JP5916075B2 - 風向調整装置 - Google Patents

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本発明は、フィンを回動させる操作ノブを備えた風向調整装置に関する。
従来、自動車などの車両に用いられる空調装置において、風を吹き出す吹出口に備えられる風向調整装置は、空調風吹出装置、エアアウトレット、ベンチレータ、レジスタなどとも呼ばれ、例えばインストルメントパネルやセンターコンソール部に設置された後席空調用のもの、あるいは、オーバーヘッドコンソール部、センターピラーやドアトリムなどに設置された、いわゆるミニバン車の第2列(中間列)及び第3列(最後列)の空調装置用のものなどが知られており、冷暖房による快適性能の向上に寄与している。
このような風向調整装置として、例えば一端側に横長の長方形状の吹出口を有する角筒状のケース体と、このケース体の内部に短辺方向である上下方向に沿って配置され両端部がケース体に回動可能に軸支された複数の第1のフィンである縦フィンと、ケース体の内部でかつ縦フィンの下流側の位置に長辺方向である左右方向(水平方向)に沿って配置され両端部がケース体に回動可能に軸支された複数の第2のフィンである横フィンと、この横フィンの一端側の内部に周方向へと回動可能に収容され縦フィンを回動させる操作ノブとを備える構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−18634号公報 (第3−4頁、図1−2)
しかしながら、上述の風向調整装置では、横フィンの内部に操作ノブを収容するために、横フィンに厚肉部が必要となり、操作ノブを収容した横フィンの厚さ寸法が、この横フィン自体の厚さ寸法と操作ノブの厚さ寸法との合計となる。したがって、横フィンの厚さ寸法が比較的大きくなり、吹出口側の有効開口面積を確保することが容易でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、吹出口の大きさを必要以上に大きくすることなく有効開口面積を確保できるとともに、通気抵抗値を抑制した風向調整装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の風向調整装置は、吹出口を一端部に備え、内部を通過した風がこの吹出口から吹き出されるケース体と、このケース体の内部に配置され、前記ケース体に回動可能に軸支された第1のフィンと、この第1のフィンと交差する方向に回動可能に前記ケース体に軸支され、このケース体の内部でかつ前記第1のフィンよりも風の下流側に位置する第2のフィンと、この第2のフィンに回動可能に取り付けられ、この第2のフィンと一体的に回動することでこの第2のフィンの回動角度を操作可能であるとともに、この第2のフィンに対して回動することで前記第1のフィンの回動角度を操作可能な操作ノブとを具備し、前記第2のフィンは、前記吹出口から吹き出される風を整流する整流面と、この整流面の一部に形成され前記操作ノブが回動可能に嵌合される凹部とを備え、前記操作ノブは、前記第2のフィンの凹部に回動可能に嵌合された状態で前記整流面と面一となるノブ整流面を備えているものである。
求項記載の風向調整装置は、請求項記載の風向調整装置において、吹出口は、互いに対向する対をなす第1の辺部と、これら第1の辺部と交差する方向に沿ってこれら第1の辺部よりも長手状に形成され、互いに対向する対をなす第2の辺部とを備え、第1のフィンは、前記第1の辺部に平行な方向に沿って配置され、第2のフィンは、前記第2の辺部に平行な方向に沿って配置されているものである。
請求項1記載の風向調整装置によれば、第2のフィンの整流面の一部に形成された凹部に操作ノブを回動可能に嵌合することにより、操作ノブの位置での第2のフィンの厚さを抑制できるので、吹出口の大きさを必要以上に大きくすることなく有効開口面積を確保できるとともに、操作ノブが凹部に嵌合されているため、通気抵抗値を抑制できるとともに、操作ノブが整流面と面一となるノブ整流面を備えることにより、通気抵抗値をより確実に抑制できる
求項記載の風向調整装置によれば、請求項記載の風向調整装置の効果に加え、互いに対向する第1の辺部に平行な方向に沿って第1のフィンを配置するとともに、これら第1の辺部と交差する方向に沿ってこれら第1の辺部よりも長手状の互いに対向する第2の辺部に平行に第2のフィンを配置することにより、吹出口から吹き出される風の方向を、第1及び第2のフィンによって任意方向に調整できるとともに、操作ノブを第2のフィンに沿ってより大きくすることができ、操作性を向上できる。
本発明の風向調整装置の一実施の形態の第2のフィンを中立位置とした状態を示す図7のI−I相当位置の断面図である。 同上風向調整装置の第2のフィンを回動させた状態を示す図7のI−I相当位置の断面図である。 同上風向調整装置の第1のフィンを中立位置とした状態を示す図7のII−II相当位置の断面図である。 同上風向調整装置の第1のフィンを回動させた状態を示す図7のII−II相当位置の断面図である。 同上風向調整装置の図7のIII−III相当位置の断面図である。 同上風向調整装置の分解斜視図である。 同上風向調整装置の斜視図である。
以下、本発明の風向調整装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図7において、10は風向調整装置を示し、この風向調整装置10は、例えば自動車などの車両に備えられた空調装置などからの風の向き、すなわち風向を調整する空調用のもので、図示しないが、自動車の内装部材、例えばインストルメントパネルやセンターコンソール、オーバーヘッドコンソール部、センターピラーあるいはドアトリムなどの被設置部に設置されている。
そして、この風向調整装置10は、エアアウトレット、ベンチレータ、レジスタなどとも呼ばれ、ケース体11と、このケース体11に取り付けられる第1のフィンとしての操作用縦フィン13を含む一の風向調整羽根としての複数、例えば5枚の縦フィン14と、ケース体11に取り付けられる第2のフィンとしての操作用横フィン15を含む他の風向調整羽根としての複数、例えば3枚の横フィン16と、縦フィン14を連結する第1の連結部材としての後リンク17と、横フィン16を連結する第2の連結部材としての前リンク18とを備えている。そして、この風向調整装置10は、例えば合成樹脂により形成されている。なお、以下、ケース体11の内部を通過する風の上流側を後側、下流側すなわち乗員側を前側とし、この前後方向に対して直交する方向を水平方向あるいは幅方向である左右方向(矢印L,R方向)、及びこれら前後方向及び左右方向に対して直交する方向を上下方向(矢印U,D方向)として説明する。
ケース体11は、例えば四角形筒状(角筒状)のケース体本体21と、このケース体本体21の一端部である前端に嵌合される意匠部としてのフィニッシャ22とを有している。そして、このフィニッシャ22の中央部に、例えば四角形状の吹出口23が形成されている。
ケース体本体21は、例えば空調装置などからの風を受け入れる導入口である受入口24を一端である後端に有しこの受入口24及び吹出口23に連通する連通口25を他端である前端に有する角筒状に形成されている。すなわち、このケース体本体21は、上下方向に互いに対向する両端面27,27と、左右方向に互いに対向する両側面28,28とを有している。各端面27には、各縦フィン14を軸支する丸孔状の第1の軸支孔としての複数の後軸支孔31がそれぞれ形成されている。また、各側面28には、各横フィン16を軸支する丸孔状の第2の軸支孔としての前軸支孔32がそれぞれ形成されている。
また、フィニッシャ22は、自動車のインストルメントパネルなどの被設置部に一体的に構成される板状の部材であり、ケース体本体21の前端部を覆っている。
そして、吹出口23は、ケース体11の内部を通過した風が吹き出される開口であり、上下方向に沿う第1の辺部としての縦辺部35,35と、これら縦辺部35,35の上下端からこれら縦辺部35,35に対して交差する左右方向に沿う第2の辺部としての横辺部36,36とを有する四角形状に形成されている。さらに、横辺部36,36は、縦辺部35,35よりも長手状に形成されている。したがって、吹出口23は、横長の長方形状となっている。
また、各縦フィン14は、後羽根、あるいはVルーバなどとも呼ばれるもので、平板状に形成されており、吹出口23の縦辺部35,35に対して平行に、すなわち上下方向に沿って面方向を有するように位置し、かつ、左右幅方向に互いに離間されてそれぞれ配置されている。すなわち、各縦フィン14は、長手方向を上下方向とした状態でケース体11の内部に配置されている。また、これら縦フィン14には、第1の回動軸としての縦回動軸41が後部側の上下端に突設されているとともに、この縦回動軸41よりも後方の上端に、第1の連結軸としての縦連結軸42が突設されている。各縦回動軸41は、ケース体本体21の後軸支孔31に挿入されて回動可能に保持されている。また、各縦連結軸42は、後リンク17にそれぞれ連結保持されている。したがって、各縦フィン14は、ケース体11内に左右方向に回動可能に軸支されている。そして、これら縦フィン14は、互いに平行な状態を保ったまま、連動して左右に回動されるようになっている。
さらに、操作用縦フィン13は、前側部に切欠部45が設けられ、この切欠部45には、操作用横フィン15側と連結される操作用軸部46が設けられている。
また、各横フィン16は、前羽根、あるいはHルーバなどとも呼ばれるもので、長尺平板状に形成されており、水平方向に沿って面方向を有するように位置し、かつ、上下方向に互いに離間されてそれぞれ配置されている。すなわち、各横フィン16は、長手方向を左右方向とした状態でケース体11の内部に配置されている。これら横フィン16の両端部には、各縦フィン14の縦回動軸41と交差(直交する)方向に沿って第2の回動軸としての横回動軸48が突設されているとともに、この横回動軸48よりも後方の一端に、第2の連結軸としての横連結軸49が突設されている。各横回動軸48は、ケース体本体21の前軸支孔32に挿入されて回動可能に保持されている。また、各横連結軸49は、前リンク18にそれぞれ連結保持されている。したがって、各横フィン16は、ケース体11内に左右方向に回動可能に軸支されている。そして、これら横フィン16は、互いに平行な状態を保ったまま、連動して上下に回動されるようになっている。
また、各横フィン16は、吹出口23に臨む位置に配置されており、上下の横フィン16,16が吹出口23の横辺部36,36に沿って配置され、中央の横フィン16(操作用横フィン15)が吹出口23の上下方向の中央部に位置している。
さらに、操作用横フィン15は、下側が整流面としての一の整流面51となっており、上側が他の整流面52となっている。そして、一の整流面51の左右方向の中央部に、凹部54が切り欠き形成され、この凹部54に操作ノブ55が、操作用横フィン15の厚さ方向である上下方向に対して交差する左右方向、すなわち縦フィン14の回動方向に沿って回動可能に嵌合されている。
各整流面51,52は、それぞれ吹出口23から吹き出される風を整流するものである。また、一の整流面51は、平面状に形成されている。さらに、他の整流面52は、凹部54に対応する左右方向の中央部が操作用横フィン15の厚さ方向である上側へと隆起した隆起部52aとなっており、この隆起部52aの両側は、それぞれ一の整流面51と平行な平面状の平面部52b,52bとなっている。したがって、操作用横フィン15の最大厚さ寸法Tは、左右方向の中央部において、隆起部52aでの厚さ寸法と操作ノブ55の厚さ寸法との和として設定されている。
また、凹部54は、操作用横フィン15の長手方向に沿って長手状で、かつ、操作用横フィン15の厚さ方向である上下方向の深さ寸法が左右方向の長さ(幅寸法)に対して小さい、横長形状(長孔形状)に形成されている。さらに、この凹部54は、操作用横フィン15を前後方向に貫通している。したがって、この凹部54は、操作用横フィン15の前後及び下側のそれぞれの外部と連通している。そして、この凹部54の両側には、操作ノブ55を回動可能に保持する円弧状の溝部54a,54aが設けられている。
また、操作ノブ55は、例えば合成樹脂などの部材により一体成形され、乗員などが摘む摘み部55aと、この摘み部55aから後方へと突出する連接部55b,55bとを有している。さらに、この操作ノブ55は、薄型の平板状に形成されており、凹部54に嵌合された状態で下部が操作用横フィン15に対して一の整流面51と面一、あるいは略面一な平面状のノブ整流面55cとなっている。そして、この操作ノブ55は、凹部54に対して、例えば操作用横フィン15の前側から挿入することによりワンタッチで取り付けられている。
摘み部55aは、両側が円弧状に形成されており、この両側が凹部54の溝部54a,54aに嵌合保持されることにより、凹部54内で左右方向に回動可能となっている。また、この摘み部55aの前端部は、凹部54(操作用横フィン15)に対して前側に突出している。
また、各連接部55bは、操作用縦フィン13の操作用軸部46の両側に当接するものであり、凹部54(操作用横フィン15)に対して後側に突出し、左右方向に互いに離間されている。すなわち、これら連接部55b,55b間には、操作用縦フィン13の操作用軸部46が位置する凹溝部55dが形成されている。
そして、操作ノブ55の摘み部55aを摘み、操作用横フィン15とともに上下に回動操作することにより、この操作用横フィン15の上下方向の回動角度が操作され、この操作用横フィン15に前リンク18を介して連結された各横フィン16が連動して上下に回動され、吹出口23から吹き出す風向が上下に調節される(図1及び図2)。また、この操作ノブ55を摘み、操作用横フィン15に対して左右に回動操作することにより、連接部55b,55bが操作用縦フィン13の操作用軸部46を左右に押動して操作用縦フィン13の左右方向の回動角度が操作され、この操作用縦フィン13に後リンク17を介して連結された各縦フィン14が左右に回動され、吹出口23から吹き出す風向が左右に調節される(図3及び図4)。
このように、本実施の形態によれば、操作用横フィン15の平面状の一の整流面51の中央部に形成された凹部54に操作ノブ55を回動可能に嵌合することにより、操作ノブ55の位置での操作用横フィン15の厚さを抑制できるので、吹出口23の大きさを必要以上に大きくすることなく有効開口面積(実開口面積)を確保できる。
また、操作ノブ55が凹部54に嵌合されているため、操作用横フィン15の一の整流面51からの操作ノブ55の突出量が抑制され、通気抵抗値を抑制できる。本実施の形態では、操作ノブ55が一の整流面51と面一となっていることにより、通気抵抗値をより確実に抑制できるとともに、ケース体11内を流れる空気が整流となるとともに、操作ノブ55を取り付けた位置での流路面積を確保できることにより、流速変化が生じにくく、騒音なども生じにくい。
さらに、操作ノブ55を取り付けた位置とその他の位置とで、吹出口23の面積の変化が少ないため、横フィン16(操作用横フィン15)による風向の指向性への影響を抑制できる。
そして、互いに対向する縦辺部35,35に平行な方向に沿って縦フィン14(操作用縦フィン13)を配置するとともに、これら縦辺部35,35と交差する方向に沿って縦辺部35,35よりも長手状の互いに対向する横辺部36,36に平行に横フィン16(操作用横フィン15)を配置することにより、吹出口23から吹き出される風の方向を、フィン14,16(フィン13,15)によって任意方向に調整できるとともに、操作ノブ55を操作用横フィン15に沿ってより大きくすることができ、操作性を向上できる。
なお、上記の一実施の形態において、第1のフィンを吹出口23の長手方向(横辺部36)に沿って配置し、第2のフィンを吹出口23の短手方向(縦辺部35)に沿って配置してもよい。
また、吹出口23は、上下方向の寸法を左右方向の寸法よりも大きくした、縦長の形状などとしてもよく、例えば楕円形状などとしてもよい。
さらに、操作ノブ55のノブ整流面55cは、例えば操作用横フィン15の一の整流面51と通気抵抗が少ない状態で連続する形状などであれば、必ずしも平面状でなくてもよく、曲面状などとすることもできる。
そして、風向調整装置10は、車両用に限らず、任意の空調装置などの風向の調整に用いることができる。
本発明は、例えば自動車の空調用の風向調整装置として好適に用いることができる。
10 風向調整装置
11 ケース体
13 第1のフィンとしての操作用縦フィン
15 第2のフィンとしての操作用横フィン
23 吹出口
35 第1の辺部としての縦辺部
36 第2の辺部としての横辺部
51 整流面としての一の整流面
54 凹部
55 操作ノブ
55c ノブ整流面

Claims (2)

  1. 吹出口を一端部に備え、内部を通過した風がこの吹出口から吹き出されるケース体と、
    このケース体の内部に配置され、前記ケース体に回動可能に軸支された第1のフィンと、
    この第1のフィンと交差する方向に回動可能に前記ケース体に軸支され、このケース体の内部でかつ前記第1のフィンよりも風の下流側に位置する第2のフィンと、
    この第2のフィンに回動可能に取り付けられ、この第2のフィンと一体的に回動することでこの第2のフィンの回動角度を操作可能であるとともに、この第2のフィンに対して回動することで前記第1のフィンの回動角度を操作可能な操作ノブとを具備し、
    前記第2のフィンは、
    前記吹出口から吹き出される風を整流する整流面と、
    この整流面の一部に形成され前記操作ノブが回動可能に嵌合される凹部とを備え
    前記操作ノブは、前記第2のフィンの凹部に回動可能に嵌合された状態で前記整流面と面一となるノブ整流面を備えている
    ことを特徴とする風向調整装置
  2. 吹出口は、
    互いに対向する対をなす第1の辺部と、
    これら第1の辺部と交差する方向に沿ってこれら第1の辺部よりも長手状に形成され、互いに対向する対をなす第2の辺部とを備え、
    第1のフィンは、前記第1の辺部に平行な方向に沿って配置され、
    第2のフィンは、前記第2の辺部に平行な方向に沿って配置されている
    ことを特徴とする請求項記載の風向調整装置。
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