脂製のハウジング
11を備え、該ハウジング11は、前端を吹出口12と
して開放するとともに後端も開放して前後に延びる筒状
に形成されるハウジング主部11aと、該ハウジング主
部11aよりも短い矩形の筒状に形成されてハウジング
主部11aの前端上部に一体に連設される筒部11bと
で構成される。
【0012】ハウジング11は、ハウジング主部11a
の後端部を空調装置の送風ダクト13に嵌合、接続する
とともに曇り止め用空気を導くダクト14に筒部11b
の後端を嵌合、接続するようにしてインストルメントパ
ネル15に取付けられ、ハウジング主部11aの後端部
外周には送風ダクト13の内面に弾発的に接触する無端
状のシール部材16が装着される。また筒部11b内の
前部には、ダクト14からの曇り止め用空気を運転席の
側方のドアガラス側に向けて導くための格子状の導風板
部17が一体に設けられる。
【0013】前記吹出口12の両側端を規定するように
してハウジング主部11aがその前端部に備える一対の
側壁18,19には、上下方向に並んで吹出口12に配
置される複数たとえば5枚のフィン20,20…が回動
可能に支承される。すなわち各フィン20,20…は、
その左右両端に軸部21,21…を一体に有しており、
左、右いずれか一方の軸部21,21…が前記両側壁1
8,19の一方18に設けられた支持孔22,22…に
装着されるブッシュ24…で回動可能に支承され、左、
右いずれか他方の軸部21,21…が他方の側壁19に
設けられた軸孔23,23…に回動可能に嵌合される。
【0014】前記軸部21,21…よりも後方側で側壁
19および各フィン20,20…間には、上下に延びる
リンク25が配置されており、各軸部21,21…より
も後方側で各フィン20,20…に突設されて軸部2
1,21…と平行な軸線を有する連結軸部26,26…
が前記リンク25に共通にかつ回動可能に連結される。
したがって各フィン20,20…の1つを回動操作する
ことで、全てのフィン20,20…が連動して一斉に回
動することになる。
【0015】図4を併せて参照して、前記各フィン2
0,20…よりも後方側の吹出口12には、横方向に設
定される配列方向28に沿う中央部に配置される中央フ
ィン29と、その中央フィン29の両側の一対の中間フ
ィン30,30と、それらの中間フィン30,30を前
記中央フィン29との間に挟むようにして配列方向28
に沿う両端に配置される一対の外側フィン31,31と
が、配列方向28に沿って並列配置される。
【0016】中央フィン29、中間フィン30,30お
よび外側フィン31,31は、それぞれ上下に延びるよ
うに形成されるものであり、各フィン29,30…,3
1…の上、下両端部がハウジング主部11aの上、下壁
でそれぞれ回動可能に支承される。しかも各フィン2
9,30…,31…の後端およびハウジング主部11a
の上壁間には配列方向28と平行に延びるリンク32が
配置され、各フィン29,30…,31…の後端部がリ
ンク32に共通にかつ回動可能に連結される。
【0017】中央フィン29および中間フィン30,3
0は、相互に平行にして前後にほぼ一直線状に延びる横
断面形状を有するように形成される。また外側フィン3
1,31は、吹出口12から直進方向に空気を導く姿勢
にある状態では前記中央フィン29および中間フィン3
0,30と平行に延びるフィン後部31a,31aと、
外側フィン31,31に隣接する中間フィン30,30
側に傾斜してフィン後部31a,31aの前端に角度を
なして連なるフィン前部31b,31bとから成る横断
面形状を有するように形成される。
【0018】中央フィン29および中間フィン30,3
0の後端上部と、外側フィン31,31におけるフィン
後部31a,31aの後端上部とには、上方に突出した
連結軸部33,33…がそれぞれ一体に突設され、各連
結軸部33,33…がリンク32に共通にかつ回動可能
に連結される。
【0019】しかも外側フィン31,31の後端上部の
連結軸部33,33は、リンク31の両端部に設けられ
た長孔42,42にそれぞれ挿通される。これにより外
側フィン31,31は、各フィン29,30,30,3
1,31の配列方向28に沿う方向およびハウジング1
1の前後方向すなわち左右および前後方向に制限された
範囲で移動することを可能としてリンク32に連結され
ることになる。
【0020】前記連結軸部33,33…から前方側に距
離L1をあけた位置で中央フィン29および中間フィン
30,30の上下両端には、軸部34,35,35…が
それぞれ一体に突設されており、それらの軸部34,3
5,35…がハウジング主部11aの上、下壁にそれぞ
れ回動可能に嵌合される。また前記連結軸部33,33
…から前方側に距離L2をあけた位置(この実施例では
フィン後部31aおよびフィン前部31bの連設部)で
外側フィン31,31の上下両端には、軸部36,36
…がそれぞれ一体に突設されており、それらの軸部3
6,36…がハウジング主部11aの上、下壁にそれぞ
れ回動可能に嵌合される。
【0021】而して前記距離L1,L2は、L1<L2
となるように設定されるものであり、外側フィン31,
31のハウジング11への支持点およびリンク32への
連結点間の距離L2が、中央フィン29および中間フィ
ン30,30のハウジング11への支持点およびリンク
32への連結点間の距離L1よりも大きく設定されるこ
とになる。
【0022】また外側フィン31,31には、吹出口1
2の両側端を規定するようにしてハウジング11が備え
る一対の側壁18,19に向けて突出する遮蔽板37,
37がそれぞれ一体に設けられ、それらの遮蔽板37,
37により、側壁18,19および外側フィン31,3
1間での空気の流通が抑制される。
【0023】ところで上下に並ぶ複数のフィン21,2
1…の1つ、この実施例では上下方向中央部のフィン2
1には、横方向にスライドすることを可能として操作ノ
ブ38が装着される。一方、中央フィン29には、操作
ノブ38がその後部に備える二股の係合部38aを係合
させる係止軸39と、係止軸39の軸線まわりに係合部
38aが回動することを許容するための切欠き40とが
設けられており、操作ノブ38をスライド操作すること
により、中央フィン29が回動し、リンク32に共通に
連結される中央フィン29、中間フィン30,30およ
び外側フィン31,31が連動して一斉に回動すること
になる。
【0024】次にこの実施例の作用について図5を参照
しつつ説明すると、中央フィン29、中間フィン30,
30および外側フィン31,31を、たとえば図5の右
側に一斉に回動したときに、外側フィン31,31のハ
ウジング11への支持点とリンク32への連結部との間
の距離L2が、他のフィン29,30,30の当該距離
L1に比べて大きいので、外側フィン31,31の回動
角α2が他のフィン29,30,30の回動角α1より
も小さく抑えられる。
【0025】このため図5で最も右側にある外側フィン
31と、その外側フィン31に隣接する中間フィン30
との間が狭められることになり、外側フィン31および
中間フィン30間から側壁18側に向けて流通する空気
量が絞られることになり、側壁側壁18にあたる空気量
が小さく抑えられる。また外側フィン31には側壁18
に向って突出する遮蔽板37が一体に設けられているの
で、側壁18に沿って直進方向に流通する空気量が効果
的に抑えられることになり、空気の吹出方向の指向性が
低下するのを効果的に防止することができる。
【0026】しかも外側フィン31は、吹出口12から
直進方向に空気を導く姿勢にある状態では中央フィン2
9および中間フィン30,30と平行に延びてリンク3
2に連結されるフィン後部31aと、中間フィン30側
に傾斜して前記フィン後部31aの前端に角度をなして
連なるフィン前部31bとから成るものであり、図5で
最も右側にある外側フィン31と、その外側フィン31
に隣接する中間フィン30との間がより一層狭められる
ことになり、側壁18にあたる空気量をより効果的に小
さく抑えることが可能となる。
【0027】この結果、中央フィン29、中間フィン3
0,30および外側フィン31,31を、吹出口12の
前端縁からの距離を比較的大として奥の方に配置せざる
を得ない場合にも、配風性能が低下するのを回避するこ
とができ、設計上の自由度を増大することができる。
【0028】また外側フィン31が、配列方向28に沿
う方向およびハウジング11の前後方向に制限された範
囲で移動することを可能としてリンク32に連結される
ので、外側フィン31,31と他のフィン29,30,
30とで支持点および連結点間の距離が異なることに起
因して回動半径が異なっても、配列方向28に沿う方向
にリンク32を動かしても、リンク32に無理な荷重が
作用することを回避し、配列方向28に沿う方向へのリ
ンク32のスムーズな移動が可能となる。
【0029】上記第1実施例では、外側フィン31をハ
ウジング11に支承する軸部36が、外側フィン31の
屈曲部すなわちフィン後部31aおよびフィン前部31
bの連設部に突設されていたが、図6で示す第2実施例
のように、ハウジング11への支持点およびリンク32
への連結点間の距離L2が、第1実施例よりも大となる
ようにしてフィン前部31bに突設されていてもよい。
【0030】この第2実施例によれば、中央フィン2
9、中間フィン30,30および外側フィン31,31
を一斉に回動したときに、外側フィン31,31の回動
角α2をより一層小さくすることができ、空気の吹出方
向の指向性が低下するのをより一層効果的に防止するこ
とができる。
【0031】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、各フィンを回動したときに側壁に沿って直進方向に
流通する空気量を抑え、空気の吹出方向の指向性が低下
するのを効果的に防止することができる。
【0033】また請求項2記載の発明によれば、各フィ
ンの回動側で最も外側にある外側フィンと、当該外側フ
ィンに隣接するフィンとの間がより一層狭められること
になり、側壁にあたる空気量をより効果的に小さく抑え
ることができる。
【0034】さらに請求項3記載の発明によれば、リン
クに無理な荷重が作用することを回避して各フィンの配
列方向に沿う方向にリンクをスムーズに移動させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の空調用吹出口装置の分解斜視図で
ある。
【図2】空調用吹出口装置の横断面図であって図3の2
−2線に沿う断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う縦断面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う横断面図である。
【図5】吹出方向を図2の状態から変更した状態での図
2に対応した横断面図である。
【図6】第2実施例の図5に対応した横断面図である。
【符号の説明】
11・・・ハウジング 12・・・吹出口 18,19・・・側壁 28・・・配列方向 29,30・・・フィン 31・・・外側フィン 31a・・・フィン後部 31b・・・フィン前部 32・・・リンク 37・・・遮蔽板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 哲司 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 前田 弘 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 中西 豊 群馬県邑楽郡明和町大輪446−7 森六株 式会社内 Fターム(参考) 3L081 AA02 AB02 FA07 HA02 HA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端に吹出口(12)を有するハウジン
    グ(11)に、前記吹出口(12)に並列配置される複
    数のフィン(29,30,31)が相互に平行な軸線ま
    わりの回動を可能として支承され、それらのフィン(2
    9〜31)の後端部が、各フィン(29〜31)の配列
    方向(28)に沿って延びる共通のリンク(32)に回
    動可能に連結され、前記各フィン(29〜31)のうち
    前記配列方向(28)に沿う両端に配置される一対の外
    側フィン(31)には、前記吹出口(12)の両側端を
    規定するようにして前記ハウジング(11)が備える一
    対の側壁(18,19)に向けて突出する遮蔽板(3
    7)がそれぞれ一体に設けられる空調用吹出口装置にお
    いて、前記両外側フィン(31)のハウジング(11)
    への支持点および前記リンク(32)への連結点間の距
    離が、前記両外側フィン(31)を除く他のフィン(2
    9,30)のハウジング(11)への支持点および前記
    リンク(32)への連結点間の距離よりも大きく設定さ
    れることを特徴とする空調用吹出口装置。
  2. 【請求項2】 前記外側フィン(31)は、吹出口(1
    2)から直進方向に空気を導く姿勢にある状態では外側
    フィン(31)を除く他のフィン(29,30)と平行
    に延びて前記リンク(32)に連結されるフィン後部
    (31a)と、外側フィン(31)に隣接するフィン
    (30)側に傾斜して前記フィン後部(31a)の前端
    に角度をなして連なるフィン前部(31b)とから成る
    ことを特徴とする請求項1記載の空調用吹出口装置。
  3. 【請求項3】 前記外側フィン(31)が、前記配列方
    向(28)に沿う方向および前記ハウジング(11)の
    前後方向に制限された範囲で移動することを可能として
    前記リンク(32)に連結されることを特徴とする請求
    項1または2記載の空調用吹出口装置。
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