JPS62150321A - 立体的表示可能な液晶表示装置 - Google Patents

立体的表示可能な液晶表示装置

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Publication number
JPS62150321A
JPS62150321A JP29653485A JP29653485A JPS62150321A JP S62150321 A JPS62150321 A JP S62150321A JP 29653485 A JP29653485 A JP 29653485A JP 29653485 A JP29653485 A JP 29653485A JP S62150321 A JPS62150321 A JP S62150321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
display
liquid crystal
insulating layer
glass substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29653485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Tanaka
祐二 田中
Takashi Sugiyama
貴 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP29653485A priority Critical patent/JPS62150321A/ja
Publication of JPS62150321A publication Critical patent/JPS62150321A/ja
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動型の計器lよどとして近来多く用いられ
ている液晶表示装ご1に関するものであり、特には、そ
の表示面に立体感を与える新しい表示方法を提供するも
のである。
[従来の技術] 従来から、この秤の液晶表示装置においては表示面が平
面的に過ぎるために立体感を与えるための各種の方法が
提案され、その一部は実施されている。 この−例を示
すものが第5図であり、図中に符号10で示jように、
例えば目盛を現している表示電極に対応して形電極11
を立体感を表現するようなデジインで前記表示電極10
に沿わUて設りで、この形電極11には前記表示電極1
0に印加するよりも低い電圧を印加することで、その形
電極の11部分の液晶の応動する状態を制御してハーフ
トーン表示とし、表示に立体感を与えるものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記した従来のものでは立体感を1!′
Jるために前記表示電極用と、前記影電極用の二種類の
電圧を必要とするものであり、しかし、その表示電極と
形電極のお互いに組合わされて対応しているものは同時
に表示の点滅を行わなければならず、このために液晶表
示装置の内部に各表示電極と形電極を駆動するために設
けられている内部配線の数も略二倍となり、同様に液晶
表示装置の端部に設けられている外部との接続端子の数
も略二倍となり、例えば自動車に設けられている液晶表
示装置のように、速度計、回転4、燃料計、温度計、そ
の他の表示灯などが複合されて、前記表示電極の数が多
いものでは、現在のものでも既に前記の接続端子は増設
する余地もないほどのものであり、とても従来の方法の
立体的表示は実施することは困難であるという問題点を
生ずるものである。 また、仮に実施がTj′□能な場
合においても、前記で1本べたように表示電極と形電極
の組合わされて対応するものを同時に、しかも異なる電
圧で駆動しなければならず、此のために駆動回路も複雑
なものになる問題点も併せて生ずるものである。 更に
は、表示の品位の問題として二つの電極、すなわち表示
電極と形電極を沿わせて設けることは、夫々の電極の間
に境界線が必然的に生ずることになるので、四察賢に違
和感を与えるという問題点もあった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前記した問題点を解決する為に成されたもの
であり、具体的な手段としてコ、し>電極を有するガラ
ス基板とセグメ゛ンg”’′電極□を4するガラス基板
を対峙し、内面の空間部に液晶を封入して成る液晶表示
装置において、前記1セグメン1〜電極の選択された部
分に前記ガラス基板と平行する絶縁層を設けることで、
前記セグメント電極が多層な部分に区分されていて、前
記絶縁層にはピンポールなどの微細な導通部が設けられ
て前記多層な部分が相互に抵′杭値を生じて導通□し、
゛前記抵抗値を生じたことで液晶の電気−な応動が制御
されてハーフトーン状態を生じて成るこ□とを特iと□
する立体的表示可能な液晶表示装置を提供することで、
内部配線の問題点も、駆動回路の問題点も立体的な表示
を行わない−bのと同様な筒中なもので良いようにして
、従来の問題点を解決したものである。
[実施例] 次に、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明
する。
尚、説明は理解を容易なものとするために市場に多く見
られるポジ表示の液晶表示゛装置について行なう。
第1図に符号1で示すものは、本発明による液晶表示装
置の一方のガラス基板であり、従来の・bのと同様にコ
モン電極2がITOなどと称されている透明電極を用い
て配設されている。 また、他の一方のガラス基板3に
は、先ず第一層の電極として形電極4が配設され、その
形電極の全面を覆うようにして透明な絶縁層5が配設さ
れ、更に表示電極6が配設されるが、このとぎに前記形
電極4は第2図に点線で示したように表示r@極6と完
全に全面にわたって重視しても良いし、あるいは、はぼ
突合わせの状態でも良く、実施にあたり、その中間の状
態、即ち部分的に単複するものら含めて自由に選択でき
るもので、要は表示が行なわれたときに表示部分と影部
分に隙間を生じないことが表示の品位の面から重要であ
り、また、前記両電極の電気的接合の面からも、製造上
からも容易となるものを選択すればよい。 、前記絶縁
層5にはあらかじめ微小な、例えばピンホールなどの手
段で導通部7を設けておくことによって、前記形電極4
の上部に表示電極6を第3図に示したような形状で配設
した時には、自動的に前記導通部7を介して前記形電極
4との間に電気的な接続が行なわれることになるが、こ
の導通部7の孔径縛極めて小さいものとしであるので、
電極用の部材が該導通部7を介して前記両電極を接続し
たところには、かなりの高い抵抗値を生ずるものどなり
、これにより、表示電極6に表示のための駆動電圧を印
加するときには形電極4には前記導通部7を介するため
に電圧降下を生じて、駆動電圧より低い電圧が印加され
ることとなる。 尚、・・以上のようにして得られたガ
ラス基板1とガラス基板3は対峙され、従来の液晶表示
装置と同様にシール剤8を用いて周辺部がシールされ、
内部に液晶9が封入されて完成される。
以上は、セグメント電極を二層とした実施例で説明した
が、必要に応じてより以上の多層化にすることで、より
鳥口の表示内容を与えられるもので′あり、これは本発
明の要旨を損なう変更のものでは無い。
1作  用コ 本発明により、セグメント電極を少なくともセグメント
電極が設GJられるガラス基板ゴリの第−留日に形電極
を設け、この形電極を微小なピンホールなとの導通部を
持つ絶縁層で覆い、史にその絶縁層の上部に第二層の電
極として表示電極を設(づ、該表示電極に表示電圧を印
加するようにした二層B’J )Zのものとしたことで
、対峙している表示電極とコモン電極の間には表示電圧
がそのままに印加されて、従来のものと同じに表示を行
うものとなるが、前記導通部を介して表示電圧が印加さ
れる形電極の部分では導通部による電IEEM下の作用
により、前記表示電圧よりも低い電圧が前記コモン電極
との間に印加されることとなり、この作用により前記形
電極部分の液晶は完全に応1IJ11ることなく、その
ために中間調、即ちハーフ]・−ン表示となり目的とす
る立体的表示が得られるものである。 この状態を説明
するものが第4図であり、図中に符号6で示すように表
示電極部分は液晶が完全に応動して暗黒の表示が行なわ
れ、同じく符号4で示したように形電極の部分ではハー
フ1〜−ン表示となる。 このとぎには、従来のものの
ように表示部分と影部分の間に空間部は生じない。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明により、セグメント電極
を少なくともセグメント電極が設けられるガラス基板寄
りの第一層目に形電極を設【づ、この形電極を微小なピ
ンホールなとの導通部を持つ絶縁層で覆い、更にその絶
縁層の上部に第二層の電極として表示電極を設け、該表
示電極に表示電圧を印加するようにした二層構造のもの
としたことで、液晶表示装置の内部に設けられている、
表示のために給電を行なう内部配線には、特に立体的表
示のためのものを設ける必要性がないものとして、従来
と全く同じ数で立体的表示を可能とし、また液晶表示装
置に印加する電圧も表示用の一種類で良くして、この種
の液晶表示装置に立体感をあたえて読取り易さなどの実
用性の向上に高い効果を奏するものであり、ざらには、
表示部分と影部分との間に見苦しい隙間も生じなくして
表示の品位の向上にも大変優れた効果を併せて奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる液晶表示装置の一実施例を示す
断面図、第2図は形電極の形状の配設の一例を示す説明
図、第3図は表示電極の同じく形状の例を示す説明図、
第4図は本発明に3にる立体的表示の例を示す説明図、
第5図は従来例の立体的表示の例を示した説明図である
。 1.3・・・・・・ガラス基板 2・・・・・・コし、・電極   4・・・・・・形電
極5・・・・・・絶縁層     6・・・・・・表示
電極7・・・・・・導通部     8・・・・・・シ
ール剤9・・・・・・液晶 特許出願人  スタンレー電気株式会社第1図 第2図 @3図 第4WR 第5図 千υとン市正書 □ 昭和61年Gri 7J 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コモン電極を有するガラス基板とセグメント電極を有す
    るガラス基板を対峙し、内面の空間部に液晶を封入して
    成る液晶表示装置において、前記セグメント電極の選択
    された部分に前記ガラス基板と平行する絶縁層を設ける
    ことで、前記セグメント電極が多層な部分に区分されて
    いて、前記絶縁層にはピンホールなどの微細な導通部が
    設けられて前記多層な部分が相互に抵抗値を生じて導通
    し、前記抵抗値を生じたことで液晶の電気的な応動が制
    御されてハーフトーン状態を生じて成ることを特徴とす
    る立体的表示可能な液晶表示装置。
JP29653485A 1985-12-25 1985-12-25 立体的表示可能な液晶表示装置 Pending JPS62150321A (ja)

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JP29653485A JPS62150321A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 立体的表示可能な液晶表示装置

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JPS62150321A true JPS62150321A (ja) 1987-07-04

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JP29653485A Pending JPS62150321A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 立体的表示可能な液晶表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6669044B2 (en) 2000-04-10 2003-12-30 Gifu Plastic Kogyo Kabushikigaisha Foldable container

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59222816A (ja) * 1983-05-31 1984-12-14 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示器用基板の製造方法

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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