JPS60172645A - 折畳み容器 - Google Patents

折畳み容器

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Publication number
JPS60172645A
JPS60172645A JP2052884A JP2052884A JPS60172645A JP S60172645 A JPS60172645 A JP S60172645A JP 2052884 A JP2052884 A JP 2052884A JP 2052884 A JP2052884 A JP 2052884A JP S60172645 A JPS60172645 A JP S60172645A
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JP
Japan
Prior art keywords
wall plate
end wall
side wall
plate
protrusion
Prior art date
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Granted
Application number
JP2052884A
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English (en)
Other versions
JPH0156980B2 (ja
Inventor
康夫 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Gifu Plastic Industry Co Ltd filed Critical Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP2052884A priority Critical patent/JPS60172645A/ja
Publication of JPS60172645A publication Critical patent/JPS60172645A/ja
Publication of JPH0156980B2 publication Critical patent/JPH0156980B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はかご、コンテナー、収納容器等の用途の折畳み
容器に関する。
(背景技術) 従来の折畳み容器にあっては、方形の底板の四周縁に一
対の側壁板の下端と一対の端壁板の下端とを回動自在に
枢着し、互いに対向せる側壁板を立て、この側壁板の端
部間に端壁板を支えるように立てて側壁板の倒れを防止
し、同時に側壁板間に挾まれることによって端壁板の倒
れが防止されていた。従って構造的には簡略であるもの
の、端壁板と側壁板との保形強度が小さいという問題が
あった。即ち、内部に商品等を入れて輸送中等に端壁板
に外から衝撃が加わると側壁板と端壁板とが倒れ、又振
動によっても側壁板と端壁板との圧接が弛み同様のこと
が起っていた。更に、端壁板をつかんで容器を手で下げ
たとき、持ち方によっては端壁板が内側へ倒れ、又側壁
板をつかんで容器を手で下げたとき、側壁板間を手で広
げるようにして持つとやはり端壁板が内側へ倒れ持ちに
くいという欠点があった。このため、容器内に柔らかい
商品や壊れ易い商品が入っていると倒れてきた端壁板や
側壁板によって傷がつくという問題を生じていた。
(発明の目的) 本発明は部上の従来例の欠点に鏝みてなされたものであ
り、その目的とするところは側壁板と端壁板との接続強
度をi派できて保形性がよく、シかも折畳みと組立てと
を簡単かつスピーディ−に行なうことのできる折畳み容
器を提供するにある(発明の開示) 本発明の折畳み容器は、方形の底板tl’lの対向する
一対の側縁に夫々側壁板(2)の下端縁を回動自在に蝶
着して側壁板(2)を底板(,1)の上に折畳めるよう
になし、底板(1)の対向する一対の端縁に夫々端壁板
(3)の下端縁を回動自在かつ側縁と平行な方向にスラ
イド自在に枢着して端壁板(3)を底板(1)の上に折
畳めるようになし、側壁板(2)の上部に下面開口した
接続凹所(4)を設け、端壁板(3)の端部上面に接続
凸起(5)を突設し、接続凸起(5)を接続凹所(4)
内に下方より嵌入して側壁板(2)と端壁板(3)とを
接続し、端壁板(3)に取手部(6)を設けたものであ
り、これによって先に立てられた側壁板間に端型板を立
てるときに端壁板の下端縁をスライドさせながら接続凸
起を接続凹所内に下方から嵌入させることによって簡単
に組立てることができ、逆に簡単に折畳め、しかも接続
凸起と接続凹所との接続によって側壁板と端壁板とが一
体化され、保形効果が高くなったものである。
以下、本発明の実施例を添付図により詳述する。折畳み
容器(A)は第1図に示すように底板i11、一対の側
壁板(2)、一対の端壁板(3)及び複数個のヒンジ(
7)より成っており、いずれも合成樹脂成形品である。
底板(1)は上面外周に立上がり部(8)を有していて
畏方形もしくは正方形の浅皿形をしており、下面には台
輪部(9)を有している。底板f1+の端縁内面には端
縁全長に沿って突台部(lO)が突設され、更に立上が
り部(8)の端縁側内面からは突台部(10)上面へ向
けて突片(11)θ2)が突出させられており、突台部
(10)上面と突片(IIN+2)との間にはクランプ
用間隙(13)が形成されている。立上がり部(8)の
側縁側両端には略への字状の屈曲長孔(14)が穿孔さ
れており、屈曲長孔04)間には適当なピッチでヒンジ
(7)と連結するだめの上面開口したポケット状のしン
ジ差込部θ5)が設けられており、しンジ差込部(15
)の外面には角形の係止窓(14が透設されている1゜
端型板(3)の上部には取手部(6)が開口され、両側
部上面にはV字状に切込み(I7)を設けて端に接続凸
起(5)を突設してあシ、両側面下端からは夫々外側方
へ向けて先端に外れ止め片θ8)を有する軸部(I9)
を突設しである。側壁板(2)両端の内面上端部からは
内方へ向けて下面開口した接続凹所(4)が突出させら
れており、側壁板(2)の下端縁にはしンジ(7)と連
結するための下面開口したポケット状のしンジ差込部(
2o)が設けられ、ヒンジ差込部(20)の外面例は角
形の係止窓01)が透設されている。しンジ(7)は中
央に薄肉部@を有し、薄肉部(22)によってその両側
の側片(23)が互いに回動できるようになったもので
あり、側片(23)にはテーパがついてやや台形状とな
っており、側片c23jにはばね片21+が切起し設け
られている。しかして、端壁板(3)を強制的に撓ませ
て軸部(19)を屈曲長孔(I4)内に押通させてあり
、端壁板(3)は1噛部(19)を中心として自由に回
動するようになっており、しかも軸部(I9)は屈曲長
孔(14)に沿ってスライドするようになっている。そ
して、軸部θ1■が屈曲長孔(14)の下部(イ)に位
置しているときには端壁板+31 r/′i底板(+)
内へ倒れて収納されるようになっており、端壁板(3)
を立てながら軸部0→を屈曲長孔(14)の上部(ロ)
へ移動させることによって端壁板(3)は突台部(1o
)の上に載り1端壁板(3)下端のフランジ(25)が
クランプ用間隙θ3)内に挾持され端壁板(3)は傾か
ないように保持される。(26)は屈曲長孔04)の上
級に突設された弾性小突起であり、軸部09)が屈曲長
孔(14)の下部へ戻るのを防止するものである。次に
、側壁板(2)の各しンジ差込部(20)内にヒン、;
(7)の側片(23)を挿入するとばね片(24)の先
が係止窓eυの縁に引っ掛がって側片(23)Fi抜け
なく々る。尚、係止窓(21)からばね片0・1ンを押
して引込めればヒンジ差込部(20)から側片03+を
抜くことができる。続いてしンジ(7)の他方の側片(
23)を底板(+lのしシジ差込部05)内に挿入し、
ばね片(2j)の先を係止窓(16)の縁に引っ掛ける
。これによって側壁板(2)が底板(1)に回動自在に
蝶着され、第7図(a) (b)に示すように側壁板(
2)を立てたり、倒したりできる。側壁板(2)を立て
たときにはしンジ差込部(15) (20)の外側の先
端同志が当接し、側壁i (2+は外側へは倒れないよ
うになっている。
このようにして一体化された折々・み容器(5)は、ま
ず☆1′1J壁A)i+3]を底抜Hの」二へ倒し、次
に端壁板(3)の上から側壁板(2)を倒すことによっ
て板状に折畳まれる。逆に、組立てる際には、先に側壁
板(2)を立て、次に4壁板(3)を立て、端壁板(3
)上面の接続凸起(5)を接続凹所(4)内に挿入する
ようにして端壁板(3)を引き上げる。この吉き、軸部
(19)は屈曲長孔(14)内を通って中央部09へ上
昇しており、端壁板(3)の下部内面を水平に押して端
壁板(3)を突台部(10)の上に立ててやれば良い。
尚、接続凹所(4)の縁からはノjイド片(273が垂
下されていて接続凸起(5)を挿入し易いようになって
いる。
(発明の効果) 木発り]は叙述の如く構成されているから、m立てる場
合には先ず側壁板を立て、次に叩壁板を起して接続凸起
を斜め下方から接続凹所内に差込み、端壁板の柩文部を
スライドさせて立てることにより簡単かつスピーディ−
に組立てることができ、逆の手順によって簡単に折畳む
ことができるという利点がある。しかも、組立てられた
状態では接続凸起が接続凹所内(τ嵌合していることに
よって側壁板とψ11101運板とがしっかりと連結さ
れており、側壁板や端壁板が倒れたりすることが々く、
組立てた状態での保形性に優れている。特に、取手部を
もって下げた場合には重みによって接続凸起が接続凹所
内に喰い込み、外れることがなくて持ち易く、手で下げ
たときに端壁板が倒れたりすることが々い。しだがって
、端壁板や側壁板が衝撃や振動によって倒れ、中の商品
を傷伺けることがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部分解した刺視図、
ffr2図は同上の折岩み状態において一方の側壁板を
少し開いたときの斜視図、第3図(a)(b)は同上の
底板の一部破断した正面図及び平面図、第4図は側壁板
の接続凹所を示す正面図、第5図は接続凹所と端壁板の
接続凸起を示す正面図、第6図はし′Jジの斜視図、第
7図(a) (b) Id側壁板を立てたときと倒した
ときの状態を示す断面図、第8図は端壁板の軸部を示す
斜視図、第9図は接続凹所上接続凸起との接続方法を示
す断面図である。 (1)・・・底板、(2)・・・側壁板、(3)・・・
端壁板、(4)・・・接続凹所、(5)・・・接続凸起
、(6)・・・取手部。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 (b) s4図 第5図 第6図 第91 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)方形の底板の対向する一対の側縁に夫々側壁板の
    下端縁を回動自在に蝶着して側壁板を底板の上に折畳め
    るようになし、底板の対向する一対の@RK犬々端々端
    壁板端縁を回動自在かつ側縁と平行な方向にスライド自
    在に枢着して端壁板を底板の上に折畳めるようにし、側
    壁板の上部に下面開口した接続凹所を設け、端壁・板の
    端部上面に接続凸起を突設し、接続凸起を接続凹所内に
    下方より嵌入して側壁板と端壁板とを接続し、端壁板に
    取手部を設けて成る折畳み容器。
JP2052884A 1984-02-06 1984-02-06 折畳み容器 Granted JPS60172645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2052884A JPS60172645A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 折畳み容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2052884A JPS60172645A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 折畳み容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60172645A true JPS60172645A (ja) 1985-09-06
JPH0156980B2 JPH0156980B2 (ja) 1989-12-04

Family

ID=12029652

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JP2052884A Granted JPS60172645A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 折畳み容器

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JP (1) JPS60172645A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6669044B2 (en) 2000-04-10 2003-12-30 Gifu Plastic Kogyo Kabushikigaisha Foldable container

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6669044B2 (en) 2000-04-10 2003-12-30 Gifu Plastic Kogyo Kabushikigaisha Foldable container

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Publication number Publication date
JPH0156980B2 (ja) 1989-12-04

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