JP2000303499A - 建設機械用キャブ - Google Patents

建設機械用キャブ

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JP2000303499A JP11110867A JP11086799A JP2000303499A JP 2000303499 A JP2000303499 A JP 2000303499A JP 11110867 A JP11110867 A JP 11110867A JP 11086799 A JP11086799 A JP 11086799A JP 2000303499 A JP2000303499 A JP 2000303499A
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剛 佐京
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明隆 竹内
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一彦 平岡
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    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席に着席したオペレータによる各スイッ
チの操作性を向上させ、疲労を軽減させると共に、作業
上の安全性を高めるようにする。 【解決手段】 キャブボックス8内には運転席13の
左,右両側にコンソール15,18を設け、運転席13
の右側に位置するコンソール18には、操作レバー19
の外側に位置してスイッチボックス24を設ける。そし
て、スイッチボックス24には、エンジンの回転数を可
変に制御するための制御ダイヤル26、作業モード選択
スイッチ28および走行モード選択スイッチ29等を設
ける。これにより、運転席13に着席したオペレータ
は、例えば利き腕となる右腕を右側の操作レバー19側
へと伸ばすだけで、スイッチボックス24上でのスイッ
チ操作をブラインドタッチで行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ルまたは油圧クレーン等の建設機械用キャブに関し、特
に、運転席の左,右両側に操作レバー用のコンソール等
を装備してなる建設機械用キャブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械は、
下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された
上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた
作業装置とから大略構成され、上部旋回体のフレーム上
には運転室としてのキャブが設けられている。
【0003】そして、この種の従来技術による油圧ショ
ベルのキャブは、前記フレーム上に設けられ内部に運転
室を画成したキャブボックスと、該キャブボックス内に
位置して床板上に設けられた運転席と、該運転席の左,
右両側に配設された左,右のコンソール等とからなり、
該左,右のコンソールには運転席に着席したオペレータ
によって傾転操作される操作レバーが設けられている。
【0004】また、従来技術の油圧ショベル用キャブに
あっては、例えば運転席に着席したオペレータにとって
右側となる位置に表示器等が付設された制御盤を、前記
コンソール、操作レバーから前方に離間させて配設する
構成としている(例えば、特開平9−95982号公
報、特開平9−105150号公報)。
【0005】この場合、制御盤の表面側には表示器の下
側部位等に、オペレータによって手動操作される作業モ
ード選択スイッチ、走行モード選択スイッチ、前照灯等
の照明用スイッチおよびワイパ用の操作スイッチ等が設
けられている。そして、前記表示器はエンジン冷却水
温、作動油温、燃料残量等を表示すると共に、例えば前
記作業モード選択スイッチの操作状態に対応した表示等
を行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、キャブボックス内に装備される各種スイッ
チと表示器等とからなる制御盤を、例えば運転席の右側
に位置するコンソール、操作レバーから前方に離間させ
て配設する構成としているため、下記のような不具合が
生じる。
【0007】即ち、運転席に着席したオペレータは、制
御盤の各種スイッチを手動操作するときに、操作レバー
の前方に離間した制御盤の位置まで前屈みとなって腕を
伸ばした状態で各スイッチを指先操作する必要があり、
この場合にオペレータは視点を前方の作業視界から制御
盤のスイッチ側へと移動させる傾向がある。
【0008】このため、油圧ショベルのオペレータにと
っては、制御盤のスイッチ操作時に無理な姿勢を保つ必
要があり、これによって疲労が増大されるばかりでな
く、キャブ前方の作業視界から制御盤側にオペレータの
視点が瞬間的にでも移動することにより、作業上の安全
性を低下させるという問題がある。
【0009】また、キャブ内の運転席は、床板上で位置
調整可能となっており、運転席の左,右両側に配設され
たコンソール、操作レバーも運転席に追従して通常は移
動される。しかし、前記制御盤は、コンソール、操作レ
バー等から離して設けているために、運転席の位置を変
えたときにオペレータにとっては制御盤に対する相対位
置が移動することになり、これによっても制御盤の各ス
イッチに対する操作性が低下してしまうという問題があ
る。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、運転席に着席したオペ
レータがスイッチ操作を行うときの操作性を向上させ、
疲労を軽減できると共に、スイッチ操作時の視点移動を
小さく抑えることができ、作業上の安全性を高めること
ができるようにした建設機械用キャブを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、建設機械のフレーム上に設けられ内
部に運転席を画成したキャブボックスと、該キャブボッ
クス内に位置して床板上に設けられた運転席と、該運転
席の左,右両側に配設され操作レバーが傾転操作可能に
設けられた左,右のコンソールとを備えてなる建設機械
用キャブに適用される。
【0012】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記左,右のコンソールのうち少なくとも一方
のコンソールには前記操作レバーと近い位置にスイッチ
ボックスを設け、該スイッチボックスには建設機械の走
行時、作業時に必要に応じて操作される複数の切替スイ
ッチを設ける構成としたことにある。
【0013】このように構成することにより、運転席に
着席したオペレータは左,右のコンソールのうち、例え
ば右側のコンソール側に腕を伸ばすだけで、操作レバー
と近い位置に配設されたスイッチボックスの各切替スイ
ッチを簡単に操作することができ、これらの各切替スイ
ッチに対する手動操作をブラインドタッチで行うことが
可能となる。
【0014】また、請求項2の発明は、キャブボックス
内には運転席からの前方視界内でコンソールおよびスイ
ッチボックスから前側へと離れた位置に表示器を設け、
該表示器は各切替スイッチの操作状態に対応した表示を
行う構成としている。
【0015】これにより、例えば運転席の右側位置には
表示器とスイッチボックスとを互いに分離して配設で
き、オペレータは運転席からの前方視界内にある表示器
を監視しつつ、腕だけをスイッチボックス側に伸ばして
各切替スイッチを手動で操作することができる。
【0016】また、請求項3の発明は、スイッチボック
スは運転席を基準として操作レバーの外側となる位置に
配設している。これにより、オペレータは操作レバーを
傾転操作する場合とほぼ同様の感覚で、その外側にある
スイッチボックスの各切替スイッチを手動操作すること
ができ、このときの操作をブラインドタッチで行うこと
ができる。
【0017】一方、請求項4の発明は、スイッチボック
スは運転席を基準として操作レバーの前側へと斜め上向
きに傾斜させて設ける構成としている。これにより、運
転席に着席したオペレータは、斜め上向きに傾斜したス
イッチボックス上での各切替スイッチの配置を容易に確
認でき、各切替スイッチの操作性を向上させることがで
きる。
【0018】また、請求項5の発明は、運転席はキャブ
ボックスの床板上に位置調整可能に設け、スイッチボッ
クスはコンソールと一緒に運転席に追従して移動する構
成としている。
【0019】これにより、オペレータは体格等に応じて
運転席の高さ位置および前,後方向位置等を適宜に自分
の好みで調整することができ、このときにコンソールと
一緒にスイッチボックスも高さ方向および前,後方向へ
と移動でき、これによって運転席とスイッチボックスと
の位置関係を常に一定に保つことができる。
【0020】さらに、請求項6の発明は、スイッチボッ
クスはコンソールに対して相対移動可能に設ける構成と
している。これにより、オペレータは自分の好み等に応
じてコンソールに対するスイッチボックスの相対位置を
適宜に変更でき、各切替スイッチを指先等で操作し易い
位置に配置することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
建設機械用キャブを、油圧ショベルに適用した場合を例
に挙げ添付図面の図1ないし図6に従って詳細に説明す
る。
【0022】図において、1は油圧ショベルの下部走行
体、2は該下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部
旋回体で、該上部旋回体2は旋回フレーム3を有し、該
旋回フレーム3上には、後述のキャブ7と、キャブ7の
後側に位置しエンジンおよび油圧ポンプ(図示せず)等
を収容した建屋カバー4と、該建屋カバー4の後側に位
置するカウンタウェイト5等とが設けられている。
【0023】6は旋回フレーム3の前部中央に俯仰動可
能に設けられた作業装置で、該作業装置6はブーム6
A、アーム6Bおよびバケット6C等からなり、該バケ
ット6Cによって土砂等の掘削作業を行うものである。
【0024】7は運転室を画成するために旋回フレーム
3上に設けられたキャブで、該キャブ7は、その外殻と
なるキャブボックス8と、該キャブボックス8内に設け
られた後述の運転席13およびコンソール15,18等
とにより構成されている。そして、キャブボックス8
は、例えば薄肉の鋼板(金属パネル)をスポット溶接等
の手段で接合することにより、上面部8A、前面部8
B、後面部8Cおよび右,左の側面部8D,8Eからな
る箱状体として形成されている。
【0025】また、キャブボックス8の下面(底部)側
は床板9によって仕切られ、前面部8B、後面部8Cお
よび側面部8D,8Eの下端側は、床板9の周囲を外側
から取囲む構成となっている。さらに、キャブボックス
8には図2、図3に示す如く右側の側面部8Dにドア1
0が設けられ、オペレータはドア10を開閉することに
よりキャブ7内へと乗降可能となっている。
【0026】11はキャブボックス8の前面部8Bに設
けられた前窓で、該前窓11は透明のガラス板等からな
り、キャブ7の前方に広い視界を提供するものである。
12はキャブボックス8の側面部8Eに設けれた側面窓
で、該側面窓12も透明のガラス板等からなり、キャブ
7内のオペレータは側面窓12を透して前方または側方
に広い視界を確保できるものである。
【0027】13はキャブボックス8内に位置して床板
9上に設けられた運転席で、該運転席13は、図2ない
し図4に示す如く床板9上のほぼ中央部に配設された座
席部13Aと、該座席部13Aの後端側から上向きに立
設された背当て部13Bと、該背当て部13Bの左,右
の両側から座席部13A側へと前方に向けて突設された
左,右のアームレスト(図示せず)等とから構成されて
いる。そして、運転席13の座席部13Aに着席したオ
ペレータは、図2に例示した視点Sの位置から矢印の方
向に前窓11、側面窓12を透して前方視界を確保で
き、例えば作業装置6のバケット6C等を常に監視でき
るものである。
【0028】14は運転席13と床板9との間に図3に
示す如く配設された運転席13用の位置調整機構で、該
位置調整機構14はオペレータにより手動操作され、例
えば運転席13を床板9上で前,後方向にスライドさせ
て位置調整できると共に、座席部13Aの高さ位置、背
当て部13Bの傾き角等も適宜に調整し得る構成となっ
ている。
【0029】15は運転席13の左側に配設された左の
コンソールで、該コンソール15には、図2、図3に示
すように、その前部上端側に操作レバー16が斜め上向
きに突出して設けられ、該操作レバー16はオペレータ
によって手動で傾転操作されるものである。また、コン
ソール15には操作レバー16の後側に位置して、例え
ば図2に示すようにラジオ装置17等が設けられてい
る。
【0030】18は運転席13の右側に配設された右の
コンソールで、該コンソール18にも図2、図3に示す
如く、その前部上端側に操作レバー19が斜め上向きに
突出して設けられている。そして、運転席13に着席し
たオペレータは、両腕で左,右の操作レバー16,19
を傾転操作することにより、作業装置6のブーム6A、
アーム6Bおよびバケット6Cを作動させると共に、上
部旋回体2を旋回動作させるものである。
【0031】また、キャブボックス8の床板9上には、
前面部8Bと運転席13との間に位置して走行用の操作
レバー(図示せず)等が設けられ、オペレータは走行用
の操作レバーを傾転操作することにより、車両を前進、
後進またはステアリング操作するものである。
【0032】ここで、左,右のコンソール15,18
は、図3に示す如く位置調整機構14等を通じて運転席
13の左,右両側に連結され、その内部には剛性材料か
らなるボックス状の枠体(図示せず)を有している。そ
して、例えば右側のコンソール18には、図5および図
6に示す如く、上面パネル18A、左,右の側面パネル
18B(図5中に右側のみ図示)、前面パネル(図示せ
ず)および後面パネル18C等が前記枠体を覆った状態
で設けられている。なお、左側のコンソール15につい
てもほぼ同様の構成を有するものである。
【0033】そして、コンソール18の上面パネル18
Aには、その前部側に操作レバー19が斜め上向きに突
出して設けられると共に、操作レバー19の後側位置に
は、エンジンの始動スイッチ20、灰皿21、煙草用の
シガライタ22および空調装置用のコントローラ23等
が配設されている。また、右側の側面パネル18B側に
は後述のスイッチボックス24が、操作レバー19の外
側位置を斜め上向きに延びるように配設されている。
【0034】24は操作レバー19にほぼ隣接してコン
ソール18の側面パネル18B側に設けられたスイッチ
ボックスで、該スイッチボックス24は図2ないし図6
に示す如く細長い箱状体として形成され、運転席13を
基準として操作レバー19の外側となる位置に片持ち支
持状態で取付けられている。なお、コンソール18に対
するスイッチボックス24の取付位置は、例えば人間工
学的なデータ等に基づいて決められるものである。
【0035】ここで、スイッチボックス24の基端側
は、図4に示すように連結ピン25等を用いてコンソー
ル18の側面パネル18B側に連結され、その先端側は
キャブボックス8の側面部8Eとコンソール18(操作
レバー19)との間を前方へと斜め上向きに傾斜して延
びている。そして、オペレータは連結ピン25を中心に
してスイッチボックス24を上,下に回動させることに
より、スイッチボックス24の傾き角をスイッチ操作に
適した角度に調整可能となっている。
【0036】また、スイッチボックス24の上面側には
油圧ショベルの走行時、作業時等に必要に応じて操作さ
れる操作系・制御系の切替スイッチ、例えば図5に示す
ようにエンジンの回転数を可変に制御するための制御ダ
イヤル26、オートアイドル制御用の選択スイッチ2
7、作業モード選択スイッチ28、走行モード選択スイ
ッチ29、前照灯等の照明用スイッチ30およびワイパ
用の操作スイッチ31が設けられている。
【0037】そして、これらの制御ダイヤル26、各ス
イッチ27〜31はスイッチボックス24の上面側に互
いに間隔をもって縦一列に配置されている。これによっ
て、スイッチボックス24は縦長のボックス形状に形成
することができ、キャブボックス8内でのレイアウト設
計を高い自由度をもって行い得るものである。
【0038】さらに、スイッチボックス24の上面側
は、運転席13に着席したオペレータが前記制御ダイヤ
ル26、各スイッチ27〜31等を上側から見やすくな
るように、図3に示す如く左,右方向で運転席13の方
に斜めに傾斜して設けられ、オペレータによるスイッチ
操作をより円滑化できるように配設されている。
【0039】32は運転席13の後側に位置してキャブ
ボックス8内に設けられたリアカバーで、該リアカバー
32は例えば樹脂製のカバー等からなり、キャブボック
ス8の後面部8Cと運転席13との間に着脱可能に配設
されている。そして、リアカバー32は、運転席13の
後側で床板9上に設置された空調装置(図示せず)等を
上側から覆い、キャブ7内の美観を向上させると共に、
電気部品等を外部の塵埃および洗浄水等から保護する機
能を有している。
【0040】33はコンソール18の下側に配設された
空調用のダクトで、該ダクト33は図2ないし図4に示
す如くキャブボックス8の側面部8Eに沿って前,後方
向に延び、その基端側はリアカバー32内の空調装置に
接続されている。そして、ダクト33の先端側は、図4
に示す如くキャブボックス8の前面部8B側で上向きに
屈曲して延びる立上り部33Aとなり、該立上り部33
Aの上端側には冷気または暖気の吹出口33Bが設けら
れている。
【0041】ここで、ダクト33の吹出口33Bからキ
ャブボックス8内へと供給される冷気または暖気は、キ
ャブ7内の温度をオペレータの好みの温度に調整させる
と共に、その一部は前窓11と側面窓12等に向けて供
給され、窓ガラスの曇り等を取除くためにも用いられる
ものである。
【0042】34は吹出口33Bの下側に位置してダク
ト33の立上り部33Aに一体に設けられたモニタ用の
表示器で、該表示器34は、例えば液晶式の小型ディス
プレイ等からなり、コンソール18およびスイッチボッ
クス24から前方に離間して設けられている。そして、
表示器34は図2に示す如くキャブボックス8の前面部
8Bと側面部8Eとの間の角隅部側に近接して配設さ
れ、運転席13に着席したオペレータの前方視界を遮る
ことがないように、前記角隅部にほぼ対応する幅寸法を
もって上,下に細長く延びている。
【0043】また、表示器34は図4に示す如く斜めに
傾斜して配設され、運転席13に着席したオペレータに
とっては、図4に例示した視点Sの位置から矢印の方向
に延びる前方視界の範囲内で表示器34を常に監視でき
るものである。そして、表示器34はエンジン冷却水
温、作動油温、燃料残量等を表示すると共に、オートア
イドル制御用の選択スイッチ27、作業モード選択スイ
ッチ28等の操作状態に対応した表示も行うものであ
る。
【0044】本実施の形態による油圧ショベルは上述の
如き構成を有するもので、次に、その作動について説明
する。
【0045】まず、キャブ7内のオペレータは運転席1
3に着席した状態で、走行用の操作レバーを傾転操作す
ることにより、作業現場等で下部走行体1を作動させて
車両を前,後進させる。そして、土砂等の掘削作業時に
は左,右の操作レバー16,19を手動で傾転操作する
ことにより、作業装置6のブーム6A、アーム6Bを俯
仰動させつつ、バケット6Cを回動させることにより、
該バケット6Cの先端側で土砂等を掘削する。
【0046】ここで、本実施の形態にあっては、図2お
よび図5に示す如くエンジンの回転数を可変に制御する
ための制御ダイヤル26、オートアイドル制御用の選択
スイッチ27、作業モード選択スイッチ28、走行モー
ド選択スイッチ29、前照灯等の照明用スイッチ30お
よびワイパ用の操作スイッチ31が装備されたスイッチ
ボックス24を、左,右のコンソール15,18のうち
運転席13の右側に位置するコンソール18の外面側に
片持ち支持状態で取付け、スイッチボックス24を右側
の操作レバー19に可能な限り近付ける配置としてい
る。
【0047】これにより、運転席13に着席したオペレ
ータは、例えば利き腕となる右腕を右側のコンソール1
8側へと伸ばすだけで、操作レバー19と近い位置に配
設されたスイッチボックス24の制御ダイヤル26およ
び各スイッチ27〜31を簡単に操作することができ、
これらの制御ダイヤル26および各スイッチ27〜31
に対する手動操作をブラインドタッチで行うことができ
る。
【0048】この場合、左,右のコンソール15,18
に設けた操作レバー16,19は、油圧ショベルによる
土砂の掘削作業等に頻繁に手動操作されるため、運転席
13に着席したオペレータにとっては傾転操作上で最適
となる位置に配置されている。そして、このような操作
レバー16,19のうち大多数のオペレータにとって利
き腕となる右腕側の操作レバー19に近い位置で、コン
ソール18の外側となる位置にスイッチボックス24を
配置している。
【0049】このため、運転席13に着席した状態でオ
ペレータは、右側の操作レバー19を傾転操作する場合
とほぼ同様の感覚で、その外側にあるスイッチボックス
24の制御ダイヤル26および各スイッチ27〜31を
円滑に手動操作することができ、オペレータはキャブ7
の前方視界(例えば作業装置6等)から目線を離すこと
なく、スイッチ操作をブラインドタッチで行うことがで
きる。
【0050】また、スイッチボックス24は運転席13
を基準として操作レバー19の前側へと斜め上向きに傾
斜していると共に、左,右方向に関しても運転席13側
へと僅かに傾斜させて配向しているため、運転席13に
着席したオペレータにとっては、斜め傾斜したスイッチ
ボックス24上で制御ダイヤル26および各スイッチ2
7〜31の配置を容易に確認することができ、これらの
制御ダイヤル26および各スイッチ27〜31に対する
スイッチ操作を良好に行うことができる。
【0051】一方、キャブボックス8の前面部8Bと側
面部8Eとの角隅部側には、図2に示すように運転席1
3に着席したオペレータの視点Sからの前方視界内で、
右側のコンソール18およびスイッチボックス24から
前側へと離れた位置にモニタ用の表示器34を設け、該
表示器34によりエンジン冷却水温、作動油温、燃料残
量等を表示すると共に、オートアイドル制御用の選択ス
イッチ27、作業モード選択スイッチ28等の操作状態
に対応した表示を行う構成としている。
【0052】これにより、運転席13の右側位置では表
示器34とスイッチボックス24とを前,後で互いに分
離して配設でき、オペレータは運転席13からの前方視
界内にある表示器34を監視しつつ、例えば右腕をスイ
ッチボックス24側に伸ばすだけで、制御ダイヤル26
および各スイッチ27〜31を手動で操作することがで
きる。
【0053】このため、オペレータは従来技術のように
無理な姿勢でスイッチ操作を行う必要がなくなり、これ
によってオペレータの疲労感等を確実に軽減させること
ができる。また、この間もオペレータは前方視界の範囲
内にある表示器34を常に監視し続けることができ、作
業装置6のバケット6C側を覗く動作と表示器34を監
視する動作とを同時並行的に行うことができ、これによ
り作業上の安全性も確実に向上できる。
【0054】また、キャブボックス8の床板9と運転席
13との間には位置調整機構14を設け、運転席13を
床板9上で上,下に高さ調整したり、前,後に位置調整
したりするときには、スイッチボックス24をコンソー
ル18と一緒に運転席13に追従して移動させる構成と
している。
【0055】この場合、オペレータは位置調整機構14
を操作することにより、自分の体格等に応じて運転席1
3の高さ位置および前,後方向位置等を適宜に自分の好
みで調整することができ、このときにコンソール18と
一緒にスイッチボックス24も高さ方向および前,後方
向へと移動できる。このため、オペレータにとっては運
転席13とスイッチボックス24との位置関係を常に一
定に保つことができるので、スイッチボックス24に対
するスイッチ操作を常にブラインドタッチで続行するこ
とができる。
【0056】また、スイッチボックス24の基端側を、
図4に示すように連結ピン25等を用いてコンソール1
8に連結することにより、オペレータは連結ピン25を
中心にしてスイッチボックス24を上,下に回動させる
ことが可能となり、スイッチボックス24の傾き角をス
イッチ操作に適した角度に調整することができる。
【0057】これにより、オペレータは自分の好み等に
応じてコンソール18に対するスイッチボックス24の
相対位置を適宜に変更でき、制御ダイヤル26および各
スイッチ27〜31を指先等で操作し易い位置に配置す
ることができる。そして、大多数のオペレータにとって
は、利き腕である右腕側にスイッチボックス24を設置
して、この右腕側の操作により制御ダイヤル26でエン
ジンの回転数を可変に制御できると共に、オートアイド
ル制御用の選択スイッチ27、作業モード選択スイッチ
28、走行モード選択スイッチ29、前照灯等の照明用
スイッチ30およびワイパ用の操作スイッチ31等の操
作を円滑に行うことができる。
【0058】かくして、本実施の形態にあっては、キャ
ブボックス8内で運転席13の左,右両側に配設される
コンソール15,18のうち、例えば右側のコンソール
18には操作レバー19と近い位置にスイッチボックス
24を設けることにより、運転席13に着席したオペレ
ータはスイッチ操作時に体勢をくずすことなく、スイッ
チ操作を円滑に行うことができ、疲労感等を確実に軽減
できる。
【0059】また、スイッチボックス24に設けた制御
ダイヤル26および各スイッチ27〜31に対する手動
操作を、操作レバー16の近くでブラインドタッチによ
り行うことができるため、これらのスイッチ操作時にオ
ペレータは前方視界から視点をほとんど移動させる必要
がなくなり、作業装置6による作業状況の変化等に注意
を払い、作業上の安全性を高めることができる。そし
て、視点移動を小さくすることにより、オペレータの眼
球疲労等も軽減できる。
【0060】なお、前記実施の形態では、運転席13の
右側に位置するコンソール18にスイッチボックス24
を設けた場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、例えば左側のコンソール15にスイ
ッチボックスを設ける構成としてもよく、左,右のコン
ソール15,18にそれぞれスイッチボックスを設ける
構成としてもよいものである。
【0061】また、前記実施の形態では、スイッチボッ
クス24の基端側をコンソール18の側面に連結ピン2
5等を用いて上,下に回動可能に取付けるものとして述
べたが、本発明はこれに限るものではなく、例えば人間
工学的なデータ等に基づいて予め決められた位置にスイ
ッチボックスを固定して設ける構成としてもよいもので
ある。
【0062】さらに、前記実施の形態では、建設機械用
キャブを油圧ショベルに適用した場合を例に挙げて説明
したが、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン、
ホイール式油圧ショベル等の建設機械用キャブに適用し
てもよい。また、浚渫船等の船体上に上部旋回体と作業
装置とを備えた型式の建設機械用キャブ等にも適用でき
るものである。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明によれば、キャブボックス内で運転席の左,右両側に
コンソールを設け、少なくとも一方のコンソールには操
作レバーと近い位置にスイッチボックスを設けると共
に、該スイッチボックスには建設機械の走行時、作業時
に必要に応じて操作される複数の切替スイッチを設ける
構成としたので、運転席に着席したオペレータは左,右
のコンソールのうち、例えば右側のコンソール側に腕を
伸ばすだけで、操作レバーと近い位置に配設されたスイ
ッチボックスの各切替スイッチを簡単に操作でき、これ
らの各切替スイッチに対する手動操作をブラインドタッ
チで行うことができる。
【0064】従って、運転席に着席したオペレータはス
イッチ操作時に無理な姿勢をとる必要がなくなり、スイ
ッチ操作を円滑に行うことができ、疲労感等を確実に軽
減することができる。また、スイッチボックスの各切替
スイッチに対する手動操作を、操作レバーの近くでブラ
インドタッチにより行うことができるため、これらのス
イッチ操作時にオペレータは前方視界から視点をほとん
ど移動させる必要がなくなり、作業装置による作業状況
の変化等に注意を払い続けることができ、作業上の安全
性を高めることができる。
【0065】また、請求項2に記載の発明によると、キ
ャブボックス内には運転席からの前方視界内でコンソー
ルおよびスイッチボックスから前側へと離れた位置に表
示器を設け、該表示器は各切替スイッチの操作状態に対
応した表示を行う構成としているため、例えば運転席の
右側位置には表示器とスイッチボックスとを互いに分離
して配設でき、オペレータは運転席からの前方視界内に
ある表示器を監視しつつ、腕だけをスイッチボックス側
に伸ばして各切替スイッチを手動で操作することができ
る。
【0066】また、請求項3に記載の発明では、運転席
を基準として操作レバーの外側となる位置にスイッチボ
ックスを配設することにより、オペレータは操作レバー
を傾転操作する場合とほぼ同様の感覚で、その外側にあ
るスイッチボックスの各切替スイッチを手動操作するこ
とができ、このときの操作をオペレータは作業装置側か
ら目を離すことなくブラインドタッチで行うことができ
る。
【0067】一方、請求項4に記載の発明では、運転席
を基準として操作レバーの前側へと斜め上向きに傾斜さ
せてスイッチボックスを配置することにより、運転席に
着席したオペレータは、斜め上向きに傾斜したスイッチ
ボックス上での各切替スイッチの配置を容易に確認で
き、これによっても各切替スイッチの操作性を向上させ
ることができる。
【0068】また、請求項5に記載の発明によると、運
転席はキャブボックスの床板上に位置調整可能に設け、
スイッチボックスはコンソールと一緒に運転席に追従し
て移動する構成としているため、オペレータは体格等に
応じて運転席の高さ位置および前,後方向位置等を適宜
に自分の好みで調整することができ、このときにコンソ
ールと一緒にスイッチボックスも高さ方向および前,後
方向へと移動できる。そして、オペレータにとっては運
転席とスイッチボックスとの位置関係を常に一定に保つ
ことができるので、スイッチボックスに対するスイッチ
操作を常にブラインドタッチで続行することができる。
【0069】さらに、請求項6に記載の発明によると、
スイッチボックスはコンソールに対して相対移動可能に
設ける構成としているため、オペレータは自分の好み等
に応じてコンソールに対するスイッチボックスの相対位
置を適宜に変更でき、各切替スイッチを指先等で操作し
易い位置に配置することができ、これによって、建設機
械の操作性、制御性等を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による建設機械用キャブが
適用された油圧ショベルを示す正面図である。
【図2】キャブ内に設けた運転席、コンソールおよびス
イッチボックス等を示す図1中の矢示II−II方向からみ
た拡大断面図である。
【図3】キャブ内に設けた運転席、コンソールおよびス
イッチボックス等を示す図2中の矢示 III−III 方向か
らみた断面図である。
【図4】キャブ内に設けた運転席、スイッチボックスお
よび表示器の位置関係等を示す図3中の矢示IV−IV方向
からみた断面図である。
【図5】図2中のコンソールをスイッチボックスと共に
拡大して示す斜視図である。
【図6】図2中のコンソールおよびスイッチボックス等
を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 3 旋回フレーム(フレーム) 6 作業装置 7 キャブ 8 キャブボックス 8B 前面部 8C 後面部 8D,8E 側面部 9 床板 10 ドア 13 運転席 14 位置調整機構 15,18 コンソール 16,19 操作レバー 24 スイッチボックス 25 連結ピン 26 制御ダイヤル(切替スイッチ) 27 オートアイドル制御用の選択スイッチ(切替スイ
ッチ) 28 作業モード選択スイッチ(切替スイッチ) 29 走行モード選択スイッチ(切替スイッチ) 30 照明用スイッチ(切替スイッチ) 31 ワイパ用の操作スイッチ(切替スイッチ) 34 表示器
フロントページの続き (72)発明者 中川 高志 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 竹内 明隆 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 平岡 一彦 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 2D015 EB00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械のフレーム上に設けられ内部に
    運転室を画成したキャブボックスと、該キャブボックス
    内に位置して床板上に設けられた運転席と、該運転席の
    左,右両側に配設され操作レバーが傾転操作可能に設け
    られた左,右のコンソールとを備えてなる建設機械用キ
    ャブにおいて、 前記左,右のコンソールのうち少なくとも一方のコンソ
    ールには前記操作レバーと近い位置にスイッチボックス
    を設け、該スイッチボックスには建設機械の走行時、作
    業時に必要に応じて操作される複数の切替スイッチを設
    ける構成としたことを特徴とする建設機械用キャブ。
  2. 【請求項2】 前記キャブボックス内には前記運転席か
    らの前方視界内で前記コンソールおよびスイッチボック
    スから前側へと離れた位置に表示器を設け、該表示器は
    前記各切替スイッチの操作状態に対応した表示を行う構
    成としてなる請求項1に記載の建設機械用キャブ。
  3. 【請求項3】 前記スイッチボックスは前記運転席を基
    準として前記操作レバーの外側となる位置に配設してな
    る請求項1または2に記載の建設機械用キャブ。
  4. 【請求項4】 前記スイッチボックスは前記運転席を基
    準として前記操作レバーの前側へと斜め上向きに傾斜さ
    せて設ける構成としてなる請求項1,2または3に記載
    の建設機械用キャブ。
  5. 【請求項5】 前記運転席は前記キャブボックスの床板
    上に位置調整可能に設け、前記スイッチボックスはコン
    ソールと一緒に前記運転席に追従して移動する構成とし
    てなる請求項1,2,3または4に記載の建設機械用キ
    ャブ。
  6. 【請求項6】 前記スイッチボックスは前記コンソール
    に対して相対移動可能に設ける構成としてなる請求項
    1,2,3,4または5に記載の建設機械用キャブ。
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