JP2000330815A - 二重化切替制御装置及び方法 - Google Patents

二重化切替制御装置及び方法

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JP2000330815A
JP2000330815A JP14329899A JP14329899A JP2000330815A JP 2000330815 A JP2000330815 A JP 2000330815A JP 14329899 A JP14329899 A JP 14329899A JP 14329899 A JP14329899 A JP 14329899A JP 2000330815 A JP2000330815 A JP 2000330815A
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switching
control means
control
signal
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Yasushi Takahashi
靖 高橋
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運用/待機系に二重化された制御部相互
間の切替制御機能、また両系起動時の初期運用系指定及
び切り戻し禁止等の制御機能を、複雑にならないように
構成すること。 【解決手段】 運用/待機系に二重化され、何れか一方
が運用系となって被制御手段を制御する2つの制御部1
01,102を、自制御部101の正常/異常状態、実
装/未実装状態、切替許可/切替禁止状態、運用中/運
用外状態の何れかを示す信号を相手制御部101,10
2へ伝送する制御部間信号線107,108で接続し、
この制御部間信号線107,108を介して互いに相手
制御部101,102の前記した信号から相手制御部1
01,102の状態を認識することにより運用/待機系
何れかに切り替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被制御部を制御す
る同一構成の2つの制御部を運用/待機構成とした二重
化切替制御装置に関し、障害が発生した場合でも運用を
継続することにより安定したサービスを提供することが
必須となっている電気通信事業の局設備等に用いて好適
な二重化切替制御装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気通信事業の局設備などの装置
全体の信頼性向上のため、装置内の運用継続に関わる重
要な機能部を二重化し、当該運用系装置の障害発生又は
当該運用系装置の交換時や切替前に、内部情報を待機系
に引継後、待機系を新しく運用系として動作させること
により、装置の動作を継続させている。
【0003】この種の二重化切替制御装置及び方法とし
ては、特許公報第2750224号に記載されているも
のがある。
【0004】この公報の内容は、切替部が故障又は未実
装である場合でも、運用系制御部の障害発生時に切替を
実現するために、制御部相互間に制御信号線を設けるこ
とにより、確実な切替制御を実現するものある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、二重化された制御部の状態監視及び上
位の監視装置からの切替指示に対する制御を行うための
機能部(切替部)を別装置として設ける必要があるな
ど、装置全体の構成及び制御が複雑化し、更に、切替部
そのものの故障が装置全体に与える影響も考慮する必要
が生じるという問題がある。
【0006】上記公報の方式においても、通常の切替制
御に従来通り切替部を用いて実現しているため、装置全
体の構成の複雑さが逆に増加するという問題がある。
【0007】また、両系起動時の初期運用系指定や切り
戻し禁止等の制御を、別ハードウェア又はソフトウェア
で実現しているので構造が複雑になるという問題があ
る。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、運用/待機系に二重化された制御部相互間の切替
制御機能、また両系起動時の初期運用系指定及び切り戻
し禁止等の制御機能を、複雑にならないように構成する
ことができる二重化切替制御装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、運用/待機系
に二重化され、何れか一方が運用系となって被制御手段
を制御する2つの制御手段を、自制御手段の状態を示す
信号を相手制御手段へ伝送する信号線で接続し、この信
号線を介して互いに相手制御手段の前記した信号から相
手制御手段の状態を認識することにより運用/待機系何
れかに切り替えを行う。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様は、運用/待
機系に二重化され、何れか一方が運用系となって被制御
手段を制御し、運用系から待機系へ、待機系から運用系
へ切り替えるための信号を伝送する信号線で接続され、
この信号線を介して互いに相手側の前記信号から相手側
の状態を認識することにより運用/待機系何れかに切り
替えを行う2つの制御手段、を具備する構成を採る。
【0011】この構成によれば、従来のように切替部を
設けることなく、二重化切替制御や起動時の運用系判定
を実現することができ、これによって、装置全体の構成
及び制御が複雑化することがなくなり、更に、切替部そ
のものの故障が装置全体に与える影響も考慮することが
不要となる。
【0012】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、2つの制御手段に、自手段の正常/異常状態を示す
アラーム信号を、信号線を介して互いに相手側の制御手
段へ伝送する機能を具備する構成を採る。
【0013】この構成によれば、運用系の制御手段の前
記アラーム信号が異常状態を示す場合に、この異常状態
を待機系の制御手段が認識することによって運用系に切
り替わることができる。
【0014】本発明の第3の態様は、第1の態様又は第
2の態様において、2つの制御手段に、自手段の実装/
未実装状態を示す実装信号を、信号線を介して互いに相
手側の制御手段へ伝送する機能を備え、構成を採る。
【0015】この構成によれば、相手制御手段の前記実
装信号が未実装状態を示す場合に、この未実装状態を自
制御手段が認識することによって運用系に切り替わるこ
とができる。
【0016】本発明の第4の態様は、第1の態様から第
3の態様いずれかにおいて、2つの制御手段に、自手段
の切替許可/切替禁止状態を示す切替許可/禁止信号
を、信号線を介して互いに相手側の制御手段へ伝送する
機能を備え、前記2つの制御手段が同時に起動した際
に、運用系の制御手段が自手段の前記切替許可/禁止信
号を切替禁止状態とし、待機系の制御手段が前記切替許
可/禁止信号を切替許可状態とする構成を採る。
【0017】この構成によれば、切替許可/禁止信号に
よって、運用系の制御手段を切替禁止とすることができ
るので、2つの制御手段が同時に起動した場合等に、運
用/待機系を固定的に指定させることができる。
【0018】本発明の第5の態様は、第1の態様から第
4の態様いずれかにおいて、2つの制御手段に、自手段
が運用中であるか否かを示す運用状態信号を、信号線を
介して互いに相手側の制御手段へ伝送する機能を具備す
る構成を採る。
【0019】この構成によれば、2つの制御手段が同時
に起動した場合等に、相手制御手段の運用状態信号が運
用中の状態を示す場合に、この運用中の状態を自制御手
段が認識することによって待機系に切り替わることがで
きる。
【0020】本発明の第6の態様は、第1の態様から第
5の態様いずれかにおいて、2つの制御手段に計時手段
を備え、前記2つの制御手段が同時に起動した際に、運
用系の制御手段が、自手段の計時手段に任意計時時間を
設定し、この設定時間内に、相手制御手段の状態を、運
用/待機相互に切り替えるための、運用状態信号、切替
許可/禁止信号、実装信号及びアラーム信号の少なくと
も1つから判定し、この判定結果に応じて運用/待機系
に切り替わる構成を採る。
【0021】この構成によれば、2つの制御手段が同時
に起動した際に、運用系の実装位置に実装された制御手
段が設定時間のみ相手制御手段の状態を認識して運用又
は待機系に切り替わるので、再起動等が行われた場合
に、誤動作を起こすことなく短時間で適正に運用/待機
系に切り替わることができる。
【0022】本発明の第7の態様は、第1の態様から第
6の態様いずれかにおいて、2つの制御手段が同時に起
動した際に、待機系の制御手段が、自手段の計時手段に
任意計時時間を設定し、この設定時間内に、相手制御手
段の状態を、運用/待機相互に切り替えるための、運用
状態信号、実装信号及びアラーム信号から判定し、この
判定結果に応じて運用/待機系に切り替わる構成を採
る。
【0023】この構成によれば、2つの制御手段が同時
に起動した際に、待機系の実装位置に実装された制御手
段が設定時間のみ相手制御手段の状態を認識して運用又
は待機系に切り替わるので、再起動等が行われた場合
に、誤動作を起こすことなく短時間で適正に運用/待機
系に切り替わることができる。
【0024】本発明の第8の態様は、第1の態様から第
7の態様いずれかにおいて、2つの制御手段に、この運
用状態を監視する監視装置をオン/オフ動作を行うスイ
ッチ手段を介して接続し、何れかの制御手段が運用系と
なった場合に、その運用系の制御手段が前記スイッチ手
段をオンとし、待機系となった場合にオフとする構成を
採る。
【0025】この構成によれば、運用系となった制御手
段を監視装置に確実に接続させることができる。
【0026】本発明の第9の態様は、第8の態様におい
て、2つの制御手段に、運用系の制御手段が監視装置か
らの切替指示受信時に待機系の制御手段を運用系に切り
換える指示を行う切替要求信号を前記待機系の制御手段
へ伝送する構成を採る。
【0027】この構成によれば、外部装置を必要とせず
に切り替えを実現することができる。
【0028】本発明の第10の態様は、第8の態様又は
第9の態様において、切り替え後に運用系となった制御
手段が、切り替え直後に所定時間、切替許可/禁止信号
を切替禁止状態とする構成を採る。
【0029】この構成によれば、監視装置からの連続し
た切替制御を抑止することができ、また、切替直後の再
切替(切り戻し)を防止することができる。
【0030】本発明の第11の態様は、基地局装置に、
第1の態様から第10の態様いずれかに記載の二重化切
替制御装置を具備する構成を採る。
【0031】この構成によれば、基地局装置においても
第1の態様から第10の態様いずれかと同様の作用効果
を得ることができる。
【0032】本発明の第12の態様は、移動体通信シス
テムに、第11の態様記載の基地局装置を具備する構成
を採る。
【0033】この構成によれば、移動体通信システムに
おいても第1の態様から第10の態様いずれかと同様の
作用効果を得ることができる。
【0034】本発明の第13の態様は、運用/待機系に
二重化され、何れか一方が運用系となって被制御手段を
制御する2つの制御手段を、自制御手段の正常/異常状
態、実装/未実装状態、切替許可/切替禁止状態、運用
中/運用外状態の何れかを示す信号を相手制御手段へ伝
送する信号線で接続し、この信号線を介して互いに相手
制御手段の前記信号から相手制御手段の状態を認識する
ことにより運用/待機系何れかに切り替えを行うように
した。
【0035】この方法によれば、従来のように切替部を
設けることなく、二重化切替制御や起動時の運用系判定
を実現することができ、これによって、装置全体の構成
及び制御が複雑化することがなくなり、更に、切替部そ
のものの故障が装置全体に与える影響も考慮することが
不要となる。
【0036】本発明の第14の態様は、第13の態様に
おいて、2つの制御手段をスイッチ手段を介して監視装
置に接続し、何れかの制御手段が運用系となった場合
に、その運用系の制御手段のオン/オフ制御によって前
記スイッチ手段をオンとし、待機系となった場合にオフ
とし、前記運用系の制御手段が、監視装置からの切替指
示受信時に待機系の制御手段を運用系に切り換える指示
を行う切替要求信号を前記待機系の制御手段へ伝送する
ようにした。
【0037】この方法によれば、運用系となった制御手
段を監視装置に確実に接続させることができ、また、外
部装置を必要とせずに切り替えを実現することができ
る。
【0038】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0039】(実施の形態)図1は、本発明の実施の形
態に係る二重化切替制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0040】この図1に示す二重化切替制御装置100
は、障害が発生した場合でも運用を継続することが必須
となっている移動体通信システムの基地局装置の呼制御
を行う箇所等に用いられるものであり、第1及び第2制
御部101,102と、共有メモリ部103と、第1及
び第2スイッチ104,105とを備えて構成されてい
る。
【0041】第1及び第2制御部101,102は、互
いに同一構成であり、一方が運用系、他方が待機系とさ
れ、運用系側が通信装置等の被制御部106を制御(例
えば通信制御)するようになっており、互いが相手側の
状態及び相手側からの切替指示等を受けるための制御部
間信号線107,108で接続されている。
【0042】また、第1及び第2制御部101,102
は、第1及び第2スイッチ104,105を介して制御
信号線109で、監視者が設備の監視を行うための監視
装置110に接続されており、監視装置110からの切
替指示等を受けるようになっている。但し、実際に上位
からの切替指示を受けるのは運用系として動作している
制御部(例えば101)のみである。
【0043】更に、第1及び第2制御部101,102
は、タイマ111,112を備えており、このタイマ1
11,112は、リセット後等の起動時に、相手側制御
部の起動状態を判定するための最大時間を設定するもの
である。
【0044】共有メモリ部103は、第1及び第2制御
部101,102が共通にデータの書き込み/読み出し
を行うものであり、例えば運用/待機の切替時の引継情
報等が待避されて記憶されるようになっている。
【0045】第1及び第2スイッチ104,105は、
第1及び第2制御部101,102の制御によってオン
/オフされるものであり、例えば図1に示すように、第
1制御部101が運用系になるとスイッチ104をオン
とし、この時、第2スイッチ105がスイッチ105を
オフとするようになっている。
【0046】次に、図2を参照して、第1及び第2制御
部101,102から制御部間信号線107,108を
介して相手側に伝送される信号について説明する。
【0047】第1制御部101は、制御部間信号線10
7を介して第2制御部102へ、実装信号201、AL
M(アラーム)信号203、切替許可/禁止信号20
5、運用状態信号207、切替要求信号209を送出
し、第2制御部102は、制御部間信号線108を介し
て第1制御部101へ、実装信号202、ALM(アラ
ーム)信号204、切替許可/禁止信号206、運用状
態信号208、切替要求信号210を送出するようにな
っている。
【0048】但し、第1及び第2制御部101,102
からの同一名称の信号は、同じ内容を示すものなので、
以下では一方のみを説明する。
【0049】実装信号201(又は202)は、自制御
部101の実装状態を常時に相手制御部102に通知す
るものである。但し、実装信号201が表す状態は、実
装と未実装である。
【0050】ALM信号203(又は204)は、ハー
ドウェア及びソフトウェアが監視する自制御部101の
状態を相手制御部102へ通知するものである。但し、
ALM信号203が表す状態は、自制御部101が正常
に動作していることを示す正常動作状態と、異常が発生
したことを示すALM状態である。このALM状態に
は、その障害のレベルに応じて複数の状態を持つことが
可能なようになっている。
【0051】切替許可/禁止信号205(又は206)
は、運用系制御部101が、待機系制御部102による
切替制御の実行を許可又は禁止させる場合に使用するも
のである。但し、切替許可/禁止信号205が表す状態
は、自制御部の切替許可状態と切替禁止状態である。ま
た初期起動時の運用系又は待機系の判定や、切り戻し禁
止制御も本信号を用いて実現する。また、切替許可/禁
止信号205が切替禁止状態を示す場合でも、実装信号
201とALM信号203による制御が優先される。更
に、切替禁止の時間は、10秒や1分などの固定時間
と、ある処理が終了するまでの時間との2通りがある。
【0052】運用状態信号207(又は208)は、自
制御部101が運用中か否かを相手制御部102へ通知
するものである。但し、運用状態信号207が表す状態
は、運用中と未運用中である。
【0053】切替要求信号209(又は210)は、運
用系制御部101が監視装置110からの切替指示受信
時に、待機系制御部102に対して、切替制御を開始さ
せる場合に使用するものである。即ち、切替要求信号2
09によって、待機系に切替制御の開始を指示する切替
要求が行われるようになっている。
【0054】また、待機系制御部(例えば102)は、
相手制御部101の実装信号201及びALM信号20
3を常に監視又は割込待ち状態とし、未実装又は異常状
態を検出した場合、速やかに運用系となる切替制御を実
行する。切替時に新しく運用系となる制御部102への
引継情報は、共有メモリ部103に格納されており、新
しく運用系となる制御部102が、運用状態信号20
7,208を運用中にすることにより、共有メモリ部1
03のアクセス権を得るようになっている。
【0055】このような構成の二重化切替制御装置10
0における起動時の運用系判定処理の動作を図3に示す
フロー図を参照して説明する。
【0056】但し、二重化された制御部101,102
を両系とも同一ハードウェア及びソフトウェアで動作さ
せるための方法であり、また片系のみ(例えば制御部1
01)の起動時又は片系で運用中にもう一方の制御部1
02を起動した場合にも対応している。
【0057】ステップST301において、リセット後
などの起動時に、運用/待機両系の制御部101,10
2は、切替許可/禁止信号205及び206を切替禁止
状態とする。
【0058】ステップST302において、各制御部1
01,102の実装位置に応じて運用/待機系を判定す
る。実装位置とは、各制御部101,102を装置の架
台に実装する位置のことであり、この位置に応じて運用
/待機系が決定されるようになっている。
【0059】例えば、第1制御部101に着目し、この
第1制御部101が起動時に運用系に実装されている場
合、ステップST303において、第1制御部101が
タイマ111に、起動時に相手側制御部102の起動状
態を判定(起動判定)するための最大時間を設定する。
【0060】この設定後、第1制御部101は、ステッ
プST304において、相手側制御部102の運用状態
信号207が運用中であるか、運用外(運用以外の状
態)であるかを判定する。この判定結果、運用中であれ
ば、ステップST305において、第1制御部101
は、切替許可/禁止信号205を切替許可状態とした
後、ステップST306において、待機状態となる。
【0061】一方、判定の結果、運用外であれば、ステ
ップST307において、相手側制御部102の切替許
可/禁止信号205が切替許可であるか、禁止であるか
を判定する。
【0062】この判定結果、切替禁止である場合は、ス
テップST308において、第1制御部101が、相手
側制御部102の実装信号201が未実装状態である
か、又はALM信号203がALM状態であるかを判定
し、未実装状態又はALM状態の場合は、ステップST
309において、タイマ111を解除し、ステップST
310において、運用系への遷移処理を行い、ステップ
ST311において、その切替許可/禁止信号205を
切替許可とした後、ステップST312において運用系
となる。
【0063】一方、ステップST308において、相手
側制御部102が、未実装状態又はALM状態でない場
合、即ち正常で実装状態であった場合には、タイマ11
1がタイムアウトであるか否かを判定する。この判定結
果、タイムアウトであればステップST310以降の処
理を行って第1制御部101が運用系となる。
【0064】また、ステップST308において、未実
装状態又はALM状態でなく、タイムアウトでもない場
合は、ステップST304に戻って上記同様の処理を繰
り返す。
【0065】次に、ステップST302の判定結果、第
1制御部101が起動時に待機系に実装されている場
合、ステップST313において、切替許可/禁止信号
205を切替許可状態とし、ステップST314におい
て、タイマ111に、起動時に相手側制御部102の起
動状態を判定(起動判定)するための最大時間を設定す
る。
【0066】この設定後、第1制御部101は、ステッ
プST315において、相手側制御部102の運用状態
信号207が運用中であるか、運用外(運用以外の状
態)であるかを判定する。この判定結果、運用中であれ
ば、ステップST316において、第1制御部101
は、待機状態となる。
【0067】ステップST317において、第1制御部
101が、相手側制御部102の実装信号201が未実
装状態であるか、又はALM信号203がALM状態で
あるかを判定し、未実装状態又はALM状態の場合は、
ステップST318において、タイマ111を解除し、
ステップST319において、切替許可/禁止信号20
5を切替禁止とした後、ステップST320において、
運用系への遷移処理を行い、ステップST321におい
て、切替許可/禁止信号205を切替許可とした後、ス
テップST322において運用系となる。
【0068】一方、ステップST317において、相手
側制御部102が、未実装状態又はALM状態でない場
合、即ち正常で実装状態であった場合には、タイマ11
1がタイムアウトであるか否かを判定する。この判定結
果、タイムアウトであればステップST319以降の処
理を行って第1制御部101が運用系となる。
【0069】また、ステップST317において、未実
装状態又はALM状態でなく、タイムアウトでもない場
合は、ステップST315に戻って上記同様の処理を繰
り返す。
【0070】但し、上記のステップST310及び32
0の処理においては、第1制御部101が、運用系とし
て動作を始めるときに一定時間、切替許可/禁止信号2
05を切替禁止のままにすることで、切替直後の再切
替、いわゆる切り戻し防止期間を作ることができる。こ
れによって、ステップST311及び321の処理を一
定期間保留させることで、その期間中、切替抑制が可能
となる。
【0071】また、運用中の切替抑制も、運用系の制御
部が切替許可/禁止信号205を切替禁止にすることに
より、保守系による切替制御を防止することが可能とな
る。
【0072】更に、運用中の二重化切替制御発生時も同
様に、切替後運用系になった制御部が、切替許可/禁止
信号205を用いて切替禁止を相手制御部に通知するこ
とにより、切替抑制を実現する。
【0073】このように、本実施の形態の二重化切替制
御装置によれば、二重化された制御部101,102を
制御部間信号線107,108で接続し、相互の制御部
101,102間で、実装信号201,202、ALM
信号203,204、切替許可/禁止信号205,20
6、運用状態信号207,208、及び切替要求信号2
09,210を操作することにより、従来のように切替
部を設けることなく、二重化切替制御や起動時の運用系
判定を実現することができる。
【0074】これによって、装置全体の構成及び制御が
複雑化することがなくなり、更に、切替部そのものの故
障が装置全体に与える影響も考慮することが不要とな
る。
【0075】また、二重化された制御部101,102
が、同時に起動するときに運用系を固定的に決定する場
合、それぞれの制御部101,102の起動時に、各制
御部101,102が個々に運用/待機の実装位置を認
識したあと、実装位置情報から、運用位置に実装された
系の切替許可/禁止信号(例えば205)を切替禁止と
し、待機位置に実装された系の切替禁止信号122を切
替許可とすることで、それぞれの制御部101,102
が行う系判定により、固定的に運用系を指定させること
ができる。
【0076】また、二重化構成での運用中に上位の監視
装置110から系切替を指示された場合、制御部10
1,102間の切替要求信号209を用いて、切替制御
を行うことにより、外部装置を必要とせずに切替を実現
することができる。
【0077】また、切替後運用系になった制御部(例え
ば101)が、切替直後に一定期間切替許可/禁止信号
205を切替禁止状態にすることにより、監視装置11
0からの連続した切替制御を抑止することが可能とな
る。
【0078】つまり、制御部間信号線107,108を
用いた二重化切替制御装置100によれば、従来のよう
に切替部を設けることなく、二重化切替制御が可能にな
り、装置の小型化が可能になるとともに、切替処理、系
判定処理、切り戻し禁止処理など、ソフトウェア構造が
信号線監視制御に統合できるので単純化を図ることがで
き、開発が容易になるなど、実用上極めて有効となる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
運用/待機系に二重化された制御部相互間の切替制御機
能、また両系起動時の初期運用系指定及び切り戻し禁止
等の制御機能を、複雑にならないように構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る二重化切替制御装置
の構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係る二重化切替制御装置の制
御部を接続する制御部間信号線に伝送される信号を示す
ブロック図
【図3】上記実施の形態に係る二重化切替制御装置にお
ける起動時の運用系判定処理の動作を説明するためのフ
ロー図
【符号の説明】
100 二重化切替制御装置 101 第1制御部 102 第2制御部 104,105 スイッチ 106 被制御部 107,108 制御部間信号線 110 監視装置 201,202 実装信号 203,204 ALM信号 205,206 切替許可/禁止信号 207,208 運用状態信号 209,210 切替要求信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 H04L 13/00 311 29/14 Fターム(参考) 5B034 BB02 5H209 AA20 BB13 DD04 GG04 SS01 SS04 SS08 TT01 5K014 CA02 FA01 5K030 GA04 GA12 HB00 HB06 JA10 KX02 MD02 5K035 AA04 DD01 JJ03 LL01 LL14 MM03 MM06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運用/待機系に二重化され、何れか一方
    が運用系となって被制御手段を制御し、運用系から待機
    系へ、待機系から運用系へ切り替えるための信号を伝送
    する信号線で接続され、この信号線を介して互いに相手
    側の前記信号から相手側の状態を認識することにより運
    用/待機系何れかに切り替えを行う2つの制御手段、を
    具備することを特徴とする二重化切替制御装置。
  2. 【請求項2】 2つの制御手段に、自手段の正常/異常
    状態を示すアラーム信号を、信号線を介して互いに相手
    側の制御手段へ伝送する機能を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の二重化切替制御装置。
  3. 【請求項3】 2つの制御手段に、自手段の実装/未実
    装状態を示す実装信号を、信号線を介して互いに相手側
    の制御手段へ伝送する機能を具備することを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の二重化切替制御装置。
  4. 【請求項4】 2つの制御手段に、自手段の切替許可/
    切替禁止状態を示す切替許可/禁止信号を、信号線を介
    して互いに相手側の制御手段へ伝送する機能を備え、前
    記2つの制御手段が同時に起動した際に、運用系の制御
    手段が自手段の前記切替許可/禁止信号を切替禁止状態
    とし、待機系の制御手段が前記切替許可/禁止信号を切
    替許可状態とすることを特徴とする請求項1から請求項
    3いずれかに記載の二重化切替制御装置。
  5. 【請求項5】 2つの制御手段に、自手段が運用中であ
    るか否かを示す運用状態信号を、信号線を介して互いに
    相手側の制御手段へ伝送する機能を具備することを特徴
    とする請求項1から請求項4いずれかに記載の二重化切
    替制御装置。
  6. 【請求項6】 2つの制御手段に計時手段を備え、前記
    2つの制御手段が同時に起動した際に、運用系の制御手
    段が、自手段の計時手段に任意計時時間を設定し、この
    設定時間内に、相手制御手段の状態を、運用/待機相互
    に切り替えるための、運用状態信号、切替許可/禁止信
    号、実装信号及びアラーム信号の少なくとも1つから判
    定し、この判定結果に応じて運用/待機系に切り替わる
    ことを特徴とする請求項1から請求項5いずれかに記載
    の二重化切替制御装置。
  7. 【請求項7】 2つの制御手段が同時に起動した際に、
    待機系の制御手段が、自手段の計時手段に任意計時時間
    を設定し、この設定時間内に、相手制御手段の状態を、
    運用/待機相互に切り替えるための、運用状態信号、実
    装信号及びアラーム信号から判定し、この判定結果に応
    じて運用/待機系に切り替わることを特徴とする請求項
    1から請求項6いずれかに記載の二重化切替制御装置。
  8. 【請求項8】 2つの制御手段に、この運用状態を監視
    する監視装置をオン/オフ動作を行うスイッチ手段を介
    して接続し、何れかの制御手段が運用系となった場合
    に、その運用系の制御手段が前記スイッチ手段をオンと
    し、待機系となった場合にオフとすることを特徴とする
    請求項1から請求項7いずれかに記載の二重化切替制御
    装置。
  9. 【請求項9】 2つの制御手段に、運用系の制御手段が
    監視装置からの切替指示受信時に待機系の制御手段を運
    用系に切り換える指示を行う切替要求信号を前記待機系
    の制御手段へ伝送することを特徴とする請求項8記載の
    二重化切替制御装置。
  10. 【請求項10】 切り替え後に運用系となった制御手段
    が、切り替え直後に所定時間、切替許可/禁止信号を切
    替禁止状態とすることを特徴とする請求項8又は請求項
    9記載の二重化切替制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10いずれかに記
    載の二重化切替制御装置を具備することを特徴とする基
    地局装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の基地局装置を具備す
    ることを特徴とする移動体通信システム。
  13. 【請求項13】 運用/待機系に二重化され、何れか一
    方が運用系となって被制御手段を制御する2つの制御手
    段を、自制御手段の正常/異常状態、実装/未実装状
    態、切替許可/切替禁止状態、運用中/運用外状態の何
    れかを示す信号を相手制御手段へ伝送する信号線で接続
    し、この信号線を介して互いに相手制御手段の前記信号
    から相手制御手段の状態を認識することにより運用/待
    機系何れかに切り替えを行うことを特徴とする二重化切
    替制御方法。
  14. 【請求項14】 2つの制御手段をスイッチ手段を介し
    て監視装置に接続し、何れかの制御手段が運用系となっ
    た場合に、その運用系の制御手段のオン/オフ制御によ
    って前記スイッチ手段をオンとし、待機系となった場合
    にオフとし、前記運用系の制御手段が、監視装置からの
    切替指示受信時に待機系の制御手段を運用系に切り換え
    る指示を行う切替要求信号を前記待機系の制御手段へ伝
    送することを特徴とする請求項13記載の二重化切替制
    御方法。
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