JP2001287738A - 折り畳みコンテナ - Google Patents

折り畳みコンテナ

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JP2001287738A JP2000108630A JP2000108630A JP2001287738A JP 2001287738 A JP2001287738 A JP 2001287738A JP 2000108630 A JP2000108630 A JP 2000108630A JP 2000108630 A JP2000108630 A JP 2000108630A JP 2001287738 A JP2001287738 A JP 2001287738A
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    • B65D11/00Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of plastics material
    • B65D11/18Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of plastics material collapsible, i.e. with walls hinged together or detachably connected
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    • B65D25/20External fittings
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱状に組み立てた状態で両手で抱えるように
持つ場合、短辺側の側板が内側に倒れない。折り畳んだ
状態における嵩を低くする。 【解決手段】 長方形の底板1の対向する長辺にそれぞ
れ回動自在に取付けた長辺側の側板2と対向する短辺に
回動自在に取付けた短辺側の側板3とを、一対の長辺側
の側板2を倒した上に一対の短辺側の側板3を倒した状
態で折り畳み且つ一対の短辺側の側板3を起立させた後
に一対の長辺側の側板2を起立させて箱形状に組み立て
る折り畳みコンテナである。起立状態で短辺側の側板3
の内面の両端部をこれと対向する長辺側の側板2の両側
端面部で支持する。短辺側の側板3の内面の両端部3a
の一部に支持突部4を突設する。対をなす短辺側の側板
3を倒した状態で両端部の支持突部4を底板1の長辺側
の両端部に設けた凹所20に嵌め込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳みコンテナ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、長方形状の底板1の対向する
長辺に長辺側の側板2を回動自在に取付け、また、対向
する短辺に短辺側の側板3を回動自在に取付けた折り畳
みコンテナが知られている。例えば、実開昭63−11
7725号公報にはこの種の折り畳みコンテナが開示し
てある。この実開昭63−117725号公報に示され
た従来例にあっては、図15に示すようなもので、長方
形の底板の対向する長辺にそれぞれ回動自在に取付けた
長辺側の側板2と対向する短辺に回動自在に取付けた短
辺側の側板3とを、図15(b)に示すように一対の短
辺側の側板3を倒した上に一対の長辺側の側板2を倒し
た状態で折り畳み、且つ図15(a)に示すように一対
の長辺側の側板2を起立させた後に一対の短辺側の側板
3を起立させ、長辺側の側板2の両端部に突設した支持
突部4に、短辺側の側板3を当てて短辺側の側板3が外
側に倒れないようにして箱形状に組み立てるようになっ
ている。
【0003】ところで、箱状に組み立てた折り畳みコン
テナ内に収納物を入れて人が持つ場合、折り畳みコンテ
ナが平面視長方形状をしているので、通常は長方形の一
長辺を胸と対向させた状態で両短辺を両手で抱えるよう
にして持つものである。この場合、折り畳みコンテナを
持っている人の両腕が対向する両短辺側の側板3を図1
5(a)の矢印のように内側に倒す方向に押し、折り畳
みコンテナを両手で持って上げ下げしたり、移動したり
する際に短辺側の側板3が倒れるという問題があった。
ここで、起立状態の側板3が内側に倒れないように係脱
自在な係止フックなどにより係止することが考えられる
が、このものにおいては係止であるので、箱状に組み立
てた折り畳みコンテナを上記のように両手で抱えるよう
にして持った場合に、両腕により短辺側の側板3にかか
る力で係止が外れて短辺側の側板3が内側に倒れてしま
うことがある。
【0004】そして、上記のように箱状に組み立てた折
り畳みコンテナを両手で抱えるようにして持った際に、
短辺側の側板3が内側にたおれるので、内側に倒れた短
辺側の側板3により内容物が損傷したり、あるいは、短
辺側の側板3を再度起立させる必要があって面倒な作業
となっていた。
【0005】また、折り畳みコンテナを折り畳んだ場
合、箱状に組み立てた際に短辺側の側板3が外側に倒れ
るのを防止するための長辺側の側板2の両端部に突設し
た支持突部4が長辺側の側板2よりも下方に突出するた
め、支持突部4の下方への突出長さの分だけ折り畳みの
嵩が高くなり、折り畳みコンテナを折り畳んだ場合にお
ける嵩張る原因の一つとなっていた。
【0006】このように、折り畳みコンテナを折り畳ん
だ場合における嵩が高いと、流通コストが高くなるとい
う問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みて発明したものであり、折り畳みコンテナにおい
て、折り畳みコンテナを箱状に組み立てた状態で両手で
抱えるように持つ場合、短辺側の側板が腕で押されても
確実に内側に倒れないようにでき、また、箱状に組み立
てた状態を確実に保持できるとともに折り畳んだ状態に
おける嵩を低くできる折り畳みコンテナを提供すること
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
本発明の折り畳みコンテナは、長方形の底板1の対向す
る長辺にそれぞれ回動自在に取付けた長辺側の側板2と
対向する短辺に回動自在に取付けた短辺側の側板3と
を、一対の長辺側の側板2を倒した上に一対の短辺側の
側板3を倒した状態で折り畳み且つ一対の短辺側の側板
3を起立させた後に一対の長辺側の側板2を起立させて
箱形状に組み立てる折り畳みコンテナであって、起立状
態で短辺側の側板3の内面の両端部3aをこれと対向す
る長辺側の側板2の両側端面部2aで支持し、短辺側の
側板3の内面の両端部3aの一部に起立状態で長辺側の
側板2の両端部を支持して長辺側の側板2が起立状態で
外側に倒れるのを防止するための支持突部4を突設し、
対をなす短辺側の側板3を倒した状態で両端部の支持突
部4を底板1の長辺側の両端部に設けた凹所20に嵌め
込んで成ることを特徴とするものである。このような構
成とすることで、起立状態の短辺側の側板3の内面の両
端部3aがこれと対向する長辺側の側板2の両側端面部
2aで支持されて、長辺側の側板を倒さない以上短辺側
の側板3が内側に倒れないものであり、この結果、折り
畳みコンテナを箱状に組み立てた状態で対となった短辺
側の側板3を両手で抱えるように持つ場合に腕により短
辺側の側板3を内側に倒すような力が作用しても、短辺
側の側板3が内側に倒れるのが確実に防止できるもので
あり、また、起立状態において短辺側の側板3の内面の
両端部3aの一部に突設した支持突部4により起立状態
で長辺側の側板2の両端部2aを支持して長辺側の側板
2が起立状態で外側に倒れるのを防止することができ、
しかも、支持突部4が倒した状態の短辺側の側板3より
も下方に突出するといえども、倒した状態で上記支持突
部4が底板1の長辺側の両端部に設けた凹所20に嵌め
込まれることで折り畳みコンテナを折り畳んだ場合にお
ける嵩を低くできるものである。
【0009】また、対をなす短辺側の側板3を倒した状
態で両端部の支持突部4を底板1の長辺側の両端部に設
けた凹所20に嵌め込んで支持突部4を凹所20で支持
することが好ましい。このように構成することで、折り
畳んだ状態で、支持突部4部分において短辺側の側板3
にかかる荷重を支持して安定して折り畳み状態を保持で
きるものである。
【0010】また、凹所20が上方に開口し且つ底20
aを有する孔により構成してあることが好ましい。この
ように凹所20に底20aがあると、凹所20に嵌め込
んだ支持突部4を凹所20の底20aで支持する構成と
することもできるものである。また上方が開口する孔に
より構成した凹所20に支持突部4を嵌め込むことで、
折り畳んだ状態で支持突部4が折り畳みコンテナの側面
に露出せず、支持突部4に他の物が衝突したりすること
がないようになっている。
【0011】また、凹所20aが上下方向に開口する孔
により構成してあることが好ましい。このような構成と
することで、支持突部4を嵌め込む凹所20を設けたと
いえども凹所20内に水が溜まらないようにできるもの
である。また上下に開口する孔により構成した凹所20
に支持突部4を嵌め込むことで、折り畳んだ状態で支持
突部4が折り畳みコンテナの側面に露出せず、支持突部
4に他の物が衝突したりすることがないようになってい
る。
【0012】また、対をなす短辺側の側板3を倒した状
態で両端部の支持突部4を底板1の長辺側の両端部に設
けた凹所20に嵌め込んだ状態で短辺側の側板3の両端
部の支持突部4を突設した部分以外の部分を底板1の長
辺側の両端部で支持することが好ましい。このような構
成とすることで、折り畳んだ状態で、支持突部4以外の
部分において短辺側の側板3にかかる荷重を支持して安
定して折り畳み状態を保持できるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態につき説明
する。
【0014】合成樹脂製の長方形状の底板1の対向する
長辺側の辺には合成樹脂製の長辺側の側板2が回動自在
に取付けてあり、また、底板1の対向する短辺側の辺に
は合成樹脂製の短辺側の側板3が回動自在に取付けてあ
る。
【0015】長辺側の側板2、短辺側の側板3はいずれ
も下端部を横軸部9a、9bにより底板1に回動自在に
取付けてある。
【0016】ここで、対となった長辺側の両側板2の底
板1への各枢支部分の高さ位置(横軸部9a、9aの高
さ位置)は同じ高さ位置となっている。また、対となっ
た短辺側の側板3の短辺側の両側板3の底板1への各枢
支部分の高さ位置(横軸部9b、9bの高さ位置)は同
じ高さ位置となっている。図1、図2、図3、図4、図
5、図8等に示すように、底板1の上面部の長辺側には
立ち上がり突部12aが設けてあり、該立ち上がり突部
12aの凹部内に長辺側の横軸部9aが位置している。
また、図1、図2、図3、図4、図8等に示すように、
底板1の上面部の短辺側には立ち上がり突部12bが設
けてあり、該立ち上がり突部12bの凹部に短辺側の横
軸部9bが位置している。
【0017】そして、短辺側の側板3の底板1への枢支
位置(横軸部9b、9bの高さ位置)と長辺側の側板2
の底板1への枢支部分の高さ位置(横軸部9a、9aの
高さ位置)とは高さを違わせてあり、長辺側の側板2の
枢支部分の高さ位置よりも短辺側の側板3の枢支部分の
高さ位置を高くしてあり、折り畳むに当たっては、先に
底板1の上に対となった長辺側の側板2を折り畳んで重
ね、次に、対となった短辺側の側板3を折り畳んで長辺
側の側板2の上に重ねるようになっている。また、箱状
に組み立てるには、まず、対となった短辺側の側板3を
起立させ、その後、対となった長辺側の側板2を起立さ
せて箱状に組み立てるようになっている。ここで、上記
のように一対の長辺側の側板2を倒した上に一対の短辺
側の側板3を倒した状態で折り畳み且つ一対の短辺側の
側板3を起立させた後に一対の長辺側の側板2を起立さ
せる構成とすることで、起立状態で短辺側の側板3の内
面の両端部3aがこれと対向する長辺側の側板2の両側
端面部2aに対向して短辺側の側板3が内側に倒れない
ように支持されるようになっている。
【0018】上記のように起立状態で長辺側の側板2の
両側端面部2aに対向する短辺側の側板3の内面の両端
部3aの一部には起立状態で長辺側の側板2の両端部を
支持して長辺側の側板2が起立状態で外側に倒れるのを
防止するための支持突部4が突設してある。一方、長辺
側の側板2の側端面部2aには外面側が凹んだ凹部13
が設けてあり、箱状に組み立てた際に支持突部4に凹部
13がはまり込んで起立状態の長辺側の側板2が支持突
部4により外側に倒れるのが防止されるようになってい
る。支持突部4には係止部14が設けてあり、また、凹
部13には被係止部15が設けてあり、箱状に組み立て
た際に支持突部4に凹部13がはまり込んだ状態で係止
部14が被係止部15に係止して短辺側の側板3が外側
に倒れるのを防止するようになっている。したがって、
本実施形態では、係止部14と被係止部15とが起立状
態で短辺側の側板3が外側に倒れるのを防止するための
短辺外側倒れ防止手段を構成している。
【0019】また、短辺側の側板3の両端部には一部に
略コ字状をしたスリット孔16を設け、このスリット孔
16に囲まれた部分を弾性片17とし、弾性片17に係
合部18を設けてある。一方、長辺側の側板2の両側端
面部2aには起立状態で上記係合部18に係合するため
の被係合部19が設けてあって、起立状態で係合部18
が被係合部19に弾性的に係合することで長辺側の側板
2が内側に倒れるのを防止している。したがって、本実
施形態では、係合部18と被係合部19とが起立状態で
長辺側の側板2が内側に倒れるのを防止するための長辺
内側倒れ防止手段を構成している。
【0020】底板1の上面部の長辺側の両端部に、前述
の対をなす短辺側の側板3を倒した状態で両端部の支持
突部4を嵌め込むための凹所20が設けてある。
【0021】しかして、上記の構成の折り畳みコンテナ
の使用に当たっては、図1、図2のように箱状に組み立
てた状態で内部に収納物を収納して搬送するものである
が、使用しない場合には、折り畳んでコンパクトにした
状態で搬送したり、保管したりするものである。
【0022】折り畳みコンテナを使用するために箱状に
組み立てるには、先ず短辺側の両側板3をそれぞれ回動
して起立させ、その後、長辺側の側板2を回動して起立
させて図1、図2、図3に示すように箱状に組み立てる
ものである。この箱状に組み立てた状態では、短辺側の
側板3の内面の両端部3aがこれと対向する長辺側の側
板2の両側端面部2aに対向して短辺側の側板3が内側
に倒れないように支持され、また、支持突部4に凹部1
3がはまり込んで長辺側の側板2が支持突部4により外
側に倒れるのが防止され、係止部14が被係止部15に
係止して短辺側の側板3が外側に倒れるのを防止され、
係合部18が被係合部19に弾性的に係合することで長
辺側の側板2が内側に倒れるのが防止されるようになっ
ている。
【0023】ここで、上記のように折り畳みコンテナを
箱状に組み立てた状態で内部に収納物を入れて人が持つ
場合、折り畳みコンテナが平面視長方形状をしているの
で、通常は長方形の一長辺を胸と対向させた状態で両短
辺を両手で抱えるようにして持つものであり、この場
合、折り畳みコンテナを持っている人の両腕が対向する
両短辺側の側板3を図1の矢印で示すように内側に倒す
方向に押すが、本発明にあっては、起立状態の短辺側の
側板3の内面の両端部3aがこれと対向する長辺側の側
板2の両側端面部2aで支持されて、長辺側の側板2を
倒さない以上短辺側の側板3が内側に倒れない構造とな
っており、このため、折り畳みコンテナを箱状に組み立
てた状態で対となった短辺側の側板3を両手で抱えるよ
うに持つ場合に腕により短辺側の側板3を内側に倒すよ
うな力が作用しても、短辺側の側板3が内側に倒れるの
が確実に防止できるものであり、短辺側の側板3が内側
に倒れて収納物を破損したりすることがなく、また、短
辺側の側板3が内側に倒れたものを再度起立させる作業
をする必要がないものである。
【0024】一方、折り畳みコンテナを使用しない場合
には、起立状態の長辺側の側板2を少し強い力で内側に
押して係合部18と被係合部19との弾性係合を解除し
て長辺側の側板2を内側に倒し、その後、短辺側の側板
3を倒すことで図4のようにコンパクトに折り畳むこと
ができるものである。
【0025】折り畳みコンテナを折り畳んだ場合、短辺
側の側板3の両端部に設けた支持突部4が底板1の長辺
側の両端部に設けた凹所20嵌め込まれるように構成し
てある。これにより短辺側の側板3を倒した状態で、倒
した状態の短辺側の側板3よりも支持突部4が下方に突
出するといえども、倒した状態で支持突部4が底板1の
長辺側の両端部に設けた凹所20に嵌め込まれることで
折り畳みコンテナを折り畳んだ場合における嵩を低くで
きるものである。
【0026】ここで、図7(b)の実施形態において
は、折り畳みコンテナを折り畳んだ状態で支持突部4を
凹所20に嵌め込み、且つ、支持突部4を凹所20の底
に当接して折り畳んだ状態で水平に倒した状態の短辺側
の側板3を安定して保持できるようにしてある。
【0027】また、図12(a)の実施形態において
は、短辺側の側板3を倒した状態で両端部の支持突部4
を底板1の長辺側の両端部に設けた凹所20に嵌め込ん
だ状態で短辺側の側板3の両端部の支持突部4を突設し
た部分以外の部分を底板1の上面部の長辺側の両端部の
凹所20以外の部分である支持部5に当接して支持する
ようになっており、折り畳んだ状態で、支持突部4以外
の部分において短辺側の側板3にかかる荷重を支持して
安定して折り畳み状態を保持できるようになっている。
この場合、支持突部4を凹所20の底に当接する場合と
当接せずに浮かす場合とがあるが、図12(b)のよう
に支持突部4を凹所20の底に当接するものにおいては
短辺側の側板3を倒した状態を更に安定して保持できる
ものである。
【0028】また、図13に示す実施形態では底板1の
上面部に形成する凹所20が上方及び外側方に開口する
実施形態を示しているが、図13に示す実施形態におい
ては凹所20が上方に開口し且つ底20aを有する孔に
より構成してある例が示してある。このように凹所20
に底20aがあると、凹所20に嵌め込んだ支持突部4
を凹所20の底20aで支持する構成とすることもでき
るものであり、また上方が開口する孔により構成した凹
所20に支持突部4を嵌め込むことで、折り畳んだ状態
で支持突部4が折り畳みコンテナの側面に露出せず、外
観が良いと共に、支持突部4に他の物が衝突したりする
ことがなく、支持突部4が破損し難いものである。
【0029】また、図14に示す実施形態においては凹
所20が上下方向に開口する孔により構成してある例が
示してある。このように凹所20を上下に開口する孔に
より構成してあることで、支持突部4を嵌め込む凹所2
0を設けたといえども凹所20内に水が溜まらないよう
にできるものであり、また上下に開口する孔により構成
した凹所20に支持突部4を嵌め込むことで、折り畳ん
だ状態で支持突部4が折り畳みコンテナの側面に露出せ
ず、外観が良いと共に、支持突部4に他の物が衝突した
りすることがなく、支持突部4が破損し難いものであ
る。
【0030】ところで、図1乃至図12に示す実施形態
においては、長辺側の側板2は底板1の長辺と直交する
方向の長さが底板1の短辺側の長さの略1/2以上の長
さとなっていて、回動して折り畳んだ場合、対となった
長辺側の側板2同士が一部重複するようになっている。
また、添付図面の実施形態では短辺側の側板3は底板1
の短辺と直交する方向の長さが底板1の長辺側の長さの
略1/2よりも短い長さとなっていて、回動して折り畳
んだ場合、対となった短辺側の側板3同士は重複しない
ようになっている。
【0031】そして、本実施形態においては、横軸部9
aの高さ位置は次のようにして設定してある。すなわ
ち、両長辺側の側板2のうちいずれか一方を先に倒して
該先に倒した方の長辺側の側板2を先端側程下となるよ
うに傾斜させるとともに該長辺側の側板2の一部を底板
1の上面側に当接させ、次に、他方の長辺側の側板2を
倒した場合、後で倒した方の長辺側の側板2が先に倒し
た方の長辺側の側板2と面接触して重なり合うような関
係となるように横軸部9aの高さ位置が設定してある。
したがって、長辺側の側板2の厚みや高さ方向の長さに
より、上記の条件を満たす横軸部9aの高さ位置が異な
るものとして設定される。
【0032】また、横軸部9bの高さ位置は次のように
して設定してある。すなわち、上記のようにして対をな
す長辺側の側板2を折り畳んで長辺側の側板2を傾斜状
態で面接触させて重複させた状態で、傾斜した上の長辺
側の側板2上に対をなす短辺側の側板3をいずれも水平
状態で当接できるように横軸部9bの高さ位置が設定し
てある。
【0033】本実施形態において、箱状に組み立てた折
り畳みコンテナを折り畳むに当たっては、先ず、対をな
す長辺側の側板2のうちのいずれか一方を回動して倒す
ことで該一方の長辺側の側板2を斜めに傾斜させた状態
でその一部を底板1の上面側に当接する。次に、他方の
長辺側の側板2を回動して倒すことで該他方の長辺側の
側板2をその一部を先に倒した斜めに傾斜させた一方の
長辺側の側板2に重複させるものである。この場合、対
を構成する長辺側の側板2同士が倒した状態で該長辺側
の側板2の縦横方向において互いに平行状態で重複させ
るものである。つまり、面接触状態で対を構成する長辺
側の側板2同士が倒した状態で面接触するものである。
ここで、面接触とは面同士が接触して重複する場合だけ
でなく、一方が面で他方が長辺側の側板の縦方向及び横
方向に形成した縦横のリブ又は格子状のリブの際に面と
縦横のリブ又は格子状のリブが接触する場合、または、
長辺側の側板の縦方向及び横方向に形成した縦横のリブ
又は格子状のリブの際に縦横のリブ又は格子状のリブが
接触する場合とがあり、いずれの場合も対をなす長辺側
の側板2同士が当該長辺側の側板2の縦横方向において
互いに平行状態で重複することになる。
【0034】これによりそれぞれ回動枢支位置の高さが
同じ対となった両長辺側の側板2を図5のように互いに
一部が斜めに傾斜した状態で、重複部分においては当該
長辺側の側板2の縦横方向において互いに平行状態で重
複することになる。このように、回動枢支位置の高さが
同じ対となった両長辺側の側板2を互いに重複部分にお
いて当該長辺側の側板2の縦横方向において互いに平行
状態で重複するするように折り畳むことで、長辺側の側
板2が底板1の短辺側の長さの略1/2以上の長さとな
ったものを折り畳んだ場合における長辺側の側板2の折
り畳み高さを短くできるものである。なお、対となった
長辺側の側板2を折り畳む際には両長辺側の側板2の回
動枢支位置が同じ高さであるため、どちらの長辺側の側
板2を先に倒しても互いに一部が面接触状態で重複する
ことができて、両長辺側の側板2の折り畳み順序に制約
がないものとすることができるものである。
【0035】上記のように対となった長辺側の側板2を
折り畳んだ後、回動枢支位置の高さが同じ対となった短
辺側の側板3を回動して倒し、図4、図5、図6に示す
ように、両短辺側の側板3を水平に倒した状態で先に倒
して重ねた対の長辺側の側板2のうちの上の長辺側の側
板2に当接するものである。このように、回動枢支位置
の高さが同じ対となった両短辺側の側板3を水平に倒し
た状態で先に倒して重ねた対の長辺側の側板2のうちの
上の長辺側の側板2に当接することで、長辺側の側板2
上に短辺側の側板3を最も嵩低く折り畳むことができる
ものである。
【0036】したがって、本実施形態によれば、上記の
理由で折り畳みコンテナを折り畳んだ場合における嵩を
低くでき、折り畳み状態での搬送や保管に当たってスペ
ースをできるだけ取らないようにできるものである。
【0037】ところで、上記のように、折り畳み状態に
おける折り畳みコンテナの上面部に水平姿勢の短辺側の
側板3が位置するので外観が良いものである。図11は
折り畳みコンテナを上下に積み重ねた状態を示してい
る。
【0038】そして、本実施形態では長辺側の側板2の
底板1の長辺と直交する方向の長さを底板1の短辺側の
長さの略1/2以上の長さとしてあるので、箱状に組み
立てた状態における折り畳みコンテナの嵩をより高くで
きて深さが深くなり、大量の収納物を収納でき、また、
嵩の高い収納物であっても折り畳みコンテナの上開口か
ら飛び出さないように収納することが可能となるもので
あり、折り畳みコンテナを上下に積み重ねても何ら問題
がないものである。
【0039】なお、長辺側の側板2の先端部分の倒した
状態で下面となる部位に凹み部10を設けると、図5に
示すように倒した際に下となる長辺側の側板2の凹み部
10よりも軸支側にずれた位置のA部分が底板1の上面
に当接することとなり、また倒した際に上になる長辺側
の側板2の凹み部10が倒した際に下となる長辺側の側
板2の先端部分の上面に面接触して重なるものであり、
このものにおいては凹み部10を形成することで長辺側
の側板2を倒して重ねた場合の嵩をより低くできるもの
である。
【0040】なお、短辺側の側板3の底板1の短辺と直
交する方向の長さを底板1の長辺側の長さの略1/2よ
りも長くして、折り畳んだ場合に対となった短辺側の側
板3同士が一部重複するようにしてもよいものである。
この場合は倒した状態で対を構成する短辺側の側板3同
士が互いに該短辺側の側板3の縦横方向において互いに
平行状態で重複するように構成する。このようにするこ
とで、箱状に組み立てた状態における折り畳みコンテナ
の嵩をより高くできて深さがより深くなり、より大量の
収納物を収納でき、また、より嵩の高い収納物であって
も折り畳みコンテナの上開口から飛び出さないように収
納することが可能となるものであり、折り畳みコンテナ
を上下に積み重ねても何ら問題がないものである。
【0041】また、図13、図14に示すように長辺側
の側板2の底板1の長辺と直交する方向の長さを底板1
の短辺側の長さの略1/2よりも短くしてもよく、この
ものにおいては折り畳み状態における嵩をいっそう低く
でき、また、組立状態において深さが浅い折り畳みコン
テナとすることができる。
【0042】なお、本発明のように、起立状態で短辺側
の側板3の内面の両端部をこれと対向する長辺側の側板
2の両側端面部で支持するという技術思想のものは、短
辺側の側板3の横長さを長辺側の側板2の横長さに略一
致させたもの、つまり、平面視略正方形をした折り畳み
コンテナにも適用することができるものである。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、長方形の底板の対向する長辺にそれ
ぞれ回動自在に取付けた長辺側の側板と対向する短辺に
回動自在に取付けた短辺側の側板とを、一対の長辺側の
側板を倒した上に一対の短辺側の側板を倒した状態で折
り畳み且つ一対の短辺側の側板を起立させた後に一対の
長辺側の側板を起立させて箱形状に組み立てる折り畳み
コンテナであって、起立状態で短辺側の側板の内面の両
端部をこれと対向する長辺側の側板の両側端面部で支持
してあるので、起立状態の短辺側の側板の内面の両端部
がこれと対向する長辺側の側板の両側端面部で支持され
て、長辺側の側板を倒さない以上短辺側の側板が内側に
倒れないものであり、この結果、折り畳みコンテナを箱
状に組み立てた状態で対となった短辺側の側板を両手で
抱えるように持つ場合に腕により短辺側の側板を内側に
倒すような力が作用しても、短辺側の側板が内側に倒れ
るのが確実に防止でき、内側に倒れた短辺側の側板によ
り内容物が損傷したりするという現象が生じず、また、
短辺側の側板を再度起立させという面倒な作業が必要で
ないものであり、また、短辺側の側板の内面の両端部の
一部に起立状態で長辺側の側板の両端部を支持して長辺
側の側板が起立状態で外側に倒れるのを防止するための
支持突部を突設してあるので、箱状に組み立てた状態に
おいて長辺側の側板が外側に倒れるのを支持突部により
防止できて箱状に組み立てた状態を安定して保持できる
ものであり、しかも、対をなす短辺側の側板を倒した状
態で両端部の支持突部を底板の長辺側の両端部に設けた
凹所に嵌め込んであるので、支持突部が倒した状態の短
辺側の側板よりも下方に突出するといえども、倒した状
態で上記支持突部が底板の長辺側の両端部に設けた凹所
に嵌め込まれることで折り畳みコンテナを折り畳んだ場
合における嵩を低くできて流通コストを下げることがで
きるものである。
【0044】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、対をなす短辺側
の側板を倒した状態で両端部の支持突部を底板の長辺側
の両端部に設けた凹所に嵌め込んで支持突部を凹所で支
持してあるので、折り畳んだ状態で、支持突部部分にお
いて短辺側の側板にかかる荷重を支持して安定して折り
畳み状態を保持できるものである。
【0045】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、凹所が上
方に開口し且つ底を有する孔により構成してあるので、
凹所に嵌め込んだ支持突部を凹所の底で支持する構成と
することもできるものであり、安定して折り畳み状態を
保持できるものであり、しかも、上方に開口する孔によ
り構成した凹所に支持突部を嵌め込むので、折り畳み状
態で支持突部が外部に露出しないようにできて外観が良
いとともに、折り畳み状態において支持突部に他の物が
引っ掛かったり、衝突して支持突部を破損することがな
いものである。
【0046】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、凹所が上
下方向に開口する孔により構成してあるので、支持突部
4を嵌め込む凹所を設けたといえども凹所内に水が溜ま
らないようにできるものであり、また、上下に開口する
孔により構成した凹所に支持突部を嵌め込むことで、嵌
め込むので、折り畳み状態で支持突部が外部に露出しな
いようにできて外観が良いとともに、折り畳み状態にお
いて支持突部に他の物が引っ掛かったり、衝突して支持
突部を破損することがないものである。
【0047】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、対をなす短辺側の側板を倒した状態で両端部
の支持突部を底板の長辺側の両端部に設けた凹所に嵌め
込んだ状態で短辺側の側板の両端部の支持突部を突設し
た部分以外の部分を底板の長辺側の両端部で支持してあ
るので、折り畳んだ状態で、支持突部以外の部分におい
て短辺側の側板にかかる荷重を支持して安定して折り畳
み状態を保持できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳みコンテナを箱形状に組み立て
た状態の斜視図である。
【図2】同上の箱形状に組み立てた状態の片側半分を断
面にした正面図である。
【図3】同上の箱形状に組み立てた状態の片側半分を断
面にした側面図である。
【図4】同上の折り畳みコンテナを折り畳んだ状態の斜
視図である。
【図5】本発明の一実施形態の折り畳みコンテナを折り
畳んだ状態の断面図であって、(a)は図6のX−X線
の断面図であり、(b)は図6のY−Y線の断面図であ
る。
【図6】同上の折り畳んだ状態の平面図である。
【図7】(a)は同上の側面図であり、(b)は同上の
正面図である。
【図8】同上の対となった長辺側の側板を倒し且つ短辺
側の側板を倒す前の状態の断面図である。
【図9】同上の対となった長辺側の側板を倒し且つ短辺
側の側板を倒す前の状態の平面図である。
【図10】(a)は同上の短辺側の側板を起立させた状
態の後で長辺側の側板を起立させている途中の状態の斜
視図であり、(b)は同上の起立させた短辺側の側板の
端部の斜視図である。
【図11】同上の折り畳みコンテナを折り畳んで上下に
複数積み重ねた状態の正面図である。
【図12】(a)(b)はそれぞれ本発明の他の実施形
態を示す折り畳み状態の側面図である。
【図13】本発明の更に他の実施形態の支持突部を凹所
に嵌め込んだ部分の断面図である。
【図14】同上の更に他の実施形態の支持突部を凹所に
嵌め込んだ部分の断面図である。
【図15】(a)(b)は従来例を示す箱状に組み立て
た状態の斜視図及び折り畳んだ状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 底板 2 側板 2 長辺側の側板 3 短辺側の側板 4 支持突部 20 凹所 20a 底

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形の底板の対向する長辺にそれぞれ
    回動自在に取付けた長辺側の側板と対向する短辺に回動
    自在に取付けた短辺側の側板とを、一対の長辺側の側板
    を倒した上に一対の短辺側の側板を倒した状態で折り畳
    み且つ一対の短辺側の側板を起立させた後に一対の長辺
    側の側板を起立させて箱形状に組み立てる折り畳みコン
    テナであって、起立状態で短辺側の側板の内面の両端部
    をこれと対向する長辺側の側板の両側端面部で支持し、
    短辺側の側板の内面の両端部の一部に起立状態で長辺側
    の側板の両端部を支持して長辺側の側板が起立状態で外
    側に倒れるのを防止するための支持突部を突設し、対を
    なす短辺側の側板を倒した状態で両端部の支持突部を底
    板の長辺側の両端部に設けた凹所に嵌め込んで成ること
    を特徴とする折り畳みコンテナ。
  2. 【請求項2】 対をなす短辺側の側板を倒した状態で両
    端部の支持突部を底板の長辺側の両端部に設けた凹所に
    嵌め込んで支持突部を凹所で支持して成ることを特徴と
    する請求項1記載の折り畳みコンテナ。
  3. 【請求項3】 凹所が上方に開口し且つ底を有する孔に
    より構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の折り畳みコンテナ。
  4. 【請求項4】 凹所が上下方向に開口する孔により構成
    してあることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    折り畳みコンテナ。
  5. 【請求項5】 対をなす短辺側の側板を倒した状態で両
    端部の支持突部を底板の長辺側の両端部に設けた凹所に
    嵌め込んだ状態で短辺側の側板の両端部の支持突部を突
    設した部分以外の部分を底板の長辺側の両端部で支持し
    て成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の折り畳みコンテナ。
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