JP6732390B2 - 車両の通風構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両の通風構造に関する。
従来、車両に配設される空調装置は、空調された空気をインストルメントパネルの背後に位置するダクトを介して分配するとともに、ダクトの終端である空気吹出口をインストルメントパネルの左右両端及び中央に設けることにより、車室前方から後方に向けて内に温度・湿度が調節された空気を供給するようにしている。
一方、空気吹出口が車室前方に集中することは車内の環境に温度ムラを生じさせることとなる、この温度ムラを低減するための種々の技術が提案されている。そのような技術の例として、特許文献1には、インストルメントパネルから車室後方に延出して形成され車室の運転席と助手席とを離隔するセンターコンソール内に後部座席用のダクト及び空気吹出口を設けた構成が開示されている。
特開平7−32860号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下のような課題があった。すなわち、特許文献1に記載の技術においては、インストルメントパネルの背後に位置するダクトとは別個のダクトを新たに配設する必要があり、構成が複雑・高コストな構成となっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、低コスト且つ簡易な構成で車内環境の温度ムラを低減することが可能な車両の通風構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、車両のインストルメントパネル上であって前記車両の運転席と助手席との間に形成され、所定間隔をおいて前記車両の車幅方向に沿って配列された一対の開口部を備え、前記一対の開口部の各々は、角度可変な第1のルーバ及び前記開口部から吹き出す空気を前記車両の車室の後方に向かわせる角度に固定された第2のルーバをその内部に有し前記一対の開口部は、互いの第2のルーバ同士が対向する向きにて配列されている、車両の通風構造である。
なお、本発明は他の側面として、前記車両の車幅方向に沿って並列に配置されている一対の前記開口部を備え、各々の前記開口部の前記第2のルーバは隣接しているものであってもよい。
以上のような本発明は、低コスト且つ簡易な構成で車内環境の温度ムラを低減することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る車両の通風構造を含む車両のインストルメントパネルの構成を示す斜視図 (a)本発明の実施の形態に係る車両の通風構造の構成を示す正面図(b)本発明の他の実施の形態に係る車両の通風構造の構成を示す正面図 図2のA−A直線による要部断面図 図2のB−B直線による要部断面図 本発明の実施の形態に係る車両の通風構造の動作を説明するための図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の通風構造が組み込まれたインストルメントパネル1の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態のインストルメントパネル1は、車室の運転席側空間10R及び助手席側空間10Lに渡って延在するアッパーパネル11、アッパーパネル11の中央に位置するセンターパネルアッパ12及びセンターパネルアッパ12の下方に位置するセンターパネルロア13を組み合わせてなる合成樹脂製のパネル本体10により構成される。
アッパーパネル11はインストルメントパネル1の上面外観を構成する部材で、運転席側空間10R側に計器取付口16が開口されるとともに、車幅方向の両端には、それぞれ同一開口面積を有する運転席側吹出口15R及び助手席側吹出口15Lが設けられている。
また、センターパネルアッパ12はインストルメントパネル1の中央外観を構成する部材であって上端に中央吹出口14が設けられるととともに、下方にはカーナビのディスプレイ等の電装品を収容するための取付口12xが開口されている。センターパネルロア13はインストルメントパネル1の中央外観を構成するとともに運転席側空間10Rと助手席側空間10Lとを離隔する部材であって、その中央にはセンターパネルアッパ12と同様に電装品を収容するための取付口13xが開口されている。
中央吹出口14、運転席側吹出口15R及び助手席側吹出口15Lは、車両への組込み時において、図中死角となるパネルフレームを介して図示しない車両の空調装置から分岐するダクトにそれぞれ接続され、空調装置により温度・湿度が調節された空気を吹き出す開口である。なお、空調装置及びダクトの構成は、汎用の車両のインストルメントパネルの吹出口に対応したものを用いてもよいし、専用に設けるようにもよい。なお、運転席側吹出口15R及び助手席側吹出口15L内には、風向を調節するためのルーバ15R1及びルーバ15L1がそれぞれ設けられる。
また、中央吹出口14は、更に同一開口面積を有する、運転席側寄りの右サブ吹出口14Rと助手席側寄りの左サブ吹出口14Lとから構成される。なお、運転席側吹出口15R、右サブ吹出口14R、左サブ吹出口14L、助手席側吹出口15Lとで、空気の吹出し量が2:3:3:2の比率となるよう設計されることが好ましい。
次に、図2(a)の要部拡大図を参照して、中央吹出口14の詳細な構成を説明する。図2(a)に示すように、中央吹出口14の右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lの構成は、右サブ吹出口14Rを例に取り、開口の平面形状が略矩形の開口部20を、車高方向に沿って延在する隔壁21により第1の吹出口20x及び第2の吹出口20yに区画してなる構成を有する。第1の吹出口20x内には車幅方向に沿って延在するとともに車高方向に沿って所定ピッチで配列された複数のルーバ板を有する可変ルーバ22aが設けられ、第2の吹出口20y内には、可変ルーバ22aと同一形状、且つ同一ピッチにて配列されてなる複数のルーバ板を有する固定ルーバ22bが設けられる。
更に、図2(a)のA−A直線による断面図である図3に示すように、可変ルーバ22aは、回動軸22a4、22a5及び22a5によりそれぞれ第1の吹出口22x内に回動自在に固定されたルーバ板22a1、22a2及び22a3を有する。ルーバ板22a1、22a2及び22a3は、車長方向前方に位置する回動端22a7、22a8及び22a9が連結板24にそれぞれ回動自在に連結されることにより、連動して車長方向に対して仰角から俯角をなすよう角度が可変自在になっている。なお、ルーバ板22a1、22a2及び22a3の仰角変更は、車長方向後方であって車室側に対向するルーバ板22a2の先端に設けられたタブ23への手動操作により行われる。
一方、図2(a)のB−B直線による断面図である図4に示すように、固定ルーバ22bは、それぞれ第2の吹出口22y内に車長方向に対して所定の仰角にて固定されたルーバ板22b1、22b2及び22b3を有する。なお、可変ルーバ22aのルーバ板22a1、22a2及び22a3と、固定ルーバ22bのルーバ板22b1、22b2及び22b3とは、同一ピッチにて縦列配置される。なお、上記図2(a)を参照して、開口部20は車高方向の仰角又は俯角を定める可変ルーバ22a及び22bを備えるものとしたが、開口部20の構成は、車幅方向及び車長方向を含む平面上を回転するものを含むものであってもよい。
再び図2(a)を参照して、右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lは、車両の車幅方向に沿って、車高方向に沿ったセンターパネルアッパ12の中心線CLに対して対称をなす位置及び形状となるよう配置される。したがって、右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lは、各々の第2の吹出口20y同士を中心線CL寄りに対向させた状態で、車幅方向に沿って同一直線上に配列される。なお、第1の吹出口20xと第2の吹出口20yとの開口面積比は図中では1:2としたが、任意であってよい。
以上の構成において、インストルメントパネル1は本発明のインストルメントパネルに相当する。また、中央吹出口14の右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lはそれぞれ本発明の開口部に相当し、更に、可変ルーバ22aは本発明の第1のルーバに相当し、可変ルーバ22aは本発明の第2のルーバに相当し、これらの組み合わせは本発明の車両の通風構造に相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態の車両の通風構造は、上述のように、中央吹出口14の右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lが、それぞれ角度自在な可変ルーバ22aを有する第1の吹出口22x及び車長方向に対して所定の仰角にて固定された固定ルーバ22bを有する第2の吹出口22yを備えたことにより、以下の効果を奏する。すなわち、図5に示すように、車両の通風構造を組み込んだ車両の車室R内においては、空調後に中央吹出口14から吹き出す空気は、第1の吹出口22xからは図中矢印D1〜D2の範囲で角度自在に整流される一方、第2の吹出口22yからは仰角をもって整流させることで図中矢印D3に示すように、車室Rの後方に位置する座席S2及びS3の上方へ流れる。
これにより、第1の吹出口22xと第2の吹出口22yから吹き出す空気は車室R内の前後方向に渡って分布して、車内環境の温度ムラを低減される。更に、第1の吹出口22x及び第2の吹出口22yは、インストルメントパネル1のセンターパネルアッパ12の中央吹出口14の右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lに集約されており、これは汎用の空調装置のダクトに適合させることができ、別途専用のダクトや吹出口を設ける必要がない。したがって、低コスト且つ簡易な構成で車内環境の温度ムラを低減することが可能となる。なお、固定ルーバ22bの所定の仰角とは、本実施の形態の車両の通風構造が組み込まれる車両において固定ルーバ22bにより整流された空気が車室Rの後方に向かわせることができる角度であれば任意であってよい。
更に、本発明の実施の形態のインストルメントパネル1は、第1の吹出口22x及び第2の吹出口22yにおいて、可変ルーバ22aのルーバ板22a1、22a2及び22a3と、固定ルーバ22bのルーバ板22b1、22b2及び22b3とが、同一ピッチにて縦列配置される構成としたことにより、角度固定の固定ルーバ22bを参照して可変ルーバ22aの仰角を固定ルーバ22bに合せることが容易となっている。これにより、第1の吹出口22x及び第2の吹出口22yから吹き出す空気を車室R内の後方に集中させることができる。これは、特に図5に示す車両の例のように、車長方向が長いワゴン車、SUV等への適用において好適であって、車内環境の温度ムラをより効率的に低減させることが可能となる。
以上のように、本発明の実施の形態の車両の通風構造によれば、低コスト且つ簡易な構成で車内環境の温度ムラを低減することが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、本発明の開口部は、中央吹出口14の右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lのそれぞれとして構成されるものとしたが、本発明は、開口部内にて角度可変な第1のルーバ及び角度が固定された第2のルーバとを備えたものであればよく、その他の具体的な構成によって限定されるものではない。
例として、図2(b)に示すように、単一の開口部20を有し、車両中央部分に第2の吹出口22yを設け、一対の第1の吹出口22xにて挟み込む構成としてもよい。更に、3つ以上の開口部から構成されるものであってもよいし、開口部において配設される第1のルーバ及び第2のルーバの個数はそれぞれ任意であってよい。
更に、右サブ吹出口14R及び左サブ吹出口14Lは、各々の第2の吹出口20y同士を中心線CL寄りに対向させた状態で、車幅方向に沿って配列されるものとしたが、第1の吹出口20x同士を中心線CL寄りに対向させた状態で、配列させるものとしてもよい。しかしながら、第2の吹出口20y同士を中心線CL寄りに対向させることは、特に車幅方向に沿って二列配置された座席の間に第2の吹出口20yから空気を選択して流すことができ、空気の流れが阻害される恐れを軽減して、車内環境の温度ムラをより効率的に低減させることができ、より好適である。
以上のように、本発明は、車両の通風構造であって、車両のインストルメントパネル上であって前記車両の運転席と助手席との間に形成され、所定間隔をおいて前記車両の車幅方向に沿って配列された一対の開口部を備え、前記一対の開口部の各々は、角度可変な第1のルーバ及び前記開口部から吹き出す空気を前記車両の車室の後方に向かわせる角度に固定された第2のルーバをその内部に有し前記一対の開口部は、互いの第2のルーバ同士が対向する向きにて配列されているものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、低コスト且つ簡易な構成で車内環境の温度ムラを低減することが可能となり、例えば乗用車、ワゴン車、SUV等の車両への適用において有用である。
1 インストルメントパネル
10 パネル本体
10L 助手席側空間
10R 運転席側空間
11 アッパーパネル
12 センターパネルアッパ
12x、13x 取付口
13 センターパネルロア
14 中央吹出口
14L 左サブ吹出口
14R 右サブ吹出口
15L 助手席側吹出口
15L1、15R1 ルーバ
15R 運転席側吹出口
16 計器取付口
20 開口部
20x、22x 第1の吹出口
20y、22y 第2の吹出口
21 隔壁
22a 可変ルーバ
22b 固定ルーバ
22a1、22a2、22b1、22b2 ルーバ板
22a4、22a5 回動軸
22a7、22a8 回動端
23 タブ
24 連結板

Claims (1)

  1. 車両のインストルメントパネル上であって前記車両の運転席と助手席との間に形成され、所定間隔をおいて前記車両の車幅方向に沿って配列された一対の開口部を備え
    前記一対の開口部の各々は、角度可変な第1のルーバ及び前記開口部から吹き出す空気を前記車両の車室の後方に向かわせる角度に固定された第2のルーバをその内部に有し
    前記一対の開口部は、互いの第2のルーバ同士が対向する向きにて配列されている、
    車両の通風構造。
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