JPS61173219A - 液晶立体表示装置 - Google Patents
液晶立体表示装置Info
- Publication number
- JPS61173219A JPS61173219A JP1373285A JP1373285A JPS61173219A JP S61173219 A JPS61173219 A JP S61173219A JP 1373285 A JP1373285 A JP 1373285A JP 1373285 A JP1373285 A JP 1373285A JP S61173219 A JPS61173219 A JP S61173219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display
- insulating layers
- pattern
- display device
- Prior art date
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- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、立体的にパターンを表示する液晶立体表示装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来の液晶立体表示装置は、たとえば特開昭66−83
780号公報に示されているように、第3図に示すよう
な構造であった。
780号公報に示されているように、第3図に示すよう
な構造であった。
すなわち上層と下層の二層の液晶表示パネルで構成され
ている。第3図において、1は上層の液晶表示パターン
、2は下層の液晶表示パターンであり、それぞれ透明基
板3,4.及び5,6では21、 さまれている。7,8は偏光板である。下層の液晶表示
パターン2は上層の液晶表示パターン1よりも広い面積
で、上方から見て重り合う位置関係になっており、表示
した場合、下層の液晶表示パターン2が上層の液晶表示
パターン1の厚みあるいは陰影のように知費されるよう
にし、立体的な液晶表示パターンを得ようとしたもので
ある。
ている。第3図において、1は上層の液晶表示パターン
、2は下層の液晶表示パターンであり、それぞれ透明基
板3,4.及び5,6では21、 さまれている。7,8は偏光板である。下層の液晶表示
パターン2は上層の液晶表示パターン1よりも広い面積
で、上方から見て重り合う位置関係になっており、表示
した場合、下層の液晶表示パターン2が上層の液晶表示
パターン1の厚みあるいは陰影のように知費されるよう
にし、立体的な液晶表示パターンを得ようとしたもので
ある。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構造では、立体釣力表示を得るために
、複数層の液晶表示パネルを必要とし、装置そのものが
複雑と力るばかシでなく、コストも高く々る々どの問題
点を有し、なおかつ、立体感に乏しい表示しか得られな
いものであった。
、複数層の液晶表示パネルを必要とし、装置そのものが
複雑と力るばかシでなく、コストも高く々る々どの問題
点を有し、なおかつ、立体感に乏しい表示しか得られな
いものであった。
そこで、本発明は一層の液晶表示パネルで立体感のある
立体表示が可能な液晶立体表示装置を提供しようとする
ものである。
立体表示が可能な液晶立体表示装置を提供しようとする
ものである。
問題点を解決するための手段
そして前記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
表示電極パターンを有する上下の透明基板からなる液晶
表示パネルの前記表示電極パター3 ・・− ンの表面の少なくとも一部分に絶縁層を設けたことであ
る。
表示電極パターンを有する上下の透明基板からなる液晶
表示パネルの前記表示電極パター3 ・・− ンの表面の少なくとも一部分に絶縁層を設けたことであ
る。
作用
本発明は前記した構成により、表示電極パターンに通電
し、表示パターンを表示すると、表示電極パターンの表
面に絶縁層を設けた部分だけが、液晶にかかる印加電圧
が小さくなり、絶縁層を設けていない部分と光の透過率
に差が生じ、表示パターンに厚みあるいは陰影があるよ
うに知覚され、立体的な表示が可能と々るものである。
し、表示パターンを表示すると、表示電極パターンの表
面に絶縁層を設けた部分だけが、液晶にかかる印加電圧
が小さくなり、絶縁層を設けていない部分と光の透過率
に差が生じ、表示パターンに厚みあるいは陰影があるよ
うに知覚され、立体的な表示が可能と々るものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における液晶立体表示装置の
液晶表示パネルの断面図である。第1図において、11
.12はそれぞれ表示電極パターン9,1oを有する透
明基板で、前記表示電極パターン9及び1oの表面に絶
縁層13及び14を設けている。これらの透明基板11
.12をはり合わせ、液晶17を注入した。15.16
は偏光装置である。
液晶表示パネルの断面図である。第1図において、11
.12はそれぞれ表示電極パターン9,1oを有する透
明基板で、前記表示電極パターン9及び1oの表面に絶
縁層13及び14を設けている。これらの透明基板11
.12をはり合わせ、液晶17を注入した。15.16
は偏光装置である。
第2図は本発明の表示パターンの一例を示す図である。
表示電極パターン9の上に絶縁層13が設けられている
。絶縁層13としてはエポキシ系樹脂組成物を用い、印
刷することによって形成した。
。絶縁層13としてはエポキシ系樹脂組成物を用い、印
刷することによって形成した。
そして、前記表示電極パターン9及び1oに通電し表示
すると、絶縁層13及び14を設けた部分だけが、液晶
にかかる印加電圧が小さくなシ、絶縁層13及び14を
設けていない部分と光の透過率に差ができる。そのため
、ネガタイプの表示に子ると、絶縁層13及び14を設
けた部分が表示パターンの厚みのように知覚され、立体
的な表示となる。
すると、絶縁層13及び14を設けた部分だけが、液晶
にかかる印加電圧が小さくなシ、絶縁層13及び14を
設けていない部分と光の透過率に差ができる。そのため
、ネガタイプの表示に子ると、絶縁層13及び14を設
けた部分が表示パターンの厚みのように知覚され、立体
的な表示となる。
なお、実施例では絶縁層にエポキシ系樹脂組成物を用い
、印刷で形成したが、他の樹脂組成物であってもかまわ
ないし、他の方法で形成してもが捷わない。また、本発
明の構成であれば、表示媒体である液晶にこだわるもの
ではなく、ネガタイプ、ポジタイプなどの表示タイプに
もこだわるものではない。また、絶縁層は所望の位置に
自由に形成でき、表示パターンを工夫することによって
、より立体的な表示を得ることが可能である。
、印刷で形成したが、他の樹脂組成物であってもかまわ
ないし、他の方法で形成してもが捷わない。また、本発
明の構成であれば、表示媒体である液晶にこだわるもの
ではなく、ネガタイプ、ポジタイプなどの表示タイプに
もこだわるものではない。また、絶縁層は所望の位置に
自由に形成でき、表示パターンを工夫することによって
、より立体的な表示を得ることが可能である。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、表示電極パタ
ーンの少なくとも一部分に、絶縁層を設けたことによっ
て、一層の液晶表示パネルで立体感のある立体表示が可
能となり、時計等のような装飾価値を要求される表示と
して幅広く応用展開ができるなど実用的にきわめて有用
である。
ーンの少なくとも一部分に、絶縁層を設けたことによっ
て、一層の液晶表示パネルで立体感のある立体表示が可
能となり、時計等のような装飾価値を要求される表示と
して幅広く応用展開ができるなど実用的にきわめて有用
である。
第1図は本発明の一実施例における液晶表示装置の液晶
表示パネルの断面図、第2図は本発明の表示パターンの
一例を示す平面図、第3図は従来の液晶表示装置の液晶
表示パネルの断面図である。 9.10・・・・・・表示電極パターン、11.12・
・・・・・透明基板、13.14・・・・・絶縁層、1
5.16・・・・・・偏光装置、17・・・・・液晶。
表示パネルの断面図、第2図は本発明の表示パターンの
一例を示す平面図、第3図は従来の液晶表示装置の液晶
表示パネルの断面図である。 9.10・・・・・・表示電極パターン、11.12・
・・・・・透明基板、13.14・・・・・絶縁層、1
5.16・・・・・・偏光装置、17・・・・・液晶。
Claims (1)
- 表示電極パターンを有する上下の透明基板からなる液晶
表示パネルの前記表示電極パターンの表面の少なくとも
一部分に絶縁層を設けたことを特徴とする液晶立体表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1373285A JPS61173219A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 液晶立体表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1373285A JPS61173219A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 液晶立体表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173219A true JPS61173219A (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=11841416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1373285A Pending JPS61173219A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 液晶立体表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61173219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05273569A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1373285A patent/JPS61173219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05273569A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
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