JP2001031313A - シート材積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材積載装置及び画像形成装置

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JP2001031313A
JP2001031313A JP11208168A JP20816899A JP2001031313A JP 2001031313 A JP2001031313 A JP 2001031313A JP 11208168 A JP11208168 A JP 11208168A JP 20816899 A JP20816899 A JP 20816899A JP 2001031313 A JP2001031313 A JP 2001031313A
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sheet material
loading
driving force
stacking
speed
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Atsushi Ogata
敦史 緒方
Yasuyoshi Hayakawa
保芳 早川
Tsuyoshi Waratani
強 藁谷
Masayoshi Fukatsu
正義 深津
Tomoyuki Araki
荒木  友行
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Canon Inc
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    • B65H31/04Pile receivers with movable end support arranged to recede as pile accumulates
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力の小さなモータを採用してもシート材積
載動作の作業効率を低下させることのないシート材積載
装置を提供する。 【解決手段】 積載トレイ500を吊り下げるワイヤー
610を巻き取り部材615の円錐状の巻き取り部62
0に巻き付け、該巻き取り部材615を回転させること
により積載トレイ500の昇降を行い、積載トレイ50
0の昇降速度をワイヤー610の巻き取り速度に応じて
変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量のシート材を
積載可能とするシート材積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コピー機等の画像形成装置に
接続あるいは付随しているシート材積載装置では、シー
ト材を積載するためにシート材積載装置への排紙口から
積載トレイまでの間隔は積載されるシート材束の厚さ以
上必要である。
【0003】大量のシート材を積載することができるシ
ート材積載装置の場合、積載容量を確保しようとする
と、排紙口から積載トレイまでに大きな間隔を開ける必
要がある。
【0004】しかし、排紙口からシート材が実際に積載
される位置までに長い距離があると、シート材は排出後
トレイまでの長距離を落下することになり、高い積載整
列性を維持するのが困難になる。
【0005】このため、このようなシート材積載装置の
積載トレイは、積載量に応じて上下に昇降する機構が設
けられている。
【0006】即ち、積載量が少ない時点では積載トレイ
は上方にあるようにし、排紙口からの距離を短くしてい
る。そして、シート材の積載量が増えるにしたがって積
載トレイが降下することにより、排出口からシート材が
積載トレイに積載される位置までの距離がほぼ一定にな
るように制御されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大量の
シート材を積載している状態では積載トレイの重量が重
いため、トレイを昇降させるには大きな力が必要であ
る。
【0008】したがって、大型のモータを用いて出力を
上げるか、昇降速度を遅くしてトルクを上げる必要があ
る。
【0009】大型のモータを用いた場合、積載シート材
が多い場合でもある程度高速で積載トレイの昇降が可能
であるが、小型のモータに比べてモータのコストや設置
スペース、消費電力等が大きくなってしまう。したがっ
て、安価でコンパクトな装置を提供することが難しくな
る。
【0010】また、小型のモータを採用して昇降速度を
遅くした場合、最下位置にある積載トレイを最上位置ま
で移動させる場合等に移動時間が非常に長くなり、その
間シート材積載装置にシート材を送り込むことができな
くなるなど、作業効率が悪化してしまう。
【0011】本発明は、上記した従来技術の問題を解決
するものであり、その目的とするところは、出力の小さ
なモータを採用してもシート材積載動作の作業効率を低
下させることのないシート材積載装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、搬送されてきたシート材を積載収
容することができる積載手段と、前記積載手段を上下に
移動させる昇降手段とを有するシート材積載装置におい
て、前記昇降手段は、駆動源から入力された所定の駆動
力に対して前記積載手段を移動させる距離を入出力比と
して変更することの可能な駆動力変換手段を備え、前記
積載手段の昇降速度を前記駆動力変換手段の入出力比に
応じて変化させることを特徴とする。
【0013】前記昇降手段は、前記積載手段を吊り下げ
る吊り下げ部材と、駆動力変換手段として前記吊り下げ
部材を巻き付ける円錐状の巻き取り部を有する巻き取り
部材を備え、該巻き取り部材を回転させることにより前
記積載手段の昇降を行い、前記積載手段の昇降速度を巻
き取り部の径寸法差により変化する前記吊り下げ部材の
巻き取り速度に応じて変化させることも好適である。
【0014】前記巻取り部材は、前記積載手段が下側に
位置する際に巻き取り部の小径部側により前記吊り下げ
部材を巻き取り、前記積載手段が上側に位置する際に巻
き取り部の大径部側により前記吊り下げ部材を巻き取る
ことも好適である。
【0015】前記昇降手段は、駆動力変換手段として前
記積載手段を螺旋状のピッチを変化させたカム面により
支持する支持部材を備え、該支持部材を回転させること
により前記積載手段の昇降を行い、前記積載手段の昇降
速度を支持部材のカム面のピッチに応じて変化させるこ
とも好適である。
【0016】前記支持部材のカム面は、前記積載手段が
下側に位置する際に当接する部分のピッチ幅を小さく
し、前記積載手段が上側に位置する際に当接する部分の
ピッチ幅を大きく設定することも好適である。
【0017】前記昇降手段は、駆動力変換手段として前
記駆動源からの回転駆動力の回転速度を変化させる変速
機構と、積載手段の昇降位置を検出する位置検出手段
と、検出された積載手段の昇降位置に応じて前記変速機
構を制御する制御手段と、を備えることも好適である。
【0018】前記昇降手段は、駆動力変換手段として駆
動源からの回転駆動力の回転速度を変化させる変速機構
と、前記積載手段上のシート材積載量を検出するシート
材積載量検出手段と、検出されたシート材積載量に応じ
て前記変速機構を制御する制御手段と、を備えることも
好適である。
【0019】前記駆動力変換手段は、積載手段上のシー
ト材の積載量に応じ、積載量が少ないときよりも積載量
が多いときにより低速で昇降させることにより、前記駆
動源からの回転駆動力の必要トルクを抑えることも好適
である。
【0020】画像形成装置にあっては、シート材に画像
を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により画
像が形成され、排出されるシート材を積載する上記記載
のシート材積載装置と、を備えることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1におい
て、2は画像形成装置1に並列に接続された本発明を適
用したシート材積載装置である。画像形成装置1におい
ては公知の電子写真方式による画像形成手段GPでシー
ト材の表面にトナー像による画像形成を行い、シート材
排出口100から排出する。
【0022】シート材排出口100から排出されるシー
ト材は通常画像面が上面となり排出され、シート材積載
装置2においては、例えば画像面を上としたままシート
材を積載可能とするモードと、シート材排出口100か
ら排出されたシート材を反転し、画像面を下にして積載
するモードを選択することができるような構成を備えて
いる。
【0023】そして、このようなシート材反転搬送機構
をもったシート材積載装置2を画像形成装置1に接続す
ることにより、画像形成装置1から順次排出された場合
でも、画像形成を行った順番と逆となることなく、すな
わち画像形成した順番でシート材を積載することができ
るようになっている。
【0024】図1及び図2において、200は画像形成
装置1のシート材排出口100から排出されたシート材
を受けた後、常時回転している搬入手段及び排出手段と
して動作する搬入ローラ210へ導くガイド部材であ
る。
【0025】220は搬入ローラ210の下流に配され
た搬送路切換手段としての入口フラッパであり、この入
口フラッパ220は、不図示のアクチュエータ手段によ
って軸221を中心にして回動し、実線と破線の位置と
に選択的に切り換わるようになっている。
【0026】ここで、入口フラッパ220が実線で示す
位置に切り換わった場合は、反転部300へと不図示の
シート材をガイドし、破線で示す位置に切り換わった場
合は、シート材を反転せずに画像面を上にしたままでシ
ート材を排出するフェイスアップ排出口400へとガイ
ドするようになっている。
【0027】なお、410はフェイスアップ排出口40
0に設けられた排紙ローラであり、この排紙ローラ41
0によりシート材はフェイスアップトレイ420に積載
されるようになっている。
【0028】310は、反転部300の入口に設けられ
た逆送防止のための反転フラッパであり、実線の位置に
来るようにバネで付勢されている。シート材が反転部3
00に搬送されてくると、この反転フラッパ310がシ
ート材に押されて破線の位置に移動するが、シート材後
端が通過すると再び実線の位置までバネの力により戻
り、シート材が入口部に逆送されるのを防止している。
【0029】320はシート材の反転動作を行う反転ロ
ーラであり、シート材後端が反転フラッパ310を通過
した後、回転方向が逆転し、シート材を排紙ローラ51
0へと受け渡す。また、反転ローラ320はシート材の
圧接を解除する機構を持っており、反転部での次のシー
ト材とのすれ違いが可能になっている。
【0030】520は、シート材を積載手段としての積
載トレイ500に搬送するためのフェイスダウン搬送通
路である。シート材はフェイスダウン搬送通路520を
通って、排紙ローラ510に受け渡される。そしてこの
排紙ローラ510によって、シート材は積載トレイ50
0に排紙され、積載される。
【0031】この時シート材は反転部で表裏を逆転して
いるため、画像面が下になっており、次のシート材はこ
の画像面を下にして積載されたシート材の上に、同様に
画像面を下にして積載される。したがって、積載された
シート材は画像形成した順番で積載トレイ500上に積
載されていることになる。
【0032】図3のように、積載トレイ500は、昇降
手段によりシート材の積載量に応じて上下に移動するこ
とが可能である。
【0033】即ち、シート材の積載量が少ないときは上
方に、積載量が多いときは下方に位置し、排紙ローラ5
10によって排出されたシート材が積載トレイ500ま
で落下する距離を一定に保つことができる。
【0034】これにより、排紙後のシート材の動きを安
定させて積載整列性を向上でき、大量のシート材の積載
を可能にすることができる。
【0035】610は積載トレイ500を吊り下げてい
る吊り下げ部材としてのワイヤーであり、駆動力変換手
段としての巻き取り部材615の外周表面である巻き取
り部620に巻き付けられることで、トレイの位置を上
下に移動させることができる。巻き取り部材615は駆
動源616(モータ等)からの駆動力が入力され、巻き
取り部620は円錐形状をしており、ワイヤー610は
巻き取り部620に円錐の頂点側から巻きつけられてい
る。
【0036】積載トレイ500が最上位置にあるとき、
ワイヤー610は巻き取り部620に巻き取られてい
る。ワイヤー610が解かれることによって、積載トレ
イ500は降下していく。このとき、最初は径の大きい
方から、次第に径の小さい方に巻かれたワイヤー610
が解かれていく。
【0037】従って、巻き取り部620を駆動源からの
回転駆動力により同じ回転数で回転させても、巻き取り
部620の軸方向の径寸法差により積載トレイ500が
上にあるほど降下速度を速く、積載トレイ500が下に
ある時は降下速度を遅くすることができ、駆動源から入
力された所定の回転駆動力に対して積載トレイ500を
昇降させる距離を入出力比として変更することになり、
積載トレイ500の昇降速度は、この入出力比に応じて
変化することになる。
【0038】即ち、トレイが上にある時は積載量が少な
く重量が軽いため、トルクが小さくて良いので昇降速度
を速くする。トレイが下にある時は積載量が多く重量が
重いため、昇降速度を遅くしてトルクを大きくする。
【0039】尚、円錐の傾斜は、積載紙の重量に対して
トルクが約一定となるように速度が変化するように設定
することが良い。
【0040】次に、このように構成されたシート材積載
装置のシート材搬送積載動作について説明する。
【0041】まず、画像形成装置1のシート材排出口1
00から排出されたシート材を受けた後、ガイド部材2
00により搬入ローラ210へ導く。ここで、シート材
を反転せずに積載する場合は、入口フラッパ220を破
線で示す位置に切り換える。
【0042】シート材はフェイスアップ搬送通路430
を通って画像面を上にしたままでフェイスアップ排出口
400へとガイドされ、排紙ローラ410により画像形
成装置1本体の外へ排出し、フェイスアップトレイ42
0上に積載される。
【0043】一方、シート材を反転して積載する場合
は、入口フラッパ220をアクチュエータ手段によって
軸221を中心にして実線で示す位置まで回動させる。
画像面を上にしたシート材は、反転搬送通路350を通
って反転部300へとガイドされる。
【0044】反転部300に向かったシート材は反転ロ
ーラ320により圧接されて、シート材の後端が反転フ
ラッパ310を通過する位置まで搬送される。
【0045】シート材の後端が反転フラッパ310を通
過すると、反転フラッパ310はバネの力によって実線
の位置まで戻るため、この後シート材を逆送させてもシ
ート材が再び反転搬送経路350に入っていくことはな
い。
【0046】シート材がシート材積載装置2に搬入され
てきたとき、反転ローラ320はシート材の圧接を解除
した状態にあり、シート材は反転ローラ320の間の隙
間に搬送されてくる。シート材後端が搬入ローラ210
を通過する前に反転ローラ320はシート材の圧接を開
始する。
【0047】シート材後端が反転フラッパ310を通過
した後、反転ローラ320は回転方向を逆転し、シート
材を逆方向に搬送する。このとき反転フラッパ310に
よってシート材はフェイスダウン搬送通路520に導か
れる。
【0048】シート材が排紙ローラ510により圧接さ
れると、反転ローラ320は再びシート材の圧接を解除
する。この状態で次のシート材は反転ローラ320に進
入することができ、反転部300内で2枚のシート材が
すれ違うことが可能になる。
【0049】前のシート材の後端が反転ローラ320を
通過した後に、次のシート材の圧接が開始され、同様に
反転が行われる。これによって、反転動作における動作
の遅れを少なくすることができ、前のシート材と次のシ
ート材との紙間が短い場合やも、シート材の搬入を止め
ずに反転を行うことが可能になる。
【0050】フェイスダウン搬送通路520に導かれた
シート材は、排紙ローラ510によって積載トレイ50
0へと排出、積載される。積載トレイ500上にシート
材が積載されていないとき、ワイヤー610は図3のよ
うに巻き取り部620に巻き取られ、積載トレイ500
は可動範囲の最上部にある。
【0051】シート材が搬送・積載されていくと、図4
のように巻き取り部620は次第にワイヤー610を解
いて積載トレイ500を降下させる。このようにして積
載トレイ500は排紙ローラ510から積載紙の最上紙
の位置まで排出紙が落下する距離が一定になるように制
御される。
【0052】ワイヤー610は巻き取り部620の直径
が小さくなるにしたがって、1回転で解かれる長さが短
くなり、トレイが下にあるほど降下速度は遅くなる。逆
にトレイを上昇させるとき、ワイヤー610が巻き取ら
れる巻き取り部620の直径が次第に大きくなるため、
トレイが上にあるほど上昇速度は速くなる。これによ
り、積載紙によってトレイ重量が増えても、負荷トルク
の変動を少なくすることができる。
【0053】図7において、図7(a)のように昇降速
度を変化させない場合、ワイヤー610の巻き取りに要
する負荷トルクは積載荷重に比例して増加する。このた
め、駆動モータには積載荷重が最大の時の負荷トルクを
カバーするだけの出力を持つ大型のものが必要になる。
【0054】しかし、図7(b)のように昇降速度を積
載荷重が大きくなるにしたがって遅くすることによっ
て、ワイヤー610の巻き取りに要する負荷トルクの変
化は非常に小さくなる。このため、小型のモータを使っ
て効率的な昇降が可能になる。
【0055】図7において、LETTERサイズのシー
ト材2000枚を昇降しようとするとき、図7(a)の
ように昇降速度を変化させず、昇降トルクが積載荷重に
比例して増加するため、400g・cm程度の出力を持
つモータが必要である場合に対して、図7(b)のよう
に昇降速度を積載荷重が大きくなるにしたがって遅くす
ることによって、150g・cm軽度の出力のモータで
昇降することが可能になる。従って、小型のモータによ
って効率的にトレイの昇降を行うことができるようにな
る。
【0056】図7に示したように、昇降速度が一定の場
合、シート材の積載荷重に比例して駆動源の負荷トルク
が大きくなるため、従来技術では、積載荷重が最大のと
きに昇降に要する負荷トルクをカバーできる出力を持つ
モータが必要であったのに対して、この実施の形態のよ
うに積載トレイ500の昇降速度を巻き取り部620に
より変化させることによって、積載荷重が増えても積載
トレイ500の昇降に要する必要負荷トルクを抑制する
ことができる。
【0057】したがって、駆動源として小型のモータを
使用してもシート材の積載量が多く重量が重い場合でも
積載トレイ500の昇降が可能になる。
【0058】また、昇降速度を変化させて、積載トレイ
500が上方にあるほど高速で昇降させることで、トレ
イの移動時間を短縮することができる。
【0059】したがって、モータの出力が小さくても作
業効率を落とすことなく動作することが可能になるた
め、モータを小型化することができ、コストも低く抑え
ることができる。また消費電力を低減することができ
る。
【0060】(第2の実施の形態)図5のように、積載
トレイ500の昇降手段として支持部材としてのスパイ
ラルカムを使用することも可能である。
【0061】図5において、710は積載トレイ500
の昇降を行うスパイラルカムであり、積載トレイ500
はこのスパイラルカム710に支持されている。スパイ
ラルカム710は、円柱に螺旋状にカム面を巻き付けた
形状になっており、このカム面に積載トレイ500の横
棒500aを支持して昇降させる。
【0062】即ち、スパイラルカム710を回転させる
ことによって、積載トレイ500はカム面に沿って上下
に昇降する。
【0063】図5において、積載トレイ500を支持す
るカム面のピッチ幅を、上方ほど広く、下方ほど狭くす
る。これによって、積載トレイ500の昇降速度を連続
的に変化させることができる。
【0064】即ち、スパイラルカム710の回転数が一
定であっても、積載トレイ500が上方にある時はピッ
チが広いため昇降速度が速く、積載トレイ500が下方
にある時はピッチが狭いため昇降速度が遅くなる。
【0065】これによって第1の実施の形態と同様の効
果を得ることができ、さらに積載トレイ500がスパイ
ラルカム710に支持されていることにより、ワイヤー
で吊り下げられる場合に対してより安定した昇降動作が
可能になる。
【0066】(第3の実施の形態)図6において、81
0は積載トレイ500の位置を検出するために積載トレ
イ500の昇降経路に沿って複数箇所に設置された位置
検出手段としてのセンサである。積載トレイ500は、
ネジ軸820に螺合するナット830に接続しており、
ネジ軸820の回転により上下に移動するナット830
に伴い昇降する。
【0067】ネジ軸820の回転駆動は、変速機構84
0を持つ駆動装置850(モータ等)により行なう。
【0068】変速機構840としては、複数の歯車列を
選択的に利用して変速比を換える構成のものや、円錐形
のプーリに対するベルトの軸方向位置を移動させるセン
サ810によって積載トレイ500の位置が検知される
と、センサ810の出力が入力される制御手段860に
よりその位置に応じた速度に変速機構840の変速比を
変更し、かつ駆動装置850を制御して積載トレイ50
0の昇降速度を変化させる。
【0069】即ち、制御手段860により、例えば昇降
速度は積載トレイ500が上方にあるほど速く、積載ト
レイ500が下方にあるほど遅い速度に変化させる。
【0070】したがって、変速機構840の変速比を段
階的とした場合には昇降速度は図8のように階段状に変
化する。このときのトルクは図8のように鋸歯状に変動
し、昇降速度を変化させない場合に比べて低く抑えるこ
とができる。
【0071】もちろん、無段階変速機構を採用して昇降
速度をなめらかに変化させた場合にも必要トルクを低減
し、またトルク変動をより抑制することが可能となる。
【0072】このような変速機構840により、積載ト
レイ500の昇降速度を任意に設定できるようになり、
例えばシート材のサイズの違いによって、積載トレイ5
00が同じ位置にあっても積載重量が異なる場合など、
シート材のサイズまたは積載量そのものを検知すること
でより適切な昇降速度を設定することができるようにな
る。
【0073】また、昇降トルク検出手段870としてト
ルク検知センサや駆動装置850の電流値検出回路を設
け、制御手段860と協働して昇降トルクが小さくなる
ように駆動装置850の制御を行ない、積載トレイ50
0の昇降速度を設定しても良い。
【0074】また、積載トレイ500にトレイ上のシー
ト材の有無を検出する手段を設け、積載トレイ500上
にシート材が積載されていない時は、積載トレイ500
の位置に関らず速い昇降速度に設定するようにしても良
い。
【0075】
【発明の効果】上記のように説明された本発明による
と、シート材積載動作の作業効率を低下させることなく
シート材積載手段の昇降動作に必要となる駆動力を抑え
ることができ、出力の小さな駆動源を採用することがで
き、駆動源の小型化、消費電力の低減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置と接続したシート材積載装置の断
面構成説明図。
【図2】シート材積載装置のシート材反転部の断面構成
説明図。
【図3】第1の実施の形態におけるシート材積載手段の
昇降手段を説明する図。
【図4】第1の実施の形態におけるシート材積載手段の
昇降手段を説明する図。
【図5】第2の実施の形態におけるシート材積載手段の
昇降手段を説明する図。
【図6】第3の実施の形態におけるシート材積載手段の
昇降手段を説明する図。
【図7】(a)は従来技術における昇降速度と負荷トル
クの関係を示すグラフ図であり、(b)は実施の形態に
おける昇降速度と負荷トルクの関係を示すグラフ図。
【図8】第3の実施の形態における昇降速度と負荷トル
クの関係を示すグラフ図。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 シート材積載装置 100 シート材排出口 200 ガイド部材 210 搬入ローラ 220 入口フラッパ 300 反転部 310 反転フラッパ 320 反転ローラ 350 反転搬送通路 400 フェイスアップ排出口 410 フェイスアップ排紙ローラ 420 フェイスアップトレイ 430 フェイスアップ搬送通路 500 積載トレイ 510 排紙ローラ 520 フェイスダウン搬送通路 610 ワイヤー 615 巻き取り部材 620 巻き取り部 710 スパイラルカム 810 センサ 820 ネジ軸 830 ナット 840 変速機構 850 駆動装置 860 制御手段 870 昇降トルク検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藁谷 強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 深津 正義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 荒木 友行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC02 BA04 BD02 DA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送されてきたシート材を積載収容する
    ことができる積載手段と、前記積載手段を上下に移動さ
    せる昇降手段とを有するシート材積載装置において、 前記昇降手段は、駆動源から入力された所定の駆動力に
    対して前記積載手段を移動させる距離を入出力比として
    変更することの可能な駆動力変換手段を備え、 前記積載手段の昇降速度を前記駆動力変換手段の入出力
    比に応じて変化させることを特徴とするシート材積載装
    置。
  2. 【請求項2】 前記昇降手段は、前記積載手段を吊り下
    げる吊り下げ部材と、駆動力変換手段として前記吊り下
    げ部材を巻き付ける円錐状の巻き取り部を有する巻き取
    り部材を備え、該巻き取り部材を回転させることにより
    前記積載手段の昇降を行い、 前記積載手段の昇降速度を巻き取り部の径寸法差により
    変化する前記吊り下げ部材の巻き取り速度に応じて変化
    させることを特徴とする請求項1に記載のシート材積載
    装置。
  3. 【請求項3】 前記巻取り部材は、前記積載手段が下側
    に位置する際に巻き取り部の小径部側により前記吊り下
    げ部材を巻き取り、前記積載手段が上側に位置する際に
    巻き取り部の大径部側により前記吊り下げ部材を巻き取
    ることを特徴とする請求項2に記載のシート材積載装
    置。
  4. 【請求項4】 前記昇降手段は、駆動力変換手段として
    前記積載手段を螺旋状のピッチを変化させたカム面によ
    り支持する支持部材を備え、該支持部材を回転させるこ
    とにより前記積載手段の昇降を行い、 前記積載手段の昇降速度を支持部材のカム面のピッチに
    応じて変化させることを特徴とする請求項1に記載のシ
    ート材積載装置。
  5. 【請求項5】 前記支持部材のカム面は、前記積載手段
    が下側に位置する際に当接する部分のピッチ幅を小さく
    し、前記積載手段が上側に位置する際に当接する部分の
    ピッチ幅を大きく設定することを特徴とする請求項4に
    記載のシート材積載装置。
  6. 【請求項6】 前記昇降手段は、駆動力変換手段として
    前記駆動源からの回転駆動力の回転速度を変化させる変
    速機構と、積載手段の昇降位置を検出する位置検出手段
    と、検出された積載手段の昇降位置に応じて前記変速機
    構を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする請
    求項1に記載のシート材積載装置。
  7. 【請求項7】 前記昇降手段は、駆動力変換手段として
    駆動源からの回転駆動力の回転速度を変化させる変速機
    構と、前記積載手段上のシート材積載量を検出するシー
    ト材積載量検出手段と、検出されたシート材積載量に応
    じて前記変速機構を制御する制御手段と、を備えること
    を特徴とする請求項1に記載のシート材積載装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動力変換手段は、積載手段上のシ
    ート材の積載量に応じ、積載量が少ないときよりも積載
    量が多いときにより低速で昇降させることにより、前記
    駆動源からの回転駆動力の必要トルクを抑えることを可
    能とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート
    材積載装置。
  9. 【請求項9】 シート材に画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段により画像が形成され、排出されるシ
    ート材を積載する請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    のシート材積載装置と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
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