JPS60208787A - 面サ−マルデイスプレイ - Google Patents
面サ−マルデイスプレイInfo
- Publication number
- JPS60208787A JPS60208787A JP6522384A JP6522384A JPS60208787A JP S60208787 A JPS60208787 A JP S60208787A JP 6522384 A JP6522384 A JP 6522384A JP 6522384 A JP6522384 A JP 6522384A JP S60208787 A JPS60208787 A JP S60208787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- material layer
- indicating material
- transparent electrode
- surface thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は可逆性サーモクロミンク材料による示温材層を
用いて画像表示を行う面サーマルディスプレイに関する
ものである。
用いて画像表示を行う面サーマルディスプレイに関する
ものである。
従来のこの種の面サーマルディスプレイヲ第１図によシ
説明する。図において１はガラス基板で、該ガラス基板
１上にはＸ配線２が形成され、その上に断熱性を有する
ポリイミド等の断熱層３がコーティングされている。こ
の断熱層３上には発熱体として抵抗体４が設けられてい
て、各々の抵抗体４の一方の端子はスルホールの導体５
によって前記Ｘ配ａ２に接続され、また他方の端子はＹ
配線６に接続されていて、これらによりＸ−Ｙマトリク
スが構成されており、そしてこれらの上に熱によって変
色する性質を持つ可逆性のサーモクロミンク材料による
示温材層７が形成されている。
説明する。図において１はガラス基板で、該ガラス基板
１上にはＸ配線２が形成され、その上に断熱性を有する
ポリイミド等の断熱層３がコーティングされている。こ
の断熱層３上には発熱体として抵抗体４が設けられてい
て、各々の抵抗体４の一方の端子はスルホールの導体５
によって前記Ｘ配ａ２に接続され、また他方の端子はＹ
配線６に接続されていて、これらによりＸ−Ｙマトリク
スが構成されており、そしてこれらの上に熱によって変
色する性質を持つ可逆性のサーモクロミンク材料による
示温材層７が形成されている。
この構成は、画像情報に応じて任意のＸ配線２及びＹ配
線６に選択的に通電すると、それに対応する抵抗体４が
発熱して、その上方の示温材層７が局部的に加熱され、
加熱された部分が変色してディスプレイとしての機能を
果すことができる。
線６に選択的に通電すると、それに対応する抵抗体４が
発熱して、その上方の示温材層７が局部的に加熱され、
加熱された部分が変色してディスプレイとしての機能を
果すことができる。
しかしながら４．上述した構成による従来の面サーマル
ディスプレイは、示温材層の裏面に発熱体である抵抗体
が配置されているため、示温材層の表面つｔｂディスプ
レイ表面を変色温度に上げるために示温材層全体に熱を
与えなければならず、また断面層への熱拡散も多いため
、ディスプレイ駆動電力が非常に大きくなるという欠点
があった。
ディスプレイは、示温材層の裏面に発熱体である抵抗体
が配置されているため、示温材層の表面つｔｂディスプ
レイ表面を変色温度に上げるために示温材層全体に熱を
与えなければならず、また断面層への熱拡散も多いため
、ディスプレイ駆動電力が非常に大きくなるという欠点
があった。
本発明は上述した従来技術の欠点を解決するためになさ
れたもので、低消費電力で鮮明な画像表示を行うことが
できる面サーマルディスプレイを実現することを目的と
するものである。
れたもので、低消費電力で鮮明な画像表示を行うことが
できる面サーマルディスプレイを実現することを目的と
するものである。
この目的を達成するため、本発明は示温材層の表面に透
明電極を発熱体として形成し、この透明電極にＸ配線と
Ｘ配線をそれぞれ接続することによシ、示温材層をその
表面から透明電極で加熱して変色させるようにしたもの
である。
明電極を発熱体として形成し、この透明電極にＸ配線と
Ｘ配線をそれぞれ接続することによシ、示温材層をその
表面から透明電極で加熱して変色させるようにしたもの
である。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第２図は本発明による面サーマルディスプレイの第１の
実施例を示す断面図で、図示した如くガラス基板１上に
ポリイミドによる断熱層３を形成し、該断熱層３上には
Ｘ配線２をフォトリングラフィ、Ａｕ蒸着、リフトオフ
により形成して、更にその上にスルホール部分を除いて
スクリーン印刷により示温材層７を形成する。この示温
材ノ曽７としては可逆性ザーモクロミツク材料、例えば
沃化水銀錯塩が用いられる。そしてとの示温材層７上に
発熱体として透明電極８を形成し、最後に谷透明電極８
とＸ配線２を接続するスルホールの４体５及びＸ配線６
としてＡｕを前記方法により形成する。
実施例を示す断面図で、図示した如くガラス基板１上に
ポリイミドによる断熱層３を形成し、該断熱層３上には
Ｘ配線２をフォトリングラフィ、Ａｕ蒸着、リフトオフ
により形成して、更にその上にスルホール部分を除いて
スクリーン印刷により示温材層７を形成する。この示温
材ノ曽７としては可逆性ザーモクロミツク材料、例えば
沃化水銀錯塩が用いられる。そしてとの示温材層７上に
発熱体として透明電極８を形成し、最後に谷透明電極８
とＸ配線２を接続するスルホールの４体５及びＸ配線６
としてＡｕを前記方法により形成する。
第３図は第２の実施例を示す断面図で、この実施例は示
温材層７に断熱性を付与して断熱層３を省略したもので
あり他の構成については第２図の場合と同じである。
温材層７に断熱性を付与して断熱層３を省略したもので
あり他の構成については第２図の場合と同じである。
次に動作について説明する。
第４図は上述した構成による第１及び第２の実施例にお
ける等価回路図で、Ｘ配線２及びＸ配線６からそれぞれ
１本ずつ選ぶことによって１つの透明電極８が選択され
る。実際にはＸ配線２の選択端子は０１非選択端子には
２／３Ｅが、またＸ配線６の選択端子はＥ１非選択端子
には１／３Ｈの電圧を印加することによって、選択され
た透明′電極８にはＥｚＭ択されない透明電極８に（は
１／３Ｅの電圧が印加される。この方法により画像情報
に応じて選択された透明電極８のみ他の３倍の電圧を印
加し、９倍の発熱量とさせることによって示温材層８を
局部的に加熱して変色させ、ディスプレイとしての機能
を果たす。
ける等価回路図で、Ｘ配線２及びＸ配線６からそれぞれ
１本ずつ選ぶことによって１つの透明電極８が選択され
る。実際にはＸ配線２の選択端子は０１非選択端子には
２／３Ｅが、またＸ配線６の選択端子はＥ１非選択端子
には１／３Ｈの電圧を印加することによって、選択され
た透明′電極８にはＥｚＭ択されない透明電極８に（は
１／３Ｅの電圧が印加される。この方法により画像情報
に応じて選択された透明電極８のみ他の３倍の電圧を印
加し、９倍の発熱量とさせることによって示温材層８を
局部的に加熱して変色させ、ディスプレイとしての機能
を果たす。
以上説明したように本発明は、発熱体として透明電極を
示温材層の表面に設けているため、示温材層の表面つま
り透明電極との境界面を小ざな駆動電力で変色温度に上
げることができ、従って熱を有効に利用できるので低電
力で鮮明な画像表示を行うことができるという効果があ
る。
示温材層の表面に設けているため、示温材層の表面つま
り透明電極との境界面を小ざな駆動電力で変色温度に上
げることができ、従って熱を有効に利用できるので低電
力で鮮明な画像表示を行うことができるという効果があ
る。
また、第２の実施例のように示温材層に断熱性を付与す
ればガラス基板上の断熱層を省略できるので、構造をよ
シ簡素化できるという利点もある。
ればガラス基板上の断熱層を省略できるので、構造をよ
シ簡素化できるという利点もある。
第１図は従来の面サーマルディスプレイを示す断面図、
第２図は本発明による面サーマルディスプレイの第１の
実施例を示す断面図、第３図は第２の実施例を示す断面
図、第４図は本発明における等価回路図である。 １・・・ガラス基板 ２・・・Ｘ配線 ５・・・導体
６・・・Ｘ配線 ７・・・示温材層 ８・・・透明電極
特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 而 二 録１０ り ＠２１ 第４声
第２図は本発明による面サーマルディスプレイの第１の
実施例を示す断面図、第３図は第２の実施例を示す断面
図、第４図は本発明における等価回路図である。 １・・・ガラス基板 ２・・・Ｘ配線 ５・・・導体
６・・・Ｘ配線 ７・・・示温材層 ８・・・透明電極
特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 而 二 録１０ り ＠２１ 第４声
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱によって変色する可逆性の示温材層上に発熱体と
して透明電極を形成し、該透明電極にＸ配線とＹ配線を
接続したことを特徴とする１ｍサーマルディスプレイ。 ２、前記示温材層は断熱性を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の面サーマルディスプレイ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522384A JPS60208787A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 面サ−マルデイスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522384A JPS60208787A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 面サ−マルデイスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208787A true JPS60208787A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=13280700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6522384A Pending JPS60208787A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 面サ−マルデイスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208787A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763136A (en) * | 1986-04-08 | 1988-08-09 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Planar thermal head and display device incorporating the same |
| EP1104700A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-06 | Agfa-Gevaert naamloze vennootschap | Thermal head |
| EP1104699A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-06 | Agfa-Gevaert N.V. | Improved method for thermal recording |
| US6475709B2 (en) | 1999-12-01 | 2002-11-05 | Agfa-Gevaert | Method for thermal recording |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6522384A patent/JPS60208787A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763136A (en) * | 1986-04-08 | 1988-08-09 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Planar thermal head and display device incorporating the same |
| EP1104700A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-06 | Agfa-Gevaert naamloze vennootschap | Thermal head |
| EP1104699A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-06 | Agfa-Gevaert N.V. | Improved method for thermal recording |
| US6475709B2 (en) | 1999-12-01 | 2002-11-05 | Agfa-Gevaert | Method for thermal recording |
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