JPS63117725A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）Ｍ東上の利用分野 本発明は、吸気バイパス通路を備えた電気掃除機に関す
るものである。

（ロ）従来の技術 稼動時における吸気経路が吸込ロ→ホース→集塵室→フ
ィルタ→ファンモータ→排気口とした従来の電気掃除機
（例えば、特公昭６１−２０２８９号公報参照）では、
塵埃を含む吸込空気流は必ず前述の吸気経路を通るため
、稼動時は常に集塵室室で発生する異臭が掃除機本体の
後部に設けた排出口より室内等に排出されるという欠点
があった。

ｉ／ｊ　　発明が解決しようとする問題点本発明は上記
の点に鑑みてなされたもので電気掃除機の稼動時に発生
する異臭を減少させることを目的とするものである。

に）問題点を解決するための手段 本発明の電気掃除機は、吸込口に距離センサを設けて吸
込口と床面の距離を測定し、両者間の距離が一定距嶋以
上離れた場合、掃除機本体内に設けた吸気経路切替用の
バルブの切換によりファンモータを含む吸気経路をバイ
パス経路に変更するようにしたものである。

（ホ）作用 したがって、稼動状態のま＼で電気掃除機を移動させる
場合には、吸込口が床面（吸込面）から大きく龍れるの
で吸込口に設けた距離センサが距罐が開いた事を検知し
て吸気経路切替用のバルブを制御してバイパス経路を選
定することにより異臭発生源である集塵室、フィルタを
バイパスできる。

（へ）実施例 以下本発明の構成を図に示す実施例について説明する。

（１）は吸込口、（２）は掃除機本体で該本体には集塵
室（３）、フィルタ（４）、ファンモータ（５）及び排
気口（６）が設けられている。前記集塵室（３）の前面
部に設けた吸気口（６）にはホース（７）を介して前記
吸込口（１）が接続される。

前記掃除機本体（２）のフィルタ（４）と排気口（６）
との間にはファンモータ（５）を含む吸気経路（８）　
、を形成すると共に前記ファンモータ（５）とフィルタ
ー＊＜４＋の間には吸気経路切換用の第１バルブ（９）
が設けられている。また前記第１バルブ（９）とファン
モータ（５）の間の吸気経路（８）には吸気経路切替用
の第二バルブ（１■を含み且つ掃除機本体（２）の底面
に開口αＢするバイパス経路■が分岐して設けられてい
る。前記開口Ｕυには金網が設けられている。

而して（１３は前記吸込口（１）に設けた距離センサで
該センサにより検知された吸込口（１）と床面０句との
距離が第一図のように一定距離以上の場合ルブ（９１Ｃ
ｌ０）に切替信号を送り第一バルブ（９）を閉じ第二バ
ルブααを開くことによりバイパス経路りが選定されて
集塵室（３）、フィルタ（４）ヲバイパスし、掃除機本
体（２）の底面開口圓より吸引された空気を排気口（６
）より排出する。

また、第２図のように吸込口（１）が床面α句第−バル
プ（９）を開き、北第二バルブα■を閉じることにより
吸気経路（８）が選定されて掃除機本来の仕事を行う。

尚、０ωは前車輪、σＱは掃除機本体（２）の後部両側
に設けられる後車輪である。

（ト）発明の効果 本発明による電気掃除機は上述の如く構成したものであ
るから、吸込口が床面から離れて稼動している時には、
バイパス経路より吸気されるため異臭の発生源である集
塵室がバイパスされ排気口からの異臭は減少できる。

掃除機の説明図、第２図は吸込口と床面が近接している
場合の電気掃除機の説明図である。

（１）・・・吸込口、（２）・・・掃除機本体、（５）
・・・ファンモータ、（８）・・・吸気経路、（９）・
・・第一バルブ、α■・・・第二バルブ、■・・・バイ
パス経路、０３１・・・距離センサ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）吸込口に距離センサを設けて吸込口と床面の距離を
   測定し、両者間の距離が一定距離以上離れた場合、掃除
   機本体内に設けた吸気経路切替用のバルブの切換により
   ファンモータを含む吸気経路をバイパス経路に変更する
   ようにしたことを特徴とする電気掃除機。