JP2000318260A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JP2000318260A
JP2000318260A JP11128974A JP12897499A JP2000318260A JP 2000318260 A JP2000318260 A JP 2000318260A JP 11128974 A JP11128974 A JP 11128974A JP 12897499 A JP12897499 A JP 12897499A JP 2000318260 A JP2000318260 A JP 2000318260A
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    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
    • B41J13/025Special roller holding or lifting means, e.g. for temporarily raising one roller of a pair of nipping rollers for inserting printing material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のサーマルプリンタはプラテンローラが
フレームから脱着できない構造であったため、印字用紙
の挿入は、印字用紙をサーマルヘッドとプラテンローラ
の間に差し込む必要があり、印字用紙装填が容易とは言
い難かった。また、その課題を解決するために、サーマ
ルヘッドがプラテンローラを押圧する付勢力で、プラテ
ンローラをフレームに係合し、強引にプラテンローラを
引き上げることで、プラテンローラを脱着させる手段が
考案されたが、脱着の操作力が大きいこととプラテンロ
ーラ支持位置精度に課題を残した。 【解決手段】 フレームに、プラテンローラの軸受けを
ガイドするような形状を持つスリット(1c)を設け、
サーマルヘッド(5)をプラテンローラ(2)に圧接す
る加圧ばね(8)の付勢力を利用したロックアームで、
プラテンローラの軸受けを上記スリットに押し付け、プ
ラテンローラを支持するような構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字装置さらには
印字ヘッドをプラテンローラに圧接し、印字ヘッドとプ
ラテンローラの間に印字用紙を挟みこむ際に、プラテン
ローラを着脱可能に支持する機構に係り、特に印字用紙
の装填やヘッドクリーニングなどにおける操作性を向上
させるようにした感熱式印字装置(サーマルプリンタ)
に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタは、サーマルヘッドを
用いて感熱印字用紙に画像を形成するよう構成されたも
のである。図8は、従来のサーマルプリンタにおける構
成例と、印字用紙挿入経路を示している。プラテンロー
ラ2が図示しない軸受けを介し本体フレーム1に回動自
在に支持されており、サーマルヘッド5は、加圧ばね8
の付勢力によりプラテンローラ2に圧接するよう回動付
勢されている。印字用紙の装填時やヘッドクリーニング
などのメンテナンス時は、サーマルヘッド5とプラテン
ローラ2の間に隙間を設けられるよう、サーマルヘッド
5をプラテンローラ2から離間できるよう構成されてお
り、その隙間に印字用紙を挿入することにより印字用紙
を装填する。
【0003】図9は、本発明が解決する課題を残す、プ
ラテンローラを着脱自在とする支持機構を示す側面説明
図である。サーマルヘッド5の押圧力によりプラテンロ
ーラの軸受け3を本体フレーム1に押し付け、プラテン
ローラ2を係止する機構の構成例が示されている。プリ
ンタの本体フレーム1に、プラテンローラ2が本体フレ
ーム1に対し回動自在に、かつ着脱可能に横架されてお
り、ヘッド支持体6の前面に固定されたライン型サーマ
ルヘッド5が、プラテンローラに圧接するよう付勢され
ている。サーマルヘッド5は本体フレーム1内でほぼ垂
直になるよう配置され、本体フレーム1がプラテンロー
ラ2を係止する部分1cは、プラテンローラ2を着脱す
るため、異形のスリット形状となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、図8に示すよう
な、プラテンローラ2が本体フレーム1から着脱できな
いものは、サーマルヘッド5をプラテンローラ2に圧接
したままその接点に印字用紙先端をもっていき、プラテ
ンローラ2を回転させることで印字用紙を引き込み装填
する方法と、サーマルヘッド5をプラテンローラ2から
離間させて、その隙間に印字用紙を挿入する方法があっ
た。しかし、これはいずれも使用者がサーマルプリンタ
の扱いを熟知することが必要であり、特に夜間など暗い
環境では印字用紙挿入口を探るのが困難だという、印字
用紙挿入に係わる操作性に大きな問題があった。また、
ヘッドクリーニングなどのメンテナンスを行う場合、サ
ーマルヘッド5とプラテンローラ2の隙間に綿棒などを
入れることはできたが、開口量が小さいため、目視によ
る確認が困難でクリーニングが不十分になる恐れがあっ
た。
【0005】これらの問題を解決するため、図9に示す
ような、プラテンローラ2が本体フレーム1から完全に
着脱できる構造か考案された。印字用紙装填時はプラテ
ンローラ2を本体フレーム1から持ち上げて離脱させた
あと、印字用紙をプリンタ本体に落とし込み、その後、
図9に示すようにプラテンローラ2を再び本体フレーム
1に装着することでサーマルヘッド5とプラテンローラ
2の間に記録紙を装填する機構が採られた。しかしその
構造は、プラテンローラ2を、サーマルヘッド5がプラ
テンローラ2を押圧する付勢力で、フレーム1と係合さ
せるものであり、プラテンローラ2の位置決め精度が低
く、またプラテンローラ2の脱着に大きな操作力が必要
である。また、プラテンローラ2装着時にプラテンロー
ラ2を所定の位置まで押し込まなかった場合は、サーマ
ルヘッド5の押圧力で本体フレーム1とプラテンローラ
の軸受け3の間に摩擦が生じ、指定外の位置にプラテン
ローラ2が固定されてしまう恐れがあった。プラテンロ
ーラ2の支持位置がずれると、駆動機構が正しく作用せ
ず、また印字障害を引き起こすことがあった。
【0006】本発明は、上記のような問題を解決するた
めに提案するもので、プラテンローラ2の、本体フレー
ム1からの着脱に高い信頼性を有し、印字用紙の装填を
容易にし、かつコンパクト化を達成することができるサ
ーマルプリンタのプラテンローラ支持機構を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ラインドット型のサーマルプリンタにおいて、請求
項1記載の発明は、プラテンローラの軸受けを抱え込む
ロックアームを設け、本体フレームに形成されたスリッ
トとロックアームで、プラテンローラの軸受けを、ロッ
クアームにかかる付勢力によって挟み込むことで所定の
位置にプラテンローラを支持するようにしたものであ
る。スリットは、プラテンローラの軸受けをフレームに
対して所定の位置にガイドできるような形状としてい
る。なお、ロックアームにかかる付勢力は、サーマルヘ
ッドをプラテンローラに圧接させるための加圧ばねを利
用する。
【0008】請求項2記載の発明は、上記フレームの、
プラテンローラの軸受けが入り込むスリット形状に関す
るものであり、サーマルヘッドがプラテンローラを押圧
する方向に対しスロープ形状をもつスリットが本体フレ
ームに形成されていることを特徴とする。ロックアーム
がプラテンローラの軸受けの拘束を解除すると同時に、
サーマルヘッドがプラテンローラを押圧し、前記スロー
プを利用してプラテンローラを上方に押し上げて、プラ
テンローラをフレームより離間することができる。ま
た、図4のようにロックアームの操作量が不足した場合
でも、その付勢力により、スロープに沿って再びプラテ
ンローラの軸受けを所定の位置にセットする。
【0009】請求項3記載の発明は、サーマルヘッドが
プラテンローラを押し上げたあと、ロックアームがさら
にプラテンローラの軸受けを上方に押し上げるようなカ
ム面をロックアームに設けたことを特徴とする。本体フ
レームからプラテンローラを完全に離脱することで、使
用者の操作性を向上させる。請求項4記載の発明は、上
記ロックアームの操作を、本体フレームに支持されたカ
ムにより行うことを特徴とする。カムには様々な形状
の、例えばレバーのような操作部を取り付けることで、
軽くかつ確実な操作を可能にし、広い用途に対応する。
【0010】請求項5記載の発明は、本発明の機構に関
する課題を解決するものである。離脱するべきプラテン
ローラを上方から他の外力で押さえつけ、その時、上記
レバーを操作すると、加圧ばねが大きく変形する。これ
を防ぐために、ロックアームにヘッド支持体と干渉する
ストッパを設けることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例詳細
を、図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形
態を示す一部断面平面図、図2は図1のA−A線に沿っ
た側面説明図、図3〜図7は、図1のB−Bの線に沿っ
た側面説明図である。なお、これらの図はここで説明す
る実施例のサーマルプリンタの特徴的な構造を解り易く
表現するため、要部を断面図として示したものである。
また、図2から図7において、断面図ではなく一部透視
図とした側面説明図としたのは、ロックアーム4,プラ
テンローラ2,及びサーマルヘッド5とヘッド支持体6
が互いに影響しながら作用する様子を表現し易くするた
めと、図面が複雑になることを避けたためである。
【0012】図1において、プリンタの本体フレーム1
の側壁1a,1b間にプラテンローラ2を横架させてい
る。本体フレームはプラスチックで形成されているとと
もに、プラテンローラ2は軸2aとこれに装着された円
筒状の弾性体からなる摩擦ローラ2bとにより構成され
ている。軸2aは、本体フレーム1の側壁1a,1bに
形成された、図2に示すスリット1cと、ロックアーム
4により嵌合された、ほぼ円筒状の、プラテンローラの
軸受け3a,3bによって回転自在に両端が支持されて
いる。スリット1cは、プラテンローラの軸受けをフレ
ームに対し所定の位置にガイドするような形状としてい
る。本体フレーム1の側壁1aには、図示しない回転駆
動モータが固着されており、そのモータの回転運動が、
同じく本体フレームの側壁1aに設けられた一部を図示
した減速装置13から、軸2aの一端に装着されたプラ
テン駆動歯車11へ伝達され、プラテンローラ2を回転
駆動させる。
【0013】本体フレーム1の前端下部には、図2に示
すように、印字用紙としての感熱紙を円滑に移送させる
ためのガイド面1eが形成されている。そしてこのガイ
ド面1eの一部にはフォトインタラプタなどからなる印
字用紙検出装置12が埋設されている。ラインドット型
サーマルヘッド5は、ヘッド支持体6の前面に固定さ
れ、上記プラテンローラ2と平行に配置させている。ヘ
ッド支持体6はロックアーム4とともに、支持軸7を回
動中心として、互いに接近離反可能に取付けられてい
る。さらに、ヘッド支持体6とロックアーム4を離反さ
せるように付勢する加圧ばね8が装着されている。
【0014】この加圧ばね8は、プラテンローラの軸受
け3を、ロックアーム4と本体フレーム1のスリット1
cの間で係止させるための付勢力を与えるとともに、プ
ラテンローラの軸受け3が本体フレーム1のスリット1
cとロックアーム4との間で係止されている状態では、
図2に示すようにサーマルヘッド5をプラテンローラ2
に圧接させるための付勢力としても働く。
【0015】この実施例では、本体フレーム1に、ロッ
クアーム4によるプラテンローラの軸受け3の係止を解
放させるためのカム9と、カム9を操作するためにカム
9に固着された、レバー10が回動自在に装着されてい
る。以下、ロックアーム4による、プラテンローラの軸
受け3の係止を解放させるカム9とレバー10の動作を
説明する。図3において、プラテンローラの軸受け3が
所定の位置に係合された状態で図示しないレバー10を
時計回りに回動させると、レバー10と一体化されたカ
ム9も時計回りに回動し、図4,図5に示すようにロッ
クアーム4は、カム9により押圧され、支持軸7を中心
に時計回りに回動し、プラテンローラの軸受け3の係止
を解放する。その時、ロックアーム4がヘッド支持体6
へ近接するように回動するので、加圧ばね8の付勢力に
よりサーマルヘッド5がプラテンローラ2を押圧し、プ
ラテンローラの軸受け3は、本体フレーム1のスリット
1cに設けられたスロープ1dによって上方に押し上げ
られる。
【0016】さらに、強制解放終了後ロックアーム4が
加圧ばね8の付勢力によって反時計回りの方向に戻され
る時、図6に示すようにロックアーム4に設けられたカ
ム面4aに、プラテンローラの軸受け3が乗り上げ、プ
ラテンローラ2は本体フレーム1から完全に離脱させら
れる。次にプラテンローラ2を本体フレーム1にセット
する動作を説明する。図6に示す状態からプラテンロー
ラの軸受け3a,3bを下方向に押し込めば、プラテン
ローラの軸受け3がロックアーム4を、支持軸7を中心
として時計回りに回動させ、スリット1cに入り込み、
加圧ばね8によるロックアーム4の付勢力により固定さ
れる。このセット時にはレバー10の操作を必要としな
い。
【0017】なお、プラテンローラの軸受け3をフレー
ム1に固定させたまま強制解放を行った場合は、図7に
示すように、ロックアーム4に設けられたストッパ4b
がヘッド支持体6に干渉し、回動を規制するので、加圧
ばねの過剰な変形を防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
プリンタのプラテンローラ支持機構によれば、フレーム
に設けられたスリットとの間でプラテンローラの軸受け
を付勢しながらかかえ込むロックアームにより、プラテ
ンローラを高い位置決め精度で支持することができ、フ
レームのスリットに設けられたスロープと、ロックアー
ムに設けられたカム面により、プラテンローラを本体フ
レームから完全に離脱させ、信頼性の高いプラテンロー
ラ着脱を可能にしている。さらにその操作を操作性の良
いレバーによって行うため、印字用紙の装填を容易に
し、かつ用紙ジャムやヘッドクリーニングなどメンテナ
ンス時の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーマルプリンタの一実施例を示
す一部断面平面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿った側面説明図であ
る。
【図3】図1におけるB−B線に沿った側面説明図であ
る。
【図4】図2に対応する強制解放機構の経過を表す側面
説明図である。
【図5】図2に対応する強制解放終了時を示した側面説
明図である。
【図6】4及び図5の強制解放終了後、本体フレームよ
りプラテンローラが離脱することを示す側面説明図であ
る。
【図7】図2において加圧ばねの過剰変形を防止する特
徴を示す側面説明図である。
【図8】従来のサーマルプリンタにおける構成例と、記
録用紙挿入経路を示す断面側面図である。
【図9】本発明が解決する課題を残す、プラテンローラ
支持機構を示す側面説明図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 1a,1b 本体フレーム側壁 1c 本体フレームに設けるスリット 1d 本体フレームのスリットに形成されるス
ロープ 1e 本体フレームに形成される印字用紙ガイ
ド面 2 プラテンローラ 3 プラテンローラの軸受け(3a,3bの
総称) 3a 図1における左側のプラテンローラの軸
受け 3b 図1における右側のプラテンローラの軸
受け 4 ロックアーム 4a ロックアームに形成されたカム面 5 サーマルヘッド 6 ヘッド支持体 7 支持軸 8 加圧ばね 9 カム 10 レバー 11 プラテン駆動歯車 12 印字用紙検出装置 13 減速装置の一部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月21日(2000.2.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】これらの問題を解決するため、図9に示す
ような、プラテンローラ2が本体フレーム1から完全に
着脱できる構造考案された。印字用紙装填時はプラテ
ンローラ2を本体フレーム1から持ち上げて離脱させた
あと、印字用紙をプリンタ本体に落とし込み、その後、
図9に示すようにプラテンローラ2を再び本体フレーム
1に装着することでサーマルヘッド5とプラテンローラ
2の間に記録紙を装填する機構が採られた。しかしその
構造は、プラテンローラ2を、サーマルヘッド5がプラ
テンローラ2を押圧する付勢力で、フレーム1と係合さ
せるものであり、プラテンローラ2の位置決め精度が低
く、またプラテンローラ2の脱着に大きな操作力が必要
である。また、プラテンローラ2装着時にプラテンロー
ラ2を所定の位置まで押し込まなかった場合は、サーマ
ルヘッド5の押圧力で本体フレーム1とプラテンローラ
の軸受け3の間に摩擦が生じ、指定外の位置にプラテン
ローラ2が固定されてしまう恐れがあった。プラテンロ
ーラ2の支持位置がずれると、駆動機構が正しく作用せ
ず、また印字障害を引き起こすことがあった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーマルプリンタの一実施例を示
す一部断面平面図である。
【図2】図1におけるA?A線に沿った側面説明図であ
る。
【図3】図1におけるB?B線に沿った側面説明図であ
る。
【図4】図2に対応する強制解放機構の経過を表す側面
説明図である。
【図5】図2に対応する強制解放終了時を示した側面説
明図である。
【図6】4及び図5の強制解放終了後、本体フレーム
よりプラテンローラが離脱することを示す側面説明図で
ある。
【図7】図2において加圧ばねの過剰変形を防止する特
徴を示す側面説明図である。
【図8】従来のサーマルプリンタにおける構成例と、記
録用紙挿入経路を示す断面側面図である。
【図9】本発明が解決する課題を残す、プラテンローラ
支持機構を示す側面説明図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレーム(1)と、ラインドット型
    サーマルヘッド(5)及びその背面に一体に設けられた
    ヘッド支持体(6)と、サーマルヘッド(5)と並設さ
    れたプラテンローラ(2)と、プラテンローラ(2)を
    回動自在とするプラテンローラの軸受け(3)を支持す
    るロックアーム(4)を備え、プラテンローラの軸受け
    (3)を、ロックアーム(4)と本体フレーム(1)の
    側壁(1a,1b)に設けたプラテンローラの軸受け
    (3a,3b)を所定の位置にガイドする形状に形成し
    たスリット(1c)によってかかえ込み、かつロックア
    ーム(4)はサーマルヘッド(5)を押圧する加圧ばね
    (8)の付勢力を利用してプラテンローラの軸受け
    (3)をフレーム(1)に押し付けるように構成するサ
    ーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 本体フレーム(1)のスリット(1c)
    はサーマルヘッド(5)がプラテンローラ(2)を押圧
    する方向に対してスロープ形状(1d)を設けてあり、
    ロックアーム(4)が離れていくに従い、サーマルヘッ
    ド(5)がフレーム(1)のスリット(1c)に設けら
    れたスロープ(1d)を利用してプラテンローラ(2)
    を押し上げることを特徴とする請求項1に記載のサーマ
    ルプリンタ。
  3. 【請求項3】 サーマルヘッド(5)がプラテンローラ
    (2)を押し上げたあと、ロックアーム(4)が加圧ば
    ね(8)の付勢力によって戻されるとき、ロックアーム
    (4)の縁に形成されたカム面(4a)により、さらに
    プラテンローラの軸受け(3)を上方に押し上げて本体
    フレーム(1)からプラテンローラ(2)を完全に離脱
    させることを特徴とする請求項1、2に記載のサーマル
    プリンタ。
  4. 【請求項4】 ロックアーム(4)は、フレーム側壁
    (1a,1b)より外部に設けたレバー(10)と一体
    化したカム(9)により操作されることを特徴とする請
    求項1,2または3に記載のサーマルプリンタ。
  5. 【請求項5】 プラテンローラ(2)を離脱できないよ
    うに押え込まれたままレバー(10)を操作されても、
    加圧ばね(8)が過剰な変形を起こす前にヘッド支持体
    (6)と干渉するストッパ(4b)をロックアーム
    (4)に設けられたことを特徴とする請求項1,2,3
    に記載のサーマルプリンタ。
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