JP2000030483A - 大規模メモリ用bist回路 - Google Patents
大規模メモリ用bist回路Info
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
タ入出力用の端子を設け、かつ多くの端子を備えた高価
な外部テスタを必要とするため製造コストが高価になる
という課題があった。 【解決手段】 コンパレータ3からの比較結果が不良メ
モリセルの存在を示す場合、不良メモリセルの代わりに
使用される冗長メモリセルに関する修復コードを生成し
格納する修復コード生成/レジスタ7と、GO/NGレ
ジスタ4および修復コード生成/レジスタ7内のデータ
を選択的に外部へ出力するセレクタ6、または修復コー
ドを基に不良メモリセルを修復する自己修復回路8を備
えたものである。
Description
AM、Flashメモリ等の大規模メモリを備えたLS
I内に組み込まれ使用される大規模メモリ用自己テスト
(BIST)回路に関するものである。
SIを示すブロック図であり、図において、51はDR
AM、SRAM、Flashメモリ等のメモリセルアレ
イ、52は、例えばCPU(図示せず)の制御の基で、
メモリセルアレイ51からデータを読み出し所定の機能
を実行する内部回路、53および54は、通常動作時
は、内部回路52とメモリセルアレイ51との間のデー
タ転送を行うため、内部回路52とメモリセルアレイ5
1との間を接続し、メモリセルアレイ51の動作テスト
時は、制御信号入力端子およびテストデータ入力端子と
メモリセルアレイ51との間を接続し、LSIの外部か
ら供給される制御データおよびテストデータをメモリセ
ルアレイ51へ供給し、またテスト結果をメモリセルア
レイ51からテストデータ出力端子を介して外部のテス
タへ送信するようにパスを切り替えるセレクタである。
いるメモリセルアレイ51の動作テスト時には、制御信
号入力端子、テストデータ入力端子、テストデータ出力
端子、セレクタ53および54を介して外部のテスタ
(図示せず)と接続され、メモリセルアレイ51の動作
テストが実行される。
レイ51の動作テスト時には、LSIの外部にあるテス
タから制御信号入力端子を介して、セレクタ53,54
へ動作テストの開始を指示する制御信号が入力される。
これにより、メモリセルアレイ51の動作は、外部テス
タにより制御される。
をセレクタ53および54が入力すると、メモリセルア
レイ51と内部回路52との間の接続を切り離し、テス
トデータ入力端子およびテストデータ出力端子を介し
て、メモリセルアレイ51と外部テスタとを接続する。
ストデータが、テスト入力端子を介してメモリセルアレ
イ51内へ入力される。その後、メモリセルアレイ51
からテストデータが、テストデータ出力端子を介して、
外部テスタへ送信される。外部テスタは、メモリセルア
レイ51から出力されてきたテストデータを検査し、メ
モリセルアレイ51の動作が正しいか否かを判断する。
Flashメモリ等のメモリセルアレイ51、即ち、L
SIに内蔵された大規模のメモリセルアレイを備えた従
来のLSIは以上のように構成されているので、内蔵の
メモリセルアレイ51のAT−Speedメモリテスト
等の動作テストを実施する場合、通常動作時に使用する
端子とは別に、テスト専用の複数個のテストデータ入力
端子およびテストデータ出力端子等を設ける必要があっ
た。例えば、メモリセルアレイの動作テストのために数
十本、あるいは数百本のテスト専用の入出力端子が別途
必要とされ、これにより、LSIの端子数が増加し、そ
の分内部回路等に使用される回路面積が減少し、また製
造コストが増大するという課題があった。
り、テスト用の端子数が増加すればするほど外部テスタ
の価格も増加し、その結果、製造コストがさらに増大す
るという課題があった。
イ51の信頼性をテストするために高い周波数のクロッ
ク信号を用いてメモリセルアレイを動作させる必要があ
り、このため高速のクロック信号を出力する機能を持つ
外部テスタが必要となり、外部テスタの価格が増加し、
結果として製造コストが増大するという課題があった。
回路52等のロジック回路をテストするためには、さら
に高価なメモリ/ロジック兼用テスタを必要とし、ある
いは、メモリセルアレイ51用の外部テスタおよびロジ
ック回路用の外部テスタが必要とされ、その結果、製造
コストがさらに増大するという課題があった。
めになされたもので、DRAM、SRAM、Flash
メモリ等の大規模メモリを備えたLSIにおいて、LS
I内部に組み込まれ、テストデータを生成し、テスト結
果を比較し、不良のメモリセルを検出して自己修復可能
なメモリセルアレイの動作をテストする大規模メモリ用
の自己テスト(BIST)回路を得ることを目的とす
る。
モリ用BIST回路は、複数のメモリセルからなるメモ
リセルアレイの動作テストを管理するBISTコントロ
ーラと、テストパターン生成用のマイクロコードを内蔵
し、前記BISTコントローラからの指示に基づいて前
記マイクロコードを実行し、テストパターンおよび期待
値を生成し出力するテストパターン生成器と、前記テス
トパターン生成器で生成された前記期待値と前記テスト
パターンを読み込んだ前記複数のメモリセルから出力さ
れるデータとの比較を行うコンパレータと、前記コンパ
レータによる比較結果に基づいて、前記複数のメモリセ
ルの動作テストの結果が正常か異常かを示す情報を格納
するGO/NGレジスタと、前記コンパレータでの比較
結果が前記メモリセルの動作異常を示す場合、前記メモ
リセルに関するビット線およびワード線の情報を格納す
るエラー情報レジスタと、前記GO/NGレジスタおよ
び前記エラー情報レジスタ内に格納されている情報を選
択的に外部へ出力するセレクタとを備えるものであり、
これによりテスト用の入出力端子数を低減し、効率よく
内蔵メモリセルアレイの動作テストを実行し、かつLS
Iの製造コストを低減するものである。
路は、エラー情報レジスタの代わりに設けられ、コンパ
レータから出力される比較結果がメモリセルの動作異常
を示す場合、異常と判定された前記メモリセルの代わり
に用いられる、メモリセルアレイ内に予め組み込まれて
いる冗長メモリセルの情報に関する修復コードを生成し
格納する修復コード生成/レジスタをさらに備え、セレ
クタは、前記修復コード生成/レジスタおよびGO/N
Gレジスタ内に格納されている前記メモリセルの情報を
選択的に外部へ出力することで、テスト用の入出力端子
数を低減して効率よく内蔵メモリセルアレイの動作テス
トを実行し、不良メモリセルの使用を回避するためのデ
ータを供給し、かつLSIの製造コストを低減するもの
である。
路は、複数のメモリセルからなるメモリセルアレイの動
作テストを管理するBISTコントローラと、テストパ
ターン生成用のマイクロコードを内蔵し、前記BIST
コントローラからの指示に基づいて前記マイクロコード
を実行し、テストパターンおよび期待値を生成し出力す
るテストパターン生成器と、前記テストパターン生成器
で生成された前記期待値と前記テストパターンを入力し
た複数のメモリセルから出力されるデータとの比較を行
うコンパレータと、前記コンパレータによる比較結果に
基づいて、前記複数のメモリセルの動作テストの結果が
正常か異常かを示す情報を格納し外部へ出力するGO/
NGレジスタと、前記コンパレータでの比較結果が前記
メモリセルの動作異常を示す場合、異常である前記メモ
リセルの代わりに用いられる、前記メモリセルアレイ内
に予め組み込まれている冗長メモリセルに関する修復コ
ードを生成し格納する修復コード生成/レジスタと、前
記修復コード生成/レジスタ内に格納された前記修復コ
ードを読み出し、異常と判定された前記メモリセルの代
わりに前記冗長メモリセルを活性化させ前記メモリセル
の修復を行う自己修復回路とを備えるものであり、テス
ト用の入出力端子数を低減して効率よく内蔵メモリセル
アレイの動作テストを実行し、不良メモリセルの修復に
関するデータを生成し、効率よく不良のメモリセルの使
用を回避し代わりに冗長メモリセルを使用し、かつLS
Iの製造コストを低減するものである。
路は、外部から供給されるクロック信号を入力し、入力
した前記クロック信号を基に所定周波数のクロック信号
を生成し、生成した前記所定周波数のクロック信号をB
ISTコントローラへ供給し、低速のクロック信号を出
力する外部テスタを用いた場合であっても、メモリセル
アレイに対するAt−Speedメモリテストを実行可
能とするものである。
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
大規模メモリ用自己テスト(BIST)回路を示すブロ
ック図であり、LSI等に組み込まれることで、DRA
M、SRAM、Flashメモリ等の大規模の内蔵メモ
リの動作テストを行うものである。図において、1は自
己テスト動作を制御する自己テスト(BIST)コント
ローラである。2は、テストパターン生成用のマイクロ
コードを内蔵し、マイクロコードを実行することで制御
信号およびデータからなるテストパターンおよび期待値
を生成し、LSIに内蔵されているDRAM、SRA
M、Flashメモリ等のメモリセルアレイ51へ生成
したテストパターンを出力し、生成した期待値を後述す
るコンパレータ3へ出力するテストパターン生成器であ
る。
ストパターンの期待値と、メモリセルアレイ51から出
力されるデータとの比較を行うコンパレータ、4はコン
パレータ3での比較結果に基づいて、メモリセルアレイ
51の動作テストが正常か異常かを示すデータを格納す
るGO/NGレジスタである。5はコンパレータ3での
比較結果に基づいて、メモリセルアレイ51の動作が異
常である場合、エラーデータの存在するビット線、ワー
ド線の情報を格納するエラー情報レジスタ5である。6
はGO/NGレジスタ4およびエラー情報レジスタ5に
格納されているデータを選択して、外部へ出力するセレ
クタである。
トローラ1は、クロック信号および自己テスト動作を制
御する制御信号を入力すると、テストパターン生成器
2、コンパレータ3、GO/NGレジスタ4、およびエ
ラー情報レジスタ5へ制御信号を出力し、これらを自己
テスト動作モードに設定する。
トローラ1から自己テスト動作モードを示す制御信号を
入力すると、予めプログラムされ内蔵されているテスト
パターン生成用のマイクロコードを実行し、制御信号お
よびデータから構成されるテストパターンおよび期待値
を生成する。次に、テストパターン生成器2は、生成し
たテストパターンをメモリセルアレイ51へ書き込み、
また、生成した期待値をコンパレータ3へ出力する。そ
の後、コンパレータ3は、メモリセルアレイ51内に書
き込まれたテストパターンを読み出し、テストパターン
生成器2から出力された期待値と比較し、メモリセルア
レイ51が正しく動作しているか否かを検査する。
み出されたテストパターンと期待値とが一致した場合、
コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の動作が正常
であることを示すデータをGO/NGレジスタ4へ出力
する。また、比較の結果、メモリセルアレイ51から読
み出されたテストパターンと期待値とが一致しない場
合、即ち、両者の間に一カ所でも一致しないデータがあ
った場合、コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の
動作が異常であることを示すデータをGO/NGレジス
タ4へ出力し、さらに一致しなかったデータである異常
ビット、即ち不良メモリセルに関するビット線およびワ
ード線に関するデータを、エラー情報レジスタ5内に出
力する。
ラ1の制御のもとで、あるいは、外部のテスタ(図示せ
ず)によりGO/NGレジスタ4内のデータを選択し出
力する。GO/NGレジスタ4内に格納されているデー
タが、メモリセルアレイ51の動作異常を示している場
合、外部のテスタはセレクタ6に指示を出し、エラー情
報レジスタ5へ接続を切替え、エラー情報レジスタ5内
に格納されているデータを外部へ出力する。
ば、LSIの内部に大規模メモリ用BIST回路を組み
込むことで、テストパターン生成器2によりテストパタ
ーンを自己生成し、メモリセルアレイ51の動作テスト
を実行してメモリセルアレイ51の動作を自己診断し、
テスト結果および不良のメモリセルに関するビット線や
ワード線を含む情報をGO/NGレジスタ4およびエラ
ー情報レジスタ5内に格納し、格納した情報をテスト結
果データとして選択的に外部へ読み出し、その結果、冗
長メモリセルを用いて不良メモリセルの使用を回避する
ことが可能なので、従来のように高価な外部テスタを用
いる必要もなく簡易ロジックテスタ等を使用可能であ
り、またテスト用の入出力端子数を低減できるので、L
SIの製造コストを低減でき、GO/NGレジスタ4や
エラー情報レジスタ5内に格納されたエラー情報を選択
的に読み出して利用可能である。
形態2による大規模メモリ用自己テスト(BIST)回
路を示すブロック図であり、LSI等に組み込まれるこ
とで、DRAM、SRAM、Flashメモリ等の大規
模の内蔵メモリの動作テストを行うものである。図にお
いて、7は修復コード生成/レジスタであり、コンパレ
ータ3による期待値とメモリセルアレイ51から読み出
したテストデータとの比較の結果、異常ビット、即ち不
良のメモリセルが存在する場合、不良メモリセルに関す
るビット線、ワード線に関する情報等を基に、不良メモ
リセルを回避するための修復コードを生成し、かつその
修復コードを格納する。尚、その他の構成要素は、実施
の形態1の大規模メモリ用BIST回路のものと同様な
ので、同一符号を用いて、ここではそれらの説明を省略
する。
トローラ1は、クロック信号および自己テスト動作を制
御する制御信号を入力すると、テストパターン生成器
2、コンパレータ3、GO/NGレジスタ4、および修
復コード生成/レジスタ7へ制御信号を出力し、これら
を自己テスト動作モードに設定する。
トローラ1から自己テスト動作モードを示す制御信号を
入力すると、予めプログラムされ内蔵されているマイク
ロコードを実行し、制御信号およびデータから構成され
るテストパターンおよび期待値を生成する。次に、テス
トパターン生成器2は、生成したテストパターンをメモ
リセルアレイ51へ書き込み、また、生成した期待値を
コンパレータ3へ出力する。その後、コンパレータ3
は、メモリセルアレイ51内に書き込まれたテストパタ
ーンを読み出し、テストパターン生成器2から出力され
た期待値と比較し、メモリセルアレイ51内の各メモリ
セルの動作を検査する。
み出されたテストパターンと期待値とが一致した場合、
コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の動作が正常
であることを示すデータをGO/NGレジスタ4へ出力
する。また、比較の結果、メモリセルアレイ51から読
み出されたテストパターンと期待値とが一致しない場
合、即ち、両者のデータ間で1カ所でも一致しないデー
タがあった場合、コンパレータ3は、メモリセルアレイ
51の動作が異常であることを示すデータをGO/NG
レジスタ4へ書き込み、さらに一致しなかったデータの
示す異常ビット、即ち、不良メモリセルに関するビット
線およびワード線に関するデータを修復コード生成/レ
ジスタ7へ出力する。
ンパレータ3から送信されてきた比較結果に基づいて、
不良メモリセルの代わりとして、メモリセルアレイ51
内に予め組み込まれている冗長メモリセルを使用するた
めの修復コードを生成し格納する。
ラ1の制御のもとで、あるいは、外部テスタ(図示せ
ず)により、GO/NGレジスタ4内のデータまたは修
復コード生成/レジスタ7内の修復コード等のデータを
選択し、外部へ出力する。外部のテスタは、GO/NG
レジスタ4内に格納されているデータがメモリセルアレ
イ51の動作は正常であることを示している場合、次の
動作に移行し、もし、メモリセルアレイ51の動作が異
常であることを示している場合、エラー情報レジスタ5
内に格納されているデータ、あるいは、修復コード生成
/レジスタ7内の修復コードを入手する。そして、この
不良メモリセルに関する修復コードに基づいて、冗長メ
モリセルのヒューズ等をレーザ光線で焼き切り冗長メモ
リセルを活性化させ、即ち使用可能にさせ、不良メモリ
セルの使用を回避する。
ば、LSIの内部に大規模メモリ用BIST回路を組み
込むことで、メモリセルアレイ51の動作テストを実行
しメモリセルアレイ51の動作を自己診断でき、さらに
不良メモリセルに関する修復コードを生成することがで
きる。即ち、メモリセルアレイ51の動作テストの結果
をコンパレータ3で比較検査し、BISTコントローラ
1または外部テスタ等の制御の基で、GO/NGレジス
タ4、修復コード生成/レジスタ7から、不良メモリセ
ルに関する修復コード等の各種データを選択的に読み出
すことが可能なので、従来のように高価な外部テスタを
用いる必要もなく簡易ロジックテスタ等を使用可能であ
り、またテスト用の入出力端子数を低減できるので、L
SIの製造コストを低減できる。
形態3による大規模メモリ用自己テスト(BIST)回
路を示すブロック図であり、LSI等に組み込まれるこ
とで、DRAM、SRAM、Flashメモリ等の大規
模の内蔵メモリの動作テストを行い、不良メモリセルを
冗長メモリセルに置き換え、不良メモリセルの使用を回
避させるものである。図において、8は修復コード生成
/レジスタ7内に格納された修復コードを用いて、メモ
リセルアレイ51内の異常ビット、即ち、不良メモリセ
ルを冗長メモリセルに置き換え、不良メモリセルの使用
を回避する自己修復回路である。尚、その他の構成要素
は、実施の形態2の大規模メモリ用BIST回路のもの
と同様なので、同一符号を用いて、ここではそれらの説
明を省略する。
Tコントローラ1は、クロック信号および自己テスト動
作を制御する制御信号を、例えば外部テスタ(図示せ
ず)から入力すると、テストパターン生成器2、コンパ
レータ3、GO/NGレジスタ4、修復コード生成/レ
ジスタ7、および自己修復回路8へ制御信号を出力し、
これらを自己テスト動作モードに設定する。
トローラ1から自己テスト動作モードを示す制御信号を
入力すると、予めプログラムされ内蔵されているマイク
ロコードを実行し、制御信号およびデータから構成され
るテストパターンおよび期待値を生成する。次に、テス
トパターン生成器2は、生成したテストパターンをメモ
リセルアレイ51へ書き込み、また、生成した期待値を
コンパレータ3へ出力する。その後、コンパレータ3
は、メモリセルアレイ51内に書き込まれたテストパタ
ーンを読み出し、テストパターン生成器2から出力され
た期待値と比較し、メモリセルアレイ51が正しく動作
しているか否かを検査する。
み出されたテストパターンと期待値とが一致した場合、
コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の動作が正常
であることを示すデータをGO/NGレジスタ4へ出力
する。また、比較の結果、メモリセルアレイ51から読
み出されたテストパターンと期待値とが一致しない場
合、即ち、両者の間に1カ所でも一致しないデータがあ
った場合、コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の
動作が異常であることを示すデータをGO/NGレジス
タ4へ出力し、さらに、一致しなかったデータに係わる
異常ビット、即ち不良メモリセルに関するビット線(不
良ビット)およびワード線のデータを修復コード生成/
レジスタ7および自己修復回路8へ出力する。
基づいて、修復コード生成/レジスタ7は、不良メモリ
セルの代わりに、メモリセルアレイ51内に予め組み込
まれている冗長メモリを使用するためのデータを示す修
復コードを生成し格納する。
ているデータが、メモリセルアレイ51の動作が異常で
あることを示している場合、BISTコントローラ1
は、修復コード生成/レジスタ7および自己修復回路8
へトリガ信号を送信する。このトリガ信号は、外部装置
から修復コード生成/レジスタ7および自己修復回路8
へ供給するように構成してもよい。
コントローラ1からまたは外部テスタからトリガ信号を
受信すると、不良メモリセルに関する修復コードを自己
修復回路8へ出力する。自己修復回路8は、BISTコ
ントローラ1からのトリガ信号を受信すると、修復コー
ド生成/レジスタ7から送信された修復コードを取り込
み、この不良メモリセルに関する修復コードに基づい
て、例えば、冗長メモリのヒューズ等をレーザ光線で焼
き切る指示を出力し、不良メモリセルの代わりに冗長メ
モリを用いて、不良メモリの使用を回避する。
ば、LSIの内部に大規模メモリ用BIST回路を組み
込むことで、メモリセルアレイ51の動作テストを実行
し、テスト結果を自己診断し、修復コードを生成し、さ
らにこの修復コードを用いて、不良のメモリセルを冗長
メモリセルにて置き換え、不良メモリセルの使用を回避
することができる。即ち、メモリセルアレイ51での動
作テストの結果をGO/NGレジスタ4、エラー情報レ
ジスタ5、修復コード生成/レジスタ7内から読み出
し、読み出された不良メモリセルに関する修復データ等
を基に、自己修復回路8が、メモリセルアレイ51内の
不良メモリセルを冗長メモリセルに置き換えることが可
能なので、従来のように高価な外部テスタを用いる必要
もなく簡易ロジックテスタ等を使用可能であり、またテ
スト用の入出力端子数を設ける必要もないのでLSIの
製造コストを低減できる。
形態4による大規模メモリ用自己テスト(BIST)回
路を示すブロック図であり、LSI等に組み込まれるこ
とでDRAM、SRAM、Flashメモリ等の大規模
の内蔵メモリに対してAt−Speedメモリテストを
行い、不良のメモリセルが発見されたら、冗長メモリセ
ルを用いて置き換え、不良メモリセルの使用を回避する
ものである。図において、9はPhase Locke
d Loop(PLL)であり、外部のテスタから供給
されるクロック信号を入力して、高速のクロック信号を
生成するものである。尚、その他の構成要素は、実施の
形態3の大規模メモリ用BIST回路のものと同様なの
で、同一符号を用いて、ここではそれらの説明を省略す
る。
9は、外部のテスタから供給されるクロック信号を入力
すると、入力したクロック信号を逓倍してメモリセルア
レイ51の動作テストに必要な周波数のクロック信号を
生成し、生成したクロック信号をBISTコントローラ
1へ供給する。
9で生成されたクロック信号および自己テスト動作を制
御する制御信号を入力すると、テストパターン生成器
2、コンパレータ3、GO/NGレジスタ4、修復コー
ド生成/レジスタ7、および自己修復回路8へ制御信号
を出力し、自己テスト動作モードに設定する。
トローラ1から自己テスト動作モードを示す制御信号を
入力すると、予めプログラムされ内蔵されているマイク
ロコードを実行し、制御信号およびデータから構成され
るテストパターンおよび期待値を生成する。次に、テス
トパターン生成器2は、生成したテストパターンをメモ
リセルアレイ51へ書き込み、さらに、生成した期待値
をコンパレータ3へ出力する。その後、コンパレータ3
は、メモリセルアレイ51内に書き込まれたテストパタ
ーンを読み出し、テストパターン生成器2から出力され
た期待値と比較し、メモリセルアレイ51が正しく動作
しているか否かを検査する。
み出されたテストパターンと期待値とが一致した場合、
コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の動作が正常
であることを示すデータをGO/NGレジスタ4へ出力
する。また、比較の結果、メモリセルアレイ51から読
み出されたテストパターンと期待値とが一致しない場
合、即ち、両者の間に1カ所でも一致しないデータがあ
った場合、コンパレータ3は、メモリセルアレイ51の
動作が異常であることを示すデータをGO/NGレジス
タ4へ出力し、さらに、一致しなかった不良データに関
するビット線(不良ビット)およびワード線のデータを
修復コード生成/レジスタ7および自己修復回路8へ出
力する。
て、修復コード生成/レジスタ7は、不良ビットの代わ
りに、メモリセルアレイ51内の冗長メモリを使用する
ための修復コードを生成し格納する。
ているデータがメモリセルアレイ51の動作が正常であ
ることを示している場合、次の動作に移行する。もし、
GO/NGレジスタ4内に格納されているデータがメモ
リセルアレイ51の動作が異常であることを示している
場合、BISTコントローラ1は、修復コード生成/レ
ジスタ7および自己修復回路8へトリガ信号を送信す
る。このトリガ信号は、外部のテスタから修復コード生
成/レジスタ7および自己修復回路8へ供給する構成で
あってもよい。
コントローラ1からのトリガ信号を受信すると、修復コ
ードを自己修復回路8へ出力する。自己修復回路8は、
BISTコントローラ1からのトリガ信号を受信する
と、修復コード生成/レジスタ7から送信された修復コ
ードを取り込み、この不良ビットの修復コードに基づい
て、例えば、冗長メモリのヒューズ等をレーザ光線で焼
き切り、冗長メモリを用いて不良ビットを使用しないよ
うにして、不良メモリセルの使用を回避する。
信号は、PLL9を設計する段階で設定しておいてもよ
いし、また、例えば、外部テスタから供給される制御信
号に基づいて、生成されるクロック信号の周波数をプロ
グラマブルに変化させてもよい。
用BIST回路では、図3に示す実施の形態3の大規模
メモリ用BIST回路内にPLL9を組み込んだ場合に
ついて説明したが、図1および図2に示した実施の形態
1および2の大規模メモリ用BIST回路にも同様に組
み込むことができ、かつ同様の効果を得ることができ
る。しかし、その構成および動作は、上記した実施の形
態4の説明と同様なので、ここでは説明を省略する。
ば、実施の形態3の構成に加えて、所定周波数を生成す
るPLL9を組み込んだので、メモリセルアレイ51の
動作テストに必要な所定周波数のクロック信号を生成で
き、メモリセルアレイ51のAT−Speedメモリテ
ストを実行できる。従って、低速のクロック信号を供給
する安価な外部テスタ、例えば、簡易ロジックテスタ等
を使用可能であり、実施の形態3で説明した大規模メモ
リ用BIST回路で得られる効果に加えて、従来のよう
に高速の周波数のクロック信号を供給する高価な外部テ
スタを用いる必要もなく、LSIの製造コストをさらに
低減できる。
パレータによる比較結果に基づいて、GO/NGレジス
タが、複数のメモリセルの動作テストの結果が正常か異
常かを示す情報を格納し、コンパレータでの比較結果が
メモリセルの動作異常を示す場合、エラー情報レジスタ
が、メモリセルに関するビット線およびワード線の情報
を格納し、セレクタによりGO/NGレジスタおよびエ
ラー情報レジスタ内に格納されている動作テスト結果お
よび不良メモリに関する情報を、選択的に外部へ出力す
るように構成したので、従来のように端子数の多い高価
な外部テスタを用いる必要もなく、またテスト用の入出
力端子数を低減することができ、LSIの製造コストを
低減できるという効果がある。
較の結果、メモリセルの動作が異常と判定された場合、
修復コード生成/レジスタがこの不良メモリセルの代わ
りに用いられる冗長メモリセルの情報を基に修復コード
を生成し格納し、セレクタを介して、修復コード生成/
レジスタおよびGO/NGレジスタ内に格納されている
不良メモリセルの情報を選択的に外部へ出力できるよう
に構成したので、従来のように高価な外部テスタを用い
る必要もなく、またテスト用の入出力端子数を低減する
ことができ、LSIの製造コストを低減できるという効
果がある。
較結果がメモリセルの動作異常を示す場合、修復コード
生成/レジスタがこのメモリセルの代わりに使用される
冗長メモリセルに関する修復コードを生成し格納し、こ
の修復コードに基づいて、自己修復回路が冗長メモリセ
ルを活性化させ不良メモリセルの修復を行うように構成
したので、従来のように高価な外部テスタを用いる必要
もなく、またテスト用の入出力端子数を設ける必要もな
いのでLSIの製造コストを低減できるという効果があ
る。
されるクロック信号を入力し、所定周波数のクロック信
号を生成し、生成した所定周波数のクロック信号をBI
STコントローラへ供給するように構成したので、低速
のクロック信号を供給する安価な外部テスタを用いて、
メモリセルアレイのAt−Speedメモリテストを実
行することができ、LSIの製造コストをさらに低減で
きるという効果がある。
用BIST回路を示すブロック図である。
用BIST回路を示すブロック図である。
用BIST回路を示すブロック図である。
用BIST回路を示すブロック図である。
すブロック図である。
器、3 コンパレータ、4 GO/NGレジスタ、5
エラー情報レジスタ、6 セレクタ、7 修復コード生
成/レジスタ、8 自己修復回路、51 メモリセルア
レイ。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のメモリセルからなるメモリセルア
レイの動作テストを管理するBISTコントローラと、
テストパターン生成用のマイクロコードを内蔵し、前記
BISTコントローラからの指示に基づいて前記マイク
ロコードを実行し、テストパターンおよび期待値を生成
し出力するテストパターン生成器と、前記テストパター
ン生成器で生成された前記期待値と前記テストパターン
を読み込んだ前記複数のメモリセルから出力されるデー
タとの比較を行うコンパレータと、前記コンパレータに
よる比較結果に基づいて、前記複数のメモリセルの動作
テストの結果が正常か異常かを示す情報を格納するGO
/NGレジスタと、前記コンパレータでの比較結果が前
記メモリセルの動作異常を示す場合、前記メモリセルに
関するビット線およびワード線の情報を格納するエラー
情報レジスタと、前記GO/NGレジスタおよび前記エ
ラー情報レジスタ内に格納されている情報を選択的に外
部へ出力するセレクタとを備え、前記メモリセルアレイ
を内蔵したLSIに組み込まれ使用される大規模メモリ
用BIST回路。 - 【請求項2】 エラー情報レジスタの代わりに設けら
れ、コンパレータから出力される比較結果がメモリセル
の動作異常を示す場合、異常と判定された前記メモリセ
ルの代わりに使用される冗長メモリセルの情報に関する
修復コードを生成し格納する修復コード生成/レジスタ
をさらに備え、セレクタは、前記修復コード生成/レジ
スタおよびGO/NGレジスタ内に格納されている前記
メモリセルの情報を選択的に外部へ出力することを特徴
とする請求項1記載の大規模メモリ用BIST回路。 - 【請求項3】 複数のメモリセルからなるメモリセルア
レイの動作テストを管理するBISTコントローラと、
テストパターン生成用のマイクロコードを内蔵し、前記
BISTコントローラからの指示に基づいて前記マイク
ロコードを実行し、テストパターンおよび期待値を生成
し出力するテストパターン生成器と、前記テストパター
ン生成器で生成された前記期待値と前記テストパターン
を入力した複数のメモリセルから出力されるデータとの
比較を行うコンパレータと、前記コンパレータによる比
較結果に基づいて、前記複数のメモリセルの動作テスト
の結果が正常か異常かを示す情報を格納し外部へ出力す
るGO/NGレジスタと、前記コンパレータでの比較結
果が前記メモリセルの動作異常を示す場合、異常である
前記メモリセルの代わりに使用される冗長メモリセルに
関する修復コードを生成し格納する修復コード生成/レ
ジスタと、前記修復コード生成/レジスタ内に格納され
た前記修復コードを読み出し、異常と判定された前記メ
モリセルの代わりに前記冗長メモリセルを活性化させ前
記メモリセルの修復を行う自己修復回路とを備え、前記
メモリセルアレイを内蔵したLSIに組み込まれ使用さ
れる大規模メモリ用BIST回路。 - 【請求項4】 外部から供給されるクロック信号を入力
し、入力した前記クロック信号を基に所定周波数のクロ
ック信号を生成し、生成した前記所定周波数のクロック
信号をBISTコントローラへ供給するすることを特徴
とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載
の大規模メモリ用BIST回路。
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