JPH1110925A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH1110925A
JPH1110925A JP16289097A JP16289097A JPH1110925A JP H1110925 A JPH1110925 A JP H1110925A JP 16289097 A JP16289097 A JP 16289097A JP 16289097 A JP16289097 A JP 16289097A JP H1110925 A JPH1110925 A JP H1110925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head unit
housing
ribbon cassette
head
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP16289097A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryutaro Sugimoto
龍太郎 杉本
Yasunori Tsukuda
保徳 佃
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
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Publication of JPH1110925A publication Critical patent/JPH1110925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リボンカセットの脱着操作が容易で、メンテ
ナンス性に優れたプリンタを提供する。 【解決手段】 プリンタは、記録紙Mとラインサーマル
ヘッド21との間にインクリボン41を介在させて感熱
記録を行うもので、記録紙Mを搬送する搬送機構が設置
された側面板12、13と、側面板12、13に対して
上方から着脱自在に装着され、インクリボン41を保持
するリボンカセット40と、側面板12、13に対して
回動自在に軸支されたヘッドユニット20と、ヘッドユ
ニット20の収納状態でヘッドユニット20および側面
板12、13を係止するレバー25および係止ピン13
cと、ヘッドユニット20の収納状態でリボンカセット
40を押圧し固定する押え部材27などで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体と印字ヘ
ッドとの間にインクリボンを介在させて記録を行うプリ
ンタに関し、特にリボンカセットの装着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のプリンタの一例を示す概
略斜視図である。従来のプリンタにおいて、プリンタ本
体1の側面にカセット挿入口2が形成され、別の側面に
は印字を終了した用紙Mの排出口3が形成されており、
インクリボンを収納したリボンカセット5は側方からカ
セット挿入口2を介して着脱する構成が広く採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタでは、
リボンカセット5を側方から装着しているため、リボン
カセット5が自由に移動できる空間をプリンタ本体1の
内部に確保する必要がある。そのため、プリンタ自体の
印字機構に必要な空間だけでは足りず、リボンカセット
5自体のスペースがプリンタ本体1の大型化を招いてい
る。さらに、リボンカセット5の固定機構や取出し機構
が別に必要になり、機構全体が複雑になる。
【0004】また、プリンタ本体1の内部において、用
紙が移送される搬送経路は外部に開放する機構でないた
め、用紙ジャムなどの搬送不良が発生した場合に詰まっ
た用紙を除去するのが困難であり、メンテナンス性に難
点がある。
【0005】本発明の目的は、リボンカセットの脱着操
作が容易で、メンテナンス性に優れたプリンタを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体と印
字ヘッドとの間にインクリボンを介在させて記録を行う
プリンタにおいて、記録媒体を搬送する搬送機構が設置
された筐体と、筐体に対して上方から着脱自在に装着さ
れ、インクリボンを保持するためのリボンカセットと、
該筐体に対して回動自在に軸支され、印字ヘッドが搭載
されたヘッドユニットと、ヘッドユニットが筐体に収納
された状態でヘッドユニットと筐体とを係止するための
ユニット係止手段と、ヘッドユニットに設けられ、ヘッ
ドユニットが筐体に収納された状態でリボンカセットを
筐体に対して押圧し固定するためのカセット押圧手段と
を備えることを特徴とするプリンタである。
【0007】本発明に従えば、ヘッドユニットが筐体に
対して回動自在に軸支され、ヘッドユニットが開いた状
態においてリボンカセットの装着操作または取出し操作
が容易になる。しかもヘッドユニットが搬送機構に対し
て大きく離反するため、用紙ジャムなどの搬送不良に対
するメンテナンス性も向上する。
【0008】一方、ヘッドユニットを筐体に収納した状
態では、カセット押圧手段によってリボンカセットが筐
体に対して押圧され、さらにヘッドユニットおよび筐体
を互いに係止することによって、リボンカセットはしっ
かりと固定される。そのため、ヘッドユニットの開閉操
作だけでリボンカセットの固定またはその解除が可能に
なるため、リボンカセットの取扱いが極めて簡便にな
る。
【0009】また本発明は、前記ユニット係止手段は、
筐体に設けられた突起部と、ヘッドユニットに軸支さ
れ、該突起部に係合可能なレバーとで構成されることを
特徴とする。
【0010】本発明に従えば、筐体側の突起部とヘッド
ユニット側の回動レバーとが係合する構成を採用するこ
とによって、ヘッドユニットを閉じる操作に連動してレ
バーと突起部との係合が実現するため、ヘッドユニット
の係止操作が簡単になる。
【0011】逆に、ヘッドユニットを開ける場合には、
使用者によるレバー操作が必要になるため、通常の状態
でヘッドユニットが不用意に開くのを防止できる。
【0012】また本発明は、前記カセット押圧手段は、
レバー軸と同軸で軸支された押え部材と、該押え部材お
よびレバーが互いに逆回りに角変位するように付勢する
ための付勢部材とで構成されることを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、押え部材はばね等の付勢
部材によって付勢されて、リボンカセットを押圧するた
め、リボンカセットのがたつきが生じても再現性に優れ
た良い位置決めが可能になる。
【0014】また、レバーの付勢部材と押え部材の付勢
部材とを同一部品で共用できるため、部品点数の低減化
によるコスト削減が可能になる。
【0015】また本発明は、前記印字ヘッドがラインサ
ーマルヘッドであることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、記録媒体の幅方向に沿っ
て印字ラインを一度に形成できるため、高速印字が可能
で、印字画素の位置精度が良好となり、たとえばビデオ
プリンタ等の高品位記録が要求される用途に好適とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
るプリンタを示す斜視図であり、ヘッドユニットが開い
た状態を示す。図2はプリンタを別方向から見た斜視図
であり、リボンカセット、記録紙およびサーマルヘッド
の装着状態を示す。
【0018】底板11の上には側面板12、13が一定
距離隔てて平行に立設して、プリンタの筐体を構成して
いる。側面板12、13の間の空間には記録紙の搬送機
構が設けられ、その上部には筐体に対して回動自在に軸
支されたヘッドユニット20が設けられる。ヘッドユニ
ット20には、複数の発熱素子が直線状に形成された印
字部21aを有するラインサーマルヘッド21が搭載さ
れる。ヘッドユニット20が筐体に収納された状態にお
いて、ラインサーマルヘッド21の印字部21aがプラ
テン53に当接する。さらに、インクリボン41を保持
したリボンカセット40が筐体に対して上方から着脱自
在に装着され、インクリボン41はラインサーマルヘッ
ド21とプラテン53との間に介在する。
【0019】先ず記録紙の搬送系について説明する。図
2に示すように、印字前の記録紙Mはロール状に巻か
れ、ロール軸Maを軸受け60に装着することによって
回転自在にセットされる。ロールから延びた記録紙Mは
ガイド板61、62の間に挿入され、途中に設けられた
搬送ローラ51、52に達し、さらにガイド板62、6
3の間を通ってプラテン53に到達する。プラテン53
の搬送下流側には、印字後の記録紙Mを切断するための
カッター54が設置される。切断された記録紙Mは排紙
口54aを通して排出され、このとき除電ブラシ55に
よって記録紙Mに残留した電荷が除去される。
【0020】搬送系の各ローラは1つのパルスモータ
(不図示)によって駆動される。パルスモータに連結し
た駆動ギヤ71とプラテン53に連結したギヤ73との
間には、ギヤ72a、72bが介在して減速機構を構成
している。また、駆動ギヤ71と駆動側の搬送ローラ5
1に連結したギヤ76との間には、ギヤ74a、74
b、75が介在して別の減速機構を構成している。たと
えばプリンタ側方から見て、駆動ギヤ71が時計回りに
回転すると、プラテン53も時計回りに回転し、搬送ロ
ーラ51は反時計回りに回転する。
【0021】従動側の搬送ローラ52は軸52aに軸支
され、軸52aは搬送ローラ51に向けて変位自在に支
持される。軸52aは、側面板12、13から両側に突
出しており、上方に設けられた軸91aとの間でコイル
ばね52bを掛け渡すことによって、搬送ローラ52は
駆動側の搬送ローラ51に向けて押圧される。
【0022】さらに、搬送ローラ52をコイルばね52
bに抗して下方に変位させて、搬送ローラ51との間の
押圧、離反を制御する押圧制御機構80が設置される。
モータ81と偏心カム84bとの間にウォーム82、ギ
ヤ83a、83b、84aから成る減速機構が設けら
れ、モータ81の回転によって偏心カム84bの回転角
が制御される。偏心カム84bの周面にはレバー85の
摺動片85aが当接しており、レバー85の揺動端85
bは搬送ローラ52の軸52aと係合している。レバー
85は両側に1対設けられ、軸85cを介して連動す
る。また、偏心カム84bの回転角は、基板86に設け
られたフォトセンサ(不図示)によって検出される。
【0023】こうした押圧制御機構80によって、モー
タ81の回転に伴いレバー85が軸85cを中心に回動
して、搬送ローラ52の軸52aが上下に移動し、搬送
ローラ51、52の間の押圧状態を制御することができ
る。
【0024】次にリボンカセット40について説明す
る。図2に示すように、リボンカセット40の内部には
1対の供給軸42、巻取軸43が軸支されており、イン
クリボン41は平面部が上方に位置するように各軸4
2、43の間に掛け渡されている。リボンカセット40
の上下の平面部には、ラインサーマルヘッド21が挿入
されてプラテン53まで当接可能なように、大きな開口
部45が形成される。
【0025】供給軸42にはギヤ42aが連結され、巻
取軸43にはギヤ43aが連結され、ギヤ42a、43
aともに外部に露出しており、リボンカセット40を側
面板12、13に装着した状態でギヤ42a、43aと
筐体側のギヤ91、97bとがそれぞれ噛合する。
【0026】リボンカセット40の位置決めに関して、
リボンカセット40の両側面には、ギヤ42a、43a
より一回り大きな外径(直径約2cm)を有する円筒状
の突出部42b、43bが形成され、さらに突出部43
bの近傍には直径約5mmの円柱状の突起44が両側面
に形成される。
【0027】一方、側面板12、13の上端には、リボ
ンカセット40の両側の突出部42bと略嵌合するよう
に半円状の切欠部12a、13aが形成され、さらに両
側の突起44と略嵌合するように半円状の切欠部12
b、13bが形成される。リボンカセット40を筐体に
装着する場合、まずリボンカセット40を斜めに保持し
た状態で突出部42bを切欠部12a、13aに挿入し
た後、リボンカセット40を倒すように突起44を切欠
部12b、13bに挿入する。こうしてリボンカセット
40が位置決めされる。なお、反対側の突出部43b
は、側面板12、13の上端に軽く接触する程度に保持
される。
【0028】リボンカセット40の装着状態において、
供給軸42のギヤ42aと噛合するギヤ91は軸91a
に軸支され、さらにギヤ91と円板93との間にコイル
ばね92を取り付けることによって、供給軸42に一定
の負荷を付与し、インクリボン41にテンションを与え
ている。
【0029】一方、巻取軸43のギヤ43aと噛合する
ギヤ97bは、ギヤ97a、96a、96bおよびウォ
ーム95から成る減速機構を介してモータ94によって
駆動される。ギヤ97a、97bは一体的に回転する
が、ギヤ96a、96bの間には摩擦クラッチ(不図
示)が介在しており、インクリボン41の搬送不良に起
因するモータ94の過負荷を防止している。また、リボ
ンカセット40の巻取軸43には、巻取方向だけの回転
を許容するラチェット機構が設けられ、巻取軸43の逆
回転に起因するインクリボン41の弛み発生を防止して
いる。
【0030】次にヘッドユニット20について説明す
る。ヘッドユニット20は側面板12、13の上部に軸
20aによって軸支される。ラインサーマルヘッド21
の前下方には、インクリボン41を記録紙Mの搬送経路
に沿って案内するためのガイドバー20bが取り付けら
れる。ラインサーマルヘッド21の上方にも、インクリ
ボン41を案内する曲面状のガイド板22が取り付けら
れる。
【0031】またヘッドユニット20を筐体に収納した
状態で、ラインサーマルヘッド21とプラテン53との
間の押圧、離反を制御するための押圧制御機構23がヘ
ッドユニット20内に組込まれている。なお、押圧制御
機構23は、図1に示した押圧制御機構80と同様な構
成で実現される。
【0032】ヘッドユニット20の両側の側板24に
は、筐体に収納した状態でヘッドユニット20およびリ
ボンカセット40を側面板12、13に対して係止する
ためのヘッドロック機構が設けられる。
【0033】図3はヘッドロック機構の構成を示し、図
3(a)は分解斜視図、図3(b)は正面図である。ヘ
ッドユニット20の側板24を貫通するようにレバー軸
28が取り付けられ、レバー軸28の両端には1対のレ
バー25がねじ28aによって固定されている。
【0034】筐体の側面板12、13の上部には1対の
係止ピン13cが設けられ、係止ピン13cと係合する
爪25aがレバー25の先端に形成されている。レバー
25の後端の上部は側方に屈曲して、指で把持するため
の把持部25bが形成される。レバー25の後端の下部
は内側に屈曲して、ストッパ25cが形成されており、
側板24に形成されたストッパ24b、24cと当接す
ることによってレバー25の角変位範囲が規制される。
【0035】レバー25と側板24との間には、リボン
カセット40を押えるための押え部材27とつる巻きば
ね26がレバー軸28に装着される。押え部材27はプ
ラスチック等で形成され、レバー軸28が貫通する部分
から延出した円筒状の揺動部27aを有する。側板24
には隅丸の矩形孔24aが形成され、揺動部27aが矩
形孔24aに挿入されて、揺動部27aの角変位範囲が
規制される。
【0036】つる巻きばね26の一端は押え部材27の
揺動部27aと係止され、つる巻きばね26の他端はレ
バー25の後端中央に形成された係止口25dに係止さ
れ、押え部材27およびレバー25は互い逆回りに角変
位するように付勢される。
【0037】図4〜図6はヘッドロック機構の動作を示
す状態図である。まず図4において、リボンカセット4
0が筐体の上方が装着された状態で、ヘッドユニット2
0を徐々に角変位させると、ラインサーマルヘッド21
およびガイドバー20bがリボンカセット40の開口部
45に挿入され、最初にガイドバー20bがインクリボ
ン41の押下げを開始する。
【0038】次に図5は、レバー25の爪25aが係止
ピン13cに当接した状態であり、ラインサーマルヘッ
ド21およびガイドバー20bがインクリボン41を押
し下げており、インクリボン41の供給に伴ってリボン
カセット40の供給軸42が回転する。このとき供給軸
42の回転はギヤ91によって一定の負荷が与えられ、
インクリボン41のテンションが維持される。
【0039】次に図6において、爪25aの外周には、
係止ピン13cとの接触によってレバー25が角変位し
易いように傾斜部が形成されており、ヘッドユニット2
0をそのまま筐体内に押し込むことによって、レバー2
5の爪25aが係止ピン13cと係合する。このとき押
え部材27の揺動部27aは、リボンカセット40の上
端に当接してつる巻きばね26に抗して角変位し、側板
24の矩形孔24aが離反した状態になる。そのためリ
ボンカセット40は一定の力で押圧され、筐体に対して
再現性良く位置決め、固定される。
【0040】さらにヘッドユニット20が係止した状態
で、ラインサーマルヘッド21がプラテン53に押圧さ
れ、両者の間に介在する記録紙Mへの感熱記録が可能と
なる。
【0041】次にヘッドユニット20を筐体から開放す
る場合は、使用者が指等で把持部25bを押し下げるこ
とによって、爪25aと係止ピン13cとの係合が解除
され、つる巻きばね26の反発力によってヘッドユニッ
ト20が僅かに浮き上がる。次に、把持部25bを持ち
上げることによって、図1に示すように、ヘッドユニッ
ト20がほぼ垂直に起き上がり、同時にリボンカセット
40の係止状態も解除される。この状態でリボンカセッ
ト40の交換やメンテナンスを円滑に実施することがで
きる。
【0042】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、ヘ
ッドユニットが筐体に対して回動自在に軸支されるた
め、ヘッドユニットが開いた状態においてリボンカセッ
トの装着操作または取出し操作が容易になり、用紙ジャ
ムなどの搬送不良に対するメンテナンス性も向上する。
【0043】一方、ヘッドユニットを筐体に収納した状
態では、カセット押圧手段によってリボンカセットはし
っかりと固定される。そのため、ヘッドユニットの開閉
操作だけでリボンカセットの固定またはその解除が可能
になるため、リボンカセットの取扱いが極めて簡便にな
る。
【0044】また、筐体側の突起部とヘッドユニット側
の回動レバーとが係合する構成を採用することによっ
て、ヘッドユニットの係止操作が簡単になる。逆に、ヘ
ッドユニットを開ける場合には、使用者によるレバー操
作が必要になるため、通常の状態でヘッドユニットが不
用意に開くのを防止できる。
【0045】また、押え部材はばね等の付勢部材によっ
て付勢されて、リボンカセットを押圧するため、リボン
カセットのがたつきが生じても再現性に優れた良い位置
決めが可能になり、しかも付勢部材の共用によってコス
ト削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるプリンタを示す斜
視図である。
【図2】プリンタを別方向から見た斜視図である。
【図3】ヘッドロック機構の構成を示し、図3(a)は
分解斜視図、図3(b)は正面図である。
【図4】ヘッドロック機構の動作を示す状態図である。
【図5】ヘッドロック機構の動作を示す状態図である。
【図6】ヘッドロック機構の動作を示す状態図である。
【図7】従来のプリンタの一例を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 底板 12、13 側面板 12a、12b、13a、13b 切欠部 13c 係止ピン 20 ヘッドユニット 21 ラインサーマルヘッド 23、80 押圧制御機構 25 レバー 27 押え部材 40 リボンカセット 41 インクリボン 42b、43b 突出部 44 突起 45 開口部 51、52 搬送ローラ 53 プラテン 54 カッター 71 駆動ギヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体と印字ヘッドとの間にインクリ
    ボンを介在させて記録を行うプリンタにおいて、 記録媒体を搬送する搬送機構が設置された筐体と、 筐体に対して上方から着脱自在に装着され、インクリボ
    ンを保持するためのリボンカセットと、 該筐体に対して回動自在に軸支され、印字ヘッドが搭載
    されたヘッドユニットと、 ヘッドユニットが筐体に収納された状態でヘッドユニッ
    トと筐体とを係止するためのユニット係止手段と、 ヘッドユニットに設けられ、ヘッドユニットが筐体に収
    納された状態でリボンカセットを筐体に対して押圧し固
    定するためのカセット押圧手段とを備えることを特徴と
    するプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ユニット係止手段は、筐体に設けら
    れた突起部と、ヘッドユニットに軸支され、該突起部に
    係合可能なレバーとで構成されることを特徴とする請求
    項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記カセット押圧手段は、レバー軸と同
    軸で軸支された押え部材と、該押え部材およびレバーが
    互いに逆回りに角変位するように付勢するための付勢部
    材とで構成されることを特徴とする請求項2記載のプリ
    ンタ。
  4. 【請求項4】 前記印字ヘッドがラインサーマルヘッド
    であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    プリンタ。
JP16289097A 1997-06-19 1997-06-19 プリンタ Pending JPH1110925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7192206B2 (en) 2004-06-11 2007-03-20 Funai Electric Co., Ltd. Image forming apparatus
US7537402B2 (en) * 2004-06-01 2009-05-26 Seiko Instruments Inc. Thermal activation device and printer

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